JP3851401B2 - グレンタンク - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、コンバイン等の収穫機に搭載するグレンタンクに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ブロー成形にて形成したタンク本体を、パーティングライン(型割り位置)部より機体外側に位置する外側部と、機体内側部に位置する内側部とで構成し、コンバイン等の収穫機に搭載した樹脂製のグレンタンクにおいて、タンク本体の強度を向上させるために、例えば内側部のパーティングライン部をヒレ状に形成して外部に突出させ、また外側部におけるパーティングライン部の外部側面に、鉄板などの金属部材で形成して左右端を屈曲させて平面視略「コ」字状に形成した補強板を上部から下部にかけて取付け、該補強板の一方の屈曲部と、内側部の前記パーティングライン部を複数の固定具によって連結固定していた。そして、補強板の取付け部の内壁には、板状部材の左右端を屈曲させて平面視略「コ」字状に形成した当て板を配設して、補強板と同時に固定していた。
【0003】
例えば図15、図16、図17に示すように、タンク本体2a’の後面bにおいて、内側部2c’のパーティングライン部にはヒレ部12’をヒレ状に形成して外部に突出させている。外側部2b’のパーティングライン部の外部側面には、左右端を屈曲させて平面視略「コ」字状に形成した補強板13を上部から下部にかけて取付け、取付け部の内壁面に、当て板7を当てるとともに、締結具51・51・・・で固定している。そして、補強板13の一方の屈曲部13aとヒレ部12とを締結具51・51・・・で連結固定している。
また、当て板7は板状部材の左右端を屈曲させた屈曲部7a・7aを有して、平面視略「コ」字状に形成されており、該屈曲部7aの下端とタンク本体の傾斜部35’もしくは36’との間の間隙はほとんどなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、前述のブロー成形にて形成した樹脂製のタンク本体において、前記当て板の屈曲部の下端とタンク本体の傾斜部との間の間隙はほとんどなかったので、グレンタンクから穀粒を排出する際に、この当て板の屈曲部に穀粒が引っ掛かって、穀粒の流れが悪くなったり、流れなくなってしまっていた。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次に該課題を解決するための手段を説明する。
請求項1においては、ブロー成形にて形成して、パーティングライン部12より機体外側に位置する外側部2bと、機体内側部に位置する内側部2cとで構成したグレンタンク2のタンク本体2aにおいて、該タンク本体2aの後面b内壁に、パーティングライン部12を跨いで外側部2bと内側部2cとを連結する補強板41を取付け、該補強板41は、板状部材の左右方向における中央部を折り曲げて、取付け面方向に対して凹部41aを形成し、該補強板41の左右方向両端部41bを平坦に形成したものである。
【0006】
請求項2においては、請求項1記載のグレンタンクにおいて、前記パーティングライン部12の内壁面には、内部側に向かって盛り上り部12aを突出し、前記補強板41の凹部41aを、前記盛り上り部12aとの接触を防いだ状態で取り付けたものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態を説明する。
図1は本発明のグレンタンクを搭載したコンバインの全体側面図、図2はグレンタンクを示す正面図、図3は同じく背面図、図4は同じく側面図、図5は下部コンベアを示す側面断面図、図6は後側板を示す正面図、図7は下部ケースを示す正面図、図8は同じく側面図、図9は掃除口及び掃除蓋を示す断面図、図10はタンク本体の後補強の状態を示す内部正面図、図11は同じく平面断面図、図12は同じく内部斜視図、図13は籾取出し部を示す斜視図、図14は同じく側面断面図、図15は従来のタンク本体の後補強の状態を示す背面図、図16は同じく平面断面図、図17は同じくタンク本体の内部を示す斜視図である。
【0008】
まず、本発明のグレンタンクを搭載したコンバインの全体構成について、図1により説明する。
クローラ式の走行機台1上の左側に脱穀部Aを搭載し、右側には前側から操縦部8とエンジンを内蔵するエンジンルーム6と本発明によるグレンタンク2を配設するとともに、脱穀部Aの前方に刈取部Bを設けて、該刈取部Bで刈取られた穀稈は脱穀部Aに送り込まれて脱穀処理され、脱穀処理された穀粒が揚上されてグレンタンク2に投入され、該グレンタンク2内に貯留されるよう構成している。また、排藁は脱穀部Aの後方に搬出される。
そして、グレンタンク2内に貯留された穀粒は、グレンタンク2下部に配設された下部コンベア4によりグレンタンク2内から搬出されて、下部ケース25から縦コンベア29へ受継されて排出オーガ5の縦筒部5aに搬送される。その後、該排出オーガ5から適所に取出される。
【0009】
次に、グレンタンク2について、図2、図3、図4により説明する。
グレンタンク2はタンク本体2aと下部構体2dと下部ケース25とからなり、該タンク本体2aはブロー形成した合成樹脂にて形成され、パーティングライン部12より脱穀部A側の内側部2cと、脱穀部Aの反対側に位置する外側部2bとで構成されている。そして、該タンク本体2aの上部側は前方に突出させて、エンジンルーム6の一部上方を覆う形状に形成して容量を大きくしている。またタンク本体2aの上面には蓋9付きの開口を設け、脱穀部Aに隣接する内面側dには、脱穀部Aからの穀粒が揚上されて投入される投入口を開口し、下面は全面的に開放するボックス形状にして一体成型されている。
【0010】
そして、この下方を開放したタンク本体2aの下部は正面視及び背面視において下方に至るにしたがって幅狭になるように傾斜する傾斜面35・36に形成している。
尚、タンク本体2aの強度を上げるために、該タンク本体2aの前面aと外側面cには補強リブ10・11を設け、後面bにはパーティングライン部12が上下方向に形成され、該パーティングライン部12両側の後面bには、タンク本体2a内の後述する補強板41を固定する当て板47・47が固定具48・48・・・によって取付けられている。また、全面aにはタンク本体2a内部の状況が確認できる覗き窓14・14・・・が設けられている。
【0011】
また、下部構体2dは樋体3と下部コンベア4とから構成され、該樋体3は略矩形状に形成された前側板15と後側板16との間に、正面視もしくは背面視において略V字状に形成した樋部17を溶着連結して構成し、これら前側板15、後側板16及び樋部17は鉄板などによって形成されている。
そして、前側板15には開口部18が、後側板には開口部19が開口して、樋体3の底部に前後方向において穀粒を後方に搬送する下部コンベア4が横設されている。
【0012】
前記樋体3には、上部からタンク本体2aの下部が差し込まれ、タンク本体2aの傾斜面35・36はそれぞれ前記樋部17の両側部と接合し、複数の締結具20・20・・・によりタンク本体2aの下部と前側板15、後側板16及び樋部17の両側部とが締結されている。
また、前記傾斜面35に籾取出し口37を開口してシャッター52で開閉可能に構成し、グレンタンク2内の残粒などの取出しを容易にしている。
【0013】
前記後側板16の外側面には下部ケース25を固設している。下部コンベア4によって後方に搬送された穀粒は、下部ケース25内で前記縦コンベア29に受継がれて上方に搬送される。下部ケース25側面には、掃除蓋31が着脱可能に取付けられた掃除口32を開口して、下部ケース内の清掃を容易にしている。
【0014】
次に、下部コンベア4について図5により説明する。下部コンベア4は樋体3の底部において、前側板15の開口部18及び後側板の開口部19を貫通して前後方向に横設され、該下部コンベア4の前端は軸受け31に、後端は下部ケース25内のコンベア駆動部30に軸支されている。
また、コンベア駆動部30は該コンベア駆動部30から上方に突出する縦コンベア29を軸支し、該コンベア駆動部30の下部コンベア4の軸支部にはカバー28aを、縦コンベア29の軸支部にはカバー28bを配設して、コンベア駆動部30内に穀粒などが進入するのを防止している。コンベア駆動部30はエンジンから駆動力を伝達され、下部コンベア4及び縦コンベア29を回転駆動して、グレンタンク2内の穀粒を排出オーガ5の縦筒部5aに搬送するよう構成している。
【0015】
前記下部コンベア4は主コンベア26と受継コンベア27とから構成され、主コンベア26は樋体3内前方に配置され、受継コンベア27は樋体3内後方と下部ケース内とに跨がって配置されている。受継コンベア27のコンベアピッチP2は主コンベア26のコンベアピッチP1よりも大きく構成し、また受継コンベア27のスパイラ径D2は主コンベア26のスパイラ径D1より大きく構成して、受継コンベア27が主コンベア26よりも多量の穀粒を搬送できるように構成している。また、下部コンベア4の上方には、正面視略山形状に形成して前後に横設した分流板22を配設し、タンク本体2aから下部コンベア4へ穀粒が流れやすいようにしている。
【0016】
次に、前側板16及び下部ケース25について説明する。
前述のように、下部ケース25は樋部17後端に取付けられた後側板16の外側面に固設されている。図6に示すように、後側板16は鉄板などを略矩形状に形成して、開口部19が開口して、該開口部19は略楕円状に形成しており、該開口部19を貫通する受継コンベア27の上部と開口部19の上部との間には間隙W1を設けている。 また、図7に示すように、下部ケース25の後側板16との連結面25aには開口部24が開口し、該開口部24は略楕円状に形成され、該開口部24を貫通する受継コンベア27の上部と開口部24の上部との間には間隙W2を設けている。
【0017】
間隙W1及び間隙W2は、穀粒が受継コンベア27によって搬送されて、前記開口部19・24を通過する際に、穀粒の流れを妨げないだけの寸法を設け、搬送圧を上昇させないように構成しているので、脱ぷ粒の発生を減少させることが可能となっている。
【0018】
図8、図9に示すように、下部ケース25の側面下部には掃除口32が開口して、該掃除口32の内壁面側縁部は全周に渡って断面視略円弧状に形成されている。そして、掃除口32には掃除蓋31が蝶ナット33・33にて着脱可能に取付けられ、収穫する穀物の品種を変更する場合や、収穫時期が終了した際には、該掃除蓋31を取外せば下部ケース25内の清掃が容易にできるよう構成している。
【0019】
前記掃除蓋31は、掃除蓋本体31cと嵌合部31aとで構成されている。該嵌合部31aは、掃除蓋本体31cに対して下部ケース25内部側へ陥没しており、掃除口32と嵌合するよう構成している。
また、掃除蓋31は鉄板などの金属部材からなり、嵌合部31aは例えば絞り加工によって形成されており、嵌合部31aの外周面と内壁面との境界部31bは全周に渡って断面視略円弧状に形成されている。
そして、掃除蓋31の嵌合部31aの陥没量は、掃除蓋31を掃除口32に嵌合固定した場合、嵌合部31aの内壁面と下部ケース25の内壁面との間に段差が生じない寸法としている。
【0020】
次に、タンク本体2aの後面bに補強板41を取り付ける後補強について図10、図11、図12により説明する。
前述のように、タンク本体2aの後面bには、パーティングライン部12が上下方向に形成されている。このパーティングライン部12のタンク本体2a内壁面には、上下方向に補強板41が取付けられている。補強板41は、鉄板などの金属部材で構成された板状部材であり、その左右方向における中央部に、取付け面方向に凹部41aを形成して強度を高め、左右方向における両端部41b・41bはタンク本体2a内壁面に略密着するよう平坦に形成している。
そして、補強板41は、タンク本体2aの外側部2bと内側部2cとに跨がって取付けられており、複数の締結具48・48・・・によって固定され、外側部2bと内側部2cとを連結している。そして、締結具48・48・・・による固定部分には当て板47・47を配設して、固定強度を高めている。
【0021】
また、パーティングライン部12の内壁面には、内部側に向かって盛り上り部12aが突出しているが、補強板41を前記のように形成して、該補強板41と盛り上り部12aとの接触を防いでおり、パーティングライン部12及び補強板41に無理な力がかからず、強度を向上させている。
【0022】
このようにタンク本体2aの後補強を行なったので、グレンタンクから穀粒を排出する際に穀粒の流れが妨げられたり、穀粒が引っ掛かることがなくなり、グレンタンクからすみやかに穀粒が排出されることとなった。
【0023】
また、穀粒の流れを妨げることなく、簡単な構造でタンク本体の強度が向上し、連結部分が裂けや破損を防止することができた。
尚、当て板47・47なしでタンク本体2aと補強板41とを直接締結具48・48・・・で固定しても充分な強度が得られる場合は、当て板47・47を配設しなくてもよい。
【0024】
次に、籾取出し口37を開口した籾取出し部について図13、図14により説明する。
タンク本体2aの前記傾斜面35の前後方向略中央に開口部35aが開口している。該開口部35a及びその周辺部の内壁面には、開口窓43aを有した籾取出し口板43が取付けられ、複数の固定具39・39・・・によって固定されている。開口窓43aは、開口部35aの略中央に位置し、開口部35aよりも小さく形成されている。
【0025】
また、籾取出し口板43の開口部35aに位置する部分は外部に露出しており、外部から籾取出しガイド53が取付けられている。籾取出しガイド53は、籾取出し口37を開口窓43aより若干大きく開口しており、上下に摺動自在なシャッター52を備えて籾取出し口37を開閉可能に構成している。籾取出しガイド53は、籾取出し口37と開口窓43aとの位置を合わせるように取付けられ、シャッター52を開けると、タンク本体2a内と外部とが連通して、タンク本体2a内の籾などの穀粒を取出すことができるように構成している。
【0026】
籾取出し口板43は、上下方向においては傾斜面35の開口部35aの上方からタンク本体2aの下端まで配設され、急激な屈曲部を有しないように、また厚みを薄く形成している。籾取出し口板43をこのように形成して取付けたので、籾取出し部においてシャッター52を閉じた状態で、グレンタンク2内の穀粒を前記下部コンベア4によって排出する際に、穀粒が開口窓43aの下辺部43bには引っ掛からず、籾取出し部に残らないので、全ての穀粒が排出できることとなった。また、籾取出し口板43により傾斜面35の強度を高めることができた。
【0027】
タンク本体2aの他方の傾斜面36下端部には補強板45が取付けられ、傾斜面36の強度を高めている。傾斜面35及び傾斜面36の下端部には前記樋部17が締結具20・20・・・により取付固定されているが、その締結部における籾取出し口板43及び補強板45の表面に、鉄板などの金属部材で形成した当て板44・44を配設して、締結部の強度を向上している。
【0028】
このように鉄板などの金属部材で形成した籾取出し口板43及び補強板45の表面に、同じく鉄板などの金属部材で形成した当て板44・44を配設しているので、籾などの穀粒を排出する際に、該当て板44・44に穀粒が引っ掛からず、また停留しないようになっている。
【0029】
【発明の効果】
本発明は以上の如く構成したので、次のような効果を奏するのである。
請求項1記載の如く、ブロー成形にて形成して、パーティングライン部12より機体外側に位置する外側部2bと、機体内側部に位置する内側部2cとで構成したグレンタンク2のタンク本体2aにおいて、該タンク本体2aの後面b内壁に、パーティングライン部12を跨いで外側部2bと内側部2cとを連結する補強板41を取付け、該補強板41は、板状部材の左右方向における中央部を折り曲げて、取付け面方向に対して凹部41aを形成し、該補強板41の左右方向両端部41bを平坦に形成したので、グレンタンクから穀粒を排出する際に穀粒の流れが妨げられたり、穀粒が引っ掛かることがなくなり、グレンタンクからすみやかに穀粒を排出することができた。
また、簡単な補強構造でタンク本体の後補強部の強度が向上し、連結部分が裂けや破損を防止することができた。
【0030】
請求項2記載の如く、前記パーティングライン部12の内壁面には、内部側に向かって盛り上り部12aを突出し、前記補強板41の凹部41aを、前記盛り上り部12aとの接触を防いだ状態で取り付けたので、該補強板41がグレンタンク2の内側にあって、パーティングライン部12を跨いで穀粒の流下方向に沿うように上下方向に設けられているので、穀粒の流れを阻害しないのである。
また、グレンタンク2のパーティングライン部12部の補強部の強度をさらに向上することができたのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のグレンタンクを搭載したコンバインの全体側面図である。
【図2】 グレンタンクを示す正面図である。
【図3】 同じく背面図である。
【図4】 同じく側面図である。
【図5】 下部コンベアを示す側面断面図である。
【図6】 後側板を示す正面図である。
【図7】 下部ケースを示す正面図である。
【図8】 同じく側面図である。
【図9】 掃除口及び掃除蓋を示す断面図である。
【図10】 タンク本体の後補強の状態を示す内部正面図である。
【図11】 同じく平面断面図である。
【図12】 同じく内部斜視図である。
【図13】 籾取出し部を示す斜視図である。
【図14】 同じく側面断面図である。
【図15】 従来のタンク本体の後補強の状態を示す背面図である。
【図16】 同じく平面断面図である。
【図17】 同じくタンク本体の内部を示す斜視図である。
【符号の説明】
b 後面
1 走行機台
2 グレンタンク
2a タンク本体
2b 外側部
2c 内側部
2d 下部構体
12 パーティングライン部
12a 盛り上がり部
41 補強板
41a 凹部
41b 端部
47 当て板
48 締結具
Claims (2)
- ブロー成形にて形成して、パーティングライン部12より機体外側に位置する外側部2bと、機体内側部に位置する内側部2cとで構成したグレンタンク2のタンク本体2aにおいて、該タンク本体2aの後面b内壁に、パーティングライン部12を跨いで外側部2bと内側部2cとを連結する補強板41を取付け、該補強板41は、板状部材の左右方向における中央部を折り曲げて、取付け面方向に対して凹部41aを形成し、該補強板41の左右方向両端部41bを平坦に形成したことを特徴とするグレンタンク。
- 請求項1記載のグレンタンクにおいて、前記パーティングライン部12の内壁面には、内部側に向かって盛り上り部12aを突出し、前記補強板41の凹部41aを、前記盛り上り部12aとの接触を防いだ状態で取り付けたことを特徴とするグレンタンク。
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