JP3851359B2 - 内燃機関を制御するための方法及び装置 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
この発明は内燃機関において出力されるべきトルクを制御するための方法及び装置に関係している。
【0002】
【従来の技術】
内燃機関を制御するための方法及び装置が、SAE技術論文シリーズ,論文番号920 641,35〜42ページ所載の、「燃料噴射抑制を用いたトラクション制御(ASR)−エンジントルク制御の費用効率的方法」と題するB.ベーニング外の論文(the article of B.Boning et al entitled“Traction Control(ASR)Using Fuel Injection Suppression−A Cost Effective Method of Engine−Torque Control.”SAE Technical Paper Series,Paper Number 920,641,pages 35 to 42)に開示されている。この方法及び装置においては、滑り量を所定値に制御するための個々の噴射パルスが、自動車の駆動輪に発生する滑り量のゆえにパワーを変更するための指令に従って抑制され又は再び供給される。駆動輪における実際の滑り量は駆動輪及び非駆動輪の回転速度に基づいて決定される。この滑り量が所与のしきい値を超えると、滑り量を所望値へ制御する方向に、エンジン(内燃機関)により供給されるトルクを制御するためにエンジンパワーの制御装置に補正信号が送られる。既知のシステムにおいては、この補正信号は予め定めた表に従って動作停止されるべきシリンダの数を決定するトルク減小段階の選択に通じる。補正信号の対応する変化に対して動作停止されるべきシリンダの数を増大するとエンジンにより出力される実際のトルクが減小することになり、又個々のシリンダが再びオンに切り換えられたときの反対方向における補正信号の変化に対しては、出力される実際のトルクが増大する結果になる。噴射パルスの抑制の外に、遅れの方向に点火角度を動かすことが既知のシステムに対して提案されている。特に燃料噴射パルスの抑制との組合せにおいて、点火角度を動かすための適当な手順は記述されていない。
【0003】
個々の噴射パルスを抑制したり再開したりすることは駆動滑り制御との組合せにおいてだけは知られていない。噴射パルス抑制は又、例えば、エンジンのパワーを制御するために、燃料を節約するために且つ有毒物質を低減するために運転者により入力された負荷に依存して使用される。これに関連しては、MTZエンジン技術雑誌第54巻(1993年)240〜246ページ所載の「燃料節約及び有害物質減少のための個々の動作サイクルのシリンダ遮断及びフェードアウト」と題するR.ファン・バスハイゼンの論文(the article of R.van Basshuysen entitled “Zylinderabschaltung und Ausblenden einzelenerArbeitszyklen zur Kraftstoffersparnis und Schadstoffminderung”,MTZ Motortechnische Zeitschrift,Volume 54,(1993),pages 240 to 246.)を参照することができる。加えて、個々の噴射パルスの抑制はエンジンrpm を制限するために又はオーバラン動作への若しくはオーバラン動作から点火エンジン動作への快適な遷移を与えるために利用される。
【0004】
1993年11月26日出願の米国特許出願連続番号08/157993は、負荷信号(空気処理量及び rpmの商)、エンジrpm 、及び実際に動作停止したシリンダの数に基づいて、エンジンにより放出されるトルクが推定されることができ、且つ所与のトルクを実現するために動作停止されるべきシリンダの数及び調整されるべき所望の点火角度がASRシステムのトルク指令との比較によって決定され得ることを開示している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上述の事柄を考慮して、1つ以上のシリンダへの噴射パルスが、出力されるべきトルクを制御するために必要に応じて抑制され且つ又再開されるようになっているシステムに対して、点火角度を動かすための方法を提供することがこの発明の目的である。
【0006】
【課題を解決するための手段】
抑制された噴射パルスの噴射抑制又は再開に関する内燃機関の動作性能はこの発明により与えられる手順によって有意に改善される。
【0007】
噴射抑制と同時に点火角度に介入することによってエンジントルクの本質的に連続した経過が可能にされることは特に有利である。
【0008】
噴射角度介入及び噴射の抑制が互いに関して同期化される、すなわち、早くとも動作停止又は再動作させられるべきシリンダが点火の準備のできたときに点火角度の変更が行われることは特に有利である。
【0009】
動作停止シリンダの数の変更によるエンジントルクの経過は跳躍を全く又はわずかしか呈せず、しかもこの跳躍は変更によって予め与えられるものと同じ方向に生じる。
【0010】
【実施例】
図1にはエンジン制御システム10が示されており、これにはASR制御システムから線12によりトルク変更指令が供給される。更に、制御システム10は入力線14を経てクランク軸位置又はカム軸位置を検出するための測定装置16に接続されている。制御システムは更に、入力線18を経て、エンジンを通る空気処理量を検出するための測定装置20に且つ又線22を経て、エンジン回転数(rpm)のための測定装置24に接続されている。制御システムは又、入力線26ないし28を経て、それぞれ、エンジンを制御するために処理されるエンジン及び/又は自動車の付加的な動作変数を検出するための測定装置30ないし32に接続されている。出力線(34,35,36,37)は、噴射弁の各シリンダに対して設けられている四シリンダエンジン42の噴射弁(38,39,40,41)にエンジン制御システム10を接続している。加えて、出力線(44,45,46及び47)はエンジン42の点火火花を利用可能にするための装置(48,49,50及び51)に制御システム10を接続している。
【0011】
入力線12は減小段階を決定するための且つASR動作における所望の点火角度を決定するための素子52に接続されている。入力線22と同様の方法で、入力線18は負荷信号TLを決定するための素子58と点火角度ZWKFを決定するための素子61とに接続されている。素子58の出力線60は噴射パルスTIを形成するための素子62に至っている。入力線26ないし28も又素子62に接続されている。線60は更に素子52に接続されている。素子62の出力線64は形成された噴射パルスを出力するための素子66に接続されている。入力線14と線68とは素子66に接続されていて、線68は素子52の出力線である。出力線(34,35,36及び37)は素子66を噴射弁に接続している。採択実施例においては、入力線26ないし28と線14とは点火時点を決定するための素子61に接続されている。素子61の出力線70は決定された点火角度を出力するための素子72に接続されている。入力線14、及び素子52からの線68、又線74は素子72に接続されている。出力線(44,45,46及び47)は点火火花を利用可能にするための装置に素子72を接続している。
【0012】
エンジンにより出力されるべきトルクに対する補正信号がASR制御システムから線12により制御システム10に送られる。この補正信号の大きさは車輪滑り量の制御のためのエンジントルクの変更の測度である。すなわち、この大きさはこの動作状態においてエンジンにより出力されるべき所望のトルクを表している。線12により送られた変数は素子52に供給される。素子52においては、技術上知られているように、この変数は絞り弁の位置を媒介として運転者により調整される実際のエンジントルクと関連するように設定される。このエンジントルクは負荷信号TL、エンジンrpm 、動作停止シリンダの数及び実際の点火角度に基づいて決定されることができる。実際のトルクを考慮しながら所望のトルクを実現するためにこの関係から動作停止パターンが決定される。すなわち、動作停止されるべきシリンダが決定される。又、点火角度ZWdesが決定されるが、これは所与の動作停止段階に対してトルクを利用可能にするために必要である。動作停止又は減小段階の選択に関しては種々のパターンを予め与えることができる。四シリンダエンジンの採択実施例においては、8つの減小段階が予め与えられる。第1減小段階においてはシリンダにおける1つおきの噴射が抑制され、又第2減小段階においてはこのシリンダに対する各噴射パルスが抑制される。第3減小段階においては、このシリンダに対する各噴射パルスが抑制され且つ更なるシリンダの1つおきの噴射パルスが抑制される(等々)。この方法で、エンジントルクは8つの段階で変更されることができる。他の実施例においては、減小段階の分割数を例えば4段階に減少するか又はこの分割数を例えば12段階に増加することが有利であるかもしれず、この場合にはシリンダの3番目ごとのパルスだけが抑制される。
【0013】
噴射パルス信号はエンジンの動作状態に基づいて既知の方法で決定され、そしてこの動作状態は線18及び22により制御システム10に供給された内燃機関の空気処理量及びエンジンrpm の測定信号値によって決定される。これは素子58において行われ、ここでは負荷信号TLがクランク軸と同期して読み出される。負荷信号TLは線60を経て補正素子62及び素子52に出力される。この出力信号TLは既知の特性フィールドに基づいて rpm及び空気質量信号並びに/又は量信号若しくは吸気管圧力信号に依存して読み出される。要素62において、負荷信号は線26ないし28により供給された動作変数に依存して、望ましくはラムダ制御に基づいて、排気ガス組成、電池電圧などに依存して補正され、そして噴射パルスTIは線64により出力される。既述の計算動作は素子58及び61への入力線14の接続により表されている各シリンダに対する特定の角度に合わせてクランク軸同期において行われる。燃料はこのシステムにおいては進められている。すなわち、噴射動作は特定のシリンダの空気取り入れ動作に先立って行われる。この燃料の進みはそれで負荷及び rpmに依存している。すなわち、例えば、高rpm においては、あるシリンダに対する燃料は、前のシリンダが吸気により空気を吸い込むときには既に噴射されている。
【0014】
情報が素子52から線68を経て素子66に供給される。この情報はどのシリンダが動作停止されるべきであるかということ及びその回数に関係している。このシリンダ(1つ又は複数)に対して形成された噴射パルスは線64により素子66に供給され、そして次に適当な噴射弁には出力されない。線68の外に、クランク軸又はカム軸変換器からの線14はこの関数を実現するために素子66に供給される。
【0015】
動作停止段の変更、すなわち、更なるシリンダが動作停止される場合、又は動作停止シリンダが再び噴射される場合は、エンジンにより出力されるトルクの跳躍式変更になる。
【0016】
段階状トルク変更だけが噴射抑制により保証され得る。この理由のために、(特に動作停止段の変更に対して且つ又定常状態におけるトルクの連続的調整に対して)装置の動作を改善するためには、点火における介入が噴射抑制と同時に行われる。
【0017】
既知のように、点火角度又は点火時点は同様に空気処理量、及びエンジン制御システムにおける特性フィールドからのエンジンrpm に依存して決定される。図1に従って、これは線18及び22が接続されており且つこれにより関連の動作変数が接続されている素子61において行われる。いわゆる特性フィールド点火角度ZWKFは素子61から線70を経て読み出される。この特性フィールド点火角度ZWKFは既知のエンジン制御システムにおいて必要とされるようにエンジン温度などに対応して補正される。点火されるべき次のシリンダに対する点火火花はそのように決定された点火時点に従って点火コイルを駆動することによって発生される。この動作はクランク軸と同期して行われるので線14が要素61に接続されている。
【0018】
定常状態の場合には、動作停止又は再動作に追加の所与のトルクをこれと同時に利用可能にするために、点火時点は遅れ(トルク減小)の方向に移動され又は進められる(トルク増大)。これは噴射抑制によりシステムの動作を改善する。対応する点火角度信号ZWdesがユニット52によって線74を経て素子72に供給される。素子72において、点火コイルに対する駆動信号はクランク軸又はカム軸信号に依存して形成される。ASR動作状態においては、点火角度ZWdesは特性フィールド点火角度ZWKFの代わりに実現される。点火角度に介入することによって、連続的トルク変化が定常状態動作における現存する減小段に対して得られ、従って共通の介入により所与のトルクは定常状態の場合に連続的に調整される。
【0019】
動作停止シリンダの再動作により又は現在まで動作していたシリンダのオフ切換えにより特徴づけられた動作停止段の変更では、エンジンにより出力されるトルクは跳躍状の方法で変更される。原則として、例えば、前の減小段に対して存在したトルクよりも小さいが新しい減小段において発生したトルクよりも大きいトルクは調整されなければならず、従って点火角度介入はそれを補償しなければならない。点火角度はそれゆえに同様に移動され、例えば、トルクが増大されるように進められる。
【0020】
次の問題は燃料の前述の進みとの組合せで発生する。例えば、動作停止段の前述の増大が生じると、すなわち、エンジントルクの更なる減小、更なるシリンダの動作停止のための及び点火角度移動の変更のための指令が同時に存在しているときには、シリンダ動作停止は、燃料の進みによる遅延と四シリンダエンジンにおけるシリンダの吸入又は圧縮段階との結果として、少なくとも2点火後においてだけ生じることができる。一方、エンジントルクは点火角度を進めることによって増大されたので、エンジントルクの行過ぎ量が生じる。これは駆動性能に影響を及ぼす。燃料の進みは負荷及び rpmに依存してりおり、固定した動作停止パターンのために噴射されるべき次のシリンダであることごとくのシリンダが動作停止されるわけではない。この理由のために、トルクのこの行過ぎ量は非常に大きいことがあり、短期間の加速を生じることがある。対応する動作が動作停止段の減少に対して生じる。すなわち、動作停止シリンダの切換え及び遅れの方向における点火角度の移動はトルクの制御されていない行過ぎ量を生じさせることがある。
【0021】
この発明の手順に従って、シリンダ動作停止及び点火角度移動は、対応するシリンダが初めて動作停止されたときに又は動作停止シリンダが初めて再び動作させられたときにだけ点火角度移動が行われるように同期化される。次の手順として、あるシリンダがその動作に関して初めて変更されたとき(動作から動作停止へ又は動作停止から動作へ)には常に、点火角度はそれに対応してこのシリンダから始まって変更される。対照的に、動作停止段が不変更のままであるときにはそのような同期化は必要でない。点火角度はそこで任意の時点で変更されることができる。同期化により、小さい制御された負の行過ぎ量又は正の行過ぎ量だけが動的な場合に生じる。同期化によって、減小段の変更が点火角度介入を支配するので残りの負又は正の行過ぎ量が所望のトルク変化と同じ方向に行くことが更に達成される。同期化は又、トルク変化に対する両方の介入(動作停止段の変更、点火角度の移動)が同じ方向に行われるときには必要でない。これは、例えば、より大きい動作停止段及び遅れの方向への点火角度変位がASRシステムのトルク減小指令のために望まれる場合である。これら2つの介入は同期化される必要はなく、点火角度介入は直ちに開始することができる。
【0022】
図2は図1に示された諸要素を含んでいるマイクロプロセッサのコンピュータプログラムに関連してこの発明の手順を図解するための流れ図を示している。図2に示されたサブプログラムの開始後に、ASRシステムからのトルク変化に対する指令は第1段階(ステップ)100において読み取られる。この指令は線12又は対応する母線系により供給される。ASRシステムにおいて、指令はエンジンにより出力されるべきトルクに対する所望値又は調整されるべきエンジン負荷に対する所望値を表している。その後、段階102において、動作停止されるべきシリンダがこの所望値及び運転者により調整された(エンジントルク又はエンジン負荷に対する)実際値に依存して決定される。すなわち、減小段又は動作停止段及び同時に点火角度所望値ZWdesが決定される。これは採択実施例においては予め与えられた動作停止段が所望値と実際値との間の差に依存して表から読み出されることにより行われる。この動作停止段は予め与えられたトルク変化の次にあり、点火角度所望値は残りの差を補償する表から決定される。トルクを変更するための点火角度介入及び噴射抑制は同じ方向又は反対方向に行われることができる。この点火角度介入は更にノック限界によって制限される。噴射介入及び点火介入を決定するための有利な効果についての別の戦略は利用可能なトルク差が常に噴射介入によって過剰補償されることを含んでいる。すなわち、トルク増大のためにはより大きいトルクが放出される動作停止段が出力され、又トルク減小のためにはエンジンがより低いトルクを出力するような動作停止段が送られる。この差は次に点火角度の移動によって補償される。噴射介入及び点火介入の効果は常に反対である。点火角度介入が予め与えられたトルクを完全に与えることができなければ、トルク変化は常に正しい側にある。すなわち、減小のためには出力トルクは予め与えられたものよりも幾分小さく又増大するためには幾分高い。指令が存在していなければ、所望値は、すべてのシリンダが常に点火されるように正常状態では達成され得ない値に設定され、そして点火角度は必要とされるような補正された特性フィールド点火角度に従って決定される。
【0023】
決定された動作停止段は段階104に従って出力され、噴射に対しては、望ましくは論理的結合(例えば、論理的AND結合)によって実現され、従って動作停止段が1を含んでいるときには、すなわち対応するシリンダが動作させられるべきときには、噴射パルスが送られ、又対照的に、動作停止段が対応するシリンダに対して0を含んでいるときには噴射パルスが送られない。この方法で、燃料はあるシリンダに対しては噴射されるが、動作停止されるべきであるシリンダに対しては噴射されない。これは、燃料の進みの結果として、早くとも、例えば、動作停止段の出力に対する時点よりも2点火遅れて燃料を吸い込むシリンダであり得る。
【0024】
質問段階106が段階104に続き、段階106において、動作停止段変更が行われたかどうか、すなわち、現在まで動作させられてきたシリンダが動作停止されたか又は現在まで動作停止されていたシリンダが現在動作させられているか、に関して検査が行われる。この変更が行われていないならば、段階108に従って、決定された点火角度所望値ZWdesが点火されるべき次のシリンダに対して直ちに出力される。動作停止段変更が行われているならば段階110に従って、動作に関して、すなわち点火若しくは活動状態から動作停止状態へ又は動作停止状態から活動状態へ、変更が行われるべき次のシリンダになるシリンダが新しい動作停止段に基づいて同定される。その結果段階112に従って、新しく決定された点火角度所望値の出力は、段階110において、同定されたシリンダが点火されるまで遅延させられる。このシリンダ及び後続のシリンダから始めて、新しい点火角度所望値が出力され、そしてこの同定されたシリンダに至るまでは作業はなお「古い」点火角度所望値で行われる。段階112又は108の後、サブプログラムは終了され、そして予め与えられた時点で繰り返される。他の実施例においては、点火角度変更は同定されたシリンダの後に点火されたすべてのシリンダについてだけ実施されることができ、一方、同定されたシリンダについては前の所望値がなお使用される。
【0025】
加えて、有利な実施例においては、点火介入及び動作停止介入が同じ方向にトルクを変化させるときには、点火介入と動作停止の同期化が与えられる。これは、段階106と110との間に同じ方向におけるトルク変化の結果として点火角度変化及び動作停止段変化が行われたかどうかを確かめる質問が挿入されていることを意味する。それが行われているならば段階108が実施され、又それが行われていないならば段階110が実施される。
【0026】
この既述の手順は図3及び図4において説明される。図3の(a)は、例えば、時間の関数としての吸入中のシリンダの番号を示しており、又図3の(b)には減小段が示されている。ここで、1は上述した特定のシリンダが点火される(動作させられる)ことを意味し、又0は上述のシリンダが動作停止されることを意味する。
【0027】
図3の(c)は点火角度所望値ZWdesの時間依存性経過を示しており、且つ、図3の(d)は伝達トルク所望値の時間依存性経過を示している。
【0028】
次の状況が仮定されている。すなわち、車両は加速されていて車輪滑りがその限界値より上に増大しており、従って図3の(d)に例示的に示された値M2へのトルク減小が行われる。この入力値はマイクロプロセッサによって減小段1へと変換されたが、この段1においてはシリンダ2が動作停止されると共に所望の点火角度ZWdes1にされる(図3の(c)参照)。噴射パルスがシリンダの順序に従ってシリンダ1,3及び4に送出されるのに対して、シリンダ2に対する噴射パルスは抑制される。時点T1は上述の第1カム軸分割部内にある。この時点において、駆動車輪の滑りは低摩擦の場所のために増大され、従ってエンジントルクの値M1への更なる減小が望まれる。時点T1において、マイクロプロセッサは次にこのトルク指令を減小段2へと計算して、所望のエンジントルクを実現するためにこのトルク指令に点火角度所望値ZWdes2を割り当てる。減小段のトルク減小変化及び点火角度のトルク増大変化は互いの方向に作用してその和がエンジントルクM1を定義する。上述の理由のために、点火角度所望値ZWdes2の実現は遅延させられる。この点火角度所望値ZWdes2は時点T1において第1分割部の期間中シリンダ3に対して実現されることができたであろう。これは新たに決定された減小段2(この期間中シリンダ4は動作停止される)だけが燃料の進みのために次の分割部に対して有効になる。この理由のために、時点T1における点火角度変更は望まれないトルク増大を生じることになる。点火角度変更は、新たに動作停止されたシリンダ4、すなわち、その動作を変更したシリンダが点火されるべきであったときに、この発明の手順に従って時点T3においてだけ行われる。この時点において、点火角度所望値は、トルクM1の実現のために減小段2に対応する値ZWdes2に送られて、次の分割部のために維持される。時点T2において、値M3ヘのトルク増大がトルク減小の結果として又は道路の別の特徴の結果として滑り制御のために必要である。対応する入力値がASRシステムによって供給される。その後、マイクロプロセッサはトルクM3を実現するために適した減小段と、所望の点火角度ZWdes3とを計算する。トルク減小に関しては、この所望点火角度は既に時点T2において実現され得たであろう。点火角度変更は、燃料噴射が空気取入れ動作を先行することの結果としてシリンダ4が時点T2の後に活動停止されたままであって次の分割部についてだけ再開されるので、遅延させられる。時点T2における点火角度変更は回避されるべきである時点T2における望まれないトルク減小を引き起こすことになるであろう。値ZWdes2から値ZWdes3への点火角度変更はそれゆえに時点T4において、すなわち、動作を変更するシリンダ4が点火されるべきであるときにだけ行われる。ASR介入の終了後に、入力値は運転者によって入力されるすべてのトルクよりも大きい値に設定される。すべてのシリンダが点火され、そして点火角度は特性フィールド点火角度に戻される。
【0029】
図4においては、この発明の手順の動作の異なった提示が選択されている。図4の(a)は所要のエンジントルクMi、すなわち、トルク減小方法における減小段の連続的変更のためのトルク損失を伴わないで燃焼により発生されるエンジントルク、の時間依存性経過を示しており、又図4の(b)にはトルクを増大する方向における減小段の連続的変更による所要のエンジントルクが示されている。破線は独占的噴射介入に対するトルクの経過を表しており、且つ実線はこの発明の手順によるトルクの経過を表しており、又一点鎖線は非同期化点火及び噴射介入に対するトルクの経過を表している。ASRシステムのトルク入力は図4の(a)に示されたようにトルク減小に通じる。このトルク減小は一連の異なった減小段によって実現される。専ら噴射に関係している介入については、これはトルクの階段状経過に通じる。所要のエンジントルクは同期化なしで同時の噴射及び点火介入があるときの所与の直線に従って連続的に移動される。点火角度介入は時点T1まで適切であり、そこで減小段変更が行われ且つ点火角度はこれと並行してトルクを増大する向きに進められる。これは一点鎖線により示された時点T1で始まるトルク増大に通じ、従って望まれない動作を生じることになる。対応する欠点は時点T2及びT3において生じる。噴射及び点火角度に関する同期化介入が行われるこの発明の手順(実線)に従って、前の点火角度は、時点T1からの減小段の変更を伴って維持され、従ってトルク減小が生じる。点火角度は次に、動作を変更するシリンダが点火されるように予定されているときには進められる。これは予め与えられたトルクが時点T1′において達成されるまでトルクにおけるわずかな増大を生じることになる。正しい方向に更に進む、トルクにおける有意に小さい跳躍が生じることが示されている。この発明の手順は時点T2及びT3における対応する効果を示している。
【0030】
トルクの経過はエンジントルクの増大(図4の(b))に対して同じ方法で生じる。この場合には、この発明の手順(実線)は時点T1,T2及びT3で始まる所望のトルク増大に通じ、又非同期化介入に対しては、入力方向とは反対であるトルク変化(一点鎖線)が生じる。ASRシステムとの組合せで示された実施例の外に、この発明により与えられる手順は、エンジンパワーが個々のシリンダを動作停止させることによって調整される任意の場合に、例えば、出力されるべきパワーが運転者によって加速器ペダルの位置を介して調整されることができる場合に適用可能であり、このパワーは事前設定の空気設定値において、パワーが増大するときに動作停止シリンダにおいて切換を行うことによって調整される。この発明によって提供される手順の適用は又これらの制御システムに対して前述の諸利点を生じることになる。
【0031】
この発生の手順は任意所望の数のシリンダを有する内燃機関に有利に適用される。
【0032】
トルク所望値の図示の入力の外に、 rpm所望値、パワー所望値、負荷所望値などの他の実施例における入力も有利であり、これはこの発明の手順の助けにより個々のシリンダの動作停止及び再動作並びに同期化点火介入によって調整される。
【0033】
【発明の効果】
この発明の手順によって、減小段の切換(すなわち、動作停止シリンダの数を増加又は減小すること)の期間中エンジントルクの正及び負の行過ぎ量は有意に減少される。
【0034】
燃料の計量供給と点火とにおける同時介入によって優れた且つ制御された動的性能が得られる。この優れた且つ制御された動的性能は特にASR動作について得られるが、シリンダ動作停止の方の応用においても又得られる。
【0035】
点火角度変更及び噴射抑制の同期化は(抑制と点火角度の変更とによって引き起こされる)トルク変化が反対方向に生じるときに有利に行われるが、これに対して、抑制及び点火角度の変更により生じるトルク変化が同じ方向に生じるときには同期化は不必要である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の手順が適用される内燃機関用制御システムの概略的ブロック回路図。
【図2】コンピュータプログラムに関連してこの発明の手順を実現するための例としての概略的流れ図。
【図3】(a)ないし(d)は噴射、点火及びエンジントルクの時間依存性曲線に関するこの発明の手順を示す図。
【図4】(a)及び(b)は時間の関数としての所要トルクを示す図。
【符号の説明】
10:エンジン制御システム、42:四シリンダエンジン、
52:所望点火角度決定素子、58:負荷信号決定素子、
61:点火角度決定素子、62:噴射パルス形成素子、
66:噴射パルス出力素子、72:所定点火角度出力素子。
Claims (10)
- 内燃機関の動作変数に対する所望値が予め設定され、前記所望値が、少なくとも一つのシリンダの動作停止または再動作によって、および点火角度の介入によって調整され、この点火角度の変更が、前記所望値の調整のために前記少なくとも一つのシリンダの動作停止または再動作に同期して行われる、少なくとも燃料計量供給および点火角度が制御される、内燃機関を制御するための方法において、
前記点火角度の変更は、選択されたシリンダが最初に動作停止したとき、または動作停止したシリンダが最初に再動作し且つ実際に点火されるべきときに行われること、
を特徴とする内燃機関を制御するための方法。 - 前記所望値が内燃機関トルクに対する所望値であること、および
燃料の噴射を抑制すること、動作停止を決定すること、及び点火角度を同時に変更することによって、前記所望値を調整すること、および
定常状態動作に対しては、前記点火角度に同時に作用することによって、連続的に前記トルクを調整すること、
を更に含んでいる、請求項1の方法。 - 動作停止から再動作に又はその逆に変更する次のシリンダに対して、前記点火角度を変更することを更に含んでいる、請求項1の方法。
- 燃料噴射の介入によるトルクの変化が、点火角度の介入によるトルクの変化によって反対されるときにだけ、燃料噴射の介入及び点火角度の介入を同期させることを更に含んでいる、請求項1の方法。
- 動作停止されるべきシリンダの数を決定する減小段が変わるときに、燃料噴射の介入及び点火角度の介入の双方を同期させることを更に含んでいる、請求項4の方法。
- 前記減小段が変わっていないときに、又は点火角度の介入及び燃料噴射の介入が、同じ方向に働くそれぞれのトルク変化をもたらすときに、次のシリンダに対する点火角度を直ちに変更させる段階を更に含んでいる、請求項5の方法。
- トルク実際値を表す値を考慮しながら、動作停止されるべきシリンダの数を決定する減小段及び点火角度の所望値の共通の決定を行うことによって前記所望値を調整することを更に含んでいる、請求項1の方法。
- 動作停止されるべきシリンダの数を決定する減小段が固定的に予め与えられており、且つ、点火角度の介入によって前記減小段内で連続的に内燃機関トルクを調整することを更に含んでいる、請求項1の方法。
- 駆動車輪の滑りの制御、エンジン回転数限界、又は所与値への運転者からの負荷入力に依存して、前記所望値を生成することを更に含んでいる、請求項1の方法。
- 燃料計量供給を制御する手段と、点火角度を制御する手段と、内燃機関の動作変数に対する所望値を予め設定し、且つこの所望値を、少なくとも一つのシリンダの動作停止または再動作、および点火角度の介入によって調整する手段と、前記点火角度の介入、および前記少なくとも一つのシリンダの動作停止または再動作を同期させる手段とを備えた、内燃機関を制御するための装置において、
前記点火角度の変更は、選択されたシリンダが最初に動作停止したとき、または動作停止したシリンダが最初に再動作し且つ実際に点火されるべきときに行われること、
を特徴とする内燃機関を制御するための装置。
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