JP3850628B2 - 制御装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、制御装置に関する。さらに詳述すると、本発明は、制御対象の位置決め整定時間の短縮等のための追従偏差の少ない制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、モータ制御装置等の位置決め整定時間の短縮や軌跡誤差の改良方法として、フィードフォワードループの挿入や離散時間有限整定制御の構成がある。また、制御対象に対する外乱等の抑制に関しては、外乱オブザーバによる補償方法も多数実施されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のPID制御器等に対するフィードフォワードループの挿入では、フィードフォワードをかけすぎるとオーバシュートを生じるという不具合があり、100%の補償をかけることは実際的には無理がある。また、負荷変動やミスマッチがある場合、フィードフォワードによる過補償や補償不足がますます大きな要素になり、実際的な効果を上げる阻害要因にもなっている。
【0004】
また、離散時間有限整定制御は閉ループで構成するため、等価的に閉ループゲインが大きくなり、ノイズやミスマッチ等の影響で現実的には所望の効果が得られない場合が多い。
【0005】
さらに、外乱オブザーバを使用する方法や、従来の2自由度制御系を使った方法では、外乱補償器の他に主制御器を構成したり、前置補償器等を構成したりと、得られる効果の割に構成が複雑になってしまう。
【0006】
また、外乱補償特性としては、基本的にはステップ状外乱を抑制するものであり、加速時や加速度の変化時に対応できる補償器を含む構成の簡単な制御は従来ない。
【0007】
そこで、本発明は、制御器の構成が簡単で、かつ制御系全体を安定した状態で追従偏差を極小化することができ、加速時や加速度の変化にも対応できる制御装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を達成するため、本発明は、離散時間系で近似的に、r0/{δ2+p1δ},δ=z−1で表されるモータ制御装置などの制御対象に対して、希望する閉ループ特性を持った安定な多項式:m(δ)=δ2+m1δ+m0と、補償する想定外乱次数をdとしたとき、安定なオブザーバ多項式:q(δ)=δn+qn−1δn−1+…+q0,n=2+dを選んで、k(δ)=kn−1δn−1+…+kd+1δd+1+qdδd+…+q0,h(δ)=hnδn+…+h0としたとき、kj=qj,j=0〜dとし、さらに、k(δ)r0+h(δ){δ2+p1δ}=q(δ){p(δ)−m(δ)}を満たすように、ki,i=d+1〜n−1及びhi,i=0〜nを選んで、u(k)={k(δ)/q(δ)}u(k)+{h(δ)/q(δ)}y(k)+(m0/r0)x(k)で表される制御入力を与える閉ループ制御系を構成し、さらに、その閉ループ制御系の2つの極、すなわち特性多項式m(δ)の根に対し、各々F1及びF2により補償する割合を独立に調整するx(k)=F2[{z−1v(k)+F1(v(k)−z−1v(k))}−z−1{z−1v(k)+F1(v(k)−z−1v(k))}+z−1{v(k)−z−1v(k)}]+z−1[z−1v(k)+F1{v(k)−z−1v(k)}]で表されるフィードフォワード補償を与えるようにしている。ここで、u(k):制御対象への入力信号、y(k):制御対象からの位置出力信号、k(δ):入力信号u(k)を入力するフィルタ伝達関数k(δ)/q(δ)の分子多項式、h(δ):位置出力信号y(k)を入力するフィルタ伝達関数h(δ)/q(δ)の分子多項式、x(k):閉ループ制御系への位置指令入力、v(k):全体の制御系への規範位置指令入力、k:離散時間システムにおける時系列の順番(離散時間)、m(δ):全体制御系の希望する閉ループ特性を持った安定な多項式、m 0 :特性多項式m(δ)の0次項、F 1 :閉ループ制御系の第1の極に対するフィードフォワード補償係数、F 2 :閉ループ制御系の第2の極に対するフィードフォワード補償係数、p(δ):制御対象の特性を表す伝達関数の分母多項式、r 0 :制御対象の伝達関数の分子項(係数)、p 1 :制御対象の伝達関数の分母多項式の係数、q(δ):制御器に組み込まれる安定なオブザーバ特性多項式、q 0 :オブザーバ特性多項式q(δ)の0次項、δ:離散時間の隣り合う時点間の差分、z:離散時間システムにおける進み演算子である。なお、δ=z−1である。
【0009】
したがって、外乱補償特性により、制御系を外乱やミスマッチに対してロバストなものすることができ、さらにd即ち外乱補償次数を目的に応じて0次,1次,2次…とすることができる。また、極配置特性により、この閉ループの制御特性は、その特性方程式が希望する特性m(δ)となるように極配置される。この外乱補償特性と極配置特性を合わせることで、外乱やミスマッチがあっても閉ループ制御系の特性は、m(δ)に一致することができる。また、フィードフォワード補償によりm(δ)の第1の極に対する補償をF 1 で、第2の極に対する補償をF 2 で独立して行うことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の構成を図面に示す実施形態に基づいて詳細に説明する。
【0013】
図1及び図2に本発明の制御装置の実施の一形態を示す。制御装置1は、離散時間系で近似的に、r0/{δ2+p1δ},δ=z−1,で表されるモータ制御装置2などの制御対象に対して、希望する閉ループ特性を持った安定な多項式:m(δ)=δ2+m1δ+m0と、補償する想定外乱次数をdとしたとき、安定なオブザーバ多項式:q(δ)=δn+qn−1δnー1+…+q0,n=2+d,を選んで、k(δ)=kn−1δnー1+…+kd+1δd+1+qdδd+…+q0,h(δ)=hnδn+…+h0としたとき、kj=qj,j=0〜dとし、さらに、k(δ)r0+h(δ){δ2+p1δ}=q(δ){p(δ)−m(δ)}を満たすように、ki,i=d+1〜n−1及びhi,i=0〜nを選んで、u(k)={k(δ)/q(δ)}u(k)+{h(δ)/q(δ)}y(k)+(m0/r0)x(k)のような制御入力を与える閉ループ制御系を構成するようにし、さらに、その閉ループ制御系の2つの極、すなわち特性多項式m(δ)の根を、各々F 1 及びF 2 により補償する割合を調整できるように、x(k)=F 2 [{z −1 v(k)+F 1 (v(k)−z −1 v(k))}−z −1 {z −1 v(k)+F 1 (v(k)−z −1 v(k))}+z −1 {v(k)−z −1 v(k)}]+z −1 [z −1 v(k)+F 1 {v(k)−z −1 v(k)}]のようなフィードフォワード補償を与えるようにしている。
【0014】
図1は、制御装置1を適用したブロック図を示す。上記の式のうち、h(δ),k(δ),q(δ)は、それぞれ図1での,H(z),K(z),Q(z)に対応している。なお、同図においては、δ=z−1というδ→zへの変換がしてあるものとする。
【0015】
図2は、制御装置1による制御を実現するためのハードウェア構成の一例を示す。本実施形態でのハードウェア構成は、MPU11(マイクロプロセッサ)と,RAM12,ROM13,フラッシュROM14,共用メモリ15と、PWMドライバ5を介してモータ3が接続されるDAコンバータ9(デジタル−アナログコンバータ)と、センサ16の入力を受けるDI/DO17(デジタル入力/デジタル出力)と、モータ3の位置検出を行なうためのエンコーダ7が接続されるカウンタ8と、SCI18(シリアル通信インターフェース)と、SCI18と共用メモリ15を介して接続されるホストコントローラ19等で構成される。モータ3は、例えばロボット等の負荷4に接続される。なお、図1及び図2は一例であり、本発明の適用がこのような系に限定されるものではない。
【0016】
このうちモータ制御装置2は、例えば、図1に示すように、モータ3、負荷4、DAコンバータ9、PWMドライバ5、そして位置検出器6、エンコーダ7、カウンタ8で構成される。一般的に、このように構成されるモータ制御装置2は、マイクロコンピュータで離散的に制御されることを考慮して、一定のサンプリング周期T(秒)で離散化すると、近似的に、数式1のように表される。
【数1】
r0/{δ2+p1δ},δ=z−1
ここで、zは離散時間システムに対する進み演算子である。また、r0やp1は、モータ制御装置2の一定値を持った係数である。
【0017】
このような制御対象において、入力信号をu(k),位置出力信号をy(k)とする。これに対して、下記のような閉ループ制御器を構成する。
【0018】
まず、補償する想定外乱次数をdとして、数式2で表される安定なオブザーバ特性多項式を選ぶ。
【数2】
q(δ)=δn+qn−1δn−1+…+q0,n=2+d
そして、希望する閉ループ特性を持った安定な多項式を数式3で表される特性多項式として、数式4,数式5で表される多項式を用いたとき、数式6を満たすように、ki,i=d+1〜n−1及びhi,i=0〜nを選ぶ。
【数3】
m(δ)=δ2+m1δ+m0
【数4】
k(δ)=kn−1δn−1+…+kd+1δd+1+qdδd+…+q0
【数5】
h(δ)=hnδn+…+h0
【数6】
k(δ)r0+h(δ){δ2+p1δ}=q(δ){p(δ)−m(δ)}
なお、p(δ)は、制御対象すなわち本実施形態ではモータ制御装置2の伝達関数の分母多項式である。ここで、kj=qj,j=0〜dとすることで、数式6の方程式に唯一解を与え、後述する外乱抑制機能を指令応答性と独立して持たせることができる。この点が、制御装置1の第1の特徴となる。第1の特徴により、制御系を外乱やミスマッチに対してロバストなものすることができ、さらにd即ち外乱補償次数を目的に応じて0次,1次,2次…とすることができる。
【0019】
次に、このようにして得られた、q(δ)、k(δ)、h(δ)を用いて、数式7に表されるような制御入力を与える閉ループ制御系を構成する。ここで、x(k)は、閉ループ制御系への入力を表し、v(k)は、構成した全体の制御系への規範位置指令入力を表す。
【数7】
u(k)={k(δ)/q(δ)}u(k)+{h(δ)/q(δ)}y(k)+gx(k),g=m0/r0
この点が、制御装置1の第2の特徴となる。第2の特徴により、この閉ループの制御特性は、その特性方程式が希望する特性m(δ)となるように極配置される。すなわち、制御系全体を極配置系とし、その極を実現可能な位置に配置することができる。
【0020】
また、このような第1の特徴と第2の特徴を備えた構造とすることで、外乱やミスマッチがあっても閉ループ制御系の特性は、m(δ)に一致することができる。これにより、従来の外乱オブザーバを使った制御系に比べ制御器の構成を簡単に、すなわち演算量を軽減することができる。つまり、位置指令入力x(k)から位置出力y(k)にいたる制御系の伝達関数が、m0/m(δ)のように極配置された形で与えられる閉ループ形となる。
【0021】
さらにこの閉ループに対して、数式8に表されるようなフィードフォワード補償を与える。
<数8>
x(k)=F2[{z−1v(k)+F1(v(k)−z−1v(k))}−z−1{z−1v(k)+F1(v(k)−z−1v(k))}+z−1{v(k)−z−1v(k)}]+z−1[z−1v(k)+F1{v(k)−z−1v(k)}]
ここで、F 1 は上述した閉ループ制御系の第1の極に対するフィードフォワード補償係数を表し、F 2 は第2の極に対するフィードフォワード補償係数を表す。
この点が、制御装置1の第3の特徴となる。第3の特徴により、希望閉ループ制御系の特性多項式m(δ)の第1の極に対する補償率をF 1 で、第2の極に対する補償率をF 2 で独立して調節することができる。
【0022】
上述の第1と第2の特徴は、図1中において示す、m0/r0,H(z),K(z),1/Q(z)の制御器により構成される。また、第3の特徴は、フィードフォワード補償器20により構成される。なお、制御対象すなわちモータ制御装置2への入力は、リミッタ15を介して行なうようにしている。
【0023】
以上のように構成された制御装置1によれば、閉ループ座標系を極配置系として構成することで、フィードフォワードによって100%の極の補償をしてもオーバシュートを生じることはなく、離散時間系で制御装置1を実現することで、実質的な有限制定をさせることができる。さらに、実現可能な極配置を行うことで、通常の有限整定制御のように閉ループゲインが大きくなることもなく、現実的な構成を行うことができる。
【0024】
さらに、制御装置1では、オブザーバに外乱補償機能を含ませる構造になっているため、制御装置1の全体の次数を少なく、すなわち構造を簡単にしつつ外乱を抑制することができる。
【0025】
ここで、例えば、加減速付きの位置指令を印加した場合や、通常制御対象のミスマッチや外乱等がある場合は、第2の特徴である極配置特性と第3の特徴であるフィードフォワード補償によっても、低速部分、加減速部分、加減速度の変化する部分に対して追従偏差を生じることになる。
【0026】
そこで、第1の特徴である外乱補償特性を加えることで、制御対象のミスマッチや外乱等があっても、d=0の場合は定速時の偏差を、d=1の場合は定速時と加速時の偏差を、d=2の場合は定速時と加速時と加速度変化時の偏差を補償し、有限整定させる。
【0027】
すなわち、その外乱補償次数を目的に応じて、0次,1次,2次…とすることで、加減速付きの位置指令を印加した場合も、多少の制御対象のミスマッチや外乱等があっても、それぞれ、低速部分、加減速部分、加減速度の変化する部分における定常位置偏差を0にすることができるようになっている。
【0028】
なお、上述の実施形態は本発明の好適な実施の一例ではあるがこれに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々変形実施可能である。
【0030】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明の制御装置によれば、外乱補償特性により外乱を抑制し、極配置特性により閉ループ制御系の特性を希望通りに配置し、フィードフォワード補償により上記閉ループ制御系の有限整定特性をもたせることで、制御系全体を安定した状態で追従偏差を極小化することができ、加速時や加速度の変化にも対応することができる。これにより、追従偏差の少ない制御装置を、簡単な構成で、つまりコストをかけずに実現することができる。
【0031】
さらに、本発明の制御装置によれば、制御装置の第1の極に対する補償率と第2の極に対する補償率を独立して調整することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の制御装置を適用した一例を示すブロック図である。
【図2】本発明の制御装置を適用したハードウェア構成の一例を示す概略図である。
【符号の説明】
1 制御装置
2 モータ制御装置
Claims (1)
- 離散時間系で近似的に、r0/{δ2+p1δ},δ=z−1で表されるモータ制御装置などの制御対象に対して、希望する閉ループ特性を持った安定な多項式:m(δ)=δ2+m1δ+m0と、補償する想定外乱次数をdとしたとき、安定なオブザーバ多項式:q(δ)=δn+qn−1δn−1+…+q0,n=2+dを選んで、k(δ)=kn−1δn−1+…+kd+1δd+1+qdδd+…+q0,h(δ)=hnδn+…+h0としたとき、kj=qj,j=0〜dとし、さらに、k(δ)r0+h(δ){δ2+p1δ}=q(δ){p(δ)−m(δ)}を満たすように、ki,i=d+1〜n−1及びhi,i=0〜nを選んで、u(k)={k(δ)/q(δ)}u(k)+{h(δ)/q(δ)}y(k)+(m0/r0)x(k)で表される制御入力を与える閉ループ制御系を構成し、さらに、その閉ループ制御系の2つの極、すなわち特性多項式m(δ)の根に対し、各々F1及びF2により補償する割合を独立に調整するx(k)=F2[{z−1v(k)+F1(v(k)−z−1v(k))}−z−1{z−1v(k)+F1(v(k)−z−1v(k))}+z−1{v(k)−z−1v(k)}]+z−1[z−1v(k)+F1{v(k)−z−1v(k)}]で表されるフィードフォワード補償を与えることを特徴とした制御装置。ここに、u(k):制御対象への入力信号、y(k):制御対象からの位置出力信号、k(δ):入力信号u(k)を入力するフィルタ伝達関数k(δ)/q(δ)の分子多項式、h(δ):位置出力信号y(k)を入力するフィルタ伝達関数h(δ)/q(δ)の分子多項式、x(k):閉ループ制御系への位置指令入力、v(k):全体の制御系への規範位置指令入力、k:離散時間システムにおける時系列の順番(離散時間)、m(δ):全体制御系の希望する閉ループ特性を持った安定な多項式、m 0 :特性多項式m(δ)の0次項、F 1 :閉ループ制御系の第1の極に対するフィードフォワード補償係数、F 2 :閉ループ制御系の第2の極に対するフィードフォワード補償係数、p(δ):制御対象の特性を表す伝達関数の分母多項式、r 0 :制御対象の伝達関数の分子項(係数)、p 1 :制御対象の伝達関数の分母多項式の係数、q(δ):制御器に組み込まれる安定なオブザーバ特性多項式、q 0 :オブザーバ特性多項式q(δ)の0次項、δ:離散時間の隣り合う時点間の差分、z:離散時間システムにおける進み演算子である。なお、δ=z−1である。
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