JP3850162B2 - 冷飲料供給装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、冷水タンク内に浸漬した流通管に飲料を流通させることで冷飲料を供給するタイプの冷飲料供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来この種の冷飲料供給装置として、図5に示すようなものが知られている。このものは、冷水タンクa内に、機械室bに設置された冷凍装置cとの間で冷凍サイクルを構成する蒸発パイプdを壁面に沿うように螺旋巻きして配設する一方、この蒸発パイプdの内側に、パイプを螺旋巻きした冷却コイルeを同心状に配設した構造であって、冷凍装置cを駆動することで蒸発パイプdの回りに氷層を生成しつつ冷水タンクa内に貯留された冷却用水を冷却状態に維持しておき、注出スイッチの操作に伴って注出部fの電磁弁gが開放されると、冷却コイルeに水道水が圧送される間に冷水が生成されて注出部fに供給され、飲料の原液と混合されることで冷飲料が注出されるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで従来のものでは、冷却用水を冷水タンクa内に供給したり補給する場合は、冷水タンクaの蓋hを外して水を入れるか、あるいは、装置本体の天面の開口から蓋hに設けられた供給口を通してやかんi等で水を入れるかしており、頻度は低いとは言え、結構面倒な作業となっていた。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、その目的は、冷水タンクへの冷却用液の給排液を簡単に行えるようにするところにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、冷却機器の装備された冷水タンク内に冷却用液を貯留してこの冷却用液中に流通管を浸漬し、この流通管に供給源から給送された飲料を流通させることで冷飲料を注出部側に供給するようにした冷飲料供給装置において、前記冷水タンクの底面に排水口を設けてこの排水口にホースを接続するとともに、前記冷水タンクの外部に、前記ホースの先端部を前記冷却用液の貯留上限液位よりも高い位置で着脱可能に支持する支持部を設け、前記ホースの先端には、閉止用キャップと給液用漏斗とが選択的に取り付け可能とされ、前記ホースは、前記冷水タンクの排水をする場合、その先端部を、前記支持部から外して前記注出部の下方に配設されたドレンパンに臨ませることが可能な長さであるところに特徴を有する。
請求項2の発明は、請求項1に記載のものにおいて、前記ホースが内部を透視可能な材質で形成されているところに特徴を有する。
【0005】
請求項3の発明は、請求項1または請求項2に記載のものにおいて、前記冷水タンクには、冷却用液が貯留上限液位を越えた場合にこれを流出させるオーバフロー口が設けられ、このオーバフロー口に別のホースが接続されてその先端が前記ドレンパンに臨んでおり、オーバフローした水が前記別のホースを介して前記ドレンパンに流出して来るのを目視可能とされているところに特徴を有する。
【0006】
【発明の作用及び効果】
<請求項1の発明>
冷水タンクに冷却用液を供給する場合は、支持部に支持されたホースの先端から冷却用液を入れると、ホースから排出口を通って冷水タンク内に底部側から次第に冷却用液が貯められる。冷却用液を排出する場合は、ホースの先端を支持部から外して適宜の排出箇所に臨ませることで排液することができる。
ホースの着脱を伴うだけで冷水タンクの外部から簡単に冷却用液の給排の作業を行うことができる。また、ホースの先端に漏斗を取り付けることで給液がよりしやすくなる。通常はキャップを嵌めておけば、ゴミ等の混入が防止される。
<請求項2の発明>
ホース内の液位を見ることによって冷水タンク内の液位を確認することができる。
【0007】
請求項3の発明>
給液時においてドレンパンに冷却用液が流れて来たことを目視することによって、冷水タンク内の液位が貯留上限液に達したことが確認できる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を給茶機に適用した一実施形態を図1ないし図4に基づいて説明する。
図1において、符号1は給茶機本体であって、この給茶機本体1は縦長で前面の開口された箱形に形成されており、底面の四隅に配された脚2で支持されているとともに、前面の開口には扉3が揺動開閉可能に装着されている。給茶機本体1内の前面の開口から所定寸法奥に入った位置には正面パネル5が張られており、正面パネル5の奥側に、冷水タンク12、貯湯タンク50等が収容される収容空間6が構成されている。正面パネル5の底部側の前面には注出用凹部7が形成されており、その天井面の前縁側には3個の注出口8が固まって設けられており、そのうちの一つは、白湯または冷水の注出口8となっているとともに、他の2つ(図示せず)は、お茶または冷茶の注出口であって、お茶の種類により区別されている。注出用凹部7の底部には、コップ等の容器を置くためのすのこ状の載置台9が前面側に張り出して設けられ、その下面側にドレンパン10が配設されている。なお、ドレンパン10の奥側における正面から見た左側には、図2に示すように、張り出し部10Aが形成されている。
【0009】
上記した収容空間6内における正面から見た左側には、図2に示すように、そのほぼ中央高さ位置において冷水タンク12が設置されているとともに、右側の上方位置には貯湯タンク50が設置されている。
冷水タンク12は断熱構造で有底の円筒状に形成され、上面の開口には蓋13が被着されている。冷水タンク12内には、その内壁に沿うようにして蒸発パイプ14が疎巻きの螺旋円筒状に形成されて配設されている。蒸発パイプ14の入口14Aと出口14Bは、蓋13を貫通して外部に引き出されており、図示しない冷凍装置と冷媒配管により循環接続されて、周知の冷凍サイクルが構成されている。
【0010】
蒸発パイプ14の内側には、熱伝導性に優れた素材からなるパイプを蒸発パイプ14よりも小径の円筒形に密着巻きしてなる冷却コイル16が同心に収容され、支持部材17で支持されている。冷却コイル16の下端から立ち上げられた流入管16Aは、蓋13の上面に突出したのち冷水タンク12の前面側を垂下するように配管され、水道水等の水供給源側に接続されている。
一方、冷却コイル16の上端から立ち上げられた流出管16Bは、同じく蓋13の上面に突出したのち、蓋13の前縁側に並列された3個の電磁弁19の入力ポートに分岐して接続されている。3個の電磁弁19の出力ポートにはそれぞれジョイント20が接続され、そのうちの1つのジョイント20Aは、図2に示すように、白湯または冷水用の注出口8に接続された二股状の接続管21の一方の接続口21Aに接続ホース22により接続されている。他の2個のジョイント20Bは、粉末茶等と混合する個別のミキシング容器に導かれている。
なお、冷水タンク12内の中心には、モータ24により回転駆動されるシャフト25が垂下して支持され、その下端に撹拌用のインペラ26が設けられているとともに、シャフト25のモータ24の上方へ突出した端部には、モータ24の自冷ファン27が取り付けられている。
【0011】
上記した冷水タンク12の底面の中心には排水管29が設けられており、この排水管29に排水ホース30が接続されている。この排水ホース30は、透明または半透明の素材により形成されているとともに、正面パネル5を貫通してその前面に突出したのち、正面パネル5に沿ってその上端部に至るだけの長さを有している。排水ホース30の先端には、図3に示すように接続具32が嵌着されており、接続具32の外周には雄ネジ33が切られている。一方、正面パネル5の上端には、上記の接続具32を引っ掛ける等で着脱可能に支持する支持具34が取り付けられてる。上記した接続具32には、図3に示すように、内周に雌ネジ36の切られたキャップ35と、口の内周に同じく雌ネジ36の切られた漏斗37とが選択的に取り付け可能となっている。
【0012】
冷水タンク12の上端部の周壁にはオーバフローパイプ39が設けられており、このオーバフローパイプ39に接続されたホース40が、正面パネル5を貫通して、上記したドレンパン10の張り出し部10Aに臨んでいる。
また、蓋13の後縁側には、冷水タンク12内と外部とを連通する戻しパイプ42が立設されていて、その上端部の前面に接続口43が突設されている。一方、上記した各電磁弁19の出力ポート側に接続されたジョイント20には、エア抜き口44が上向きに突設され、各エア抜き口44と戻しパイプ42の接続口43とがそれぞれエア抜きホース45により接続されている。
【0013】
もう一方の貯湯タンク50側を簡単に説明すると、この貯湯タンク50内には、投げ込み式のヒータ等が装備されていて、図2に示すように、給水弁51が開放されることで給水管52を通って上部側から水道水が供給されて所定量が貯留されるとともに、ヒータで加熱されることで所定温度に保温されている。なお、水位が所定水位まで下がったら、給水弁51が開放して所定水位まで自動的に補給される。
貯湯タンク50の底部側には給湯口54が設けられ、この給湯口54に3個の電磁弁55が分岐して設けられている。3個の電磁弁55の出力ポートのうちの1つの出力ポートは、既述した白湯または冷水用の注出口8に接続された二股状の接続管21の他方の接続口21Bに接続ホース56により接続されており、他の2個の出力ポートは、粉末茶等と混合する個別のミキシング容器に導かれている。
【0014】
貯湯タンク50にも、その底面に排水管58が、また上端部の周壁にオーバフローパイプ59が設けられていて、それぞれホース60,61によりドレンパン10側に臨んでいる。
また、貯湯タンク50側の各電磁弁55の出力ポートにもエア抜き口62が斜め上向きに突設され、それぞれに接続されたエア抜きホース63が、貯湯タンク50の上面付近まで立ち上げられて支持されている。
【0015】
続いて本実施形態の作用を説明する。この実施形態では、2種類のお茶と冷茶、及び白湯と冷水の合計6種類の飲料が注出可能とされている。
まず、お茶または白湯の注出動作を説明する。貯湯タンク50側では、所定量以上の温水が所定温度に保持されて貯留されている。お茶または白湯の注出スイッチが操作されると、温水側の対応する電磁弁55が所定時間開放されて、貯留された温水が水頭圧により給湯口54から吐出され、開かれた電磁弁55を通ったのち、粉末茶と混合されてお茶として、あるいは白湯として直接に注出口8から注出される。
【0016】
電磁弁55の出力ポートには、エア抜きホース63が接続されているので、電磁弁55が閉じた後も温水がスムーズに流れ、注出口8で後垂れが生じたり、注出経路内に残存することはない。また、温水の吐出中に注出口8側で詰まりが生じた場合は逆流が生じるおそれがあるが、逆流分はエア抜きホース63側に回って貯えられ、電磁弁55が閉じたあとは注出経路側に流出するから、定量注出は確保される。
【0017】
次に、冷茶または冷水の注出動作を説明する。冷水タンク12側では、図1に示すように、排水ホース30の先端の接続具32にキャップ35がねじ込まれて取り付けられ、排水ホース30の先端が正面パネル5に沿って立ち上がって、支持具34により支持された状態にある。また、冷凍装置が駆動されることで、冷媒配管内を循環される冷媒が蒸発パイプ14内で気化され、そのときに生じる吸熱作用により蒸発パイプ14付近の冷却用水Wが冷却されて氷層が生成され、この氷層の潜熱により冷却用水Wが冷却される。同時にモータ24が駆動されてインペラ26が回転することにより、冷却用水Wが撹拌されて全域にわたって万遍なく冷却された状態にある。
【0018】
この状態で冷茶または冷水の注出スイッチが操作されると、冷水側の対応する電磁弁19が所定時間開放され、水道水が流入管16Aを通って冷却コイル16内に導入されてその中を流通する間に冷却され、冷水となって開放された電磁弁19を通ったのち、粉末茶と混合されて冷茶として、あるいは冷水として直接に注出口8から注出される。
電磁弁19の出力ポートに接続されたジョイント20からは、エア抜きホース45が引き出されて戻しパイプ42と接続されているから、電磁弁19が閉じた後も冷水がスムーズに流れ、注出口8で後垂れが生じたり、注出経路内に残存することはない。また、冷水の吐出中に注出口8側で詰まりが生じた場合は逆流が生じるおそれがあるが、逆流分は立ち上がったエア抜きホース45側に回って貯えられ、電磁弁19が閉じたあとは注出経路側に流出するから、同じく定量注出は確保される。
【0019】
なお、水道水の供給圧が高くて逆流が多量となり、エア抜きホース45内に収まり切れなくなったとしても、溢れた水は戻しパイプ42から冷水タンク12内に流入され、外部に溢れ出るといったことがない。
ここで、エア抜きホース45の方を、注出経路側のホース65よりも小径としておけば、電磁弁19の出力ポートから吐出された冷水は管路抵抗の小さい注出経路側のホース65の方により流れようとするから、上記のようにエア抜きホース45から戻しパイプ42に流出するような逆流が生じた場合にも、戻しパイプ42側に向かう量を最小限に抑えられ、定量注出が確保されやすい。
【0020】
ところで、冷水タンク12内に貯留された冷却用水Wは、自然蒸発等により次第にその貯留量が減少するおそれがあり、そうすると冷却能力が低下するので適宜に補給する必要がある。上記のように、冷水タンク12の底面側に排水ホース30が連通されて正面パネル5に沿って立ち上げられているから、冷水タンク12内の水位と排水ホース30内の水位とは同じである。そしてこの排水ホース30は透明または半透明な材質で形成されているから、扉3を開けて排水ホース30内の水位を見ることで、冷水タンク12内の水位を確認することができる。この場合、排水ホース30に対して上限貯留水位と対応する位置に目印を付けておくと、冷却用水Wの減り具合が判りやすい。
【0021】
冷却用水Wの補給が必要な場合は、排水ホース30の先端を支持具34に支持した状態で、図4に示すように、キャップ35に代えて漏斗37をねじ込んで取り付ける。そして、漏斗37から水を流し込んでやれば、冷水タンク12内に冷却用水Wが補給される。このときの冷水タンク12の水位は、同じく排水ホース30の水位を見ることで確認できる。また、いちいち排水ホース30を見ていなくても、所定量以上の水が補給されたら、オーバフローパイプ39からホース40を介してドレンパン10の張り出し部10Aにオーバフローした水が流出して来るから、これを目視することで満水となったことが確認できる。
なお、空の冷水タンク12に冷却用水Wを供給する場合も、同様に漏斗37に水を流し込むことで供給することができる。
一方、冷却用水Wを排水する場合は、図1の鎖線に示すように、排水ホース30の先端を支持具34から外して、ドレンパン10の張り出し部10Aに臨ませ、キャップ35を外すことによって、簡単にかつ速やかに排水することができる。
【0022】
以上のように本実施形態によれば、冷水タンク12の底面に設けた排水管29に排水ホース30を接続し、この排水ホース30の先端を正面パネル5の前面に沿って立ち上らせたのち、正面パネル5の上端部の支持具34に着脱可能に支持するようにしたから、冷却用水Wを供給若しくは補給する場合は、排水ホース30の先端に漏斗37を取り付けることで排水ホース30を通して水の供給が行え、また排水ホース30の先端を支持具34から外してドレンパン10に臨ませることで冷却用水Wの排水を行うことができる。すなわち、扉3を開けたのち排水ホース30の先端の着脱を伴うだけで、正面側から冷却用水Wの給排水を簡単に行うことができる。
【0023】
また、給水時等に排水ホース30を通して冷水タンク12の水位を確認をすることができる。さらに、漏斗37はねじ込み式で排水ホース30の先端に取り付けられるようにしたから、水を入れた場合に漏斗37が外れるおそれが無くて、水を入れる作業がやりやすい。
【0024】
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)上記実施形態では、冷水と温水の両方を吐出することができる給茶機を例示したが、冷水のみを供給する冷水機にももちろん適用できる。
(2)冷水タンクに貯留するのは水に限らず、ブライン(不凍液)等の他の冷却用液を用いてもよい。
(3)本発明は、冷水に限らず、ビール、ジュース等の他の飲料を冷却して供給する冷飲料冷却装置全般に広く適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係る側断面図
【図2】 その一部切欠正面図
【図3】 キャップと漏斗との付け替え構造を示す断面図
【図4】 冷却用水の補給動作を示す一部切欠側面図
【図5】 従来例の断面図
【符号の説明】
W…冷却用水 3…扉 5…正面パネル 8…注出口 10…ドレンパン 12…冷水タンク 14…蒸発パイプ 16…冷却コイル 29…排水管 30…排水ホース 32…接続具 34…支持具 35…キャップ 37…漏斗 39…オーバフローパイプ 40…ホース

Claims (3)

  1. 冷却機器の装備された冷水タンク内に冷却用液を貯留してこの冷却用液中に流通管を浸漬し、この流通管に供給源から給送された飲料を流通させることで冷飲料を注出部側に供給するようにした冷飲料供給装置において、
    前記冷水タンクの底面に排水口を設けてこの排水口にホースを接続するとともに、前記冷水タンクの外部に、前記ホースの先端部を前記冷却用液の貯留上限液位よりも高い位置で着脱可能に支持する支持部を設け、
    前記ホースの先端には、閉止用キャップと給液用漏斗とが選択的に取り付け可能とされ、前記ホースは、前記冷水タンクの排水をする場合、その先端部を、前記支持部から外して前記注出部の下方に配設されたドレンパンに臨ませることが可能な長さであることを特徴とする冷飲料供給装置。
  2. 前記ホースが内部を透視可能な材質で形成されていることを特徴とする請求項1記載の冷飲料供給装置。
  3. 前記冷水タンクには、冷却用液が貯留上限液位を越えた場合にこれを流出させるオーバフロー口が設けられ、このオーバフロー口に別のホースが接続されてその先端が前記ドレンパンに臨んでおり、オーバフローした水が前記別のホースを介して前記ドレンパンに流出して来るのを目視可能とされていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の冷飲料供給装置。
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