JP3846992B2 - 加圧ローラユニット - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ロータリープレスにてロック可能なフレーム及び同じフレームにて調整可能でかつ加圧ローラを支持する2つの軸受ブロックを伴う、特に錠剤を調整するためのロータリープレス用の加圧ローラユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】
このような加圧ローラユニットは、フレーム、駆動機構を伴う回転子、上部及び下部ローラーを案内する上部及び下部ロッカー、フレームハウジング、コーナー連結部分及びカバープレートを含むロータリープレスの中で使用される。そして、プレス工程中に発生する力は直接パンチ及びロッカーを介してカバープレート及びフレーム内に導入され、圧縮力に起因するこれらの膜様構成要素内の振動を誘発し、これらの振動は多大な騒音の発生を導く。
【0003】
このクラスの加圧ローラユニットは、米国特許第3891375号により知られてきた。この加圧ローラユニットにおいては、フレームは、垂直方向プレースによって連結されている上部及び下部横梁、及びこれらの間に配置された2本のカラムを含んで成り、このカラム上で加圧ローラの軸受ブロックが滑動できる。前記フレームはプレスフレーム内の垂直軸のまわりを旋回できるように取付けられており、閉鎖位置でプレスハウジングの一部を形成する。フレームは、作動位置から開放位置へと約90°だけ旋回させることができ、ここにおいて加圧ローラの駆動機構は結合解除され、加圧ローラは上部及び下部パンチから係合解除される。上部加圧ローラのための軸受ブロックは、調整可能なスペーサを用いて上部横梁に連結される。スペーサは、ダイディスクのダイの中への上部パンチの貫入深さを設定するために使用される。
前記下部加圧ローラのための軸受ブロックは、シャフトを介して、油圧式調整用ユニットに連結され、このユニットは錠剤の厚みを設定する目的で下部加圧ローラに対して作用する。欠点は、圧縮力がプレスフレーム全体にわたり通過すること、そして2つの垂直方向カラム及びプレスフレーム内で旋回可能なフレームにおける加圧ローラのための軸受ブロックの取付けが柔軟かつ弾性であり、そのため先行技術の圧力ローラユニットは弱い圧縮力についてのみ使用可能であるという点にある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従って本発明の基本的目的は、このクラスの加圧ローラーユニットを改良することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するため、本発明は、案内カラムから形成されているフレーム、及び案内カラムによって案内される合わせて調整可能な上部及び下部加圧ローラーマウントにおいて配置されている軸受ブロックを提供する。
すなわち、本発明は、ロータリープレスにてロック可能なフレーム及び同じフレームにて調整可能でかつ加圧ローラを支持する2つの軸受ブロックを伴う、特に錠剤を調製するためのロータリープレス用の加圧ローラユニットにおいて、
フレームは案内カラムにより形成され、前記軸受ブロックは、前記案内カラムにより案内され互いとの関係において調整できる上部及び下部加圧ローラマウントに配置されていることを特徴とする。
その結果、強い圧縮力を吸収するのに用いることのできる加圧ローラユニットが作り出され、その案内カラムはきわめて安定した案内カラムとして設計でき、圧縮力はプレスフレーム上を通過するのを妨げられる。さらに、上部及び下部加圧ローラマウントは互いから独立してのみならず一緒にでも調整可能であり、かくして互いから一定の距離のところにある両方の加圧ローラーマウントの並行した調整の場合における圧縮ゾーンの調整、又は上部加圧ローラマウントとの関係における下部加圧ローラマウントの設定の場合の錠剤厚みの設定のためのウェブ高さの調整を可能にしている。
【0006】
好ましい実施形態においては、案内カラム及び加圧ローラマウントは円筒形の形態を有し、加圧ローラマウントは案内カラム内に取付けられる。かくしてこれは同時に加圧ローラユニットのハウジングを形成する。
【0007】
本発明のもう1つの実施形態においては、上部加圧ローラマウントには案内カラム上に作用する上部調整用駆動機構が具備され、下部加圧ローラマウントには、上部加圧ローラマウント内に取付けられこれに作用する下部調整駆動機構が具備されている。
【0008】
さらに、案内カラムは、ロータリープレスのフレームプレート上に垂直方向に直立して取付けられ、調整用駆動機構を用いてセットされロックされ得る。加圧ローラユニットのこの設計及び配置は、両方の加圧ローラの圧縮力が案内カラムによってのみ吸収されることを理由として可能であり、かくしてこの案内カラムはロータリープレスの強固な剛性をもちねじり強度のあるフレームプレート上に立つ1つの構成要素上で自由に配置され得る。
【0009】
本発明のその他の有利な実施形態は、その他の従属クレームの構成から明らかである。
【0010】
本発明について、以下では、図面中に示されているロータリー式錠剤製造プレスのための加圧ローラユニットの実施例に基づいてさらに詳しく説明する。
【0011】
【発明の実施の形態】
ロータリー式錠剤製造プレスのための加圧ローラーは、円筒形断面を持つ強固なとした設計の案内カラム1を含んで成り、その円筒形内部空間内には同様に円筒形で中空の上部加圧ローラマウント2及び円筒形で内部が中空の下部加圧ローラマウント3が滑動する形で取付けられ、ここで上部及び下部の加圧ローラマウント2,3は、同様にして強固な安定性のある設計のものである。上部加圧ローラ40用の調整用駆動機構4は、案内カラム1の上部部域の中に配置され、下部加圧ローラ50のための調整用駆動機構5は案内カラム1の中央部域の中に配置されている。上部調整用駆動機構4は、上部加圧ローラ40ひいてはこの上部加圧ローラ40が作用する上部パンチ56の貫入深さを設定するため、そして一定の定められた距離で合わせて、すなわち並行してそれぞれ上部及び下部加圧ローラ40及び50を調整するため、そしてかくして圧縮ゾーンを調整するために用いられる。下部加圧ローラ50のための調整用駆動機構5は上部加圧ローラ40との関係において錠剤の厚みを設定するのに用いられる。
【0012】
より大きい縮尺で図2に示された上部調整用駆動機構4は、ギヤボックス36及びパワーテイクオフシャフト37を伴う歯車モータ6を収納し、この歯車モータは、上向き方向に案内カラム1を閉じる閉鎖用カバー42によって取り囲まれている。さらにこの機構4は、非確動的要領で前記パワーテイクオフシャフトに連結されその外部歯66が円筒形上部加圧ローラマウント2内に固定されたスピンドルナット12の内部歯67とかみ合うポット形スピンドル7を収納している。歯車モータ6及びギヤボックス36を取付けるため、案内カラム1の上端部に2枚のディスクがネジ込まれ、ここでディスク9は歯車モータ6及びギヤボックス36を支持し、軸受10の外部軌道輪は2枚のディスク8,9の間に締め付けられ、〔前記軸受の〕内部軌道輪はポット形スピンドル7の上部円周縁部を支持し、かくしてこのスピンドルは、ディスク8,9及び内部に封じ込められたギヤボックスとの関係において自由に回転可能である。
スピンドルナット12は、フランジ11にネジ込まれており、このフランジはそれ自体円筒形上部加圧ローラマウント2の上側面にネジ込まれている。かくして、滑動要素68を用いて案内カラム1の内部円筒形穴81の中で滑動可能である、同様に中空の円筒形上部加圧ローラマウント2は、回転可能なスピンドル7及び固定されたスピンドルナット12と連動して、歯車モータ6を起動させることによって、案内カラム1の中で垂直方向に調整可能な形で移動可能となる。
【0013】
図1及び2の左側に示された側面では、上部加圧ローラマウント2は、通過開口部38を有し、この中には、上部加圧ローラ40用の強固な軸受ブロック20が取付けられ、ここで、図1において右側端部である前記軸受ブロック20の端部は、ネジ39を用いて円筒形上部加圧ローラマウント2の内側の内部リセス69の中に挿入される。ネジ39の頭の部域内には、プラグ70により閉鎖される取付け用開口部43が円筒形案内カラム1の中に設けられている。図1では左側外部側面である案内カラム1の外部側面上で、加圧ローラ車軸20は、2つの段付き玉軸受71を含む加圧ローラマウント41と共に上部パンチ56に対し作用する上部加圧ローラ40を支持している。上部加圧ローラ40の後部側面と連動するシールリング72が、上部加圧ローラ40に面する案内カラム1の外側に配置されている。上部加圧ローラ40の加圧ローラ車軸20は、中心軸73内での手動式調整のための穴35を有する。
【0014】
図3にさらに大きな縮尺で示されている下部加圧ローラ50のための調整用駆動機構5は、それ自体軸方向により長い取付け用スリーブ15の中に取付けられているギヤボックスフランジ16の中に取付けられたギヤボックス14を伴う歯車モータ13を収納しており、ここで、ギヤボックスフランジ16及び取付け用スリーブ15は、上部加圧ローラマウント2の下部部域の中で、ネジ74で締め付けられている。取付け用スリーブ15は、ちょうど上部加圧ローラマウント2と同様に、中空の円筒形設計をもつ下部加圧ローラマウント3の上端部の中に、その外部円周によって自由にもぐり込む。歯車モータ13及びギヤボックス14によって形成されたトランスミッションの駆動軸45は、玉軸受44の上部軌道輪上に存在するクラッチディスク75を通してスピンドル18と係合し、このスピンドル18の外部歯76は、ネジ46を用いて下部加圧ローラマウント3内に固定されたスピンドルナット17の内部歯と噛み合う。
歯車モータ13を起動させることによって、かくして、円筒形下部加圧ローラマウント2と同様に、滑り要素68を用いて案内カラム1の内部穴81の中に滑動可能な形で取付けられている円筒形下部加圧ローラマウント3は、図3に示されている調整用駆動機構5を用いて案内カラム1内で垂直方向に滑動可能な形でかつ調整可能な形で移動可能となる。
この調整用運動は、ウェブの高さを調整するか又は上部加圧ローラ40との関係において錠剤厚みをセットするために用いられる。図3は同様に、上部加圧ローラマウント2と下部加圧ローラ3の間に圧縮バネ19が挿入されることをも示している。
【0015】
下部加圧ローラ50のための加圧ローラ車軸20は、下部加圧ローラマウント3内の通過開口部78の中で、調整用駆動機構5の下に挿入され、図1に示されているこの加圧ローラ車軸20の右端部はそれ自体ネジ39を用いて下部加圧ローラマウント3の内側のリセス69内に締付けられ、ここで対応する取付け用穴43がプラグ70を用いて閉鎖されている。下部加圧ローラ50は同様に、段付き玉軸受71によって形成された加圧ローラマウント41を用いて対応する加圧ローラ車軸20上に取付けられ、シールリング72を用いて密封されている。下部加圧ローラ50は、下部パンチ56と連動する。
【0016】
図1に示されている加圧ローラユニットは、ロータリー式錠剤製造プレスの強固なしたベースプレート29上に垂直方向に直立してその案内カラム1と共に取付けられ、図4にさらに大きい縮尺で示されている水平方向に作動する調整用駆動機構79を用いて移動可能である。円周上に分布させられた3つのリングセグメント23及び付加的なリング要素49を用いて、案内カラム1の下端部の中に、円錐台形の取付け用フランジ22が固定されている。円錐台形の取付け用フランジ22の下端部にある突出部48を通過するタイロッド21が、案内カラム1の中央軸73内の取付け用フランジの中にネジ込まれ、このタイロッドは、ロータリー式錠剤製造プレスの強固なベースプレート29内に具備された細長い穴47の中を移動することができる。
ペースプレート29の下でストップリング26内のタイロッド21の中にくさび24が通過し、ストップリング26は、ドーム形部品80を用いてタイロッド21のT字形頭部により保持される。くさび24は、ベースプレート29の下側にある垂直盲穴52の中に挿入される自由端にて垂直ボルト53内に水平方向には移動不能でかつ回転可能な形で位置づけられているスピンドル25を用いて緩めたり締めたりすることができる。スピンドル25はその面上にスピンドルヘッド51をもつ。これは圧縮バネ28を介してタイロッド21に作用する加圧部品27に連結されている。ロックをするためには、スピンドル25を、スピンドルヘッド51において、取付け用フランジ22の突出部分48及び図4では左側端部である細長い穴47の端部にあるストップリング26が互いに接触するまで回転させる。
圧縮バネ28の作用下で、このときスピンドル25は加圧部品27をスピンドル21に対し押しつける。くさび24は同時に図4の左側へと移動させられ、かくして案内カラム1はタイロッド21を用いてロータリー式錠剤製造プレスのベースプレース29の上部側面上にしっかりと収まった状態となる。
【0017】
それぞれ上部及び下部パンチ56及び57の係合部域から前方に加圧ローラユニットひいては加圧ローラ40,50を引張るためには、スピンドル25はスピンドルヘッド51を用いて反対方向に回転させられ、圧縮バネ28は解放され、くさび24はストップリング26からわずかだけ外に移動させられ、かくして案内カラム1はベースプレート29でのその固定されたテンション付加から解除され、スピンドル25を起動させ続けることによって図4の中で右方へと引張られることが可能となる。
【0018】
図5は、案内カラム1及びそれぞれ上部及び下部加圧ローラ40及び50を含む加圧ローラユニットがベースプレート29上に置かれている、ロータリー式錠剤製造プレスの全体図を示す。上部及び下部パンチ56及び57は、ダイプレート55のダイ(図示せず)と係合する。それぞれの上部及び下部加圧ローラ40及び50は、回転子30のダイプレート55の回転の間、それぞれのパンチヘッド58及び59に対し作用する。回転子30は、駆動モータ54、歯付きベルト31及び2基のベルト車60及び61ならびに締付け用ディスク62を介して駆動される。加圧ローラ1、回転子30及び駆動モータ54を収容する強固なベースプレート29は、複数の金属付着ゴム製マウンティング32を用いてロータリー式錠剤製造プレスのベースフレーム33上に取付けられ、ロータリー式錠剤製造プレスは、設置部位にてフレームの脚部34によって支持されている。ロータリー式錠剤製造プレスは同様に、プレス制御及び回転子30及び加圧ローラユニット1のカプセル封じを収容するのに用いられる、非支持用フレーム部分63,64及び65をも内含している。
【0019】
【発明の効果】
以上のように本発明は、案内カラムから形成されているフレーム、及び案内カラムによって案内される合わせて調整可能な上部及び下部加圧ローラーマウントにおいて配置されている軸受ブロックを提供することにより、強い圧縮力を吸収するのに用いることのできる加圧ローラユニットが作り出され、その案内カラムはきわめて安定した案内カラムとして設計でき、圧縮力はプレスフレーム上を通過するのを妨げられる効果がある。
さらに本発明は、上部及び下部加圧ローラマウントは互いから独立してのみならず一緒にでも調整可能であり、かくして互いから一定の距離のところにある両方の加圧ローラーマウントの並行した調整の場合における圧縮ゾーンの調整、又は上部加圧ローラマウントとの関係における下部加圧ローラマウントの設定の場合の錠剤厚みの設定のためのウェブ高さの調整を可能とする効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】加圧ローラユニットを通る垂直断面図を示す。
【図2】上部調整用駆動機構を通る拡大垂直断面図を示す。
【図3】下部調整用駆動機構を通る拡大垂直断面図を示す。
【図4】フレームプレート上の加圧ローラユニットの調整可能な取付けを通る垂直断面図を示す。
【図5】加圧ローラユニットを伴うロータリー式錠剤製造プレスの図である。
【符号の説明】
1. 案内カラム
2. 上部加圧ローラマウント
3. 下部加圧ローラマウント
4. 貫入深さのための調整用駆動機構
5. 錠剤の厚みのための調整用駆動機構
6. 歯車モーター
7. スピンドル(ポット形)
8,9.ディスク
10.軸受
11.フランジ
12.スピンドルナット
13.歯車モータ
14.ギヤボックス
15.取付け用スリーブ
16.ギヤボックスフランジ
17.スピンドルナット
18.スピンドル
19.圧縮バネ
20.加圧ローラ車軸
21.タイロッド
22.取付け用フランジ
23.リングセグメント
24.くさび
25.スピンドル
26.ストップリング
27.加圧部品
28.圧縮バネ
29.ベースプレート
30.回転子
31.回転子
31.歯付きベルト
32.金属付着ゴム製マウンティング
33.ベースフレーム
34.フレーム脚部
35.手動調整用穴
36.ギヤボックス
37.駆動軸
38.通過開口部
39.ネジ
40.上部加圧ローラ
41.加圧ローラマウント
42.閉鎖用カバー
43.取付け用開口部
44.軸受
45.駆動軸
46.ネジ
47.細長い穴
48.突出部分
49.リング要素
50.下部加圧ローラ
51.スピンドルヘッド
52.穴
53.ベルト
54.駆動モータ
55.ダイプレート
56.上部パンチ
57.下部パンチ
58,59.パンチヘッド
60,61,62.ベルト車
63,64,65.フレーム部分
66.外部歯
67.内部歯
68.滑動要素
69.リセス
70.プラグ
71.段付き玉軸受
72.シールリング
73.中心軸
74.ネジ
75.クラッチディスク
76.外部歯
77.内部歯
78.通過開口部
79.調整用駆動機構
80.ドーム形部品
81.穴
Claims (7)
- 特に錠剤を調製するためのロータリープレス用の加圧ローラユニットであって、
前記ロータリープレスにおいて固定可能なフレームと、前記フレームにて調整可能でかつ加圧ローラを支持する2つの軸受ブロックとを備え、
前記フレームは案内カラムにより形成され、前記軸受ブロックは、前記案内カラムにより案内され相互に関連して調整可能な上部及び下部加圧ローラマウントに配置されていることを特徴とする加圧ローラユニット。 - 前記案内カラム及び前記加圧ローラマウントは円筒形の形態を有し、前記加圧ローラマウントが前記案内カラムの中に取付けられていることを特徴とする請求項1に記載の加圧ローラユニット。
- 前記上部加圧ローラマウントには、前記案内カラムに対し作用する上部調整用駆動機構が具備され、前記下部加圧ローラマウントには、前記上部加圧ローラマウント上に取付けられ、それに対して作用する下部調整用駆動機構が具備されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の加圧ローラユニット。
- 前記上部調整用駆動機構は、ギヤボックス及びパワーテイクオフシャフトを伴う歯車モーター、ならびにこれに対し非積極的に連結されその外部歯が前記円筒形上部加圧ローラーマウント内に固定されたスピンドルナットの内部歯と噛み合っているポット形スピンドルを有していることを特徴とする請求項3に記載の加圧ローラユニット。
- 前記下部調整用駆動機構は、ギヤボックス及びパワーテイクオフシャフトを伴う歯車モータ、ならびにこれによって駆動されその外部歯が前記下部加圧ローラマウントの中に固定されたスピンドルナットの内部歯と噛み合うスピンドルを有することを特徴とする請求項3に記載の加圧ローラユニット。
- 前記案内カラムがロータリープレスのベースプレート上に垂直に直立して取付けられ、調整用駆動機構を用いて調整可能かつロック可能であることを特徴とする請求項1〜5に記載の加圧ローラーユニット。
- 前記案内カラム用の前記調整用駆動機構には、ネジ込まれたタイロッドと共に前記案内カラムの下端部内に固定された取付け用フランジが収納され、このタイロッドはくさびから前記ベースプレートの下に突き抜け、このタイロッドは、ボルト内に配置されるスピンドルによって緩め締付け自在としたことを特徴とする請求項6に記載の加圧ローラユニット。
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1998
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