JPH10216992A - 加圧ローラユニット - Google Patents

加圧ローラユニット

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JPH10216992A
JPH10216992A JP10034251A JP3425198A JPH10216992A JP H10216992 A JPH10216992 A JP H10216992A JP 10034251 A JP10034251 A JP 10034251A JP 3425198 A JP3425198 A JP 3425198A JP H10216992 A JPH10216992 A JP H10216992A
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roller unit
frame
drive mechanism
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ミハエル マッテス
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B11/00Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses
    • B30B11/02Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses using a ram exerting pressure on the material in a moulding space
    • B30B11/08Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses using a ram exerting pressure on the material in a moulding space co-operating with moulds carried by a turntable

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  • Medicinal Preparation (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 強い圧縮力を吸収することのできる加圧ロー
ラユニットを作り出し、圧縮力はプレスフレーム上を通
過するのを妨げられ、加圧ローラマウントの設定の場合
の錠剤厚み設定のためのウェブ高さの調整を可能とす
る。 【解決手段】 本発明は、ロータリープレスにてロック
可能なフレーム及び同じフレームにて調整可能でかつ加
圧ローラを支持する2つの軸受ブロックを伴う、特に錠
剤を調製するためのロータリープレス用の加圧ローラユ
ニットに関し、さらに強い圧縮力を吸収し、プレスフレ
ームから圧縮力を広範に除去するために、フレームは、
案内カラム1から形成され、前記軸受ブロック20は、
前記案内カラム1により案内され互いとの関係において
調整できる上部及び下部加圧ローラマウント2及び3に
配置されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ロータリープレス
にてロック可能なフレーム及び同じフレームにて調整可
能でかつ加圧ローラを支持する2つの軸受ブロックを伴
う、特に錠剤を調整するためのロータリープレス用の加
圧ローラユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】このような加圧ローラユニットは、フレ
ーム、駆動機構を伴う回転子、上部及び下部ローラーを
案内する上部及び下部ロッカー、フレームハウジング、
コーナー連結部分及びカバープレートを含むロータリー
プレスの中で使用される。そして、プレス工程中に発生
する力は直接パンチ及びロッカーを介してカバープレー
ト及びフレーム内に導入され、圧縮力に起因するこれら
の膜様構成要素内の振動を誘発し、これらの振動は多大
な騒音の発生を導く。
【0003】このクラスの加圧ローラユニットは、米国
特許第3891375号により知られてきた。この加圧
ローラユニットにおいては、フレームは、垂直方向プレ
ースによって連結されている上部及び下部横梁、及びこ
れらの間に配置された2本のカラムを含んで成り、この
カラム上で加圧ローラの軸受ブロックが滑動できる。前
記フレームはプレスフレーム内の垂直軸のまわりを旋回
できるように取付けられており、閉鎖位置でプレスハウ
ジングの一部を形成する。フレームは、作動位置から開
放位置へと約90°だけ旋回させることができ、ここに
おいて加圧ローラの駆動機構は結合解除され、加圧ロー
ラは上部及び下部パンチから係合解除される。上部加圧
ローラのための軸受ブロックは、調整可能なスペーサを
用いて上部横梁に連結される。スペーサは、ダイディス
クのダイの中への上部パンチの貫入深さを設定するため
に使用される。前記下部加圧ローラのための軸受ブロッ
クは、シャフトを介して、油圧式調整用ユニットに連結
され、このユニットは錠剤の厚みを設定する目的で下部
加圧ローラに対して作用する。欠点は、圧縮力がプレス
フレーム全体にわたり通過すること、そして2つの垂直
方向カラム及びプレスフレーム内で旋回可能なフレーム
における加圧ローラのための軸受ブロックの取付けが柔
軟かつ弾性であり、そのため先行技術の圧力ローラユニ
ットは弱い圧縮力についてのみ使用可能であるという点
にある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の基本的
目的は、このクラスの加圧ローラーユニットを改良する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明は、案内カラムから形成されているフレー
ム、及び案内カラムによって案内される合わせて調整可
能な上部及び下部加圧ローラーマウントにおいて配置さ
れている軸受ブロックを提供する。すなわち、本発明
は、ロータリープレスにてロック可能なフレーム及び同
じフレームにて調整可能でかつ加圧ローラを支持する2
つの軸受ブロックを伴う、特に錠剤を調製するためのロ
ータリープレス用の加圧ローラユニットにおいて、フレ
ームは案内カラムにより形成され、前記軸受ブロック
は、前記案内カラムにより案内され互いとの関係におい
て調整できる上部及び下部加圧ローラマウントに配置さ
れていることを特徴とする。その結果、強い圧縮力を吸
収するのに用いることのできる加圧ローラユニットが作
り出され、その案内カラムはきわめて安定した案内カラ
ムとして設計でき、圧縮力はプレスフレーム上を通過す
るのを妨げられる。さらに、上部及び下部加圧ローラマ
ウントは互いから独立してのみならず一緒にでも調整可
能であり、かくして互いから一定の距離のところにある
両方の加圧ローラーマウントの並行した調整の場合にお
ける圧縮ゾーンの調整、又は上部加圧ローラマウントと
の関係における下部加圧ローラマウントの設定の場合の
錠剤厚みの設定のためのウェブ高さの調整を可能にして
いる。
【0006】好ましい実施形態においては、案内カラム
及び加圧ローラマウントは円筒形の形態を有し、加圧ロ
ーラマウントは案内カラム内に取付けられる。かくして
これは同時に加圧ローラユニットのハウジングを形成す
る。
【0007】本発明のもう1つの実施形態においては、
上部加圧ローラマウントには案内カラム上に作用する上
部調整用駆動機構が具備され、下部加圧ローラマウント
には、上部加圧ローラマウント内に取付けられこれに作
用する下部調整駆動機構が具備されている。
【0008】さらに、案内カラムは、ロータリープレス
のフレームプレート上に垂直方向に直立して取付けら
れ、調整用駆動機構を用いてセットされロックされ得
る。加圧ローラユニットのこの設計及び配置は、両方の
加圧ローラの圧縮力が案内カラムによってのみ吸収され
ることを理由として可能であり、かくしてこの案内カラ
ムはロータリープレスの強固な剛性をもちねじり強度の
あるフレームプレート上に立つ1つの構成要素上で自由
に配置され得る。
【0009】本発明のその他の有利な実施形態は、その
他の従属クレームの構成から明らかである。
【0010】本発明について、以下では、図面中に示さ
れているロータリー式錠剤製造プレスのための加圧ロー
ラユニットの実施例に基づいてさらに詳しく説明する。
【0011】
【発明の実施の形態】ロータリー式錠剤製造プレスのた
めの加圧ローラーは、円筒形断面を持つ強固なとした設
計の案内カラム1を含んで成り、その円筒形内部空間内
には同様に円筒形で中空の上部加圧ローラマウント2及
び円筒形で内部が中空の下部加圧ローラマウント3が滑
動する形で取付けられ、ここで上部及び下部の加圧ロー
ラマウント2,3は、同様にして強固な安定性のある設
計のものである。上部加圧ローラ40用の調整用駆動機
構4は、案内カラム1の上部部域の中に配置され、下部
加圧ローラ50のための調整用駆動機構5は案内カラム
1の中央部域の中に配置されている。上部調整用駆動機
構4は、上部加圧ローラ40ひいてはこの上部加圧ロー
ラ40が作用する上部パンチ56の貫入深さを設定する
ため、そして一定の定められた距離で合わせて、すなわ
ち並行してそれぞれ上部及び下部加圧ローラ40及び5
0を調整するため、そしてかくして圧縮ゾーンを調整す
るために用いられる。下部加圧ローラ50のための調整
用駆動機構5は上部加圧ローラ40との関係において錠
剤の厚みを設定するのに用いられる。
【0012】より大きい縮尺で図2に示された上部調整
用駆動機構4は、ギヤボックス36及びパワーテイクオ
フシャフト37を伴う歯車モータ6を収納し、この歯車
モータは、上向き方向に案内カラム1を閉じる閉鎖用カ
バー42によって取り囲まれている。さらにこの機構4
は、非確動的要領で前記パワーテイクオフシャフトに連
結されその外部歯66が円筒形上部加圧ローラマウント
2内に固定されたスピンドルナット12の内部歯67と
かみ合うポット形スピンドル7を収納している。歯車モ
ータ6及びギヤボックス36を取付けるため、案内カラ
ム1の上端部に2枚のディスクがネジ込まれ、ここでデ
ィスク9は歯車モータ6及びギヤボックス36を支持
し、軸受10の外部軌道輪は2枚のディスク8,9の間
に締め付けられ、〔前記軸受の〕内部軌道輪はポット形
スピンドル7の上部円周縁部を支持し、かくしてこのス
ピンドルは、ディスク8,9及び内部に封じ込められた
ギヤボックスとの関係において自由に回転可能である。
スピンドルナット12は、フランジ11にネジ込まれて
おり、このフランジはそれ自体円筒形上部加圧ローラマ
ウント2の上側面にネジ込まれている。かくして、滑動
要素68を用いて案内カラム1の内部円筒形穴81の中
で滑動可能である、同様に中空の円筒形上部加圧ローラ
マウント2は、回転可能なスピンドル7及び固定された
スピンドルナット12と連動して、歯車モータ6を起動
させることによって、案内カラム1の中で垂直方向に調
整可能な形で移動可能となる。
【0013】図1及び2の左側に示された側面では、上
部加圧ローラマウント2は、通過開口部38を有し、こ
の中には、上部加圧ローラ40用の強固な軸受ブロック
20が取付けられ、ここで、図1において右側端部であ
る前記軸受ブロック20の端部は、ネジ39を用いて円
筒形上部加圧ローラマウント2の内側の内部リセス69
の中に挿入される。ネジ39の頭の部域内には、プラグ
70により閉鎖される取付け用開口部43が円筒形案内
カラム1の中に設けられている。図1では左側外部側面
である案内カラム1の外部側面上で、加圧ローラ車軸2
0は、2つの段付き玉軸受71を含む加圧ローラマウン
ト41と共に上部パンチ56に対し作用する上部加圧ロ
ーラ40を支持している。上部加圧ローラ40の後部側
面と連動するシールリング72が、上部加圧ローラ40
に面する案内カラム1の外側に配置されている。上部加
圧ローラ40の加圧ローラ車軸20は、中心軸73内で
の手動式調整のための穴35を有する。
【0014】図3にさらに大きな縮尺で示されている下
部加圧ローラ50のための調整用駆動機構5は、それ自
体軸方向により長い取付け用スリーブ15の中に取付け
られているギヤボックスフランジ16の中に取付けられ
たギヤボックス14を伴う歯車モータ13を収納してお
り、ここで、ギヤボックスフランジ16及び取付け用ス
リーブ15は、上部加圧ローラマウント2の下部部域の
中で、ネジ74で締め付けられている。取付け用スリー
ブ15は、ちょうど上部加圧ローラマウント2と同様
に、中空の円筒形設計をもつ下部加圧ローラマウント3
の上端部の中に、その外部円周によって自由にもぐり込
む。歯車モータ13及びギヤボックス14によって形成
されたトランスミッションの駆動軸45は、玉軸受44
の上部軌道輪上に存在するクラッチディスク75を通し
てスピンドル18と係合し、このスピンドル18の外部
歯76は、ネジ46を用いて下部加圧ローラマウント3
内に固定されたスピンドルナット17の内部歯と噛み合
う。歯車モータ13を起動させることによって、かくし
て、円筒形下部加圧ローラマウント2と同様に、滑り要
素68を用いて案内カラム1の内部穴81の中に滑動可
能な形で取付けられている円筒形下部加圧ローラマウン
ト3は、図3に示されている調整用駆動機構5を用いて
案内カラム1内で垂直方向に滑動可能な形でかつ調整可
能な形で移動可能となる。この調整用運動は、ウェブの
高さを調整するか又は上部加圧ローラ40との関係にお
いて錠剤厚みをセットするために用いられる。図3は同
様に、上部加圧ローラマウント2と下部加圧ローラ3の
間に圧縮バネ19が挿入されることをも示している。
【0015】下部加圧ローラ50のための加圧ローラ車
軸20は、下部加圧ローラマウント3内の通過開口部7
8の中で、調整用駆動機構5の下に挿入され、図1に示
されているこの加圧ローラ車軸20の右端部はそれ自体
ネジ39を用いて下部加圧ローラマウント3の内側のリ
セス69内に締付けられ、ここで対応する取付け用穴4
3がプラグ70を用いて閉鎖されている。下部加圧ロー
ラ50は同様に、段付き玉軸受71によって形成された
加圧ローラマウント41を用いて対応する加圧ローラ車
軸20上に取付けられ、シールリング72を用いて密封
されている。下部加圧ローラ50は、下部パンチ56と
連動する。
【0016】図1に示されている加圧ローラユニット
は、ロータリー式錠剤製造プレスの強固なしたベースプ
レート29上に垂直方向に直立してその案内カラム1と
共に取付けられ、図4にさらに大きい縮尺で示されてい
る水平方向に作動する調整用駆動機構79を用いて移動
可能である。円周上に分布させられた3つのリングセグ
メント23及び付加的なリング要素49を用いて、案内
カラム1の下端部の中に、円錐台形の取付け用フランジ
22が固定されている。円錐台形の取付け用フランジ2
2の下端部にある突出部48を通過するタイロッド21
が、案内カラム1の中央軸73内の取付け用フランジの
中にネジ込まれ、このタイロッドは、ロータリー式錠剤
製造プレスの強固なベースプレート29内に具備された
細長い穴47の中を移動することができる。ペースプレ
ート29の下でストップリング26内のタイロッド21
の中にくさび24が通過し、ストップリング26は、ド
ーム形部品80を用いてタイロッド21のT字形頭部に
より保持される。くさび24は、ベースプレート29の
下側にある垂直盲穴52の中に挿入される自由端にて垂
直ボルト53内に水平方向には移動不能でかつ回転可能
な形で位置づけられているスピンドル25を用いて緩め
たり締めたりすることができる。スピンドル25はその
面上にスピンドルヘッド51をもつ。これは圧縮バネ2
8を介してタイロッド21に作用する加圧部品27に連
結されている。ロックをするためには、スピンドル25
を、スピンドルヘッド51において、取付け用フランジ
22の突出部分48及び図4では左側端部である細長い
穴47の端部にあるストップリング26が互いに接触す
るまで回転させる。圧縮バネ28の作用下で、このとき
スピンドル25は加圧部品27をスピンドル21に対し
押しつける。くさび24は同時に図4の左側へと移動さ
せられ、かくして案内カラム1はタイロッド21を用い
てロータリー式錠剤製造プレスのベースプレース29の
上部側面上にしっかりと収まった状態となる。
【0017】それぞれ上部及び下部パンチ56及び57
の係合部域から前方に加圧ローラユニットひいては加圧
ローラ40,50を引張るためには、スピンドル25は
スピンドルヘッド51を用いて反対方向に回転させら
れ、圧縮バネ28は解放され、くさび24はストップリ
ング26からわずかだけ外に移動させられ、かくして案
内カラム1はベースプレート29でのその固定されたテ
ンション付加から解除され、スピンドル25を起動させ
続けることによって図4の中で右方へと引張られること
が可能となる。
【0018】図5は、案内カラム1及びそれぞれ上部及
び下部加圧ローラ40及び50を含む加圧ローラユニッ
トがベースプレート29上に置かれている、ロータリー
式錠剤製造プレスの全体図を示す。上部及び下部パンチ
56及び57は、ダイプレート55のダイ(図示せず)
と係合する。それぞれの上部及び下部加圧ローラ40及
び50は、回転子30のダイプレート55の回転の間、
それぞれのパンチヘッド58及び59に対し作用する。
回転子30は、駆動モータ54、歯付きベルト31及び
2基のベルト車60及び61ならびに締付け用ディスク
62を介して駆動される。加圧ローラ1、回転子30及
び駆動モータ54を収容する強固なベースプレート29
は、複数の金属付着ゴム製マウンティング32を用いて
ロータリー式錠剤製造プレスのベースフレーム33上に
取付けられ、ロータリー式錠剤製造プレスは、設置部位
にてフレームの脚部34によって支持されている。ロー
タリー式錠剤製造プレスは同様に、プレス制御及び回転
子30及び加圧ローラユニット1のカプセル封じを収容
するのに用いられる、非支持用フレーム部分63,64
及び65をも内含している。
【0019】
【発明の効果】以上のように本発明は、案内カラムから
形成されているフレーム、及び案内カラムによって案内
される合わせて調整可能な上部及び下部加圧ローラーマ
ウントにおいて配置されている軸受ブロックを提供する
ことにより、強い圧縮力を吸収するのに用いることので
きる加圧ローラユニットが作り出され、その案内カラム
はきわめて安定した案内カラムとして設計でき、圧縮力
はプレスフレーム上を通過するのを妨げられる効果があ
る。さらに本発明は、上部及び下部加圧ローラマウント
は互いから独立してのみならず一緒にでも調整可能であ
り、かくして互いから一定の距離のところにある両方の
加圧ローラーマウントの並行した調整の場合における圧
縮ゾーンの調整、又は上部加圧ローラマウントとの関係
における下部加圧ローラマウントの設定の場合の錠剤厚
みの設定のためのウェブ高さの調整を可能とする効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】加圧ローラユニットを通る垂直断面図を示す。
【図2】上部調整用駆動機構を通る拡大垂直断面図を示
す。
【図3】下部調整用駆動機構を通る拡大垂直断面図を示
す。
【図4】フレームプレート上の加圧ローラユニットの調
整可能な取付けを通る垂直断面図を示す。
【図5】加圧ローラユニットを伴うロータリー式錠剤製
造プレスの図である。
【符号の説明】
1. 案内カラム 2. 上部加圧ローラマウント 3. 下部加圧ローラマウント 4. 貫入深さのための調整用駆動機構 5. 錠剤の厚みのための調整用駆動機構 6. 歯車モーター 7. スピンドル(ポット形) 8,9.ディスク 10.軸受 11.フランジ 12.スピンドルナット 13.歯車モータ 14.ギヤボックス 15.取付け用スリーブ 16.ギヤボックスフランジ 17.スピンドルナット 18.スピンドル 19.圧縮バネ 20.加圧ローラ車軸 21.タイロッド 22.取付け用フランジ 23.リングセグメント 24.くさび 25.スピンドル 26.ストップリング 27.加圧部品 28.圧縮バネ 29.ベースプレート 30.回転子 31.回転子 31.歯付きベルト 32.金属付着ゴム製マウンティング 33.ベースフレーム 34.フレーム脚部 35.手動調整用穴 36.ギヤボックス 37.駆動軸 38.通過開口部 39.ネジ 40.上部加圧ローラ 41.加圧ローラマウント 42.閉鎖用カバー 43.取付け用開口部 44.軸受 45.駆動軸 46.ネジ 47.細長い穴 48.突出部分 49.リング要素 50.下部加圧ローラ 51.スピンドルヘッド 52.穴 53.ベルト 54.駆動モータ 55.ダイプレート 56.上部パンチ 57.下部パンチ 58,59.パンチヘッド 60,61,62.ベルト車 63,64,65.フレーム部分 66.外部歯 67.内部歯 68.滑動要素 69.リセス 70.プラグ 71.段付き玉軸受 72.シールリング 73.中心軸 74.ネジ 75.クラッチディスク 76.外部歯 77.内部歯 78.通過開口部 79.調整用駆動機構 80.ドーム形部品 81.穴

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロータリープレスにてロック可能なフレ
    ーム及び同じフレームにて調整可能でかつ加圧ローラを
    支持する2つの軸受ブロックを伴う、特に錠剤を調製す
    るためのロータリープレス用の加圧ローラユニットにお
    いて、 フレームは案内カラムにより形成され、前記軸受ブロッ
    クは、前記案内カラムにより案内され互いとの関係にお
    いて調整できる上部及び下部加圧ローラマウントに配置
    されていることを特徴とする加圧ローラユニット。
  2. 【請求項2】 前記案内カラム及び前記加圧ローラマウ
    ントは円筒形の形態を有し、前記加圧ローラマウントが
    前記案内カラムの中に取付けられていることを特徴とす
    る請求項1に記載の加圧ローラユニット。
  3. 【請求項3】 前記上部加圧ローラマウントには、前記
    案内カラムに対し作用する上部調整用駆動機構が具備さ
    れ、前記下部加圧ローラマウントには、前記上部加圧ロ
    ーラマウント上に取付けられ、それに対して作用する調
    整用駆動機構が具備されていることを特徴とする請求項
    1又は2に記載の加圧ローラユニット。
  4. 【請求項4】 前記上部調整用駆動機構は、ギヤボック
    ス及びパワーテイクオフシャフトを伴う歯車モーター、
    ならびにこれに対し非積極的に連結されその外部歯が前
    記円筒形上部加圧ローラーマウント内に固定されたスピ
    ンドルナットの内部歯と噛み合っているポット形スピン
    ドルを有していることを特徴とする請求項3に記載の加
    圧ローラユニット。
  5. 【請求項5】 前記下部調整用駆動機構は、ギヤボック
    ス及びパワーテイクオフシャフトを伴う歯車モータ、な
    らびにこれによって駆動されその外部歯が前記下部加圧
    ローラマウントの中に固定されたスピンドルナットの内
    部歯と噛み合うスピンドルを有することを特徴とする請
    求項3に記載の加圧ローラユニット。
  6. 【請求項6】 前記案内カラムがロータリープレスの前
    記ベースプレート上に垂直に直立して取付けられ、調整
    用駆動機構を用いて調整可能かつロック可能であること
    を特徴とする請求項1〜5に記載の加圧ローラーユニッ
    ト。
  7. 【請求項7】 前記案内カラム用の前記調整用駆動機構
    には、ネジ込まれたタイロッドと共に前記案内カラムの
    下端部内に固定された取付け用フランジが収納され、こ
    のタイロッドはくさびから前記ベースプレートの下に突
    き抜け、このタイロッドは、前記スピンドルによって緩
    め締付け自在としたことを特徴とする請求項6に記載の
    加圧ローラユニット。
JP03425198A 1997-01-31 1998-01-30 加圧ローラユニット Expired - Lifetime JP3846992B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19705092.1 1997-01-31
DE19705092A DE19705092C1 (de) 1997-01-31 1997-01-31 Druckrolleneinheit für Rundlaufpressen

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10216992A true JPH10216992A (ja) 1998-08-18
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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP03425198A Expired - Lifetime JP3846992B2 (ja) 1997-01-31 1998-01-30 加圧ローラユニット

Country Status (5)

Country Link
US (1) US6186762B1 (ja)
EP (1) EP0856394B1 (ja)
JP (1) JP3846992B2 (ja)
DE (2) DE19705092C1 (ja)
ES (1) ES2277374T3 (ja)

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