JP2009285673A - ロータリプレス - Google Patents

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Abstract

【課題】待避した後に復帰させた上圧縮ローラ及び下圧縮ローラのロータブロックに対する位置関係を正確かつ自動的に特定できる機構を備えたロータリプレスを提供する。
【解決手段】コラム外筒21に上ブロック22と下ブロック24とを内蔵したローラコラム2をロータブロック12近傍に立設し、上下一対の関係で、上圧縮ローラ23を上ブロック22に軸着し、下圧縮ローラ25を下ブロック24に軸着してなり、ローラコラム2は、コラム外筒21に対して上ブロック22及び下ブロック24を個別に昇降させる昇降手段を設け、コラム外筒21と共に上ブロック22及び下ブロック24を一体に自転させる自転手段を設け、フレームピン孔141を開口させたフレームフランジ14を装置フレーム11に設け、ポジションピン4を保持させたピン保持部41を上ブロック22又は下ブロック24に設けたロータリプレス1である。
【選択図】図3

Description

本発明は、錠剤等を圧縮成形するロータリプレス(回転式材料粉末圧縮成形機や打錠機とも呼ばれる)において、上下一対の上圧縮ローラ及び下圧縮ローラを取り付けたローラコラムを自転させるロータリプレスに関する。
本発明に言う「ロータブロック」は、上杵カムガイド、上杵ロータ、臼ロータ、下杵ロータ及び下杵カムガイドから構成される。上杵ロータは上杵を保持して周回させる回転円盤、臼ロータは臼を保持して周回させる回転円盤、そして下杵ロータは下杵を保持して周回させる回転円盤である。これに対し、上杵カムガイドは周回する上杵の昇降を規制するカム軌道を形成した固定円盤、下杵カムガイドは下杵の昇降を規制するカム軌道を形成した固定円盤である。
上圧縮ローラは、上杵を押し下げるローラ、下圧縮ローラは、下杵を押し上げるローラである。上圧縮ローラ及び下圧縮ローラは上下一対の対向関係で配置され、通常、上杵ロータ及び下杵ロータの回転上流側及び下流側に予備圧縮用(上予備圧縮ローラ及び下予備圧縮ローラ)、本圧縮用(上本圧縮ローラ及び下本圧縮ローラ)の順に2組配置される。本発明では、説明の便宜上、上本圧縮ローラ及び上予備圧縮ローラを含む語として上圧縮ローラを、下本圧縮ローラ及び下予備圧縮ローラを含む語として下圧縮ローラを用いる。
近年のロータリプレスは、清掃やメンテナンス等のため、ロータブロックを回転軸から取り外せる構成が増えてきている。ロータブロックは、上杵ロータ及び下杵ロータが上下一対の上圧縮ローラ及び下圧縮ローラに挟まれている。また、ロータブロックは、回転軸から上方に引き上げて取り外す構成が通例である。これから、ロータブロックを回転軸から取り外す際、上杵ロータ及び下杵ロータと上圧縮ローラ及び下圧縮ローラとの干渉を避ける必要があり、上杵ロータ及び下杵ロータの付属部材を取り外すほか、通常、何らかの手段を用いて上圧縮ローラ及び下圧縮ローラを稼働位置から待避させる。
特許文献1は、上予備圧縮ローラ(予圧縮用ロール71)及び上本圧縮ローラ(本圧縮用ロール72)を軸着した上軸受ブロックUB(軸受手段)を、ロータブロック(回転盤3)に対して後退させ、干渉を避ける方法を用いている。具体的には、前記上軸受ブロックUBにラックRKを設け、前記ラックRKに歯合させた直線移動装置MDのピニオンPNを回すことにより、軸受ブロックUBと一体に上予備圧縮ローラ及び上本圧縮ローラをロータブロックの後方に待避させる。これにより、ロータブロックを上方に引き上げる限り、ロータブロックと上予備圧縮ローラ及び上本圧縮ローラとの干渉を避けることができる(特許文献1[0019][0020][0025])。
特開2002-239798号公報
ロータブロックの交換を目的として、上杵ロータ及び下杵ロータとの干渉を避けることだけを考えれば、特許文献1のように、ロータブロックは回転軸から引き抜くために上方に持ち上げる必要があることから、ロータブロックの上方に位置する上予備圧縮ローラ及び上本圧縮ローラを待避できればよい。しかし、上予備圧縮ローラ及び上本圧縮ローラの待避は、ロータブロックと上予備圧縮ローラ及び上本圧縮ローラとの間隔を空け、ロータブロックを取り外すことなく、簡易なメンテナンスや清掃をする場合に役立つ働きも有する。これから、上予備圧縮ローラ及び上本圧縮ローラのみならず、下予備圧縮ローラ及び下本圧縮ローラも待避できることが好ましい。
しかし、特許文献1のように、上圧縮ローラを上段の組とし、別途下圧縮ローラを下段の組として個別に待避させる構成とすれば、待避させた上圧縮ローラ及び下圧縮ローラを稼働位置に復帰させたとき、上下一対となる上予備圧縮ローラ及び下予備圧縮ローラの位置関係や上本圧縮ローラ及び下本圧縮ローラの位置関係がずれてしまう虞がある。これから、特許文献1を参考にした場合、上下一対となる上圧縮ローラ及び下圧縮ローラを組にして、待避又は復帰させることが考えられる。けれども、この場合においても、ロータブロックに対する上圧縮ローラ及び下圧縮ローラの位置関係を特定する必要がある。そして、前記位置関係を特定するための機構は、手動によるものでなく、できる限り自動化されることが、位置関係の特定を正確にすると共に、労力及び時間の低減にも繋がる。
このように、特許文献1が開示するロータリプレスを参考にする限り、上予備圧縮ローラ、下予備圧縮ローラ、上本圧縮ローラ及び下本圧縮ローラすべてを待避させる構成を実現することが難しい。そこで、上圧縮ローラ及び下圧縮ローラの位置関係を崩すことなく、しかも待避した後に復帰させた上圧縮ローラ及び下圧縮ローラのロータブロックに対する位置関係をも正確かつ自動的に特定できる機構を備えたロータリプレスを開発するため、検討した。
検討の結果開発したものが、装置フレーム内に取り付けられたロータブロックの上杵ロータが保持する上杵を上圧縮ローラで押し下げ、また前記ロータブロックの下杵ロータが保持する下杵を下圧縮ローラで押し上げるロータリプレスにおいて、コラム外筒に上ブロックと下ブロックとを内蔵したローラコラムをロータブロック近傍に立設し、上下一対の関係で、上圧縮ローラを上ブロックに軸着し、下圧縮ローラを下ブロックに軸着してなり、ローラコラムは、コラム外筒に対して上ブロック及び下ブロックを個別に昇降させる昇降手段を設け、コラム外筒と共に上ブロック及び下ブロックを一体に自転させる自転手段を設け、フレームピン孔を開口させたフレームフランジを装置フレームに設け、ポジションピンを保持させたピン保持部を上ブロック又は下ブロックに設けて、上圧縮ローラを下降又は下圧縮ローラを上昇させることにより、ポジションピンのピン保持部から先をフレームピン孔に嵌合させ、旋回方向に対する上圧縮ローラ及び下圧縮ローラの稼働位置を特定するロータリプレスである。
ここで、コラム外筒と共に上ブロック及び下ブロックを一体に自転させる自転手段は、従来公知の各種駆動手段を利用できる。具体的には、装置フレームの天井面の上やロータブロックを載せる支持面の下に回転モータを配置し、上ブロック及び下ブロックをそれぞれ上圧縮ローラ及び下圧縮ローラの軸着部位を係合させたコラム外筒を介して連動し、コラムキーの係合により下ブロック及びコラム外筒を連結した状態で、前記回転モータの回転動力を下ブロックに伝達すれば、コラム外筒と共に上ブロック及び下ブロックを一体に自転させる構成を例示できる。また、コラム外筒に対して上ブロック及び下ブロックを個別に昇降させる昇降手段も、従来公知の各種駆動手段を利用できる。具体的には、装置フレームの天井面の上やロータブロックを載せる支持面の下に回転モータを配置し、回転モータから回転動力を受ける上ネジシャフトを上ブロックに噛み合わせ、また回転モータから回転動力を受ける下ネジシャフトを下ブロックに噛み合わせて構成されるネジ昇降機構の構成を例示できる。
本発明のロータリプレスは、上下一対の上圧縮ローラ(上予備圧縮ローラ及び上本圧縮ローラ)及び下圧縮ローラ下予備圧縮ローラ及び下本圧縮ローラ)を、自転手段を設けたローラコラムの上ブロック又は下ブロックにそれぞれ軸着し、前記ローラコラムの自転に応じて上圧縮ローラ及び下圧縮ローラを稼働位置から待避位置へ旋回移動させる。上圧縮ローラ及び下圧縮ローラは、水平面内で旋回移動するのみなので、上圧縮ローラ及び下圧縮ローラの稼働位置さえ特定できれば、上圧縮ローラ及び下圧縮ローラ相互の位置関係を正確に特定できる。そこで、本発明は、装置フレームに設けたフレームフランジに開口させたフレームピン孔に、上ブロック又は下ブロックに設けたピン保持部に保持させたポジションピンを嵌合させることにより、上圧縮ローラ及び下圧縮ローラの稼働位置を特定する。
ポジションピンをフレームピン孔に嵌合する際、両者が微小にずれていると、ポジションピンをうまくフレームピン孔に嵌合できない虞がある。そこで、ポジションピンは、少なくともピン保持部から先が先細りなテーパ側面である円錐状又は円錐台状で、フレームピン孔はポジションピンのテーパ側面に接面する内周面を有する逆さ錐台状とした。これにより、ポジションピンをフレームピン孔に嵌合する際、仮にフレームピン孔に対してポジションピンが微小にずれていても、ポジションピンがフレームピン孔から外れて上昇又は下降する虞がなくなり、必ずフレームピン孔に対して密に嵌合され、上圧縮ローラ及び下圧縮ローラの稼働位置が正確に特定できる。これは、装置フレームに設けたフレームフランジのフレームピン孔を基準として上圧縮ローラ及び下圧縮ローラの稼働位置を確実に特定できることを意味する。
ポジションピンは、上ブロック及び下ブロック双方に設ければ、それぞれが上圧縮ローラ及び下圧縮ローラの稼働位置を確実に特定できるが、装置構成が複雑になるほか、万一上ブロックのポジションピンと下ブロックのポジションピンとが位置ずれを起こし、かえって上圧縮ローラ及び下圧縮ローラ相互の位置関係をずらしてしまいかねない。そこで、ローラコラムは、コラムピン孔を開口させたコラムフランジをコラム外筒に設け、稼働位置で上圧縮ローラを下降又は下圧縮ローラを上昇させることにより、ポジションピンのピン保持部から先をフレームピン孔及びコラムピン孔に嵌合させ、旋回方向に対する上圧縮ローラ及び下圧縮ローラの稼働位置を特定した。すなわち、上ブロック又は下ブロックの一方にのみポジションピンを設け、ポジションピンで装置フレームに対する上ブロック及びコラム外筒(又は下ブロック及びコラム外筒)の位置関係を特定することにより、前記コラム外筒を介して下ブロック(又は上ブロック)を位置決めし、1本のポジションピンで上圧縮ローラ及び下圧縮ローラの稼働位置を特定する。
コラムフランジをコラム外筒に設けた場合、ポジションピンは、少なくともピン保持部から先細りなテーパ側面である円錐状又は円錐台状で、フレームピン孔及びコラムピン孔はそれぞれポジションピンのテーパ側面に接面する内周面を有する逆さ錐台状である構成にする。また、ポジションピンをフレームピン孔及びコラムピン孔に嵌合させた状態で上圧縮ローラ又は下圧縮ローラの高さ調整ができるように、ポジションピンは、ピン保持部から離れた位置に鍔部を設け、前記ピン保持部と鍔部との間にバネを介装するとよい。この場合、ポジションピンをフレームピン孔及びコラムピン孔に嵌合させる以上に上ブロックを下降又は下ブロックを上昇させるとバネを圧縮させることができ、前記バネの圧縮の範囲Δで上圧縮ローラ又は下圧縮ローラの高さ調整ができる。ピン保持部と鍔部との間に介装するバネは、ポジションピンを各ピン孔に向けて付勢できれば、例えば板バネやゴム弾性体でもよいが、ポジションピンに遊嵌するコイルスプリングが最も簡便である。
本発明により、上圧縮ローラ及び下圧縮ローラの位置関係を崩すことなく、しかも待避した後に復帰させた上圧縮ローラ及び下圧縮ローラのロータブロックに対する位置関係をも正確かつ自動的に特定できる機構を備えたロータリプレスを提供できる。上下一対の上圧縮ローラ及び下圧縮ローラの位置関係を崩さない点は、上下一対の関係で、ローラコラムに上圧縮ローラ及び下圧縮ローラを軸着して取り付けたことによる効果である。また、待避した後に復帰させた上圧縮ローラ及び下圧縮ローラのロータブロックに対する位置関係をも正確かつ自動的に特定できる点は、昇降する上ブロック又は下ブロックに連動するポジションピンを、フレームフランジのフレームピン孔に嵌合させる構成にしたことによる効果である。また、ポジションピンは、上圧縮ローラ及び下圧縮ローラを待避させる際に上昇又は下降する上ブロック及び下ブロックに連動してフレームピン孔及びコラムピン孔から抜け、逆に上圧縮ローラ及び下圧縮ローラを復帰させる際に下降又は上昇する上ブロック及び下ブロックに連動してフレームピン孔及びコラムピン孔に嵌合し、位置決めできる。これは、ポジションピンを上ブロック又は下ブロックに連動させて昇降させる構成にしたことによる自動化の効果である。
本発明のロータリプレスは、ポジションピンを先細りなテーパ側面である円錐状又は円錐台状とし、フレームピン孔をポジションピンのテーパ側面に接面する内周面を有する逆さ錐台状とすることにより、ポジションピンをフレームピン孔に必ず嵌合できるようにすると共に、嵌合状態での密着度を高めて、ローラコラムの不用意な自転を防止できるようになる。更に、本発明のロータリプレスは、コラムピン孔を開口させたコラムフランジをコラム外筒に設け、ポジションピンをフレームピン孔及びコラムピン孔に嵌合させることで、上ブロック又は下ブロックとコラム外筒との位置関係を特定できるようになる。この場合、コラムピン孔もポジションピンのテーパ側面に接面する内周面を有する逆さ錐台状とすることにより、ポジションピンをコラムピン孔に必ず嵌合できるようにし、嵌合状態での密着度を高めることができる。このほか、本発明のロータリプレスは、ピン保持部とポジションピンの鍔部との間にバネを介装したことにより、バネの圧縮範囲において上圧縮ローラ及び下圧縮ローラの高さ調整をすることができる。
以下、本発明の実施形態について図を参照しながら説明する。図1は本発明を適用した稼働状態におけるロータリプレス1の正面図(ロータブロック12は仮想線として省略)、図2はローラコラム2の水平断面図(ロータブロック12は仮想線として省略)、そして図3はローラコラム2の垂直断面図である。図1〜図3、そして後掲図4〜図10は、説明の便宜上、本発明に無関係な部分は図示を省略しているが、前記本発明に無関係な部分は、従来公知のロータリプレス(回転圧縮成形機又は打錠機)と同じ構成である。
本発明を適用したロータリプレス1は、図1〜図3に見られるように、密閉される装置フレーム11に自転するロータブロック12を内蔵した構成である。装置フレーム11は、大きく支持台111と天蓋部113、そして両者を繋ぐ柱115から構成され、ロータブロック12は支持台111の上面である支持面112に載せられる。ロータブロック12は、上方から上杵ロータ121、臼ロータ125及び下杵ロータ123を重ね合わせたアセンブリで、上杵ロータ121が上杵122を、臼ロータ125が臼126を、そして下杵ロータ123を下杵124をそれぞれ保持している。装置フレーム11の柱115を含む背面側は、通常壁面パネル(図示略)に囲まれて塞がれる。また、柱115より前面側は、適宜開閉自在なアクセスパネル(図示略)に囲まれ、稼働状態において塞がれる。こうした基本的な構成は、従来のロータリプレスと変わりない。
ローラコラム2は、コラム外筒21に上ブロック22及び下ブロック24を内蔵した構成で、支持面112に載せられたロータブロック12の背面側に左右一対の関係で2基配置される。ロータブロック12はロータリプレス1正面から見て左回りで、前記ロータブロック12上流側(ロータリプレス1正面から見て右側、図1中右側)のローラコラム2に上予備圧縮ローラ及び下予備圧縮ローラが、同じくロータブロック12下流側(ロータリプレス1正面から見て左側、図1中左側)のローラコラム2に上本圧縮ローラ及び下本圧縮ローラが割り当てられる。本例では、上予備圧縮ローラ及び上本圧縮ローラをまとめて上圧縮ローラ23、下予備圧縮ローラ及び下本圧縮ローラを下圧縮ローラ25と呼ぶ。
上圧縮ローラ23は、コラム外筒21に設けられた上ローラ軸開口211を通じて上ブロック22から突出する上ローラ軸231に軸着され、ロータリプレス1の稼働状態において旋回する上杵ロータ121が運んでくる上杵122を押し下げる。上ブロック22は、上下に延びる上ローラ軸開口211に上ローラ軸231を水平方向から係合させている。また、下圧縮ローラ25は、コラム外筒21に設けられた下ローラ軸開口212を通じて下ブロック22から突出する下ローラ軸251に軸着され、ロータリプレス1の稼働状態において旋回する下杵ロータ123が運んでくる上杵124を押し下げる。下ブロック24は、前記上ローラ軸231と同じ垂直線上を上下に延びる下ローラ軸開口212に下ローラ軸251を水平方向から係合させる。臼126に供給された材料粉末は、上杵122及び下杵124に挟まれて圧縮され、錠剤(ペレット又はタブレット)として成形される。
上ブロック22の昇降手段は、天蓋部113に設けられた上ブロック用回転モータ223及び上ブロック用減速機224、上ブロック用減速機224からコラム外筒21の軸線に沿って降ろされる上ネジシャフト221、そして上ネジシャフト221に噛み合わせる上ブロック22内蔵の上ブロック雌ネジ部222から構成されるネジ昇降機構である。同様に、下ブロック24の昇降手段は、支持台111に設けられた下ブロック用回転モータ243及び下ブロック用減速機244、下ブロック用減速機244からコラム外筒21の軸線に沿って立ち上がる下ネジシャフト241、そして下ネジシャフト241に噛み合わせる下ブロック24内蔵の下ブロック雌ネジ部242から構成されるネジ昇降機構である。このように、本例の上ブロック22及び下ブロック24はそれぞれ独立した昇降手段を有し、個別に昇降自在になっている。
コラム外筒21は、天蓋部113に設けられた上面受けブッシュ225に上端部の端面を、同じく天蓋部113に設けられた上側面受けブッシュ226に上端の側面を支持させ、支持台111に設けられた下面受けブッシュ245に下端部の端面を、同じく支持台111に設けられた下側面受けブッシュ246を支持させている。これにより、本例のローラコラム2は、上ブロック22及び下ブロック24を内蔵したコラム外筒21を天蓋部113及び支持台111に挟まれて自転自在になっている。
本例は、下ネジシャフト241にキーリング26を取り付け、コラム外筒21に設けたキー支持部35に支持させたコラムキー3を前記キーリング26に係合させて、下ブロック24を昇降させる回転動力をローラコラム2の自転動力に利用する自転手段を構成している。図示を省略するが、ローラコラム2の自転範囲(自転する角度)は、自転範囲の両端にそれぞれリミットスイッチを配置し、各リミットスイッチにより駆動源である下ブロック用回転モータ243を停止させることにより特定している。
図4はポジションピン4を上コラムフランジ28、フレームフランジ14及び下コラムフランジ27に嵌合させた状態を表すローラコラム2の部分拡大背面図、図5はポジションピン4をフレームフランジ14及び下コラムフランジ27から引き抜いた状態を表す図4相当部分拡大背面図、図6はローラコラム2の自転により上圧縮ローラ23及び下圧縮ローラ25を待避させた状態を表す図1相当正面図、図7は同状態を表す図2相当水平断面図である。
本例は、図4及び図5に見られるように、柱115からローラコラム2に向けて張り出すフレームフランジ14(図2及び図3参照)と、コラム外筒21から前記フレームフランジ14を挟んで張り出す上下一対の上コラムフランジ28及び下コラムフランジ27に、コラム外筒21のピン保持部開口213を通じて上ブロック22から張り出すピン保持部41に保持されたポジションピン4を差し込むことで、上ブロック22及び下ブロック24の周方向の向きを決定すると共に前記向きを保持し、稼働状態における上圧縮ローラ23及び下圧縮ローラ25の位置関係を正確に決定する。コラムフランジは1基でもよいが、後述するポジションピン4の傾倒防止のため、本例は上下一対の上コラムフランジ28及び下コラムフランジ27を設けている。
フレームフランジ14は、柱115からローラコラム2に向けて張り出した板材であり、前記ポジションピン4の軸芯に中心が一致するフレームピン孔141を開口している。下コラムフランジ27は、ローラコラム2が自転してポジションピン4が丁度対向する位置関係に至ったとき、フレームフランジ14の下方に位置するように、コラム外筒21から柱115に向けて張り出した板材で、ポジションピン4の軸芯に中心が一致する下コラムピン孔271を開口している。フレームフランジ14及び下コラムフランジ27は、それぞれのフレームピン孔141及び下コラムピン孔271にポジションピン4を差し込ませることにより、ローラコラム2の周方向の向きを決定し、前記向きを保持する働きを有する。
本例は下コラムフランジ27と対になる上コラムフランジ28を設けている。上コラムフランジ28は、下コラムフランジ27と対になってフレームフランジ14を挟むように、コラム外筒21から柱115に向けて張り出した板材で、前記下コラムピン孔141に中心が一致する上コラムピン孔281を開口している。また、ポジションピン4の鍔部42が嵌まる凹面である鍔部受け部282を上面に設けている。上コラムフランジ28は、上コラムフランジ27と共に、ローラコラム2の周方向の向きをより正確に決定する。また、ロータリプレス1の稼働状態において、上杵122又は下杵124の反力に押された上圧縮ローラ23及び下圧縮ローラ25がローラコラム2を自転させようとする際、下コラムピン孔271及び上コラムピン孔281が挟んでフレームピン孔141を軸としてポジションピン4が倒れようとすることを防止し、ローラコラム2の周方向の向きをより安定して保持する働きを有する。
ピン保持部41は、下ブロック24に取り付けられ、コラム外筒21の背面側に設けられたピン保持部開口213を通じて突出するブロックで、上下に貫通するピン遊嵌孔411を設けている。ポジションピン4は、円柱状の上段と僅かに先細りとした円錐台状の下段とからなる棒体で、上段端部に設けた雄ネジにストッパ(ナット)412を螺着している。また、ポジションピン4は、上段と下段との境界に鍔部42を設け、ピン保持部41と前記鍔部42との間に介装したコイルスプリング43により下方に付勢されている。これにより、ポジションピン4は、ストッパ412をピン保持部41に係合させ、コイルスプリング43を圧縮できる範囲で高さ調整できる。
上コラムピン孔281、フレームピン孔141及び下コラムピン孔271は、前記記載順に上から下に並び、それぞれの内周面はポジションピン4の円錐台状である下段の外周面を転写した逆さ円錐台状として、下方に向かって先細りとなるテーパ面を断続的に形成する。このため、仮にポジションピン4と上コラムピン孔281、フレームピン孔141又は下コラムピン孔271の軸線がずれていても、下段の外周面が各ピン孔の内周面に擦りながらポジションピン4が差し込まむことで、それぞれの軸線のずれが解消される。また、ポジションピン4を上コラムピン孔281、フレームピン孔141及び下コラムピン孔271に対して密に嵌合させ、ローラコラム2の周方向の向きを安定して保持できる。
ポジションピン4は、上圧縮ローラ23を待避させる際にロータブロック12と干渉することを避けるために上昇させる上ブロック22に連動して昇降する。すなわち、図4に見られる状態から上ブロック22を上昇させるとポジションピン4も下コラムピン孔271及びフレームピン孔141から引き抜かれ、図5に見られるローラコラム2が自由に自転できる状態に移行する。本例は、下コラムフランジ27の下面側に下コラムピン孔271に向けた嵌合検知センサ(光学センサ)44を設けている。これにより、嵌合検知センサ44がポジションピン4の先端を検知できなくなれば、ポジションピン4が引き抜かれ、ローラコラム2が自由に自転できると制御部(図示略)に判断させ、自転手段を駆動可能な状態にする。裏返せば、嵌合検知センサ44は、ポジションピン4が引き抜かれない限り、自転手段を駆動させないことにより、ローラコラム2の破損を防止する働きを有する。
こうして、上圧縮ローラ23を上昇させてロータブロック12との干渉を避け、ポジションピン4による拘束も解除されたローラコラム2は、図6及び図7に見られるように、上圧縮ローラ23及び下圧縮ローラ25をそれぞれロータブロック12から遠ざける向きに自転し(図6中左側のローラコラム2は右回転、右側のローラコラム2は左回転)、上圧縮ローラ23及び下圧縮ローラ25を待避位置へ旋回移動させる。このとき、各ローラコラム2における上圧縮ローラ23及び下圧縮ローラ25の位置関係は、上圧縮ローラ23が上昇している以外、保持されている。このため、再びローラコラム2を自転させて稼働位置に復帰させる上圧縮ローラ23及び下圧縮ローラ25は、後述する上圧縮ローラ23の上下方向を調整できる以外、待避前と同じ位置関係にある。
図8〜図10はポジションピン4をフレームフランジ14及び下コラムフランジ27に再嵌合させる手順を表すローラコラム2の部分垂直断面図であり、図8はポジションピン4をフレームフランジ14及び下コラムフランジ27から引き抜いている状態、図9はポジションピン4をフレームフランジ14及び下コラムフランジ27を差し込んだ状態、そして図10はコイルスプリング43を縮めてポジションピン4をフレームフランジ14及び下コラムフランジ27に押し込んだ状態をそれぞれ表している。
待避位置から稼働位置へ復帰した上圧縮ローラ23及び下圧縮ローラ25のロータブロック12に対する位置関係は、ポジションピン4を上コラムピン孔281、フレームピン孔141及び下コラムピン孔271に差し込むことにより、正確に再現される。上圧縮ローラ23が稼働位置に復帰した段階では、図8に見られるように、ポジションピン4は上コラムフランジ28の上コラムピン孔281にのみ下端を遊嵌状態で差し込んだ高さにある。このとき、下コラムフランジ27の下コラムピン孔271は上コラムピン孔281と同芯であり、下コラムピン孔271及び上コラムピン孔281はフレームピン孔141を挟む位置関係に移動しているから、各ピン孔相互の微小なずれを別にして、ポジションピン4をそのまま下降させれば、図9に見られるように、ポジションピン4は上から上コラムピン孔281、フレームピン孔141及び下コラムピン孔141の順に差し込まれ、嵌合する。
上ブロック22は、ポジションピン4をフレームフランジ14のフレームピン孔141に差し込むことで、周方向の向きが決定されると共に前記向きが保持される。また、下ブロック24は、ポジションピン4を下コラムフランジ27のフレームピン孔271に差し込むことで、前記上ブロック22を基準にコラム外筒21の周方向の向きを決定し、前記コラム外筒21の下ローラ軸開口212に水平方向から係合させた下ローラ軸251を介して、上ブロック22と同じ周方向の向きが決定され、前記向きが保持される。このようにして、上ブロック22及び下ブロック24は、ポジションピン4を介して同じ周方向の向きが決定されることにより、稼働状態における上圧縮ローラ23及び下圧縮ローラ25の位置関係を正確に決定する。
本例は、ピン保持部41と鍔部42との間にコイルスプリング43を介装したことにより、図2,に見られるように、上ブロック22はコイルスプリング43を圧縮できる範囲Δだけ更に下降させることができる。これは、上ブロック22に軸着している上圧縮ローラ23を更に下降させること、すなわち上圧縮ローラ23をコイルスプリング43を圧縮できる範囲Δで高さ調整できることを意味する。こうして上圧縮ローラ23の高さ調整ができるようにすることで、材料粉末を圧縮する上杵122(図3参照)の圧力を調整できるようになる。上圧縮ローラ23を上下いずれにも高さ調整できるようにするには、例えばコイルスプリング43を半分だけ圧縮する高さを上ブロック22の基準高さにするとよい。
本例は、上ブロック22にのみポジションピン4を設けたロータリプレス1の例である。図示は省略するが、同様に下ブロック24にポジションピン4を設けたロータリプレス1も構成することができる。また、上ブロック22及び下ブロック24両方にポジションピン4を設けたロータリプレス1でもよい。この場合、コラム外筒21を介して上ブロック22及び下ブロック24の周方向の向きを互いに規制する必要はないが、コラム外筒21の向きを決定するため、上ブロック22又は下ブロック24いずれかに上コラムフランジ28及び下コラムフランジ27を設ける必要がある。ポジションピン4をいずれに設けるかは自由であるが、例えば各ローラコラム2の自転手段との兼ねあい(構成要素の配置関係等)により、適宜選択、決定するとよい。
本発明を適用した稼働状態におけるロータリプレスの正面図である。 ローラコラムの水平断面図である。 ローラコラムの垂直断面図である。 ポジションピンを上コラムフランジ、フレームフランジ及び下コラムフランジに嵌合させた状態を表すローラコラムの部分拡大背面図である。 ポジションピンをフレームフランジ及び下コラムフランジから引き抜いた状態を表す図4相当部分拡大背面図である。 ローラコラムの自転により上圧縮ローラ及び下圧縮ローラを待避させた状態を表す図1相当正面図である。 同状態を表す図2相当水平断面図である。 ポジションピンをフレームフランジ及び下コラムフランジから引き抜いている状態を表すローラコラムの部分垂直断面図である。 ポジションピンをフレームフランジ及び下コラムフランジを差し込んだ状態を表すローラコラムの部分垂直断面図である。 コイルスプリングを縮めてポジションピンをフレームフランジ及び下コラムフランジに押し込んだ状態を表すローラコラムの部分垂直断面図である。
符号の説明
1 ロータリプレス
11 装置フレーム
12 ロータブロック
14 フレームフランジ
2 ローラコラム
21 コラム外筒
22 上ブロック
23 上圧縮ローラ
24 下ブロック
25 下圧縮ローラ
26 キーリング
27 下コラムフランジ
28 上コラムフランジ
3 コラムキー
35 キー支持部
4 ポジションピン
41 ピン保持部
42 鍔部
43 コイルスプリング
44 嵌合検知センサ

Claims (5)

  1. 装置フレーム内に取り付けられたロータブロックの上杵ロータが保持する上杵を上圧縮ローラで押し下げ、また前記ロータブロックの下杵ロータが保持する下杵を下圧縮ローラで押し上げるロータリプレスにおいて、コラム外筒に上ブロックと下ブロックとを内蔵したローラコラムをロータブロック近傍に立設し、上下一対の関係で、上圧縮ローラを上ブロックに軸着し、下圧縮ローラを下ブロックに軸着してなり、ローラコラムは、コラム外筒に対して上ブロック及び下ブロックを個別に昇降させる昇降手段を設け、コラム外筒と共に上ブロック及び下ブロックを一体に自転させる自転手段を設け、フレームピン孔を開口させたフレームフランジを装置フレームに設け、ポジションピンを保持させたピン保持部を上ブロック又は下ブロックに設けて、上圧縮ローラを下降又は下圧縮ローラを上昇させることにより、ポジションピンのピン保持部から先をフレームピン孔に嵌合させ、旋回方向に対する上圧縮ローラ及び下圧縮ローラの稼働位置を特定することを特徴とするロータリプレス。
  2. ポジションピンは、少なくともピン保持部から先が先細りなテーパ側面である円錐状又は円錐台状で、フレームピン孔はポジションピンのテーパ側面に接面する内周面を有する逆さ錐台状である請求項1記載のロータリプレス。
  3. ローラコラムは、コラムピン孔を開口させたコラムフランジをコラム外筒に設け、稼働位置で上圧縮ローラを下降又は下圧縮ローラを上昇させることにより、ポジションピンのピン保持部から先をフレームピン孔及びコラムピン孔に嵌合させ、旋回方向に対する上圧縮ローラ及び下圧縮ローラの稼働位置を特定する請求項1記載のロータリプレス。
  4. ポジションピンは、少なくともピン保持部から先細りなテーパ側面である円錐状又は円錐台状で、フレームピン孔及びコラムピン孔はそれぞれポジションピンのテーパ側面に接面する内周面を有する逆さ錐台状である請求項2記載のロータリプレス。
  5. ポジションピンは、ピン保持部から離れた位置に鍔部を設け、前記ピン保持部と鍔部との間にバネを介装したことを特徴とする請求項1〜4いずれか記載のロータリプレス。
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