JP3846750B2 - 昇降機の下降速度制御装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、送電鉄塔等の構築物にほぼ垂直に支持されたラックレールに沿ってエンジン駆動のケージを昇降させるように設けられた昇降機に関し、特に、ケージの下降動作時の速度を制限して安全を図る速度制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、昇降機の下降時に油圧式ブレーキを働かせる形式のものが知られている。油圧式ブレーキは、ケージの下降に伴うギヤの回転でポンプを回転させ、このポンプで循環する油に所定の流通抵抗を付与してギヤの回転を抑制することによりブレーキ作用を行うものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の油圧式ブレーキは、制動力が一定であるのに対し、昇降機の設置対象となる鉄塔等は、その高さや勾配が夫々異なるし、搭乗人員、搭載荷重も一定でないので、制動力が一定であると、下降速度が大きくなりすぎて危険を生じたり、小さすぎて作業性が悪かったりする難点がある。また、油温の変化により制動力に変化が生じ、下降速度が過大になる難点もある。
従って、本発明は、ケージの下降速度に即応して、逐次適当な制動力を働かせ、ケージの下降速度を制御する装置を提供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明においては、ラックレール6に噛み合うスプロケット14に連結されたギヤポンプ18の回転により油を流通させる油圧ブレーキ回路13を設けると共に、スプロケット14の回転速度を監視し、所定の回転速度に達したことを検知して検知信号を送出する速度検知装置23を設け、油圧ブレーキ回路13には、ギヤポンプ18に夫々並列に大流量制御弁19、小流量制御弁20及びチェック弁21を接続し、チェック弁21は、ギヤポンプ18の下降方向回転に伴う一方向の油の流通を阻止するようにし、大流量制御弁19には電磁弁22を直列接続し、この電磁弁22は速度検知装置23の検知信号により流路を閉じて大流量制御弁19への油の通過を阻止するようにして昇降機の下降速度制御装置を構成した。ケージ3の昇降に伴い、ラックレール6に噛み合うスプロケット14が正逆回転してギヤポンプ18を回転させる。ケージ3の上昇に伴う油の一方向の流通は、チェック弁21を通して抵抗なく行われる。従って、ケージ3の上昇に抵抗は生じない。ケージ3の下降に伴う油の他方向の流通は、大流量制御弁19または小流量制御弁20を介して行われる。ケージ3の下降モードにおいて、常時は電磁弁22が開いており、油は大流量制御弁19を通って適当な流通抵抗をもって流通し、ケージ3の下降動作に所定の制動力を作用させる。この間、速度検知装置23がケージ3の下降速度を監視している。加速度によりケージ3の下降速度が一定値を超えると、速度検知装置23がこれを検知して検知信号を発し、これにより電磁弁22が閉じて油の流通は小流量制御弁20を介して大きな流通抵抗を伴って行われる。これにより比較的大きな制動力が作用し、ケージ3は急速にその速度を下げる。
請求項2に記載の発明においては、請求項1に記載された発明を前提に、ギヤポンプ18を駆動スプロケットに連結したので、駆動部、制動部がまとまって構成がコンパクトになる。
請求項3に記載の発明においては、請求項1に記載された発明を前提に、速度検知装置23を駆動スプロケット18の回転速度を監視するように設けたので、ケージ3の下降速度を比較的容易に監視することができる。
【0005】
【発明の実施の形態】
図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。図1は昇降機の概略的斜視図、図2は昇降機の駆動部の正面図、図3は油圧ブレーキの回路図である。
【0006】
図1において、昇降機1は、送電鉄塔のような構築物にほぼ垂直に支持されたレール2に沿ってケージ3を昇降させ、資材や人員を搬送するものである。
【0007】
レール2は、平行一対の縦杆4と、この縦杆4に上下に所要間隔をおいて梯子ステップ状に固定された複数の横桟5と、この横桟5の中央部を縦方向に横断するように横桟5に固定されたラックレール6とを具備する。
【0008】
ケージ3の底部には、昇降駆動部9が設けられている。昇降駆動部9には、エンジン10と減速機11と油圧ブレーキ12と駆動スプロケット14とを具備している。エンジン10の回転は、減速機11を介して駆動スプロケット14に伝えられる。駆動スプロケット14は、ラックレール6に噛み合っており、その正逆回転によりケージ3を昇降させる。エンジン10の始動、停止、上昇、下降の切り換え等の駆動部9の動作の制御はケージ3内の操作盤を操作して行う。ケージ3の背部の4隅には、夫々レールの縦杆4を抱持するガイドローラ15が設けられている。ケージ3は、ガイドローラ15により、レール2に昇降自在に支持されている。
【0009】
図2に示すように、エンジン10と減速機11との間には電磁クラッチ15、電磁ブレ−キ16が介設され、減速機11に隣接して油圧ブレーキ12が設けられている。図3に示すように、油圧ブレーキ12は、ギヤポンプ18を含む油圧回路を備えている。ギヤポンプ18の回転軸は、減速機11の回転軸に連結され、駆動スプロケット14と共に正逆回転する。ギヤポンプ18は、正転又は逆転により油を双方向に流通させる。ギヤポンプ18には、夫々並列に大流量制御弁19、小流量制御弁20及びチェック弁21が接続されている。大流量制御弁19には電磁弁22が直列に接続されている。大流量制御弁19は、比較的大きな断面積の油通路を有し、小流量制御弁20は比較的小さな断面積の油通路を有し、何れも油の流通抵抗によりギヤポンプ18の回転を抑制する。チェック弁21は、ケージ3の上昇方向へのギヤポンプ18の回転による一方向の油の流通を阻止し、ケージ3の下降方向へのギヤポンプ18の回転による他方向の油の流通を許容する。従って、ケージ3の上昇時には油が流量制御弁19、20を通過せずチェック弁21を抵抗なく通過するので油圧ブレーキが作用しない。電磁弁22は、速度検知装置23の検知信号により流路を閉じて大流量制御弁19への油の通過を阻止する。速度検知装置23は、駆動スプロケット14の歯に隣接する近接スイッチを備えており、所定時間内にこの近接スイッチを通過する歯数をカウントしてケージ3の昇降速度を検知するものであり、所定速度に達したときに検知信号を送出するようになっている。
【0010】
しかして、ケージ3を動作させる場合には、ケージ3内の操作盤を操作してエンジン10を始動させる。上昇スイッチをオンすると、電磁クラッチ15がエンジン10と減速機11とを接続し、エンジン10が高速回転してケージ3が上昇する。この間、減速機11の回転に伴い油圧ブレーキ12のポンプ18が正転するが、油はチェック弁21を経て抵抗なく循環し、ブレーキは働かない。停止スイッチをオンすると、電磁クラッチ15が外れてエンジン10と減速機11とが切り離され、エンジン10がアイドリング回転となると共に、電磁ブレーキ16がオンしてケージ3が停止する。次に下降スイッチをオンすると、油圧ブレーキ12の電磁弁22がオンすると共に、電磁ブレーキ16がオフしてケージ3は自重で下降する。油圧ブレーキ12のポンプ18は逆転し、油は流量制御弁19、20を経て循環するが、その流通抵抗により減速機11の回転を抑制し、ブレーキ作用を行う。このブレーキ作用にも拘らずケージ3の下降速度が上がり、所定の速度に達すると、速度検知装置23がこれを検知して検知信号を送出し、これにより電磁弁22が流路を閉じて大流量制御弁19への油の通過を阻止するので、油は小流量制御弁20のみを通って循環することになり、その大きな流通抵抗によりブレーキ作用を行いケージ3の下降速度を低下させる。このときケージ3を一旦停止させて再始動させるように構成してもよいし、間欠的に油圧ブレーキ12を動作させて所定以下の速度を維持させるようにしてもよい。
【0012】
なお、本発明は図示の実施例に限定されるものではなく、例えば油圧ブレーキをラックレール6に噛み合って回転する従動スプロケットに連結することができる。
【0013】
【発明の効果】
以上のように、請求項1に記載の発明においては、ラックレール6に噛み合うスプロケット14に連結されたギヤポンプ18の回転により油を流通させる油圧ブレーキ回路13を設けると共に、スプロケット14の回転速度を監視し、所定の回転速度に達したことを検知して検知信号を送出する速度検知装置23を設け、油圧ブレーキ回路13には、ギヤポンプ18に夫々並列に大流量制御弁19、小流量制御弁20及びチェック弁21を接続し、チェック弁21は、ギヤポンプ18の下降方向回転に伴う一方向の油の流通を阻止するようにし、大流量制御弁19には電磁弁22を直列接続し、この電磁弁22は速度検知装置23の検知信号により流路を閉じて大流量制御弁19への油の通過を阻止するようにして昇降機の下降速度制御装置を構成したため、ケージ3の上昇時には油圧ブレーキが作用せず、抵抗なく上昇動作が行われ、通常の下降動作時には、比較的小さな制動力で下降速度を制限するが、下降速度が一定以上に上昇すると比較的大きな制動力で下降を制限して下降速度を一定範囲に維持させることができるという効果を有する。
【0014】
請求項2に記載の発明においては、ギヤポンプ18を駆動スプロケット14に連結したので、駆動部と制動部がまとまって構成がコンパクトになるという効果を有する。
【0015】
請求項3に記載の発明においては、速度検知装置23を駆動スプロケット18の回転速度を監視するように設けたので、ケージ3の下降速度を比較的容易に監視することができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】昇降機の概略的斜視図である。
【図2】昇降機の駆動部の正面図である。
【図3】油圧ブレーキの回路図である。
【符号の説明】
1 昇降機
3 ケージ
6 ラックレール
10 エンジン
12 油圧ブレーキ
13 油圧ブレーキ
14 駆動スプロケット
23 速度検知装置
18 ギヤポンプ
19 大流量制御弁
20 小流量制御弁
21 チェック弁
22 電磁弁
23 速度検知装置

Claims (1)

  1. 構築物にほぼ垂直に支持されたラックレールと、このラックレールにエンジン駆動の駆動スプロケットを噛み合わせてラックレールに沿って昇降するケージとを有する昇降機の下降速度制御装置であって、
    前記ラックレールに噛み合う駆動スプロケットに連結されたギアポンプの回転により油を流通させる油圧ブレーキ回路と、
    前記ラックレールに噛み合って回転する駆動スプロケットの回転速度を監視し、所定の回転速度に達したことを検知して検知信号を送出する速度検知装置とを具備し、
    前記油圧ブレーキ回路は、前記ギアポンプに夫々並列に接続された大流量制御弁、小流量制御弁及び前記ギアポンプの下降方向回転に伴う一方向の油の流通を阻止するチェック弁と、前記大流量制御弁に直列に接続され、前記速度検知装置の検知信号により流路を閉じて大流量制御弁への油の通過を阻止する電磁弁とを具備することにより、スプロケットの回転で駆動するギアポンプの油が下降開始時には大流量制御弁と小流量制業弁の両方を通過するが所定速度以上に達すると電磁弁の切り替えで小流量制御弁のみを通過可能にしたことを特徴とする昇降機の下降速度制御装置
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