JP3845151B2 - ストレッチラベル - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、瓶、缶、ポリエチレンテレフタレート(PET)等の合成樹脂製ボトル等の被装着体に装着されるストレッチラベルの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、PETボトル等の容器の胴部に装着させるラベルとしては、自己伸縮性を有するストレッチフィルムが筒状に形成されて、装着時には該ストレッチフィルムを拡径して容器胴部に外嵌し、該ストレッチフィルムの自己伸縮性によって拡張された径が弾性力によって収縮して容器に密着装着することのできるストレッチラベルが使用されている。
【0003】
このようなストレッチラベル用のストレッチフィルムとしては、通常、ポリエチレン系樹脂よりなる透明なフィルムに文字やデザイン、着色等のラベル表示等の印刷を施されたものを使用していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
一方、一般的なラベルでは、ラベル表示用の印刷とは別に、デザイン上の必要に応じて、或いは高級感を出すために透明フィルムにマットインキ等を塗布することによって半透明にした艶消しフィルムを基材として使用する場合があった。
【0005】
しかし、通常このようなマットインキはストレッチラベルの外面側に塗布して印刷表面に微細な凹凸を形成するため、マットインキ面に摩擦や衝撃により容易に傷がつき、このような傷の部分は艶消し効果がなくなりラベルの外観が悪くなっていた。
【0006】
この対策として摩擦等により容易に傷がつくことのない硬質皮膜を形成するマットインキも考えられたが、しかし、ストレッチラベルは、上記のように容器等に装着する際にフィルムを伸長させて拡径するため、硬質皮膜を形成するマットインキを全面に塗布して半透明に形成されたストレッチラベルの場合には、該硬質皮膜は伸縮性がないためストレッチラベルを拡径した時にマットインキ層にひび割れが生じ、自己伸縮力によって収縮させた後にもひび割れの跡が残り、外観を損なうという問題が生じていた。
【0007】
本発明は、このような問題点を解決するためになされたもので、良好な外観の艶消し加工を施したストレッチラベルを提供することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明が、このような課題を解決するためになされた手段としては、印刷が施された自己伸縮性を有するポリオレフィン系樹脂フィルムからなるストレッチフィルム1 が筒状に形成され、被装着体に外嵌装着されるストレッチラベルにおいて、前記ストレッチフィルム1 の外面側1aの平均表面粗さ(Ra )が0.5〜5.0μm、最大表面粗さ(Rmax )が5.0〜40μm、内面側1bの平均表面粗さ(Ra )が0.05〜0.5μm、最大表面粗さ(Rmax )が0.5〜4.0μmであり、且つ該内面側1bに印刷が施されていることにある。
【0009】
尚、平均表面粗さ(Ra ) 及び最大表面粗さ(Rmax ) はJIS B 0601による。
【0010】
また、別の手段としては、ストレッチフィルム1 が直鎖状低密度ポリエチレンから形成されていること、及びストレッチフィルム1 が10%伸長させた後自己伸縮力によって復帰させた時の残留伸びが2%以下であることにある。
【0011】
すなわち、本発明のストレッチフィルム1 の外面側1aの平均表面粗さ(Ra )が0.5〜5.0μm、最大表面粗さ(Rmax )が5.0〜40μmに形成されているため、ストレッチフィルム1の外面側1aがフロスト状(スリガラス状)に形成され、ストレッチフィルム1 自体が艶消し効果を有している。
従って、従来のマットインキを塗布することで艶消し加工されたストレッチフィルムに比して摩擦等により艶消し効果が消失しにくく、外観を損なうことがない。
【0012】
また、ストレッチフィルム1 の内面側1bは平均表面粗さ(Ra )が0.05〜0.5μm、最大表面粗さ(Rmax )が0.5〜4.0μmであるため、ストレッチフィルム1の内面側には良好な状態で印刷を施すことができる。
【0013】
さらに、ストレッチフィルム1 が直鎖状低密度ポリエチレンから形成した場合には、他のオレフィン系樹脂に比して弾性伸縮力に優れ且つ強度が強くストレッチラベルに適している。
【0014】
また、上記のようにストレッチフィルム1 を10%伸長させた後自己伸縮力によって復帰させた時の残留伸びが2%以下に形成した場合には、良好に自己伸縮力によって容器に装着できる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面に従って説明する。
図1において、1は自己伸縮性を有する直鎖状低密度ポリエチレンからなるストレッチフィルムで、該ストレッチフィルム1の一面側1aが平均表面粗さ(Ra )が0.5〜5μm、最大表面粗さ(Rmax )が5〜40μmであり、且つ他面側1bの平均表面粗さ(Ra )が0.05〜0.5μm、最大表面粗さ(Rmax )が0.5〜4.0μmになるように形成されている。
【0016】
即ち、一面側1aは粗面化されストレッチフィルム1は半透明に形成され、また、他面側1bは一面側1aに比べて平滑面に形成され、さらにコロナ放電処理を施されている。
該ストレッチフィルム1の厚みは約40〜100μmに形成されている。
【0017】
2は、該ストレッチフィルム1の他面側1bに施された印刷層で、該印刷層2はグラビア印刷により任意の文字やデザインや着色が設けられている。
【0018】
このようなグラビア印刷による印刷層2は、前記のような平均表面粗さ(Ra 及び最大表面粗さ(Rmax )の平滑面に施されるため、グラデーションカラーや写真デザインのハイライト部分も良好な印刷状態に仕上げることができる。
【0019】
該印刷層2が設けられたストレッチフィルム1は、印刷層2を内面として両端部を重合されて、図2に示すような筒状のストレッチラベル5として形成されている。
【0020】
該ストレッチラベル10は、例えば径方向に力を加えて10%拡径し、解除して元の状態に戻した時の残留伸びが2%以下、好ましくは1%以下である弾性復元力を有する。
【0021】
次に上記のようなストレッチラベル5のストレッチフィルム1を製造する場合について説明する。
まず、ストレッチフィルム用のポリマーとして、直鎖状低密度ポリエチレンをT型口金11より溶融押出によってフィルム状に押し出す(図3参照)。
【0022】
このフィルム10を冷却ドラム12に巻き付けて冷却するが、この冷却ドラム12の表面は該冷却ドラム12表面に接触しているフィルム面10a が平均表面粗さ(Ra )が0.5〜5μm、最大表面粗さ(Rmax )が5〜40μmになるように、凹凸を有する粗面に形成されている。
【0023】
さらに、該フィルム10は前記冷却ドラム12に接触した面と反対の他面側10b はプレッシャーロール13により冷却するが、このプレッシャーロール13の表面は該プレッシャーロール13表面に接触しているフィルム面(フィルム10の他面側10b )が平均表面粗さ(Ra )0.05〜0.5μm、最大表面粗さ(Rmax )が0.5〜4.0μmになるように凹凸を有する粗面に形成されており、これにより該ストレッチフィルムを得た。
【0024】
尚、この時のストレッチフィルムの厚みは例えば40〜100μmになるようにする。
【0025】
また、上記冷却ドラム12とプレッシャーロール13の表面の凹凸の状態は逆であってもよく、この場合にはフィルム10の冷却ドラム12に接触したフィルム面10a が平均表面粗さ(Ra )0.05〜0.5μm、最大表面粗さ(Rmax )が0.5〜4.0μmであり、且つ他面側10b が平均表面粗さ(Ra )が0.5〜5μm、最大表面粗さ(Rmax )が5〜40μmであるストレッチフィルムが得られる。
【0026】
さらに、該ストレッチフィルムの他面側10b にコロナ放電処理を施し、該他面側10b にグラビア印刷によって印刷層2を施す。
さらに、このようにして得られたストレッチフィルムを適宜切断し、前記印刷層2を内側にしてその両端部を重合接着することによって筒状のストレッチラベルを形成する。
【0027】
上記のようにして製造されたストレッチラベル5は、径を拡張しながら上方から被装着体としてのPETボトル等の容器の胴部に外嵌装着される。
【0028】
この時、本発明のストレッチラベル5は、ストレッチフィルム1表面自体に凹凸が形成された半透明なフィルムからなるため、マットインキ等を塗布して半透明に加工した場合のように拡径時にひび割れが生じることがなく、艶消し加工は良好状態のまま該ラベルを容器に装着することができる。
【0029】
また、容器への装着後にラベル表面が摩擦等により艶消し効果が消失することがなく、外観を良好に保つことができる。
【0030】
さらに、滑面であるストレッチフィルム1の内面側に印刷層2を設けたため、きめの細かいグラビア印刷等を施すことが可能となり、美しい印刷層を形成することができる。
【0031】
尚、上記実施の形態では、ストレッチフィルム1を径方向に力を加えて10%拡径し、解除して元の状態に戻した時の残留伸びが2%以下のフィルムに形成したが、このようなストレッチフィルムであることは条件ではない。
また、ストレッチフィルム1に設けられた印刷層2もグラビア印刷によって施されることは条件ではなく、この他フレキソ印刷や凸版印刷によって設けられていてもよい。
【0032】
さらに、該ストレッチフィルム1用のポリマーとして直鎖状低密度ポリエチレンを使用したが、ストレッチフィルム1の材質としてはこれに限定されるものではなく、例えば通常の低密度ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、或いは、直鎖状低密度ポリエチレンに少量のエチレン−酢酸ビニルを混合したポリマー等の混合物であってもよい。
【0033】
さらに、これらのフィルムは単層フィルムとして使用される他に、各材質からなるフィルム層が共押出やラミネート等によって積層された積層フィルムであってもよく、要は外面及び印刷層を設ける内面側の平均表面粗さ及び最大表面粗さが上記範囲であればよい。
【0034】
また、上記実施の形態ではストレッチラベルが装着される被装着体としてPETボトルを使用したが、本発明のストレッチラベル1を装着する容器はこれに限らず、この他、金属缶、ガラス瓶等どのようなものに装着してもよい。
【0035】
さらに、上記実施の形態ではストレッチフィルムの内面側にコロナ放電処理をおこなったが、この他の表面処理を行ってもよく、また表面処理を行わなくても良い。
要は、印刷を施すストレッチフィルムの内面側の平均表面粗さ及び最大表面粗さが上記範囲にあるような印刷を良好に施すことができる面であればよい。
【0036】
【発明の効果】
上記のように、本発明は、拡径して自己伸縮力によって被装着体に密着装着されるストレッチラベルにおいて、デザイン性や高級感を出すための艶消し加工を装着後にも外観を損なうことなく良好に施すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるストレッチフィルムを示す断面図。
【図2】本発明のストレッチラベルを筒状に形成した状態を示す断面図。
【図3】ストレッチフィルムを製造する工程を示す説明図。
【符号の説明】
1 ストレッチフィルム
1a 一面側
1b 他面側
2 印刷層
3 容器(被装着体)
4 ストレッチラベル
Claims (3)
- 印刷が施された自己伸縮性を有するポリオレフィン系樹脂フルムからなるストレッチフィルム(1) が筒状に形成され、被装着体に外嵌装着されるストレッチラベルにおいて、前記ストレッチフィルム(1) の外面側(1a)の平均表面粗さ(Ra ) が0.5〜5.0μm、最大表面粗さ(Rmax ) が5.0〜40μm、内面側(1b)の平均表面粗さ(Ra ) が0.05〜0.5μm、最大表面粗さ(Rmax ) が0.5〜4.0μmであり、且つ該内面側(1b)に印刷が施されていることを特徴とするストレッチラベル。
- 前記ストレッチフィルム(1) が直鎖状低密度ポリエチレンから形成されている請求項1に記載のストレッチラベル。
- 前記ストレッチフィルム(1) が、10%伸長させた後自己伸縮力によって復元させた時の残留伸びが2%以下である請求項1又は請求項2に記載のストレッチラベル。
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