JP3844097B2 - 画像記録装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、カラープルーフを作成するのに適した画像記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
カラープルーフを作成する方式として様々な方式が提案・実施されているが、例えばカラー原稿に従ってYMC或いはYMCBKの各色の網点画像情報をインクシート上に得て、このインクシートと受像シートとを記録ドラムに積層して露光し、インクシート上に形成されている数マイクロメートルのドットで構成される網点画像情報を受像シートに転写する方式が行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、回転する供給ドラムを複数の空間に区分けたシート供給部を備え、区分けした空間にロール状のインクシート及び受像シートを割りつけ、一定位置から供給動作を開始し、このシート供給部から受像シートを所定の長さにカットしてシート搬送路を搬送して記録ドラムに保持させ、その後所定のインクシートを順次選択してそれぞれ所定の長さにカットしてシート搬送路を搬送して記録ドラムの受像シートに積層保持させている。
【0004】
このように、先のシートの搬送後に、供給ドラムを回転させて、次のシートを供給位置へ移動させて搬送するから記録ドラムに受像シート及びインクシートを積層保持させるのに時間がかかり迅速な転写ができず生産性が悪かった。
【0005】
また、シート搬送路が長くなっており、切断されたインクシート及び受像シートが目詰まり、搬送性及びジャム処理性が悪かった。また、シート搬送路が長い分大型になり、しかもシート搬送路でインクシートと受像シートにゴミや埃が付着して転写不良が生じる一原因となっている。
【0006】
さらに、シート供給部と記録ドラムが横に配置され、インクシート及び受像シートが水平搬送されるため、記録ドラムやインクシート及び受像シートにゴミや埃が付着し易く、この付着したゴミや埃が記録時に印加する熱や光をさえぎることにより部分的熱転写不良(画像ぼけ、欠陥)を生じる。
【0007】
この発明は、かかる実情に鑑みてなされたもので、ごみや埃の付着を抑えて部分的な転写不良を防止し、搬送性、生産性の向上を図ると共に、装置の小型化を可能にする画像記録装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決し、かつ目的を達成するために、この発明は、以下のように構成した。
【0009】
請求項1記載の発明は、『ロール状のインクシート及びロール状の受像シートを供給するシート供給部と、
前記インクシートと前記受像シートからなる両シートを積層保持する記録ドラムと、
前記記録ドラムによって保持された両シートに光を照射する光照射部と、
前記光照射部からの光照射によって前記インクシートのインクを前記受像シートの受像層に転写させる転写部と、
前記シート供給部から供給された両シートを前記記録ドラムに搬送するシート搬送部と
を具備し、
前記記録ドラムのドラム軸を鉛直方向に配置し、
前記シート搬送部は前記インクシート及び前記受像シートの面方向を鉛直にした状態で両シートを搬送する
ことを特徴とする画像記録装置。』である。
【0010】
請求項2記載の発明は、『前記シート供給部を前記記録ドラムに対して横方向に配置したことを特徴とする請求項1に記載の画像記録装置。』である。
【0011】
請求項3記載の発明は、『前記シート供給部を前記記録ドラムの上方に配置したことを特徴とする請求項1に記載の画像記録装置。』である。
【0027】
【発明の実施の形態】
以下、この発明に係る画像記録装置の実施の形態を添付の図面に従って詳細に説明する。図1は、この発明に係る画像記録装置で利用される記録方式を説明する図である。
【0028】
受像シート20にインクシート10を重ねて、インクシート10側から記録ヘッド33から光を照射してインクシート10のインクを受像シート20の受像層に転移させて記録する。
【0029】
この記録には、例えばレーザー誘起感熱アブレーション転写記録方式(LAT)、レーザー誘起染料記録方式、レーザー熱溶融転写記録方式などが用いられる。
【0030】
レーザー誘起感熱アブレーション転写記録方式及びレーザー熱溶融転写記録方式においては、色材を含有する層を転写することによる画像形成方式であり、レーザー誘起染料転写記録方式においては、染料を含有する層より染料のみ転写して画像を形成する画像形成方式である。また、レーザー誘起感熱アブレーション転写記録方式においては、色材層自身もしくは色材層の下層に形成される層がレーザー照射によりアブレーションすることにより転写に必要な力となる。一方、レーザー熱溶融転写記録方式においては、レーザー照射による色材層が熱溶融もしくは熱軟化することにより転写する記録方式である。
【0031】
次に、この発明に係る画像記録装置について説明する。まず、図2及び図3は第1の実施の形態を示し、図2は画像記録装置の概略構成図、図3は記録ヘッドから記録済のインクシート及び記録済の受像シートを排出する状態を示す図である。
【0032】
画像記録装置30には、記録ドラム31がドラム軸32を水平方向にして回転可能に配置されている。記録ドラム31の周囲には、記録ヘッド33が配置され、さらにロール状の受像シート20を供給する受像シート供給部34及びYMCBKの各色のインクシート10を供給するインクシート供給部35が配置されている。なお、YMCBKのインクシート10を用いる場合に限らず、YMCのインクシートを用いる場合でも、あるいはさらに特色インクシートを用いる場合でもよい。
【0033】
記録ヘッド33は、例えば、レーザ誘起感熱アブレーション記録が行われるが、他の感熱記録を用いることもできる。この他の感熱記録として、例えばサーマルヘッドを用いた熱溶融転写が行われるが、レーザーを用いた熱溶融転写して記録するようにしてもよい。記録ドラム31の全周には、吸気孔36が形成され、シート状に切断された受像シート20を吸引し、さらに受像シート20に重ねられるシート状に切断されたインクシート10を吸引するようしている。インクシート10は、受像シート20より大きく切断されている。
【0034】
受像シート供給部34には、送出しローラ341、カッタ342及び位置決めローラ343が備えられ、送出しローラ341の回転でロール状の受像シート20を送出し、受像シート20の先端が位置決めローラ343に当接することで、記録ヘッド31への巻き付けが開始され、所定の長さでカッタ342により切断される。それぞれのインクシート供給部35には、送出しローラ351、カッタ352及び位置決めローラ353が備えられ、送出しローラ351の回転でインクシート10を送出し、インクシート10の先端が位置決めローラ353に当接することで、記録ヘッド31への巻き付けが開始され、受像シート20の上に巻き付けられ、所定の長さでカッタ352により切断される。
【0035】
また、記録ドラム31には、図3に示すように、インクシート10及び受像シート20を剥離するための凹部31a,31bが形成されている。記録ドラム31の上方位置には、インクシート排出ガイド37及び受像シート排出ガイド38が設けられている。インクシート排出ガイド37により記録ヘッド31から記録済のインクシート10が剥離され、図3(a)に示すように記録ヘッド31の矢印方向aの回転でインクシート10がインクシート排出路39に導かれ、排出ローラ40の回転でインクシート10が装置外部に排出される。受像シート排出ガイド38により記録ヘッド31から記録済の受像シート20が剥離され、記録ヘッド31の矢印方向bの回転で受像シート20が受像シート排出路41に導かれ、排出ローラ42の回転で受像シート20が装置外部に排出される。受像シート20は、バックコート層25側が受像シート排出ガイド38に接触して剥離し、受像シート排出路41に導かれるから受像層24に記録された画像を傷付けることなく排出することができる。
【0036】
このように、画像記録装置30では、ロール状のインクシート10とロール状の受像シート20を用い、それら両シートをそれぞれ所定の長さにカットして記録ドラム31に積層保持し、この積層保持した状態で記録ヘッド33で光を照射することによって、インクシート10のインクを受像シート20の受像層24に転移させる。
【0037】
そして画像記録装置30には、記録ドラム31の周囲に、インクシート10を供給するインクシート供給部35及び受像シート20を供給する受像シート供給部34が配置され、記録ドラム31の周囲からインクシート10及び受像シート20を供給することで、シート搬送部を短縮することができ、ごみや埃の付着を抑えて部分的な転写不良を防止し、しかも搬送性、生産性の向上を図ることができる。さらに、記録ドラム31の周囲にインクシート供給部35及び受像シート供給部34がコンパクトに配置され、装置の小型化が可能である。
【0038】
この実施の形態では、インクシート供給部35及び受像シート供給部34に、ロール状のインクシートを収納したマガジン及びロール状の受像シートを収納したマガジンが装填可能であり、さらにシート状のインクシートを収納したインクシートカセット及びシート状の受像シートを収納した受像シートカセットが装填可能であるように構成てもよく、ユーザーの要望によってシート状及びロール状のインクシートと、シート状及びロール状の受像シートとを選択して供給可能であり好ましい。
【0039】
図4は第2の実施の形態を示す画像記録装置の概略構成図である。この実施の形態の画像記録装置30には、記録ヘッド31に近接してシート巻付部50が配置され、このシート巻付部50に近接してシート供給ユニット51,52,53が配置されている。シート巻付部50には、搬送ガイド500及びカッター501が配置されている。
【0040】
シート供給ユニット51には、インクシートを供給するインクシート供給部54及び受像シートを供給する受像シート供給部55が積層して配置され、シート供給ユニット52,53には、それぞれインクシートを供給するインクシート供給部54及び特色インクシートを供給する特色インクシート供給部56が積層して配置され、積層することにより省スペース且つ搬送路が短くなり、生産性が優れ、また装置の側面からのジャム処理が可能である。この実施の形態では、YMCBKの各色のインクシートを用い、さらに特色インクシートを用いているが、YMCのインクシートを用いることもできる。
【0041】
それぞれのシート供給ユニット51,52,53には、送出しローラ510、搬送ローラ511及び搬送路512が設けられ、選択された送出しローラ510、搬送ローラ511の駆動により搬送路512を介してインクシート、あるいは受像シートが送られ、共通の搬送路513からシート巻付部50へ搬送される。
【0042】
このように、それぞれのシート供給ユニット51,52,53には、インクシート供給部及び受像シート供給部が積層して配置され、共通の搬送路513からシート巻付部50へ搬送することで、コンパクトな構造でしかも搬送路を短縮することができる。また、選択されたインクシートまたは受像シートを記録ドラムに供給し、搬送路が短いからごみや埃の付着を防止できる。
【0043】
さらに、インクシート供給部54及び受像シート供給部55には、ロール状のインクシートを収納したマガジン540及びロール状の受像シートを収納したマガジン550が装填可能である。さらに、特色インクシート供給部56にもロール状の特色インクシートを収納したマガジン541が装填可能である。
【0044】
また、シート供給ユニット51,52,53には、シート状のYMCの各色のインクシートを収納したインクシートカセット57が装填可能である。このように、シート状のインクシートを収納したインクシートカセット57がシート供給ユニット51,52,53に装填可能であり、ユーザーの要望によってシート状及びロール状のインクシートを選択して供給可能である。
【0045】
さらに、それぞれのシート供給ユニット51,52,53は、シート供給ユニット駆動部61によってそれぞれ独立して上下動可能である。即ち、シート供給ユニット駆動部61は、モータ62、駆動ベルト63、クラッチ64,65,66、昇降機構67,68,69から構成されている。
【0046】
例えば、シート供給ユニット52のロール状の特色インクのマガジンを交換する場合には、クラッチ65を接続し、モータ62の回転により駆動ベルト63を介してシート供給ユニット52を上方へ移動して所定の位置でマガジンを交換することができる。
【0047】
図5は第3の実施の形態を示す画像記録装置の概略構成図である。この実施の形態の画像記録装置30には、記録ヘッド31に近接してシート巻付部50が配置され、このシート巻付部50に近接してシート供給ユニット70が上下動可能に配置されている。
【0048】
シート供給ユニット70には、上下方向に受像シート供給部55とインクシート供給部54とが積層して配置されている。インクシート供給部54に対応してシート状のインクシートを収納したインクシートカセット57が装填可能になっており、また受像シート供給部55に対応してシート状の受像シートを収納したインクシートカセット58が装填可能になっている。
【0049】
さらに、インクシート供給部54及び受像シート供給部55に、ロール状のインクシートを収納したマガジン540及びロール状の受像シートを収納したマガジン550が装填可能である。
【0050】
シート供給ユニット駆動部61は、モータ62及び昇降機構69から構成され、シート供給ユニット70を上下方向へ移動して選択されたインクシート10または受像シート20をシート巻付部50へ位置させて記録ドラム31に供給するから、ごみや埃の付着を防止し、しかも記録ドラム31に受像シート20及びインクシート10を短時間で積層保持させることができ、迅速な転写ができ生産性が向上する。
【0051】
図6は第4の実施の形態を示す画像記録装置の概略構成図である。この実施の形態の画像記録装置30には、記録ドラム31がドラム軸310を鉛直方向にして配置され、記録ドラム31に対向して配置された記録ヘッド33が軸方向へ走査して記録される。このように、記録ドラム31のドラム軸310を鉛直方向に配置することでごみや埃の付着を抑えて部分的な転写不良を防止することができる。
【0052】
記録ドラム31に対してシート供給部80が横方向に配置されている。このシート供給部80は、円形の回転テーブル81を有し、この回転テーブル81にはロ−ル状のインクシート10とロール状の受像シート20がロール中心軸を鉛直方向にして配置されている。シート供給部80と記録ドラム31の間には、シート供給部80から供給されるインクシート10及び受像シート20をシート状に切断する切断部82と、この切断されたインクシート10及び受像シート20を記録ドラム31へ搬送するシート搬送部83とが備えられている。切断部82は、カッター820で構成され、シート搬送部83は搬送ローラ830で構成され、それぞれ縦置になっている。
【0053】
回転テーブル81の回転で選択されたインクシート10または受像シート20は、シート搬送部83により縦置にして搬送され、所定の長さで切断部82により切断されて記録ドラム31に巻付けられる。
【0054】
このようにロ−ル状のインクシート10とロール状の受像シート20を用い、これらのロール中心軸を鉛直方向に配置し、記録ドラム31のドラム軸310を鉛直方向に配置することで、ごみや埃の付着を抑えて部分的な転写不良を防止することができる。
【0055】
図7は第5の実施の形態を示す画像記録装置の概略構成図である。この実施の形態の画像記録装置30では、ロ−ル状のインクシート10とロール状の受像シート20を用い、これらのロール中心軸を水平方向に配置したシート供給部80が備えられている。このシート供給部80は、図6と同様に円形の回転テーブル81を有し、記録ドラム31に対して横方向に配置されている。
【0056】
シート供給部80と記録ドラム31の間には、シート供給部80から供給されるインクシート及び受像シートを切断する切断部82と、この切断されたインクシート及び受像シートの面方向を鉛直方向へ変えて記録ドラム31へ搬送するシート搬送部86とを備えている。
【0057】
このようにロ−ル状のインクシート10とロール状の受像シート20を用い、これらのロール中心軸を水平方向に配置したが、切断されたインクシート及び受像シートの面方向を鉛直方向へ変えて記録ドラム31へ搬送し、記録ドラム31に巻付け、ドラム軸310が鉛直方向に配置されていることで、ごみや埃の付着を抑えて部分的な転写不良を防止することができる。
【0058】
図8は第6の実施の形態を示す画像記録装置の概略構成図である。この実施の形態の画像記録装置30では、ロ−ル状のインクシート10とロール状の受像シート20を用い、これらのロール中心軸を水平方向に配置したシート供給部80が、記録ドラム31に対して上方に配置されている。このシート供給部80は、記録ドラム31に対して下方に配置することもできる。
【0059】
このシート供給部80と記録ドラム31との間に、シート供給部80から供給されるインクシート10及び受像シート20を切断する切断部82と、この切断されたインクシート10及び受像シート20を記録ドラム31へ搬送するシート搬送部83とを備えている。シート搬送部83は、横方向に配置された搬送ローラ831と、縦方向へ配置された搬送ローラ832を有し、横方向に配置された搬送ローラ831により搬送された状態でインクシート10及び受像シート20が切断部82のカッター820により切断されてシート状になる。このシート状のインクシート10及び受像シート20は、アキューム部で横方向に配置された搬送ローラ831のニップを解除して縦方向へ配置された搬送ローラ832へ送り、搬送ローラ832により方向変換して搬送され、記録ドラム31へ巻付けられ、ごみや埃の付着を抑えて部分的な転写不良を防止することができる。
【0060】
図9は第7の実施の形態を示す画像記録装置の概略構成図である。この実施の形態の画像記録装置30では、記録ドラム31のドラム軸を水平方向に配置すると共に、ロ−ル状のインクシート10とロール状の受像シート20を用い、これらのロール中心軸をドラム軸と平行方向に配置したシート供給部80を、記録ドラム31の上方位置に配置している。記録ドラム31に対向して配置された記録ヘッド33で記録されたインクシート10とロール状の受像シート20は排出路90から装置外部へ排出される。
【0061】
このようにシート供給部80を記録ドラム31の上方位置することで、重量のある記録ドラム31が下方に位置するため、装置の安定性があり、しかも設置面積の確保が容易である。
【0062】
【発明の効果】
前記したように、請求項1記載の発明では、ごみや埃の付着を抑えて部分的な転写不良を防止することができる。請求項2記載の発明では、設置面積の確保が容易である。更に、請求項3記載の発明では、シート供給部を記録ドラムの上方に配置することで、重量のある記録ドラムが下方に位置するために、装置の安定性がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る画像記録装置で利用されるインクシートと受像シートの一例を示す断面図である。
【図2】第1の実施の形態を示す画像記録装置の概略構成図である。
【図3】記録ヘッドから記録済のインクシート及び記録済の受像シートを排出する状態を示す図である。
【図4】第2の実施の形態を示す画像記録装置の概略構成図である。
【図5】第3の実施の形態を示す画像記録装置の概略構成図である。
【図6】第4の実施の形態を示す画像記録装置の概略構成図である。
【図7】第5の実施の形態を示す画像記録装置の概略構成図である。
【図8】第6の実施の形態を示す画像記録装置の概略構成図である。
【図9】第7の実施の形態を示す画像記録装置の概略構成図である。
【符号の説明】
10 インクシート
20 受像シート
30 画像記録装置
31 記録ドラム
34 受像シート供給部
35 インクシート供給部
Claims (3)
- ロール状のインクシート及びロール状の受像シートを供給するシート供給部と、
前記インクシートと前記受像シートからなる両シートを積層保持する記録ドラムと、
前記記録ドラムによって保持された両シートに光を照射する光照射部と、
前記光照射部からの光照射によって前記インクシートのインクを前記受像シートの受像層に転写させる転写部と、
前記シート供給部から供給された両シートを前記記録ドラムに搬送するシート搬送部と
を具備し、
前記記録ドラムのドラム軸を鉛直方向に配置し、
前記シート搬送部は前記インクシート及び前記受像シートの面方向を鉛直にした状態で両シートを搬送する
ことを特徴とする画像記録装置。 - 前記シート供給部を前記記録ドラムに対して横方向に配置したことを特徴とする請求項1に記載の画像記録装置。
- 前記シート供給部を前記記録ドラムの上方に配置したことを特徴とする請求項1に記載の画像記録装置。
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Family Applications (1)
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