JP3840566B2 - 多層構造光学記録媒体とその製造方法 - Google Patents

多層構造光学記録媒体とその製造方法 Download PDF

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、多層構造光学記録媒体とその製造方法に係わる。
【0002】
【従来の技術】
オーディオ用、ビデオ用そのほか各種情報記録する光学記録媒体として、その記録もしくは(および)再生を光照射によって行う光ディスク、カード等の光学記録媒体において、その記録可能な情報量を大とするために、その情報記録層を多層構造とすることが望まれる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
多層構造光学記録媒体としては、図5にその概略断面図を示すように、少なくとも第1の情報記録層1と第2の情報記録層2とが中間層3を介して積層される。この場合、その情報の光学的記録もしくは(および)再生は、例えば1組の光学ヘッドによって、記録媒体の同一側からの照射によって行うことができるようにすることがドライブ装置の簡略化、および両情報記録層1および2の連続記録もしくは(および)再生におけるアクセス速度を速める上で望まれる。
【0004】
この場合、光学的記録もしくは(および)再生の光照射がなされる側に位置する例えば第1の情報記録層1は所要の反射率と所要の透過率を有する構成とされ、第2の情報記録層2は、反射率の高い情報記録層として構成され、第1の情報記録層1に対する光学的記録もしくは(および)再生においては、光学ヘッドからの照射光21Lをフォーカシングさせてその記録もしくは(および)再生を行い、第2の情報記録層2に対する光学的記録もしくは(および)再生においては、この第2の情報記録層に照射光22Lをフォーカシングさせてその記録もしくは(および)再生を行う。
【0005】
ところが、この場合第1の情報記録層1と第2の情報記録層2との間隔が、小さい場合、照射光の干渉の問題が生じてくる。そこで、これら第1の情報記録層1と第2の情報記録層2との間隔は、照射光の波長に比しある程度大きくすることが望まれ、例えば照射光の波長が630nmである場合、その中間層3の厚さは40μm程度に厚くすることが望まれる。
【0006】
例えば記録情報が凹凸ピットとして記録され、この記録情報を光照射によって読み出すROM(Read Only Memory) 型の多層構造光ディスクを構成する場合、第1の情報記録層1を例えば射出成型による光ディスク部11によって構成し、この光ディスク部11の第1の記録情報部1上に、透明中間層3を介して第2の記録の情報記録層2を例えばフォトポリマリゼーション法によって形成することが考えられる。この場合の中間層3の形成は、例えば紫外線硬化樹脂を回転塗布法によって塗布するなどの方法をとることが考えられるが、このような回転塗布法による場合ディスクの中心部と外周部とにおいて全面的に一様、均一で、しかも充分な厚さに塗布することが困難で、最終的に作製された記録媒体の光学的特性の低下、歩留りの低下を来すなどの問題を生じる。
【0007】
また、厚い中間層を形成するために、例えば紫外線硬化樹脂を繰り返し塗布することが考えられるが、この場合その塗布工程数が大となって量産性を阻害する。
【0008】
また、中間層として透明シートスペーサのみを介在させることも考えられるが、この場合、第1および第2の両情報記録層に対して良好に密着させるシートスペーサの材料の選定に問題があり、また第1および第2の両情報記録層が凹凸ピットによるROM(Read Only Memory) 型構成とする場合等において、例えば第1の情報記録層の凹凸ピットをシートスペーサによって空隙を残すことなく埋込み、しかも所要の厚さを均一に保持し、さらにこのシートスペーサ上に他方の第2の情報記録層を形成することは、より材料の選定が困難であり、それ故充分な信頼性が得られないおそれがある。
【0009】
本発明においては、上述した少なくとも第1および第2の情報記録層を有する多層構造光学記録媒体において、その各情報記録層間の中間層を充分厚く、しかも均一、一様に簡潔な工程で形成することができる構造とするものであり、光学特性にすぐれた、しがってS/N,C/Nにすぐれた、記録もしくは(および)再生特性の良い多層構造光学記録媒体を提供する。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明による多層構造光学記録媒体は、第1の情報記録層が形成された透明樹脂製の光ディスク部と、この光ディスク部の第1の情報記録層側に、透明樹脂層を介して被着された均一な厚さを有する透明シートスペーサとを備えてなり、透明シートスペーサの第1の情報記録層と反対側の表面を加工することによって積層された第2の情報記録層を有してなる構成とする。
【0011】
また、本発明による多層構造光学記録媒体の製造方法においては、凹凸ピットによる第1の情報記録層が形成された光ディスク部を射出成型によって作製する工程と、この光ディスク部上に第1の情報記録層の凹凸ピットを埋込んで平坦面を有する平面スタンパーによるフォトポリマリゼーション法によって表面が平坦化された透明樹脂層を形成する工程と、この透明樹脂層上に、透明シートスペーサを密着させる工程とをとり、この透明シートスペーサ上に、フォトポリマリゼーション法によって凹凸ピットによる第2の情報記録層を形成するか、もしくはこの透明シートスペーサ表面に、プレス加工によって凹凸ピットによる第2の情報記録層を形成する工程とをとって目的とする多層構造光学記録媒体を作製する。
【0012】
【作用】
上述したように、本発明構成では、第1および第2の情報記録層間に透明シートスペーサを介在させるのでその厚さ、したがって両情報記録層間に介在させる中間層を充分大とすることができるものであり、またシートスペーサを用いたことによって厚さを大にするにもかかわらず全面的に一様の厚さに形成することができる。また、厚さを大にするにもかかわず、繰り返し樹脂層等の塗布を行う場合に比し、工程の簡略化をはかることができるものである。
【0013】
また、両情報記録層間に介在させる透明中間層が、シートスペーサのみによるものではなく、第1の情報記録層側には、透明樹脂層を介在させたことにより、この樹脂層に関しては、例えば第1の情報記録層が凹凸ピットによる記録であってもこれを埋込む充填性に適した材料によって、また第1の情報記録層とさらにシートスペーサとの接着性にすぐれた樹脂材料によって構成し、シートスペーサについては、このような充填性、接着性等を考慮する必要がないことから、必要充分な厚さと平面性にすぐれたシートを用いることができる。
【0014】
【実施例】
本発明による多層構造光学記録媒体の一例の概略断面図を図1に示す。この例においては、各種情報が凹凸ピットとして記録され、この記録情報を光照射によって読み出すオーディオ用、ビデオ用その外のいわゆるROM型の多層構造光学記録媒体、特にその情報記録層が第1の情報記録層1と第2の情報記録層2とが、透明中間層3を介して積層された2層構造とした場合を示す。
【0015】
本発明においては、第1の情報記録層1側に透明樹脂層32が被着され、この透明樹脂層32に透明シートスペーサ31が密着された透明中間層3が介在され、透明シートスペーサ上に上記第2の情報記録層2が形成された構成とする。
【0016】
この例では、第1の情報記録層1が光ディスク部11によって構成し、これにフォトポリマリゼーション法(以下2P法という)によって第2の情報記録層2によって構成した場合である。
【0017】
この実施例の理解を容易にするために、図2の工程図を参照してその製造方法の一例とともに説明する。
図2Aに示すように、第1の情報記録層1が形成された光ディスク部11を光透過性を有する樹脂例えばPC(ポリカーボネイト)等の透明樹脂を用いた射出成型によって作製する。この射出成型は、例えば図3にその一例の断面図を示すように、金型40のキャビティ内に、第1の情報記録層として記録する情報に応じた情報凹凸パターンが形成されたメタルスタンパー41すなわちマスタースタンパーが配置され、このキャビティ内に加熱溶融したPCを射出成型する。
【0018】
このようにして形成した光ディスク部11の、第1の情報記録層1上に、図2Bに示すように、この第1の情報記録層1に、これを所要の透過率と反射率に制御する光学層12例えばSiN層を例えばスパッタリングによって形成する。
【0019】
その後、図2Cに示すように、光ディスク部11の第1の情報記録層1上に、全面的に、これに対して被着性(接着性)にすぐれ、さらに後述する透明シートスペーサ31を良好に被着することができる透明樹脂例えば紫外線硬化樹脂を塗布し、この樹脂層の表面側から平坦面を有する平面スタンパーいわゆるミラースタンパー(図示せず)の押圧を行って、第1の情報記録層の凹凸ピットをこの透明樹脂層32によって埋込み充填するとともにその表面を平坦化する。そして、この透明樹脂層32上に、所要の厚さを有する光透過性のシートスペーサ31、例えばポリエチレン,ポリエステル等のフィルムを全面的に衝合させ、その表面から例えば100℃に加熱したローラ50を全面に渡って圧接転動させて光ディスク部11に向かって均一に押圧密着させる。
【0020】
その後、図2Dに示すように、このシートスペーサ31上に、例えば2P法によって第2の情報記録層を形成する。すなわち、この場合例えば紫外線硬化樹脂33を介して第2の情報記録層として記録する情報に応じた情報凹凸パターンが形成されたスタンパー14を、光ディスク部11に向かって同様の紫外線硬化樹脂33を介して押圧し、光ディスク部11の背部から紫外線を照射して紫外線硬化樹脂33の硬化を行う。このようにして、先に形成した充填層33と、シートスペーサ31と、第2の情報記録層2を形成するための紫外線硬化樹脂33とによる全体として例えば40μmの厚さ透明中間層3を形成する。
【0021】
そして、スタンパー14を排除する。このようにすると図1に示すように、スタンパー14の凹凸パターンが反転したパターンによる第2の情報記録層2が形成される。この第2の情報記録層2上にAl蒸着膜等による反射膜15を形成し、これの上に光硬化性樹脂等による保護層16を被覆する。このようにして、第1および第2の情報記録層1および2が積層された本発明による多層構造光学記録媒体が構成される。
【0022】
このようにして得た多層構造光学記録媒体の各第1および第2の情報記録層1および2から各記録の読み出しを行うに当たっては、例えば図1に示すように、共に光ディスク部11の背面から、同一光学ピックアップによる再生光によって再生することができる。例えば第1の情報記録層1に対する再生は、この第1の情報記録層1にフォーカシングさせた照射光21Lの照射によって行い、第2の情報記録層2にフォーカシングさせた照射光22Lの照射によって行う。このとき、上述の光学層12によって第1の情報記録層1の光透過率は30%〜80%,反射率は20%〜50%に選定することが望ましく、また第2の情報記録層2の反射膜15における反射率は100%に選定し得る。
【0023】
尚、本明細書において、透明、透過率、反射、反射率等は、最終的に得られた多層構造光学記録媒体の記録もしくは(および)再生に用いられる照射光に対するものである。
【0024】
上述した例では、第2の情報記録層2を2P法によって形成した場合であるが、図4に示すように、シートスペーサ31の第1の情報記録層とは反対側の表面をプレス加工いわゆるエンボスによって構成することもできる。この場合、シートスペーサ31は、例えば或る程度粘度を有するアクリル系樹脂フィルムによって構成することができる。
【0025】
図4において、図2Dと対応する部分には同一符号を付して重複説明を省略する。そして、この図4に示す例においても、図示しないが、第2の情報記録層2上に、上述したと同様のAl蒸着膜等の反射膜15とこれの上に保護層16を形成する。
【0026】
上述していづれの例においても、中間層3としてをシートスペーサ31を介在介在させるようにしたので、予めシートスペーサ31として均一な所要の厚さを有するシートを用いることによって、情報記録層間の間隔の均一化と、充分大なる間隔に保持させることができる。
【0027】
また、上述した例では、第1および第2の情報記録層1および2の2層構造による多層構造光学記録媒体を得る場合について説明したが、3層以上の構成とする場合に適用することもできるし、各情報記録層の形成を射出成型法、2P法、エンボス形成等によって形成するに限られるものではなく、種々の作製方法を採ることができる。
【0028】
また、上述した例では、ROM型構成による多層構造光学記録媒体に本発明を適用した場合であるが、光磁気記録、相変化記録等の態様による光学的記録および再生が可能の多層構造光学記録媒体に適用することもできる等種々の構成の多層構造光学記録媒体の製造に適用して同様の効果を得ることができる。
【0029】
【発明の効果】
上述したように、本発明構成によれば、第1および第2の情報記録層間に透明シートスペーサを介在させるのでその厚さ、したがって両情報記録層間に介在させる中間層を充分大とすることができるものであり、またシートスペーサを用いたことによって厚さを大にするにもかかわらず全面的に一様の厚さに形成することができる。また、厚さを大にするにもかかわず、繰り返し樹脂層等の塗布を行う場合に比し、工程の簡略化をはかることができ、量産性の向上、コストの低減化をはかることができる。
【0030】
また、両情報記録層間に介在させる透明中間層が、シートスペーサのみよるものではなく、第1の情報記録層側には、透明樹脂層を介在させたことにより、この樹脂層に関しては、例えば第1の情報記録層が凹凸ピットによる記録であってもこれを埋込む充填性に適した材料によって、また第1の情報記録層とさらにシートスペーサとの接着性にすぐれた樹脂材料によって構成し、シートスペーサについては、このような充填性、接着性等を考慮する必要がないことから、必要充分な厚さと平面性にすぐれたシートを用いることができ、複数の情報記録層相互での照射光の干渉を回避できる記録もしくは(および)再生特性にすぐれ信頼性の高い多層光学記録媒体を構成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による多層構造光学記録媒体の一例の概略断面図である。
【図2】本発明による多層構造光学記録媒体の製造方法の一例の工程図である。
Aは一工程の断面図である。
Bは一工程の断面図である。
Cは一工程の断面図である。
Dは一工程の断面図である。
【図3】本発明による多層構造光学記録媒体の作製に用いる射出成型装置の一例の概略断面図である。
【図4】本発明による多層構造光学記録媒体の他の例の説明に供する一製造工程の概略断面図である。
【図5】本発明と対比される多層構造光学記録媒体の概略断面図である。
【符号の説明】
1 第1の情報記録層
2 第2の情報記録層
3 中間層
11 光ディスク部
12 光学層
31 シートスペーサ
15 反射膜
16 保護層
40 金型
41 メタルスタンパー

Claims (3)

  1. 第1の情報記録層が形成された透明樹脂製の光ディスク部と、
    上記光ディスク部の上記第1の情報記録層側に、透明樹脂層を介して被着された均一な厚さを有する透明シートスペーサとを備えてなり、
    上記透明シートスペーサの上記第1の情報記録層と反対側の表面を加工することによって積層された第2の情報記録層を有してなる
    ことを特徴とする多層構造光学記録媒体。
  2. 凹凸ピットによる第1の情報記録層が形成された光ディスク部を射出成型によって作製する工程と、
    該光ディスク部上に上記凹凸ピットを埋込んで平坦面を有する平面スタンパーによるフォトポリマリゼーション法によって表面が平坦化された透明樹脂層を形成する工程と、
    該透明樹脂層上に、透明シートスペーサを密着させる工程と、
    該透明シートスペーサ上に、フォトポリマリゼーション法によって凹凸ピットによる第2の情報記録層を形成する工程と
    をとることを特徴とする多層構造光学記録媒体の製造方法。
  3. 凹凸ピットによる第1の情報記録層が形成された光ディスク部を射出成型によって作製する工程と、
    該光ディスク部上に上記凹凸ピットを埋込んで平坦面を有する平面スタンパーによるフォトポリマリゼーション法によって表面が平坦化された透明樹脂層を形成する工程と、
    該透明樹脂層上に、透明シートスペーサを密着させる工程と、
    該シートスペーサに、プレス加工によって凹凸ピットによる第2の情報記録層を形成する工程と
    をとることを特徴とする多層構造光学記録媒体の製造方法。
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