JP3460402B2 - 多層光学記録媒体とその製造方法 - Google Patents

多層光学記録媒体とその製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多層光学記録媒体
とその製造方法に係わる。
【0002】
【従来の技術】オーディオ用、ビデオ用そのほかの各種
情報を記録する光学記録媒体として、その記録もしくは
(および)再生を光照射によって行う光ディスク、光カ
ード、光磁気ディスク、相変化光学記録媒体等のROM
Read Only Memory)型、追記型、書換え型等の光学記
録媒体において、例えばROM型においてその情報記録
層にデータ情報、トラッキングサーボ信号等の記録がな
される位相ピット、プリグルーブ等の微細凹凸が、また
追記型、書換え型においてもプリグルーブ等の微細凹凸
の形成がなされる。
【0003】一方、情報記録の大容量化の要求から、情
報記録層が2層以上重ねて形成された多層光学記録媒体
の実用化の開発が著しい。
【0004】図6は、透明の基板1上に、第1および第
2の情報記録層11および12が透明中間膜33を介し
て積層されてなる2層構造の光学記録媒体の概略断面図
を示す。
【0005】第1の情報記録層11は、第1の微細凹凸
21が例えば基板1とともにポリカーボネート等の透明
樹脂によって射出成形によって形成され、これに例えば
SiNより成る半透明膜13が被覆されてなり、第2の
情報記録層12は、第2の微細凹凸22が形成され、こ
れにAl蒸着膜等による反射膜14が形成されてなる。
この第2の情報記録層12上には、光硬化性樹脂等より
なる保護膜6が形成される。
【0006】この光学記録媒体に対する第1の情報記録
層11と第2の情報記録層12とからの情報の読み出し
は、ドライブ装置の簡略化をはかることができるよう
に、また第1および第2の情報記録層11および12に
対し連続的にその記録ないしは読み出しを行うことがで
きるように、1組の光学ヘッドによって光学記録媒体の
同一側すなわち基板1側からの光照射によって行うこと
ができるようにすることが望まれる。この同一側からの
第1および第2の情報記録層11および12に対する記
録ないしは読み出しは、光学ヘッドからの照射光Lを、
図6で実線で示すように、第1の情報記録層11にフォ
ーカシングさせて、その記録、再生を行い、第2の情報
記録層12に対しては、光学ヘッドからの照射光Lを、
図6で破線で示すように、第の情報記録層12にフォ
ーカシングさせて、その記録、再生を行う。この方法に
よる場合、その読み出しないしは再生において、各情報
記録層11および12間に干渉が生じることがないよう
にするには、これら情報記録層間の透明中間膜33の厚
さを、30〜60μmの例えば40μm程度の大なる厚
さに選定することが必要となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した例えば第1及
び第2の情報記録層11及び12が積層されてなる多層
光学記録媒体を得る方法としては、第1の情報記録層1
1は、例えば第1の微細凹凸をポリカーボネート樹脂等
の透明樹脂による基板1と共に射出成型によって形成
し、これの上に半透明膜13を被着形成することによっ
て構成する。
【0008】そして、この第1の情報記録層上に透明中
間膜33と第2の情報記録層12の第2の微細凹凸22
とを形成する。この透明中間膜33と、第2の微細凹凸
の形成方法としては、主として次の2つの方法がある。
第1の方法は転写性光硬化樹脂フィルムいわゆるシート
状ドライフォトポリマーを用いる方法であり、第2の方
法はいわゆる2P法(Photopolymerization 法)による
方法である。
【0009】上記第1の方法は、転写性光硬化樹脂フィ
ルムを第1の記録層上に当接させ、この転写性光硬化樹
脂フィルムの背面から第2の情報記録層を形成する微細
凹凸を有するスタンパーを衝合させてその微細凹凸を転
写性光硬化樹脂フィルムに転写し、その後転写性光硬化
樹脂フィルムに対して光照射による硬化処理を行いスタ
ンパを排除することによって第2の微細凹凸を形成する
ものである。
【0010】図3に示すように、転写性光硬化樹脂フィ
ルム60は比較的粘性に富むものであることから、その
両面に剥離性の保護シート61および62が形成されて
なるものであり、これを図4Aに示すように一方の保護
シート61を剥離した状態でその剥離面に第1の情報記
録層が形成された基板1を当接させて押圧ローラ63お
よび64間に挟み込んで基板1上の第1の情報記録層1
1の微細凹凸21を転写性光硬化樹脂フィルム60に圧
着転写することによって微細凹凸21を埋込んで、その
後他方の保護シート62を剥離するものであるが、この
場合転写性光硬化樹脂フィルム60の保護シート62と
基板1に対する接着力がほぼ同等であることから図7に
示すように、保護シートと共にその樹脂フィルム60の
一部60aが剥離されるという不都合が生じる。
【0011】このような不都合を回避するために予め基
板1とフィルム60との圧着前にフィルム60に対して
光硬化を行って保護シート61,62からの剥離が良好
になされるようにすることが考えられるが、この場合に
はその後のスタンパーによるフィルム60に対する第2
の微細凹凸の形成を確実に行うことに問題が生じる。ま
た、実際上この転写性光硬化樹脂フィルム60は高価格
であるために、これによって充分大なる膜厚に第1およ
び第2の情報記録層11および12間の透明中間膜33
を形成する場合、高価格化を招来するという問題があ
る。
【0012】一方、第2の方法の2P法は、上述した第
1の情報記録層11が形成された基板1上もしくはスタ
ンパー側の少なくとも一方に液状光硬化性樹脂一般には
紫外線硬化樹脂を介して基板1とスタンパを衝合圧着さ
せてスタンパーの微細凹凸をこの光硬化性樹脂に転写
し、基板1側からの光照射によってこれを硬化して第2
の微細凹凸22の形成を行う。しかしながら、この2P
法による場合、その液状光硬化性樹脂を、透明中間膜3
3として望まれる程度に充分大なる厚さに、かつ各部一
様な厚さに形成することがむずかしいという問題があ
る。
【0013】本発明は、上述したような諸問題の解決を
はかり多層光学記録媒体において、その各情報記録層間
の間隔を充分大に、しかも均一な厚さに設定することが
できるようにし、また価格の低廉化をはかることができ
るようにした多層光学記録媒体とその製造方法を提供す
るものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明による多層光学記
録媒体は、第1の微細凹凸が形成された第1の情報記録
層を有する基板上に、第1の微細凹凸を埋込んで転写性
光硬化樹脂フィルムと、このフィルム上に第2の情報記
録層の第2の微細凹凸を形成する液状光硬化樹脂層の光
硬化層とによる透明中間膜が配置された構成とする。
【0015】また、本発明製造方法は、第1の情報記録
層を有する基板に、転写性光硬化樹脂フィルムを圧着し
光硬化させる工程と、この光硬化された光硬化樹脂フィ
ルムの上に、液状光硬化樹脂層を被着形成する工程と、
この液状光硬化樹脂層に第2の情報記録層を構成する微
小凹凸を形成する工程とをとって多層光学記録媒体を得
る。
【0016】上述した本発明構成および本発明方法によ
れば、情報記録層間に転写性光硬化樹脂フィルムいわゆ
るドライフォトポリマフィルムと2P法を適用する光硬
化性樹脂層との両者によって透明中間膜を構成するよう
にしたことから、その厚さを充分大に、また透明中間膜
を、一様な厚さに形成することができる転写性光硬化樹
脂フィルムの介在によって構成したので、一様な厚さの
透明中間膜を形成することかできる。
【0017】また、上述の本発明方法によれば、転写性
光硬化樹脂フィルムに対して光硬化処理を行って後に、
液状光硬化性樹脂層による2P法を適用することから、
転写性光硬化樹脂フィルムを第1の情報記録層を有する
基板に接合させた状態で良好な剥離性をもって保護シー
トを剥離できること、また第2の微細凹凸に関しては2
P法を適用することによって正確で高精度な微細凹凸を
形成することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の具体的な実施形態を説明
する。以下の説明は主として、それぞれ例えばデータ情
報の記録ピットやトラッキング用のプリグルーブ等の微
細凹凸が形成された第1および第2の2層の情報記録層
が透明中間膜を介して積層されたROM型の2層光ディ
スクに適用する場合であるが、本発明は、このような光
ディスクに限られるものではなく、例えば光磁気ディス
ク、相変化光ディスク、そのほかカード状、シート状等
の微細凹凸を有する情報記録層が2層以上透明中間膜を
介して積層された各種光学記録媒体に適用できることは
いうまでもない。
【0019】図1は、本発明による一例の概略断面図
で、それぞれ例えばデータ情報の記録ピットやトラッキ
ング用のプリグルーブ等の第1および第2の微細凹凸2
1および22を有する第1および第2の情報記録層11
および12が、透明中間膜33を介して積層されてな
る。この透明中間膜33は、第1の微細凹凸21を埋め
込んで形成された透明の転写性光硬化樹脂フィルム60
と、液状光硬化性樹脂3の硬化層とによって構成されて
成る。
【0020】この場合図2に示すように、一主面にデー
タ情報の記録ピット、トラッキング用のプリグルーブ等
の第1の微細凹凸21が形成された透明基板1を用意す
る。この透明基板1は、例えばポリカーボネート(P
C)の射出成形によって形成する。そして、この微細凹
凸21上に例えばSiN膜より成る半透明膜13を被着
形成する。
【0021】一方、図3に示すように、転写性光硬化樹
脂フィルム60すなわちドライフォトポリマフィルム例
えばデュポン社製の〔SURPHEX〕(商品名)を用
意する。このドライフォトポリマフィルム60は、その
両面に剥離性の保護シート61,62が被覆されている
ものであるが、図4Aで示すように、その一方の保護シ
ートを剥離してその剥離面を基板1の第1の情報記録層
11上に衝合させ、例えば圧着ローラ63および64間
に移行させ、例えば70〜80℃で軟化させることによ
って圧着する。
【0022】その後、図4Bに示すようにフィルム60
に一方の保護シート62を被着させたままの状態で、例
えば透明基板1側から紫外線(UV)照射を行って転写
性光硬化樹脂フィルムすなわちドライフォトポリマフィ
ルム60の硬化処理を行う。
【0023】その後、図4Cに示すように、フィルム6
0の保護シート62を剥離する。このときフィルム60
は露光硬化されていることによって保護シート62の剥
離は良好に行われてフィルム60は基板1の第1の情報
記録層11に密着状態が保持される。
【0024】この転写性光硬化樹脂フィルム60によっ
て第1の微細凹凸21が埋め込まれて平坦表面を有する
基板1上に、2P法によって第2の情報記録層12を形
成する。このために、図5にその概略断面図を示すよう
に基板1のそのフィルム60を有する側の面を、液状光
硬化性樹脂3例えば紫外線硬化性樹脂〔日本合成ゴム社
製R6021(商品名)〕を介して第2の情報記録層の
第2の微細凹凸を形成するための微細凹凸8sが形成さ
れたスタンパー8に衝合圧着させて、液状光硬化性樹脂
3にスタンパー8の微細凹凸のパターンを転写してこれ
に第2の微細凹凸22を形成する。その後、例えば基板
1側から紫外線(UV)照射を行って液状光硬化性樹脂
3を硬化する。
【0025】その後、スタンパー8を剥離する。このよ
うにするとスタンパ上の微細凹凸8sのパターンが転写
された第2の微細凹凸22が形成される。この第2の微
細凹凸22を有する面に図1に示すように、Al蒸着膜
等による反射膜14を形成して第2の情報記録2を形成
し、これの上に、保護膜14を形成する。このようにす
ると第1および第2の情報記録層11および12が積層
され、転写性光硬化樹脂フィルム60と液状光硬化性樹
脂3の硬化層によって透明中間膜33が形成される。そ
して、第2の微細凹凸22上に、Al等の反射膜14が
形成され、これの上に紫外線硬化樹脂膜等より成る保護
膜6が形成されて目的とする2層光ディスクすなわち多
層光学記録媒体が得られる。
【0026】このような本発明によって得た多層光学記
録媒体は転写性光硬化樹脂フィルム60と2P法すなわ
ち液状光硬化性樹脂3との積層によることから、第1お
よび第2の情報記録層間11および12の間隔を充分大
に、すなわち例えば30〜60μmの例えば40μmに
設定することができる。また基本的には一定の厚さに設
定された転写性光硬化樹脂フィルム60が用いられてい
ることによって、その透明中間膜33の厚さは一様の厚
さに設定することができる。
【0027】また、第2の情報記録層12においては2
P法を適用したことによって確実正確に第2の微細凹凸
22の形成を行うことができ、光学的特性に優れた多
層、この例においては2層の光学記録媒体を得ることが
できる。
【0028】尚、上述した例においては、2層の情報記
録層を有する光ディスクを形成する場合について主とし
て説明したものであるが、2層以上の、また光ディスク
に限らず微細凹凸が形成される光磁気記録層、相変化記
録層等よりなる情報記録層を有する多層光学記録媒体に
本発明を適用することもできる。
【0029】また、上述した例においては、第1の情報
記録層11の第1の微細凹凸21を基板1の成型と共に
射出成型によって形成した場合であるが、これを2P法
によって形成するなどその形成方法は上述した例に限る
ものでないことは言うまでもない。その他、上述した例
に限らず本発明による多層光学記録媒体方法は種々の変
形変更できることは明らかである。
【0030】尚、上述の本発明方法において、液状光硬
化性樹脂3に対する光硬化の照射光は、基板1および硬
化後の転写性光硬化フィルム60を通じて行うことか
ら、この波長光、例えば紫外線例えば365nmの波長
(i線)に対し、基板1は高い透過率を有する透明基板
によって構成する。更に硬化後の転写性光硬化フィルム
60は、硬化前とはその分光特性が変化して上述の光硬
化照射光の例えば紫外線に対し高い透過率となる特性の
転写性光硬化フィルムによって構成するとか、或いは、
この転写性光硬化フィルムを透過する光に対し、感光性
を高めるイシェータを液状光硬化性樹脂3に添加して
おく。
【0031】また、本発明による光学記録媒体におい
て、その基板1および透明中間膜33は、この光学記録
媒体に対する光学的情報の記録ないしは読み出しを行う
例えば半導体レーザー光に対して高い光透過率を示し、
また、半透明膜13は同様の光に対して或る程度反射
し、或る程度透過する光学的特性とする。
【0032】
【発明の効果】上述したように本発明によれば転写性光
硬化樹脂フィルム60と液状光硬化性樹脂層3の両者の
積層によって複数の情報記録層間の透明中間膜33を形
成するようにしたことによって必要充分で均一な厚さの
透明中間膜を形成することができる。また厚い透明中間
膜33を介して積層される情報記録層の微細凹凸の形成
を液状光硬化性樹脂に対する2P法によって形成するこ
とができるようにしたことから、高精度の光学特性に優
れた多層光学記録媒体を構成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による光学記録媒体の一例の概略断面図
である。
【図2】本発明による光学記録媒体の第1の情報記録層
が形成された基板の一例の概略断面図である。
【図3】本発明による光学記録媒体の製造方法に用いら
れる転写光硬化樹脂フィルムの概略断面図である。
【図4】A,BおよびCは本発明方法の説明に供する一
工程の断面図である。
【図5】本発明方法の説明に供する一工程の断面図であ
る。
【図6】従来の多層光学記録媒体の概略断面図である。
【図7】従来の多層光学記録媒体の一工程図である。
【符号の説明】
1 基板 3 光硬化性樹脂 6 保護膜 8 スタンパー 11 第1の情報記録層 12 第2の情報記録層 13 半透明膜 14 反射膜 21 第1の微細凹凸 22 第2の微細凹凸 33 透明中間膜 60 転写性光硬化樹脂フィルム

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の微細凹凸が形成された第1の情報
    記録層を有する基板上に、 上記第1の微細凹凸を埋込んで形成された転写性光硬化
    樹脂フィルムと、このフィルム上に形成された第2の情
    報記録層の第2の微細凹凸を形成する液状光硬化樹脂層
    との光硬化層による透明中間膜が配置されたことを特徴
    とする多層光学記録媒体。
  2. 【請求項2】 第1の情報記録層を有する基板に、転写
    性光硬化樹脂フィルムを圧着し光硬化させる工程と、 該光硬化された光硬化樹脂フィルムの上に、液状光硬化
    樹脂層を被着形成する工程と、 該液状光硬化樹脂層に第2の情報記録層を構成する微小
    凹凸を形成する工程とをとることを特徴とする多層光学
    記録媒体の製造方法。
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