JP3835575B2 - 連結具 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、少なくとも2つの部材を一方向からワンタッチで挟着可能な連結具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、取付部材に化粧板などの被取付部材を一方からワンタッチで固着する技術として、例えば両部材に共通の取付孔を穿設し、該取付孔にクリップを挿通し、該クリップに対してピンを装着し、このピンの押圧力で上記クリップを拡開させることで、このクリップを上記取付孔に掛止し、同時に、このクリップの座面にて上記被取付板を上記取付板に固着する連結具が、例えば実開昭55−179212号公報で提案されている。
【0003】
すなわち、上記先行技術に開示されている連結具は、取付孔に挿通するクリップと、該クリップに挿通可能な軸部を有するピンとで構成されており、上記ピンの軸部を上記クリップから延出する脚部に挿通すると、該クリップの内周に形成されている突部が上記軸部に螺設されているねじに係合して上記ピンを仮保持し、このピンを更に押し込むと、上記脚部が上記軸部によって拡開され、拡開時の反力で上記ピンを係合保持する。
【0004】
従って、上記クリップの脚部を取付孔に挿通し、該クリップに上記ピンを完全に装着させると上記脚部が拡開して上記クリップが上記取付孔に固着されて抜け止めされる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記先行技術に開示されている連結具は、クリップにピンを装着し、該クリップに形成された突部に上記ピンの軸部に螺設されているねじの中途を係合させた状態、すなわち、上記クリップに上記ピンを仮保持した状態で出荷されるが、出荷の際の振動などで上記ピンがクリップから脱落し易く、常に仮保持の状態を維持することが困難となり、取扱いが不便である。
【0006】
又、上記ピンの軸部を上記クリップに対して常に一定の挿入深さで仮保持することが困難で、作業効率が悪く、出荷時の管理が煩雑化するという問題もある。
【0007】
すなわち、図7は、上記クリップにピンを挿入したときのストロークとそのときのピンにかかる挿入荷重との関係を示し、同図(a)は、ねじ部がクリップの基部を通過するときのねじ山に起因する挿入荷重であり、同図(b)はピンがクリップの突部を押し広げるときの挿入荷重であり、同図(c)は両者を合成した挿入荷重である。
【0008】
このように、挿入初期の段階においては、ピンの軸部に形成したねじがクリップの基部を通過するときにねじ山に応じた挿入感があり(S0〜S1)、更に挿入して上記軸部の先端部が上記突部を押して上記脚部を拡開し始めると、上記ねじ山による挿入感に加えて上記脚部の拡開反力による挿入力が印加されて、高い挿入荷重となる(S1以降)。
【0009】
しかし、上記従来の装置では、挿入荷重の変化点(S1)付近において荷重の変化に節度感がないため、誤って軸部の先端が脚部を拡開する位置までピンを挿入した状態で出荷してしまい易く、仮保持時の挿入深さを常に定位置に保持することが困難であった。
【0010】
本発明は上記事情に鑑み、仮保持時のクリップに対するピンの挿入深さを、治具などを用いることなく常に一定とすることができ、しかも出荷時の振動などで簡単に脱落することの無い連結具を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明による第1の連結具は、頭部から延出する軸部を有するピンと、座面から延出し上記軸部を装着することで拡開する脚部を有するクリップとを備える連結具において、上記軸部の中途に凹段部が設けられ、一方上記脚部の上記座面に連接する基部側に上記凹段部に係合自在な仮保持用突部が形成されていると共に、上記脚部の内側面には上記軸部に係合して該脚部を拡開させる係合爪が形成されており、上記凹段部に上記仮保持用突部が係合した仮保持状態から、前記ピンを更に押し込むと、前記仮保持用突部が前記凹段部から離脱する前に、前記軸部が前記脚部の拡開を開始し、前記軸部が前記係合爪に係合したときに、前記凹段部から前記仮保持用突部が離脱するように構成されていることを特徴とする。
【0012】
本発明による第2の連結具は、前記第1の連結具において、前記軸部の前記凹段部より先端側にねじ部が形成されていると共に、前記凹段部は、前記ねじ部の谷形状よりも幅広か、又は深い凹形状に形成されていることを特徴とする。
【0013】
本発明による第3の連結具は、前記第2の連結具において、前記軸部は、前記凹段部より頭部側が滑らかな面をなし、前記凹段部より先細状の先端に至る部分がねじ部をなし、先細状の先端が再び滑らかな面をなしていることを特徴とする。
【0014】
本発明の第4の連結具は、前記第2又は第3の連結具において、前記凹段部は環状をなし、前記軸部の先端が先細状に形成され、前記軸部が前記クリップに対し装着完了したときは、前記軸部に形成した前記ねじ部が前記係合爪に係合されるように構成され、かつ、前記係合爪は、頂部より前記座面側がなだらかな傾斜のガイド面をなし、頂部より先端側が急傾斜面をなしていることを特徴とする。
【0015】
本発明による第1の連結具では、上記突部が凹段部内から離脱する前に、軸部の係合爪が脚部の拡開を開始して大きな挿入反力を発生し始めるので、仮組みする作業者の手が、仮にいつもより大きな力でより奥まで押し込みそうになったとしても、脚部の拡開開始による大きな挿入反力が作業者の手に与えられて、明瞭な節度感を与え、所定の仮組み位置にバラツキ無く仮組付けされることになる。
【0016】
第2の連結具では、突部が軸部のねじ部を通過して、ねじ部のねじ山の谷形状よりも幅広か又は深い凹形状に形成された凹段部に係合することによって、作業者の指先はそれまでのねじ部による一定リズムの挿入感とは異なるフィーリングで、該凹段部を感じることになり、その対照的なフィーリングの差が更に明瞭な節度感を生む。
【0017】
第3の連結具では、仮保持位置の後は、突起はねじのない滑らかな軸部を滑るので、もはや挿入力がねじと突起による波打ち変化をしなくなる(図6参照)。よって、脚部の拡開途中でピンとクリップがとどまってしまうことがなく、例えば拡開途中で押圧する指を離すと、軸部先端の斜面と係合突起とが逆向きに滑って図6のS13に自動的にもどってくる。
【0018】
第4の連結具では、前記凹段部が環状をなすので、どの角度で仮保持しても同一位置であって、凹段部を例えば一巻きのねじの谷形状で形成した場合に比較して、仮保持精度が更に高くなる。
【0019】
また、前記軸部の少なくとも前記凹段部より先端側に所定長さのねじ部を形成したことで、該ねじ部のねじ山が仮保持用突部や係合爪を移動する際に挿入感が得られると共に、装着完了時はねじ部と前記係合爪との係合により固着が確実になり、又前記ピンの先端を先細状に形成したことで挿入時に上記脚部の拡開がスムーズになる。
【0020】
更に、ねじ部を緩める方向に軸部を回すことにより、係合爪をねじ部から外して先細の先端に位置させると、上記脚部の押圧力で上記係合爪が軸部の先端の傾斜面に沿って自動的に離脱され、上記凹段部が上記突部に再び係合されて、仮保持位置に復帰される。
【0021】
更にまた、前記係合爪は、頂部より前記座面側がなだらかな傾斜のガイド面をなし、頂部より先端側が急傾斜面をなしているので、軸部の先端を押し込んだときにガイド面により脚部の拡開がスムーズになり、かつ、挿入完了時には係合爪の頂部を軸部の先端方向に向けて上記ねじ部に確実に係合させることができる。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、図1〜6を参照しながら、本発明の1実施例を説明する。図中の符号1は連結具であり、樹脂成形されたピン2と、このピン2を装着するクリップ3とで構成されている。
【0023】
上記ピン2の頂面には頭部4が形成され、この頭部4から延出する軸部5の先端部6が先端方向へ収束する先細状に形成され、その上部に所定長さのねじ部7が形成されており、更に、このねじ部7の上部に凹段部8が環設されている。なお、ねじ部7のねじ山は、その上方が急傾斜、下方が緩傾斜とされ、後述する係合爪13と係合しやすくなっている。
【0024】
又、上記クリップ3の頂面には座面9が形成されており、この座面9の上面に上記ピン2の頭部4を装着する凹部9aが形成されている。更に、この座面9から割溝10aを挟んで対向する脚部10が延出されている。又、この両脚部10の先端が、U字状に曲げ形成された連結部11を介して互いに連接されている。尚、上記脚部10と上記連結部11との接合部12はやや薄肉状に形成されており、ヒンジとして機能する。
【0025】
又、上記座面9の中央から上記脚部10の底部にかけて、上記ピン2の軸部5を挿通する挿入口3aが穿設されており、又、上記脚部10の先端に、内方へ突出して互いに対向する係合爪13が形成されている。この係合爪13は上記ピン2の軸部5に形成したねじ部7と係合するもので、その頂部より上方は上記ピン2の先端部6を導くなだらかな湾曲したガイド面13aをなし、頂部より下方は急傾斜面13bをなしている。
【0026】
又、上記クリップ3に穿設した上記挿通口3aの基部側内周に、仮保持用突部14が形成されている。この突部14の内径は、上記ピン2の軸部5よりも小さく、且つ該軸部5に環設した上記凹段部8よりも大きい寸法を有している。
【0027】
図4に示すように、上記ピン2の上記軸部5に環設した凹段部8が上記突部14に係合したとき、上記軸部5の先端部6が上記係合爪13に対向され、又、上記先端部6が上記係合爪13に臨まされて係合されるとき、上記凹段部8と上記突部14との係合が解離される。
尚、符号15a,15bは上記連結具1によって挟着される取付部材である。
【0028】
次に、上記構成による本実施例の作用について説明する。
図6(a)は仮保持用突部14でピン2に印加される挿入荷重、同図(b)は係合爪13で上記ピン2に印加される挿入荷重、同図(c)は仮保持用突部14と係合爪13とでピン2に印加する挿入荷重の合成である。
【0029】
先ず、ピン2に設けた軸部5をクリップ3に穿設されている挿通口3aに挿通すると、上記ピン2の軸部5に形成したねじ部7が上記挿通口3aの基部側に形成された仮保持用突部14に係合し、このねじ部7が上記仮保持用突部14を通過するまで(図6(a) のS11〜S12)、挿入感が得られ、次いで、上記軸部5に環設されている凹段部8が上記仮保持用突部14に嵌合すると(図6のS12〜S13)、この凹段部8の径が上記仮保持用突部14の内径より小さく、軸部5の径は仮保持用突部14の内径より大きい寸法で形成されているため、節度感がある。
【0030】
その結果、図4に示すように、上記ピン2は、その軸部5に環設した上記凹段部8をクリップ3に形成した仮保持用突部14に掛止された状態で仮保持され、この状態で出荷される。このとき、上記凹段部8が軸部5に環設されているため、出荷時に振動などを受けても上記ピン2が上記クリップ3から脱落することがなく、出荷時の取扱いが容易になるばかりでなく、上記ピン2の仮保持位置を節度感により把握することができるため、上記ピンの上記クリップ3に対する仮保持位置を常に定位置に簡単にセットすることができる。
【0031】
その後、上記ピン2を更に押し込むと、上記凹段部8の上記仮保持用突部14に対する係合が解離される前に、又、上記ピン2に設けた上記軸部5の先細状に形成された先端部6が上記クリップ3の座面9から延出する脚部10の先端に突設した係合爪13に当接して、上記脚部10の拡開が開始される。この場合、上記係合爪13の上面に形成された湾曲状のガイド面13aに上記先端部6がガイドされ、上記係合爪13が上記先端部6に沿って次第に拡開される(図6のS13〜S14)。そして、ピン2の先端部6が係合爪13に当接して脚部10を少し押し広げた状態で、凹段部8の仮保持用突部14に対する係合が解離される。
【0032】
次いで、上記軸部5の中途に形成したねじ部7が上記係合爪13に係合されると、該係合爪13が上記ピン2の挿入方向へ撓み、上記ねじ部7のねじ溝に係入して、このねじ部7を抜け止めする。このとき、図5に示すように、係合爪13の頂部が斜め下方を向いてねじ部7に確実に係合する。
【0033】
そして、上記ピン2の頭部4が上記クリップ3の座面9に形成した凹部9aに装着されたとき(図6のS14〜S15)、上記クリップ3に対する上記ピン2の装着が完了する。
【0034】
図5に示すように、本実施例による連結具1にて取付部材15a,15bを挟着する場合、この両取付部材15a,15bに穿設されている取付孔に対してピン2を仮保持するクリップ3を一方向から装着し、次いで、上記ピン2を装着完了位置まで押し込むと、上記クリップ3に設けた脚部10が拡開し、この脚部10にて上記クリップ3が抜け止めされると共に、上記取付部材15a,15bがワンタッチで挟着される。
【0035】
一方、図5に示す装着完了状態から、連結具1を取り外すときは、上記ピン2をねじ部7が緩む方向へ回転させる。すると、上記ピン2の上記軸部5に螺設した上記ねじ部7が上記係合爪13を相対摺動しながら上記クリップ3の座面9方向へ移動し、上記ピン2を後退させる。
【0036】
次いで、上記軸部5の先端部6が上記係合爪13に摺接すると、上記係合爪13の上記脚部10から受ける復元力で上記軸部5の先端部6が押し戻され、該軸部5の中途に環設された凹段部8が上記仮保持用突部14に再び係合し、上記ピン2は仮保持位置に自動的に復帰される。
【0037】
なお、本発明は上記実施例に限るものではなく、例えば、凹段部8が設けられていれば、ピン2の軸部5の全体にねじ部が形成されていてもよく、又、クリップ3に設けた脚部10が複数の割溝10aにより3分割以上に分割されていてもよい。
【0038】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、ピンに設けた軸部の中途に凹段部を環設し、この凹段部をクリップに設けた脚部の基部側に形成した仮保持用突部に係合させることで、上記ピンを上記クリップに仮保持するようにしたので、上記凹段部が上記仮保持用突部に係合されるときの節度感により、上記ピンの仮保持位置を把握することができ、従って、ピンをクリップに対し治具などを用いること無く常に一定の仮保持位置で掛止させることができ、組立作業の効率化が図れるばかりでなく、出荷時の振動などの影響を受けても上記ピンが上記クリップから脱落することがなく、取扱い性が良くなる。
【0039】
又、上記ピンが仮保持状態にあるときは、上記軸部の先端部が上記脚部の先端に形成した係合爪に対して対向された状態にあり、一方上記軸部が上記係合爪に係合されるときは上記軸部に環設した凹段部から上記仮保持用突部が解離されるため、上記ピンが仮保持状態にあるときは上記脚部が拡開しておらず、そこから更に上記ピンを挿入することで上記脚部の拡開が開始されるため、取付部材などに穿設する上記クリップを挿通する取付孔などの製造誤差を厳しく設定することが可能になり、良好な締結力を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例による連結具の分解側面図である。
【図2】同連結具のクリップの断面側面図である。
【図3】図2のIII 部拡大図である。
【図4】同連結具の仮保持状態の断面側面図である。
【図5】同連結具の装着完了時の断面側面図である。
【図6】同連結具のクリップにピンを装着したときのピンストロークと挿入荷重との関係を示す特性図である。
【図7】従来の連結具のクリップにピンを装着したときのピンストロークと挿入荷重との関係を示す特性図である。
【符号の説明】
1 連結具
2 ピン
3 クリップ
4 頭部
5 軸部
6 先端部
7 ねじ部
8 凹段部
9 座面
10 脚部
13 係合爪
13a ガイド面
13b 急傾斜面
14 仮保持用突部
Claims (4)
- 頭部から延出する軸部を有するピンと、
座面から延出し上記軸部を装着することで拡開する脚部を有するクリップとを備える連結具において、
上記軸部の中途に凹段部が設けられ、
一方上記脚部の上記座面に連接する基部側に上記凹段部に係合自在な仮保持用突部が形成されていると共に、上記脚部の内側面には上記軸部に係合して該脚部を拡開させる係合爪が形成されており、
上記凹段部に上記仮保持用突部が係合した仮保持状態から、前記ピンを更に押し込むと、前記仮保持用突部が前記凹段部から離脱する前に、前記軸部が前記脚部の拡開を開始し、前記軸部が前記係合爪に係合したときに、前記凹段部から前記仮保持用突部が離脱するように構成されていることを特徴とする連結具。 - 前記軸部の前記凹段部より先端側にねじ部が形成されていると共に、前記凹段部は、前記ねじ部の谷形状よりも幅広か、又は深い凹形状に形成されていることを特徴とする請求項1記載の連結具。
- 前記軸部は、前記凹段部より頭部側が滑らかな面をなし、前記凹段部より先細状の先端に至る部分がねじ部をなし、先細状の先端が再び滑らかな面をなしていることを特徴とする請求項2記載の連結具。
- 前記凹段部は環状をなし、前記軸部の先端が先細状に形成され、前記軸部が前記クリップに対し装着完了したときは、前記軸部に形成した前記ねじ部が前記係合爪に係合されるように構成され、かつ、前記係合爪は、頂部より前記座面側がなだらかな傾斜のガイド面をなし、頂部より先端側が急傾斜面をなしていることを特徴とする請求項2又は3記載の連結具。
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