JPH10274218A - 連結具 - Google Patents
連結具Info
- Publication number
- JPH10274218A JPH10274218A JP9657997A JP9657997A JPH10274218A JP H10274218 A JPH10274218 A JP H10274218A JP 9657997 A JP9657997 A JP 9657997A JP 9657997 A JP9657997 A JP 9657997A JP H10274218 A JPH10274218 A JP H10274218A
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- pin
- clip
- leg
- shaft
- concave step
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- Dowels (AREA)
- Insertion Pins And Rivets (AREA)
Abstract
させることができると共に、出荷時の振動などの影響に
よる脱落を防止できる連結具を提供する。 【解決手段】 クリップ3に穿設した挿入口3aにピン
2に設けた軸部5を挿入すると、この軸部5の中途に形
成した凹段部8が上記挿入口3aの基部側に形成した仮
保持用突部14に係合され、上記ピン2が常に定位置で
仮保持される。その状態でピン2を更に押し込むと、上
記仮保持用突部14が凹段部8から外れ、クリップ3の
脚部10が開いて、係合爪13がねじ部7に係合する。
Description
部材を一方向からワンタッチで挟着可能な連結具に関す
る。
材を一方からワンタッチで固着する技術として、例えば
両部材に共通の取付孔を穿設し、該取付孔にクリップを
挿通し、該クリップに対してピンを装着し、このピンの
押圧力で上記クリップを拡開させることで、このクリッ
プを上記取付孔に掛止し、同時に、このクリップの座面
にて上記被取付板を上記取付板に固着する連結具が、例
えば実開昭55−179212号公報で提案されてい
る。
連結具は、取付孔に挿通するクリップと、該クリップに
挿通可能な軸部を有するピンとで構成されており、上記
ピンの軸部を上記クリップから延出する脚部に挿通する
と、該クリップの内周に形成されている突部が上記軸部
に螺設されているねじに係合して上記ピンを仮保持し、
このピンを更に押し込むと、上記脚部が上記軸部によっ
て拡開され、拡開時の反力で上記ピンを係合保持する。
通し、該クリップに上記ピンを完全に装着させると上記
脚部が拡開して上記クリップが上記取付孔に固着されて
抜け止めされる。
術に開示されている連結具は、クリップにピンを装着
し、該クリップに形成された突部に上記ピンの軸部に螺
設されているねじの中途を係合させた状態、すなわち、
上記クリップに上記ピンを仮保持した状態で出荷される
が、出荷の際の振動などで上記ピンがクリップから脱落
し易く、常に仮保持の状態を維持することが困難とな
り、取扱いが不便である。
て常に一定の挿入深さで仮保持することが困難で、作業
効率が悪く、出荷時の管理が煩雑化するという問題もあ
る。
挿入したときのストロークとそのときのピンにかかる挿
入荷重との関係を示し、同図(a)は、ねじ部がクリッ
プの基部を通過するときのねじ山に起因する挿入荷重で
あり、同図(b)はピンがクリップの突部を押し広げる
ときの挿入荷重であり、同図(c)は両者を合成した挿
入荷重である。
ピンの軸部に形成したねじがクリップの基部を通過する
ときにねじ山に応じた挿入感があり(S0〜S1)、更
に挿入して上記軸部の先端部が上記突部を押して上記脚
部を拡開し始めると、上記ねじ山による挿入感に加えて
上記脚部の拡開反力による挿入力が印加されて、高い挿
入荷重となる(S1以降)。
変化点(S1)付近において荷重の変化に節度感がない
ため、誤って軸部の先端が脚部を拡開する位置までピン
を挿入した状態で出荷してしまい易く、仮保持時の挿入
深さを常に定位置に保持することが困難であった。
ップに対するピンの挿入深さを、治具などを用いること
なく常に一定とすることができ、しかも出荷時の振動な
どで簡単に脱落することの無い連結具を提供することを
目的とする。
め、本発明による第1の連結具は、頭部から延出する軸
部を有するピンと、座面から延出し上記軸部を装着する
ことで拡開する脚部を有するクリップとを備える連結具
において、上記軸部の中途に凹段部が設けられ、一方上
記脚部の上記座面に連接する基部側に上記凹段部に係合
自在な仮保持用突部が形成されていると共に、上記脚部
の内側面には上記軸部に係合して該脚部を拡開させる係
合爪が形成されており、上記凹段部に上記仮保持用突部
が係合した仮保持状態から、前記ピンを更に押し込む
と、前記仮保持用突部が前記凹段部から離脱する前に、
前記軸部が前記脚部の拡開を開始するように構成されて
いることを特徴とする。
連結具において、前記軸部の前記凹段部より先端側にね
じ部が形成されていると共に、前記凹段部は、前記ねじ
部の谷形状よりも幅広か、又は深い凹形状に形成されて
いることを特徴とする。
連結具において、前記軸部は、前記凹段部より頭部側が
滑らかな面をなし、前記凹段部より先細状の先端に至る
部分がねじ部をなし、先細状の先端が再び滑らかな面を
なしていることを特徴とする。
3の連結具において、前記凹段部は環状をなし、前記軸
部の先端が先細状に形成され、前記軸部が前記クリップ
に対し装着完了したときは、前記軸部に形成した前記ね
じ部が前記係合爪に係合されるように構成され、かつ、
前記係合爪は、頂部より前記座面側がなだらかな傾斜の
ガイド面をなし、頂部より先端側が急傾斜面をなしてい
ることを特徴とする。
が凹段部内から離脱する前に、軸部の係合爪が脚部の拡
開を開始して大きな挿入反力を発生し始めるので、仮組
みする作業者の手が、仮にいつもより大きな力でより奥
まで押し込みそうになったとしても、脚部の拡開開始に
よる大きな挿入反力が作業者の手に与えられて、明瞭な
節度感を与え、所定の仮組み位置にバラツキ無く仮組付
けされることになる。
通過して、ねじ部のねじ山の谷形状よりも幅広か又は深
い凹形状に形成された凹段部に係合することによって、
作業者の指先はそれまでのねじ部による一定リズムの挿
入感とは異なるフィーリングで、該凹段部を感じること
になり、その対照的なフィーリングの差が更に明瞭な節
度感を生む。
起はねじのない滑らかな軸部を滑るので、もはや挿入力
がねじと突起による波打ち変化をしなくなる(図6参
照)。よって、脚部の拡開途中でピンとクリップがとど
まってしまうことがなく、例えば拡開途中で押圧する指
を離すと、軸部先端の斜面と係合突起とが逆向きに滑っ
て図6のS13に自動的にもどってくる。
すので、どの角度で仮保持しても同一位置であって、凹
段部を例えば一巻きのねじの谷形状で形成した場合に比
較して、仮保持精度が更に高くなる。
り先端側に所定長さのねじ部を形成したことで、該ねじ
部のねじ山が仮保持用突部や係合爪を移動する際に挿入
感が得られると共に、装着完了時はねじ部と前記係合爪
との係合により固着が確実になり、又前記ピンの先端を
先細状に形成したことで挿入時に上記脚部の拡開がスム
ーズになる。
とにより、係合爪をねじ部から外して先細の先端に位置
させると、上記脚部の押圧力で上記係合爪が軸部の先端
の傾斜面に沿って自動的に離脱され、上記凹段部が上記
突部に再び係合されて、仮保持位置に復帰される。
面側がなだらかな傾斜のガイド面をなし、頂部より先端
側が急傾斜面をなしているので、軸部の先端を押し込ん
だときにガイド面により脚部の拡開がスムーズになり、
かつ、挿入完了時には係合爪の頂部を軸部の先端方向に
向けて上記ねじ部に確実に係合させることができる。
本発明の1実施例を説明する。図中の符号1は連結具で
あり、樹脂成形されたピン2と、このピン2を装着する
クリップ3とで構成されている。
この頭部4から延出する軸部5の先端部6が先端方向へ
収束する先細状に形成され、その上部に所定長さのねじ
部7が形成されており、更に、このねじ部7の上部に凹
段部8が環設されている。なお、ねじ部7のねじ山は、
その上方が急傾斜、下方が緩傾斜とされ、後述する係合
爪13と係合しやすくなっている。
成されており、この座面9の上面に上記ピン2の頭部4
を装着する凹部9aが形成されている。更に、この座面
9から割溝10aを挟んで対向する脚部10が延出され
ている。又、この両脚部10の先端が、U字状に曲げ形
成された連結部11を介して互いに連接されている。
尚、上記脚部10と上記連結部11との接合部12はや
や薄肉状に形成されており、ヒンジとして機能する。
底部にかけて、上記ピン2の軸部5を挿通する挿入口3
aが穿設されており、又、上記脚部10の先端に、内方
へ突出して互いに対向する係合爪13が形成されてい
る。この係合爪13は上記ピン2の軸部5に形成したね
じ部7と係合するもので、その頂部より上方は上記ピン
2の先端部6を導くなだらかな湾曲したガイド面13a
をなし、頂部より下方は急傾斜面13bをなしている。
3aの基部側内周に、仮保持用突部14が形成されてい
る。この突部14の内径は、上記ピン2の軸部5よりも
小さく、且つ該軸部5に環設した上記凹段部8よりも大
きい寸法を有している。
5に環設した凹段部8が上記突部14に係合したとき、
上記軸部5の先端部6が上記係合爪13に対向され、
又、上記先端部6が上記係合爪13に臨まされて係合さ
れるとき、上記凹段部8と上記突部14との係合が解離
される。尚、符号15a,15bは上記連結具1によっ
て挟着される取付部材である。
いて説明する。図6(a)は仮保持用突部14でピン2
に印加される挿入荷重、同図(b)は係合爪13で上記
ピン2に印加される挿入荷重、同図(c)は仮保持用突
部14と係合爪13とでピン2に印加する挿入荷重の合
成である。
に穿設されている挿通口3aに挿通すると、上記ピン2
の軸部5に形成したねじ部7が上記挿通口3aの基部側
に形成された仮保持用突部14に係合し、このねじ部7
が上記仮保持用突部14を通過するまで(図6(a) のS
11〜S12)、挿入感が得られ、次いで、上記軸部5
に環設されている凹段部8が上記仮保持用突部14に嵌
合すると(図6のS12〜S13)、この凹段部8の径
が上記仮保持用突部14の内径より小さく、軸部5の径
は仮保持用突部14の内径より大きい寸法で形成されて
いるため、節度感がある。
は、その軸部5に環設した上記凹段部8をクリップ3に
形成した仮保持用突部14に掛止された状態で仮保持さ
れ、この状態で出荷される。このとき、上記凹段部8が
軸部5に環設されているため、出荷時に振動などを受け
ても上記ピン2が上記クリップ3から脱落することがな
く、出荷時の取扱いが容易になるばかりでなく、上記ピ
ン2の仮保持位置を節度感により把握することができる
ため、上記ピンの上記クリップ3に対する仮保持位置を
常に定位置に簡単にセットすることができる。
記凹段部8の上記仮保持用突部14に対する係合が解離
される前に、又、上記ピン2に設けた上記軸部5の先細
状に形成された先端部6が上記クリップ3の座面9から
延出する脚部10の先端に突設した係合爪13に当接し
て、上記脚部10の拡開が開始される。この場合、上記
係合爪13の上面に形成された湾曲状のガイド面13a
に上記先端部6がガイドされ、上記係合爪13が上記先
端部6に沿って次第に拡開される(図6のS13〜S1
4)。そして、ピン2の先端部6が係合爪13に当接し
て脚部10を少し押し広げた状態で、凹段部8の仮保持
用突部14に対する係合が解離される。
部7が上記係合爪13に係合されると、該係合爪13が
上記ピン2の挿入方向へ撓み、上記ねじ部7のねじ溝に
係入して、このねじ部7を抜け止めする。このとき、図
5に示すように、係合爪13の頂部が斜め下方を向いて
ねじ部7に確実に係合する。
プ3の座面9に形成した凹部9aに装着されたとき(図
6のS14〜S15)、上記クリップ3に対する上記ピ
ン2の装着が完了する。
1にて取付部材15a,15bを挟着する場合、この両
取付部材15a,15bに穿設されている取付孔に対し
てピン2を仮保持するクリップ3を一方向から装着し、
次いで、上記ピン2を装着完了位置まで押し込むと、上
記クリップ3に設けた脚部10が拡開し、この脚部10
にて上記クリップ3が抜け止めされると共に、上記取付
部材15a,15bがワンタッチで挟着される。
具1を取り外すときは、上記ピン2をねじ部7が緩む方
向へ回転させる。すると、上記ピン2の上記軸部5に螺
設した上記ねじ部7が上記係合爪13を相対摺動しなが
ら上記クリップ3の座面9方向へ移動し、上記ピン2を
後退させる。
爪13に摺接すると、上記係合爪13の上記脚部10か
ら受ける復元力で上記軸部5の先端部6が押し戻され、
該軸部5の中途に環設された凹段部8が上記仮保持用突
部14に再び係合し、上記ピン2は仮保持位置に自動的
に復帰される。
なく、例えば、凹段部8が設けられていれば、ピン2の
軸部5の全体にねじ部が形成されていてもよく、又、ク
リップ3に設けた脚部10が複数の割溝10aにより3
分割以上に分割されていてもよい。
ピンに設けた軸部の中途に凹段部を環設し、この凹段部
をクリップに設けた脚部の基部側に形成した仮保持用突
部に係合させることで、上記ピンを上記クリップに仮保
持するようにしたので、上記凹段部が上記仮保持用突部
に係合されるときの節度感により、上記ピンの仮保持位
置を把握することができ、従って、ピンをクリップに対
し治具などを用いること無く常に一定の仮保持位置で掛
止させることができ、組立作業の効率化が図れるばかり
でなく、出荷時の振動などの影響を受けても上記ピンが
上記クリップから脱落することがなく、取扱い性が良く
なる。
上記軸部の先端部が上記脚部の先端に形成した係合爪に
対して対向された状態にあり、一方上記軸部が上記係合
爪に係合されるときは上記軸部に環設した凹段部から上
記仮保持用突部が解離されるため、上記ピンが仮保持状
態にあるときは上記脚部が拡開しておらず、そこから更
に上記ピンを挿入することで上記脚部の拡開が開始され
るため、取付部材などに穿設する上記クリップを挿通す
る取付孔などの製造誤差を厳しく設定することが可能に
なり、良好な締結力を得ることができる。
ある。
ンストロークと挿入荷重との関係を示す特性図である。
のピンストロークと挿入荷重との関係を示す特性図であ
る。
Claims (4)
- 【請求項1】 頭部から延出する軸部を有するピンと、 座面から延出し上記軸部を装着することで拡開する脚部
を有するクリップとを備える連結具において、 上記軸部の中途に凹段部が設けられ、 一方上記脚部の上記座面に連接する基部側に上記凹段部
に係合自在な仮保持用突部が形成されていると共に、上
記脚部の内側面には上記軸部に係合して該脚部を拡開さ
せる係合爪が形成されており、 上記凹段部に上記仮保持用突部が係合した仮保持状態か
ら、前記ピンを更に押し込むと、前記仮保持用突部が前
記凹段部から離脱する前に、前記軸部が前記脚部の拡開
を開始するように構成されていることを特徴とする連結
具。 - 【請求項2】 前記軸部の前記凹段部より先端側にねじ
部が形成されていると共に、前記凹段部は、前記ねじ部
の谷形状よりも幅広か、又は深い凹形状に形成されてい
ることを特徴とする請求項1記載の連結具。 - 【請求項3】 前記軸部は、前記凹段部より頭部側が滑
らかな面をなし、前記凹段部より先細状の先端に至る部
分がねじ部をなし、先細状の先端が再び滑らかな面をな
していることを特徴とする請求項2記載の連結具。 - 【請求項4】 前記凹段部は環状をなし、前記軸部の先
端が先細状に形成され、前記軸部が前記クリップに対し
装着完了したときは、前記軸部に形成した前記ねじ部が
前記係合爪に係合されるように構成され、かつ、前記係
合爪は、頂部より前記座面側がなだらかな傾斜のガイド
面をなし、頂部より先端側が急傾斜面をなしていること
を特徴とする請求項2又は3記載の連結具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09657997A JP3835575B2 (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | 連結具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09657997A JP3835575B2 (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | 連結具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10274218A true JPH10274218A (ja) | 1998-10-13 |
JP3835575B2 JP3835575B2 (ja) | 2006-10-18 |
Family
ID=14168880
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP09657997A Expired - Fee Related JP3835575B2 (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | 連結具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3835575B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008523323A (ja) * | 2004-12-02 | 2008-07-03 | メカニカル プラスチックス コーポレイション | 自動的に穿孔する中空壁用アンカー |
US8303303B2 (en) | 2000-12-29 | 2012-11-06 | Nobel Biocare Services Ag | Device for determining position |
JP2013210018A (ja) * | 2012-03-30 | 2013-10-10 | Toyota Motor Corp | 取付クリップおよびカーテンエアバッグ取付装置 |
-
1997
- 1997-03-31 JP JP09657997A patent/JP3835575B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8303303B2 (en) | 2000-12-29 | 2012-11-06 | Nobel Biocare Services Ag | Device for determining position |
JP2008523323A (ja) * | 2004-12-02 | 2008-07-03 | メカニカル プラスチックス コーポレイション | 自動的に穿孔する中空壁用アンカー |
JP4806684B2 (ja) * | 2004-12-02 | 2011-11-02 | メカニカル プラスチックス コーポレイション | 自動的に穿孔する中空壁用アンカー |
JP2013210018A (ja) * | 2012-03-30 | 2013-10-10 | Toyota Motor Corp | 取付クリップおよびカーテンエアバッグ取付装置 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3835575B2 (ja) | 2006-10-18 |
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