JP3500419B2 - ハンドル軸とレバーハンドルの連結構造 - Google Patents
ハンドル軸とレバーハンドルの連結構造Info
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Description
た錠を作動するハンドル装置のハンドル軸にレバーハン
ドルを連結する構造に関する。
軸に他方のレバーハンドルを連結したハンドル装置が知
られている。このハンドル装置はドアの一方側からハン
ドル軸をドアに取付けた錠を貫通して取付け、このハン
ドル軸のドアの他方側に突出した先端部に他方のレバー
ハンドルを連結して取付けられる。このハンドル装置に
よればドアの一方側と他方側からレバーハンドルを操作
して錠を作動する。
に他方のレバーハンドルを連結する構造としては、ハン
ドル軸を角柱形状とし、他方のレバーハンドルに角穴を
形成し、この角穴にハンドル軸を嵌合し、レバーハンド
ルに螺合した止めビスをハンドル軸に押しつけて抜け止
めする構造が知られている。この連結構造であると止め
ビスを螺合する操作が必要であるので、その連結作業が
面倒となる。
06055号公報に開示されている。具体的には、一方
のレバーハンドルを備えたハンドル軸に複数の係止溝を
設け、他方のレバーハンドルのハンドル軸挿入穴に係止
板を設け、この係止板の透孔にハンドル軸を挿入し、こ
の係止板をスプリングで傾倒姿勢として透孔の一部を係
止溝に係止して抜け止めする。
と、係止板がスプリングで傾倒姿勢となっている。係止
板が傾倒姿勢であると透孔にハンドル軸を挿入できな
い。このために、ハンドル軸と他方のレバーハンドルを
連結するには係止板をスプリングに抗して垂直姿勢に移
動して、その垂直姿勢に保持し、この状態でハンドル軸
を透孔に挿入することになる。したがって、ハンドル軸
と他方のレバーハンドルを連結する作業が面倒である。
係止板とスプリングが必要であるから部品点数が多く高
価である。
ようにしたハンドル軸とレバーハンドルの連結構造を提
供することを目的とする。
軸11とレバーハンドル12を連結するハンドル軸とレ
バーハンドルの連結構造において、前記ハンドル軸11
は、係止溝15を軸方向に複数有し、前記レバーハンド
ル12は、孔18を有する突起部17を備え、この突起
部17の孔18内にストッパ19が挿入されると共に、
その孔18に筒体20が挿入して固定されて前記ストッ
パ19を抜け止めし、前記ハンドル軸11が筒体20及
びストッパ19のハンドル軸挿通穴21に挿入して取付
けられ、前記ストッパ19は、前記係止溝15に係止し
てハンドル軸11の抜け止めをし、かつハンドル軸11
がハンドル軸挿通穴21内に挿入される時には係止溝1
5と離れる方向に弾性変形する係止片22と、係止片2
2が係止溝15に係止する位置に弾性力で保持するスプ
リング片32を備え、かつ前記スプリング片32の弾性
力に抗して係止片22が係止溝15から離れる位置に移
動可能で、前記レバーハンドル12の突起部17に、前
記ストッパ19をスプリング片32の弾性力に抗する方
向に移動する工具が挿入される工具挿入用孔34を形成
したことを特徴とするハンドル軸とレバーハンドルの連
結構造である。
ハンドル12を連結するハンドル軸とレバーハンドルの
連結構造において、前記ハンドル軸11は、係止溝15
を軸方向に複数有し、前記レバーハンドル12は、孔1
8を有する突起部17を備え、この突起部17の孔18
内にストッパ19が挿入されると共に、その孔18に筒
体20が挿入して固定されて前記ストッパ19を抜け止
めし、前記ハンドル軸11が筒体20及びストッパ19
のハンドル軸挿通穴21に挿入して取付けられ、前記ス
トッパ19は、そのハンドル軸挿通穴21の対向した一
対の開口縁にそれぞれ設けられ、前記係止片15に係止
してハンドル軸11の抜け止めをし、かつハンドル軸1
1がハンドル軸挿通穴21内に挿入される時には係止溝
15と離れる方向に弾性変形する係止片22と、この一
対の係止片22と対向した一対の外側縁に設けた斜めの
一対の押し片35を有してほぼ台形状で、前記ストッパ
19の一対の押し片35とレバーハンドル12の突起部
17の孔18との間に一対の空間部36を形成し、前記
レバーハンドル12の突起部17に前記各空間部36に
それぞれ開口した一対の工具挿入用孔38をそれぞれ形
成し、この一対の工具挿入用孔38から一対の空間部3
6に工具をそれぞれ挿入するとストッパ19が、一対の
係止片22が一対の係止溝15から離れる方向に弾性変
形するようにしたことを特徴とするハンドル軸とレバー
ハンドルの連結構造である。
ハンドル12を連結するハンドル軸とレバーハンドルの
連結構造において、前記ハンドル軸11は、係止溝15
を軸方向に複数有し、前記レバーハンドル12は、孔1
8を有する突起部17を備え、この突起部17の孔18
内にストッパ19が挿入されると共に、その孔18に筒
体20が挿入して固定されて前記ストッパ19を抜け止
めし、前記ハンドル軸11が筒体20及びストッパ19
のハンドル軸挿通穴21に挿入して取付けられ、前記ス
トッパ19は、そのハンドル軸挿通穴21の対向した一
対の開口縁にそれぞれ設けられ、前記係止片15に係止
してハンドル軸11の抜け止めをし、かつハンドル軸1
1がハンドル軸挿通穴21内に挿入される時には係止溝
15と離れる方向に弾性変形する係止片22と、この一
対の係止片22と対向した一対の外側縁に設けた斜めの
一対の押し片35を有してほぼ台形状で、前記レバーハ
ンドル12の突起部17に前記一対の押し片35と相対
向した一対の工具挿入用孔38をそれぞれ形成し、この
一対の工具挿入用孔38から工具をそれぞれ挿入して一
対の押し片35をそれぞれ押すことでストッパ19が、
一対の係止片22が一対の係止溝15から離れる方向に
弾性変形するようにしたことを特徴とするハンドル軸と
レバーハンドルの連結構造である。
起部17の孔18内に設けた筒体20内にハンドル軸1
1を挿入することで、ストッパ19の係止片22がハン
ドル軸11の係止溝15に係止する。このようであるか
ら、ハンドル軸11とレバーハンドル12を簡単に抜け
止めして連結できる。
ることでストッパ19が移動して係止片22が係止溝1
5と離れるので、ハンドル軸11とレバーハンドル12
を分離できる。
にハンドル軸11とレバーハンドル12を簡単に抜け止
めして連結できる。しかも一対の係止片22と一対の係
止溝15が係合するので、ハンドル軸11とレバーハン
ドル12を強固に抜け止めできる。また、一対の工具挿
入用孔38から一対の空間部36に工具を挿入すること
でストッパ19が弾性変形して一対の係止片22が一対
の係止溝15から離れるので、ハンドル軸11とレバー
ハンドル12を分離できる。
にハンドル軸11とレバーハンドル12を簡単に抜け止
めして連結できる。しかも一対の係止片22と一対の係
止溝15が係合するので、ハンドル軸11とレバーハン
ドル12を強固に抜け止めできる。また、一対の工具挿
入用孔38に工具を挿入することでストッパ19が弾性
変形して一対の係止片22が一対の係止溝15から離れ
るので、ハンドル軸11とレバーハンドル12を分離で
きる。
部2内に錠3が挿入して取付けられる。このドア1と錠
3に円形の孔4と角形の孔5が形成してある。この角形
の孔5内に後述するハンドル装置のハンドル軸を挿通し
て回転すると錠杆6が出入りする。
10と、このレバーハンドル10に取付けられたハンド
ル軸11と、このハンドル軸11の先端部に連結される
他方のハンドル12を備えている。前記ハンドル軸11
は矩形断面の角軸形状で、その対向した一側面13と他
側面14の先端部は長手方向に連続した凹凸形状であっ
て、長手方向に間隔を置いて複数の係止溝15を形成し
ている。
6と突起部17を備え、その突起部17には大径孔と小
径孔で段付きの孔18が形成してある。この孔18内に
ストッパ19と角穴付きの筒体20が挿入される。前記
ストッパ19は円形板状でハンドル軸挿通穴21が形成
してあり、このハンドル軸挿通穴21は矩形状で対向し
た一対の開口縁と連続して係止片22が一体的に設けて
ある。つまり、ストッパ19は一枚の板を打ち抜いて形
成してある。
してハンドル軸挿入方向に向けて斜めで、かつ弾性変形
可能である。さらに係止片22の先端部はハンドル軸挿
通穴21の開口縁よりも内方に突出している。つまり一
対の係止片22の先端部間の距離はハンドル軸11の係
止溝15を形成した一側面13と他側面14間の寸法よ
りも小さい。前記筒体20にはハンドル軸11が嵌合す
る角孔23が形成してある。筒体20の外周面は円形で
ある。
8の大径孔内に挿入されて段部18aに当接し、筒体2
0は孔18の大径孔内に挿入されてストッパ19に当接
している。この筒体20と突起部17に固着具、例えば
ピン24が嵌合されて筒体20は他方のレバーハンドル
12に回転、抜け出しを防止して取付けられる。これに
よって、ストッパ19は抜けないように保持される。こ
の作業は工場等でハンドル軸11に連結される以前にあ
らかじめ行なわれる。
1の孔4、錠3の孔5を挿通して先端部がドア1の他方
側に突出する。このハンドル軸11の先端部が筒体20
の角孔23を挿通し、さらにストッパ19のハンドル軸
挿通穴21に挿通して孔18の小径孔まで挿入すること
でハンドル軸11に他方のレバーハンドル12が連結さ
れる。
ドル軸挿通穴21を挿通する時には、その挿通する力で
一対の係止片22が外側にそれぞれに弾性変形して係止
溝15と離れる。所定位置まで挿通完了してハンドル軸
11と他方のレバーハンドル12が連結されると一対の
係止片22は元の状態に弾性復帰してハンドル軸11の
一対の係止溝15に係止する。これによって、ハンドル
軸11から他方のレバーハンドル12が抜け出すことを
一対の係止片22と一対の係止溝15で防止する。
方のレバーハンドル12に挿入するだけでハンドル軸1
1とレバーハンドル12を抜け止めして連結できる。ま
た、他方のレバーハンドル12の回転は筒体20を介し
てハンドル軸11に伝わる。なお、ストッパ19のハン
ドル軸挿通穴21の対向した一方の開口縁に1つの係止
片22を設け、ハンドル軸11の一側面13に係止溝1
5を形成し、ハンドル軸11の他側面14をストッパ1
9のハンドル軸挿通穴21の他方の開口縁に当接すると
共に、係止片22を係止溝15に係止して抜け止めして
も良い。
5、図6に基づいて説明する。突起部17の孔18は大
径孔に径方向一対の凹溝30が形成してある。筒体20
の外面における長手方向中間部には径方向一対の突条3
1が設けてあり、この突条31が凹溝30に嵌まり合
う。
方の開口縁に係止片22が一体的に設けてある。このス
トッパ19の一方の開口縁側の外側縁にスプリング片3
2が水平に対して斜め上向きに一体的に設けてあり、こ
のスプリング片32と反対側の外側縁に押し片33が水
平に一体的に設けてある。
穴21の他方の開口縁との間の寸法Hはハンドル軸11
の一側面13と他側面14との間の寸法、つまり厚さT
よりも若干(係止溝15と係止片22の係止代よりも大
きい寸法)だけ大きい。
方の凹溝30、押し片33は他方の凹溝30内にそれぞ
れ嵌まり込んでいる。そのスプリング片32が一方の凹
溝30の底面に弾性的に接し、そのスプリング片32の
弾性力で押し片33側に移動付勢されている。
1の係止溝15に係止して抜け止めされる。なお、ハン
ドル軸11は前述と同様にして筒体20の角孔23内に
挿入される。
置には工具挿入用孔34が段部18aと連続して形成さ
れ、この工具挿入用孔34は押し片33に開口してい
る。
マイナスドライバー等の工具を挿入して押し片33に当
接し、ストッパ19をスプリング片32の弾性力に押し
て押し上げると図6に示すように係止片22が係止溝1
5から離れる。したがって、ハンドル軸11を筒体20
の角孔23から抜け出してハンドル軸11とレバーハン
ドル12を分離できる。なお、押し片33を設けずにス
トッパ19を直接押しても良い。
に基づいて説明する。突起部17の孔18には径方向一
対の凹溝30が形成され、筒体20の外周長手方向中間
部に径方向一対の突条31が一体的に設けてある。この
突条31が凹溝30に嵌まり合っている。
り、そのハンドル軸挿通穴21の対向した一対の開口縁
に一対の係止片22が一体的に設けてあり、この一対の
係止片22がハンドル軸11の一側面13、他側面14
に形成した係止溝15にそれぞれ弾性的に係止して第1
の実施の形態と同様に抜け止めしている。
た一対の外側縁に一対の押し片35が水平に対して斜め
上向き、斜め下向きに一体的に設けてある。これによっ
てストッパ片19はほぼ台形状の断面形状となってい
る。一対の押し片35が一対の凹溝30内に嵌まり込
み、凹溝30と段部18aと押え片35で三角形状の空
間部36を形成している。
る突条31と90度位置ずれした位置に径方向一対の突
部37が一体的に設けてある。この一対の突部37が図
7に点線で示すようにストッパ19の一対の外側縁間の
中央部に接している。
は前記三角形状の空間部36に開口する一対の工具挿入
用孔38が形成してある。専用工具40は図10に示す
ように基片41に一対の挿入片42を設けてある。この
挿入片42は断面三角形状でかつ先端部から基片41に
向けて順次大きくなっている。
の挿入片42を図11と図12に示すように一対の工具
挿入用孔38から空間部36に挿入すると、ストッパ1
9の一対の押し片35が押される。これによって、スト
ッパ19は突部37を支点として弾性変形して一対の係
止片22が一対の係止溝15から離れる。
角孔23から抜き出してハンドル軸11とレバーハンド
ル12を分離できる。
5に基づいて説明する。前記専用工具40を図13に示
すように、縦片43と一対の横片44でコ字形状とし、
その各横片44にピン45を相対向した形状で弾性変形
可能とする。一対の工具挿入孔38を突起部17の径方
向に相対向して凹溝30に開口して形成する。
0を一対の横片44が離れる方向に弾性変形してピン4
5を工具挿入孔38に挿入する。これによって、ストッ
パ19の一対の押し片35が押され、ストッパ19は突
部37を支点として弾性変形して一対の係止片22が一
対の係止溝15から離れる。
角孔23から抜き出してハンドル軸11とレバーハンド
ル12を分離できる。
体20で抜け止めしたが、筒体20を用いずにストッパ
19を抜け止めしても良い。例えば突起部17を基部と
先部に二分割し、その基部と先部との間にストッパ19
を設けて螺合又は溶接等で連結することで突起部17に
ストッパ19を抜け止めして取付けする。また、孔18
と筒体20の嵌合部分等は隙間を有して図示してある
が、これは理解を容易とするためで、実際は隙間がな
い。
ンドル12の突起部17の孔18内に設けた筒体20内
にハンドル軸11を挿入することで、ストッパ19の係
止片22がハンドル軸11の係止溝15に係止する。こ
のようであるから、ハンドル軸11とレバーハンドル1
2を簡単に抜け止めして連結できる。
ることでストッパ19が移動して係止片22が係止溝1
5と離れるので、ハンドル軸11とレバーハンドル12
を分離できる。
に係る発明と同様にハンドル軸11とレバーハンドル1
2を簡単に抜け止めして連結できる。しかも一対の係止
片22と一対の係止溝15が係合するので、ハンドル軸
11とレバーハンドル12を強固に抜け止めできる。ま
た、一対の工具挿入用孔38から一対の空間部36に工
具を挿入することでストッパ19が弾性変形して一対の
係止片22が一対の係止溝15から離れるので、ハンド
ル軸11とレバーハンドル12を分離できる。
に係る発明と同様にハンドル軸11とレバーハンドル1
2を簡単に抜け止めして連結できる。しかも一対の係止
片22と一対の係止溝15が係合するので、ハンドル軸
11とレバーハンドル12を強固に抜け止めできる。ま
た、一対の工具挿入用孔38に工具を挿入することでス
トッパ19が弾性変形して一対の係止片22が一対の係
止溝15から離れるので、ハンドル軸11とレバーハン
ドル12を分離できる。
の分解斜視図である。
面図である。
る。
面図である。
る。
ハンドル軸の分解斜視図である。
る。
…ハンドル軸、12…他方のレバーハンドル、17…突
起部、18…孔、19…ストッパ、20…筒体、21…
ハンドル軸挿通穴、22…係止片、23…角孔、32…
スプリング片、33…押し片、34…工具挿入用孔、3
5…押し片、36…空間部、37…突部、38…工具挿
入用孔、40…専用工具、42…挿入片、45…ピン。
Claims (3)
- 【請求項1】 ハンドル軸11とレバーハンドル12を
連結するハンドル軸とレバーハンドルの連結構造におい
て、 前記ハンドル軸11は、係止溝15を軸方向に複数有
し、 前記レバーハンドル12は、孔18を有する突起部17
を備え、 この突起部17の孔18内にストッパ19が挿入される
と共に、その孔18に筒体20が挿入して固定されて前
記ストッパ19を抜け止めし、 前記ハンドル軸11が筒体20及びストッパ19のハン
ドル軸挿通穴21に挿入して取付けられ、 前記ストッパ19は、前記係止溝15に係止してハンド
ル軸11の抜け止めをし、かつハンドル軸11がハンド
ル軸挿通穴21内に挿入される時には係止溝15と離れ
る方向に弾性変形する係止片22と、係止片22が係止
溝15に係止する位置に弾性力で保持するスプリング片
32を備え、かつ前記スプリング片32の弾性力に抗し
て係止片22が係止溝15から離れる位置に移動可能
で、 前記レバーハンドル12の突起部17に、前記ストッパ
19をスプリング片32の弾性力に抗する方向に移動す
る工具が挿入される工具挿入用孔34を形成したことを
特徴とするハンドル軸とレバーハンドルの連結構造。 - 【請求項2】 ハンドル軸11とレバーハンドル12を
連結するハンドル軸とレバーハンドルの連結構造におい
て、 前記ハンドル軸11は、係止溝15を軸方向に複数有
し、 前記レバーハンドル12は、孔18を有する突起部17
を備え、 この突起部17の孔18内にストッパ19が挿入される
と共に、その孔18に筒体20が挿入して固定されて前
記ストッパ19を抜け止めし、 前記ハンドル軸11が筒体20及びストッパ19のハン
ドル軸挿通穴21に挿入して取付けられ、 前記ストッパ19は、そのハンドル軸挿通穴21の対向
した一対の開口縁にそれぞれ設けられ、前記係止片15
に係止してハンドル軸11の抜け止めをし、かつハンド
ル軸11がハンドル軸挿通穴21内に挿入される時には
係止溝15と離れる方向に弾性変形する係止片22と、
この一対の係止片22と対向した一対の外側縁に設けた
斜めの一対の押し片35を有してほぼ台形状で、 前記ストッパ19の一対の押し片35とレバーハンドル
12の突起部17の孔18との間に一対の空間部36を
形成し、 前記レバーハンドル12の突起部17に前記各空間部3
6にそれぞれ開口した一対の工具挿入用孔38をそれぞ
れ形成し、 この一対の工具挿入用孔38から一対の空間部36に工
具をそれぞれ挿入するとストッパ19が、一対の係止片
22が一対の係止溝15から離れる方向に弾性変形する
ようにしたことを特徴とするハンドル軸とレバーハンド
ルの連結構造。 - 【請求項3】 ハンドル軸11とレバーハンドル12を
連結するハンドル軸とレバーハンドルの連結構造におい
て、 前記ハンドル軸11は、係止溝15を軸方向に複数有
し、 前記レバーハンドル12は、孔18を有する突起部17
を備え、 この突起部17の孔18内にストッパ19が挿入される
と共に、その孔18に筒体20が挿入して固定されて前
記ストッパ19を抜け止めし、 前記ハンドル軸11が筒体20及びストッパ19のハン
ドル軸挿通穴21に挿入して取付けられ、 前記ストッパ19は、そのハンドル軸挿通穴21の対向
した一対の開口縁にそれぞれ設けられ、前記係止片15
に係止してハンドル軸11の抜け止めをし、かつハンド
ル軸11がハンドル軸挿通穴21内に挿入される時には
係止溝15と離れる方向に弾性変形する係止片22と、
この一対の係止片22と対向した一対の外側縁に設けた
斜めの一対の押し片35を有してほぼ台形状で、 前記レバーハンドル12の突起部17に前記一対の押し
片35と相対向した一対の工具挿入用孔38をそれぞれ
形成し、 この一対の工具挿入用孔38から工具をそれぞれ挿入し
て一対の押し片35をそれぞれ押すことでストッパ19
が、一対の係止片22が一対の係止溝15から離れる方
向に弾性変形するようにしたことを特徴とするハンドル
軸とレバーハンドルの連結構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30368298A JP3500419B2 (ja) | 1998-10-26 | 1998-10-26 | ハンドル軸とレバーハンドルの連結構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30368298A JP3500419B2 (ja) | 1998-10-26 | 1998-10-26 | ハンドル軸とレバーハンドルの連結構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000129965A JP2000129965A (ja) | 2000-05-09 |
JP3500419B2 true JP3500419B2 (ja) | 2004-02-23 |
Family
ID=17923978
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30368298A Expired - Fee Related JP3500419B2 (ja) | 1998-10-26 | 1998-10-26 | ハンドル軸とレバーハンドルの連結構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
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CN106921120B (zh) * | 2015-12-24 | 2024-03-29 | 国家电网公司 | 一种防脱摇柄 |
-
1998
- 1998-10-26 JP JP30368298A patent/JP3500419B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP2000129965A (ja) | 2000-05-09 |
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