JP2000129965A - ハンドル軸とレバーハンドルの連結構造 - Google Patents

ハンドル軸とレバーハンドルの連結構造

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JP2000129965A JP10303682A JP30368298A JP2000129965A JP 2000129965 A JP2000129965 A JP 2000129965A JP 10303682 A JP10303682 A JP 10303682A JP 30368298 A JP30368298 A JP 30368298A JP 2000129965 A JP2000129965 A JP 2000129965A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ハンドル軸とレバーハンドルを簡単に抜け止
めして連結できるようにする。 【解決手段】 レバーハンドル12の突起部17の孔1
8内にストッパ19を設け、その孔18内に挿入した筒
体20でストッパ19を抜け止めする。このストッパ1
9をハンドル軸挿通穴21と係止片22を有する形状と
し、ハンドル軸11には係止溝15を形成することで、
ハンドル軸11をハンドル軸挿通穴21に挿通して連結
する時には係止片22が係止端15と離れる方向に弾性
変形成し、突起部17とハンドル軸11を連結すると係
止片22が係止溝15に係止してハンドル軸11の抜け
止めをする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ドアに取付けられ
た錠を作動するハンドル装置のハンドル軸にレバーハン
ドルを連結する構造に関する。
【0002】
【従来の技術】一方のレバーハンドルを備えたハンドル
軸に他方のレバーハンドルを連結したハンドル装置が知
られている。このハンドル装置はドアの一方側からハン
ドル軸をドアに取付けた錠を貫通して取付け、このハン
ドル軸のドアの他方側に突出した先端部に他方のレバー
ハンドルを連結して取付けられる。このハンドル装置に
よればドアの一方側と他方側からレバーハンドルを操作
して錠を作動する。
【0003】前述のハンドル装置のハンドル軸の先端部
に他方のレバーハンドルを連結する構造としては、ハン
ドル軸を角柱形状とし、他方のレバーハンドルに角穴を
形成し、この角穴にハンドル軸を嵌合し、レバーハンド
ルに螺合した止めビスをハンドル軸に押しつけて抜け止
めする構造が知られている。この連結構造であると止め
ビスを螺合する操作が必要であるので、その連結作業が
面倒となる。
【0004】このことを解消する連結構造が特許第27
06055号公報に開示されている。具体的には、一方
のレバーハンドルを備えたハンドル軸に複数の係止溝を
設け、他方のレバーハンドルのハンドル軸挿入穴に係止
板を設け、この係止板の透孔にハンドル軸を挿入し、こ
の係止板をスプリングで傾倒姿勢として透孔の一部を係
止溝に係止して抜け止めする。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述の連結構造である
と、係止板がスプリングで傾倒姿勢となっている。係止
板が傾倒姿勢であると透孔にハンドル軸を挿入できな
い。このために、ハンドル軸と他方のレバーハンドルを
連結するには係止板をスプリングに抗して垂直姿勢に移
動して、その垂直姿勢に保持し、この状態でハンドル軸
を透孔に挿入することになる。したがって、ハンドル軸
と他方のレバーハンドルを連結する作業が面倒である。
係止板とスプリングが必要であるから部品点数が多く高
価である。
【0006】そこで、本発明は前述の課題を解決できる
ようにしたハンドル軸とレバーハンドルの連結構造を提
供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、レバーハ
ンドル12のハンドル軸11が挿入される孔内に、ハン
ドル軸挿通穴21と係止片22を有するストッパ19を
抜け止めして設け、ハンドル軸11には前記係止片22
と係止する係止溝15を軸方向に複数形成し、前記係止
片22は、係止溝15に係止してハンドル軸11の抜け
止めをし、かつハンドル軸11が孔内に挿入される時に
は係止溝15と離れる方向に弾性変形することを特徴と
するハンドル軸とレバーハンドルの連結構造である。
【0008】第2の発明は、第1の発明において、スト
ッパ19にスプリング片32を設け、このストッパ19
をレバーハンドル12の孔内に、スプリング片32の弾
性力で係止片22が係止溝15に係止する位置に保持
し、かつその弾性力に抗して押すことで係止片22が係
止溝15から離れる位置に移動可能に設け、レバーハン
ドル12に、ストッパ19を押す工具が挿入される工具
挿入用孔34を形成したハンドル軸とレバーハンドルの
連結構造である。
【0009】第3の発明は、第1の発明において、スト
ッパ19のハンドル軸挿通穴21の対向した一対の開口
縁に一対の係止片22を設け、かつストッパ19の一対
の係止片22と対向した一対の外側縁に一対の押し片3
5を斜めに設けてほぼ台形状とし、前記ストッパ19の
一対の押し片35とレバーハンドル12の孔との間に一
対の空間部36を形成し、レバーハンドル12に前記空
間部36に開口した一対の工具挿入用孔38を形成し、
この一対の工具挿入用孔38から一対の空間部36に工
具を挿入するとストッパ19が、一対の係止片22が一
対の係止溝15から離れる方向に弾性変形するようにし
たのハンドル軸とレバーハンドルの連結構造である。
【0010】第4の発明は、第1の発明において、スト
ッパ19のハンドル軸挿通穴21の対向した一対の開口
縁に一対の係止片22を設け、かつストッパ19の一対
の係止片22と対向した一対の外側縁に一対の押し片3
5を斜めに設けてほぼ台形状とし、レバーハンドル12
に前記一対の押し片35と相対向した一対の工具挿入用
孔38を形成し、この一対の工具挿入用孔38から工具
を挿入して一対の押し片35を押すことでストッパ19
が、一対の係止片22が一対の係止溝15から離れる方
向に弾性変形するようにしたハンドル軸とレバーハンド
ルの連結構造である。
【0011】第1の発明によれば、レバーハンドル12
の孔内にハンドル軸11を挿入することで係止片22が
係止溝15に係止する。このようであるから、ハンドル
軸11とレバーハンドル12を簡単に抜け止めして連結
できる。ストッパ19を設けただけであるから部品点数
が少なく安価である。
【0012】第2の発明によれば、工具挿入用孔34に
工具を挿入してストッパ19を押すことで係止片22が
係止溝15と離れるので、ハンドル軸11とレバーハン
ドル12を分離できる。
【0013】第3の発明によれば、一対の係止片22と
一対の係止溝15が係合するので、ハンドル軸11とレ
バーハンドル12を強固に抜け止めできる。また、一対
の工具挿入用孔38に工具を挿入することで一対の係止
片22が一対の係止溝15から離れるので、ハンドル軸
11とレバーハンドル12を分離できる。
【0014】第4の発明によれば、一対の係止片22と
一対の係止溝15が係合するので、ハンドル軸11とレ
バーハンドル12を強固に抜け止めできる。また、一対
の工具挿入用孔38に工具を挿入することで一対の係止
片22が一対の係止溝15から離れるので、ハンドル軸
11とレバーハンドル12を分離できる。
【0015】
【発明の実施の形態】図1に示すように、ドア1の凹陥
部2内に錠3が挿入して取付けられる。このドア1と錠
3に円形の孔4と角形の孔5が形成してある。この角形
の孔5内に後述するハンドル装置のハンドル軸を挿通し
て回転すると錠杆6が出入りする。
【0016】前記ハンドル装置は一方のレバーハンドル
10と、このレバーハンドル10に取付けられたハンド
ル軸11と、このハンドル軸11の先端部に連結される
他方のハンドル12を備えている。前記ハンドル軸11
は矩形断面の角軸形状で、その対向した一側面13と他
側面14の先端部は長手方向に連続した凹凸形状であっ
て、長手方向に間隔を置いて複数の係止溝15を形成し
ている。
【0017】前記他方のレバーハンドル12は握り部1
6と突起部17を備え、その突起部17には大径孔と小
径孔で段付きの孔18が形成してある。この孔18内に
ストッパ19と角穴付きの筒体20が挿入される。前記
ストッパ19は円形板状でハンドル軸挿通穴21が形成
してあり、このハンドル軸挿通穴21は矩形状で対向し
た一対の開口縁と連続して係止片22が一体的に設けて
ある。つまり、ストッパ19は一枚の板を打ち抜いて形
成してある。
【0018】この係止片22はストッパ19と平行に対
してハンドル軸挿入方向に向けて斜めで、かつ弾性変形
可能である。さらに係止片22の先端部はハンドル軸挿
通穴21の開口縁よりも内方に突出している。つまり一
対の係止片22の先端部間の距離はハンドル軸11の係
止溝15を形成した一側面13と他側面14間の寸法よ
りも小さい。前記筒体20にはハンドル軸11が嵌合す
る角孔23が形成してある。筒体20の外周面は円形で
ある。
【0019】前記ストッパ19は図2に示すように孔1
8の大径孔内に挿入されて段部18aに当接し、筒体2
0は孔18の大径孔内に挿入されてストッパ19に当接
している。この筒体20と突起部17に固着具、例えば
ピン24が嵌合されて筒体20は他方のレバーハンドル
12に回転、抜け出しを防止して取付けられる。これに
よって、ストッパ19は抜けないように保持される。こ
の作業は工場等でハンドル軸11に連結される以前にあ
らかじめ行なわれる。
【0020】ハンドル軸11はドア1の一方側からドア
1の孔4、錠3の孔5を挿通して先端部がドア1の他方
側に突出する。このハンドル軸11の先端部が筒体20
の角孔23を挿通し、さらにストッパ19のハンドル軸
挿通穴21に挿通して孔18の小径孔まで挿入すること
でハンドル軸11に他方のレバーハンドル12が連結さ
れる。
【0021】前記ハンドル軸11がストッパ19のハン
ドル軸挿通穴21を挿通する時には、その挿通する力で
一対の係止片22が外側にそれぞれに弾性変形して係止
溝15と離れる。所定位置まで挿通完了してハンドル軸
11と他方のレバーハンドル12が連結されると一対の
係止片22は元の状態に弾性復帰してハンドル軸11の
一対の係止溝15に係止する。これによって、ハンドル
軸11から他方のレバーハンドル12が抜け出すことを
一対の係止片22と一対の係止溝15で防止する。
【0022】このようであるから、ハンドル軸11を他
方のレバーハンドル12に挿入するだけでハンドル軸1
1とレバーハンドル12を抜け止めして連結できる。ま
た、他方のレバーハンドル12の回転は筒体20を介し
てハンドル軸11に伝わる。なお、ストッパ19のハン
ドル軸挿通穴21の対向した一方の開口縁に1つの係止
片22を設け、ハンドル軸11の一側面13に係止溝1
5を形成し、ハンドル軸11の他側面14をストッパ1
9のハンドル軸挿通穴21の他方の開口縁に当接すると
共に、係止片22を係止溝15に係止して抜け止めして
も良い。
【0023】次に第2の実施の形態を図3、図4、図
5、図6に基づいて説明する。突起部17の孔18は大
径孔に径方向一対の凹溝30が形成してある。筒体20
の外面における長手方向中間部には径方向一対の突条3
1が設けてあり、この突条31が凹溝30に嵌まり合
う。
【0024】ストッパ19はハンドル軸挿通穴21の一
方の開口縁に係止片22が一体的に設けてある。このス
トッパ19の一方の開口縁側の外側縁にスプリング片3
2が水平に対して斜め上向きに一体的に設けてあり、こ
のスプリング片32と反対側の外側縁に押し片33が水
平に一体的に設けてある。
【0025】前記係止片22の先端部とハンドル軸挿通
穴21の他方の開口縁との間の寸法Hはハンドル軸11
の一側面13と他側面14との間の寸法、つまり厚さT
よりも若干(係止溝15と係止片22の係止代よりも大
きい寸法)だけ大きい。
【0026】前記ストッパ19のスプリング片32が一
方の凹溝30、押し片33は他方の凹溝30内にそれぞ
れ嵌まり込んでいる。そのスプリング片32が一方の凹
溝30の底面に弾性的に接し、そのスプリング片32の
弾性力で押し片33側に移動付勢されている。
【0027】これによって、係止片22がハンドル軸1
1の係止溝15に係止して抜け止めされる。なお、ハン
ドル軸11は前述と同様にして筒体20の角孔23内に
挿入される。
【0028】突起部17の他方の凹溝30と対向した位
置には工具挿入用孔34が段部18aと連続して形成さ
れ、この工具挿入用孔34は押し片33に開口してい
る。
【0029】このようであるから、工具挿入用孔34に
マイナスドライバー等の工具を挿入して押し片33に当
接し、ストッパ19をスプリング片32の弾性力に押し
て押し上げると図6に示すように係止片22が係止溝1
5から離れる。したがって、ハンドル軸11を筒体20
の角孔23から抜け出してハンドル軸11とレバーハン
ドル12を分離できる。なお、押し片33を設けずにス
トッパ19を直接押しても良い。
【0030】次に第3の実施の形態を図7ないし図12
に基づいて説明する。突起部17の孔18には径方向一
対の凹溝30が形成され、筒体20の外周長手方向中間
部に径方向一対の突条31が一体的に設けてある。この
突条31が凹溝30に嵌まり合っている。
【0031】ストッパ19は板状で弾性変形可能とな
り、そのハンドル軸挿通穴21の対向した一対の開口縁
に一対の係止片22が一体的に設けてあり、この一対の
係止片22がハンドル軸11の一側面13、他側面14
に形成した係止溝15にそれぞれ弾性的に係止して第1
の実施の形態と同様に抜け止めしている。
【0032】ストッパ19の一対の係止片22と対向し
た一対の外側縁に一対の押し片35が水平に対して斜め
上向き、斜め下向きに一体的に設けてある。これによっ
てストッパ片19はほぼ台形状の断面形状となってい
る。一対の押し片35が一対の凹溝30内に嵌まり込
み、凹溝30と段部18aと押え片35で三角形状の空
間部36を形成している。
【0033】図9に示すように筒体20の先端面におけ
る突条31と90度位置ずれした位置に径方向一対の突
部37が一体的に設けてある。この一対の突部37が図
7に点線で示すようにストッパ19の一対の外側縁間の
中央部に接している。
【0034】図8と図10に示すように、突起部17に
は前記三角形状の空間部36に開口する一対の工具挿入
用孔38が形成してある。専用工具40は図10に示す
ように基片41に一対の挿入片42を設けてある。この
挿入片42は断面三角形状でかつ先端部から基片41に
向けて順次大きくなっている。
【0035】このようであるから、専用工具40の一対
の挿入片42を図11と図12に示すように一対の工具
挿入用孔38から空間部36に挿入すると、ストッパ1
9の一対の押し片35が押される。これによって、スト
ッパ19は突部37を支点として弾性変形して一対の係
止片22が一対の係止溝15から離れる。
【0036】したがって、ハンドル軸11を筒体20の
角孔23から抜き出してハンドル軸11とレバーハンド
ル12を分離できる。
【0037】次に第4の実施の形態を図13ないし図1
5に基づいて説明する。前記専用工具40を図13に示
すように、縦片43と一対の横片44でコ字形状とし、
その各横片44にピン45を相対向した形状で弾性変形
可能とする。一対の工具挿入孔38を突起部17の径方
向に相対向して凹溝30に開口して形成する。
【0038】図14と図15に示すように、専用工具4
0を一対の横片44が離れる方向に弾性変形してピン4
5を工具挿入孔38に挿入する。これによって、ストッ
パ19の一対の押し片35が押され、ストッパ19は突
部37を支点として弾性変形して一対の係止片22が一
対の係止溝15から離れる。
【0039】したがって、ハンドル軸11を筒体20の
角孔23から抜き出してハンドル軸11とレバーハンド
ル12を分離できる。
【0040】以上の各実施の形態ではストッパ19を筒
体20で抜け止めしたが、筒体20を用いずにストッパ
19を抜け止めしても良い。例えば突起部17を基部と
先部に二分割し、その基部と先部との間にストッパ19
を設けて螺合又は溶接等で連結することで突起部17に
ストッパ19を抜け止めして取付けする。また、孔18
と筒体20の嵌合部分等は隙間を有して図示してある
が、これは理解を容易とするためで、実際は隙間がな
い。
【0041】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、レバーハ
ンドル12の孔内にハンドル軸11を挿入することで係
止片22が係止溝15に係止する。このようであるか
ら、ハンドル軸11とレバーハンドル12を簡単に抜け
止めして連結できる。
【0042】請求項2に係る発明によれば、工具挿入用
孔34に工具を挿入することで係止片22が係止溝15
と離れるので、ハンドル軸11とレバーハンドル12を
分離できる。
【0043】請求項3に係る発明によれば、一対の係止
片22と一対の係止溝15が係合するので、ハンドル軸
11とレバーハンドル12を強固に抜け止めできる。ま
た、一対の工具挿入用孔38に工具を挿入することで一
対の係止片22が一対の係止溝15から離れるので、ハ
ンドル軸11とレバーハンドル12を分離できる。
【0044】請求項4に係る発明によれば、一対の係止
片22と一対の係止溝15が係合するので、ハンドル軸
11とレバーハンドル12を強固に抜け止めできる。ま
た、一対の工具挿入用孔38に工具を挿入することで一
対の係止片22が一対の係止溝15から離れるので、ハ
ンドル軸11とレバーハンドル12を分離できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示すハンドル装置
の分解斜視図である。
【図2】連結した状態の断面図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態を示す連結状態の断
面図である。
【図4】図3の右側面図である。
【図5】ストッパの斜視図である。
【図6】ハンドル軸が抜き出し可能状態の断面図であ
る。
【図7】本発明の第3の実施の形態を示す連結状態の断
面図である。
【図8】図7の右側面図である。
【図9】ストッパとハンドル軸の分解斜視図である。
【図10】突起部と専用工具の分解斜視図である。
【図11】ハンドル軸が抜き出し可能状態の断面図であ
る。
【図12】図11の右側面図である。
【図13】本発明の第4の実施の形態を示すストッパと
ハンドル軸の分解斜視図である。
【図14】ハンドル軸が抜き出し可能状態の断面図であ
る。
【図15】図14の右側面図である。
【符号の説明】
1…ドア、3…錠、10…一方のレバーハンドル、11
…ハンドル軸、12…他方のレバーハンドル、17…突
起部、18…孔、19…ストッパ、20…筒体、21…
ハンドル軸挿通穴、22…係止片、23…角孔、32…
スプリング片、33…押し片、34…工具挿入用孔、3
5…押し片、36…空間部、37…突部、38…工具挿
入用孔、40…専用工具、42…挿入片、45…ピン。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レバーハンドル12のハンドル軸11が
    挿入される孔内に、ハンドル軸挿通穴21と係止片22
    を有するストッパ19を抜け止めして設け、 ハンドル軸11には前記係止片22と係止する係止溝1
    5を軸方向に複数形成し、 前記係止片22は、係止溝15に係止してハンドル軸1
    1の抜け止めをし、かつハンドル軸11が孔内に挿入さ
    れる時には係止溝15と離れる方向に弾性変形すること
    を特徴とするハンドル軸とレバーハンドルの連結構造。
  2. 【請求項2】 ストッパ19にスプリング片32を設
    け、このストッパ19をレバーハンドル12の孔内に、
    スプリング片32の弾性力で係止片22が係止溝15に
    係止する位置に保持し、かつその弾性力に抗して押すこ
    とで係止片22が係止溝15から離れる位置に移動可能
    に設け、 レバーハンドル12に、ストッパ19を押す工具が挿入
    される工具挿入用孔34を形成した請求項1記載のハン
    ドル軸とレバーハンドルの連結構造。
  3. 【請求項3】 ストッパ19のハンドル軸挿通穴21の
    対向した一対の開口縁に一対の係止片22を設け、かつ
    ストッパ19の一対の係止片22と対向した一対の外側
    縁に一対の押し片35を斜めに設けてほぼ台形状とし、 前記ストッパ19の一対の押し片35とレバーハンドル
    12の孔との間に一対の空間部36を形成し、 レバーハンドル12に前記空間部36に開口した一対の
    工具挿入用孔38を形成し、 この一対の工具挿入用孔38から一対の空間部36に工
    具を挿入するとストッパ19が、一対の係止片22が一
    対の係止溝15から離れる方向に弾性変形するようにし
    た請求項1記載のハンドル軸とレバーハンドルの連結構
    造。
  4. 【請求項4】 ストッパ19のハンドル軸挿通穴21の
    対向した一対の開口縁に一対の係止片22を設け、かつ
    ストッパ19の一対の係止片22と対向した一対の外側
    縁に一対の押し片35を斜めに設けてほぼ台形状とし、 レバーハンドル12に前記一対の押し片35と相対向し
    た一対の工具挿入用孔38を形成し、 この一対の工具挿入用孔38から工具を挿入して一対の
    押し片35を押すことでストッパ19が、一対の係止片
    22が一対の係止溝15から離れる方向に弾性変形する
    ようにした請求項1記載のハンドル軸とレバーハンドル
    の連結構造。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005133420A (ja) * 2003-10-30 2005-05-26 Shua Interior:Kk ドア用ハンドル及びその取付構造
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