JP3833158B2 - コンバインの燃料タンク構造 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、コンバインの燃料タンク構造に係り、詳しくは、タンク上にごみや切れ藁が堆積しないようにする技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、燃料タンクを脱穀装置の前方側に配置したコンバイン(例えば、特許文献1参照)が提案されている。すなわち、コンバインにおいて、刈取主フレームを揺動昇降自在に枢支する支持フレームが機体の前部に配置されており、燃料タンクは、その支持フレームの横側方における走行機体の左横端部となる位置に搭載されていた。
【0003】
【特許文献1】
特願2001−399897号
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
刈取フレームの枢支点の上側は、刈取部から脱穀装置への穀杆受け渡し箇所になっており、穀杆が縦搬送装置からフィードチェーンに受け渡される際に、切れ藁、ごみ、塵埃等の異物が多量に発生する箇所でもある。従って、その下方に位置することになる燃料タンクには、これら異物が上方から降り掛かってくることになり、堆積して堆く(うずたかく)なってゆき、不都合を招く要因となることがある。
【0005】
すなわち、燃料タンク上に堆積した異物がフィードチェーンに受け渡される穀杆に接触するほどになると、その接触によって穀杆搬送が乱れるとともに、場合によっては異物との接触抵抗によって穂先側の搬送が遅れて脱穀装置に送られる現象、所謂「株元先行姿勢」となることがある。この株元先行姿勢になると、近扱胴に植設された扱歯が未脱穀状態の穀杆株元側を真っ先に扱くので、フィードチェーンに株元側が挟持されている穀杆を株元側から引き千切ってしまい、正常に脱穀処理できなくなるおそれがある。
【0006】
本発明の目的は、コンバインにおいて、穀杆受け渡し箇所の下方に燃料タンクを配置する構造を採りながら、燃料タンク上にごみや切れ藁等が堆積しないよう構造工夫する点にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
〔構成〕
刈取主フレームを揺動昇降自在に枢支する支持フレームの横側方の位置で、かつ、左右方向で運転部の反対側の端部で、かつ、縦搬送装置とフィードチェーンとの穀杆受け渡し箇所の下方に位置する走行機体に燃料タンクを搭載し、前記燃料タンクに降り掛かってくるごみ、切れ藁等の異物を該燃料タンクの前方下方に案内して前記走行機体外に排出させる前下がり傾斜板部分を備えたガイド部材を設けるに、
当該ガイド部材を前記支持フレームに取付けるとともに、
このガイド部材の前記前下がり傾斜板部分を前記支持フレームから運転部とは反対側に向けて、かつ燃料タンクとは接触しない状態で前記燃料タンクよりも上方の位置に延設してあることを特徴とする。
【0008】
〔作用〕
請求項1の構成によれば、燃料タンクに落ちてくる異物を燃料タンクの前方下方に案内するガイド部材を設けたので、縦搬送装置からフィードチェーンに刈取穀杆が受け渡される際に生じる切れ藁やごみ等の異物が落ちて行き、その下方に位置する燃料タンクに降り掛かるようになっても、それら異物は前下がり傾斜板部分を備えたガイド部材によって燃料タンクの前方下方に案内されるので、燃料タンク上に積もって堆積することを回避することが可能になる。従って、燃料タンク上に高く積もった異物が穀杆搬送の妨げとなり、株元先行姿勢で脱穀装置に運ばれてしまう前述の不都合も生じないようになり好都合である。
【0009】
異物を流し落とす方向としては、前方及び左右の横側方のいずれかが候補として挙げられるが、運転部側の横側方に案内する手段では、機体の内側に異物を案内することになり、エンジン部やその他の機械装置類に対する悪影響を皆無にはできない点で好ましくない。運転部と反対側の機体横外方に案内させる手段では、脱穀側板に異物排出用の孔や出口が必要になり、目立つ改造になって外観上で芳しくなくなることも予測されるので得策ではない。本発明のように燃料タンクの前側に案内する手段では、前側は刈取部の後部の下方に位置して元々ホコリっぽい箇所であるとともに、クローラ走行装置の前端部が位置しているので、前方下方に案内された異物をクローラによって機体下方に運んで地面に圧縮付着することが可能になる等、異物の処理としては好都合なものとなる。
【0010】
〔効果〕
その結果、請求項1に記載のコンバインでは、ガイド部材を設ける程度の比較的簡単な改造により、燃料タンク自体は変更すること無く、燃料タンク上に切れ藁、ごみ等の異物が堆積することを回避でき、良好な脱穀状態の維持にも寄与できる燃料タンクカバーを提供することができた。
【0011】
そして、ガイド部材を燃料タンクの前側に案内させる前下がり傾斜板に設定することにより、燃料タンクの配置場所を利用して案内されてきた異物を支障なく走行機体から排出することができるとともに、クローラ走行装置による地面への案内作用も期待できる好都合な異物処理が行える燃料タンクカバーが提供できた。
【0012】
〔構成〕
請求項2の構成は、請求項1の構成において、燃料タンクを、その左右端部が左右中間部よりも低位となるように、正面視で山型形状に形成してあることを特徴とするものである。
【0013】
〔作用〕
請求項2の構成によれば、燃料タンクを正面視で山型に形成してあるので、ガイド部材を逸れて燃料タンクに直接異物が降り掛かることが生じても、その多くは山型形状による滑落作用によってタンク上面から左右にすべり落ち、燃料タンク上面に積もることが回避されるようになる。これら燃料タンクの左右に落ちる異物は、ガイド部材で案内される異物量に比べると極僅かであり、特に悪影響は生じない。
【0014】
〔効果〕
その結果、請求項2に記載のコンバインでは、請求項1の構成による前記効果を奏するとともに、燃料タンクを正面視で山型に形成することで、ガイド部材の後方側に舞い落ちた少量の異物をタンクの左右側方に案内することができ、燃料タンク上への異物堆積可能性をより少なくできる燃料タンクカバーを提供できた。
【0015】
〔構成〕
請求項3の構成は、請求項1又は2の構成において、燃料タンクが合成樹脂製であることを特徴とするものである。
【0016】
〔作用〕
請求項3の構成によれば、燃料タンクが合成樹脂製であることにより、金属製のものに比べて表面の潤滑性に優れるので、異物がより堆積し難くなる作用を得ることができる。
【0017】
〔効果〕
その結果、請求項3に記載のコンバインでは、請求項1又は2の構成による前記いずれかの効果を奏するとともに、燃料タンクの合成樹脂化によって、より異物を堆積し難くすることができる利点が得られた。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1、図2に示すように、コンバインは、クローラ走行装置1を備えた車体フレーム(走行機体)2の前部に、植立穀稈を刈り取って後方に搬送する刈取部3を揺動昇降自在に連結し、車体フレーム2に、刈取部3からの穀稈を脱穀処理する脱穀部4と、脱穀穀粒を貯溜するグレンタンク5と、搭乗運転部6とを搭載して構成されている。そして、脱穀部4の側面カバー4Aの内方の前部には、合成樹脂製の燃料タンク7が配置されている。
【0019】
車体フレーム2は、図3〜図5に示すように、前後に向かう縦フレーム2aと、左右に向かう複数の横フレーム2bとを格子状に連結してあり、前端側の横フレーム2bの左端部と、その後側の横フレーム2bの左端に固着された角隅支持板10とで燃料タンク7を搭載支持してある。また、燃料タンク7は、その全部、或いは一部が、左側のクローラ走行装置1の真上に位置するように、車体フレーム2上に配置されている。
【0020】
図3〜図6に示すように、燃料タンク7は、タンク本体8のうち左外側箇所の後部に対地傾斜姿勢の円筒状の注入筒9を外方(左外側斜め後方)に突出する状態で一体連設した構造のもので、タンク本体8と注入筒9とは、注入筒の軸芯を含む平面を成形型の割面に設定してブロー成形することで一体物として構成されている。また、燃料タンク7の底部は、後部を膨出させて前部に凹部8aが形成されており、燃料タンク7はこの凹部8aで横フレーム2bに支持されるとともに、凹部8aの対角線上に位置するタンク底面の後部右側部分を角隅支持板10に載置することで機体に支持されている。また、図示しないがタンク上部において機体に支持させるようにしても良い。
【0021】
凹部8aの前後幅は、横フレーム2bの前後幅より広く設定されており、2条刈り用のコンバインと3条刈り用のコンバイン等、搭載する機種が変わり横フレーム2bに対して燃料タンク7の配置位置が前後にずれたとしても、同型の燃料タンク7を所定の配置位置に配備しながら横フレーム2b上に載置できるようになり、汎用性が高められている。
【0022】
次に、燃料タンクカバーAについて説明する。
図3〜図6に示すように、燃料タンク7は、刈取部3を支持する単一の大径パイプ材で成る刈取主フレーム11を揺動昇降自在に枢支する支持フレーム19の横側方の位置で、かつ、左右方向で運転部6の反対側の端部(即ち、左端部)における車体フレーム2に搭載されており、丁度縦搬送装置12とフィードチェーン13との穀杆受け渡し箇所の下方に位置している。そこで、燃料タンク7の前部上方には、ここに降り掛かってくるごみ、切れ藁等の異物を、燃料タンク7外の位置に導き案内するタンクカバー(ガイド部材の一例)Aを設けてある。
【0023】
タンクカバーAは、左右長さの長い上カバー14と、左右長さの短い下カバー15とで成る前下がり傾斜板18に構成されており、落ちてくる異物を燃料タンク7の前方下方に、つまりは走行機体外である左側のクローラ走行装置1上に排出させるように前下がり傾斜する状態で設けてある。
【0024】
上カバー14は、支持フレーム19を構成する左右一対の縦向きフレーム16,17における後下がり傾斜した後辺16a,17aの上端部に亘って取付けられる後下がり傾斜した取付け板部14aと、前下がり傾斜したカバー本体板部14Aとから成る屈曲板部材で形成されている。カバー本体板部14Aの左右長さは、支持フレーム19及び燃料タンク7の双方の左右幅をカバーする寸法に設定されている。
【0025】
下カバー15は、上カバー14の取付け板部14aの左側への張出し部分14bに支持される被支持板部15aと、前下がり傾斜したカバー本体板部15Aとから成る屈曲板部材で形成されており、支持フレーム19を左右方向に避けた状態で装備されている。この下カバー15は、燃料タンク7の前部の上方をカバーしている。
【0026】
図4、図5に示すように、燃料タンク7は、左右方向で外側ほど低くなるように外下がり傾斜した左右の傾斜上面20,21と、それら左右傾斜上面20,21よりも全体的に高い位置となる中間上面22とを有した正面視で山型形状に形成されており、左傾斜上面20に左上がり状の注入筒9が、そして、右傾斜上面21には燃料ゲージ23が装着されている。従って、降り掛かってくる切れ藁や塵埃が、タンクカバーAの後側に逸れたとしても、燃料タンク7の山型形状と合成樹脂材の持つ表面の良好な潤滑性とにより、燃料タンク7外に滑り落とすことが可能となる利点がある。
【0027】
〔別実施形態〕
(1) 燃料タンクの材質は金属板材製でも良い。
(2) 燃料タンクの形状を、側面視で山型となるように設定しても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】 コンバインの左側面図
【図2】 コンバインの平面図
【図3】 燃料タンク搭載部分の構造を示す側面図
【図4】 図3の正面図
【図5】 図3の平面図
【図6】 燃料タンク及びタンクカバーの形状を示す斜視図
【符号の説明】
2 走行機体
6 運転部
7 燃料タンク
11 刈取主フレーム
18 前下がり傾斜板
19 支持フレーム
A ガイド部材

Claims (3)

  1. 刈取主フレームを揺動昇降自在に枢支する支持フレームの横側方の位置で、かつ、左右方向で運転部の反対側の端部で、かつ、縦搬送装置とフィードチェーンとの穀杆受け渡し箇所の下方に位置する走行機体に燃料タンクを搭載し、前記燃料タンクに降り掛かってくるごみ、切れ藁等の異物を該燃料タンクの前方下方に案内して前記走行機体外に排出させる前下がり傾斜板部分を備えたガイド部材を設けるに、
    当該ガイド部材を前記支持フレームに取付けるとともに、
    このガイド部材の前記前下がり傾斜板部分を前記支持フレームから運転部とは反対側に向けて、かつ燃料タンクとは接触しない状態で前記燃料タンクよりも上方の位置に延設してあるコンバインの燃料タンク構造。
  2. 前記燃料タンクを、その左右端部が左右中間部よりも低位となるように、正面視で山型形状に形成してある請求項1に記載のコンバインの燃料タンク構造。
  3. 前記燃料タンクが合成樹脂製である請求項1又は2に記載のコンバインの燃料タンク構造。
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