JP3832956B2 - 光学記憶装置及び光学記憶装置のセクターマーク検出方法 - Google Patents

光学記憶装置及び光学記憶装置のセクターマーク検出方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、光学記憶媒体から光学ヘッドにより情報を読み取る光学記憶装置において、光学記憶媒体のセクターマークを検出する光学記憶装置及び光学記憶装置のセクターマーク検出方法に関する。
【0002】
光ディスク装置等の光学記憶装置においては、光学ヘッドが光学記憶媒体に光を照射して、情報の読み出し及び書き込みを行う。この光学記憶装置には、記憶容量の増大が求められている。
【0003】
【従来の技術】
図14(A)及び図14(B)は、従来技術の説明図である。
【0004】
光ディスクの各トラックは、セクター毎に分割されている。図14(A)に示すように、各セクターの先頭には、セクタ開始を見分けるためのセクターマークが設けられている。セクターマークは、データと容易に区別できるパターンで構成されている。セクターマークに続いて、アイデンティファ(ID)領域と、DATA FIELDを有するデータ領域とが設けられている。アイデンティファ領域は、VFO調整パターンとアドレスマーク(AM)を少なくとも有する。このDATA FIELDに、ユーザデータが書かれる。ヘッダは、ディスク媒体製造業者によって、エンボスピットとして書込まれ、ユーザーは書き換えることができない。
【0005】
ディスク媒体に予め形成されているエンボスピットの有無をID信号として、ディテクタ上のビームの光量変化として検出する。光磁気ディスクでは、ディスク媒体の記録膜の磁化方向をレーザ光の偏光面変化としてディテクタ上でMO信号として検出する。又、相変化型光ディスクでは、記録膜の相変化現象を利用して記録を行い、ビームの光量変化としてDD信号として検出する。
【0006】
このセクターマークを検出することにより、アイデンティファ(ID)領域を認識して、トラック番号、ID番号、セクター番号などのアドレスを確認する。そして、データ領域にアクセスする。このため、セクターマークを高精度に検出する必要がある。
【0007】
図14(B)に示すように、セクターマークの検出回路は、読み取り信号を2値化する2値化回路90と、2値化回路90の出力からセクターマークを認識する認識回路91とで構成されている。この2値化回路90は、読み取り信号にゲインを付与し、且つ所定のスライスレベルと比較する。これにより、2値化信号を得る。
【0008】
このゲイン、スライスレベルという2値化の検出条件は、従来固定に設定されていた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来技術では、次の問題があった。
【0010】
第1に、光ディスクの記憶容量の増大に伴い、光学的検出の条件が厳しくなっている。例えば、レーザーダイオードやフォトデテクターの性能のバラツキが、セクターマークの検出率に影響を与えている。このため、各装置に同一の検出条件を設定する従来技術では、セクターマークの検出率が低下し、アクセスタイムの低下を招いていた。
【0011】
第2に、光ディスク装置では、記憶容量の異なる可換型光ディスクを取り扱う必要がある。例えば、3.5インチ光ディスクでは、128MB、230MB、540/640MB、1.3GBの光ディスクがある。従来のセクターマーク検出回路では、記憶容量の異なる可換型光ディスクに対し、同一の検出条件を設定していたため、セクターマークの検出率が低下し、アクセスタイムの低下を招いていた。即ち、記憶密度の向上に伴い、データ密度/トラック密度が上昇し、ノイズ量が増加することにより、セクターマークの検出率が低下する。例えば、128MBでは、25セクタ/トラックであるが、540MBでは、84セクタ/トラックとなり、3倍強のタイミング的な厳しさがある。
【0012】
本発明の目的は、セクターマークの検出率を向上するための光学記憶装置及び光学記憶装置のセクターマーク検出方法を提供することにある。
【0013】
本発明の他の目的は、記憶容量が増大しても、セクターマークの検出率を向上するための光学記憶装置及び光学記憶装置のセクターマーク検出方法を提供することにある。
【0014】
本発明の更に他の目的は、各種の光学記憶媒体を取り扱っても、各種の使用環境で使用しても、セクターマークの検出率を向上するための光学記憶装置及び光学記憶装置のセクターマーク検出方法を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】
この目的の達成のため、本発明は、セクター単位で情報が記憶された光学記憶媒体の情報を光学ヘッドにより読み取る光学記憶装置を開示する。この光学記憶装置は、前記セクターの開始を示すセクターマークがピットで形成された前記光学記憶媒体の情報を光学的に読み出す前記光学ヘッドと、前記光学ヘッドの読み取り出力から前記セクターマークを検出するセクターマーク検出回路と、前記光学ヘッドの読み取り出力を再生して、前記セクターのアドレス情報と、前記セクターのデータを出力する再生回路と、前記検出したセクターマークにより前記セクターの開始を認識し、前記アドレス情報を確認して、前記再生回路から所望のデータを得る制御回路とを有する。そして、このセクターマーク検出回路は、所定の検出パラメータに従い、前記光学ヘッドの読み取り信号を2値化し、且つ前記検出パラメータを変化しうる2値化回路と、前記2値化回路の出力からセクターマークを認識する認識回路とを有し、前記制御回路は、前記2値化回路の前記検出パラメータを変化しながら、前記認識回路のセクターマーク検出確率を測定して、前記検出確率により、前記2値化回路の前記検出パラメータの最適値を決定し、且つ前記2値化回路の前記検出パラメータを前記最適値に制御する。
【0016】
本発明は、光学記憶装置個々の最適なセクターマークの検出条件を自動測定して、2値化回路の検出パラメータを最適値に調整する。このため、検出パラメータを可変である2値化回路を設けている。更に、2値化回路の検出パラメータの最適値を測定し、且つ2値化回路の検出パラメータを最適値に制御する制御回路を設けている。
【0017】
本発明は、光学記憶装置個々のセクターマーク検出条件を最適値に設定できる。このため、光学記憶媒体の記憶容量が増大しても、セクターマークの検出率を向上することができる。又、各種の光学記憶媒体を取り扱っても、セクターマークの検出率を向上できる。従って、光学記憶装置のアクセスタイムの低下を防止することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の一実施の形態の光ディスク装置の構成図、図2は、図1のリード回路の構成図である。
【0019】
図1に示すように、光ディスク10は、スピンドルモータ12により回転される。光学ヘッド13は、対物レンズ、フォーカスアクチュエータ、トラックアクチュエータを有する。光学ヘッド13は、ポジショナー14に搭載される。ポジショナー14は、光学ヘッド13を位置決めする。光学固定部15は、レーザーダイオードと、光検出器とを有する。
【0020】
光学固定部15のレーザーダイオードからの光は、ポジショナー14を介し、光学ヘッド13に入射した後、光学ヘッド13から光ディスク10に照射される。光ディスク10からの反射光は、光学ヘッド13に入射した後、ポジショナー14を介し光学固定部15の光検出器に入射する。
【0021】
位置検出器16は、ポジショナー14の位置を検出し、ポジショナー位置信号を出力する。MPU20は、装置全体の制御を行うものであり、マイクロプロセッサで構成される。不揮発性メモリ21は、MPU20の処理に必要なプログラム及びデータを格納する。
【0022】
DSP22は、フォーカス制御、トラック制御及びポジショナーの制御を行うものであり、デジタル・シグナルプロセッサで構成される。DSP22は、光学固定部15の光検出器からのトラックエラー信号TES、フォーカスエラー信号FES及び位置検出器16からのポジショナ位置信号を受け、トラック駆動信号、フォーカス駆動信号、ポジショナー駆動信号を計算する。
【0023】
ドライバー回路23は、駆動信号を駆動電流に変換し、光学ヘッド13のトラックアクチュエータ、フォーカスアクチュエータ及びポジショナー14に出力する。
【0024】
ディスク制御回路(ODC)24は、上位とのインターフェース制御を行うものである。ODC24は、ライトデータと、ライトクロックを出力し、リードデータ、リードクロック、セクターマーク信号を受ける。ライト回路25は、光学固定部15からのレーザー光のモニター信号を受け、レーザーダイオードの駆動電流を出力する。
【0025】
リード回路26は、光学固定部15からの読み取り信号から、リードデータ、リードクロック、セクターマークを検出する。アドレス/データバス27は、MPU20、メモリ21、DSP22、ODC24、ライト回路25、リード回路26との間で、データ等のやりとりを行うものである。
【0026】
図2に示すように、リード回路26は、2値化回路30と、再生回路31とを有する。2値化回路30は、セクターマークの検出のため、読み取り信号(ID)を2値化するものである。再生回路31は、読み取り信号(光磁気ディスクの場合はMO信号、相変化型光ディスクの場合はDD信号)からリードデータ、リードクロックを再生する。
【0027】
ODC24は、セクターマーク認識回路32と、復調回路33とを有する。セクターマーク認識回路32は、2値化回路30からの2値化信号からセクターマークを認識する。そして、セクターマーク認識回路32は、セクターマークを検出した時に、セクターマーク検出信号SMDを、MPU20に出力する。
【0028】
復調回路33は、リードクロック、リードデータを受け、ID信号をMPU20に出力する。MPU20は、アドレス/データバスを介し、ODC24とリード回路26とを制御する。
【0029】
図3は、図2の2値化回路30のブロック図、図4は、図3のAGCアンプの構成図、図5は、図3の2値化回路の各部波形図である。
【0030】
図3に示すように、AGCアンプ40は、所定のゲインGで読み取り信号Aを増幅する。ここで、図5に示すように、セクターマーク領域に記録されたセクターマークのパターンを、53335パターンで説明する。即ち、このパターンは、ハイレベルの期間が、5T、3T、3T、3T、5Tと続く。その間のローレベルの期間は、3T、7T、3T、3Tと続く。尚、Tは1チャネルビット長である。
【0031】
1次微分回路42は、AGCアンプ40の出力Bを、1次微分する。1次微分する理由は、反射光量がディスク媒体の反射率変動、面振れなどの影響を受けて激しく変化するため、ベースライン変動をなくして、パルス検出するためである。即ち、1次微分回路42は、AGCアンプ40の出力Bは、1回微分して、そして1次微分信号Dを出力する。コンパレータ44は、1次微分信号DをスライスレベルSMS(+)、SMS(−)と比較する。コンパレータ44は、比較結果を示す比較信号Fと、その反転信号*Fを出力する。
【0032】
2次微分回路41は、AGCアンプ40の出力Bを、2次微分する。即ち、AGCアンプ40の出力は、微分された後、ピット長に対応するデータを生成するため、微分信号が再度微分される。コンパレータ43は、2次微分信号Cをゼロレベルと比較する。コンパレータ43は、比較結果を示す比較信号Eと、その反転信号*Eを出力する。
【0033】
アンドゲート45は、比較信号Fと反転信号*Eとの論理積Gを出力する。アンドゲート46は、比較信号Eと反転信号*Fとの論理積Hを出力する。フリップフロップ47は、論理積信号Gによりセットされ、論理積信号Hによりリセットされる。従って、フリップフロップ47からは、2値化されたセクターマーク信号Kが得られる。
【0034】
レジスタ48には、MPU20がバス27を介して与える制御ゲインGがセットされる。図4に示すように、AGCアンプ40は、アンプ40ー1と、入力抵抗rと、フィードバック抵抗r1、r2、r3、r4とで構成される。フィードバック抵抗r1、r2、r3、r4は、直列接続されている。
【0035】
各フィードバック抵抗r1、r2、r3、r4には、スイッチS1、S2、S3、S4が並列接続されている。各スイッチS1、S2、S3、S4は、レジスタ48の制御ゲインGにより制御される。このため、AGCアンプ40のゲインは、レジスタ48に設定されたゲインGに制御される。
【0036】
レジスタ50には、MPU20がバス27を介して与えるスライスレベルSLがセットされる。DAC(デジタル/アナログ変換器)49は、レジスタ50のスライスレベルSLをアナログ量に変換して、コンパレータ44のスライスレベルを出力する。このため、コンパレータ44のスライスレベルSMSは、レジスタ50に設定されたスライスレベルに制御される。
【0037】
図6は、図2のセクターマーク認識回路の構成図、図7は、図6の認識回路の波形図である。
【0038】
セクターマーク認識回路32は、セクタマークのパターンの長さ(時間)及び位置を認識する。セクターマークのパターンを、前述の53335パターンで説明する。
【0039】
5T測定部60、3T測定部61、3T測定部62、3T測定部63は、5T測定部64の各々は、タイマーで構成されている。5T測定部60は、セクターマークの1個目の5Tパターンを検出する。3T測定部61は、5T測定部60の検出信号Lにより、起動され、セクターマークの1個目の3Tパターンを検出する。
【0040】
3T測定部62は、3T測定部61の検出信号Mにより、起動され、セクターマークの2個目の3Tパターンを検出する。3T測定部63は、3T測定部62の検出信号Nにより、起動され、セクターマークの3個目の3Tパターンを検出する。5T測定部64は、3T測定部63の検出信号Oにより、起動され、セクターマークの2個目の5Tパターンを検出する。
【0041】
アンドゲート65は、各測定部60〜64の検出信号L、M、N、O、Pの論理積を取り、セクターマーク検出信号SMDを出力する。このようにして、セクタマークのパターンの長さ(時間)及び位置を認識する。
【0042】
図8は、本発明の一実施の態様の検出条件調整フロー図である。
【0043】
(S1)MPU20は、レジスタ48の制御ゲインGを初期値(=0)に設定する。
【0044】
(S2)MPU20は、レジスタ50のスライスレベルSLを初期値(=0)に設定する。
【0045】
(S3)MPU20は、ループ回数をNに設定する。そして、MPU20は、セクターマークの検出回数を示す回数Mを初期値(=0)に設定する。
【0046】
(S4)MPU20は、セクターマークの検出をODC24及びリード回路26に指示する。MPU20は、検出を指示した後、所定時間内にセクターマークの検出信号SMDが到来するかを調べる。MPU20は、所定時間内にセクターマークの検出信号SMDが到来した時に、正常検出と判断し、回数Mを(M+1)に更新する。MPU20は、所定時間内にセクターマークの検出信号SMDが到来しない時に、異常検出と判断し、回数Mを(M+1)に更新しない。
【0047】
(S5)MPU20は、ループ回数Nを(N−1)に更新する。そして、MPU20は、所定のループ回数分の測定が終了したかを判断する。ループ回数分の測定が終了していない時は、ステップS4に戻る。
【0048】
(S6)MPU20は、ループ回数分の測定が終了したと判断すると、検出回数Mを、メモリ21に保存する。そして、MPU20は、レジスタ50のスライスレベルSLを(SL+1)に更新する。そして、MPU20は、スライスレベルSLが最大値かを調べる。スライスレベルSLが最大値でない場合には、ステップS3に戻る。
【0049】
(S7)MPU20は、スライスレベルSLが最大値に到達したと判断すると、レジスタ48の制御ゲインGを(G+1)に更新する。そして、MPU20は、制御ゲインGが最大値かを調べる。制御ゲインGが最大値でない場合には、ステップS2に戻る。
【0050】
(S8)MPU20は、制御ゲインGが最大値に到達したと判断すると、検出条件の最良点を検出して、レジスタ48、50に設定する。即ち、メモリ21には、各制御ゲイン値における各スライスレベルを設定した時の検出回数が格納されている。MPU20は、検出回数が最大の時の制御ゲインとスライスレベルの組み合わせを求める。これにより、最も検出確率の高い検出条件が得られる。
【0051】
尚、1次微分のスライスレベルを変化している理由は、次の通りである。1次微分からウィンドウ信号が作成される。1次微分信号が適切でないと、ウィンドウが正確に作成されなかったり、ノイズによってランダムに発生したりする。これによって正確なセクターマークを作成できない。
【0052】
図9及び図10は、装置試験時の測定フロー図である。
【0053】
この実施態様では、128MB(Mega Byte)の媒体、230MBの媒体、540MBの媒体、640MBの可換型媒体が取扱いできる光ディスク装置のセクターマーク検出条件の調整処理を示す。
【0054】
(S10)128MBの媒体(光ディスク)が挿入されると、MPU20は、図8に示したセクターマーク検出条件の調整処理を実行する。そして、装置がドライブレディ状態になるかを調べる。ドライブレディ状態にならない時は、図10に示すように、ステップS14に進む。
【0055】
ドライブレディ状態になると、調整した最適条件をメモリ21に格納する。そして、媒体を排出する。
【0056】
(S11)230MBの媒体(光ディスク)が挿入されると、MPU20は、図8に示したセクターマーク検出条件の調整処理を実行する。そして、装置がドライブレディ状態になるかを調べる。ドライブレディ状態にならない時は、図10に示すように、ステップS14に進む。
【0057】
ドライブレディ状態になると、調整した最適条件をメモリ21に格納する。そして、媒体を排出する。
【0058】
(S12)540MBの媒体(光ディスク)が挿入されると、MPU20は、図8に示したセクターマーク検出条件の調整処理を実行する。そして、装置がドライブレディ状態になるかを調べる。ドライブレディ状態にならない時は、図10に示すように、ステップS14に進む。
【0059】
ドライブレディ状態になると、調整した最適条件をメモリ21に格納する。そして、媒体を排出する。
【0060】
(S13)640MBの媒体(光ディスク)が挿入されると、MPU20は、図8に示したセクターマーク検出条件の調整処理を実行する。そして、装置がドライブレディ状態になるかを調べる。ドライブレディ状態にならない時は、図10に示すように、ステップS14に進む。
【0061】
ドライブレディ状態になると、調整した最適条件をメモリ21に格納する。そして、媒体を排出する。
【0062】
(S14)ドライブレディ状態にならないと、試験不良とする。
【0063】
このようにして、装置の出荷前の試験時に、各種の媒体を挿入して、その最適条件に調整して、メモリ21に格納する。このため、媒体毎に異なる最適条件を設定できる。
【0064】
図11は、カートリッジの挿入時の動作フロー図である。
【0065】
この実施の態様では、カートリッジ挿入時に、セクターマーク検出条件の調整処理を行うものである。
【0066】
(S20)MPU20は、カートリッジ(光ディスク媒体)が挿入されると、フォーカス調整及びトラック調整を行う。
【0067】
(S21)MPU20は、メモリ21にその媒体の記憶容量を識別する。そして、MPU20は、その記憶容量の媒体の最適条件がメモリ21に保存されているかを調べる。
【0068】
(S22)MPU20は、最適条件がメモリ21に保存されていないと判断すると、図8に示したセクターマークの最適条件の調整処理を実行する。そして、終了する。
【0069】
(S23)逆に、MPU20は、最適条件がメモリ21に保存されていると判断すると、メモリ21に保存してある最適条件をレジスタ48、50に設定して、終了する。
【0070】
このようにして、カートリッジ挿入時の調整処理において、2値化回路30のセクターマーク検出条件を最適値に設定する。メモリ21に最適値が保存されている時は、メモリ21の内容を設定する。メモリ21に最適値が保存されていない時は、調整処理を実行し、最適値に設定する。
【0071】
従って、カートリッジの挿入時に調整を行うことにより、記憶容量が異なっても、製造メーカーが異なっても、記憶媒体一枚一枚に対し、最適値を設定することが可能となる。又、カートリッジ挿入時やシーク前など各種のタイミングで調整することにより、ドライブ自身の性能、環境(温度、電圧)に対し、最適値を設定することができる。
【0072】
図12は、シーク処理時の動作フロー図である。
【0073】
この例では、シークを実行する前に、セクターマークの検出条件の調整処理を行なう。
【0074】
(S30)MPU20は、シークを実行する前に、温度センサから装置の温度を検出する。温度センサは、光学ヘッド13に設けられている。そして、メモリ21には、前回の調整時の測定温度が、格納されている。MPU20は、メモリ21の前回の測定温度と、今回の測定温度との差を計算する。そして、MPU20は、その差が規定値以上かを判定する。差が規定値以上の場合には、温度変化が大きいことを示す。従って、光学ヘッドの検出条件が、変化しているおそれがある。このため、ステップS33に進む。
【0075】
(S31)MPU20は、温度差が規定値以上でない場合には、装置の電源電圧を検出する。メモリ21には、前回の調整時の測定電圧が、格納されている。MPU20は、メモリ21の前回の測定電圧と、今回の測定電圧との差を計算する。そして、MPU20は、その差が規定値以上かを判定する。差が規定値以上の場合には、電圧変化が生じたことを示す。従って、光学ヘッドの検出条件が、変化しているおそれがある。このため、ステップS33に進む。
【0076】
(S32)メモリ21には、前回の調整時の時刻が、格納されている。MPU20は、電圧差が規定値以上でない場合には、メモリ21の前回の測定時刻と、今回の時刻との差を計算する。そして、MPU20は、その差が規定値以上かを判定する。差が規定値以上の場合には、光学ヘッドの検出条件が、変化しているおそれがある。このため、ステップS33に進む。
【0077】
(S33)MPU20は、図8で示したセクターマークの検出条件の調整処理を実行する。
【0078】
(S34)そして、MPU20は、シークを実行する。
【0079】
このように、温度の変化時、電圧の変化時、前回の調整時刻から長い時間が経過したときには、光学ヘッドの読み取り条件が変化するおそれがある。このような場合に、セクターマークの最適条件が変化するおそれがある。そこで、シーク実行前に、セクターマークの検出条件を調整する。これにより、セクターマークの検出率の低下を未然に防止することができる。
【0080】
図13は、シークリトライ時の動作フロー図である。
【0081】
この実施の態様では、シークに失敗した後のシークリトライ前に、セクターマーク検出条件の調整処理を行うものである。
【0082】
(S40)MPU20は、シークリトライに先立って、フォーカス調整及びトラック調整を行う。
【0083】
(S41)MPU20は、図8に示したセクターマークの最適条件の調整処理を実行する。
【0084】
(S42)そして、MPU20は、シークのリトライを開始する。
【0085】
このように、シークが失敗した時に、セクターマークの最適条件が変化しているおそれがある。そこで、シークリトライの実行前に、セクターマークの検出条件を調整する。これにより、セクターマークの検出ミスによる、シークリトライの不成功を未然に防止することができる。
【0086】
上述の実施の態様の他に、本発明は、次のような変形が可能である。
【0087】
(1) 光学記憶媒体を、光ディスクで説明したが、光カード等他の光学記憶媒体に適用できる。
【0088】
(2) 2値化回路を、図3の構成のもので説明したが、他の構成の2値化回路を用いることができる。
【0089】
(3) 2値化回路の検出パラメータとして、ゲイン、スライスレベルを例に説明したが、ゲイン又はスライスレベルの一方を可変にすることもできる。又、2値化のための他のパラメータを変化しても良い。
【0090】
(4) 検出条件の調整を、装置の試験時、カートリッジの挿入時、シーク時、シークリトライ時の各々に行なう例で説明したが、いずれか一つの場合や、いずれか複数の場合を組み合わせることができる。
【0091】
(5) 記憶容量の異なる4種類の媒体を取り扱う装置で説明したが、単一の種類の媒体を取り扱う装置や2種類以上の媒体を取り扱う装置にも適用できる。
【0092】
(6) 2種類以上の媒体を取り扱う装置において、各媒体に応じて、検出条件を設定しているが、同一の検出条件を設定してもよい。
【0093】
以上、本発明の実施の形態により説明したが、本発明の主旨の範囲内で種々の変形が可能であり、これらを本発明の範囲から排除するものではない。
【0094】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、次の効果を奏する。
【0095】
(1)セクターの開始を示すセクターマークが固定ピットで形成された光学記憶媒体を読み取る光学記憶装置の個々の最適なセクターマークの検出条件を自動測定して、2値化回路の検出パラメータを最適値に調整するため、光学記憶媒体の記憶容量が増大しても、セクターマークの検出率を向上することができ、セクターのデータへのアクセスタイムを向上できる。
【0096】
(2) 各種の光学記憶媒体を取り扱っても、セクターマークの検出率を向上できる。従って、光学記憶装置のアクセスタイムの低下を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の光ディスク装置の構成図である。
【図2】図1のリード回路の構成図である。
【図3】図2の2値化回路のブロック図である。
【図4】図3のAGCアンプの構成図である。
【図5】図3の2値化回路の各部波形図である。
【図6】図2のセクターマーク認識回路の構成図である。
【図7】図6のセクターマーク認識回路の波形図である。
【図8】本発明の一実施の形態の検出条件調整フロー図である。
【図9】本発明の一実施の形態の試験時の測定フロー図(その1)である。
【図10】本発明の一実施の形態の試験時の測定フロー図(その2)である。
【図11】本発明の一実施の形態のカートリッジ挿入時の動作フロー図である。
【図12】本発明の一実施の形態のシーク時の動作フロー図である。
【図13】本発明の一実施の形態のシークリトライ時の動作フロー図である。
【図14】従来技術の説明図である。
【符号の説明】
10 光ディスク
12 スピンドルモータ
13 光学ヘッド
14 ポジショナー
15 固定光学部
20 MPU(制御回路)
21 メモリ
24 ドライブ制御回路
26 リード回路
30 2値化回路
32 セクターマーク認識回路
40 AGCアンプ
44 コンパレータ

Claims (6)

  1. セクター単位で情報が記憶された光学記憶媒体の情報を光学ヘッドにより読み取る光学記憶装置において、
    前記セクターの開始を示すセクターマークがピットで形成された前記光学記憶媒体の情報を光学的に読み出す前記光学ヘッドと、
    前記光学ヘッドの読み取り出力から前記セクターマークを検出するセクターマーク検出回路と、
    前記光学ヘッドの読み取り出力を再生して、前記セクターのアドレス情報と、前記セクターのデータを出力する再生回路と、
    前記検出したセクターマークにより前記セクターの開始を認識し、前記アドレス情報を確認して、前記再生回路から所望のデータを得る制御回路とを有し、
    前記セクターマーク検出回路は、
    所定の検出パラメータに従い、前記光学ヘッドの読み取り信号を2値化し、且つ前記検出パラメータを変化しうる2値化回路と、
    前記2値化回路の出力からセクターマークを認識する認識回路とを有し、
    前記制御回路は、前記2値化回路の前記検出パラメータを変化しながら、前記認識回路のセクターマーク検出確率を測定して、前記検出確率により、前記2値化回路の前記検出パラメータの最適値を決定し、且つ前記2値化回路の前記検出パラメータを前記最適値に制御する
    ことを特徴とする光学記憶装置。
  2. 請求項1の光学記憶装置において、
    前記認識回路は、前記2値化回路の出力が、所定の長さ及びパターンの位置であることを検出して、前記セクターマークを認識する
    ことを特徴とする光学記憶装置。
  3. 請求項1の光学記憶装置において、
    更に、複数種類の光学記憶媒体毎の前記最適値を格納するメモリを有し、
    前記制御回路は、セットされる光学記憶媒体の種類に応じて、前記メモリの最適値に前記2値化回路の前記検出パラメータを制御する
    ことを特徴とする光学記憶装置。
  4. 請求項3の光学記憶装置において、
    前記メモリは、記憶容量の異なる光学記憶媒体毎の前記最適値を格納する
    ことを特徴とする光学記憶装置。
  5. 請求項1の光学記憶装置において、
    前記2値化回路は、
    前記読み取り信号にゲインを付与するゲイン制御回路と、
    前記ゲイン制御回路の出力と所定のスライスレベルとを比較するコンパレータとを有し、
    前記制御回路は、前記ゲイン制御回路の前記ゲイン又は前記コンパレータの前記スライスレベルの少なくとも一方前記最適値に制御する
    ことを特徴とする光学記憶装置。
  6. セクター単位で情報が記憶された光学記憶媒体の情報を光学ヘッドにより読み取る光学記憶装置のセクターマーク検出方法において、
    前記光学ヘッドにより、前記セクターの開始を示すセクターマークがピットで形成され、前記セクターのアドレス情報と、前記セクターのデータが続く前記光学記憶媒体の情報 を読み取るステップと、
    2値化回路により、所定の検出パラメータに従い、前記光学ヘッドの読み取り信号を2値化するステップと、
    認識回路により、前記2値化出力から前記ピットで形成されたセクターマークを認識するステップと、
    前記2値化回路の前記検出パラメータを変化しながら、前記認識回路のセクターマーク検出確率を測定して、前記検出確率により、前記2値化回路の前記検出パラメータの最適値を決定し、且つ前記2値化回路の前記検出パラメータを前記最適値に制御するステップとを有する
    ことを特徴とする光学記憶装置のセクターマーク検出方法。
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