JP3832066B2 - データ処理装置及びデータ処理のプログラムを記録した媒体 - Google Patents

データ処理装置及びデータ処理のプログラムを記録した媒体 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、データ処理装置及びデータ処理のプログラムを記録した媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
昨今、急速に普及しているインターネットにおいては、電子メール(以下、「メール」という)が盛んに利用されている。それに伴い、携帯型のインターネット端末装置(以下、「携帯型端末」という)もにわかに普及し始め、自宅又は会社のパソコンやワープロと外出先の携帯端末との間で、メールの送受信が可能な環境になってきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
一般に、パソコン等の画面表示においては、メールの本文の1行の最大文字は日本語の場合30〜40文字前後であり、最大文字を過ぎると自動的に改行するようになっている。図15(A)は、パソコン等の画面に表示されたメールの本文の例である。ところが、携帯端末の表示画面は小さいので、図15(A)のメールを携帯端末で受信した場合には、図15(B)に示すように、本文の不自然な箇所で改行されてしまう。したがって、非常に読みにくい表示画面になってしまう。
【0004】
また、メールの中には、受信したメールの本文を引用して送信メールを作成する場合がある。この場合には、引用文の行の先頭に引用符「>」を付加して、その行が引用文であることを明示する。図16(A)は、パソコン等の画面に表示された引用文を含むメールの例である。ところが、このメールを携帯端末の画面に表示させた場合には、図16(B)に示すように、引用文であるにもかかわらず、行の先頭に引用符が付加されていない。したがって、画面に表示された本文の中でどれが引用文であるかを判別することが困難である。
【0005】
本発明の課題は、パソコン等から受信したメールを表示した場合に、本文が不自然な箇所で改行されないようにすることである。また、受信したメールの本文に引用文がある場合には、引用文の行の正確に表示できるようにすることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係るデータ処理装置は、受信したメールの本文データを先頭から順次読み出して、本文データ中に含まれている改行データ及び引用符データを検出するデータ検出手段と、このデータ検出手段によって検出された改行データが、送信元の装置の制約によって自動的に付加された自動的改行データであるか、又は送信者が本文中に意図的に挿入した意図的改行データであるかを判別するデータ判別手段と、このデータ判別手段によって判別された自動的改行データを前記本文データ中から削除する削除手段と、前記データ検出手段によって検出された引用符データのうち2回目以降に検出された引用符データを前記本文データ中から削除するとともに、引用文が終了する改行位置に引用文終了データを挿入する引用文処理手段と、前記削除手段と引用文処理手段により処理された本文データを表示画面の表示幅に応じて改行するとともに、引用符データから引用文終了データまでの本文データを改行する場合には、改行された行の先頭に新たな引用符を付加して表示させる表示制御手段と、を有することを特徴とする。
【0007】
請求項2に係る媒体は、受信したメールを表示するためのプログラムを記録した媒体 であって、コンピュータを、受信したメールの本文データを先頭から順次読み出して、本文データ中に含まれている改行データ及び引用符データを検出するデータ検出手段、このデータ検出手段によって検出された改行データが、送信元の装置の制約によって自動的に付加された自動的改行データであるか、又は送信者が本文中に意図的に挿入した意図的改行データであるかを判別するデータ判別手段、このデータ判別手段によって判別された自動的改行データを前記本文データ中から削除する削除手段、前記データ検出手段によって検出された引用符データのうち2回目以降に検出された引用符データを前記本文データ中から削除するとともに、引用文が終了する改行位置に引用文終了データを挿入する引用文処理手段、前記削除手段と引用文処理手段により処理された本文データを表示画面の表示幅に応じて改行するとともに、引用符データから引用文終了データまでの本文データを改行する場合には、改行された行の先頭に新たな引用符を付加して表示させる表示制御手段、として機能させるプログラムを記録していることを特徴とする。
【0008】
本発明によれば、受信したメールの本文データが先頭から順次読み出されて改行データ及び引用符データが検出され、送信元の装置の制約によって自動的に付加された自動的改行データは削除され、また2回目以降に検出された引用符データも本文データ中から削除されるとともに、引用文が終了する改行位置に引用文終了データが挿入され、このように処理された本文データは表示画面の表示幅に応じて改行されるとともに、引用符データから引用文終了データまでの本文データが改行される場合には、改行された行の先頭に新たな引用符が付加されて表示される。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、図を参照して本発明によるデータ処理装置の実施形態を、電子メール装置を例に採って説明する。
図1は、メールを送受信する通信システム及び携帯端末の内部システムを示す図である。携帯端末100、パソコン200、ワープロ300は、サーバ400を介して回線によって接続され、互いにメールを送受信することができる。
【0010】
携帯端末100の内部は、図1に示すように、CPU1によってバスに接続された下記の各部を制御する構成になっている。また、携帯端末の外観を図2に示す。ROM2は、CPU1が実行する制御プログラムを格納している。キー操作子3は、図2に示すように、多数のキースイッチで構成され、操作に応じて動作指示データを入力する。例えば、電源スイッチ31は、この携帯端末100をオン又はオフするキースイッチである。カーソルスイッチ32は、画面に表示された項目を選択するキースイッチであり、上、下、左及び右スイッチで構成されている。OKスイッチ33は、カーソルスイッチ32で選択された項目を決定するキースイッチである。RETキー34は、カーソルスイッチ32で選択された項目を決定するとともに、入力されたデータを確定するキースイッチである。ESCキー35は、現在の状態から前の状態に戻るときに操作するキースイッチである。
【0011】
図1における操作子情報獲得部4は、キー操作子3から入力された動作指示データをCPU1に入力する。LCD表示部5は、図2に示すような選択メニュー画面や、受信したメール及び作成するメールを表示する。RAM6は、入力された動作指示データやCPU1が処理したデータを一時的に記憶するワークメモリであり、レジスタ、フラグのエリアをもっている。VRAM7は、LCD表示部5に表示するために画像データを展開する。
【0012】
メール送信部8は、作成されたメールを回線に送出する。メール受信部9は、回線からメールを受信する。メール整形部10は、受信したメールを整形する。このメール整形部10についてはさらに詳述する。なお、メール送信部8、メール受信部9及びメール整形部10については、図1に示すようにハードウェアで構成することが可能であるが、CPU1が実行する制御プログラムによっても実現することができる。そこで、本実施形態においては、メール送信部8、メール受信部9及びメール整形部10の機能を制御プログラムで実行するものとして説明する。メール格納部11は、受信したメール及び送信するメールを格納するメモリである。
【0013】
図3は、メール格納部11のエリアのメモリマップである。メモリマップは、メール作成エリア111、アドレスエリア112、受信メールストアエリア113、送信メールストアエリア114、表示メールリストエリア115、表示メールエリア116で構成されている。受信メールストアエリア113は、メール(1)〜メール(N)の最大N個のメールを格納することができ、ポインタnによって任意のメール(n)が指定される。各メール(n)は、返信フラグ、送信元アドレス、ニックネーム、件名(Subject)、本文、受信日時で構成され、本文はデータ(1)、データ(2)……の文字データで構成される。
【0014】
表示メールリストエリア115は、一括して表示可能な受信メールを格納し、メール(1)〜メール(M)の最大M個のメールを格納する。携帯端末100のLCD表示部5はデスクトップやラップトップのパソコン等に比べて表示画面が小さいので、M個を超えた受信メールを表示させるためには、カーソルスイッチ32の上スイッチ及び下スイッチによって画面をスクロールさせる。スクロールについては後述する。
【0015】
図1におけるモデム部12は、サーバー400に送信するメールを変調するとともに、サーバー400から受信したメールを復調する。
【0016】
次に、この実施形態の動作について、CPU1のフローチャートを参照して説明する。
【0017】
図4は、メインフローであり、電源スイッチ31がオンされたときは、所定のイニシャライズ処理を行って(ステップS1)、以下のループ処理を実行する。すなわち、図2に示した選択メニュー画面を表示し(ステップS2)、指定されたアイコンのみ色変更表示する(ステップS3)。初期状態では、受信アイコンの色が変更表示されている。次に、カーソルスイッチ32の上下左右スイッチのいずれかがオンされたか否かを判別し(ステップS4)、オンされたときは指定アイコンを変更して(ステップS5)、ステップS3に移行してその指定アイコンの色変更表示を行う。
【0018】
カーソルスイッチ32がオンされない場合は、OKスイッチ33がオンされたか否かを判別する(ステップS6)。OKスイッチ33がオンされない場合は、ステップS4に移行してカーソルスイッチ32の状態を判別する。ステップS6においてOKスイッチ33がオンされた場合には、そのときの指定アイコンが受信アイコンであるか否かを判別する(ステップS7)。受信アイコンであるときは、受信表示処理を行う(ステップS8)。受信アイコンでなくその他のアイコンである場合には、その指定されたアイコンに応じて、その他の処理を行う(ステップS9)。
【0019】
図5〜図12は、図4のステップS8における受信表示処理のフローである。この処理では、新たな受信メールがあるか否かを判別し(ステップS10)、新たな受信メールがあるときは、図3に示した受信メールストアエリア113のメールエリアを指定するポインタnを1にセットする(ステップS11)。そして、nをインクリメントしながら空きエリアを捜す。すなわち、nで指定したメール(n)のエリアが空きであるか否かを判別し(ステップS12)、空きでない場合はnをインクリメントして(ステップS13)、nが格納できる最大数Nを超えたか否かを判別する(ステップS14)。最大数N以下である場合には、ステップS12に移行してメール(n)の空きを判別する。
【0020】
ステップS12において、メール(n)が空きであった場合には、そのエリアに受信メールデータである返信フラグ、送信元アドレス、ニックネーム、件名(Subject)、本文、受信日時を記憶する(ステップS15)。そして、ステップS10に移行して、次の新たな受信メールがあるか否かを判別する。新たな受信メールがない場合、又はステップS14においてポインタnが最大数Nを超えても空きエリアがない場合には、受信メールストアエリア113を受信日時順に並べ替える(ステップS16)。
【0021】
次に、ポインタnを1にセットする(ステップS17)。そして、図6のフローにおいて、受信メールリストの表示枠を表示する(ステップS18)。次に、表示枠のM個(この場合5個)の表示エリアを指定するポインタmを1にセットして(ステップS19)、mをインクリメントしながら以下のループ処理を行う。まず、m番目(したがって最初は1番目)の表示エリアを指定する(ステップS20)。次に、受信メールストアエリア113のnで指定したメール(n)のエリアが空きでないか否かを判別する(ステップS21)。したがって、最初はメール(1)が空きでないか否かを判別する。
【0022】
メール(n)のエリアが空きでなく受信メールが記憶されている場合には、mで指定した表示エリアにメール(n)のニックネーム、受信日時、件名を表示する(ステップS22)。一方、メール(n)のエリアが空きである場合には、mで指定した表示エリアをクリアする(ステップS23)。表示エリアに表示した後、又は表示エリアをクリアした後は、mをインクリメントする(ステップS24)。そして、mが表示エリアの総数M以下であるか否かを判別する(ステップS25)。mがM以下である場合には、nをインクリメントして(ステップS26)、ステップS20に移行して次に指定したm番目の表示エリアを指定する。
【0023】
ステップS25においてmがMを超えた場合には、図7のフローにおいて、いずれかの表示エリアが反転表示されているか否かを判別する(ステップS27)。最初はいずれの表示エリアも反転表示されていない。この場合には、mを1にセットして(ステップS28)、表示エリア(1)を反転表示する(ステップS29)。ステップS27においていずれかの表示エリア(m)が反転表示されている場合、又はステップS29において表示エリア(1)を反転表示した後は、カーソル上スイッチがオンされたか否かを判別する(ステップS30)。このスイッチがオンされたときは、mが1であるか否かを判別する(ステップS31)。すなわち、1番目の表示エリアが反転表示されているか否かを判別する。
【0024】
mが1でない場合には、mをデクリメントして(ステップS32)、ステップS29に移行して、1つ上の表示エリア(m)を反転表示する。図13は、表示エリア(3)が反転表示された状態を示している。この状態でカーソル上スイッチがオンされたときは、1つ上の表示エリア(2)が反転表示される。さらにカーソル上スイッチがオンされた場合には、さらに1つ上の表示エリア(1)すなわち1番目の表示エリアが反転表示される。
【0025】
1番目の表示エリアが反転表示されている状態でカーソル上スイッチがオンされた場合には、反転表示の表示エリアはそのままで、画面がスクロールする。すなわち、1番目の表示エリアに表示されているメール(n)の1つ前のメール(n−1)を表示させる。ただし、n=1の場合は、1つ前のメール(n−1)は存在しないので、nが1より大きい数であるか否かを判別する(ステップS33)。nが1より大きい場合にのみ、nをデクリメンして(ステップS34)、1つ前のメールを指定する。そして、図6のステップS20に移行して、1つ前のメールから順に受信メールを表示していく。
【0026】
ステップS30において、カーソル上スイッチがオンされない場合は、カーソル下スイッチがオンされたか否かを判別する(ステップS35)。このスイッチがオンされたときは、反転表示されている表示エリアを指定するmが最大表示エリア数Mであるか否かを判別する(ステップS36)。mがMでない場合、例えば図13に示すように、表示エリア(3)が反転表示されている場合には、mをインクリメントして(ステップS37)、ステップS29に移行して、1つ下の表示エリアを反転表示する。この状態でさらにカーソル下スイッチがオンされた場合には、1番下の表示エリア(5)を反転表示する。
【0027】
ステップS36において、m=Mである場合、すなわち1番下の表示エリアが反転表示されている状態でカーソル下スイッチがオンされた場合には、反転表示の表示エリアはそのままで、画面がスクロールする。すなわち、1番下の表示エリアに表示されているメール(n)の1つ後のメール(n+1)を表示させる。ただし、n=Nの場合は、1つ後のメール(n+1)は存在しないので、nがNより小さい数であるか否かを判別する(ステップS38)。nがNより小さい場合には、nを(n−M+2)にセットする(ステップS39)。いまM=5であるので、n−5+2=n−3を指定する。したがって、1番下に表示されているメールの3つ前すなわち現在2番目に表示されているメールの番号を指定する。そして、mを1にセットして(ステップS40)、図6のステップS20に移行して、現在2番目に表示されているメールを1番目にして、順に受信メールを表示していく。
【0028】
ステップS33においてnが1である場合、ステップS38においてnがNである場合には、この受信表示処理を終了する。ステップS34の後、ステップS40の後、又はステップS30においてカーソル上スイッチがオンでなく、ステップS35においてカーソル下スイッチがオンでない場合には、図8のフローにおいて、RETキーがオンされたか否かを判別する(ステップS41)。
【0029】
RETキーがオンされたときは、図13の表示をクリアし(ステップS42A)、図14に示すメール枠の画面を表示する(ステップS42B)。そして、図13の画面において反転表示されていたメール(n)のデータを表示する。すなわち、画面のアドレス表示エリア51にメール(n)のアドレスを表示し(ステップS43)、件名表示エリア52にメール(n)の件名を表示する(ステップS44)。次に、メール(n)の本文の改行整形が未処理であるか否かを判別する(ステップS45)。未処理である場合には、改行整形処理を行う(ステップS46)。この後、又は改行整形処理が終了している場合には、図13の本文エリア53にデータを表示する本文表示処理を行う(ステップS47)。そして、図4のメインフローに戻る。
【0030】
ステップS41において、RETキー34がオンでない場合には、ESCキー35がオンされたか否かを判別する(ステップS48)。このキーがオンされたときは、表示をクリアして(ステップS49)、受信表示処理を終了する。このキーがオンでない場合は、図7のステップS30に移行する。
【0031】
図9は、図8のステップS46における改行整形処理のフローである。この処理では、図14において表示しているメール(n)の本文のデータを指定するポインタiを1にセットして(ステップS50)、iをインクリメントしながら以下のループ処理を行う。すなわち、データ(i)を読み出し(ステップS51)、そのデータが引用符データであるか否かを判別する(ステップS52)。引用符データでない場合には、そのデータが改行データであるか否かを判別する(ステップS53)。
【0032】
改行データである場合には、フラグF1が0であるか否かを判別する(ステップS54)。このフラグは現在読み出しているデータが引用文のデータであるときに1にセットされるフラグである。このフラグが0である場合には、次のデータを判別する。次のデータはスペースデータであるか否かを判別する(ステップS55)。スペースデータでない場合には、数字データであるか否かを判別する(ステップS56)。数字データでもない場合には、疑問符データ又は感嘆符データであるか否かを判別する(ステップS57)。疑問符データ及び感嘆符データでもない場合には、中黒「・」データであるか否かを判別する(ステップS58)。
【0033】
中黒データでもない場合には、始め括弧「(」データであるか否かを判別する(ステップS59)。始め括弧データでもない場合には、前のデータを判別する。すなわち、前のデータは句読点データであるか否かを判別する(ステップS60)。句読点データでない場合には、終わり括弧「)」データであるか否かを判別する(ステップS61)。終わり括弧データでもない場合には、読み出した改行データは、送信元の装置の制約によって自動的に付加された自動的改行データであるので、この改行データを削除する(ステップS62)。そして、iをインクリメントする(ステップS63)。
【0034】
一方、ステップS54においてF1が0である場合において、読み出した改行データの次のデータがスペースデータ、数字データ、疑問符データ若しくは感嘆符データ、中黒データ、若しくは始め括弧データである場合、又は読み出した前のデータが句読点データ若しくは終わり括弧データである場合には、読み出した改行データは、送信者が本文中に意図的に挿入した意図的改行データであるので、削除することなくステップS63においてiをインクリメントする。
【0035】
ステップS63においてiをインクリメントした後は、本文中にデータ(i)がないか否かを判別する(ステップS64)。本文中にまだデータ(i)がある場合には、ステップS51に移行してそのデータを読み出す。ステップS52において判別した結果、読み出したデータが引用符データである場合には、フラグF1が1であるか否かを判別する(ステップS65)。F1が1でなく0である場合には、この引用符データが引用文の最初に付加されたデータである。この場合には、F1を1にセットして(ステップS66)。これ以降のデータが引用文のデータであることを示す。
【0036】
ステップS65において、F1が1である場合には、読み出した引用符データが引用文の中の引用符データであることを示している。すなわち、送信元で引用文の2行目以降の行の先頭に付加された引用符データであることを示している。この場合には、この引用符データを削除する(ステップS67)。引用符データを削除した後、又はステップS66においてF1を1にセットした後は、ステップS63に移行して、iをインクリメントする。
【0037】
読み出したデータが改行データであるとき、ステップS54においてF1が0でなく1である場合には、次のデータは引用符データであるか否かを判別する(ステップS68)。改行データの次のデータが引用符データである場合には、読み出した改行データは、送信元の装置の制約によって自動的に付加された自動的改行データであるので、ステップS62に移行してこの改行データを削除する。そして、ステップS63においてiをインクリメントする。
【0038】
ステップS54においてF1が1であって、かつ、ステップS68において、改行データの次のデータが引用符データでない場合には、引用文が終了したことを示している。この場合には、引用文の終了を表すために、改行データの前に引用符データを挿入する(ステップS69)。通常、引用符データの後は必ず少なくとも1字からなる引用文の行があるので、引用符データの次に改行データがくることはあり得ない。すなわち、ステップS69における処理は、実際にはあり得ないデータの組み合わせを作成して引用文の終了を表す識別データを付加する処理である。引用符データを挿入した後は、F1を0にセットし(ステップS70)、ステップS63に移行してiをインクリメントする。
【0039】
ステップS64においてiで指定したデータ(i)がない場合には、改行整形処理を終了して、図8のフローに戻る。この結果、本文のデータは、自動的改行データがすべて削除される。また、本文中に引用文がある場合には、引用文ごとにその最初に引用符データが付加され、その引用文の最後には改行データと引用符データとが連続した識別データが付加されて記憶される。
【0040】
図10〜図12は、図8のステップS47における本文表示処理のフローである。この処理では、まず、LCD表示部5の表示画面における任意の行の文字番号を示すポインタj及び行番号を示すポインタkをともに1にセットする(ステップS71)。なお、LCD表示部5の表示画面において、表示可能な1行の文字数はJであり、表示可能な行数はKである。
【0041】
次に、本文のデータを示すポインタiを1にセットして(ステップS72)、データ(i)を読み出す(ステップS73)。そして、読み出したデータが引用符データであるか否かを判別する(ステップS74)。引用符データでない場合には、そのデータが改行データであるか否かを判別する(ステップS75)。読み出したデータが改行データでない場合には、指定したk行目のj文字目にそのデータを表示する(ステップS76)。次に、jをインクリメントして、次の文字位置を指定する(ステップS77)。そして、指定した文字位置のjがJ以下であるか否かを判別する(ステップS78)。jがJ以下である場合には、iをインクリメントして(ステップS79)、本文にデータ(i)がないか否かを判別する(ステップS80)。
【0042】
本文中にまだデータ(i)がある場合には、ステップS73に移行して、そのデータを読み出す。すなわち、ステップS73〜ステップS80のループにおいて、読み出したデータが引用符データでも改行データでもない場合には、1行目の最初の文字位置から順に、jをインクリメントしながら、読み出したデータを表示していく。そして、ステップS78において、インクリメントしたjがJを超えた場合には、kをインクリメントして、次の行番号を指定する(ステップS81)。次に、kがK以下であるか否かを判別し(ステップS82)、kがK以下である場合には、jを1にセットして最初の文字位置を指定する(ステップS83)。この場合において、フラグF2が1であるか否かを判別する(ステップS84)。このフラグが1である場合は、直前に読み出したデータが引用文のデータであることを示している。
【0043】
ステップS84において、F2が1でなく0である場合には、ステップS79に移行して、iをインクリメントして次に読み出すデータを指定する。そして、本文中に次のデータがある場合には、ステップS73においてそのデータを読み出す。すなわち、ステップS73〜ステップS78の処理、及びステップS81〜ステップS84の処理、ステップS79及びステップS80の処理のループにおいて、画面の任意の行において、最初の文字位置から順にデータを表示していき、その行が終了したときは、次の行の最初の文字位置から順にデータを表示していく。
【0044】
ステップS84において、F2が1である場合には、指定しているk行の最初の文字位置に引用符データを挿入して表示する(ステップS85)。すなわち、引用文の行の先頭に引用符データを付加する。次に、ステップS79に移行して、iをインクリメントして、本文に次のデータ(i)がないか否かを判別する(ステップS80)。次のデータがある場合には、ステップS73に移行して、そのデータを読み出す。
【0045】
読み出したデータが改行データである場合には、kをインクリメントして、次の行を指定する(ステップS81)。そして、kがK以下であるか否かを判別する(ステップS82)。kがK以下である場合には、jを1にセットして、指定した行の最初の文字位置を指定する(ステップS83)。そして、ステップS84においてF2が1であるか否かを判別する。F2が1である場合は、ステップS85において引用符データを挿入して表示し、ステップS79においてiをインクリメントする。一方、F2が0である場合は、引用符データを表示することなく、ステップS79においてiをインクリメントする。
【0046】
ステップS74において、読み出したデータが引用符データである場合には、次のデータが改行データであるか否かを判別する(ステップS86)。次のデータが改行データでない場合には、F2を1にセットし(ステップS87)、jが1であるか否かを判別する(ステップS88)。jが1である場合すなわち指定した文字位置が行の最初の文字位置である場合には、ステップS76において読み出した引用符データを表示する。この後は、ステップS78においてjがJ以下である場合には、ステップS77〜ステップS80の処理を行い、次のデータがある場合にはステップS73に移行して、そのデータを読み出す。
【0047】
ステップS88において、jが1でない場合すなわち指定している文字位置が行の途中である場合には、ステップS81に移行してkをインクリメントする。そして、ステップS82においてkがK以下である場合には、ステップS83〜ステップS85の処理を行って、読み出した引用符データを行の最初の文字位置に表示する。この後は、ステップS79及びステップS80の処理を行って、次のデータがある場合にはステップS73に移行して、そのデータを読み出す。
【0048】
ステップS86において、引用符データの次のデータが改行データである場合には引用文の終了であり、読み出した引用符データは図9のステップS69において挿入した識別データである。したがって、この引用符データを削除して(ステップS89)、F2を0にセットする(ステップS90)。この後は、ステップS79及びステップS80の処理を行って、次のデータがある場合にはステップS73に移行して、そのデータを読み出す。
【0049】
ステップS80において、iで指定したデータ(i)がない場合、すなわち本文の全てのデータの読み出しが終了した場合には、図11のフローにおいて、ポインタj及びkをともに1にセットする(ステップS91)。そして、k行目のj文字目に文字カーソルを表示する(ステップS92)。したがって、最初は1行目の最初の文字位置にカーソルを表示する。次に、カーソル左スイッチがオンされたか否かを判別し(ステップS93)、オンされたときはjが1であるか否かを判別する(ステップS94)。jが1でない場合には、jをデクリメントして(ステップS98)、ステップS92に移行して、1つ前の文字位置に文字カーソルを表示する。
【0050】
ステップS94においてjが1である場合には、kが1である否かを判別する(ステップS95)。kが1でない場合には、kをデクリメントして、1つ上の行を指定する(ステップS96)。さらに、jをJにして指定した行の最後の文字位置を指定する(ステップS97)。そして、ステップS92に移行して、その文字位置にカーソルを表示する。
【0051】
ステップS93において、カーソル左スイッチがオンされない場合は、カーソル右スイッチがオンされたか否かを判別し(ステップS98)、オンされたときはjがJであるか否かを判別する(ステップS99)。jがJでない場合には、jをインクリメントして(ステップS100)、ステップS92に移行して、1つ後の文字位置に文字カーソルを表示する。
【0052】
ステップS94においてjがJである場合には、kがKである否かを判別する(ステップS101)。kがKでない場合には、kをインクリメントして、1つ下の行を指定する(ステップS102)。さらに、jを1にして指定した行の最初の文字位置を指定する(ステップS103)。そして、ステップS92に移行して、その文字位置にカーソルを表示する。
【0053】
ステップS93においてカーソル左スイッチがオンでなく、ステップS98においてカーソル右スイッチもオンでない場合には、図12のフローにおいて、カーソル上スイッチがオンされたか否かを判別する(ステップS104)。このスイッチがオンされたときは、kが1であるか否かを判別する(ステップS105)。kが1でない場合には、kをデクリメントして、1つ上の行を指定する(ステップS106)。そして、図11のステップS92に移行して、指定したk行のj番目の文字位置に文字カーソルを表示する。
【0054】
図12のステップS105において、kが1である場合には、ポインタiを(i−J−j+1)にする(ステップS107)。すなわち、現在、画面の最初の行に表示している本文のデータより前にさらに1行分のデータがあると仮定したときに、その行の最初の文字位置に相当するデータを指定する。そして、その指定したデータ(i)がないか否かを判別する(ステップS108)。データがある場合には、図10のステップS73に移行してそのデータを読み出し、そのデータを画面の1行目の最初の文字位置に表示して、その後に続くデータを表示する。すなわち、1行シフトアップした文字データを画面に表示する。
【0055】
ステップS104において、カーソル上スイッチがオンでない場合には、カーソル下スイッチがオンされたか否かを判別する(ステップS109)。このスイッチがオンされたときは、kがKであるか否かを判別する(ステップS110)。kがKでない場合には、kをインクリメントして、1つ下の行を指定する(ステップS111)。そして、図11のステップS92に移行して、指定したk行のj番目の文字位置に文字カーソルを表示する。
【0056】
図12のステップS105において、kがKである場合には、ポインタiを(i+J−j+1)にする(ステップS112)。すなわち、現在、画面の最後の行に表示している本文のデータより後にさらに1行分のデータがあると仮定したときに、その行の最初の文字位置に相当するデータを指定する。そして、その指定したデータ(i)がないか否かを判別する(ステップS113)。データがある場合には、ポインタiを{i−(K−2)・J−j+1}にする(ステップS114)。すなわち、現在、画面の2行目の最初の文字位置に表示しているデータを指定する。そして、図10のステップS73に移行してそのデータを読み出し、そのデータを画面の1行目の最初の文字位置に表示して、その後に続くデータを表示する。すなわち、1行シフトダウンした文字データを画面に表示する。
【0057】
ステップS104においてカーソル上スイッチがオンでなく、ステップS109においてカーソル下スイッチがオンでない場合には、ESCキー35がオンされたか否かを判別する(ステップS115)。このキーがオンされたときは、表示をクリアして(ステップS116)、本文表示処理を終了する。また、ステップS108において、iで指定したデータ(i)が本文にない場合にも、この本文表示処理を終了する。
【0058】
例えば、図15(A)に示すメールを受信した場合には、図15(C)に示すように、自動的改行データを本文データ中から削除して、図15(B)に見られるような不自然な改行を解消する。
【0059】
また、図16(A)に示す引用文を含むメールを受信した場合には、図16(C)に示すように、引用文の行の先頭に引用符を付加した本文を表示する。
【0060】
このように、上記実施形態によれば、CPU1は、受信したメールの本文データ中に含まれている改行データを検出するデータ検出手段、検出された改行データが送信元の装置の制約によって自動的に付加された自動的改行データであるか、又は送信者が本文中に意図的に挿入した意図的改行データであるかを判別するデータ判別手段を構成する。そして、メール整形部10は、CPU1によって判別された自動的改行データを本文データ中から削除して本文データを整形するデータ整形手段を構成する。そしてまた、CPU1は、このメール整形部10によって整形された本文データを、設定された表示形式に応じて、LCD表示部5の画面に表示させる表示制御手段を構成する。
【0061】
すなわち、上記実施形態においては、受信したメールの本文において、送信元の装置の制約によって自動的に付加された自動的改行データと、送信者が本文中に意図的に挿入した意図的改行データとを区別して、自動的改行データを本文データ中から削除する。したがって、自動的改行データによって発生する不自然な改行を解消する。
【0062】
なお、上記実施形態においては、ROM2内に電子メールを送受信するプログラムを格納した専用の電子メール装置について説明したが、フロッピーディスクや光磁気ディスク等の媒体に、電子メールを送受信するプログラムを記録し、このプログラムを汎用のパソコンやワープロ等の装置に実行させる構成にしてもよい。
【0063】
すなわち、受信したメールの本文データ中に含まれている改行データを検出する手順Aと、この手順Aによって検出された改行データが、送信元の装置の制約によって自動的に付加された自動的改行データであるか、又は送信者が本文中に意図的に挿入した意図的改行データであるかを判別する手順Bと、この手順Bによって判別された自動的改行データを前記本文データ中から削除して当該本文データを整形する手順Cと、この手順Cによって整形された本文データを、設定された表示形式に応じて表示させる手順Dと、を実行させるプログラムを媒体に記録する。そしてこの媒体を汎用の装置で駆動することにより、実施形態の発明を実現することができる。
【0064】
また、上記実施形態においては電子メール装置を例に採って本発明によるデータ処理装置を説明したが、一般のパソコンやワープロその他のデータ処理装置にも本発明を適用することができる。例えば、機種の異なるワープロ同士でメールの送受信をする場合、あるいはフロッピーディスク等の外部記憶媒体を介してテキストデータを変換する場合には、受信側又は変換先のデータ処理装置の表示画面において、不自然な箇所で文章が改行されてしまうことがある。このような場合に、本発明を適用することで、不自然な改行を解消することができる。
【0065】
【発明の効果】
本発明によれば、受信したメールの本文データが先頭から順次読み出されて改行データ及び引用符データが検出され、送信元の装置の制約によって自動的に付加された自動的改行データは削除され、2回目以降に検出された引用符データも本文データ中から削除されるとともに、引用文が終了する改行位置に引用文終了データが挿入され、このように処理された本文データは表示画面の表示幅に応じて改行されるとともに、引用符データから引用文終了データまでの本文データが改行される場合には、改行された行の先頭に新たな引用符が付加されて表示されるので、自動的改行によって発生する不自然な改行を解消でき、また、受信したメールの本文に引用文がある場合には、引用文の行を正確に表示できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態における通信システム及び携帯端末の内部システムを示す図。
【図2】図1における携帯端末の外観を示す平面図。
【図3】図1におけるメール格納部のメモリマップを示す図。
【図4】図1におけるCPUのメインフローチャート。
【図5】図4のステップS8における受信表示処理のフローチャート。
【図6】図5に続く受信表示処理のフローチャート。
【図7】図6に続く受信表示処理のフローチャート。
【図8】図7に続く受信表示処理のフローチャート。
【図9】図8のステップS46における改行整形処理のフローチャート。
【図10】図8のステップS47における本文表示処理のフローチャート。
【図11】図10に続く本文表示処理のフローチャート。
【図12】図11に続く本文表示処理のフローチャート。
【図13】受信メールリストの表示画面を示す図。
【図14】受信メールの枠画面を示す図。
【図15】(A)は受信メールの本文を示す図、(B)は従来の携帯端末に表示された受信メールの本文を示す図、(C)は本発明の携帯端末に表示された受信メールの本文を示す図。
【図16】(A)は引用文を含む受信メールの本文を示す図、(B)は従来の携帯端末に表示された引用文を含む受信メールの本文を示す図、(C)は本発明の携帯端末に表示された引用文を含む受信メールの本文を示す図。
【符号の説明】
1 CPU
3 キー操作子
5 LCD表示部
8 メール送信部
9 メール受信部
10 メール格納部
11 メール整形部

Claims (2)

  1. 受信したメールの本文データを先頭から順次読み出して、本文データ中に含まれている改行データ及び引用符データを検出するデータ検出手段と、
    このデータ検出手段によって検出された改行データが、送信元の装置の制約によって自動的に付加された自動的改行データであるか、又は送信者が本文中に意図的に挿入した意図的改行データであるかを判別するデータ判別手段と、
    このデータ判別手段によって判別された自動的改行データを前記本文データ中から削除する削除手段と、
    前記データ検出手段によって検出された引用符データのうち2回目以降に検出された引用符データを前記本文データ中から削除するとともに、引用文が終了する改行位置に引用文終了データを挿入する引用文処理手段と、
    前記削除手段と引用文処理手段により処理された本文データを表示画面の表示幅に応じて改行するとともに、引用符データから引用文終了データまでの本文データを改行する場合には、改行された行の先頭に新たな引用符を付加して表示させる表示制御手段と、
    を有することを特徴とするデータ処理装置。
  2. 受信したメールを表示するためのプログラムを記録した媒体 であって、
    コンピュータを、
    受信したメールの本文データを先頭から順次読み出して、本文データ中に含まれている改行データ及び引用符データを検出するデータ検出手段、
    このデータ検出手段によって検出された改行データが、送信元の装置の制約によって自動的に付加された自動的改行データであるか、又は送信者が本文中に意図的に挿入した意図的改行データであるかを判別するデータ判別手段、
    このデータ判別手段によって判別された自動的改行データを前記本文データ中から削除する削除手段、
    前記データ検出手段によって検出された引用符データのうち2回目以降に検出された引用符データを前記本文データ中から削除するとともに、引用文が終了する改行位置に引用文終了データを挿入する引用文処理手段、
    前記削除手段と引用文処理手段により処理された本文データを表示画面の表示幅に応じて改行するとともに、引用符データから引用文終了データまでの本文データを改行する場合には、改行された行の先頭に新たな引用符を付加して表示させる表示制御手段、
    として機能させるプログラムを記録した媒体。
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