JP3830127B2 - 電動補助自転車 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は電動補助自転車に関し、特にシートの高さの調整範囲を大きく取ることができるようにした電動補助自転車に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の電動補助自転車には、シートポスト内にシートチューブを挿入し、該シートチューブを出し入れすることにより、シートの高さを調整するようにしたものがある。この種の自転車の一例として、乗員の跨ぎ性をよくするために、シートポストを曲げたもの、あるいは、例えば特開平11−105758号公報に記されているようなものがある。
【0003】
後者の電動補助自転車においては、シートチューブを保持するシートポストはアシストユニット(モータユニット)の上方に配置されている。このため、該シートポストを下方へ長さ方向に延長すると、該延長線は該アシストユニットと衝突する構成となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従って、前記した従来の電動補助自転車においては、長いシートチューブを用いることができず、シートの高さの調整範囲が大きく取れないという課題があった。特に、径の小さいタイヤ(20インチ未満)の自転車においては、大人から子供まで乗れる自転車として、シートの上下動の範囲を大きくしたい要望がある。
【0005】
本発明の目的は、前記した従来技術の課題を解消し、シートの高さの調整範囲を大きく取ることのできる電動補助自転車を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記した目的を達成するために、本発明は、 シートチューブをシートポスト内で出し入れして、該シートチューブの高さを調整できる電動補助自転車において、該シートポストは該シートチューブが下方に突出できる開放端を備え、車体フレームに支持された電動補助ユニットは該シートポストの下方への軸線に対して後方に位置し、前記シートチューブの下方への最大突出時に、該シートチューブが該電動補助ユニットと係合しないようにした点に第1の特徴がある。この特徴によれば、シートチューブの高さ方向の調整代を大きくすることができるようになる。
【0007】
また、本発明は、前記シートチューブは、上方への最大突出時に、前記シートポストと係合するストッパ部を具備した点に第2の特徴がある。この特徴によれば、乗車時にシートポストが車体フレームに及ぼす力を制限する事ができ、車体フレームの強度を確保し、軽量化することができるようになる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の一実施形態を説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る操向装置を含む電動補助自転車の側面図である。電動補助自転車の車体フレーム2は、車体前方に位置するヘッドパイプ21と、ヘッドパイプ21から略水平後方に延びたパイプ状の前フレーム22と、前フレーム22の後端に連結された後フレーム23とを備える。これらフレームに径の小さい(16〜18インチ)タイヤWF、WRを支持させている。後フレーム23は左右一対のアルミニュームのダイキャスト製品からなる分割フレームである。この分割フレームは車体前方寄りに結合部231を有する二また状の構造体をなし、結合部231には、そこから斜め後上方に延びてシートチューブ3を保持するためのシートポスト(ボス)232が形成される。
【0009】
シートポスト232には締め代が設けられており、クランパ233を締めることにより、シートチューブ3はシートポスト232で確実に保持される。クランパ233を緩めることにより、シートチューブ3はシートポスト232に対して上下方向に摺動可能となり、シートチューブ3の上端に装着されるシート4の高さを調節することができる。
【0010】
この時、本実施形態では、シートポスト232は、その下方に、シートチューブ3を下方に突出させることができるようにする開放端を有しており、一方電動補助ユニット(アシストユニット)1は該 シートポスト232の下方への軸線に対して後方に位置するように配置されている。このため、シートチューブ3はシートポスト232の開放端を越えて下方に突出させることができるようになり、その長さを長くすることができる。この結果、シートの高さ調整の範囲、すなわちシート高調整代を大きくすることができるようになる。
【0011】
また、シートチューブ3をシートポスト232から引き抜いて完全に分離することができる。さらに、シート4とシートチューブ3との結合にもシートチューブ3とシートポスト232との結合構造が採用されており、シート4とシートチューブ3とが容易に結合・分離できる。
【0012】
ヘッドパイプ21には、上部に形成された軸部を介してフロントフォーク5が回動自在に保持される。フロントフォーク5の上部に形成された軸部の上端にはジョイント6を介してハンドルポスト7が結合され、ハンドルポスト7の上部には操向装置の一部してのハンドル8が結合される。ジョイント6はノブ61の操作によって緩めることができ、この操作により、ジョイント6を中心にハンドルポスト7を折り畳むことができる。フロントフォーク5の下端には前輪WFが回転自在に軸支される。操向ハンドル8のブレーキレバー81から下方に延びるワイヤ82の先端は前輪WFに設けられたフロントブレーキ9に結合される。
【0013】
後フレーム23は、前フレーム22に対してヒンジ24およびヒンジ24の反対側つまり車体左側に設けられるロック装置で連結される。このロック装置のロックを解除することにより、ヒンジ24を枢軸にして車体を折り畳むことができるし、さらにヒンジ24の結合を解除することにより、前フレーム22および後フレーム23を互いに分離することもできる。
【0014】
後フレーム23の側面視外観は、車体前方寄りの部分が幅広で、後方に向かって幅が狭まった形状である。左右一対の後フレーム23の後端間には、駆動輪としての後輪WRが軸支される。ハンドル8の左部分からワイヤ83が車体後部に延長される。ワイヤ83は2本からなり、1本は、後フレーム23上に設けられたリヤブレーキ10に結合されるリヤブレーキワイヤ832であり、他の1本は、後フレーム23の後端部近傍に設けられた変速機85に結合される変速機ワイヤ831である。ワイヤ83は、後方に延長される途中、バンド84,84によって前フレーム22の下部に固縛される。
【0015】
後フレーム23内では、リヤブレーキワイヤ832は車体の左側に、変速機ワイヤ831は同右側に振り分けられる。左右に振り分けられたリヤブレーキワイヤ832および変速機ワイヤ831は、後フレーム23内を後方に延びる。
【0016】
後フレーム23の幅広部分つまり前方寄りの下部には、前記シートチューブ3の延長線上よりも後方に配置された電動補助ユニット(アシストユニット)1が懸架される。アシストユニット1は、後フレーム23の左右分割部分の締結用のボルト25とボルト27とによって後フレーム23の組み付け時に共締めにより固定される。アシストユニット1はその最下部に配された踏力補助用の電動モータMと、モータMの上前方に配されたクランク軸11とを有する。クランク軸11の左右端にはそれぞれクランク12が固定され、クランク12の先端にはペダル13が設けられる。ペダル13は車体の左右方向に水平に延びた状態で使用されるが、ペダル13とクランク12との連結部にヒンジを採用し、不使用時にはクランク12に沿うよう折り畳み可能に構成することができる。
【0017】
ペダル13から入力される踏力、および踏力に応じてこの踏力を軽減させるようモータMによって発生される補助力はアシストユニット1内の歯車を含む伝達装置を介して合力され、その出力はスプロケットカバー14で覆われている図示しない駆動スプロケット(図4に符号33で示す)の回転として取り出される。駆動スプロケットの回転を後輪WRに伝達するチェーン15が設けられる。
【0018】
後フレーム23の前記幅広部分および前記結合部231、ならびに左右一対の後フレーム23を後部で互いに結合するボルト25(またはボルトを支持するボス)で囲繞された空間には、前記電動モータMおよびその他の電装部の電源となるバッテリを収容するバッテリボックス16が装着される。左右に分割された後フレーム23の部分を互いに結合するためには、前記ボルト25,27の他、前フレーム22との連結部近傍に配置されるボルト26が使用される。
【0019】
図2は後フレーム23の車体左前方から見た斜視図であり、図3は同平面図である。両図において、後フレーム23は左部分23Lと右部分23Rとからなり前記ボルト25,27が挿通可能な、ボス25BL,25BR,27BL,27BRが設けられる。締め付け部26にもノックピンを支持するボスが形成されるが、図2,図3では図示されていない。ボス25BL,25BR間、ならびにボス27BL,27BR間には前記アシストユニット1の上端に形成されるハンガー部70b(図4も参照)が挟まれるように配され、後フレームの23の左部分23Lと右部分23Rと共締めされて取り付けられる。
【0020】
後フレーム23の上面にはバッテリボックス16を取り付けるための座234、235、236、ならびにリヤブレーキ10を取り付けるための座237L,237Rが形成される。また、後フレーム23上面の、前記シートポスト用のシートポスト232の前部には、アシストユニット1等にバッテリから電流を供給するための電源スイッチを取付ける取付座238が形成される。
【0021】
座238には、鍵Kで操作される電源スイッチ50が装着される。バッテリボックス16は座234,235,236に支持され、後フレーム23の左部分23Lと右部分23Rとの間に収容される。
【0022】
さらに、後フレーム23の前端つまり前フレーム22との合わせ面にはヒンジ24の一方の部分であるボス241、およびロック装置のピン(図示せず)を回動自在に支持するボス28が形成される。ボス241には枢軸ピン242が差し込まれ、その先端にワッシャ243と止め輪244が装着される。ヒンジの一部を構成する前フレーム22側のフックがこのピン242に係合する。
【0023】
図4は、後フレーム23とバッテリボックス16およびアシストユニット1との取付位置関係を示す要部側面図である。図4において、アシストユニット1のケース本体70の周囲には、アシストユニット1を後フレーム23に連結するためのハンガー70a,70bが形成される。ハンガー70a、70bの先端にはそれぞれボスが形成され、これらのボスには、ボルト25,27がそれぞれ貫通する。これらのボルト25,27はさらに後フレ−ム23のボス25BLなどを貫通してハンガー70a、70bを後フレーム23に締結し、これによりアシストユニット1が後フレーム23に懸架される。
【0024】
このように、後フレーム23に対するアシストユニット1の固定部と、後フレーム23の左右分割部分同士の締結部とを、1カ所に統合して設けるようにしたので、部品点数を低減できるとともに、これら固定部と締結部とを設けるスペースも小さくでき、この部分での後フレーム23のサイズ縮小を図ることができる。
【0025】
クランク軸11には図示しないワンウェイクラッチを介して踏力入力ギヤ30が結合されており、この踏力入力ギヤ30は合成ギヤ31の小ギヤ31aに噛み合う。一方、モータMのピニオン29には補助動力ギヤ(アシストギヤ)32の大ギヤ32aが噛み合うように設けられ、この大ギヤ32aと一体に回転する小ギヤ32bは前記合成ギヤ31の大ギヤ31bに噛み合う。また、合成ギヤ31の大ギヤ31bは駆動スプロケット33の軸に固定された出力ギヤ34に噛み合う。アシストユニット1のケース本体70やアシストギヤ32は軽量化のため樹脂成型品によって製作されるのが望ましいし、静粛性等の観点からヘリカルギヤとするのがよい。
【0026】
後フレーム23の後端には後輪WRを支持する車軸331が設けられ、この車軸331には、図示しないワンウェイクラッチを介して従動スプロケット332が結合される。駆動スプロケット33および従動スプロケット332間には前記チェーン15が張設される。
【0027】
このように、モータMの回転はピニオン29とアシストギヤ32とを介して合成ギヤ31に伝達され、クランク軸11から入力される踏力は踏力入力ギヤを介して合成ギヤ31に伝達される。そして、踏力と補助動力とは合成ギヤ31で合力されて駆動スプロケット33に伝達され、さらに従動スプロケット332を介して後輪WRに伝達される。ケース70内の前部に配置されるコントローラ37は、図示しない踏力検出手段から入力される踏力値に基づいて、モータMの回転を制御する。
【0028】
本体ケース70の後方下部には、アルミニュームの成型品からなるメインスタンド35を回動自在に支持する枢軸36が取り付けられる。また、本体ケース70の下端に設けられた突起70cは前フレーム22と後フレーム23とを分離させたときに、後フレーム23を含む自転車の後部分を自立させるための脚部であり、地面に置いたときは、この突起70cと後輪WRとで、地面に自立できる。
【0029】
後フレーム23の前端に設けられたボス28,28にはロックレバー38を有するロックピン39が挿通される。このロックピン39を中心として回動可能にボルト391が設けられ、ボルト391にはナット3が螺着される。ボルト391は前フレーム22から張出すように形成された係合部40の溝に通され、ナット392の一面がこの係合部40に当接して締付け面を形成する。
【0030】
ボルト391が装着されるロックピン39の中央部分はボス28の孔に対して偏心しており、ロックレバー38を回動させることにより、前記ナット392と係合部40との当接強さが調節される。ナット392の締付け面と係合部40との当接強さの最大値はナット392の回動量により決定できる。図示のようにロックレバー38が後フレーム23に沿う位置に回動された状態では、ナット392と係合部40とは強く接触して、前フレーム22と後フレ−ム23とが強く結合される。
【0031】
一方、ロックレバー38を後フレーム23から離れる方向つまり車体に直交する方向に向かって回動させると、ナット392は前記ロックピン39の偏心形状によりその偏心量に応じた距離だけ係合部40から離れる方向(車体前方)に偏倚して、ナット392と係合部40との当接強さが弱まる。当接強さを弱めたところでロックピン39を軸にしてボルト391を回動させると、ナット392と係合部40との係合を解除でき、前フレーム22と後フレーム23とをヒンジ24を中心に折り畳むことができる。
【0032】
次に、前記シートチューブ3の詳細な構成を、図5(a)、(b)を参照して説明する。なお、(b)図は(a)図のA−A矢視断面図を示す。シートチューブ3は、チューブ本体300とシート固定部301からなり、チューブ本体300の下方の適所に、ストッパ部、例えばボス302が固定され、また、該ボス302から所定距離上方に、最低挿入線303が刻印等で表記されている。
【0033】
このボス302は、車体フレーム2の強度を確保するために、シート4がある高さ以上では乗車できなくするためのものであり、使用者がシート4を高くするために、クランパ233を緩めてシートチューブ3を上に持ち上げると、予め定められた持ち上げ限界において、該ボス302がシートポスト232の内径部に形成された図示されていないストッパ受け部と係合して、シートチューブ3がそれ以上持ち上がらなくなる。この時、シートチューブ3が最低挿入位置であることを使用者に知らせるために、シートチューブ3の円周であって、シートポスト232の上端との境界に、最低挿入線303が表示されている。従って、使用者はシートチューブ3を上に持ち上げている時に、シートチューブ3が上方への最大突出位置にきたことが容易に分かる。
【0034】
図6は、シートチューブ3とシートポスト232との位置関係を示す斜視図である。シートポスト232の内径部には、前記ストッパ受け部と周方向に偏った位置に、前記シートチューブ3のボス302が通過できる溝310が上方に形成されている。このため、該ボス302がシートポスト232の前記ストッパ受け部に係合した後、シートチューブ3が軸周りに所定角度回動され、次いで上方に持ち上げられると、シートチューブ3をシートポスト232から引き抜いて完全に分離することができる。また、前記と逆の操作をすれば、両者を容易に結合することができる。」
【0035】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、請求項1〜4の発明によれば、シートチューブの高さ方向の調整範囲、すなわちシート高調整代を、大きくすることができるようになる。また、請求項2の発明によれば、乗車時にシートチューブが車体フレームに及ぼす力を制限して、該車体フレームの強度を確保することができるようになる。
【0036】
また、請求項3の発明によれば、シートチューブとシートポストとの結合、分離を容易に行うことができるようになる。さらに、請求項4の発明によれば、使用者はシートチューブが上方への最大突出位置に来たことを容易に知ることができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係る電動補助自転車の側面図である。
【図2】 後フレームを左前方から見た斜視図である。
【図3】 後フレームの平面図である。
【図4】 アシストユニット周辺の要部側面図である。
【図5】 シートチューブの側面図である。
【図6】 シートチューブとシートポストの係合関係を示す斜視図である。
【符号の説明】
1…電動補助ユニット、 2…車体フレーム、 3…シートチューブ、 7…ハンドルポスト、 8…操向ハンドル、 11…クランク軸、 13…ペダル、 16…バッテリボックス、 22…前フレーム、 23…後フレーム、 232・・・シートポスト、300・・・シートチューブ本体、302・・・ストッパ部、303・・・最低挿入線。
Claims (5)
- 上部にシートを保持したシートチューブを車体フレームに形成されたシートポスト内で出し入れして、シートの高さを調整できる電動補助自転車において、
該シートポストは該シートチューブが下方に突出できる開放端を備え、
前記車体フレームに支持された電動補助ユニットは該シートポストの下方へ延長した軸線に対して後方に位置し、
前記シートチューブの下方への最大突出時に、該シートチューブが該電動補助ユニットと係合しないようにしたことを特徴とする電動補助自転車。 - 前記シートチューブは、上方への最大突出時に、前記シートポストと係合するストッパ部を具備したことを特徴とする請求項1記載の電動補助自転車。
- 前記ストッパ部は、前記シートチューブ下部に設けられた突部であり、前記シートポストの内径部には、該突部の位置に対して周方向に偏った位置に、該突部が通過できる溝部を具備したことを特徴とする請求項2記載の電動補助自転車。
- 前記シートチューブの外周には、上方への最大突出位置を明示する表示部が設けられており、前記ストッパ部が前記シートポストと係合した位置で、前記表示部と前記シートポスト上端位置とが一致することを特徴とする請求項3記載の電動補助自転車。
- 前記電動補助自転車の車輪が16乃至18インチ径のタイヤからなることを特徴とする請求項1記載の電動補助自転車。
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