JP3830049B1 - 背当てシート - Google Patents

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Abstract

【課題】ランドセルなどに着脱使用ができるように構成し、軽量で比較的に薄手のものとしながら、適度な保形性があり、吸湿速乾性能に優れ、抗菌防臭性能にも効果を発揮し得る背当てシートを提供する。
【解決手段】通気性を有したクッション材シート5の表裏両面に抗菌防臭加工を施したメッシュ地を積層し、表面メッシュ地3は裏面メッシュ地4よりも目の粗いメッシュとして単位積層地2を形成し、吸湿速乾加工、一次帯電防止加工を施したメッシュ芯地6を介してこの両面に単位積層地2を、裏面メッシュ地がメッシュ芯地に接面するように積層して背当てシート1を構成した。
【選択図】図3

Description

本発明は背当てシート、例えばランドセル用に好適な背当てシートに関する。
ランドセルは学童が背負うには文具を入れるとかなり重く、背中に圧接するため、背中が痛くなりやすく、発汗で蒸れ、細菌が発生しやすく、発臭しやすい。この対策として、ランドセルの収納部裏面すなわち背当たり面に、クッション材とメッシュ通気シートを重合して、ランドセルが提供されている。このような構成は、下記文献などに示されている。特許文献1には、該文献の図3の如く、硬質性の基板1の外側に緩衝材3を、その外側に消臭抗菌性シート10、吸湿拡散速乾性シート9、通気孔7付き表面材2を積層した構成が示されている。文献2には、該文献図6(b)の如く、キャンバスなどの下生地21の外側にクッションシート22を、その外側に外生地23、発泡シートの支持層8、カバーシート25、メッシュ地26を積層した構成が示されている。
特開平9−173121号公報 実用新案登録第3065866号公報
上記のような考え方であると、ランドセル本体自体の構造として提供されるため、背当て構成が普遍的に固定化されてしまうこと、背当て部が汚れてしまった場合にきれいにしにくいこと、夏や冬などの季節変化に背当て部が対応できないこと、使い勝手がきかないことなど、実際の使用上において不便さを解消するに至っていない。
本発明は、このような点に着想し、これらの問題点を解消すべくなしたものであり、そのために、ランドセルなどに着脱使用ができるように構成し、軽量で比較的に薄手のものとしながら、適度な保形性があり、吸湿速乾性能に優れ、抗菌防臭性能にも効果を発揮し得る背当てシートを提供せんとするものである。
上記課題を解決するために、本発明は、通気性を有したクッション材シートの表裏両面にメッシュ地を積層して単位積層地を形成し、メッシュ芯地を介してこの両面に単位積層地をそれぞれ積層して背当てシートを構成したことを特徴とする。また、通気性を有したクッション材シートの表裏両面にメッシュ地を積層し、表面メッシュ地は裏面メッシュ地よりも目の粗いメッシュとして、単位積層地を形成し、メッシュ芯地を介してこの両面に単位積層地をそれぞれ積層して背当てシートを構成したことも特徴とするものである。この場合、メッシュ芯地の両面に裏面メッシュ地が接面するように単位積層地をそれぞれ積層するのが好ましい。
上記単位積層地は、クッション材シートの両面に表裏面メッシュ地をそれぞれ接着して形成することができる。
少なくとも上記メッシュ芯地に吸湿速乾加工、一次帯電防止加工を施し、少なくとも上記単位積層地のメッシュ地に抗菌防臭加工を施して形成するのが好ましい。
また、上記いずれかの背当てシートを用い、ランドセルの背面板相当の大きさとするとともに、その上部にランドセルの背負いベルト挿通孔を形成して、ランドセル用背当てシートとなし、該ランドセル用背当てシートは、挿通孔より下部のシート本体と、挿通孔左右の横シート部と、挿通孔上部の上縁シート部を縫着連設し、シート全体外周に縁布を縫着して背当てシートを構成したことも本発明の特徴としている。
この場合、横シート部と上縁シート部のメッシュ芯地をシート本体のメッシュ芯地に比して保形性のより高い芯地として形成することが好ましい。
上記構成は、両内縁を縫着した左右横シート部を挿通孔分の間隔を置いて配置し、その上縁表裏を上縁シート部の下縁で挟着するようにして袋縫い状に縫着して上縁シート部を形成し、左右横シート部の下縁表裏をシート本体の上縁で挟着するようにして袋縫い状に縫着してシート本体を形成するのが好ましい。
本発明によれば、クッション材シートなどにより背中への緩衝性を高め得ると同時に、単位積層地をメッシュ芯地を介して積層した構成とすることにより、比較的薄い厚みとして形成しても全体シートの衝撃吸収性能を高め、背中へのフィット感を高め、かつ全体シートとして柔軟でありながら保形性を持たせたものとすることができる。また、単位積層地の両面をメッシュ地としたので全体に通気拡散性、速乾性に優れ、特に外側になる表面メッシュ地を裏面より粗くすることにより一層優れたものとなる。
単位積層地をメッシュ芯地に対して対称的に積層すれば、表裏両面を同じ機能性をもって使用することができるものとなる。
単位積層地の両面に少なくとも抗菌防臭加工を施してあれば、全体シートでの同機能は極めて効果的なものとなる。また、メッシュ芯地に吸湿速乾加工、一次帯電防止加工を施してあれば、全体シートとして使用上一層快適な機能性を発揮する。
シート上部に挿通孔を形成し、ランドセルに対して着脱自在な構成の背当てシートとしても、上記構成により型崩れしにくく、使用感に優れ、特に挿通孔の横及び上側に腰のある保形性を持たせた芯地を用いることにより一層優れてものとなる。
以下、本発明の好適な実施形態の例を図面とともに説明する。
図1〜3は、本発明に係る背当てシート1の構成を示し、図4〜6はその形成過程を示してある。
背当てシート1は、単位積層地2をメッシュ芯地6を介して積層した構成を有している。
単位積層地2は、ポリエステル、ナイロン或いは綿糸などの適宜素材により、裏メッシュ地4よりも空隙率を大きく形成した目の粗い表面メッシュ地3と、上記と同様の素材により、表面メッシュ地よりも目を細かく形成した裏面メッシュ地4との間に、表裏連通した通気間隙を無数に有する織布乃至不織布などのクッション材シート5を介装し、これらを積層してなっている。
表裏面メッシュ地3,4とクッション材シート5の積層は、重ね合わせてあるだけでもよいが、ホットメルト接着剤その他の粘着乃至接着剤によって、メッシュ部分がクッション材シート表面に軽く接着させておくのが好ましい。
上記表裏面メッシュ地3,4には、また好ましくはクッション材シート5にも、少なくとも抗菌防臭加工を、防カビ、消臭加工などを適宜に含めて施してある。抗菌防臭加工は、繊維自体に形成してもよく、地乃至シートに施してもよく、公知の方法或いは新規な方法いずれによる加工であるかは問わない。
メッシュ芯地6は、ポリエステル、ナイロンなどの合成繊維素材により、表裏面メシュ地3,4よりも細かいメッシュとして形成してある。さらには、繊維を太く或いは本数を多くすることにより、単位積層地2のやわらかさに比して地に腰のある強さを持たせ、より強い保形性を備えたメッシュ芯地として形成するのも好ましい。
該メッシュ芯地6には、少なくとも吸湿速乾乃至拡散加工、一次帯電(静電)防止加工を施しておくのが好ましい。該加工は公知の方法或いは新規な方法いずれによる加工であるかは問わない。
単位積層地2とメッシュ芯地6との積層は、表裏面メッシュ地3,4のいずれをメッシュ芯地6に接面させることができるが、裏面メッシュ地4をメッシュ芯地6に接面させ、正面メッシュ地3が外側面となるように積層するのが好ましい。
これは、背当てシートをランドセルに着脱可能なシートとして適用した場合、人の背中に直接接触する外側層とランドセル本体の背当に直接接触する反対外側層部分が熱の滞留部となるので、対応する背当てシートの両外側面となる表面メッシュ地3,3により大きな通気性と吸湿性を保たせ、かつ抗菌防臭機能を持たせておくことが望ましいからである。両外側を目のより粗いメッシュとし、内側を目のより細かいメッシュとし、介装した芯地をメッシュとするとともに、吸湿速乾加工、帯電防止加工をしておくことにより、全体シートに良好な同様機能を発揮させることができる。
背当てシート1は、上記単位積層地2,2をメッシュ芯地6を介して対称的に積層して形成されるが、ランドセル用背当てシートとするには、次のように構成するのが好ましい。
一般のランドセルの背面板にはその上部中央に背負いベルトの取付金具が装着され、これに背負いベルトの上端部が連結されている。
本発明に係る背当てシート1は、ランドセル背面板に重ね合わせ自在とすることができるとともに、取付金具と背負いベルトを挿通可能な挿通孔7をシート上部に形成してあり、シート全体は、挿通孔7より下部のシート本体8と、挿通孔左右の横シート部9A,9Bと、挿通孔上部の上縁シート部10を具備し、シート全体外周に縁布11を縫着してあり、図1(B)のように、背当てシートの裏面側の上端部と下部において、左右両側縁布部にゴム紐12(ランドセルの冠即ち外カバーの付け根部付近に止め付け用)、ゴム紐13(ランドセルの背面板下端部に止め付け用)の両端を縫着して該ゴム紐を両側間に渡して設けてある。ゴム紐は両側から伸びた結び紐、その他任意の結束条でもよい。
上記挿通孔7を有した背当てシート1は、シート本体8のメッシュ芯地6に対し、横シート部9A,9B及び上縁シート部10のメッシュ芯地6aをより腰のある即ち保形性のより高い芯地として形成することができる。すなわち、シート本体8の芯地を通気性優先とし、それ自体に保形性が低い生地により形成した場合、横シート部9と上縁シート部10の芯地をより太い或いは多数本の繊維で構成されている生地により形成すればよく、横シート部と上縁シート部に適度な保形性を持たせることができる。なお、後者の芯地がより細かいメッシュ状態となってもこれらの部分は背中に直接密着する部分とはならないので、背中の蒸れを招来させることはない。
上記構成は次のように形成するのがよい。先ず、図4の如く、横シート部9Aを2分状態で表裏逆にして内側端縁を縫着14aし、その上でシート部を反転して横シート部の積層状態とし、この反転横縁を表側から叩き縫い14bすることにより、袋縫い状となし(左右横シート部ともに同様)、この両横シート部9A,9Bを挿通孔7の間隔を置いて配置し、図5の如くその上縁表裏に、上縁シート部10を2分状態で表裏逆に挟着して、その下端縁を縫着15aし、その上でシート部を反転して上縁シート部の積層状態とし、この反転下縁を表側から叩き縫い15bし、さらに、図6の如く、両横シート部の下縁表裏に、シート本体8を2分状態で表裏逆に挟着して、その上端縁を縫着16aし、その上でシート部を反転してシート本体の積層状態とし、この反転上縁を表側から叩き縫い16bし、さらに、ゴム紐12,13を装着して四方縁取りして形成してある。
上記構成とすることにより、芯地6a及び各縁部の縫着状態が相まって挿通孔7の左右及び上方が柔軟性のあるシート地でありながら適度な保形性を保つことができ、シート本体を含め全体シートがランドセルの背面板と背中に沿って捩れにくく平面状態を維持することができ、クッション機能や通気性などが維持され、背負い感触を良好にする。
なお、上記構成は一実施例であるので、各部の構成、形状は上記記載に限定されるものではなく変更可能である。
本発明に係る背当てシートを示し、(A)は表面側斜視図、(B)は裏面側斜視図である。 図1のシートのII−II線部分断面図である。 図2のシート部分の分解状態断面図である。 図1の背当てシートを形成する横シート部の加工状態斜視図である。 同じく横シート部と上縁シート部の加工状態斜視図である。 同じくシート本体の加工状態斜視図である。
符号の説明
1 背当てシート、 2 単位積層地、 3 表面メッシュ地、
4 裏面メッシュ地、 5 クッション材シート、 6 メッシュ芯地、
6a 上部メッシュ芯地、 7 挿通孔、 8 シート本体、
9A,9B 横シート部、 10 上縁シート部、 11 縁布、
12,13 ゴム紐。

Claims (6)

  1. 通気性を有したクッション材シートの表裏両面にメッシュ地を積層して単位積層地を形成し、メッシュ芯地を介してこの両面に単位積層地をそれぞれ積層した構成を有してなる背当てシート。
  2. 通気性を有したクッション材シートの表裏両面にメッシュ地を積層し、表面メッシュ地は裏面メッシュ地よりも目の粗いメッシュとして、単位積層地を形成し、メッシュ芯地を介してこの両面に単位積層地をそれぞれ積層した構成を有してなる背当てシート。
  3. メッシュ芯地の両面に裏面メッシュ地が接面するように単位積層地をそれぞれ積層してなる請求項2に記載の背当てシート。
  4. 少なくともメッシュ芯地に吸湿速乾加工、一次帯電防止加工を施し、少なくとも単位積層地のメッシュ地に抗菌防臭加工を施してなる請求項1〜3のいずれかに記載の背当てシート。
  5. 請求項1〜4のいずれかの背当てシートを用い、ランドセルの背面板相当の大きさとするとともに、その上部にランドセルの背負いベルト挿通孔を形成して、ランドセル用背当てシートとなし、該ランドセル用背当てシートは、挿通孔より下部のシート本体と、挿通孔左右の横シート部と、挿通孔上部の上縁シート部を縫着連設し、シート全体外周に縁布を縫着してなる構成を有する背当てシート。
  6. 横シート部と上縁シート部のメッシュ芯地をシート本体のメッシュ芯地に比して保形性のより高い芯地としてなる請求項5に記載の背当てシート。
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