JP3827356B2 - 照光式シーソースイッチ - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、操作パネルの前面板(ノーズ)の開口に操作部を組み込んだ押圧キーが揺動可能に支持されているシーソータイプのスイッチ装置に係り、特に、暗所等における視認性を高めるために後方からの光で該操作部を照光可能とした照光式シーソースイッチに関する。
【0002】
【従来の技術】
車載用音響機器などの操作パネルには、ノーズとも称される前面板に各種の押圧キーが配置されており、例えばテープの早送りと巻戻しのように2種類の機能が選択できる押圧キーとしては、揺動可能に支持されたシーソータイプの押圧キーが広く用いられている。また、車載用の操作パネルの場合、暗所における視認性を確保するため、前面板の開口に組み込まれる各押圧キーの操作部(ノブ)に後方から光を照射して、該操作部の表示部となる文字や記号を照光させることが多い。
【0003】
図4は、この種の照光式シーソースイッチの押圧キーの従来例を示す平面図である。同図において、符号1で総括的に示す押圧キーは、図示せぬ前面板(ノーズ)の開口に組み込まれる操作部(ノブ)2と、この操作部2の周囲に設けた光漏れ防止用の鍔部3と、回動自在に保持される揺動支点部4と、鍔部3の中央寄り二個所から該鍔部3の一辺端に沿って片持ち状に形成されて押圧操作時にその先端部が前面板の裏面に当接して弾性変形する一対の弾性片5,6と、操作部2の隅部二個所から後方へ突出形成された一対のアクチュエータ7,8とによって概略構成されている。そして、この押圧キー1は、前面板の裏側から開口内へ操作部2を挿入した後、図示せぬ導光体を前面板の裏面に取り付けることにより、揺動支点部4や弾性片5,6がそれぞれ所定位置に保持されるようになっていて、これにより、操作者が操作部2の図示右端部や左端部を押し込むと、この押圧キー1は弾性片5,6を撓ませながら揺動支点部4を中心として所定ストローク回転し、かかる押圧操作力を除去すると、弾性片5,6の復元力で押圧キー1は初期位置へ自動復帰するようになっている。また、この押圧キー1のアクチュエータ7,8の後方には図示せぬスイッチ素子が配設されるので、操作部2を押圧操作すると、押し込んだ側のアクチュエータ7もしくは8が対応するスイッチ素子を駆動して所望のスイッチングが行えるようになっている。さらにまた、前記導光体の後方や内部にはLED等の光源(図示せず)が配設されるので、この光源の光を該導光体を介して操作部2へ導くことにより、該操作部2のうち遮光性塗料が塗布されていない表示部2aを照光させることができる。
【0004】
なお、前面板に配置した押圧キー1は後方の光が操作者側に漏れてしまうと意匠性が著しく損なわれてしまうので、表示部2aを除く操作部2だけでなく、鍔部3にも、操作者側の外表面に黒色等の遮光性塗料が塗布されている。つまり、押圧キー1は操作時に、揺動する操作部2が傾いて前面板の開口との間にすき間を生じてしまうので、このすき間からの光漏れを防止するため、該操作部2の周囲には遮光性塗料を塗布した鍔部3が必要となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、最近のこの種の操作パネルは、製品のコンパクト化に伴い、1つの押圧キーが前面板(ノーズ)の広いスペースを占有しないように設計されているが、上述した照光式シーソースイッチの押圧キー1の場合、押圧操作された操作部2を初期位置へ戻す弾性片5,6が鍔部3の一辺端に沿って形成されている関係上、図4に示すように、これら弾性片5,6側の鍔部3(同図に示す幅寸法Aの部分)を幅狭に形成しないと前面板に対する占有スペースが大きくなりすぎてしまう。だが、このようなスペース上の制約により鍔部3の一部を幅狭に形成していることから、従来品は、操作時に押圧キー1の操作部2と前面板の開口との間のすき間から光が漏れやすいという問題点があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前面板に対して揺動可能に支持されるとともに中央部に表示部を形成した押圧キーと、光源の光を押圧キーの所定部位へ導いて表示部を照光させる導光体とを備え、押圧操作された操作部(ノブ)を初期位置へ戻す少なくとも一対の弾性片を後方へ突設してなる押圧キーを用い、該弾性片の先端部を導光体に設けた先窄まり形状の係合部の両側面に当接させて位置規制することにより、前面板に対する占有スペースを抑えつつ、該押圧キーの操作部の周囲に光漏れが確実に防止できる十分幅広な鍔部が形成できるようにした。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明の照光式シーソースイッチでは、前面板(ノーズ)に対して揺動可能に支持されるとともに中央部に表示部を形成した押圧キーと、この押圧キーの押圧操作によってスイッチングが行われるスイッチ素子と、光源の光を前記押圧キーの所定部位へ導いて前記表示部を照光させる導光体とを備え、前記押圧キーが、前記前面板の開口に組み込まれる操作部(ノブ)と、この操作部の周囲に設けられた鍔部と、回動自在に保持される揺動支点部と、前記操作部の背面から後方へ突設されて押圧操作時に弾性変形する少なくとも一対の弾性片と、前記操作部の背面から後方へ突設されて前記スイッチ素子を駆動するアクチュエータとを有する照光式シーソースイッチにおいて、前記導光体に前記操作部の背面に向かって先窄まり形状でその側面を傾斜面とした係合部を設けると共に、この係合部の背面に前記光源が挿入される凹部を形成し、一対の前記弾性片の先端部を前記押圧キーの回動中心線に対向させて前記係合部の両側面に当接させることにより、これら弾性片の先端部を前記導光体にて位置規制する構成とした。
【0008】
このように構成される照光式シーソースイッチは、中央部に表示部を形成した押圧キーの操作部の一端部が押圧操作されると、該操作部の背面から後方へ突出して導光体の係合部に位置規制されている弾性片が撓むので、押圧操作力が除去された時点で、操作部を該弾性片の復元力によって初期位置へ戻すことができる。したがって、この押圧キーは、鍔部の側方に従来品のような弾性片を突設する必要がなく、それゆえ、操作部の周囲に光漏れが確実に防止できる十分幅広な鍔部を設けても、前面板に対する該押圧キーの占有スペースを不所望に増大させてしまうことがない。また、係合部の背面に形成した凹部に光源が挿入されるようになっているので、光源から出射した光を押圧キーの所定部位へ効率良く導いて中央部の表示部を照光することができる。
【0009】
【実施例】
実施例を図面を参照して説明すると、図1は本発明に係る照光式シーソースイッチの押圧キーや導光体を前面板(ノーズ)に取り付けた状態を示す断面図、図2は図1に示す取付状態の押圧キーの側面図、図3は図1,2に示す押圧キーおよび前面板の正面図であり、従来技術の説明に用いた図4と対応する部分には同一符号が付してある。
【0010】
図1〜3に示す照光式シーソースイッチは、操作パネルの前面板11に揺動可能に支持される押圧キー1と、この押圧キー1を押圧操作するとスイッチングが行われるスイッチ素子12,13と、LED等の光源14の光を押圧キー1の所定部位へと導いて照光させる導光体15とによって主に構成されており、本実施例においては、この押圧キー1に、後方へ突出する一対の弾性片9,10が設けてあり、これらの弾性片9,10の先端部を、該押圧キー1の回動中心線Bに対向させて導光体15に設けた断面略台形状の係合部16を挟むようにして、該係合部16の両側面16a,16bに当接させてある。すなわち、本実施例における押圧キー1は、前面板11の開口11aに組み込まれる操作部(ノブ)2と、この操作部2の周囲に設けた光漏れ防止用の鍔部3と、回動自在に保持される揺動支点部4と、操作部2の中央寄りの二個所から後方へ突出形成されて押圧操作時に弾性変形する一対の弾性片9,10と、操作部2の隅部二個所から後方へ突出形成された一対のアクチュエータ7,8とによって概略構成されており、この押圧キー1を組み付ける際には、前面板11の裏側から開口11a内へ操作部2を挿入した後、導光体15を前面板11の裏面にねじ止め等で固定することにより、揺動支点部4を前面板11と導光体15とで回動自在に保持し、かつ弾性片9,10の先端部を導光体15の係合部16にて位置決めできるようになっている。係合部16は、導光体15にその前面から裏面に貫通する2つの孔15a,15bを設けることによって形成されたものであり、図1において紙面と直交する方向では導光体15と連続している。この係合部16の裏面側には、前記光源14が挿入され、光の入射面となる凹部16cが形成されている。
【0011】
上述した照光式シーソースイッチによれば、操作者が操作部2の一端部(図1,3の右端部や左端部)を押し込むと、この押圧キー1は弾性片9,10を撓ませながら揺動支点部4を中心として所定ストローク回転し、かかる押圧操作力を除去すると、弾性片9,10の復元力で押圧キー1は初期位置へ自動復帰するようになっている。例えば、図1において操作部2の右端部(左端部)を所定量押し込んだ場合、係合部16の一方の傾斜面である側面16a(16b)に弾接している弾性片9(10)を、該側面16a(16b)に押しつけるように撓ませながら、一方のアクチュエータ7(8)が図示下方へ進出するので、このアクチュエータ7(8)に対応するスイッチ素子12(13)が駆動されて所望のスイッチングが行えるようになっている。また、導光体15の内部には光源14が組み込まれ、この光源14の光が導光体15を介して操作部2へ導かれるようになっているので、該操作部2のうち遮光性塗料が塗布されていない文字や記号等の表示部2a(図3参照)を照光させることができて、暗所においても良好な視認性が得られる。
【0012】
なお、係合部16の側面16a,16bは必ずしも傾斜面である必要はないが、図示したような傾斜面とすることにより、弾性片9,10の先端部のみが側面16a,16bと接触し摺動するので、よりスムーズな操作フィーリングが得られる。また、弾性片9,10は操作部2を照光させるために必須である導光体15に形成された係合部16によって位置規制されるので、別途位置規制部材を設ける必要がなく、且つ、不所望に弾性片9,10を図1における下方へ延ばす必要もない。よって、装置全体の前後方向の厚みも増大させず、部品点数の増加も防ぐことが可能である。さらに、係合部16は導光体15に貫通孔15a,15bを設けるだけで形成できるので、コストアップとなることもない。
【0013】
このように本実施例は、押圧操作された操作部2を初期位置へ戻す弾性片9,10が操作部2の後方に突設してあるので、鍔部3の側方に従来品のような弾性片を突設する必要がなく、それゆえ、操作部2の周囲に光漏れが確実に防止できる幅広な鍔部3を設けても、前面板11に対する押圧キー1の占有スペースを不所望に増大させてしまうことがない。つまり、本実施例は、製品のコンパクト化を図るために、押圧キー1が前面板11の広いスペースを占有しないように寸法設定してあるにも拘らず、操作部2の周囲には十分幅広な鍔部3を確保できる構成になっていて、従来懸念されていた操作時における操作部2と開口11a間のすき間からの光漏れが確実に防止できるようになっている。
【0015】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明による照光式シーソースイッチは、中央部に表示部を形成した押圧キーと、光源の光を押圧キーの所定部位へ導いて表示部を照光させる導光体とを備え、押圧操作された操作部(ノブ)を初期位置へ戻す少なくとも一対の弾性片を後方へ突設してなる押圧キーを用い、該弾性片の先端部を導光体に設けた先窄まり形状の係合部の両側面に当接させて位置規制する構成にしてあるので、この押圧キーには、鍔部の側方に従来品のような弾性片を突設する必要がなく、しかも、導光体の係合部の背面に形成した凹部内に光源を挿入する構成にしてあるので、光源から出射した光を導光体を介して押圧キーの所定部位へ効率良く導いて中央部の表示部を照光することができる。それゆえ、前面板に対する該押圧キーの占有スペースを不所望に増大させることなく、その操作部の周囲に光漏れが確実に防止できる十分幅広な鍔部が形成できるという優れた効果を奏し、その結果、操作パネルの小型化を阻害することなく良好な意匠性を保つことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る照光式シーソースイッチの押圧キーや導光体を前面板に取り付けた状態を示す断面図である。
【図2】図1に示す取付状態の押圧キーの側面図である。
【図3】図1,2に示す押圧キーおよび前面板の正面図である。
【図4】従来例を示す押圧キーの正面図である。
【符号の説明】
1 押圧キー
2 操作部(ノブ)
2a 表示部
3 鍔部
4 揺動支点部
7,8 アクチュエータ
9,10 弾性片
11 前面板(ノーズ)
11a 開口
12,13 スイッチ素子
14 光源
15 導光体
16 係合部
16a,16b 側面(傾斜面)
B 回動中心線

Claims (2)

  1. 前面板に対して揺動可能に支持されるとともに中央部に表示部を形成した押圧キーと、この押圧キーの押圧操作によってスイッチングが行われるスイッチ素子と、光源の光を前記押圧キーの所定部位へ導いて前記表示部を照光させる導光体とを備え、前記押圧キーが、前記前面板の開口に組み込まれる操作部と、この操作部の周囲に設けられた鍔部と、回動自在に保持される揺動支点部と、前記操作部の背面から後方へ突設されて押圧操作時に弾性変形する少なくとも一対の弾性片と、前記操作部の背面から後方へ突設されて前記スイッチ素子を駆動するアクチュエータとを有する照光式シーソースイッチにおいて、
    前記導光体に前記操作部の背面に向かって先窄まり形状でその側面を傾斜面とした係合部を設けると共に、この係合部の背面に前記光源が挿入される凹部を形成し、一対の前記弾性片の先端部を前記押圧キーの回動中心線に対向させて前記係合部の両側面に当接させることにより、これら弾性片の先端部を前記導光体にて位置規制したことを特徴とする照光式シーソースイッチ。
  2. 請求項1の記載において、前記導光体にその前面から裏面に貫通する孔を設けることによって前記係合部が形成されていることを特徴とする照光式シーソースイッチ。
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