JP3826119B2 - カラー画像処理装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、入力された原稿の画像データに対して画像処理を施すカラー画像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
カラー画像処理装置の中には、入力された原稿のカラー画像データ(レッド(R)、グリーン(G)およびブルー(B)の各濃度値データ)に対して、その原稿種別がカラー原稿およびモノクロ原稿のいずれであるかによって異なる態様で画像処理を施すことができるようになっているものがある。この種のカラー画像処理装置では、入力された原稿の画像データに基づいて、原稿がカラー原稿およびモノクロ原稿のいずれであるかを判別するための処理(原稿判別)が行われる。
【0003】
原稿判別の手法としては、たとえば、原稿画像の各行(主走査方向)を1ラインとして、各ラインをカラーライン(有彩色の行)またはモノクロライン(無彩色の行)に分類するといった手法がある(たとえば、特許文献1参照)。すなわち、原稿画像を構成する各画素の画像データ(濃度値データ)に基づいて、各画素をカラー画素、中間画素またはモノクロ画素と認定するとともに、各ラインに含まれるカラー画素、中間画素およびモノクロ画素の数に基づいて各ラインをカラーラインまたはモノクロラインと認定することにより、原稿画像全体に含まれるカラーラインの数に基づいて原稿種別(カラー原稿またはモノクロ原稿)が判別される。
【0004】
【特許文献1】
特開平11−146211号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、原稿画像にカラー画素からなる網点領域が含まれている場合、その網点領域における濃度(階調)は、各画素の濃度値によって表現されるのではなく、網点領域内のカラー画素の比率(面積比)によって表現されるので、網点領域にはモノクロ画素が多数存在する場合がある。
したがって、上記従来技術のように各ラインに含まれるカラー画素、中間画素およびモノクロ画素の数に基づいて各ラインをカラーラインまたはモノクロラインと認定し、原稿画像全体に含まれるカラーラインの数に基づいて原稿種別を判別するような手法の場合、カラー画素からなる網点領域を含むラインをモノクロラインと認定する可能性が高くなり、その結果、カラー原稿と判別すべき原稿がモノクロ原稿と判別(誤判別)されるおそれがある。原稿種別が誤判別されると、原稿種別に応じた適切な画像処理を施すことができず、所望の出力物(印刷物)を得ることが出来ない。
【0006】
この発明は、かかる背景のもとでなされたもので、原稿種別の誤判別をより良好に防止できるカラー画像処理装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段および発明の効果】
上記目的を達成するための請求項1記載の発明は、入力された原稿の画像データに対して、その原稿種別がカラー原稿およびモノクロ原稿のいずれであるかによって異なる態様で画像処理を施すことができるカラー画像処理装置(1)であって、原稿画像を構成する各画素の中から網点領域に属する画素を認定する網点画素認定手段(13)と、上記網点画素認定手段による認定結果と、画像データに含まれる各画素の濃度値データとに基づいて、原稿種別がカラー原稿およびモノクロ原稿のいずれであるかを判別するための原稿判別手段(12)とを含み、上記原稿判別手段(12)は、画像データに含まれる各画素の濃度値データに基づいて仮カラー画素を認定する仮カラー画素認定手段(121,S4)と、上記網点画素認定手段(13)により網点領域に属すると認定された画素を含む所定領域内(たとえば、網点領域に属すると認定された画素を中心とするx行×y列の領域)の仮カラー画素の数に基づいてカラー画素(有彩色の画素)を認定するカラー画素認定手段(121,T4)とを有し、上記カラー画素認定手段により認定されたカラー画素の数に基づいて、原稿種別がカラー原稿およびモノクロ原稿のいずれであるかを判別するような構成であることを特徴とするカラー画像処理装置である。
【0008】
なお、括弧内の英数字は、後述の実施形態における対応構成要素などを表す。以下、この項において同じ。
この構成によれば、各画素の濃度値データだけでなく、各画素が網点領域に属する画素であるか否かの認定結果も考慮に入れて原稿判別を行うことができる。したがって、原稿画像にカラー画素からなる網点領域が含まれている場合でも、カラー原稿と判別すべき原稿をモノクロ原稿と誤判別してしまうのを良好に防止できる。特に、原稿画像にカラー画素からなる網点領域が含まれている場合でも、カラー原稿と判別すべき原稿をモノクロ原稿と誤判別してしまうのをより良好に防止できる。
【0010】
上記仮カラー画素認定手段(121,S4)は、各画素の濃度値データに基づいて各色濃度値(たとえば、RGB各色の濃度値またはCMY各色の濃度値)の最大値および最小値を検出し、それらの最大値および最小値の差分値に基づいて仮カラー画素を認定するものであってもよい。
さらに、請求項2記載の発明のように、上記原稿判別手段(12)は、上記カラー画素認定手段(121,T4)により認定されたカラー画素の数に基づいて、原稿画像を構成する各ライン(たとえば、原稿画像の各行または各列)の中からカラーライン(有彩色のライン)を認定するカラーライン認定手段(122,E3)を含み、上記カラーライン認定手段により認定されたカラーラインの数に基づいて、原稿種別がカラー原稿およびモノクロ原稿のいずれであるかを判別するような構成であれば、さらに精度よく原稿判別を行うことができるので、原稿画像にカラー画素からなる網点領域が含まれている場合でも、カラー原稿と判別すべき原稿をモノクロ原稿と誤判別してしまうのをさらに良好に防止できる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下には、図面を参照して、この発明の実施形態について具体的に説明する。図1は、この発明の一実施形態に係る画像処理装置1を備えた画像形成装置の概略構成を示すブロック図である。
この画像形成装置は、画像読取部2で読み取った原稿のカラー画像データ(レッド(R)、グリーン(G)およびブルー(B)の各濃度値データ)に基づいて、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)およびブラック(Bk)の各単色トナーを記録用紙に対して重ね合わせることによって、いわゆる電子写真方式によりフルカラー画像を形成することができるデジタルカラー複写機である。
【0012】
画像読取部2には、たとえば原稿に向けて光を照射するためのスキャナ(図示せず)が備えられていて、原稿の画像データは、スキャナから原稿に向けて照射した光の反射光に基づく電気信号として得られる。より具体的には、スキャナには、原稿に向けて光を照射するための光源と、原稿からの反射光を受光して電気信号を出力するCCDイメージセンサとが備えられていて、CCDイメージセンサにおける電気的な走査によって原稿の主走査が達成されるとともに、光源が原稿に向けて光を照射しつつ副走査方向に移動することによって原稿の副走査が達成される。
【0013】
画像処理装置1は、画像読取部2で読み取った原稿の画像データに対して所定の画像処理を行うものである。画像処理装置1は、マイクロコンピュータを含む構成となっており、画像処理部11、原稿判別部12および領域分離部13などを機能的に備えている。画像読取部2で読み取った原稿の画像データは、画像処理部11、原稿判別部12および領域分離部13のそれぞれに入力される。
領域分離部13では、画像読取部2から入力された原稿の画像データに基づいて、原稿画像を構成している各画素(m行×n列)の属する領域(文字領域や網点領域など)を検出する(領域分離)。領域分離部13における領域分離の結果を表すデータ、すなわち各画素がどの領域に属するかを表すデータ(領域データ)は、原稿判別部12および画像処理部11の双方に入力される。
【0014】
文字領域に属する画素を検出する手法としては、たとえば、特開平2−222074号公報に開示されているような周知技術を採用することができる。すなわち、原稿画像を構成する各画素の画像データ(濃度値データ)を2値化するとともに、急峻な濃度変化を検出することによってエッジ画素(文字の輪郭を構成する画素)を認定し、2値化により黒画素に変換された画素数とエッジ画素数との比率に基づいて文字領域に属する画素を検出することができる。
【0015】
網点領域に属する画素を検出する手法としては、たとえば、特開昭63−109656号公報に開示されているような周知技術を採用することができる。すなわち、原稿画像を構成する各画素の画像データ(濃度値データ)に基づいて濃度値がピークとなる画素(ピーク画素)を認定し、それらのピーク画素の周期性に基づいて網点領域に属する画素を検出することができる。
原稿判別部12では、画像読取部2から入力された原稿の画像データと、領域分離部13から入力された領域データとに基づいて、原稿の種別がカラー原稿およびモノクロ原稿のいずれであるかが判別される。そして、原稿判別部12における判別結果のデータ(原稿判別データ)は、画像処理部11に入力される。この原稿判別部12における処理については後述する。
【0016】
画像処理部11は、画像読取部2から入力された原稿の画像データに対して、領域分離部13から入力された領域データと、原稿判別部12から入力された原稿判別データとに応じた画像処理を行った後、その画像処理後の画像データを画像出力部3に与える。そして、画像出力部3において、画像処理後の画像データに基づく画像が記録用紙に対して転写(出力)されることにより、画像形成処理が達成される。
【0017】
画像出力部3の構成は、たとえば、感光体、メインチャージャ、現像装置および転写装置などを含む周知の構成である。すなわち、画像形成時には、略円筒状の感光体の表面がメインチャージャによって一様に帯電され、この感光体の表面に画像データに基づいて光が照射されることにより、感光体の表面にいわゆる静電潜像が形成される。静電潜像が形成された感光体の表面には、現像装置により各単色トナーが選択的に付着され、トナー像が形成される。そして、感光体の表面に形成されたトナー像は、転写装置の働きによって記録用紙に転写される。
【0018】
図2は、原稿判別部12の構成を示すブロック図である。
図2を参照して、原稿判別部12は、カラー画素検出部121、カラーライン検出部122および原稿判別処理部123を機能的に備えている。画像読取部2からの原稿の画像データおよび領域分離部13からの領域データは、カラー画素検出部121に入力される。
カラー画素検出部121では、画像読取部2からの原稿の画像データおよび領域分離部13からの領域データに基づいて、原稿画像に含まれるカラー画素(有彩色の画素)が検出される。また、カラーライン検出部121では、原稿画像の各行(主走査方向)に含まれるカラー画素の数に基づいて、カラーライン(有彩色の行)が検出される。そして、原稿判別処理部123では、原稿画像全体に含まれるカラーラインの数に基づいて、原稿種別(カラー原稿またはモノクロ原稿)が判別される。
【0019】
図3は、カラー画素検出部121における処理の流れを示すフローチャートである。
図3を参照して、カラー画素検出部121では、原稿画像を構成する各画素を順次注目画素として、注目画素の濃度値(RGB各色の濃度値またはCMY各色の濃度値)の最大値および最小値が検出される(ステップS1)。そして、検出された濃度値の最大値および最小値の差分値が算出され(ステップS2)、その差分値が所定の閾値V1以上であれば(ステップS3でYES)、その注目画素が仮カラー画素と認定される(ステップS4)。
【0020】
一方、ステップS2で算出された差分値が閾値V1未満である場合には(ステップS3でNO)、その注目画素は仮カラー画素と認定されない。
このようにして、原稿画像を構成する全ての画素についてステップS1〜S4の処理が終了すると(ステップS5でYES)、仮カラー画素と認定された画素の数に基づいてカラー画素を認定するカラー画素認定処理が実行される(ステップS6)。
【0021】
図4は、カラー画素認定処理時の処理内容を示すフローチャートである。
図4を参照して、カラー画素認定処理では、原稿画像を構成する各画素を順次注目画素として、領域分離部13から入力された領域データに基づいて注目画素が網点領域に属する画素であるか否かが判定される(ステップT1)。そして、注目画素が網点領域に属する画素である場合には(ステップT1でYES)、その注目画素を中心とする所定領域(x行×y列(x<m、y<n))に含まれる仮カラー画素の数がカウントされる(ステップT2)。カウントされた仮カラー画素の数が所定の閾値V2以上であれば(ステップT3でYES)、その注目画素がカラー画素と認定される(ステップT4)。ステップT2でカウントされた仮カラー画素の数が閾値V2未満である場合には(ステップT3でNO)、その注目画素はカラー画素と認定されない。
【0022】
一方、注目画素が網点領域に属する画素でない場合には(ステップT1でNO)、その注目画素はそのままカラー画素と認定される(ステップT4)。
このようにして、原稿画像を構成する全ての画素についてステップT1〜T4の処理が終了した時点で(ステップT5でYES)、カラー画素認定処理が終了する。
図5は、カラーライン検出部122における処理の流れを示すフローチャートである。
【0023】
図5を参照して、カラーライン検出部122では、原稿画像の各行(主走査方向)を1ラインとして、カラー画素検出部121における処理結果に基づいて各ラインに含まれるカラー画素の数がカウントされる(ステップE1)。そして、カウントされたカラー画素の数が所定の閾値V3以上であれば(ステップE2でYES)、そのラインがカラーラインと認定される(ステップE3)。
一方、ステップE1でカウントされたカラー画素の数が閾値V3未満である場合には(ステップE2でNO)、そのラインはカラーラインと認定されない。
【0024】
ただし、原稿画像の各行(主走査方向)を1ラインとして、各ラインに含まれるカラー画素の数をカウントするような構成に限らず、原稿画像の各列(副走査方向)を1ラインとして、各ラインに含まれるカラー画素の数をカウントするような構成であってもよい。
図6は、原稿判別処理部123における処理の流れを示すフローチャートである。
【0025】
図6を参照して、原稿判別処理部123では、まず、カラーライン検出部122における処理結果に基づいて、原稿画像全体に含まれるカラーラインの数がカウントされる(ステップP1)。そして、カウントされたカラーラインの数が所定の閾値V4以上であれば(ステップP2でYES)、その原稿の種別がカラー原稿と判別される(ステップP3)。
一方、カウントされたカラーラインの数が閾値V4未満であれば(ステップP2でNO)、その原稿の種別がモノクロ原稿と判別される(ステップP4)。
【0026】
この実施形態では、各画素の濃度値データだけでなく、各画素が網点領域に属する画素であるか否かの認定結果も考慮に入れて原稿判別を行うことができる。したがって、原稿画像にカラー画素からなる網点領域が含まれている場合でも、カラー原稿と判別すべき原稿をモノクロ原稿と誤判別してしまうのを良好に防止できる。
特に、カラー画素検出部121において、各画素の濃度値に基づいて仮カラー画素を認定した後、網点領域に属すると認定された画素を中心とする所定領域内の仮カラー画素の数に基づいてカラー画素を認定し、そのカラー画素の数に基づいて原稿判別を行うような構成になっているので、より精度よく原稿判別を行うことができる。したがって、原稿画像にカラー画素からなる網点領域が含まれている場合でも、カラー原稿と判別すべき原稿をモノクロ原稿と誤判別してしまうのをより良好に防止できる。
【0027】
また、カラーライン検出部122において、カラー画素の数に基づいて原稿画像を構成する各ラインの中からカラーラインを認定し、カラーラインの数に基づいて原稿判別を行うような構成になっているので、さらに精度よく原稿判別を行うことができる。したがって、原稿画像にカラー画素からなる網点領域が含まれている場合でも、カラー原稿と判別すべき原稿をモノクロ原稿と誤判別してしまうのをさらに良好に防止できる。
【0028】
この発明は、以上の実施形態の内容に限定されるものではなく、請求項記載の範囲内において種々の変更が可能である。
たとえば、上記実施形態では、網点領域に属する画素を中心とする所定領域内に含まれる仮カラー画素の数に基づいてカラー画素を認定するような構成について説明したが、このような構成に限らず、網点領域に属する画素を中心とする所定領域内の各画素の濃度値の平均値を算出し、その平均値に基づいてカラー画素を認定するような構成であってもよい。
【0029】
また、上記実施形態では、画像形成装置としてデジタルカラー複写機を例にとって説明したが、この発明は、デジタルカラー複写機に限らず、ファクシミリなどの他の画像形成装置や、スキャナ装置などの画像読取装置にも適用可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態に係る画像処理装置を備えた画像形成装置の概略構成を示すブロック図である。
【図2】原稿判別部の構成を示すブロック図である。
【図3】カラー画素検出部における処理の流れを示すフローチャートである。
【図4】カラー画素認定処理時の処理内容を示すフローチャートである。
【図5】カラーライン検出部における処理の流れを示すフローチャートである。
【図6】原稿判別処理部における処理の流れを示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 画像処理装置
12 原稿判別部
121 カラー画素検出部
122 カラーライン検出部
13 領域分離部
Claims (2)
- 入力された原稿の画像データに対して、その原稿種別がカラー原稿およびモノクロ原稿のいずれであるかによって異なる態様で画像処理を施すことができるカラー画像処理装置であって、
原稿画像を構成する各画素の中から網点領域に属する画素を認定する網点画素認定手段と、
上記網点画素認定手段による認定結果と、画像データに含まれる各画素の濃度値データとに基づいて、原稿種別がカラー原稿およびモノクロ原稿のいずれであるかを判別するための原稿判別手段とを含み、
上記原稿判別手段は、
画像データに含まれる各画素の濃度値データに基づいて仮カラー画素を認定する仮カラー画素認定手段と、
上記網点画素認定手段により網点領域に属すると認定された画素を含む所定領域内の仮カラー画素の数に基づいてカラー画素を認定するカラー画素認定手段とを有し、
上記カラー画素認定手段により認定されたカラー画素の数に基づいて、原稿種別がカラー原稿およびモノクロ原稿のいずれであるかを判別するものであることを特徴とするカラー画像処理装置。 - 上記原稿判別手段は、
上記カラー画素認定手段により認定されたカラー画素の数に基づいて、原稿画像を構成する各ラインの中からカラーラインを認定するカラーライン認定手段を含み、
上記カラーライン認定手段により認定されたカラーラインの数に基づいて、原稿種別がカラー原稿およびモノクロ原稿のいずれであるかを判別するものであることを特徴とする請求項1記載のカラー画像処理装置。
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