JP3825065B2 - プレス装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は水分を含む帯状材料の脱水、特に帯状紙の脱水を行うプレス装置であって、2つのプレスローラが設けられ、それらがプレスギャップを形成し、第1のプレスローラはその両端部が第1の軸受台に軸承され、かつ少なくともその一方の端部が固定位置に固定されており、第2のプレスローラはその両端部が第2の軸受台によって軸承されており、第2の軸受台はそれぞれ引っ張り部材を介して第1の軸受台に対して固定可能であって、引っ張り部材は荷重を受けてプレスローラの軸方向にプレスローラの相対移動を可能にするものに関する。
【0002】
【従来の技術】
この種のプレス装置はWO−A−92/17641から知られている。
【0003】
この公知のプレス装置においては、2つのプレスローラは互いに平行に配置されており、その間にプレスギャップが形成されている。第1の軸受台と第2の軸受台は引っ張り部材を介して互いに結合されているので、プレスギャップ内のプレス力の伝達のために、支持部分を必要としない短い力の流れが形成される。従って支持部分は単にプレスの自重だけを伝達すればよく、大きなプレス力を伝達する必要はない。従って簡単、軽量かつ場所をとらない構造が得られる。公知のプレス装置においては引っ張り部材は板ばね状の中央部分と、軸受台の溝内に保持された端部に設けられたハンマーヘッドから形成されている。従って軸受台は引っ張り部材のハンマーヘッドと堅固に結合されている。その場合にプレスローラの軸方向に曲げ弾性を有する引っ張り部材は、駆動の間に大きなプレス力によって、あるいは例えば熱的にもたらされる可能性のある長さの変化によってプレスローラが互いに変位し、かつプレスローラが互いに軸方向にある程度摺動することを可能にする。その場合にプレス装置が負荷を受けていない状態においては、引っ張り部材は全く付勢されず、あるいはきわめてわずかに付勢される。
【0004】
その場合にさらに2つのプレスローラの一方の端部が軸方向においてその軸受台を介して基台に固定的に結合されている。そのために第1のプレスローラにおいては軸受台は基台と堅固に固定されており、第2のプレスローラの反対側の端部には滑りガイドが設けられており、それによって第2のプレスローラの軸受台が基台に軸方向には固定されるが、垂直方向には移動することができる。
【0005】
公知のプレス装置においては、駆動中に2つのプレスローラ間でプレス力を伝達する引っ張り部材は著しい曲げ負荷を受ける可能性があり、それによって引っ張り部材の耐性に悪い影響がもたらされることが明らかにされている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
それに対して本発明の課題は、駆動中に引っ張り部材が受ける可能性のある最大の曲げ負荷を減少させることができるように改良された冒頭で述べた種類のプレス装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前述の課題を解決するために、本発明は請求項1〜のいずれか1項に記載のプレス装置を要旨とする。
【0008】
【実施例】
前述の課題は本発明によれば、冒頭で述べた種類のプレス装置において第2の軸受台の一方が第1の軸受台の一方に軸方向に摺動しないように固定されていることによって解決される。
【0009】
本発明の課題はこのようにして完全に解決される。というのは引っ張り部材の曲げ負荷は従来の装置に較べて著しく減少されるからである。
【0010】
これは大体において、第2のプレスローラが基台に直接軸方向に固定されるのではなく、第1のプレスローラの軸受台において軸方向に案内されていることによって達成される。
【0011】
それによって、引っ張り部材を介して固定されたプレスローラに作用する軸方向の力によって発生する可能性のある引っ張り部材の曲げ応力が著しく減少される。というのは曲げ応力はもはや片側だけに発生するのではなく、引っ張り部材の長さにわたって分配されるからである。
【0012】
原則的には、引っ張り部材のそれぞれの端部を、リンクを介して第1ないし第2の軸受台と結合することが可能であるので、全体として、4本リンクが形成される。
【0013】
しかし本発明の好ましい実施例においては、引っ張り部材はプレスローラの軸方向に曲げ弾性変形可能であって、かつその端部はそれぞれ第1ないし第2の軸受台に堅固に挟持されている。
【0014】
それによって特に簡単かつスペースをとらない構造が得られる。というのはそれ以上のリンク結合を省くことができるからである。
【0015】
本発明の好ましい実施例においては、第2の軸受台の一方が、プレスローラの軸方向に固定されているが引っ張り部材の縦方向には可動のリンク結合を介して第1の軸受台に結合されている。
【0016】
このようにして第2の軸受台の第1の軸受台への軸方向の固定がきわめて容易に実現される。
【0017】
本発明の好ましい実施例においては、リンク結合は引っ張り部材の縦の延びの中央に作用する。
【0018】
この手段によって、引っ張り部材の最大の曲げ負荷がさらに減少されるという利点が得られる。というのは引っ張り部材の固定挟持された各端部には半分の曲げ応力しか発生できないからである。それによって引っ張り部材の寸法が与えられている場合に、プレスギャップ内で負荷を受けてプレスローラの変位がより大きくなっても耐えることができる。というのはそれによってもたらされる曲げ負荷が引っ張り部材の両端部に均一に分配されるからである。
【0019】
リンク結合にピンが設けられ、それがガイド内部に垂直方向に摺動可能に保持されている場合に、リンク結合を特に簡単に形成することができる。
【0020】
本発明の他の実施例によれば、軸受台の駆動側が互いに固定される。
【0021】
この手段によって、2つのプレスローラの一方の上方で案内されるプレスジャケットを交換する場合、あるいはプレスギャップを通して案内されるエンドレスのフェルトバンドを交換する場合にリンク結合がじゃまにならないという利点が得られる。
【0022】
本発明の他の好ましい実施例によれば、引っ張り部材はほぼI字状の断面とその端部にハンマーヘッドを有する板ばね状の引っ張り棒として形成されており、ハンマーヘッドの側面に軸方向に対して横方向に延びる負荷除去溝が形成されている。
【0023】
WO−A−92/17641に示すように、ほぼI字状の断面とその端部にハンマーヘッドを有する板ばね状の引っ張り棒を形成することは、原則的には知られている。しかしハンマーヘッドの側面にさらに軸方向に対して横方向に延びる負荷除去溝を形成することによってハンマーヘッドにおける面圧縮が外側から内側へきわめてやさしく増大するようになるので、ハンマーヘッドにおける切欠き応力が減少され、それによって長時間駆動においても引っ張り部材の強度が著しく向上する。
【0024】
なお、上述および後述する特徴はそれぞれ記載の組合せにおいてだけでなく、他の組合せにおいても、あるいは単独でも、本発明の枠を逸脱することなく用いることができることは言うまでもないことである。
【0025】
図示例
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する。
【0026】
図1においては、本発明によるプレス装置は全体が符号10で示されている。
【0027】
プレス装置10には、いわゆる変位調節ローラとして形成された第1のプレスローラ14と、第1のプレスローラ14上に配置され、かつそれに対して平行に配置された第2のプレスローラ16が設けられており、第2のプレスローラは油圧的に押圧可能なプレスシューを有するシュープレスローラとして形成されている。変位調節ローラとシュープレスローラの構造は基本的に公知であって、これについては例えばDE4123115A1とDE9203395U1を参照することができる。
【0028】
第1のプレスローラ14と、その上に公知の方法でプレスジャケット17が案内されている第2のプレスローラ16間にプレスギャップ12が形成され、このプレスギャップを通して脱水すべき紙の帯が通常少なくとも1つのフェルト帯と共に案内されている(図示せず)。
【0029】
図示の場合においては第1のプレスローラ14の両端部は第1の軸受22、23によって軸承されており、その軸受ハウジングは軸受台18、19として形成されており、それらは基礎42上に固定的に結合された基台44、45上に固定されている。
【0030】
第1のプレスローラ14は駆動スリーブ46と駆動側38に介在するギヤを介して駆動される。
【0031】
第1のプレスローラ14の第1の駆動側の軸受22は固定軸受として形成されており、第1のプレスローラ14の軸受ピン52の摺動を許可しないが、第1のプレスローラ14のガイド側40の第2の軸受23はフリー軸受として形成されており、これは軸受23内で軸受ピン53の摺動を可能にし、それによって熱に基づく長さ変化などを補償することができる。正確に言うと第2の軸受23はDE4210685C1によれば台部材を介して基台44と結合されており、軸受23と基台間の軸方向の摺動が可能にされている(図示せず)。
【0032】
第2のプレスローラ16の両端部には固定の軸受ピン54、55が設けられており、これらは駆動側38ないしはガイド側40において第2の軸受台20ないし21と堅固に結合されている。第2のプレスローラ16のプレスジャケット17は公知のようにして第2の軸受24、25によって固定のヨーク15上に軸承されており、ヨークの両端部は第2の軸受台20、21と固定結合された第2の軸受ピン54、55を形成する。
【0033】
第2の軸受台20、21は第2のプレスローラ16の各端部において引っ張り部材26によってその下にある第1の軸受台18、19にそれぞれ対で固定されている。
【0034】
引っ張り部材26は通常の場合には全く、あるいはわずかな付勢しか受けておらず、これらは第2のプレスローラ16のプレスシューが第1のプレスローラ14に対して押圧された場合に負荷を受けてその負荷を吸収して、それを直接第1の軸受台18、19へ伝達する。それによって負荷を受けると第2の軸受台20、21から引っ張り部材26を介して第1の軸受台18、19への直接の力の流れが保証される。
【0035】
負荷を受けるとさらに、第1のプレスローラ14と第2のプレスローラ16間で原則的に軸方向の摺動が可能になる。
【0036】
本発明によれば第2の駆動側の軸受台20はリンク結合32を介して第1の駆動側の軸受台18と結合されている。このリンク結合は最も簡単な場合にはアーム35から形成され、アームは引っ張り部材26の縦方向の延びの中央a/2に作用し、かつその端部にはピン34が垂直方向30に延びるガイド内部で回転可能に保持されており、かつ垂直方向30に摺動することができる。ガイド36は第1の駆動側の軸受台18と結合されている。従って第2の駆動側の軸受台20はその下にある第1の軸受台18に軸方向に固定されているが、しかし例えば引っ張り部材26が負荷を受けて伸長すると、垂直方向に移動することができる。
【0037】
第2のプレスローラ16をリンク結合32を介して駆動側38において第1の軸受台18に結合することによって、引っ張り部材26に作用する曲げ応力が減少し、リンク結合32を引っ張り部材26の縦の延びの中央に配置する場合には引っ張り部材26の端部に均一に分配される。
【0038】
この種の軸方向の力は、例えばホース結合によって、あるいは第2のプレスローラ16のプレスジャケットが均一でないことによって、もたらされる可能性がある。
【0039】
引っ張り部材26の曲げ応力は上述のリンク結合32によって減少されるので、引っ張り部材26の寸法が同じ場合には負荷を受けてプレスローラのより大きい変位が可能となり、引っ張り部材26が過度の曲げ応力を受けることはない。
【0040】
引っ張り部材26の両端部にはハンマーヘッド48、49が設けられており、かつその下方のハンマーヘッド48は第1の軸受台18、19のT字状の溝50内に保持されており、上方のハンマーヘッド49は第2の軸受台20、21の単純な溝51内に嵌入する。
【0041】
引っ張り部材26の端部にできるだけていねいに曲げ応力を導入することを保証し、かつ切欠き応力の発生を排除するために、ハンマーヘッド48ないし49の端面70には半円状の断面を有する負荷除去溝56が形成されており、これは端面70において軸方向28に対して横方向に延びている。この負荷除去溝56によって、軸受台18ないし20の対応する端面60に添接するハンマーヘッド48ないし49の端面58を介してきわめてていねいな力の導入が行われる。
【0042】
引っ張り部材26が溝50ないし51内部で軸方向28に摺動しないように固定するために、引っ張り部材26のハンマーヘッド48ないし49のすぐ近傍には補強隆起64が形成されており、補強隆起の端面が溝50ないし51の側面に当接する。補強隆起64とハンマーヘッド48ないし49の始端との間には断面が半円状の切欠き62が形成されている。補強隆起64のハンマーヘッド48ないし49とは反対の側は湾曲した部分68を介して引っ張り部材26の中央領域66へ移行している。
【0043】
全体としてこの構造とこの固定によってハンマーヘッド48ないし49を介して引っ張り部材26の細長い中央領域66への曲げ応力のていねいな導入が可能となる。
【0044】
図1に示す「浮動の」シュープレスローラを有するプレス装置10の構成の他に、本発明の枠を逸脱することなく多数の他の構成が可能であることは言うまでもないことである。
【0045】
すなわち第1のプレスローラ14を変位調節ローラとしてでなく中実ローラとして形成することができる。その場合には両プレスローラ14、16の変位が小さいことによってプレス力が小さくなるので、場合によっては両軸受台18、20間のリンク結合32を軸受台の他の箇所に、従って引っ張り部材26の中心を外れて作用するようにすることができ、それによって簡単な構成が可能になる。というのは変位が小さいことによって曲げ負荷が当然小さくなるからである。
【0046】
さらに、シュープレスローラが下に来るように配置し、他のローラをその上で「浮動」する相手側ローラとすることも当然考えられる。その場合にもリンク結合32を引っ張り部材26の縦の延びの中央に配置することが推奨される。
【0047】
相手側ローラが変位調節ローラとしてでなく中実ローラとして形成されている場合も同様なことが行われる。
【0048】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明によれば駆動中に引っ張り部材が受ける可能性のある最大の曲げ負荷を減少させることができるように改良されたプレス装置を提供する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるプレス装置の著しく簡略化した概略側面図である。
【図2】本発明による引っ張り部材の、軸受ハウジングのT字状溝内に嵌入するハンマーヘッドの領域を拡大して示す断面図である。
【符号の説明】
10 プレス装置
12 プレスギャップ
14 第1のプレスローラ
16 第2のプレスローラ
17 プレスジャケット
18、19 第1の軸受台
20、21 第2の軸受台
22〜25 軸受
26 引っ張り部材
28 軸方向
30 垂直方向
32 リンク結合
34 ピン
35 アーム
36 ガイド
38 駆動側
40 ガイド側
42 基礎
44、45 基台
46 駆動スリーブ
48、49 ハンマーヘッド
50、51 溝
52〜55 軸受ピン
56 負荷除去溝
58 端面
60 端面
62 切欠き
64 補強隆起
66 中央領域
68 湾曲した部分
70 端面

Claims (6)

  1. 2つのプレスローラ(14、16)が設けられ、それらがプレスギャップ(12)を形成し、第1のプレスローラ(14)の両端部が第1の軸受台(18、19)によって軸承されており、かつ少なくとも一方の端部が軸方向に固定されており、第2のプレスローラ(16)の両端部が第2の軸受台(20、21)によって保持されており、前記第2の軸受台はそれぞれ引っ張り部材(26)を介して第1の軸受台(18、19)に対して固定可能であ、その引っ張り部材(26)はプレスローラ(14、16)の軸方向(28)相対移動を可能にするプレス装置において、
    第2の軸受台の一方(20)が第1の軸受台の一方(18)に軸方向(28)に摺動しないように固定されており、さらに、第2の軸受台の一方(20)が、プレスローラ(14、16)の軸方向に固定されているが、引っ張り部材(26)の縦方向には可動のリンク結合(32)を介して第1の軸受台(18)に結合されていることを特徴とする、水分を含む帯状の材料を脱水するプレス装置。
  2. 引っ張り部材(26)がプレスローラ(14、16)の軸方向(28)において曲げ弾性変形可能であって、かつその端部がそれぞれ第1(18、19)ないし第2(20、21)の軸受台に固定的に挟持されていることを特徴とする請求項1に記載のプレス装置。
  3. リンク結合(32)が引っ張り部材(26)の中央(a/2)に作用することを特徴とする請求項1に記載のプレス装置。
  4. リンク結合(32)に、ガイド(36)の内部に垂直方向(30)に摺動可能に保持されているピン(34)が設けられていることを特徴とする請求項3に記載のプレス装置。
  5. 軸受台(18、20)の駆動側が互いに固定されていることを特徴とする請求項1から4までのいずれか1項に記載のプレス装置。
  6. 引っ張り部材(26)がほぼI字状の断面とその端部にハンマーヘッド(48、49)を有する板ばね状の引っ張り棒として形成されており、かつ
    ハンマーヘッド(48、49)の側面に軸方向(28)に対して横方向に延びる負荷除去溝(56)が形成されていることを特徴とする請求項1から5までのいずれか1項に記載のプレス装置。
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