JP3824037B2 - 電子写真印刷装置の転写制御方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ドラム面に継ぎ目を有する感光体ドラムを、前後の位置関係で配置した電子写真印刷装置の転写制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
電子写真印刷装置(以下、単に印刷装置と称する)の転写部に、継ぎ目のある感光体ドラムを使用するタイプのものがある。この感光体ドラムは、シート状の長尺感光体をドラム内部に収納し、適宜新しい感光体シート面を引き出しドラム面に巻き付け、古い感光体シート面を巻き取る構造を持つ。上記感光体ドラム上には、感光体シートを引き出す部分と収納する印刷に寄与しない感光体シートとの継ぎ目があり、定形サイズにカットした用紙を印刷する印刷装置においては、上記継ぎ目に合わせて(継ぎ目に印刷用紙の先端がくるようにする)感光体ドラム上に印刷用紙を最大枚数転写できるようにタイミングを制御して用紙搬送を行っている。
【0003】
このような継ぎ目付きの感光体ドラムを有する印刷装置を、両面印刷,重ね印刷等のために、前後に接続して使用する場合の転写制御方式の従来例を図2に示す。
【0004】
図2において、33は前の段となる印刷装置、44は後の段となる印刷装置で、それぞれ継ぎ目39,49のある感光体ドラム38,48を使用している。
【0005】
図2に示すように、継ぎ目のある感光体ドラムを有する印刷装置33,44を前後に接続して使用する場合、従来方式ではその印刷装置33,44間に用紙バッファ部41が必要になる。その理由を次に述べる。
【0006】
用紙供給部31の用紙ホッパ32からピックされた印刷用紙34は、印刷装置33に搬送される。印刷用紙34は用紙搬送機構のモータ35の駆動によって用紙センサ36の位置まで搬送される。制御部37は、用紙センサ36が印刷用紙34を検出すると用紙搬送モータ35を停止させる。一方、感光体ドラム38の回転に伴い継ぎ目39が継ぎ目検出センサ40により検出されると、制御部37は、継ぎ目検出センサ40の出力から、用紙センサ36の位置で一時停止させている印刷用紙34をその用紙先端が感光体ドラム38の継ぎ目39と一致する箇所にくるようなタイミングで用紙搬送モータ35を起動させ、用紙34を感光体ドラム38側に送紙する。
【0007】
感光体ドラム38で転写を終えた印刷用紙は印刷装置33から排出される。
【0008】
排出された印刷用紙は、印刷装置44で別の画像を転写されることになるが、印刷装置33の感光体ドラム38と印刷装置44の感光体ドラム48は、それぞれまちまちに回転しており、また、それぞれの感光体ドラム駆動機構部の摩擦,負荷が異なるため、印刷装置33から排出された印刷用紙をそのまま印刷装置44に搬送することができない。
【0009】
このため、印刷装置33と印刷装置44の間に用紙バッファ部41を挿入する必要がある。
【0010】
用紙バッファ部41には、複数枚の印刷用紙をスタックできるような用紙バッファトレイ42を用意する。また、この用紙バッファトレイ42から印刷用紙を1枚ずつピックできるように、用紙ピックモータ43を取り付ける。用紙ピックモータ43は印刷装置44の制御部45からの指示で動作する。
【0011】
用紙ピックモータ43でピックされた印刷用紙は、用紙センサ47の位置まで用紙搬送モータ46によって搬送され、制御部45の指示があるまで用紙センサ47の位置に一時停滞する。
【0012】
制御部45は、感光体ドラム48の継ぎ目49を検出する継ぎ目検出センサ50の出力から、用紙センサ47の位置で一時停止させている印刷用紙をその用紙先端が感光体ドラム48の継ぎ目49と一致する箇所にくるようなタイミングで用紙搬送モータ46を起動させ、用紙を感光体ドラム48側に送紙する。
【0013】
感光体ドラム48で転写を終えた印刷用紙は、印刷装置44から排出され、用紙スタック部51にスタックされる。
【0014】
上記のように、印刷装置33の感光体ドラム38と印刷装置44の感光体ドラム48は、それぞれ非同期に回転しており、各感光体ドラムを同時に起動しても、各感光体ドラム駆動機構部の摩擦、負荷が異なり、各感光体ドラムの継ぎ目がまちまちになるため、前段の印刷装置で転写が終了した用紙を、次段の印刷装置の印刷開始タイミングがくるまでの間、複数枚の印刷用紙が一時停滞出来る機構が必要であった。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】
従来は、複数の感光体ドラムを用いて印刷を行なう場合に、上記のように用紙バッファ部を設ける必要があり、印刷用紙はバッファ部で一時停滞することになり、これが印刷速度の低下を招いていた。
【0016】
また、用紙バッファ部を使用した場合、印刷装置構成全体を小型化することが困難になる。さらに、用紙バッファ部では、印刷用紙は上からスタックされ、下からピックする必要があるため、ピックローラを一定の圧力で印刷用紙に押しつける機構等が必要となる。このため、用紙ジャム、ミスピック等、印刷装置の障害を増加させる原因にもなる。
【0017】
本発明の目的は、転写部として継ぎ目のある感光体ドラムを用いる印刷装置を、前後に接続して使用する場合や、継ぎ目のある感光体ドラムを複数個有する印刷装置において、上記したような用紙バッファ部を不要とすることにより、両面印刷速度等を向上させ、また、装置の小型化、印刷装置の障害を減らすことにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】
上記の目的は、ドラム面に継ぎ目を有する感光体ドラムを、前後の位置関係で配置した電子写真印刷装置の転写制御方法において、前記各感光体ドラムの起動タイミングに時間差を設定するとともに、前記各感光体ドラムの起動時に、それぞれの感光体ドラムが規定の回転数に達するまでの時間を計測し、互いの感光体ドラムの規定の回転数に達するまでの時間計測値に差が生じた場合には、次回の印刷を行なう際に、その差分に基づき、前記各感光体ドラムの起動タイミングの時間差を補正することにより達成される。
【0020】
このような転写制御方法によれば、基本的には、前段の感光体ドラムで印刷用紙に画像データを転写させた後、この印刷用紙を後段の感光体ドラムに搬送して後段での転写が行なわれる。この場合、起動時には、後段の感光体ドラムは、前段の感光体ドラムに対して時間tだけ遅れて回転を始める。この時間差制御と感光体ドラムを同期制御することで、前,後段の感光体ドラムはそれぞれの継ぎ目が所定の回転角差を保つようにして回転させることが可能となる。時間tは、印刷用紙が前段感光体ドラムの転写ポイントを通過し後段感光体ドラムの転写ポイントに到達した時に、後段感光体ドラムの継ぎ目が丁度印刷用紙の先端にくるような時間に設定すれば、前段の感光体ドラムで転写を終えた印刷用紙は次段(後段)の感光体ドラムの手前で一時停滞させられることなく、次段の感光体ドラムでそのまま送られて転写されることが可能となり、従来用いられていた用紙バッファ部を不要とする。
【0021】
上記のような転写制御は、感光体ドラムに対する継ぎ目検出センサ、回転角センサ、用紙センサ等のデータを用いて実行することができる。
【0022】
また、前段,後段の感光体ドラムの継ぎ目検出センサ出力および回転角検出センサの出力(データ)を、前,後段転写制御部が互いに利用すれば、前,後段の感光体ドラムの同期化を迅速に達成できる。例えば、後段の感光体ドラムが前段の感光体ドラムに同期して回転するように制御し、逆に前段の感光体ドラムが後段の感光体ドラムに同期して回転するように制御することで、常に最短の時間で互いの感光体ドラムが同期化できる。
【0023】
また、各感光体ドラムの起動時に、それぞれの感光体ドラムが規定の回転数に達するまでの時間を計測し、互いの感光体ドラムの規定の回転数に達するまでの時間計測値に差が生じた場合には、次回の印刷を行なう場合に、その差分に基づき、前記感光体ドラム同士の起動タイミングの時間差を補正するようにすれば、摩擦等の増加による起動時間の変化があった場合であっても、この補正データに基づいて起動タイミングを修正させることで、より信頼性の高い学習機能を持った転写制御を可能にする。
【0024】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を図1を参照して説明する。本例では、前,後段の印刷装置3,13を用紙バッファを介さずに接続して使用する場合の転写制御方式について説明する。
【0025】
用紙供給部1の用紙ホッパ2からピックされた印刷用紙4は、印刷装置3に搬送される。印刷用紙4は、用紙搬送モータ5によって用紙センサ6の位置まで搬送される。制御部7は、用紙センサ6が印刷用紙4を検出すると用紙搬送モータ5を一時停止させる。
【0026】
継ぎ目検出センサ10が感光体ドラム8の継ぎ目9を検出してから、感光体ドラム8の継ぎ目9が印刷装置3の転写ポイントに到達するまでの時間をt1とする。
【0027】
また、印刷用紙4が用紙センサ6を通過してから、印刷装置3の転写ポイントに到達するまでの時間をt2とする。
【0028】
用紙センサ6が印刷用紙4を検出すると、制御部7は、感光体ドラム8の継ぎ目9を一番最後に検出してから用紙センサ6が印刷用紙4を検出したタイミングまでの時間tdを算出し、この時間tdと前述のt1と、t2との関係から、印刷用紙4を用紙センサ6の位置から搬送開始した場合に(用紙搬送モータ5の駆動)、印刷用紙4の印刷領域と感光体ドラム8の継ぎ目9が重ならないかどうか判断する。制御部7が、用紙センサ6の位置にある印刷用紙4を搬送開始しても印刷用紙4の印刷領域と感光体ドラム8の継ぎ目9が重ならないと判断したとき、制御部7は用紙搬送モータ5を駆動させて、印刷用紙4の用紙センサ6の位置からの搬送を再開する。
【0029】
このようにして、感光体ドラム8で印刷用紙への画像転写が行なわれる。感光体ドラム8で転写を終えた印刷用紙は、所定の工程を経て印刷装置3から排出される。
【0030】
印刷装置3から排出された印刷用紙14は、印刷装置13の用紙送りモータ15によって用紙センサ16の位置まで搬送される。印刷装置13の制御部17は、用紙センサ16が印刷用紙14を検出すると用紙搬送モータ15を一時停止させる(この一次停止はほとんど無い状態に近いほど短い。その理由は後述する)。
【0031】
印刷装置13の感光体ドラム18は、印刷装置3の感光体ドラム8と同様に、継ぎ目19があり、継ぎ目検出センサ20にて検出された情報は、制御部17に伝えられる。
【0032】
印刷装置3の感光体ドラム8は、制御部7によって制御される感光体ドラムモータ11によって駆動され、感光体ドラム8の回転角度は、ドラム回転角センサ12によって検出され、制御部7にフィードバックされる。
【0033】
一方、印刷装置13の感光体ドラム18は、制御部17によって制御される感光体ドラムモータ21によって駆動され、感光体ドラム18の回転角度は、ドラム回転角センサ22によって検出され、制御部17にフィードバックされる。
【0034】
印刷装置13の制御部17は、上位の制御部23を介して前段の印刷装置3の制御部7と接続されており、制御部7と制御部17はそれぞれ位相情報等を交換することができる。
【0035】
上位の制御部23は、印刷装置3、印刷装置13の外部に用意するか、印刷装置内部の制御部7または制御部17のどちらかにまたは両方にその機能を持たせてもよい。
【0036】
印刷装置13の感光体ドラム18は、印刷装置3の感光体ドラム8が回転を始めてから、時間t3遅れて回転を始めるように設定してある。すなわち、制御部17は、感光体ドラムの起動タイミングの制御手段としても機能する。時間t3は、印刷用紙が印刷装置3の転写ポイントを通過し、印刷装置13の転写ポイントに到達した時に、印刷装置13の感光体ドラム18の継ぎ目19が丁度印刷用紙の先端に一致する時間である。
【0037】
すなわち、印刷装置13の感光体ドラム18は、印刷装置3の感光体ドラム8が回転を始めてから、時間t3遅れて回転を始めることにより、印刷装置3の転写ポイントを通過した印刷用紙は、そのまま印刷装置13の感光体ドラム18で継ぎ目19が重ならずに転写をすることができることになる。このような、転写制御は、感光体ドラム8,18を所定の回転角(時間t3に相当する回転角)を保ちながら同期して回転制御することで実現される。
【0038】
上記制御では、感光体ドラム8と感光体ドラム18は同期して回転しているため、用紙センサ16で一時停止した印刷用紙14は、直ちに用紙搬送モータ15によって印刷装置13の転写ポイントまで搬送され、感光体ドラム18で転写を終えた印刷用紙14は、用紙スタッカ部24へスタックされることになる。
【0039】
なお、上記の感光体ドラム8,18の同期制御を高精度に行なうためには、実際には、次のような配慮が必要となる。
【0040】
すなわち、感光体ドラム8、感光体ドラム18の駆動機構部には、それぞれ異なる摩擦、負荷が有り、また、感光体ドラムモータ11、感光体ドラムモータ21を同時に起動しても、各感光体ドラムモータが規定の回転数に達する時間、各感光体ドラムモータ回転数の偏差、変動、経時的な摩擦、負荷の変化が異なるため、これらを配慮しなければ、起動タイミングのみの制御だけでは、感光体ドラム8で転写を終えた印刷用紙を、そのまま感光体ドラム18で精度よく転写することは出来ない。
【0041】
このため、まず、各々の感光体ドラム38,48の回転を停止させる時には、必ず同じ位置、例えば感光体ドラムの継ぎ目39,49を、継ぎ目検出センサ40,50の位置に停止するよう制御する。
【0042】
次に各々の感光体ドラムを起動して回転を開始したときには、起動してから、感光体ドラムが規定の回転数に達するまでの時間を計測して、その時間計測値をそれぞれの制御装置にて記憶しておく。
【0043】
各々の感光体ドラムの、起動から規定回転数に達する時間の差分が生じた場合には、その差分に基づき、感光体ドラム同士の起動タイミングの時間差t3を補正する。この補正値をαとすると、次回の後段感光体ドラム18の起動の時に、感光体ドラム18を前段感光体ドラム8に対して時間t3+αだけ遅らせて起動させることにより、短時間で感光体ドラム18の回転を感光体ドラム8に同期させることができる。
【0044】
また、各感光体ドラムが規定回転数で回転している間は、感光体ドラム8の感光体ドラム回転角センサ12から出力される信号と、感光体ドラム18の感光体ドラム回転角センサ22から出力される信号の位相差を制御部23で比較し、位相差が常に0になるように感光体ドラム18の回転を同期制御する。
【0045】
すなわち、後段の感光体ドラム18が前段の感光体ドラム8に同期して回転するように制御し、逆に前段の感光体ドラム8が後段の感光体ドラム18に同期して回転するように制御することで、常に最短の時間で互いの感光体ドラムが同期するように制御可能になる。
【0046】
また、用紙センサ16の位置に印刷用紙があり、用紙センサ6の位置に印刷用紙がない場合には、感光体ドラム18の回転に感光体ドラム8の位相を合わせる制御に変更し、常に互いに位相差を0にするように制御する。
【0047】
この結果、それぞれの感光体ドラムの摩擦、負荷等が変化しても常に同期して回転することが出来るようになる。
【0048】
なお、上記実施例の転写制御は、ドラム面に継ぎ目のある転写用の感光体ドラムを一つの電子写真印刷装置に前段,後段の配置関係で複数使用する場合においても適用可能である。
【0049】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、複数の感光体ドラムを使用する転写制御において、従来のような用紙バッファ部を不要とすることにより、両面印刷速度等を片面印刷速度とほゞ同等にすることができる。
【0050】
また、装置の小型化、印刷装置の障害を減らす機構部がシンプルになり、信頼性を向上させることができる。また、各印刷装置の転写部の駆動機構部の摩擦、負荷等の経時的な変化があっても、常に感光体ドラム同士を同期して回転制御することが可能になる。さらに、印刷装置1台の時とほゞ同じ印刷速度で両面印刷することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す全体構成図。
【図2】従来技術を示す全体構成図。
【符号の説明】
1…用紙供給部、2…用紙ホッパ、3…印刷装置、4…印刷用紙、5…用紙送りモータ、6…用紙センサ、7…制御部、8…感光体ドラム、9…継ぎ目、10…継ぎ目検出センサ、11…感光体ドラムモータ、12…感光体ドラム回転角センサ、13…印刷装置、14…印刷用紙、15…用紙搬送モータ、16…用紙センサ、17…制御部、18…感光体ドラム、19…継ぎ目、20…継ぎ目検出センサ、21…感光体ドラムモータ、22…感光体ドラム回転角センサ、23…制御部、24…用紙スタック部、31…用紙供給部、32…用紙ホッパ、33…印刷装置、34…印刷用紙、35…用紙送りモータ、36…用紙センサ、37…制御部、38…感光体ドラム、39…継ぎ目、40…継ぎ目検出センサ、41…用紙バッファ部、42…用紙バッファトレイ、43…用紙ピックモータ、44…制御装置、45…制御部、46…用紙送りモータ、47…用紙センサ、48…感光体ドラム、49…継ぎ目、50…継ぎ目検出センサ、51…用紙スタック部。
Claims (2)
- ドラム面に継ぎ目を有する感光体ドラムを、前後の位置関係で配置した電子写真印刷装置の転写制御方法において、前記各感光体ドラムの起動タイミングに時間差を設定するとともに、前記各感光体ドラムの起動時に、それぞれの感光体ドラムが規定の回転数に達するまでの時間を計測し、互いの感光体ドラムの規定の回転数に達するまでの時間計測値に差が生じた場合には、次回の印刷を行なう際に、その差分に基づき、前記各感光体ドラムの起動タイミングの時間差を補正することを特徴とする電子写真印刷装置の転写制御方法。
- 前記各感光体ドラムの回転を停止させる場合、感光体ドラムの継ぎ目を常に同じ位置で停止させるように制御することを特徴とする請求項1記載の電子写真印刷装置の転写制御方法。
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