JP3821209B2 - 小型バスの車体 - Google Patents
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- B60J5/062—Doors arranged at the vehicle sides slidable; foldable for utility vehicles or public transport
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車椅子使用者が乗り込む用途に好適した小型バスの車体に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の小型バスは通常、道路の側方に面した乗降口を有しており、例えば停留所等で小型バスが停車したとき、一般の乗客はその乗降口を通じて歩道や路側帯から車内に乗り込み、また逆に車内から歩道や路側帯に直接降り立つことができる。
【0003】
一方、車椅子使用者が乗り降りする場合、路面と車室床面との間に段差があるため通常の乗降口が使用できない。このため従来の小型バスでは、車両後部に両開きドア(いわゆる観音扉)を設置し、車椅子の出入りに支障のないスペースを確保した上でその車内に車椅子用のリフトを取り付ける専用設備が採用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述のように車体後部に車椅子用のドアを設けた場合、車椅子使用者やその介添人は乗車の際、バスが停車した後に歩道や路側帯から一旦車道へ出て、車両の後方までわざわざ回り込まなければならない。また降車の際には、車椅子使用者や介添人は車体後部のドアから一旦車道へ降りて、その後に歩道や路側帯まで移動する必要がある。また歩道と車道との間にはある程度の段差があるため、車椅子使用者はバスの乗り降りの際に一々段差を乗り越えなければならないという問題がある。
【0005】
このような問題は、バスの乗降場所が幹線道路以外の敷地内だけに限定されている場合には生じないと考えられるが、それではバスの用途も極めて限定されたものとなり、路線バスその他の一般向けの用途には適さない。
そこで本発明は、車椅子使用者に過度の負担を強いることなく乗り降りを可能とする小型バスの車体の提供を課題としたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の小型バスの車体(請求項1)は、一般乗降口を開閉する折戸ドアに隣接して設けられ、車椅子用の乗降口を開閉するスライドドアを備えたものである。このため一般用および車椅子使用者用の何れの乗降口も道路の側方に面するので、車椅子使用者が車道に出てバスを乗り降りする必要がなくなる。またスライドドアは車体の前後方向にスライド可能であり、折戸ドアの反対側にスライドして車椅子用の乗降口を開くことができる。このためスライドドアの開閉時に一般乗降口が塞がれることはない。
【0007】
上述したスライドドアの開口により形成される車椅子用の乗降口は、その上縁を車体ルーフ部の縦通部材により規定され、また一般乗降口と車椅子用の乗降口との間は第1ピラー部材により区画される。また第1ピラー部材から車椅子用の乗降口の幅を存した位置に第2ピラー部材が配設され、これら第1および第2ピラー部材により車椅子用の乗降口の両側縁が規定される。このようなスライドドア開口による車体側部の強度低下を補償するため、小型バスの車体はその開口の周囲に四方の枠で形成された補強を含んでいる。
【0008】
具体的には、上述した縦通部材の車室内側にアッパ補強部材が固着して設けられており、このアッパ補強部材は第1および第2ピラー部材間に渡って延びている。また第1および第2ピラー部材の車室内側にはそれぞれサブピラー部材が固着して設けられており、これら一対のサブピラー部材の上端は、それぞれアッパ補強部材の両端に接続されている。これら一対のサブピラー部材はロワ補強部材を介して相互に連結され、このロワ補強部材は車椅子用の乗降口の下縁に沿って延びている。
【0009】
更に小型バスの車体(請求項2)は、その車体ルーフ部に縦通部材に接続されて車幅方向に延びるルーフクロスメンバを含んでおり、一対のサブピラー部材の上端とルーフクロスメンバの一端とが相互に結合された構造を有することが好ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の一実施形態をなす小型バス1の外観を示している。小型バス1の車体には、道路の側方に面して前輪WFの直ぐ後方に折戸ドア2が配設されており、図示の例でいう道路の側方とは車体の左側(紙面手前側)である。折戸ドア2は例えば車体の前方に寄せて折り畳み可能であり、その折り畳みと展開の動作に伴い一般乗降口を開閉することができる。
【0011】
また小型バス1の車体には、折戸ドア2に隣接して直ぐ後方にスライドドア4が配設されている。このスライドドア4は、そのラッチを解除した状態で車体後方へスライド可能であり、このスライド動作により車椅子用の乗降口を開閉することができる。車体側部にはスライドドア4のスライドを案内するガイドレールが設けられており、このガイドレールに案内されてスライドドア4は車体側面に沿って車体後方へスライドすることができる。
【0012】
図2は小型バス1の車内を示しており、この小型バス1には一般者と車椅子使用者とが互いに乗合することができる。運転席および助手席を除き、一般者が着座するための座席6は車室の側壁に背を向けて配置されており、これら座席6のシートクッションは例えば跳ね上げ式に折り畳むことができる。それゆえ座席6を折り畳むと、車室内には車椅子WLのための十分な乗車スペースを確保することができる。また図示の例では、車室内にストレッチャー(脚付き担架)STのための設置スペースをも確保されている。ただし、本発明の実施にあたり車室内の座席レイアウトには特に制約がなく、図示の例以外にも種々に変更が可能である。
【0013】
折戸ドア2はその折り畳み状態で一般乗降口8を開放し、一般者はこの一般乗降口8を通じて道路の側方から小型バス1に乗り降りすることができる。一方、スライドドア4は折戸ドア2と反対の方向、つまり後方へスライドして車椅子用の乗降口10を開放する。車椅子用の乗降口10には車椅子WL用のリフト設備(図示していない)が設けられており、車椅子使用者はリフト設備を利用して道路の側方から小型バス1に乗り降りすることができる。
【0014】
図3は小型バス1の車体構造を部分的に詳しく示している。小型バス1の車体は例えばシャシフレームとボディ構造体とが一体に結合された構造を有しており、ボディ構造物をなす骨格および外板は、何れも薄鋼板材のプレス・ロール加工品をスポット溶接して組み立てられている。
小型バス1の車体は、そのルーフ部にて車体の前後方向に延びる左右一対のルーフサイドレール(縦通部材)12を有し、これらルーフサイドレール12は図示しないフロントボディおよびリヤボディとの間に渡って架設されている。また左右のルーフサイドレール12間には車幅方向に延びるルーフボウ(ルーフクロスメンバ)14が架設されており、これらルーフボウ14は所定の間隔を存して前後方向に複数配列されている。なおルーフボウ14はルーフパネル15の断面形状に合わせて弓形に成形されている。
【0015】
図3に示される車体側部には、上述した一般乗降口8と車椅子用の乗降口10とが前後に隣接して形成されている。これら乗降口8,10の間はエントランスセンタピラー(第1ピラー部材)16により区画されており、エントランスセンタピラー16はその上端がルーフサイドレール12に接合されて下方に延びている。車体のフロア下にはボディフレームアッシー18が配設されており、エントランスセンタピラー16はその下端部にてボディフレームアッシー18に接合されている。またエントランスセンタピラー16の後方には、乗降口10の幅を存してエントランスリヤピラー20が配設されている。エントランスリヤピラー20もまた上端がルーフサイドレール12に接合されて下方に延び、その下端部にてボディフレームアッシー18に接合されている。
【0016】
上述のように、車椅子用の乗降口10は車体の主な強度部材であるルーフサイドレール12とエントランスセンタピラー16,エントランスリヤピラー20によりその上縁と両側縁とを区画される。また車椅子使用者の乗り降りを容易にするため、車椅子用の乗降口10の幅Wは一般乗降口8に比較してより大きく設定されている。従って、これだけの大きさの開口を車体側部に確保する必要から、小型バス1の車体には車椅子用の乗降口10の周囲に補強が追加されている。
【0017】
具体的には、乗降口10のための補強は上述した各部材の内側、つまり車室内側に設けられている。ルーフサイドレール12の車室内側にはアッパ補強部材22が固着して設けられており、このアッパ補強部材22はエントランスセンタピラー16とエントランスリヤピラー20との間に渡って延びている。またエントランスセンタピラー16およびエントランスリヤピラー20の車室内側にはそれぞれサブピラー24,26が固着して設けられており、これらサブピラー24,26の上端はアッパ補強部材22の両端にそれぞれ接合されている。サブピラー24,26は何れもアッパ補強部材22から下方に延び、これらは互いに下端部をロワ補強部材28により連結されている。ロワ補強部材28はボディフレームアッシー18より下方に位置し、車椅子用の乗降口10の下縁に沿って車体の前後方向に延びている。
【0018】
図4は上述した各部材の具体的な接合関係を示している。図4に示されるエントランスセンタピラー16を含む縦断面でみると、ルーフサイドレール12は2つのプレス加工部品を組み合わせて略矩形の閉断面に成形されており、その上部にルーフボウ14の一端が接合されている。ルーフボウ14は断面逆ハット形状をなし、その上向きとなる両フランジにてルーフパネル15の下面に接合されている。エントランスセンタピラー16もまた2つのプレス加工部品から構成されており、これら部品は車室の内側と外側からルーフサイドレール12を挟み込むようにして互いに接合されている。
【0019】
上述したアッパ補強部材22はルーフサイドレール12の車内側の面に取り付けられており、これらアッパ補強部材22およびルーフサイドレール12により閉断面が形成されている。またサブピラー24は例えば角形断面の形鋼からなり、エントランスセンタピラー16の車室内面形状に合致すべく曲げ加工されてエントランスセンタピラー16に溶接されている。サブピラー24の下端には中間ブラケット30が接合されており、この中間ブラケット30はエントランスセンタピラー16から車室内に向けて延びている。
【0020】
図5および図6はロワ補強部材28の取り付け構造を具体的に示している。上述した中間ブラケット30は溝形断面の形鋼からなり、上下方向に関してその強軸が配置されている。中間ブラケット30はその上フランジにてサブピラー24の下端を受け、ボディフレームアッシー18の一部クロスメンバに接合されている。
【0021】
ロワ補強部材28は角形断面の形鋼からなり、その上面は中間ブラケット30の下フランジに接合されている。またロワ補強部材28の下方には支持ブラケット32が配設されており、この支持ブラケット32もまたエントランスセンタピラー16から車室内に向けて延びている。支持ブラケット32は中間ブラケット30とともにロワ補強部材28の一端部を挟み込み、エントランスセンタピラー16に対してロワ補強部材28を連結させている。またロワ補強部材28は中間ブラケット30を介してサブピラー24の下端に連結されている。
【0022】
中間ブラケット30および下部ブラケット32は略等しい長さを有しており、これらの先端部分とロワ補強部材28の中間部分との間にブレース34が斜めに架設されている。またブレース34の基端とロワ補強部材28の一端との間は連結部材36を介して相互に連結されており、連結部材36は中間ブラケット30と下部ブラケット32との間を車幅方向に延びている。
【0023】
なお図示していないが、上述したサブピラー24とエントランスセンタピラー16との取り付け構造はサブピラー26およびエントランスリヤピラー20についても同様とすることができる。またサブピラー24とロワ補強部材28との接合関係はサブピラー26についても同様とすることができる。
図3から明らかなように、本実施形態の小型バス1では車体の前後方向でみてエントランスセンタピラー16とルーフボウ14とが互いに同一線上に配置されており、それゆえエントランスセンタピラー16とルーフボウ14とが軸線方向でみて連続した構造物を構成している。これに対し、エントランスリヤピラー20とルーフボウ14との間には車体の前後方向に僅かなオフセットを存しているため、これらの間にガセット38が介装されている。
【0024】
ガセット38はエントランスリヤピラー20とルーフボウ14との間に構造的な連続性を与え、相互に部材力を伝達する働きをする。このため例えば、ガセット38はエントランスリヤピラー20の近傍の位置でルーフサイドレール12とルーフボウ14とを相互に剛接合するものであってもよいし、またアッパ補強部材22とルーフボウ14とを直に剛接合するものであってもよい。なお、他の実施形態においてルーフボウ14とエントランスリヤピラー20とが互いに同一線上に配置されている場合、特にガセット38を設ける必要はない。
【0025】
上述したように本実施形態の小型バス1の車体は、その道路の側方に面する折戸ドア2に隣接してスライドドア4を有するため、一般者と車椅子使用者とがともに歩道ないし路側帯と車室との間で直接乗り降りすることができ、バス利用者の利便性が大きく向上する。またスライドドア4は、折戸ドア2とは反対の方向へスライドして開くため、スライドドア4を開放しても一般乗降口8が塞がれることはない。このため一般乗降口8と車椅子用の乗降口10とを同時に使用することができる。
【0026】
更に、車椅子用の乗降口10の車室内側に四方枠状の補強が追加されているため、車体の強度は十分に確保されている。これにより、車椅子用の乗降口10には車椅子WLの乗り降りに支障のない開口幅Wを設定することが可能となる。
またエントランスセンタピラー16やエントランスリヤピラー20がルーフボウ14と連続した構造物を形成する態様であれば、これらの部材力が車体のルーフ部にも分散して伝達されるので、車体への局所的な応力集中やモーメントの集中が緩和される。
【0027】
本発明は上述した一実施形態の他にも各種の変形が可能である。折戸ドア2とスライドドア4とは通常、折戸ドア2を車体の前方に配置する態様が好ましいが、本発明は特にこれらの配置を限定するものではない。
また上述の実施形態ではサブピラー24,26とロワ補強部材28との間に中間ブラケット30を介装するものとしているが、これらは直に接合されている態様であってもよい。
【0028】
その他、図示とともに挙げた車体構成部材や補強部材等は何れも好ましい例示であって、これら部材の断面形状や具体的な構造等は適宜に変更可能であることはいうまでもない。
【0029】
【発明の効果】
本発明の小型バスの車体によれば、一般者および車椅子使用者の乗り降りが容易となる。また幹線道路の途上であっても車椅子使用者が車道を使用する必要がないため、その安全性の向上にも大きく寄与する。
また車体が構造的に補強されたものであれば(請求項1,2)、車椅子用の乗降口に必要な開口幅を確保することができ、より実用性に優れたものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施形態の小型バスの車体を表す側面図である。
【図2】小型バスの車室内を表す座席配置図である。
【図3】小型バスの車体の具体的な構造を部分的に示した側面図である。
【図4】図3中IV−IV線に沿う断面図である。
【図5】図4中V−V線に沿う断面図である。
【図6】図5中VI−VI線に沿う断面図である。
【符号の説明】
1 小型バス
2 折戸ドア
4 スライドドア
8 一般乗降口
10 車椅子用の乗降口
12 ルーフサイドレール(縦通部材)
14 ルーフボウ(ルーフクロスメンバ)
16 エントランスセンタピラー(第1ピラー部材)
20 エントランスリヤピラー(第2ピラー部材)
22 アッパ補強部材
24,26 サブピラー
28 ロワ補強部材
Claims (2)
- 車椅子使用者が乗り込むことができることを目的とした小型バスの車体において、
道路の側方に面する車体側部に設けられ、一般乗降口を開閉する折戸ドアと、
前記折戸ドアに隣接して設けられ、車体の前後方向にスライドして車椅子用の乗降口を開閉するスライドドアと、
車体ルーフ部に設けられ、前記車体側部の上縁に沿って前後方向に延びる縦通部材と、
前記縦通部材と車体下部との間を上下方向に延び、前記一般乗降口と前記車椅子用の乗降口との間を区画する第1ピラー部材と、
前記車体側部に前記第1ピラー部材から前記車椅子用の乗降口の幅を存した位置に設けられ、前記縦通部材と前記車体下部との間を上下方向に延びる第2ピラー部材と、
前記縦通部材の車室内側に固着して設けられ、前記第1および第2ピラー部材間に渡って延びるアッパ補強部材と、
前記第1および第2ピラー部材の車室内側に固着して設けられ、それぞれ上端が前記アッパ補強部材の両端に接続された一対のサブピラー部材と、
前記車椅子用の乗降口の下縁に沿って延び、前記一対のサブピラー部材を相互に連結するロワ補強部材と
を具備したことを特徴とする小型バスの車体。 - 前記車体ルーフ部は前記縦通部材に接続されて車幅方向に延びるルーフクロスメンバを更に含み、
前記一対のサブピラー部材の上端と前記ルーフクロスメンバの一端とが相互に結合された構造を有することを特徴とする請求項1に記載の小型バスの車体。
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