JP2021014218A - 車両 - Google Patents

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Yuichi Kawasaki
雄一 川崎
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Abstract

【課題】 車前後に2つの座席を有する小型車両において、乗員が同時に乗降し易くする。【解決手段】 前シート(10、110)及び後シート(11、111)からなる前後1つずつの単座シートと、前ドア(18、118)及び後ドア(19、119、219、319)からなる左右1つずつのドアを備えた車両(1、101、201、301)であって、前記左右1つずつのドアの一方が、一方の車体側部に於けるAピラー13aとBピラー(14a、114a)との間の部分に設けられた前乗降口(16、116)を開閉する前ドアをなし、前記左右1つずつのドアの他方が、他方の車体側部におけるBピラー(14b、114b)とCピラー15bとの間の部分に設けられた後乗降口(17、117、317)を開閉する後ドアをなす。【選択図】 図2

Description

本発明は、車両に関する。
小型車両において、乗員の乗降性を向上させるための車体構造が公知である(たとえば、特許文献1)。特許文献1の車体構造は、乗員の乗降時に座席が乗降口に向くように旋回し、乗員の乗降を容易にする。
特許第5441044号明細書
小型車両において、車両を軽量化し、かつ車体の剛性を高めるために車体に設けるドアの数を少なくすることある。特許文献1のように座席が旋回する構造では、座席が車室内に複数ある場合に乗員が同時に乗降し難いという問題がある。
本発明は、以上の背景を鑑み、前後に2つの座席を有する小型車両において、乗員が同時に乗降し易くすることを課題とする。
前シート(10、110)及び後シート(11、111)からなる前後1つずつの単座シートと、前ドア(18、118)及び後ドア(19、119、219、319)からなる左右1つずつのドアを備えた車両(1、101、201、301)であって、前記左右1つずつのドアの一方が、一方の車体側部に於けるAピラー(13a)とBピラー(14a、114a)との間の部分に設けられた前乗降口(16、116)を開閉する前ドアをなし、前記左右1つずつのドアの他方が、他方の車体側部におけるBピラー(14b、114b)とCピラー(15b)との間の部分に設けられた後乗降口(17、117、317)を開閉する後ドアをなす。
この構成によれば、乗員は前ドア及び後ドアより同時に乗降することができる。また、前シート及び後シートのドアが共通である場合に比べて各ドアを小型化することができる。これにより、ドアの開閉スペースが限られた狭小な場所においても乗員は車両へ乗降することができる。
上記の態様において、前記後ドアに対応する前記Bピラー及び前記前ドアに対応する前記Bピラーが側面視で互いに整合するとよい。
この構成によれば、車両の構造を左右対称にして剛性を左右均等にすることができる。
上記の態様において、前記後ドアに対応する前記Bピラーが、前記前ドアに対応する前記Bピラーよりも前側に位置するとよい。
この構成によれば、後ドアに対応する開口を大きくすることができる。これにより、乗員による後シートへの乗降が容易になる。
上記の態様において、前記前ドアが前記Aピラーにヒンジ結合され、前記後ドアが前記Bピラーにヒンジ結合されるとよい。
この構成によれば、走行中に意図せずドアが開くことを防止することができる。
上記の態様において、前記前ドアが前記Aピラーにヒンジ結合され、前記後ドアが前記Cピラーにヒンジ結合されるとよい。
この構成によれば、後ドアが前開きになり後シートに着座した乗員の足元側が大きく開くため、乗員は後シートに対して容易に乗降することができる。
上記の態様において、前記前ドア及び前記後ドアの少なくとも一方がスライドドアをなすとよい。
この構成によれば、乗降口をより大きく開くことができ、乗員が車両へ乗降することが容易になる。
上記の態様において、前記前ドアに対応する前記Bピラーと前記後ドアに対応する前記Bピラーとを接続するクロスフレーム(27)を更に有するとよい。
この構成によれば、車両の剛性を向上させることができる。
上記の態様において、前記前ドアに対応する前記Bピラーと前記後ドアに対応する前記Bピラーとを接続し、車室を少なくとも前後に区切る間仕切り(28、128)を有するとよい。
この構成によれば、車室を前後2つの空間に区切ることができる。これにより、乗員のプライベート性が確保される。
上記の態様において、前記クロスフレームが車室内に設けられ、前記間仕切りが前記クロスフレームと一体をなし、前記間仕切りは、前記車室の上部を画定するルーフ(9)及び前記車室の下部を画定するフロア(5)に接続されるとよい。
この構成によれば、車室を前後2つの空間に分離し、乗員のプライベート性を更に確保することができる。また、車両の剛性を高めることができる。
上記の態様において、前記間仕切りが、前記前シートの前記後ドア側の側方に向かって膨出する膨出部を有するとよい。
この構成によれば、膨出部に後シート用のレッグルームや荷物置きを設けることができる。
上記の態様において、前記前シートが車体の左右方向中央または前記前ドアの側にオフセットして設けられ、前記後シートが前記後ドアの側にオフセットして設けられるとよい。
この構成によれば、後シートの乗員がレッグルームや荷物置きを使い易くすることができる。
以上の構成によれば、前後に2つの座席を有する小型車両において、乗員が同時に乗降し易くすることができる。
第1実施形態に係る車両の右側面図 図1に示す車両の左側面図 図1に示す車両の車室の上面図 第2実施形態に係る車両の車室の上面図 第3実施形態に係る車両の左側面図 第4実施形態に係る車両の左側面図
以下、図面を参照して、本発明に係る車両の実施形態について説明する。なお、前後左右の方向は、車両の進行方向を基準とする。
<<第1実施形態>>
図1は、本実施形態に係る車両1の右側面図である。図2は、図1に示す車両1の左側面図である。図1及び図2に示されるように、車両1は、車体に左右の前輪2及び左右の後輪3を備えた2ドアの2人乗り小型4輪自動車である。
車両1には、乗員が乗り込む車室4が設けられている。車室4は、フロア5、左右のサイドパネル(6a、6b)、ダッシュパネル7、リヤパネル8、及びルーフ9によって画定される。車室4は、前後に長い直方体状である。車室4の下側は、フロア5によって画定されている。フロア5の上には、前シート10及び後シート11からなる前後1つずつの単座シートが備えられている。各シート(10、11)は、車体の左右方向中央に設けられている。車室4の上側は、ルーフ9によって画定されている。車室4の前側は、ダッシュパネル7によって画定されている。車室4の後側は、リヤパネル8によって画定されている。
車室4の側部には左右のサイドパネル(6a、6b)が設けられている。各サイドパネル(6a、6b)には、前側から順に、Aピラー(13a、13b)(フロントピラー)、Bピラー(14a、14b)(センターピラー)、及びCピラー(15a、15b)(リヤピラー)が設けられている。Aピラー(13a、13b)、Bピラー(14a、14b)、及びCピラー(15a、15b)のそれぞれは、フロア5からルーフ9に上下に延び、前後に互いに間隔をおいて配置されている。右側のサイドパネル6aにおいて、右側のAピラー13aと右Bピラー14aとの間には前乗降口16が形成されている。左側のサイドパネル6bにおいて、左側のBピラー14bと左側のCピラー15bとの間には後乗降口17が形成されている。本実施形態では、左右のBピラー(14a、14b)は側面視で互いに整合する。
車両1は、前ドア18及び後ドア19からなる左右1つずつのドアを備えている。前ドア18は、車体の右側面に設けられ、前乗降口16を開閉する。前ドア18の上部には前窓開口20が形成されている。前窓開口20は、前ウインドウパネル21によって開閉可能に閉じられている。前ドア18は、その前端において右側のAピラー13aにヒンジ結合されている。前ドア18と右側のAピラー13aとは、軸線が上下に延びる前ドアヒンジ22によって互いに回動可能に結合されている。前ドア18の後端には、右Bピラー14aに設けられたストライカ(不図示)と着脱可能に結合するラッチ装置(不図示)が設けられている。
図2に示されるように、後ドア19は、車体の左側面に設けられ、後乗降口17を開閉する。後ドア19の上部には後窓開口24が形成されている。後窓開口24は、後ウインドウパネル25によって開閉可能に閉じられている。後ドア19は、その前端において左側のBピラー14bにヒンジ結合されている。後ドア19と左側のBピラー14bとは、軸線が上下に延びる後ドアヒンジ26によって互いに回動可能に結合されている。後ドア19の後端には、左Cピラーに15bに設けられたストライカ(不図示)と着脱可能に結合するラッチ装置(不図示)が設けられている。
図3は、図1に示す車両1の車室4の上面図である。図3に示されるように、車両1は、前ドア18に対応する右Bピラー14aと後ドア19に対応する左側のBピラー14bとを接続するクロスフレーム27を有する。クロスフレーム27は左右のBピラー(14a、14b)の中間部に結合され、車室4内を左右に延びている。他の実施形態では、クロスフレーム27は左右のBピラー(14a、14b)の下端部に結合され、フロア5の上面又は下面に沿って延びてもよい。クロスフレーム27は、スチール又はアルミニウムなどの剛性材料から製造されているとよい。
車室4内には、左右のBピラー(14a、14b)を接続し、車室4を少なくとも前後に区切る間仕切り28が設けられている。車室4は、間仕切り28によって、前室4a及び後室4bに区画される。間仕切り28は、板状に形成され、車室4の上部を画定するルーフ9及び車室4の下部を画定するフロア5に接続されてもよい。また、間仕切り28は剛性材料から製造され、クロスフレーム27と結合されているとよい。また、間仕切り28とクロスフレーム27とは連続した鋼板によって一体に形成されていてもよい。
次に、このように構成された車両1の作用効果を説明する。前ドア18は、車体の右側部に設けられる。乗員は、前ドア18を開くことにより前シート10に対して乗降することができる。後ドア19は、車体の左側部に設けられる。乗員は、後ドア19を開くことにより後シート11に対して乗降することができる。これにより、2ドアの車両1において、2人の乗員が前ドア18及び後ドア19より同時に乗降することができる。また、前ドア18を車体の一方側に設け、後ドア19を車体の他方側に設けることにより、前シート10及び後シート11のドアが共通である場合に比べて、各ドア(18、19)を小型化することができる。これにより、ドアの開閉スペースが限られた狭小な場所においても乗員は車両1へ乗降することができる。また、前乗降口16及び後乗降口17の開口面積が小さくなることにより車体の剛性を向上させることができる。更に、2つのドアが車体の左右いずれかの側部に前後に設けられている場合に比べて、車両1の左右方向のバランスがよくなる。よって、走行時の直進性やトラクション性能、ブレーキ時の安定性が向上する。また、左右のBピラー(14a、14b)が側面視で互いに整合しているため、車体の構造が左右対称となり剛性を左右均等にすることができる。更に、前ドア18及び後ドア19は右側のAピラー13a及び左側のBピラー14bにそれぞれヒンジ結合されて後開きとなるため、走行中に意図せずドアが開くことを防止することができる。
また、左右のBピラー(14a、14b)間にクロスフレーム27を設けることにより、車両1の剛性を向上させることができる。更に、左右のBピラー(14a、14b)を接続し、ルーフ9及びフロア5に接続されている間仕切り28を設けることにより、車室4は前後2つの空間(前室4a及び後室4b)に区画される。よって、乗員のプライベート性を確保することができる。また、間仕切り28がクロスフレーム27と一体をなすことにより、車両1の剛性を高めることができる。
<<第2実施形態>>
図4は、第2実施形態に係る車両101の車室4の上面図である。第2実施形態に係る車両101は、図1−3に示される第1実施形態に係る車両1に対して、以下の点において異なる。左右のBピラー(114a、114b)が前後にずれて配置されている。間仕切り128が前シート110の少なくとも左側に向かって膨出する膨出部129を有する。前シート110が右側にオフセットして設けられている。後シート111が左側にオフセットして設けられている。他の部分については第1実施形態と同様である。以下では、左右のBピラー(114a、114b)の配置と、間仕切り128の形状と、前シート110及び後シート111の位置とについて詳細に説明する。他の部分については第1実施形態と同一の符号を付し説明を省略する。
図4に示されるように、左右のBピラー(114a、114b)は、後ドア119に対応する左側のBピラー114bの後端が、前ドア118に対応する右側のBピラー114aの前端よりも前側に位置するように設けられる。右側のBピラー114aは、右側のサイドパネル6aの前後方向中央、又はそれより後側に設けられることが好ましい。
間仕切り128は、前シート110の少なくとも左側に向かって膨出する膨出部129を有する。図4では、膨出部129は前方に向けて突出し、その後面側に前方に向けて凹んだ凹部130(拡張部)が形成される。膨出部129及び凹部130は、上下に延びている。膨出部129及び凹部130は、間仕切り128の下端から上端にかけて形成されていることが好ましい。平面視において、凹部130の形状は四角形や半円形、台形であってよい。前シート110は、左右方向右側にオフセットして設けられているとよい。後シート111は、左右方向左側にオフセットして設けられているとよい。
次に、このように構成された車両101の作用効果を説明する。左側のBピラー114bを右側のBピラー114aより前方に配置することによって、左右のBピラー(14a、14b)が側面視で互いに整合している場合と比較して、前乗降口116及び後乗降口117の前後方向の寸法を大きくすることができる。これにより、前ドア118に対応する後乗降口117及び後ドア119に対応する後乗降口117が大きくなる。よって、乗員による車両101への乗降が容易になる。また、この構成では、Bピラー(114a、114b)を設けている状態で前乗降口116及び後乗降口117の開口面積を大きくすることができる。よって、Bピラーがない状態で乗降口の面積を大きくした場合のように車両101の剛性が低下することはない。
更に、間仕切り128に前シート110の左側方に向かって膨出する膨出部129及びその後面側に形成される凹部130を設けることにより、車両101の後方の空間を広げて後シート111用のレッグルームや荷物置きなどを設けることができる。これにより、後シート111の乗員の快適性が向上する。また、膨出部129が、前ドア118が設けられた側と反対側、すなわち後ドア119が設けられた側(左側)に設けられているため、膨出部129が前シート110の乗員の乗降を妨げることがない。更に、前シート110を右側にオフセットして設けることにより、前シート110の乗員の乗降性が向上する。また、前シート110の左側の空間が大きくなるため、レッグルームや荷物置きなどを広げることができる。更に、後シート111を左側にオフセットして設けることにより、後シート111の乗員がレッグルームや荷物置きを使い易くすることができる。
<<第3実施形態>>
図5は、第3実施形態に係る車両201の左側面図である。第3実施形態に係る車両201は、図1−図3に示される第1実施形態に係る車両1に対して、後ドア219が前開きである点において異なり、他の部分については第1実施形態と同様である。以下では、後ドア219の形状について詳細に説明し、他の部分については第1実施形態と同一の符号を付し説明を省略する。
図5に示されるように、後ドア219は、その後端において左側のCピラー15bにヒンジ結合されている。後ドア219と左側のCピラー15bとは、軸線が上下に延びる後ドアヒンジ226によって互いに回動可能に結合されている。後ドア219の前端には、左側のBピラー14bに設けられたストライカ(不図示)と着脱可能に結合するラッチ装置(不図示)が設けられている。
このように構成されることにより、後ドア219が前開きになり後シート11に着座した乗員の足元側が大きく開く。よって、乗員は後シート11に対して容易に乗降することができる。
<<第4実施形態>>
図6は、第4実施形態に係る車両301の左側面図である。第4実施形態に係る車両301は、図1−3に示される第1実施形態に係る車両1に対して、後ドア319がスライドドアをなす点において異なり、他の部分については第1実施形態と同様である。以下では、後ドア319の形状について詳細に説明し、他の部分については第1実施形態と同一の符号を付し説明を省略する。
図6に示されるように、後ドア319は、車体左側に設けられた前後に延びるスライド装置331に摺動自在に支持される。スライド装置331は、車体の左側のサイドパネル6b上で前方に延びるガイドレール332と、後ドア319に結合されると共にガイドレール332にスライド移動可能に支持されたアーム(不図示)とを含む。アームがガイドレール332に沿って動くことにより、後ドア319は車両301の左側部において前方に摺動し、後乗降口317を開く。
このように構成されることにより、後ドアがヒンジ結合されている場合に比べて、後ドア319がスライドドアをなす場合には、後乗降口317をより大きく開くことができる。よって、乗員が車両301へ乗降することが容易になる。
以上で具体的実施形態の説明を終えるが、本発明は上記実施形態に限定されることなく幅広く変形実施することができる。例えば、上記実施形態では、前ドア(18、118)を車両(1、101、201、301)の右側に設け、後ドア(19、119、219、319)を車両(1、101、201、301)の左側に設けていたが、この態様には限定されない。例えば、左側走行を採用する国又は地域において走行する車両では、前ドアを車両の左側に設け、後ドアを車両の右側に設け、その他の各構成要素の配置についても同様に、左右が反転して構成されてもよい。
また、上記実施形態では、間仕切り(28、128)は、クロスフレーム27と一体をなすように設けられていたが、この態様には限定されない。例えば、間仕切り(28、128)は、開閉可能に設けられたカーテン、ブラインド、又はスクリーンなどであってもよく、取り外し可能に設けられたパーテーションなどであってもよい。
1 :第1実施形態に係る車両
5 :フロア
9 :ルーフ
10 :前シート
11 :後シート
13a :Aピラー
14a :Bピラー
14b :Bピラー
15b :Cピラー
16 :前乗降口
17 :後乗降口
18 :前ドア
19 :後ドア
27 :クロスフレーム
28 :間仕切り
101 :第2実施形態に係る車両
110 :前シート
111 :後シート
114a :Bピラー
114b :Bピラー
116 :前乗降口
117 :後乗降口
118 :前ドア
119 :後ドア
128 :間仕切り
201 :第3実施形態に係る車両
219 :後ドア
301 :第4実施形態に係る車両
317 :後乗降口
319 :後ドア

Claims (11)

  1. 前シート及び後シートからなる前後1つずつの単座シートと、前ドア及び後ドアからなる左右1つずつのドアを備えた車両であって、
    前記左右1つずつのドアの一方が、一方の車体側部に於けるAピラーとBピラーとの間の部分に設けられた前乗降口を開閉する前ドアをなし、前記左右1つずつのドアの他方が、他方の車体側部におけるBピラーとCピラーとの間の部分に設けられた後乗降口を開閉する後ドアをなす車両。
  2. 前記後ドアに対応する前記Bピラー及び前記前ドアに対応する前記Bピラーが側面視で互いに整合する請求項1に記載の車両。
  3. 前記後ドアに対応する前記Bピラーが、前記前ドアに対応する前記Bピラーよりも前側に位置する請求項1に記載の車両。
  4. 前記前ドアが前記Aピラーにヒンジ結合され、前記後ドアが前記Bピラーにヒンジ結合される請求項1〜3のいずれか1項に記載の車両。
  5. 前記前ドアが前記Aピラーにヒンジ結合され、前記後ドアが前記Cピラーにヒンジ結合される請求項1〜3のいずれか1項に記載の車両。
  6. 前記前ドア及び前記後ドアの少なくとも一方がスライドドアをなす請求項1〜3のいずれか1項に記載の車両。
  7. 前記前ドアに対応する前記Bピラーと前記後ドアに対応する前記Bピラーとを接続するクロスフレームを更に有する請求項1〜6のいずれか1項に記載の車両。
  8. 前記前ドアに対応する前記Bピラーと前記後ドアに対応する前記Bピラーとを接続し、車室を少なくとも前後に区切る間仕切りを有する請求項1〜7のいずれか1項に記載の車両。
  9. 前記前ドアに対応する前記Bピラーと前記後ドアに対応する前記Bピラーとを接続し、車室を少なくとも前後に区切る間仕切りを有し、
    前記クロスフレームが前記車室内に設けられ、
    前記間仕切りは前記クロスフレームと一体をなし、かつ前記車室の上部を画定するルーフ及び前記車室の下部を画定するフロアに接続される請求項7に記載の車両。
  10. 前記間仕切りが、前記前シートの前記後ドア側の側方に向かって膨出する膨出部を有する請求項8又は9に記載の車両。
  11. 前記前シートが車体の左右方向中央または前記前ドアの側にオフセットして設けられ、前記後シートが前記後ドアの側にオフセットして設けられる請求項10に記載の車両。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US20230182549A1 (en) * 2021-12-15 2023-06-15 Hyundai Motor Company Sliding door mounting reinforcement structure and vehicle body provided with the same

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