JP3820905B2 - パチンコ機 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、パチンコ機に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
従来のパチンコ機は、発射レールの取付台板の下縁(図16の符号Z部分)に軸受板を延設し、その軸受板に揺動軸を突設して該揺動軸に揺動部材を枢着するようにしていたため、球発射ユニットを前枠に取り付ける際に揺動部材の作動板と打球槌の前後位置を入れ替える作業が非常に面倒で、作業性が悪かった。
【0003】
【課題を解決するための手段】
装置板に打球槌を設けてなる球発射ユニットと、打球自動供給装置と、前記打球槌とは別体であってその打球槌の運動を前記打球自動供給装置に伝達するための揺動部材と、を有し、打球槌を中心として反装置板側に前記揺動部材の作動板を臨ましめ、その作動板に打球槌を係合させて揺動部材を揺動させるようにしたパチンコ機において、球発射ユニットの装置板に対し打球槌を設けた側に揺動軸を突設し、この揺動軸に打球槌側から装置板側に向けて揺動部材を差し込むようにしたパチンコ機を提供する。
【0004】
揺動部材を球発射ユニットの装置板に枢着するようにすれば、揺動部材と打球槌の係合が容易であり、さらに、球発射ユニットを発射基板に取り付ける段階で揺動部材の装着も終了しているから、パチンコ機の最終組み立てが非常に簡単になる。
【0005】
【実施例1】
以下に本発明の実施例1を図面を参照しつつ説明する。なお、図1はパチンコ機の正面図、図2は桟枠部分で切断したパチンコ機の断面正面図、図3は図2矢示A1部を拡大した部分正面図、図4は図3のA2−A2線断面図、図5は図2矢示A1部の主要部品を示す分解斜視図、図6は図2矢示B1部を拡大した部分正面図、図7は図6のB2−B2線断面図、図8は図2矢示B1部の主要部品を示す分解斜視図である。
【0006】
パチンコ機Pの前枠1は、図1に示すように、外枠2の前面側に蝶番金具3,3で取り付けられており、該蝶番金具3,3を支点としてドア状に開閉動自在である。この前枠1には窓孔4が開設されており、その窓孔4をガラス扉枠5と前面板6で覆っている。ガラス扉枠5と前面板6は、図1において左側縁の上下で前枠1に軸着されており、前枠1と同じ方向に夫々独立して開閉動可能である。
前枠1の裏側には窓孔4を囲うように桟枠7が一体に突設されている。桟枠7には、下方部に発射レール8を取り付けるための発射基板9が、また、後側に周縁部を囲うように板止め部10が一体に設けられている。なお、本実施例において前枠1と桟枠7は合成樹脂の一体成型品であるが、木製品であってもよい。
【0007】
遊技板11は、桟枠7の発射基板9より上の内周面に合致する形状であり、桟枠7の表側から入れると板止め部10に当たって止まり、この状態で表面が前記発射基板9と面一になる。なお、遊技板11には、ガイドレール12、装飾部品13、入賞装置14、風車15、障害釘16などが設置され、さらに、アウト球口17や賞球排出口18などが開設されている。
【0008】
而して、図2において桟枠7の右側には上下二箇所に係合突片19が突設されている。この係合突片19は、図3〜図5に示すように、桟枠7と別体になっており、破損時に交換可能なように取付片20を介して桟枠7にビス止めされている。係合突片19は、先端が矢印形状であって、図3に示すように遊技板11の板面とほぼ直交する方向から遊技板11の板面と平行な方向に基端部分が曲がっていて、遊技板11の板面と平行な方向の力に対して弾性的に変形し得る。
一方、遊技板11には前記係合突片19に対応する側面に係合受部材21が固着されている。この係合受部材21は合成樹脂製であって、遊技板11にビス止めするための取付基盤22と、係合突片19を誘導して係合する係合溝23を有する。係合溝23は、係合突片19の矢印形頭部に当たって該係合突片19を前記弾性に抗して変形させるテーパ部24と、係合突片19の鍵部19aが係合する段部25とからなる。
係合突片19は、遊技板11の係合受部材21と係合した状態で頭部が遊技板11の表側に突出するよう長さが設定されており、パチンコ機Pの表側から解除操作が可能である。
【0009】
遊技板11の他方の側面とそれに接する桟枠7には図6〜図8に示すような嵌合係止構造が上下二箇所に施されている。この嵌合係止構造は、遊技板11側に設けた合成樹脂製の凸部材26を、桟枠7側に設けた凹欠部27に係合させるようにしたものである。なお、桟枠7側の凹欠部27にはその上下位置にガイド突起28,28を延設し、該ガイド突起28,28を遊技板11側のガイド溝29,29に嵌めて凸部材26と凹欠部27の嵌合を円滑化している。
【0010】
次に、パチンコ機Pの遊技板11の交換方法について説明する。
先ず、遊技板11は、図1〜図4,図6,図7に示すように桟枠7の中に嵌まり、左側縁が嵌合係止構造で、右側縁が係合突片19と係合受部材21の係合で固定されている。
【0011】
この状態から遊技板11を外すには、最初にガラス扉枠5と前面板6を開き、係合突片19を桟枠7側に指で押圧して係合受部材21との係合を解除し、遊技板11の右側縁を表側に引き出す。そうして遊技板11を僅かに右側にスライドさせれば左側縁の嵌合係止構造の係合も外れるから、前枠1の窓孔4から遊技板11を取り出すことができる。なお、実施例1のようにガラス扉枠5と前面板6の非軸着側(開き側)に係合突片19を配置しておけば、係合突片19の解除操作をする際にガラス扉枠5や前面板6が邪魔になることがない。また、図2に鎖線で示すように装飾部品13の側面に凹部30を設けて係合突片19操作用の空間を積極的に形成するようにしてもよい。
【0012】
次に、遊技板11を装着する場合には、ガラス扉枠5と前面板6を開いて桟枠7内に遊技板11を入れ、先ず遊技板11の左側縁の凸部材26を桟枠7の凹欠部27に嵌合させる。そして、遊技板11の右側縁を桟枠7に嵌めると、係合突片19が係合受部材21のテーパ部24に沿って変形し、鍵部19aがテーパ部24を越えて弾性により段部25に係合する。これにより遊技板11の左右両側縁が桟枠7に固定される。
【0013】
なお、上記した実施例1に必要により図9に示すような略L字状の押出しレバー31をオプション部品として取り付けるようにしてもよい。該押出しレバー31は、桟枠7に揺動自在に軸着され、各係合突片19の上又は下に夫々並設される。そして、押出しレバー31の遊技板11から突出する端部を図9鎖線のように外向きに傾動させれば、梃子作用で遊技板11を桟枠7から押し出すことができる。従って、係合突片19の解除操作に関連させて押出しレバー31を使用することにより遊技板11の取り外しが容易になる。また、図示しないが、遊技板11の取り外しを容易にするために、遊技板11の裏面と桟枠7の間にゴムやバネなどの弾性体を介装し、該弾性体の復元弾性で遊技板11の押出し動作を補助するようにしてもよい。
【0014】
【実施例2】
前記実施例1は桟枠7側に係合突片19を突設し、非突設側の部材たる遊技板11に該係合突片19を係合させるようにしたが、図10,図11に示したように遊技板11側に係合突片19を突設することもできる。この場合、係合突片19は、例えば図示したように装飾部品13に突設し、該係合突片19の鍵部19aが桟枠7の板止め部10の側縁に係合するように設定しておく。
この実施例2のパチンコ機Pは、前記実施例1が係合突片19を桟枠7側に変形させて解除操作を行ったのに対し、図11二点鎖線のように係合突片19を遊技板11側に変形させて解除操作を行うため、係合突片19を押した指でそのまま遊技板11を引張ることができる。従って、実施例1に比べて遊技板11の取り外しが行い易い。
なお、係合突片19は、装飾部品13や遊技板11と別体に形成し、それを遊技板11に取り付けるようにしてもよい。また、係合突片19の先端が遊技板11の裏面に突出して支障がある場合は、図11において一点鎖線で示したように係合箇所を遊技板11の表側にずらせばよい。
【0015】
以上本発明を実施例1,2について説明したが、もちろん本発明は上記実施例に限定されるものではない。
例えば、実施例1では遊技板11の一側縁を係合突片19で固定し、他側縁を嵌合係止構造で固定するようにしたが、両側縁に係合突片19を設けて遊技板11を固定するようにしてもよい。また、係合突片19を桟枠7の上縁側に配置し、嵌合係止構造を発射基板9の上縁に配置するようにしてもよい。
また、実施例1では、係合突片19を独立した部品として成形してこれを桟枠7にビス止めしたが、係合突片19を桟枠7から一体に突設するようにしてもよい。
また、係合突片19は、例えば一つを桟枠7から突設し、もう一つを遊技板11から突設する、というように実施例1と実施例2の構造をミックスするようにしてもよい。
また、係合突片19の形状はどのようなものであってもよい。
また、ガラス扉枠5の内側に遊技板11に向かう腕片を突設し、該腕片の先端にウレタンゴムなどのゴムやバネを設けて遊技板11を押さえ付けるようにしてもよい。この構造を採用すれば、遊技板11を固定した状態において多少のガタ付きがあってもガラス扉枠5を閉めることにより遊技板11がしっかりと安定する効果がある。
また、実施例1,2において、遊技板11側に設置する入賞装置14や装飾ランプなどの電気部品と機構板側の制御基盤ボックスとを繋ぐコネクターを、遊技板11裏面の嵌合係止構造側寄りに設ければ、嵌合係止構造側を支点にドア状に遊技板11を動かして容易にコネクターの着脱が行える。
【0016】
【実施例3】
次に実施例3について図12〜図16を参照しつつ説明する。なお、図12は前枠と遊技板の分解斜視図、図13は遊技板の係合部分を示す要部の分解斜視図、図14は遊技板の係合部分を示す要部の横断平面図、図15は装飾部品の一部を示す要部縦断面図、図16は発射基板の分解斜視図である。
【0017】
実施例3のパチンコ機Pは、遊技板11を前枠1の裏側から着脱する形式であり、桟枠7の裏側の内周形状が遊技板11の外周形状に合致する。遊技板11固定用の係合突片19は、遊技板11の遊技部11aの周辺を装飾する装飾部品13の裏側に突設されており、頭部に矢印形状の鍵片19bを有する二枚の爪片19c,19cを背中合わせに突設した形態である。該係合突片19は、遊技板11に穿設した段付き孔11bに頭部の鍵片19bが係合するようになっており、二枚ある爪片19c,19cを指で挟んで撓ませることにより段付き孔11bとの係合を解くことができる。装飾部品13は、図14に示すように、透光性のカバー部13aとランプや発光ダイオード13bなどを取り付ける基板部13cとの二重構造であり、本実施例3では基板部13cを前枠1と一体に成形して装飾部品13を前枠1側の固定部品とする。従って、装飾部品13の係合突片19を遊技板11の段付き孔11bに係合させれば、遊技板11と前枠1が装飾部品13を介して一体的に連結されるのである。
【0018】
なお、遊技板11には、図12と図13に示したように、上縁に指掛け凹部11cが形成されており、係合突片19の係合を解除しながら指掛け凹部11cに指を掛ければ、遊技板11を簡単に外すことができる。もちろん、この指掛け凹部11cは桟枠7に形成してもよい。また、装飾部品13のカバー部13aは、基板部13cの上に嵌合し、図15に示すように、カバー部13aに設けた爪13dを基板部13cに係合させて固定するようにしてある。そして、ランプの交換などでカバー部13aを外すときは、桟枠7の上縁に形成した爪用凹部7aに指を入れて爪13dを押圧し、該爪13dと基板部13cとの係合を解く。このように、前枠1と一体に成形した基板部13cに対して、カバー部13aを着脱自在にしておくことで、遊技板を交換する際に、カバー部13aをその新しい遊技板にマッチしたデザインのものに交換することができる。
【0019】
また、実施例3は、発射基板9を、図12に示すように、前枠1の別部品として金型成形し、それをビスなどで固着するようにしたものであって、該発射基板9に、機構板の景品球排出樋(図示せず)と下球皿32(図1参照)とを連結する連絡樋33、球発射ユニット34を取り付けるための設置プレート35、及び、コーナー飾り36、などが一体に形成されている。このように発射基板9に連絡樋33や球発射ユニット34の設置プレート35、或いは、コーナー飾り36などを一体成形で突設しておけば、前枠1と桟枠7とが合成樹脂で一体成形されたものと組み合わせることにより、パチンコ機Pの組み立て作業の能率が飛躍的に向上する。また、球発射ユニット34の設置プレート35を発射基板9に一体化しておくことにより、球発射ユニット34の位置決めが正確になり、従って、球飛びが高いレベルで安定する。
【0020】
また、図16に示したように、球発射ユニット34の装置板34aに揺動軸34bを突設し、該揺動軸34bに、打球槌34cの運動を打球自動供給装置(図示せず)に伝達する公知の揺動部材34dを枢着するようにしておけば、従来のパチンコ機に比べて組み立て作業の能率が向上する。すなわち、従来のパチンコ機は、発射レール8の取付台板8aの下縁(図16の符号Z部分)に軸受板を延設し、その軸受板に揺動軸34bを突設して該揺動軸34bに揺動部材34dを枢着するようにしていたため、球発射ユニット34を前枠1に取り付ける際に揺動部材34dの作動板34eと打球槌34cの前後位置を入れ替える作業が非常に面倒で、作業性が悪かった。これに対して、前記のように揺動部材34dを球発射ユニット34の装置板34aに軸着するようにすれば、揺動部材34dを揺動軸34bに図16矢示Wの方向から差し込む自然な動作で作動板34eと打球槌34cを係合させることができ、さらに、球発射ユニット34を発射基板9に取り付ける段階で揺動部材34dの装着も終了しているから、パチンコ機Pの最終組み立てが非常に簡単になるのである。もちろん、この構造はあらゆるパチンコ機に対して有用である。
【0021】
その他、図16中、37は打球槌34c用の軸受、38は球発射ユニット34に設けたハンドル軸、39,40は前記軸受37とハンドル軸38を挿通するために設置プレート35に穿設した透孔である。
【0022】
【実施例4】
図17(a),(b)、図18(a),(b)は実施例4を示すもので、図17(a)は遊技板の係合部分を示す部分正面図、図17(b)は図17(a)のX−X線断面図、図18(a)は遊技板の係合部分を示す部分正面図、図18(b)は図18(a)のY−Y線断面図である。
【0023】
実施例4は、前記装飾部品13に設けた係合突片19を回転式の摘み型にしたものである。該係合突片19は、装飾部品13の基板部13cから突設した軸筒19dと、該軸筒19dに回転・摺動自在に挿通した摘み軸19eと、その摘み軸19eの頭部に一体に設けた摘み片19fと、摘み軸19eの基端部と装飾部品13の間に介装した皿ばね座金19gとからなり、前記摘み片19f下面を図17(b)のように弧状にしてなる。一方、遊技板11の段付き孔11bは、係合突片19の摘み片19fが挿通可能な長孔11b−1と、摘み片19fが回転可能な円形凹部11b−2との組み合わせ構造であって、長孔11b−1の周縁に面取り部11dが形成されている。
【0024】
実施例4の係合突片19と段付き孔11bは以上のように構成されているため、図18(a),(b)のように、段付き孔11bの長孔11b−1に係合突片19の摘み片19fを通して円形凹部11b−2内で回転させれば、摘み片19fの下面が長孔11b−1の面取り部11dに当たり、皿ばね座金19gを扁平方向に撓ませながら該面取り部11dを乗り越える。従って、皿ばね座金19gの弾性で遊技板11が装飾部品13に押し付けられて安定する。なお、実施例4は、長孔11b−1の面取り部11dと皿ばね座金19gを省略することもできる。また、実施例3,4において、係合突片19は遊技板11の裏面と面一か、又はそれより低くなるようにしておくのがよい。そうすれば、係合突片19と機構板が干渉し合わない。
【0025】
【発明の効果】
本発明のパチンコ機は、球発射ユニットの装置板に対し打球槌を設けた側に揺動軸を突設し、この揺動軸に打球槌側から装置板側に向けて揺動部材を差し込むようにしたため、揺動部材と打球槌の係合が容易であり、さらに、球発射ユニットを発射基板に取り付ける段階で揺動部材の装着も終了しているから、パチンコ機の最終組み立てが非常に簡単になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 パチンコ機の正面図である。
【図2】 桟枠部分で切断したパチンコ機の断面正面図である。
【図3】 図2矢示A1部を拡大した部分正面図である。
【図4】 図3のA2−A2線断面図である。
【図5】 図2矢示A1部の主要部品を示す分解斜視図である。
【図6】 図2矢示B1部を拡大した部分正面図である。
【図7】 図6のB2−B2線断面図である。
【図8】 図2矢示B1部の主要部品を示す分解斜視図である。
【図9】 実施例1のオプション部品を示す要部の横断平面図である。
【図10】 実施例2を示すもので、桟枠部分で切断したパチンコ機の断面正面図である。
【図11】 実施例2の係合部分を示す要部の横断平面図である。
【図12】 実施例3を示す前枠と遊技板の分解斜視図である。
【図13】 実施例3の遊技板の係合部分を示す要部の分解斜視図である。
【図14】 実施例3の遊技板の係合部分を示す要部の横断平面図である。
【図15】 実施例3の装飾部品の一部を示す要部縦断面図である。
【図16】 実施例3の発射基板の分解斜視図である。
【図17】 (a),(b)は実施例4を示すもので、(a)は遊技板の係合部分を示す部分正面図、(b)は(a)のX−X線断面図である。
【図18】 (a),(b)は実施例4を示すもので、(a)は遊技板の係合部分を示す部分正面図、(b)は(a)のY−Y線断面図である。
【符号の説明】
P …パチンコ機
34 …球発射ユニット
34a…装置板
34c…打球槌
34d…揺動部材
34e…作動板
Claims (1)
- 装置板に打球槌を設けてなる球発射ユニットと、打球自動供給装置と、前記打球槌とは別体であってその打球槌の運動を前記打球自動供給装置に伝達するための揺動部材と、を有し、打球槌を中心として反装置板側に前記揺動部材の作動板を臨ましめ、その作動板に打球槌を係合させて揺動部材を揺動させるようにしたパチンコ機において、
球発射ユニットの装置板に対し打球槌を設けた側に揺動軸を突設し、この揺動軸に打球槌側から装置板側に向けて揺動部材を差し込むようにしたことを特徴とするパチンコ機。
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