JP3817307B2 - コンパクトディスクドライブのディスクセンタリング装置 - Google Patents
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明はコンパクトディスクドライブのディスクセンタリング装置に係り、特にターンテーブルを加圧する弾性加圧手段が具備されたコンパクトディスクドライブのディスクセンタリング装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】
従来のコンパクトディスクドライブのディスクセンタリング装置は図１に示されたように、ターンテーブル１２に置かれたディスク１０を押すことによりディスク１０の離脱を防止するプーリースピンドル１１と、前記プーリースピンドル１１の偏心移動を防止するためのホルダチャック１３とを含む。
【０００３】
通常的に、ディスクドライブの作動時、スピンドルモーター１４により重心の偏心されたディスク１０を高速回転させる時、ディスク１０は激しく振動するようになる。したがって、ディスク１０の上に記録されたデータが判読できなかったり、振動するディスク１０が他の部品と接触することにより騒音を発生させて装置の故障を招く。
【０００４】
このような問題点を解決するためにディスクセンタリング装置にはプーリースピンドル１１と共にディスク１０をクランプし支持するゴムダンパー１５が具備される。
ところが、このようなゴムダンパー１５は高速回転によるディスク１０の振動を効果的に防止することができない。結果的に、ディスク１０の重心の偏心により発生される前記ディスク１０の振動はプーリースピンドル１１の胴体をホルダチャック１３に接触させて騒音を招き、ピックアップエラーももたらす。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】
本発明はディスクが置かれるターンテーブルを弾性的に加圧する慣性モーメントの大きい加圧手段を用いてディスクの振動を減殺させてピックアップエラーを防止するコンパクトディスクドライブのディスクセンタリング装置を提供することにその目的がある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】
前記の目的を達成するために本発明は、ゴムダンパーが設けられておりディスクが安着されるターンテーブルと、前記ディスクをクランプするプーリースピンドルとを含むコンパクトディスクドライブのディスクセンタリング装置において、前記プーリースピンドルの内側の底面に安着され、その中央部位に所定の大きさの貫通孔が形成されたブラケットスピンドルと、前記ブラケットスピンドルの貫通孔に安着され、前記貫通孔の直径より大きい直径を有する金属ボールと、前記金属ボールを前記ブラケットスピンドルの方に付勢させて前記金属ボールが前記ターンテーブルを加圧するようにするばねと、前記プーリースピンドルに結合され、前記ばね及び金属ボールを支持するボールガイドプレートを含んでなり、前記金属ボールの慣性モーメントを前記ディスクよりも大きくし、前記ターンテーブルの中央部に突起部を形成し、
前記金属ボールが該突起部と接触すると共に前記プーリースピンドルの底部を前記ディスクの方向に加圧する構成とし、かつ、前記ディスクの回転に伴い前記金属ボールが回転する構成としたことにその特徴がある。
【０００７】
本発明のコンパクトディスクドライブのディスクセンタリング装置はディスクの振動を抑制させ、いかなるディスクを用いる時にも安定的にピックアップを行うことができる。
【０００８】
【発明の実施の形態】
図２及び図３に示されたように、本発明によるコンパクトディスクドライブのディスクセンタリング装置は、ディスク１０に所定の圧搾力を与えることによりディスク１０の離脱を防止するプーリースピンドル２１とプーリースピンドル２１の偏心移動を防止するホルダチャック２３とを含む。
【０００９】
前記プーリースピンドル２１の内側の底面にはブラケットスピンドル２６が安着され、前記ブラケットスピンドル２６はその中央に貫通孔26a が形成されている。
前記ブラケットスピンドル２６の貫通孔26a にはばね２８により付勢される金属ボール２７が安着される。前記金属ボール２７の直径は前記貫通孔26a より更に大きいので金属ボール２７はブラケットスピンドル２６を下方に加圧する。前記ばね２８は圧縮コイルばねが望ましい。
【００１０】
かつ、ボールガイドプレート２９には前記ばね２８及び金属ボール２７の挿入される円筒型突起部29a が突出されている。
前記ガイドプレート２９はそこに形成された固定用フック29b がプーリースピンドル２１に形成された挿入孔２１ａにはめ込まれることによりプーリースピンドル２１に結合される。かつ、ボールガイドプレート２９は接着剤、ボルトまたはリベットなどによりプーリースピンドル２１に結合されることも可能であり、そのような結合方式は本発明において限られない。
【００１１】
前述したように構成されたコンパクトディスクドライブのディスクセンタリング装置の動作を説明する。ディスク１０がターンテーブル２２上に置かれた後、プーリースピンドル２１により加圧される。この際、ディスク１０はプーリースピンドル２１とゴムダンパー２５によりクランプされ、金属ボール２７はターンテーブル２２の中央部の突起部22a に安着される。この状態で、ディスク１０が高速回転すると金属ボール２７も高速回転する。所定の質量を有する金属ボール２７はターンテーブル２２の回転軸の上で高速回転するので慣性モーメントが大きい。したがって、比較的質量の小さいディスク１０の振動は金属ボール２７の回転により相殺される。
【００１２】
ばね２８により付勢される金属ボール２７はブラケットスピンドル２６及びそのブラケットスピンドル２６と接触するプーリースピンドル２１の底部をディスク１０の方向に加圧させることにより高速回転の時にもディスク１０がプーリースピンドル２１及びゴムダンパー２５により確実にクランプされてディスク１０の滑りが防止される。
【００１３】
【発明の効果】
前述したように本発明によるコンパクトディスクドライブのディスクセンタリング装置は、ディスクの高速回転の時、ディスクの重心の偏心により発生する振動を抑制することによりピックアップエラーを防止し、偏心振動に関係なく多様な種類のディスクを用い得るようにする。
【００１４】
本発明は図面に示された一実施例を参考に説明されたが、これは例示的なことにすぎなく、本技術分野において通常の知識を有する者ならこれより多様な変形及び均等な他実施例の可能であることが理解できるはずである。したがって、本発明の真正な技術的保護範囲は添付した特許請求範囲の技術的思想により定められるべきである。
【図面の簡単な説明】
【図１】従来のコンパクトディスクドライブのディスクセンタリング装置を示した断面図である。
【図２】本発明によるコンパクトディスクドライブのディスクセンタリング装置を示した断面図である。
【図３】図２のディスクセンタリング装置の一部分解断面図である。
【符号の説明】
１０ ディスク
２１ プーリースピンドル
２１ａ 挿入孔
２２ ターンテーブル
２２ａ 突起部
２３ ホルダチャック
２５ ゴムダンパー
２６ ブラケットスピンドル
２６ａ 貫通孔
２７ 金属ボール
２８ ばね
２９ ボールガイドプレート
２９ａ 円筒型突起部
２９ｂ 固定用フック
【発明の属する技術分野】
本発明はコンパクトディスクドライブのディスクセンタリング装置に係り、特にターンテーブルを加圧する弾性加圧手段が具備されたコンパクトディスクドライブのディスクセンタリング装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】
従来のコンパクトディスクドライブのディスクセンタリング装置は図１に示されたように、ターンテーブル１２に置かれたディスク１０を押すことによりディスク１０の離脱を防止するプーリースピンドル１１と、前記プーリースピンドル１１の偏心移動を防止するためのホルダチャック１３とを含む。
【０００３】
通常的に、ディスクドライブの作動時、スピンドルモーター１４により重心の偏心されたディスク１０を高速回転させる時、ディスク１０は激しく振動するようになる。したがって、ディスク１０の上に記録されたデータが判読できなかったり、振動するディスク１０が他の部品と接触することにより騒音を発生させて装置の故障を招く。
【０００４】
このような問題点を解決するためにディスクセンタリング装置にはプーリースピンドル１１と共にディスク１０をクランプし支持するゴムダンパー１５が具備される。
ところが、このようなゴムダンパー１５は高速回転によるディスク１０の振動を効果的に防止することができない。結果的に、ディスク１０の重心の偏心により発生される前記ディスク１０の振動はプーリースピンドル１１の胴体をホルダチャック１３に接触させて騒音を招き、ピックアップエラーももたらす。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】
本発明はディスクが置かれるターンテーブルを弾性的に加圧する慣性モーメントの大きい加圧手段を用いてディスクの振動を減殺させてピックアップエラーを防止するコンパクトディスクドライブのディスクセンタリング装置を提供することにその目的がある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】
前記の目的を達成するために本発明は、ゴムダンパーが設けられておりディスクが安着されるターンテーブルと、前記ディスクをクランプするプーリースピンドルとを含むコンパクトディスクドライブのディスクセンタリング装置において、前記プーリースピンドルの内側の底面に安着され、その中央部位に所定の大きさの貫通孔が形成されたブラケットスピンドルと、前記ブラケットスピンドルの貫通孔に安着され、前記貫通孔の直径より大きい直径を有する金属ボールと、前記金属ボールを前記ブラケットスピンドルの方に付勢させて前記金属ボールが前記ターンテーブルを加圧するようにするばねと、前記プーリースピンドルに結合され、前記ばね及び金属ボールを支持するボールガイドプレートを含んでなり、前記金属ボールの慣性モーメントを前記ディスクよりも大きくし、前記ターンテーブルの中央部に突起部を形成し、
前記金属ボールが該突起部と接触すると共に前記プーリースピンドルの底部を前記ディスクの方向に加圧する構成とし、かつ、前記ディスクの回転に伴い前記金属ボールが回転する構成としたことにその特徴がある。
【０００７】
本発明のコンパクトディスクドライブのディスクセンタリング装置はディスクの振動を抑制させ、いかなるディスクを用いる時にも安定的にピックアップを行うことができる。
【０００８】
【発明の実施の形態】
図２及び図３に示されたように、本発明によるコンパクトディスクドライブのディスクセンタリング装置は、ディスク１０に所定の圧搾力を与えることによりディスク１０の離脱を防止するプーリースピンドル２１とプーリースピンドル２１の偏心移動を防止するホルダチャック２３とを含む。
【０００９】
前記プーリースピンドル２１の内側の底面にはブラケットスピンドル２６が安着され、前記ブラケットスピンドル２６はその中央に貫通孔26a が形成されている。
前記ブラケットスピンドル２６の貫通孔26a にはばね２８により付勢される金属ボール２７が安着される。前記金属ボール２７の直径は前記貫通孔26a より更に大きいので金属ボール２７はブラケットスピンドル２６を下方に加圧する。前記ばね２８は圧縮コイルばねが望ましい。
【００１０】
かつ、ボールガイドプレート２９には前記ばね２８及び金属ボール２７の挿入される円筒型突起部29a が突出されている。
前記ガイドプレート２９はそこに形成された固定用フック29b がプーリースピンドル２１に形成された挿入孔２１ａにはめ込まれることによりプーリースピンドル２１に結合される。かつ、ボールガイドプレート２９は接着剤、ボルトまたはリベットなどによりプーリースピンドル２１に結合されることも可能であり、そのような結合方式は本発明において限られない。
【００１１】
前述したように構成されたコンパクトディスクドライブのディスクセンタリング装置の動作を説明する。ディスク１０がターンテーブル２２上に置かれた後、プーリースピンドル２１により加圧される。この際、ディスク１０はプーリースピンドル２１とゴムダンパー２５によりクランプされ、金属ボール２７はターンテーブル２２の中央部の突起部22a に安着される。この状態で、ディスク１０が高速回転すると金属ボール２７も高速回転する。所定の質量を有する金属ボール２７はターンテーブル２２の回転軸の上で高速回転するので慣性モーメントが大きい。したがって、比較的質量の小さいディスク１０の振動は金属ボール２７の回転により相殺される。
【００１２】
ばね２８により付勢される金属ボール２７はブラケットスピンドル２６及びそのブラケットスピンドル２６と接触するプーリースピンドル２１の底部をディスク１０の方向に加圧させることにより高速回転の時にもディスク１０がプーリースピンドル２１及びゴムダンパー２５により確実にクランプされてディスク１０の滑りが防止される。
【００１３】
【発明の効果】
前述したように本発明によるコンパクトディスクドライブのディスクセンタリング装置は、ディスクの高速回転の時、ディスクの重心の偏心により発生する振動を抑制することによりピックアップエラーを防止し、偏心振動に関係なく多様な種類のディスクを用い得るようにする。
【００１４】
本発明は図面に示された一実施例を参考に説明されたが、これは例示的なことにすぎなく、本技術分野において通常の知識を有する者ならこれより多様な変形及び均等な他実施例の可能であることが理解できるはずである。したがって、本発明の真正な技術的保護範囲は添付した特許請求範囲の技術的思想により定められるべきである。
【図面の簡単な説明】
【図１】従来のコンパクトディスクドライブのディスクセンタリング装置を示した断面図である。
【図２】本発明によるコンパクトディスクドライブのディスクセンタリング装置を示した断面図である。
【図３】図２のディスクセンタリング装置の一部分解断面図である。
【符号の説明】
１０ ディスク
２１ プーリースピンドル
２１ａ 挿入孔
２２ ターンテーブル
２２ａ 突起部
２３ ホルダチャック
２５ ゴムダンパー
２６ ブラケットスピンドル
２６ａ 貫通孔
２７ 金属ボール
２８ ばね
２９ ボールガイドプレート
２９ａ 円筒型突起部
２９ｂ 固定用フック
Claims (3)
- ゴムダンパーが設けられておりディスクが安着されるターンテーブルと、前記ディスクをクランプするプーリースピンドルとを含むコンパクトディスクドライブのディスクセンタリング装置において、
前記プーリースピンドルの内側の底面に安着され、その中央部位に貫通孔が形成されたブラケットスピンドルと、
前記ブラケットスピンドルの貫通孔に安着され、前記貫通孔の直径より大きい直径を有する金属ボールと、
前記金属ボールを前記ブラケットスピンドルの方に付勢させて前記金属ボールが前記ターンテーブルを加圧するようにするばねと、
前記プーリースピンドルに結合され、前記ばね及び金属ボールを支持するボールガイドプレートを含んでなり、
前記金属ボールの慣性モーメントを前記ディスクよりも大きくし、
前記ターンテーブルの中央部に突起部を形成し、
前記金属ボールが該突起部と接触すると共に前記プーリースピンドルの底部を前記ディスクの方向に加圧する構成とし、
かつ、前記ディスクの回転に伴い前記金属ボールが回転する構成としたことを特徴とするコンパクトディスクドライブのディスクセンタリング装置。 - 前記プーリースピンドルには前記ばね及び金属ボールが挿入されて支持される円筒型突起の形成されたことを特徴とする請求項１に記載のコンパクトディスクドライブのディスクセンタリング装置。
- 前記ボールガイドプレートには固定用フックが形成され、前記プーリースピンドルには前記固定用フックの挿入される挿入孔が形成されたことを特徴とする請求項１に記載のコンパクトディスクドライブのディスクセンタリング装置。
Applications Claiming Priority (2)
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|---|---|---|---|
| KR1019960000210A KR970060143A (ko) | 1996-01-08 | 1996-01-08 | 콤팩트디스크 드라이브의 디스크 센터링장치 |
| KR210/1996 | 1996-01-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09198783A JPH09198783A (ja) | 1997-07-31 |
| JP3817307B2 true JP3817307B2 (ja) | 2006-09-06 |
Family
ID=19449123
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18221496A Expired - Fee Related JP3817307B2 (ja) | 1996-01-08 | 1996-07-11 | コンパクトディスクドライブのディスクセンタリング装置 |
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| Country | Link |
|---|---|
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| JP (1) | JP3817307B2 (ja) |
| KR (1) | KR970060143A (ja) |
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|---|---|---|---|---|
| US6005311A (en) * | 1997-04-16 | 1999-12-21 | Kabushiki Kaisha Sankyo Seiki Seisakusho | Spindle motor and turn table assembly having structure for canceling unbalanced centrifugal force |
| US6281608B1 (en) | 1997-04-16 | 2001-08-28 | Kabushiki Kaisha Sankyo Seiki Seisakusho | Spindle motor and turn table assembly having structure for canceling unbalanced centrifugal force |
| EP0957480A1 (en) * | 1998-05-15 | 1999-11-17 | Deutsche Thomson-Brandt Gmbh | Disk drive with compensation of disk eccentricity |
| JP2000030356A (ja) * | 1998-07-10 | 2000-01-28 | Sankyo Seiki Mfg Co Ltd | ディスクドライブ機構 |
| JP2001176183A (ja) * | 1999-12-10 | 2001-06-29 | Sony Corp | ディスクセンターリング装置 |
| KR100487824B1 (ko) * | 2002-10-02 | 2005-05-06 | 주식회사 히타치엘지 데이터 스토리지 코리아 | 디스크 드라이브의 진동저감장치 |
| US20060212884A1 (en) * | 2003-09-28 | 2006-09-21 | Dongzuo Yang | Slot-in disc loading system with various disc size compatibility |
| KR100574977B1 (ko) * | 2004-03-18 | 2006-05-02 | 삼성전자주식회사 | 클램퍼 및 이를 적용한 디스크 드라이브 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4723648A (en) * | 1985-03-14 | 1988-02-09 | Hi-Tec Seiko Company Ltd. | High speed rotational supporting device |
| NL8501148A (nl) * | 1985-04-19 | 1986-11-17 | Optical Storage Int | Werkwijze voor het aanbrengen van een optisch detecteerbare structuur op het substraat van een optisch uitleesbare informatieschijf, matrijs ten behoeve van de werkwijze, inrichting voor het uitvoeren van de werkwijze, alsmede informatieschijf vervaardigd volgens de werkwijze. |
| US5001700A (en) * | 1989-03-30 | 1991-03-19 | Literal Corporation | Disk clamp and centering apparatus for a beam addressable disk drive system |
| US5557486A (en) * | 1993-12-02 | 1996-09-17 | Hitachi, Ltd. | Thin external memory unit with hard disk |
-
1996
- 1996-01-08 KR KR1019960000210A patent/KR970060143A/ko not_active Application Discontinuation
- 1996-07-09 US US08/677,212 patent/US5757762A/en not_active Expired - Lifetime
- 1996-07-11 JP JP18221496A patent/JP3817307B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR970060143A (ko) | 1997-08-12 |
| JPH09198783A (ja) | 1997-07-31 |
| US5757762A (en) | 1998-05-26 |
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