JP3815838B2 - 粒子測定装置 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は粒子測定装置に関し、とくに、異常血球や癌細胞の同定に有用な血球や細胞の大きさに対する核の大きさの比を測定するための粒子測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、異常血球や癌細胞を同定するために、血球や細胞の径Cに対する核の径Nの比(N/C)が有用な指標とされている。
そして、細胞の核部分と細胞質部分とを弁別して分析する方法として次のような方法が知られている(例えば、特開平6−58926号公報参照)。
【0003】
つまり、細胞をスライド上に定着して洗浄した後、特別な染料で染色し、更に洗浄して余分な染料を除去し、これにカバーグラスをかけて細胞標本を作成し、そして、作成した標本に赤外線を照射して、細胞を撮像し、細胞像をデジタル化してコンピュータで分析を行うようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のこのような分析方法においては、細胞標本の作成に手間を要するばかりでなく、細胞がスライド上で扁平化し、立体的な形状を有する細胞本来の像を撮像することができないため、細胞および核の直径やプロフィールなどの情報を正しく得ることができないという問題点がある。また、細胞数が少ない場合に分析精度が著しく低下するという問題もある。また、上記引例にはN/C比を算出することについては記載されていない。一方、N/C比を求めることに関して、フロー粒子に対してスリット状の光を照射し粒子からの光を検出するスリットスキャニングという検出方法が知られている(例えば、レオン・エル・ウィーレス・ジュニア著「スリットスキャニング」フローサイトメトリ・アンド・ソーティング,1990年第2版,P.109-125,参照)。この方式では、アクリジンオレンジなどで染色した細胞の蛍光信号形状を検出し、弱く染色された細胞室と強く染色された核の信号パルス幅の比をN/C比としている。アクリジンオレンジなどは、核酸染色用の染料であり、細胞膜成分の染色度合いは薄い。また核外の細胞質に存在する核酸や封入体なども強く染色されるという問題があり、核、細胞質の両者とも正しく電気信号パルス形状として捉えられない場合がある。また、この方法では、細胞質や核を表す電気信号の閾値の取り方に大きく左右されるため、安定なデータが得られないという問題もある。
【0005】
この発明は、このような事情を考慮してなされたもので、イメージングフローサイトメータを用いることにより、本来の立体的な形をした細胞の画像と核からの蛍光をそれぞれ得ることが可能で、得られた画像と蛍光強度から精度よく細胞径Cと核径Nを算出し、N/C比を演算することが可能な装置を提供するものである。より具体的には、撮像画像が核の不鮮明な画像の場合にも良好にN/C比を求めることができるようにするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明は、染色処理した細胞を含む試料液をシース液に包んで試料流に変換するシースフローセルと、試料流に光を照射する第1光源と、第1光源の光をうけた細胞を撮像して画像を得る撮像器と、試料流に光を照射する第2光源と、第2光源の光をうけた細胞の核から生じる蛍光信号を検出する光検出器と、前記画像と蛍光信号を解析する解析部を備え、解析部は、前記画像から細胞の大きさCを、前記蛍光信号から核の大きさNを算出して、N/Cの比を演算する演算部と、演算されたN/Cを出力する出力部からなる粒子測定装置を提供するものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
この発明における細胞とは、細胞質と核とを含有する全ての細胞を含むものであり、例えば、末梢血液細胞や尿中細胞が挙げられる。
また、この発明における染色処理とは、少なくとも核を蛍光励起可能な第2色素で染色する処理であり、好ましくは、それに加えて細胞を第2色素の励起波長とは重複しない近赤外領域に吸収波長を持つ第1色素でさらに染色する処理である。
【0008】
なお、第1色素としては、例えばHITCアイオダイドやIR−125のようなシアニン色素が、また第2色素としては、プロピジウムアイオダイド(PI)やエチジウムブロマイド(EB)のような色素が挙げられる。
【0009】
また、この発明のシースフローセルは、細胞を含む試料をシース液で包んで流すことにより流体力学的効果によって細い試料流の流れを形成させることのできるフローセルであり、これには従来公知のものを用いることができる。
【0010】
細胞を撮像するについて、細胞を照明する光の波長が短いと、光が細胞表面において散乱による減光が大きくなり、細胞を画像化しにくくなる。また、第2色素の蛍光励起波長と重複し蛍光励起光が正しく検出されない。
【0011】
逆に光の波長が長いと、▲1▼細胞による減光が少なくなる(透過性が大きくなる)。▲2▼水の吸光度が増大する。▲3▼画像分解能が低下する。これらのことにより良好な画像が得られにくくなる。
【0012】
また、細胞を撮像するための照明光の波長と蛍光励起光や蛍光の波長とがオーバーラップしていると細胞からの信号が検出しにくいので、細胞を撮像するために第1光源としては、波長が720〜1500nmの範囲にある近赤外光を試料流に照明するものであることが好ましい。具体的には、近赤外パルス半導体レーザ(720〜980nm)、カラーセンターレーザ(600〜900nm)、色素レーザ(600〜1200nm)、YAGレーザ(1.064μm)、YLFレーザ(1.048μ)、又はTiサファイアレーザー(モードロックタイプでキャビテイダンパー付)などにより構成される。
【0013】
また、細胞が予め近赤外領域に吸収波長を持つ色素で染色されている場合には、第1光源は上記の近赤外波長範囲の光源であることが、当然好ましい。
【0014】
細胞を撮像する撮像器には、一般的な2次元画像を撮像するビデオカメラを使用してもよいが、その場合には微弱な光を増幅するイメージインテンシファイアを備えたものを用いることが好ましい。さらに、そのイメージインテンシファイアにはシャッター手段を備えてもよい。
【0015】
第2光源には、例えば、400〜700nmの波長の光を出射する可視光源を用いることができ、光検出器には、フォトダイオードや光電子増倍管を用いることができる。
【0016】
解析部は、CPU、ROMおよびRAMからなるマイクロコンピュータやパーソナルコンピュータによって構成することができる。
【0017】
【実施例】
この発明の実施例における光学系を図1に示す。この実施例では、細胞含有試料液が角形のシースフローセル3に供給される。
この細胞含有試料液は、予め次のようにして細胞質が近赤外光領域に吸収波長を有する第1色素で、核が蛍光励起可能な第2色素で染色処理されている。
【0018】
測定用の試料を次のように作製した。
第1染色液
第1色素としてのプロピジウムアイオダイドを250μg/ml 含有するPBS溶液
第2染色液
第2色素としてのHITCアイオダイドを4mg/ml含有するメタノール溶液
希釈液
Tris-HCl 20mM
NaHCO3 60mM
NaCl 60mM
を含む1リットルの水溶液(pH 8.5)
をそれぞれ準備し、試験管に希釈液1mlを入れ、その中に血液10μl、第2染色液15μl、第1染色液50μlを加え、遮光して室温にて30分間染色する。
【0019】
また、測定用の試料は次のように作製してもよい。
第1染色液
オーラミンO 2.6%
エチレングリコール 95.9%
第2染色液
HITCアイオダイドを10mg/ml含有するメタノール溶液
第3染色液
第1染色液と第2染色液を5:1の割合で混合し、第3染色液とする。
そして、前記希釈液1950μl,血液10μl,第3染色液40μlを混合し30秒ないし5分反応させた後、フローセルに導き、測定する。
【0020】
さて、図1に示すようにシースフローセル3に対して散乱光や蛍光を検出するための連続発光光源1と、細胞像を撮像するためのパルス光源2との2つの光源を設けている。光源1は可視光源、光源2は近赤外光源である。光源1には、中心波長が488nmの可視光を発するArレーザーを使用し、光源2には、中心波長が780nmで、スペクトル幅が7nmのスペクトル特性を備えた近赤外光を発するパルスレーザダイオードを使用している。
【0021】
この2つの光源1、2からの連続可視光L1とパルス近赤外光L2は、シースフローセル3(図1では紙面に垂直方向に試料流が流れる)に対して互いに直交するように照射している。
【0022】
この照射領域に細胞が流れてくると、その細胞による前方散乱光が集光レンズ5によって集められ、バンドパスフィルター6を介してフォトダイオードからなる第1光検出器7で受光され信号S1として出力される(ビームストッパは図示しない)。蛍光染色された核から生じる側方蛍光は、コリメートレンズ8、ダイクロイックミラー9およびコンデンサレンズ10を介して光電子増倍管からなる第2光検出器11で受光、増倍され信号S2として出力される。
【0023】
図2はこの実施形態の信号処理系の構成を示し、第1および第2光検出器7、11によってそれぞれ出力された信号S1、S2の内、側方蛍光強度信号S2は、解析部100の粒子分析部100aに入力され、検出信号パルスの高さ情報がA/D変換され演算部100dにおいて換算係数を用いて核径Nに換算される。
【0024】
撮像制御部100cは第1検出器から信号S1が解析部100に入力されると同時又は所定時間後に細胞を撮像するための発光トリガ信号Tsをパルス光源2に対して供給する。
【0025】
パルス光源2は、発光トリガ信号Tsによって一瞬だけ(25ナノ秒程度)発光するタイプの光源であり、試料流の流速が数m/秒と高速であっても、流れる粒子をブレ無く撮像することができる。
【0026】
パルス光L2は図1に示すように、コヒーレンス低下手段の一例であるカライドスコープ(マルチモード光ファイバーでも可能である)2aによってコリメートレンズ12へ導かれ、コールドミラー13を通過してコンデンサレンズ14によって細く絞られて試料流に照射される。
【0027】
光ファイバー2aを介して照射することにより、パルス光L2のコヒーレンシーが落ち、細胞の像をコントラスト良く撮像することができる。なお、光ファイバー2aには、コア−径800μm、長さ2m(住友電工株式会社製MKH−800)のものを用いている。
【0028】
試料流を透過したパルス光は、コリメートレンズ8によって平行光に変換されダイクロイックミラー9に反射されて、バンドパスフィルター16とコンデンサレンズ15を介してビデオカメラ17の受光面に結像され、細胞全体のモノクロの透過光像が撮像される。
【0029】
得られたモノクロ画像では細胞は比較的良好に写っているが、核は必ずしも良好には写っていない。そこで、ビデオカメラ17からの画像信号Vsは図2に示す画像処理部100bに渡される。画像処理部100bでは、細胞画像を切出し、2値化してディジタル画像として記憶する。演算部100dは、2値化された細胞画像の面積から円相当径を細胞径Cとして算出し、既に算出した核径NによりN/C比を演算する。
本実施例の場合、核の画像が不鮮明であっても蛍光信号強度から核の大きさを算出することができる。
【0030】
なお、図2に示す入力部200はキーボードやマウスからなり、解析部100に対して各種の指令や条件の設定などを行う。
また、出力部100eはCRTやプリンタからなり演算部100dで得られた演算結果などを出力する。
【0031】
ここで、波長488nmの光で励起され波長500〜700nmの光として核から発せられる側方蛍光を検出するために、500〜700nmの波長の光を透過させ700nm以上の波長の光を反射するダイクロイックミラー9を使用している。そして、波長780nm以上の近赤外光画像を得るために、780nmの波長の光を透過させるバンドパスフィルター16を使用している。
【0032】
従って、ビデオカメラ17には、可視光L1(488nm)によって細胞から生じた側方の光は入射しないので、ビデオカメラ17は光源1からの光の影響を受けない良好な細胞画像を得ることができる。
【0033】
同様に、第2検出器11にはダイクロイックミラー9の作用により、可視光L1によって生じた側方蛍光のみが入射するので、第2検出器11は、光源2からの光の影響を受けない良好な粒子信号を得ることができる。
【0034】
また、バンドパスフィルター6には、488nmの波長の光を透過させるものを使用しているので、第1光検出器7には、可視光L1によって生じた前方散乱光のみが入射し、近赤外光L2によって生じる側方の光は全く入射しないので、第1光検出器は光源2からの光の影響を受けない良好な粒子信号を得ることができる。
【0035】
また、近赤外線光源を、波長帯域の広い赤外線ランプと、波長幅を制限する狭帯域フィルターとで代用することも可能である。
【0036】
この実施例では、図1に示すように、レンズ12とレンズ14との間の光のコリメート領域には、赤外光を透過し可視光を反射するコールドミラー13が設けられている。従って、可視光L1によって照射された細胞から生じる側方散乱光や側方蛍光の内、レンズ14側に入射したものは、コールドミラー13で反射されて第2光検出器1へ導かれる。これによって、検出される光の強度が増大し、とくに第2光検出器11の収集効率が向上する。
【0037】
なお、このようなコールドミラーをシースフローセル3とレンズ14の間に設置することも可能であるが、この場合には、コールドミラーを凹面ミラーとする必要がある上、その位置の設定が容易でない。
【0038】
これに対して、この実施例におけるコールドミラー13は光路コリメート領域に設けられているので、平面ミラーを用いることができると共に、その位置設定が容易である。
【0039】
【発明の効果】
この発明によれば、イメージングフローサイトメータを用いて細胞を含有する試料流に光を照射して、撮像した細胞画像から細胞の大きさを算出し、検出した核の蛍光信号から核の大きさを算出するようにしているので、細胞の大きさに対する核の大きさの比を能率的に精度よく算出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例の光学系を示す構成図である。
【図2】この発明の実施例の信号処理系を示す構成図である。
【符号の説明】
1 連続発光光源
2 パルス光源
2a 光ファイバー
3 シースフローセル
4 コンデンサレンズ
5 集光レンズ
6 バンドパスフィルター
7 第1検出器
8 コリメートレンズ
9 ダイクロイックミラー
10 コンデンサレンズ10
11 第2光検出器
12 コリメートレンズ
13 コールドミラー
14 コンデンサレンズ
15 コンデンサレンズ
16 バンドパスフィルター
17 ビデオカメラ

Claims (3)

  1. 染色処理した細胞を含む試料液をシース液に包んで試料流に変換するシースフローセルと、試料流に光を照射する第1光源と、第1光源の光をうけた細胞を撮像して画像を得る撮像器と、試料流に光を照射する第2光源と、第2光源の光をうけた細胞の核から生じた蛍光を検出する第1検出器と、第2光源の光をうけた細胞からの光を検出する第2検出器と、前記第2検出器から出力された信号に基づいて前記第1光源を発光させるための発光トリガ信号を出力する撮像制御部と、前記発光トリガ信号に基づく前記第1光源の発光によって前記撮像器で得られた画像と前記第1検出器から出力された蛍光信号を解析する解析部を備え、解析部は、前記画像から細胞の大きさCを、前記蛍光信号から核の大きさNを算出して、N/Cの比を演算する演算部と、演算されたN/Cの比を出力する出力部からなる粒子測定装置。
  2. 染色処理が、近赤外領域に吸収波長を有する第1色素で細胞材料を染色し、蛍光励起可能な第2色素で核材料を染色する処理である請求項1記載の粒子測定装置。
  3. 第1光源が720〜1500nmの波長を有する近赤外光源からなり、第2光源が400〜700nmの波長を有する可視光源からなる請求項2記載の粒子測定装置。
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