JP3814060B2 - 船外機 - Google Patents
船外機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3814060B2 JP3814060B2 JP24916697A JP24916697A JP3814060B2 JP 3814060 B2 JP3814060 B2 JP 3814060B2 JP 24916697 A JP24916697 A JP 24916697A JP 24916697 A JP24916697 A JP 24916697A JP 3814060 B2 JP3814060 B2 JP 3814060B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- outboard motor
- cover
- oil
- lubricating oil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000003921 oil Substances 0.000 claims description 20
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 claims description 17
- 238000007689 inspection Methods 0.000 claims description 13
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 9
- 239000000945 filler Substances 0.000 claims description 4
- 239000000314 lubricant Substances 0.000 claims 1
- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 description 4
- 239000007858 starting material Substances 0.000 description 4
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 3
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 3
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 2
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 2
- 239000000523 sample Substances 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 230000000881 depressing effect Effects 0.000 description 1
- 230000003670 easy-to-clean Effects 0.000 description 1
- 238000003912 environmental pollution Methods 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B61/00—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing
- F02B61/04—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers
- F02B61/045—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers for marine engines
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63H—MARINE PROPULSION OR STEERING
- B63H20/00—Outboard propulsion units, e.g. outboard motors or Z-drives; Arrangements thereof on vessels
- B63H20/001—Arrangements, apparatus and methods for handling fluids used in outboard drives
- B63H20/002—Arrangements, apparatus and methods for handling fluids used in outboard drives for handling lubrication liquids
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01M—LUBRICATING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; LUBRICATING INTERNAL COMBUSTION ENGINES; CRANKCASE VENTILATING
- F01M11/00—Component parts, details or accessories, not provided for in, or of interest apart from, groups F01M1/00 - F01M9/00
- F01M11/04—Filling or draining lubricant of or from machines or engines
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01M—LUBRICATING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; LUBRICATING INTERNAL COMBUSTION ENGINES; CRANKCASE VENTILATING
- F01M11/00—Component parts, details or accessories, not provided for in, or of interest apart from, groups F01M1/00 - F01M9/00
- F01M11/10—Indicating devices; Other safety devices
- F01M11/12—Indicating devices; Other safety devices concerning lubricant level
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/16—Engines characterised by number of cylinders, e.g. single-cylinder engines
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/02—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke
- F02B2075/022—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle
- F02B2075/027—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle four
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、船外機に関し、特に潤滑油量の点検並びに潤滑油の交換が簡単に行えるように改良された船外機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近時、環境汚染の問題から、比較的排出ガスの清浄化が容易な4サイクルエンジンが船外機に利用される傾向が高まりつつあるが、この4サイクルエンジンは、オイルパンに潤滑油を貯容しておくので、潤滑油量を適時点検する必要がある。
【0003】
船外機の製造コストを低廉に抑えるには、例えば可搬式発電機や、芝刈り機などにも用いられる汎用エンジンを流用することが好ましいが、所謂汎用エンジンの場合、潤滑油量点検は、上方へ向けて開口した注油口からゲージ棒を差し込んで行い、潤滑油の抜き取りは、エンジンを倒して注油口から行うことが一般的である(実開平1−83117号公報参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかるに、船外機は、その形状が不安定な点や船体に対する着脱が厄介な点から、汎用エンジンの油量点検及び交換方法をそのまま踏襲したのでは、保守・整備性の向上に対する要望を満たす上に不十分であった。
【0005】
本発明は、このような従来技術の問題点を解消するべくなされたものであり、その主な目的は、潤滑油の油量点検及び交換を簡単に行えるように改良された船外機を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
このような目的を果たすために、本発明においては、潤滑油の適正レベルに中心をおく開口をエンジンのクランクケース側に設け、エンジンを覆っているカバーの側面に向けて延びる延長管をその開口に取り付け、延長管の遊端に液位点検窓部材を設け、カバーの側面における液位点検窓部材の位置に対応する部分に液位点検窓部材を目視可能な孔を設けるものとした。これによれば、船外機を船体に取り付けた状態でエンジンカバーを取り外さずに油量点検を実施することができる。
【0007】
また、潤滑油の適正レベルより上方に開口する注油口を延長管に一体形成するものとすれば、船外機を船体に取り付けた状態で上方から潤滑油の注入が行え、潤滑油の適正レベルより下方に開口する排油口を延長管に一体形成するものとすれば、エンジンを傾けずに潤滑油を抜き取ることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下に添付の図面に示された具体的な実施例を参照して本発明の構成について詳細に説明する。
【0009】
図1は、本発明に基づき構成された船外機1の全体を示している。この船外機1は、万力式のスターンブラケット2を介して船体(図示せず)に固定されるものである。
【0010】
スターンブラケット2には、水平方向に延在するチルト軸3を介してスイベルケース4が連結されている。そしてスイベルケース4には、垂直方向に延在するドライブ軸5を収容した概ね円筒状をなすエクステンションケース6が、後記する転舵のために360度回動可能に支持されている。
【0011】
エクステンションケース6の上端には、エンジン7が結合され、エクステンションケース6の下端には、ドライブ軸5の軸端に装着されたベベルギヤ機構8及びプロペラ軸9を支持したギアケース10が固着されている。
【0012】
エンジン7は、運転時にはクランク軸を垂直状態にする空冷単気筒4サイクルのバーチカルクランク軸型エンジンであり、互いに分離可能なアンダケース11とエンジンカバー12とでその全体を覆われている。そしてクランク軸の下端には、公知の遠心クラッチ装置13を介してドライブ軸5が連結されている。なお、アンダケース11は遠心クラッチ装置13のハウジングの底面に結合され、エンジンカバー12のみがアンダケース11に対して着脱可能になっている。
【0013】
遠心クラッチ装置13のハウジングには、図には明示されていないが、アンダケース11外に突出するアームが設けられており、そのアームの先端に、垂直面上で旋回動可能なステアリングアーム14が取り付けられている。このステアリングアーム14を操作することにより、スイベルケース4の垂直軸回りで船外機1を揺動させて舵を切ることができるようになっている。またステアリングアーム14の遊端には、気化器のスロットル弁を操作するためのスロットルグリップ15が設けられており、スロットルグリップ15を操作してクランク軸の回転速度を高めると、所定の回転速度に達したところで遠心クラッチ13が結合し、クランク軸の回転力がドライブ軸5及びプロペラ軸9を介してプロペラ16に伝達されるようになっている。
【0014】
シリンダブロックの排気ポートにその上端17aが結合された排気管17は、屈曲されてエンジンルームからエクステンションケース6内に引き込まれた後、エクステンションケース6の下端近傍まで延出されている。この排気管17は、ドライブ軸5と平行に延在しており、その下端部は、エクステンションケース6の下端部内面に嵌着された弾性に富む合成樹脂製の円形の隔壁部材18に支持されている。なお、排気管17のシリンダブロックに対する結合部の直後の屈曲部には、排気成分分析計のプローブ用の挿入口19が設けられている。
【0015】
エンジンの排気は、排気管17の端末17bから放出され、通常運転時はエクステンションケース6とギアケース10との接合面に設けられた開口20から水中に放出され、プロペラ16が発生させる水流に乗って後方へと送り出される。そして、エクステンションケース6の内側6aが隔壁部材18で上下に仕切られているので、エクステンションケース内6aに排気が流入することが阻止される。
【0016】
次に図2〜5を参照してこの船外機1のエンジン7回りについてさらに詳しく説明する。
【0017】
上記の通り、エンジン7はアンダケース11とエンジンカバー12とで覆われているが、アンダケース11は、クラッチハウジング21の下面21aにボルトB1をもって固定され、エンジンカバー12は、アンダケース11の開口面に対して単独で着脱可能になっている。
【0018】
アンダケース11の底部には、スリット状の通気孔22が多数あけられている。そして通気孔22をあけたことによる強度低下を防ぐために、クランク軸中心から放射状に多数のリブ23が設けられている。またアンダケース11には、その底面から開口面に向けて、エンジン7の下部の周囲の略全周を囲むように壁24が立設されている。
【0019】
アンダケース11に設けられた壁24の上端縁に係合するU字状の溝25がその開口面に形成されたファンカバー26が、エンジン7の上面を覆うようにかぶせられる。このファンカバー26の開口面には、複数の耳片27が設けられており、アンダケース11の底面に立設されたロケートピン28の先端をこの耳片27にあけられた孔29に係合させることにより、アンダケース11に対するファンカバー26の正確な位置決めがなされるようになっている。
【0020】
ファンカバー26は、エンジン7に立設されたスタッドボルト30に対し、その上面に載置したリコイルスタータ31と共締めで固定されている。なお、リコイルスタータ31とエンジン7のクランク軸32とは、軸線方向に相対移動させることで係合・離脱可能なカプリング33で接続されている。
【0021】
クランク軸32の軸端には、フライホイールを兼ねる遠心ファン34が固着されており、クランク軸32の回転に伴って、エンジンカバー12の上部のシリンダヘッド側に形成された垂直面が開放された通気口35から、リコイルスタータ31の上面の通気孔36を経てファンカバー26内に吸引した外気を、エンジン7を冷却した後にアンダケース11底部のスリット状の通気孔22から、ケース外に排出するようになっている。
【0022】
またエンジン7のシリンダブロックの側方には、クランクケース側が下方を向く傾斜面Cが形成された導風板37が取り付けられている。この導風板37は、シリンダブロックと排気管17のフランジとの間に挟設される金属ガスケットを折り曲げて形成し、かつ排気管17をシリンダブロックに固定するボルトB2で共締めすることができ、このようにすれば、部品点数や組立工数を増大せずにクランクケース回りへの風量を増大させることができる。この導風板37は、シリンダブロックと一体的に形成したり、ファンカバー26と一体的に形成したりしても良い。なお、ファンカバー26内面とエンジン7外面との隙間は、部位に応じた最適な風量や流速が得られるように適宜に設定すると良い。さらにクラッチハウジング21の外周面にも放熱フィン38を適宜に設けることにより、クラッチハウジング21内のクラッチドラム15aやクラッチシュー15bなどを好適に冷却し得る。
【0023】
エンジン7のクランクケースには、潤滑油の適正レベルに中心をおく位置に設けられた開口に対してその端末を液密に嵌合し、かつフランジ39をボルトB3をもって止めることにより、ソケット部材40が固着されている。このソケット部材40は、アンダケース11の側部に設けられた点検孔41の近傍まで延出されており、その開口端には、透明樹脂材で形成された液位点検窓部材42が嵌着されている。
【0024】
ソケット部材40には、図4に示すように、斜め上方へ向けて開口する注油口43と、斜め下方へ向けて開口する排油口44とが、それぞれ一体的に形成されている。この注油口43及び排油口44には、それぞれプラグP1・P2がねじ込まれており、通常は液密に塞がれている。
【0025】
注油口43は、アンダケース11の開口面より上方に突出しており、エンジンカバー12を取り外すだけでその開口を露出させることができる。そして排油口44は、アンダカバー11に液位点検窓部材42用の点検孔41と並べて設けられた丸孔45にその先端を突入させており、アンダカバー11の外からプラグP2の着脱が行えるようになっている。
【0026】
エンジン7のクランクケース側に位置するエンジンカバー12とファンカバー26との間には、ファンカバー26に固定された燃料タンク46が収容されている。この燃料タンク46のフィラーキャップ47は、エンジンカバー12の上部に設けられた孔48から突出しており、エンジンカバー12を取り外さずに燃料注入が行えるようになっている。
【0027】
燃料タンク46からエンジン7のシリンダヘッド側に固定された気化器49に燃料を供給するためのホース50が、ロワケース11内を引き回されているが、このホース50は、図5に示したように、ロワケース11の内面に形成された放射状リブ23の適所に設けたU字形の切り欠き51に落とし込むことにより、その位置決めがなされている。
【0028】
気化器49のチョークレバーに連結されたチョークノブ52は、ロワケース11に設けられた孔53に直接摺合しており、部品点数及び組立工数の低減が図られている。
【0029】
アンダケース11のシリンダヘッド側の外周輪郭Sは、エンジンの重心位置からシリンダヘッド側に偏倚した点にその曲率中心が置かれた円弧とされており、これにより、この船外機1をシリンダヘッド側を下にして横倒しにした際に、当該外周輪郭Sの曲率中心よりも高い位置に重心がくるために必ずシリンダ軸線が水平になるように倒れ、シリンダヘッド側に潤滑油が滞留することの無いようにされている。
【0030】
なお、符号54はキルスイッチである。
【0031】
【発明の効果】
このように本発明によれば、ロワケースの側面に設けた丸孔から、アッパケースを外さずに油量点検が行えるので、油量点検を日常的に行うことができる。そしてロワケースの開口に排油口を突入させておけば、潤滑油の排出が簡単に行えるようになり、ロワケースの開口面より上方に潤滑油の注油口を開口させておけば、アッパケースを外すだけで潤滑油の交換を簡単に行うことができるようになる。従って、空冷エンジンを利用した際の利点を損なわずに船外機の保守整備性を高めるうえに大きな効果を奏することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に基づく船外機の一部切除して示す全体図。
【図2】ケースを切除して示すエンジン回りの側面図。
【図3】アッパケースを除去して示すエンジン回りの平面図。
【図4】図3におけるIV−IV線に沿う部分断面図。
【図5】図3におけるV−V線に沿う部分断面図。
【符号の説明】
1 船外機
2 スターンブラケット
3 チルト軸
4 スイベルケース
5 ドライブ軸
6 エクステンションケース
7 エンジン
8 ベベルギヤ機構
9 プロペラ軸
10 ギヤケース
11 アンダケース
12 エンジンカバー
13 ステアリングアーム
14 スロットルグリップ
15 遠心クラッチ装置
16 プロペラ
17 排気管
18 隔壁部材
19 プローブ挿入口
20 開口
21 クラッチハウジング
22 通気孔
23 リブ
24 壁
25 溝
26 ファンカバー
27 耳片
28 ロケートピン
29 孔
30 スタッドボルト
31 リコイルスタータ
32 クランク軸
33 カプリング
34 遠心ファン
35 通気口
36 通気孔
37 導風板
38 冷却フィン
40 ソケット部材
41 点検孔
42 液位点検窓部材
43 注油口
44 排油口
45 丸孔
46 燃料タンク
47 フィラーキャップ
48 孔
49 気化器
50 ホース
51 切り欠き
52 チョークノブ
53 孔
54 キルスイッチ
Claims (3)
- エンジンがカバーで覆われた船外機であって、
潤滑油の適正レベルに中心をおく開口をクランクケース側に設け、
前記カバーの側面に向けて延びる延長管を前記開口に取り付け、
前記延長管の遊端に液位点検窓部材を設け、
前記カバーの側面における前記液位点検窓部材の位置に対応する部分に前記液位点検窓部材を目視可能な孔を設けたことを特徴とする船外機。 - 前記延長管に、潤滑油の適正レベルより上方に開口する注油口を一体的に設けたことを特徴とする請求項1に記載の船外機。
- 前記延長管に、潤滑油の適正レベルより下方に開口する排油口を一体的に設けたことを特徴とする請求項1に記載の船外機。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24916697A JP3814060B2 (ja) | 1997-09-12 | 1997-09-12 | 船外機 |
US09/151,494 US6132275A (en) | 1997-09-12 | 1998-09-11 | Lubricating oil managing arrangement for an outboard marine drive engine |
CA002247061A CA2247061C (en) | 1997-09-12 | 1998-09-11 | Lubricating oil managing arrangement for an outboard marine drive engine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24916697A JP3814060B2 (ja) | 1997-09-12 | 1997-09-12 | 船外機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1179084A JPH1179084A (ja) | 1999-03-23 |
JP3814060B2 true JP3814060B2 (ja) | 2006-08-23 |
Family
ID=17188899
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24916697A Expired - Lifetime JP3814060B2 (ja) | 1997-09-12 | 1997-09-12 | 船外機 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6132275A (ja) |
JP (1) | JP3814060B2 (ja) |
CA (1) | CA2247061C (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7850496B1 (en) | 2008-01-11 | 2010-12-14 | Brunswick Corporation | Lubrication system of a marine propulsion device |
JP5650972B2 (ja) * | 2010-10-05 | 2015-01-07 | 株式会社オーレック | 草刈作業機 |
JP2017089415A (ja) * | 2015-11-04 | 2017-05-25 | スズキ株式会社 | 燃料タンク内蔵型の船外機 |
US9896172B1 (en) | 2016-01-21 | 2018-02-20 | Brunswick Corporation | Apparatuses and methods for servicing lubrication in a marine drive |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59195095A (ja) * | 1983-04-15 | 1984-11-06 | Mitsubishi Electric Corp | 静止式全熱交換器 |
US4625549A (en) * | 1985-08-01 | 1986-12-02 | Outboard Marine Corporation | Optical fluid level indicator including float with reflecting means |
JP2555288B2 (ja) * | 1987-09-25 | 1996-11-20 | 株式会社テック | 商品販売装置 |
US4757710A (en) * | 1988-01-15 | 1988-07-19 | Haynes James B | Sight glass for observing lubricant in the lower gearcase of marine engines |
JP3357177B2 (ja) * | 1994-05-23 | 2002-12-16 | 三信工業株式会社 | 船外機の液体残量表示装置 |
-
1997
- 1997-09-12 JP JP24916697A patent/JP3814060B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1998
- 1998-09-11 CA CA002247061A patent/CA2247061C/en not_active Expired - Lifetime
- 1998-09-11 US US09/151,494 patent/US6132275A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CA2247061A1 (en) | 1999-03-12 |
CA2247061C (en) | 2003-04-15 |
US6132275A (en) | 2000-10-17 |
JPH1179084A (ja) | 1999-03-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3950204B2 (ja) | 空冷エンジンを搭載した船外機 | |
US5383440A (en) | Blow-by gas circulating system for 4-cycle engine | |
AU5767001A (en) | Breather structure in four-cycle engine for work machines | |
JP3814060B2 (ja) | 船外機 | |
US6637399B2 (en) | Lubrication structure in OHC engine | |
JP3863725B2 (ja) | 4サイクルohcエンジンにおける潤滑構造 | |
EP0902173B1 (en) | Exhaust arrangement for an outboard marine drive engine | |
JP2000073734A (ja) | 4サイクルエンジン | |
EP1069292B1 (en) | Outboard motor | |
JP4071443B2 (ja) | 携帯用エンジン作業機 | |
JP3311100B2 (ja) | 船外機の排気ガス採取装置 | |
JP3080384B2 (ja) | スクータ形自動二輪車のエンジン冷却装置 | |
JP3444106B2 (ja) | 船外機のブリーザ装置 | |
JPS6218649Y2 (ja) | ||
JP3907024B2 (ja) | 船外機の排気構造 | |
JPH0316799Y2 (ja) | ||
JP4275811B2 (ja) | 4サイクルエンジンおよびエンジンを搭載した船外機 | |
JP3516803B2 (ja) | 船外機のエンジン | |
JPS60104493A (ja) | 船外機 | |
JPS6218650Y2 (ja) | ||
JP2003095192A (ja) | 船外機のタンク構造 | |
JP2001041101A (ja) | 4サイクルエンジン |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060424 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060509 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060602 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090609 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100609 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110609 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110609 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130609 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130609 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140609 Year of fee payment: 8 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |