JP3812908B2 - 水処理におけるクリプトスポリジウムの不活化方法、および水処理設備 - Google Patents
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Description
<請求項1記載の発明>
濾板間の濾室内に濾布を設け、前記濾布外面とこれに対向する濾板との間にダイアフラムを配し、スラッジを前記濾布内面側に供給するスラッジ供給手段を設け、前記ダイアフラムとこれに対向する濾板との間に流体室を形成し、この流体室内に流体を供給する流体供給手段を設けてなるフィルタープレスを用い、水処理により発生する汚泥を脱水するに際し、クリプトスポリジウムを不活化する方法であって;
前記スラッジ供給手段によってスラッジを濾布内面側に加圧供給して、濾布を介してスラッジを濾過し、濾布間にケーキを形成する濾過工程と、
前記流体供給手段により前記流体室内へ流体を供給し、この流体の供給圧により前記ダイアフラムが前記濾布を介して前記ケーキを圧搾する圧搾工程と、
前記濾室内に濾液を貯留した状態で、加温した流体を前記流体室内に供給することにより、この加温流体の熱を前記ケーキに伝えて加熱し、且つ前記ケーキを所定の不活化温度で所定時間保持して、ケーキ中に含まれるクリプトスポリジウムを不活化する不活化工程と、
を含むことを特徴とする、水処理におけるクリプトスポリジウムの不活化方法。
本発明者らが鋭意研究したところ、99%以上のクリプトスポリジウムは脱水ケーキに含まれるとの知見を得ている。よって、上記本発明のように、加熱機能付脱水機を用いて汚泥の脱水を行うと、加熱対象が減容化するため、少ないエネルギーで効果的な不活化を行うことができる。よって、より確実な不活化が可能となる。また、脱水機内で加熱するため脱水機内の汚染も防止できる。さらに、脱水機内で加熱処理を行うため臭気対策が容易であり、しかも脱水により臭気分も減量するため、臭気の発生量も少なくなる。
本項記載の発明は、ダイアフラムを用いて加熱機能及び圧搾機能を付加したフィルタープレスを用いるものである。かかるフィルタープレスを用いる場合、脱水効率が低下するため、濾室内に濾液を貯留することは従来行われていない。しかし、加熱効率の観点から考えると、従来の方法では加温流体の熱がダイアフラム及び濾布を介して濾布間のケーキに対して伝達するため、熱伝導効率が低くなり、クリプトスポリジウムの不活化を行う上で最重要の要素である加熱について改善の余地があった。
そこで、本発明者らは従来方法の考え方から離れ、クリプトスポリジウムをより効率よく且つより確実に不活化するべく、濾室内に濾液を貯留してこれを伝熱媒体としてケーキ加熱を行うことを想到し、本項記載の発明をなすに至ったものである。この場合、ダイアフラムと脱水ケーキとに密着する濾液により伝熱が図られるため、仮にダイアフラムと濾布間に隙間があっても、その隙間を満たす濾液により伝熱が図られる。よって、より効率よく且つより確実に脱水ケーキを加熱し、クリプトスポリジウムの不活化を行うことができる。
濾板間の濾室内に濾布を設け、前記濾布外面とこれに対向する濾板との間にダイアフラムを配し、スラッジを前記濾布内面側に供給するスラッジ供給手段を設け、前記ダイアフラムとこれに対向する濾板との間に流体室を形成し、前記流体室内に流体を供給する流体供給手段を設け、かつ前記濾室内を吸引により負圧化する負圧化手段を設けてなるフィルタープレスを用い、水処理により発生する汚泥を脱水するに際し、クリプトスポリジウムを不活化する方法であって;
前記スラッジ供給手段によってスラッジを濾布内面側に加圧供給して、濾布を介してスラッジを濾過し、濾布間にケーキを形成する濾過工程と、
前記流体供給手段により前記流体室内へ流体を供給し、この流体の供給圧により前記ダイアフラムが前記濾布を介して前記ケーキを圧搾する圧搾工程と、
前記負圧化手段により前記濾室内を負圧下に保持する負圧化工程と、
加温した流体を前記流体室内に供給することにより、この加温流体の熱を前記ケーキに伝えて加熱し、且つ前記ケーキを所定の不活化温度で所定時間保持して、ケーキ中に含まれるクリプトスポリジウムを不活化する不活化工程とを含み、
前記ケーキの加熱を開始してから少なくとも前記ケーキが前記所定の不活化温度に達するまでは前記負圧化工程を行わないようにする、
ことを特徴とする、水処理におけるクリプトスポリジウムの不活化方法。
クリプトスポリジウムは、周知のように乾燥により不活化される。よって、本項記載のように、ダイアフラムを用いて加熱機能及び圧搾機能を付加し、かつ濾室内を負圧化することにより乾燥を促進させる機能を付加したフィルタープレスを用い、負圧化工程によりケーキを乾燥させると、不活化の効率をさらに高めることができる。ただし、かかるフィルタープレスを用いる場合、脱水ケーキの加温とともに負圧化工程を開始すると、脱水ケーキの熱が吸引により濾室内から逃げてしまい、また乾燥の進行によりケーキ内への伝熱効率が低下するため、効率良い加熱を行い難い。そこで、本項記載の発明では、ケーキが所定の不活化温度に達するまでは負圧化を行わないようにすることで、効率良い加熱を可能とするものである。なお、本項記載の発明は、前項記載の発明と組み合わせ可能であることはいうまでもない。
前記ケーキが前記所定の不活化温度に達した後に前記負圧化工程を行う、請求項2記載の水処理におけるクリプトスポリジウムの不活化方法。
前項記載の発明と同様、効率良い加熱が可能になるとともに、かかる負圧化工程を行うことにより、乾燥が促進され、脱水効率の低下を最小限に抑えることができる。
濾板間の濾室内に濾布を設け、前記濾布外面とこれに対向する濾板との間にダイアフラムを配し、スラッジを前記濾布内面側に供給するスラッジ供給手段を設け、前記ダイアフラムとこれに対向する濾板との間に流体室を形成し、この流体室内に流体を供給する流体供給手段を設けてなるフィルタープレスを備え、このフィルタープレスを用いて、水処理により発生する汚泥を脱水するように構成した水処理設備であって、
前記スラッジ供給手段によってスラッジを濾布内面側に加圧供給して、濾布を介してスラッジを濾過し、濾布間にケーキを形成する濾過手段と、
前記流体供給手段により前記流体室内へ流体を供給し、この流体の供給圧により前記ダイアフラムが前記濾布を介して前記濾布間のケーキを圧搾する圧搾手段と、
前記濾室内に濾液を貯留する濾液貯留手段と、
この濾液貯留手段により前記濾室内に濾液を貯留した状態で、加温した流体を前記流体室内に供給することにより、この加温流体の熱を前記ケーキに伝えて加熱し、且つ前記ケーキを所定の不活化温度で所定時間保持して、ケーキ中に含まれるクリプトスポリジウムを不活化する不活化手段と、
を備えたことを特徴とする水処理設備。
請求項1記載の発明と同様の作用効果を奏する。
濾板間の濾室内に濾布を設け、前記濾布外面とこれに対向する濾板との間にダイアフラムを配し、スラッジを前記濾布内面側に供給するスラッジ供給手段を設け、前記ダイアフラムとこれに対向する濾板との間に流体室を形成し、前記流体室内に流体を供給する流体供給手段を設けてなるフィルタープレスを備え、このフィルタープレスを用いて、水処理により発生する汚泥を脱水するように構成した水処理設備であって、
前記スラッジ供給手段によってスラッジを濾布内面側に加圧供給して、濾布を介してスラッジを濾過し、濾布間にケーキを形成する濾過手段と、
前記流体供給手段により前記流体室内へ流体を供給し、この流体の供給圧により前記ダイアフラムが前記濾布を介して前記ケーキを圧搾する圧搾手段と、
前記濾室内を吸引により負圧下に保持する負圧化手段と、
加温した流体を前記流体室内に供給することにより、この加温流体の熱を前記ケーキに伝えて加熱し、且つ前記ケーキを所定の不活化温度で所定時間保持して、ケーキ中に含まれるクリプトスポリジウムを不活化する不活化手段とを備え、
前記ケーキの加熱を開始してから少なくとも前記ケーキが前記所定の不活化温度に達するまでは前記負圧化手段による負圧化を行わないように構成した、
ことを特徴とする水処理設備。
請求項2記載の発明と同様の作用効果を奏する。
前記ケーキが前記所定の不活化温度に達した後に前記負圧化手段による負圧化を行うように構成した、請求項5記載の水処理設備。
請求項3記載の発明と同様の作用効果を奏する。
(水処理設備)
本発明が適用される水処理設備は、水処理により発生する汚泥を脱水機で脱水するものであれば、例えば背景技術の項で述べた浄水処理設備、下水処理設備等、特に限定なく適用できる。これらの設備例については既に説明しており、また周知の事項でもあるためここでは敢えて説明を省略する。
前述のとおり、本発明は、脱水工程に特徴を有するものであり、使用する脱水機は加熱機能付のフィルタープレスである。またクリプトスポリジウムの不活化に時間を要するため、より効率的な脱水が可能な装置が好適であるとのの観点から、圧搾機能付の装置、負圧乾燥機能付またはこれらの両者を備えた装置が用いられる。以下では、加熱機能、圧搾機能及び負圧乾燥機能の全てを備えたフィルタープレスを用いる例について説明するが、一部の機能を有しない場合はその機能に基づく工程等が省略されるだけで基本的事項に変わりはないため、他の例の説明は省略する。
(イ)本発明における濾過工程、圧搾工程及び真空加熱乾燥工程は、その2つ以上を同時に実行することができ、したがって、本発明には濾過工程の途中で圧搾工程を開始する、圧搾工程の途中から真空乾燥工程を開始するといったことも可能である。
Claims (6)
- 濾板間の濾室内に濾布を設け、前記濾布外面とこれに対向する濾板との間にダイアフラムを配し、スラッジを前記濾布内面側に供給するスラッジ供給手段を設け、前記ダイアフラムとこれに対向する濾板との間に流体室を形成し、この流体室内に流体を供給する流体供給手段を設けてなるフィルタープレスを用い、水処理により発生する汚泥を脱水するに際し、クリプトスポリジウムを不活化する方法であって;
前記スラッジ供給手段によってスラッジを濾布内面側に加圧供給して、濾布を介してスラッジを濾過し、濾布間にケーキを形成する濾過工程と、
前記流体供給手段により前記流体室内へ流体を供給し、この流体の供給圧により前記ダイアフラムが前記濾布を介して前記ケーキを圧搾する圧搾工程と、
前記濾室内に濾液を貯留した状態で、加温した流体を前記流体室内に供給することにより、この加温流体の熱を前記ケーキに伝えて加熱し、且つ前記ケーキを所定の不活化温度で所定時間保持して、ケーキ中に含まれるクリプトスポリジウムを不活化する不活化工程と、
を含むことを特徴とする、水処理におけるクリプトスポリジウムの不活化方法。 - 濾板間の濾室内に濾布を設け、前記濾布外面とこれに対向する濾板との間にダイアフラムを配し、スラッジを前記濾布内面側に供給するスラッジ供給手段を設け、前記ダイアフラムとこれに対向する濾板との間に流体室を形成し、前記流体室内に流体を供給する流体供給手段を設け、かつ前記濾室内を吸引により負圧化する負圧化手段を設けてなるフィルタープレスを用い、水処理により発生する汚泥を脱水するに際し、クリプトスポリジウムを不活化する方法であって;
前記スラッジ供給手段によってスラッジを濾布内面側に加圧供給して、濾布を介してスラッジを濾過し、濾布間にケーキを形成する濾過工程と、
前記流体供給手段により前記流体室内へ流体を供給し、この流体の供給圧により前記ダイアフラムが前記濾布を介して前記ケーキを圧搾する圧搾工程と、
前記負圧化手段により前記濾室内を負圧下に保持する負圧化工程と、
加温した流体を前記流体室内に供給することにより、この加温流体の熱を前記ケーキに伝えて加熱し、且つ前記ケーキを所定の不活化温度で所定時間保持して、ケーキ中に含まれるクリプトスポリジウムを不活化する不活化工程とを含み、
前記ケーキの加熱を開始してから少なくとも前記ケーキが前記所定の不活化温度に達するまでは前記負圧化工程を行わないようにする、
ことを特徴とする、水処理におけるクリプトスポリジウムの不活化方法。 - 前記ケーキが前記所定の不活化温度に達した後に前記負圧化工程を行う、請求項2記載の水処理におけるクリプトスポリジウムの不活化方法。
- 濾板間の濾室内に濾布を設け、前記濾布外面とこれに対向する濾板との間にダイアフラムを配し、スラッジを前記濾布内面側に供給するスラッジ供給手段を設け、前記ダイアフラムとこれに対向する濾板との間に流体室を形成し、この流体室内に流体を供給する流体供給手段を設けてなるフィルタープレスを備え、このフィルタープレスを用いて、水処理により発生する汚泥を脱水するように構成した水処理設備であって、
前記スラッジ供給手段によってスラッジを濾布内面側に加圧供給して、濾布を介してスラッジを濾過し、濾布間にケーキを形成する濾過手段と、
前記流体供給手段により前記流体室内へ流体を供給し、この流体の供給圧により前記ダイアフラムが前記濾布を介して前記濾布間のケーキを圧搾する圧搾手段と、
前記濾室内に濾液を貯留する濾液貯留手段と、
この濾液貯留手段により前記濾室内に濾液を貯留した状態で、加温した流体を前記流体室内に供給することにより、この加温流体の熱を前記ケーキに伝えて加熱し、且つ前記ケーキを所定の不活化温度で所定時間保持して、ケーキ中に含まれるクリプトスポリジウムを不活化する不活化手段と、
を備えたことを特徴とする水処理設備。 - 濾板間の濾室内に濾布を設け、前記濾布外面とこれに対向する濾板との間にダイアフラムを配し、スラッジを前記濾布内面側に供給するスラッジ供給手段を設け、前記ダイアフラムとこれに対向する濾板との間に流体室を形成し、前記流体室内に流体を供給する流体供給手段を設けてなるフィルタープレスを備え、このフィルタープレスを用いて、水処理により発生する汚泥を脱水するように構成した水処理設備であって、
前記スラッジ供給手段によってスラッジを濾布内面側に加圧供給して、濾布を介してスラッジを濾過し、濾布間にケーキを形成する濾過手段と、
前記流体供給手段により前記流体室内へ流体を供給し、この流体の供給圧により前記ダイアフラムが前記濾布を介して前記ケーキを圧搾する圧搾手段と、
前記濾室内を吸引により負圧下に保持する負圧化手段と、
加温した流体を前記流体室内に供給することにより、この加温流体の熱を前記ケーキに伝えて加熱し、且つ前記ケーキを所定の不活化温度で所定時間保持して、ケーキ中に含まれるクリプトスポリジウムを不活化する不活化手段とを備え、
前記ケーキの加熱を開始してから少なくとも前記ケーキが前記所定の不活化温度に達するまでは前記負圧化手段による負圧化を行わないように構成した、
ことを特徴とする水処理設備。 - 前記ケーキが前記所定の不活化温度に達した後に前記負圧化手段による負圧化を行うように構成した、請求項5記載の水処理設備。
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