JP3812759B2 - プレス製ヨークとスリーブの結合構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、プレス製ヨークとスリーブの結合構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
自在継手のヨークを簡単な工程により容易かつ安価に製造し、軽量化を図るために、主にプレス加工により製造する例が既に提案されている。
かかる例である特開平6−337020号公報に記載されたものを、図4に示す。
【0003】
ヨークスタブ01は、1枚の金属板から打ち抜き,絞り,プレス加工等により製造され、基端部02から二股に分岐した一対のヨーク部03,03が突出しており、基端部02の反対側の結合面には嵌合軸部04が突出している。
嵌合軸部04の外周面にはセレーションがプレスにより形成されている。
【0004】
一対のヨーク部03,03は、相対向し、それぞれ十字軸取付用の軸孔03a,03aが穿設されており、両軸孔03a,03aの軸芯は同軸上に一致していなければならない。
【0005】
一方スリーブ011 は、円筒状をなし、その内径はヨークスタブ01の嵌合軸部04の外径に等しく、スリーブ011 の端部がヨークスタブ01の嵌合軸部04に嵌合し、スリーブ011 の端面がヨークスタブ01の基端部02に当接させる。
そしてこの当接部をガス溶接またはアーク溶接により結合していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
プレス製のヨークスタブ01は、鍛造のヨークスタブに比べ板厚が薄く軽量化を意図しているが、板厚が薄いとスリーブ011 の結合時の溶接の熱の影響を受けて変形し易い。 特にガス溶接またはアーク溶接は、熱が局部に限定されずに加えられるので、板厚の薄いヨークスタブ01は、熱の影響をまともに受け、変形を生じるおそれが多分にある。
【0007】
ヨークスタブ01の僅かな変形でも対向する一対のヨーク部03,03は、対称性が失われ各ヨーク部03,03の十字軸取付用の軸孔03a,03aの同軸であるべき軸芯にずれを生じてジョイントの組付性および作動性を悪くしてしまう。
【0008】
本発明は、かかる点に鑑みなされたもので、その目的とする処は、プレス製ヨークとスリーブの溶接結合時の熱変形を抑えジョイントの良好な組付性および作動性を維持できるプレス製ヨークとスリーブの結合構造を供する点にある。
【0009】
【課題を解決するための手段および作用効果】
上記目的を達成するために、本発明は、プレス成形されたヨークの基端部の結合面にスリーブの結合側端部の内周に嵌合可能な嵌合軸部が突出形成され、ダストカバーの円筒状本体から連結部を介して縮径してスリーブの外径と等しい内径の円筒状係合部が突出形成され、前記スリーブの結合側端部が前記ヨークの嵌合軸部に嵌合して結合面に当接し、
前記ダストカバーの円筒状係合部が前記スリーブに嵌合して前記ヨークの結合面に当接し、前記ヨークの嵌合軸部と前記スリーブの結合側端部と前記ダストカバーの円筒状係合部の3層の係合部を同時にレーザビームにより溶接結合するプレス製ヨークとスリーブの結合構造とした。
【0010】
レーザビームによる溶接は、熱エネルギーの集中度は高く局部的な溶接が可能であるので、ヨークがプレス製で比較的板厚が薄くても溶接時の熱による変形を回避して、ジョイントの組付性および作動性を良好に維持することができる。
【0012】
プレス製ヨークとスリーブの組付けにおける位置決めが、ヨークの嵌合軸部とスリーブ端部の嵌合によって容易かつ確実に行われ、組付作業性が良い。
【0013】
さらに前記プレス製ヨークとスリーブの結合構造において、前記ヨークとスリーブとの結合にあたってダストカバーも同時にレーザビームにより溶接結合することで、製造工数を削減して組付作業を効率良く行うことができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下本発明に係る一実施の形態について図1ないし図3に図示し説明する。
図1は本実施の形態に係るヨークスタブ1とスプラインスリーブ11の結合前のダストカバー21も含めて同軸に配置した斜視図であり、図2はその断面図である。
【0015】
ヨークスタブ1,スプラインスリーブ11およびダストカバー21は、いずれもプレス成形され、軽量かつ低コストである。
【0016】
ヨークスタブ1は、基端部2から二股にヨーク部3が突出して側面視でコ字状をしており、基端部2の結合面2aには偏平円柱状に嵌合軸部4が突出形成されている。
【0017】
一対のヨーク部3,3は、相対向し、それぞれ十字軸取付用の軸孔3a,3aが穿設されており、両軸孔3a,3aの軸芯は同軸上に一致している。
【0018】
一方スプラインスリーブ11は、円筒内周面にインナースプライン12が形成されており、結合側端部13の内周は、前記ヨークスタブ1の嵌合軸部4に合わせて拡径した凹部14が形成されている。
【0019】
したがってスプラインスリーブ11の結合側端部13の凹部14をヨークスタブ1の基端部2の嵌合軸部4に嵌合し、結合側端部13の端面をヨークスタブ1の基端部2の結合面2aに当接する。
【0020】
またダストカバー21は、円筒状本体22の一方の端円部が内側中心方向に延出して連結部23を形成し、連結部23の内周端が軸方向に外側に屈曲して偏平な円筒状係合部24を形成している。
円筒状係合部24の内径は、スプラインスリーブ11の外径と等しい。
【0021】
スプラインスリーブ11の結合側端部13をダストカバー21の円筒状係合部24に円筒状本体22側から嵌入させて、前記のように結合側端部13の凹部14をヨークスタブ1の基端部2の嵌合軸部4に嵌合させ、スプラインスリーブ11の結合側端部13の端面とダストカバー21の円筒状係合部24の端面を結合面2aに当接させると、図3に示すように組付けることができる。
【0022】
ヨークスタブ1とスプラインスリーブ11の組付けにおける位置決めが、ヨークスタブ1の嵌合軸部4とスプラインスリーブ11の結合側端部13の内周凹部14の嵌合によって容易かつ確実に行われるので、組付作業性が良い。
【0023】
こうして位置決めされて組付けられると、ヨークスタブ1の嵌合軸部4の外周をスプラインスリーブ11の結合側端部13が覆い、同結合側端部13の外周をダストカバー21の円筒状係合部24が覆う3層構造の係合部をなし、この係合部にレーザビームを照射してレーザビーム溶接をおこない一体に結合する。
ヨークスタブ1とスプラインスリーブ11との結合と同時にダストカバー21も結合されるので、製造工数を削減して組付作業を効率良く行うことができる。
【0024】
レーザビームによる溶接は、熱エネルギーの集中度は高く局部的な溶接がなされるので、溶接部以外への熱の影響が小さい。
したがってプレス成形され比較的板厚を薄くして軽量化・低コスト化を図ったヨークスタブ1は、レーザビーム溶接による嵌合軸部4以外の熱の影響は小さく、板厚は薄いにもかかわらず熱変形のおそれはなく形状が維持されヨーク部3,3の十字軸取付用の軸孔3a,3aの軸芯を同軸上に保つことができる。
【0025】
よってジョイントの組付性および作動性を良好に維持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るヨークスタブとスプラインスリーブの結合前のダストカバーも含めて同軸に配置した斜視図である。
【図2】同断面図である。
【図3】ヨークスタブ,スプラインスリーブおよびダストカバーを結合した状態を示す一部断面とした側面図である。
【図4】従来のヨークスタブとスリーブの結合状態を示す一部側面とした断面図である。
【符号の説明】
1…ヨークスタブ、2…基端部、3…ヨーク部、4…嵌合軸部、
11…スプラインスリーブ、12…インナースプライン、13…結合側端部、14…凹部、
21…ダストカバー、22…円筒状本体、23…連結部、24…円筒状係合部。

Claims (1)

  1. プレス成形されたヨークの基端部の結合面にスリーブの結合側端部の内周に嵌合可能な嵌合軸部が突出形成され、
    ダストカバーの円筒状本体から連結部を介して縮径してスリーブの外径と等しい内径の円筒状係合部が突出形成され、
    前記スリーブの結合側端部が前記ヨークの嵌合軸部に嵌合して結合面に当接し、
    前記ダストカバーの円筒状係合部が前記スリーブに嵌合して前記ヨークの結合面に当接し、
    前記ヨークの嵌合軸部と前記スリーブの結合側端部と前記ダストカバーの円筒状係合部の3層の係合部を同時にレーザビームにより溶接結合することを特徴とするプレス製ヨークとスリーブの結合構造。
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