JP3812149B2 - 化粧品用乳化剤 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、クリーム、乳液、ファンデーション等の化粧品用乳化剤に関し、さらに詳しくは、長期にわたって安定なエマルジョンを形成し、融点が低いため取り扱いやすく、乳化時の作業性に優れる化粧品用乳化剤に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
クリーム、乳液、ファンデーション等の化粧品は通常、油脂、香料などの非水溶性物質を系中に均一に存在させるために乳化剤を使用している。既存の乳化剤は酸性、アルカリ性のいずれの場合においても乳化物の安定度を高くするために非イオン性界面活性剤が一般に広く使用されており、そのうち代表的なものとしては、ソルビタンモノオレート、グリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンオレイルエーテル、ポリオキシエチレンソルビタンモノオレート、特開昭61−42328号公報ではポリオキシエチレンポリオキシプロピレンイソアルキルエーテルなどが挙げられる。しかし、単独では乳化能は十分満足できるものではなかった。
【0003】
また、特開平1−266844号公報では低級アルコールと安定なエマルジョンを得るために、特開昭58−180226号公報では油中水型乳化物において炭素数20前後の高級アルコールにエチレンオキシドを付加させたポリオキシエチレンアルキルエーテルが乳化剤として開示されている。しかしこれらの乳化剤は、融点が比較的高いために、使用に際しては加熱溶解しなければならず、取り扱いが難しいものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、クリーム、乳液、ファンデーション等の化粧品用乳化剤において、長期にわたって安定なエマルジョンを形成し、かつ比較的融点が低いため取り扱い易く、乳化時の作業性に優れた化粧品用乳化剤を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
すなわち本発明は、式(I)で示されるアルキレンオキシド誘導体からなる化粧品用乳化剤である。
RO[(C2H4O)m(AO)n]H (I)
(式中、Rは炭素数20〜24の直鎖の炭化水素基、AOは炭素数3〜4のオキシアルキレン基、mおよびnはそれぞれオキシエチレン基、炭素数3〜4のオキシアルキレン基の平均付加モル数で、3≦m≦20、1≦n≦3.5であり、オキシエチレン基と炭素数3〜4のオキシアルキレン基はブロック状に付加していてもランダム状に付加していてもよい。)
【0006】
【発明の実施の形態】
一般式(I)で示されるアルキレンオキシド誘導体において、Rは炭素数20〜24の直鎖の炭化水素基であり、例として、イコシル基、ヘンイコシル基、ドコシル基、トリコシル基、テトラコシル基などの飽和炭化水素基、イコセニル基、ヘンイコセニル基、ドコセニル基、トリコセニル基、テトラコセニル基などの不飽和炭化水素基およびこれらの混合炭化水素基などが挙げられる。好ましくはドコシル基およびテトラコシル基が挙げられる。炭素数19以下では親油性が低いため安定なエマルジョンが得られず、炭素数25以上では物質の融点が高いため乳化時の作業性が悪くなる。
【0007】
AOは炭素数3〜4のオキシアルキレン基であり、例としてオキシプロピレン基、オキシブチレン基、オキシイソブチレン基、オキシトリメチレン基、オキシテトラメチレン基などが挙げられ、好ましくはオキシプロピレン基およびオキシブチレン基であり、より好ましくはオキシプロピレン基である。
mはオキシエチレン基の平均付加モル数であり、3≦m≦20、好ましくは8≦m≦16である。mが3未満または20を越えると十分な乳化能が得られない。nは炭素数3〜4のオキシアルキレン基の平均付加モル数であり、0<n≦5、好ましくは1≦n≦3.5である。nが0であると物質の融点が高くなって乳化時の作業性が悪くなり、5を越えると十分な乳化能が得られない。
エチレンオキシドおよび炭素数3〜4のアルキレンオキシドの付加する順序は特に指定はない。またオキシエチレン基と炭素数3〜4のオキシアルキレン基はブロック状に付加していてもランダム状に付加していてもよい。
本発明の化粧品用乳化剤は公知の方法で製造することができる。通常は、炭素数20〜24のアルコールにエチレンオキシドおよび炭素数3〜4のアルキレンオキシドを付加重合することによって得られる。
【0008】
本発明の乳化剤の使用に際しては、特別の方法に限定されずに乳化物を得ることができる。例えば、被乳化物に対して最適のHLBになる当該乳化剤を選択し、その乳化剤を被乳化物中に均一に混合した後、水を添加する方法がある。また本発明の乳化剤は、条件によっては可溶化剤としても使用できる。
また、通常用いられている乳化剤、例えば、脂肪酸せっけん、グリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン脂肪族エーテル、ソルビタンモノオレート、脂肪酸モノグリセリン、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンソルビタンモノオレートなどと併用することができる。
【0009】
【発明の効果】
本発明の乳化剤は比較的融点が低いために取り扱い易く、乳化時の作業性に優れている。また本発明の乳化剤を使用することにより、クリーム、乳液、ファンデーション等の乳化物において、長期にわたって安定なエマルジョンを得ることができる。
【0010】
【実施例】
次に実施例および比較例を挙げて本発明を説明する。
実施例1〜4 ポリオキシエチレン(m)ポリオキシプロピレン(n)ドコシルエーテル(ブロックポリマー)の合成
ドコシルアルコール1モルと触媒として水酸化カリウム0.3重量%をオートクレーブ中に仕込み、オートクレーブ中の空気を乾燥窒素で置換した後、撹拌しながら140℃で触媒を完全に溶解した。次に滴下装置によりプロピレンオキシドを表1のnモル滴下させ、2時間撹拌した。ひきづつき滴下装置によりエチレンオキシドを表1のmモル滴下させ、2時間撹拌した。オートクレーブより反応組成物を取り出し、リン酸で中和してpH6〜7とし、含有する水分を除去するため50mmHgに減圧し、100℃で1時間処理した。さらに処理後生成した塩を除去するため濾過を行い、ポリオキシエチレン基とポリオキシプロピレン基の付加モル数を変えた実施例1〜4の乳化剤を得た。
得られた乳化剤について融点を測定した。結果を表1に示す。
【0011】
【表1】
【0012】
注.EO:エチレンオキシド
PO:プロピレンオキシド
【0013】
実施例5〜7 ポリオキシエチレン(m)ポリオキシプロピレン(n)ドコシルエーテル(ランダムポリマー)の合成
ドコシルアルコール1モルと触媒として水酸化カリウム0.3重量%をオートクレーブ中に仕込み、オートクレーブ中の空気を乾燥窒素で置換した後、攪拌しながら140℃で触媒を完全に溶解した。次に滴下装置によりエチレンオキシドを表2のmモルとプロピレンオキシドを表2のnモルの混合物を滴下させ、2時間攪拌した。オートクレーブより反応組成物を取り出し、リン酸で中和してpH6〜7とした。含有する水分を除去するため50mmHgに減圧し、100℃で1時間処理した。さらに処理後生成した塩を除去するため濾過を行い、ポリオキシエチレン基とポリオキシプロピレン基の付加モル数を変えた実施例5〜7の乳化剤を得た。
得られた乳化剤について融点を測定した。結果を表2に示す。
【0014】
【表2】
【0015】
比較例1〜4 ポリオキシエチレン(m)ドコシルエーテルの合成
ドコシルアルコール1モルと触媒として水酸化カリウム0.3重量%をオートクレーブ中に仕込み、オートクレーブ中の空気を乾燥窒素で置換した後、撹拌しながら140℃で触媒を完全に溶解した。次に滴下装置によりエチレンオキシドを表3のmモル滴下させ、2時間撹拌した。オートクレーブより反応組成物を取り出し、リン酸で中和してpH6〜7とした。含有する水分を除去するため50mmHgに減圧し、100℃で1時間処理した。さらに処理後生成した塩を除去するため濾過を行い、ポリオキシエチレン基の付加モル数を変えた乳化剤を得た。
得られた乳化剤について融点を測定した。結果を表3に示す。
【0016】
【表3】
【0017】
融点について実施例1〜7と比較例1〜4を比較すると、ブロックポリマー、ランダムポリマーともに比較例より融点が低く、溶解も短時間で済むことから、本発明の化粧品用乳化剤は乳化時の作業性に優れることが分る。
【0018】
比較例5および6 ポリオキシエチレン(m)ポリオキシプロピレン(n)ヘキサコシルエーテル(ブロックポリマー)の合成
ヘキサコシルアルコール1モルと触媒として水酸化カリウム0.3重量%をオートクレーブ中に仕込み、オートクレーブ中の空気を乾燥窒素で置換した後、撹拌しながら140℃で触媒を完全に溶解した。次に滴下装置によりプロピレンオキシドを表4のnモル滴下させ、2時間撹拌した。ひきづつき滴下装置によりエチレンオキシドを表4のmモル滴下させ、2時間撹拌した。オートクレーブより反応組成物を取り出し、リン酸で中和してpH6〜7とした。含有する水分を除去するため50mmHgに減圧し、100℃で1時間処理した。さらに処理後生成した塩を除去するため濾過を行い、ポリオキシエチレン基とポリオキシプロピレン基の付加モル数を変えた比較例5および6の乳化剤を得た。
得られた乳化剤について融点を測定した。結果を表4に示す。
【0019】
【表4】
【0020】
融点について実施例1〜4と比較例5および6を比較すると、融点が低く、溶解も短時間で済むことから、本発明の化粧品用乳化剤は乳化時の作業性に優れていることが分る。
【0021】
実施例8
本発明の化粧品用乳化剤を使用してクレンジングクリームを作製した。
以下の組成からなる基剤のうち乳化剤を含む油相部を60℃に加温し均一に溶解した後、撹拌しながら水相部を同温度で添加した。%は重量%を示す。
油相部:
セタノール 2.0%
ビースワックス 6.0%
ワセリン 5.0%
スクワラン 34.0%
イソプロピルミリステート 5.0%
グリセリンモノステアレート 2.0%
ステアリン酸 0.5%
ポリオキシエチレン(18モル)ポリオキシプロピレン(1モル)ドコシルエーテル (ブロックポリマー) 1.5%
香料 適量
防腐剤 適量
水相部:
プロピレングリコール 2.0%
精製水 残部
作製した乳化剤組成物を乳化直後および40℃で一ヶ月保管後の乳化状態を下記の基準により、目視で測定を行った。結果を表5に示す。
○:安定な状態
△:やや不均一な状態
×:クリーミングまたは分離している状態
実施例9〜11および比較例7〜11についても同様の評価を行った。
【0022】
実施例9
本発明の化粧品用乳化剤を使用してクレンジングローションを作製した。
以下の組成からなる基剤のうち乳化剤を含む油相部を60℃に加温し均一に溶解した後、撹拌しながら水相部を同温度で添加した。%は重量%を示す。
油相部:
セタノール 1.0%
流動パラフィン 10.0%
ワセリン 2.0%
グリセリンモノステアレート 2.0%
ステアリン酸 0.5%
ポリオキシエチレン(18モル)ポリオキシプロピレン(3モル)イコシルエーテル(ランダムポリマー) 1.5%
香料 適量
防腐剤 適量
水相部:
プロピレングリコール 5.0%
トリエタノールアミン 0.5%
精製水 残部
【0023】
実施例10
本発明の化粧品用乳化剤を使用して整髪料を作製した。
以下の組成からなる基剤のうち乳化剤を含む油相部を60℃に加温し均一に溶解した後、撹拌しながら水相部を同温度で添加した。%は重量%を示す。
油相部:
スクワラン 5.0%
大豆レシチン 1.0%
カルボキシビニルポリマー 0.2%
エタノール 5.0%
オクタデシルアルコール 0.2%
3−メチル−1,3−ブタンジオール
3.0%
ポリオキシエチレン(18モル)ポリオキシプロピレン(3モル)テトラコシルエーテル(ブロックポリマー) 2.5%
香料 適量
防腐剤 適量
水相部:
精製水 残部
【0024】
実施例11
本発明の化粧品用乳化剤を使用して日焼け止めを作製した。
以下の組成からなる基剤のうち乳化剤を含む油相部を60℃に加温し均一に溶解した後、撹拌しながら水相部を同温度で添加した。%は重量%を示す。
油相部:
パラアミノ安息香酸エチル 2.0%
ジメチルポリシロキサン 0.5%
2−エチルヘキサン酸セチル 7.0%
1,3−ブチレングリコール 2.0%
エタノール 20.0%
ポリオキシエチレン(12モル)ポリオキシプロピレン(2モル)ドコシルエーテル(ブロックポリマー) 2.0%
香料 適量
防腐剤 適量
水相部:
精製水 残部
【0025】
比較例7
下記の乳化剤を使用してクレンジングクリームを作製した。
以下の組成からなる基剤のうち乳化剤を含む油相部を60℃に加温し均一に溶解した後、撹拌しながら水相部を同温度で添加した。%は重量%を示す。
【0026】
比較例8
下記の乳化剤を使用してクレンジングローションを作製した。
以下の組成からなる基剤のうち乳化剤を含む油相部を60℃に加温し均一に溶解した後、撹拌しながら水相部を同温度で添加した。
【0027】
比較例9
下記の乳化剤を使用して整髪料を作製した。
以下の組成からなる基剤のうち乳化剤を含む油相部を60℃に加温し均一に溶解した後、撹拌しながら水相部を同温度で添加した。
【0028】
比較例10
下記の乳化剤を使用して日焼け止めを作製した。
以下の組成からなる基剤のうち乳化剤を含む油相部を60℃に加温し均一に溶解した後、撹拌しながら水相部を同温度で添加した。
【0029】
比較例11
実施例9の処方のうち、ポリオキシエチレン(18モル)ポリオキシプロピレン(3モル)イコシルエーテルを、ポリオキシエチレン(18モル)ポリオキシプロピレン(7モル)イコシルエーテル(ブロックポリマー)に変更した組成液を作成した。
【0030】
【表5】
【0031】
実施例8〜11および比較例7〜11のいずれも、乳化直後の形態に差は見られないが、比較例7〜11の40℃、1ヶ月保管後の状態は、やや均一または分離しており、本発明の化粧品用乳化剤は保存安定性が優れていることが分る。
Claims (1)
- 下記の式(I)で示されるアルキレンオキシド誘導体からなる化粧品用乳化剤。
RO[(C2H4O)m(AO)n]H (I)
(式中、Rは炭素数20〜24の直鎖の炭化水素基、AOは炭素数3〜4のオキシアルキレン基、mおよびnはそれぞれオキシエチレン基、炭素数3〜4のオキシアルキレン基の平均付加モル数で、3≦m≦20、1≦n≦3.5であり、オキシエチレン基と炭素数3〜4のオキシアルキレン基はブロック状に付加していてもランダム状に付加していてもよい。)
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JP16157298A JP3812149B2 (ja) | 1998-06-10 | 1998-06-10 | 化粧品用乳化剤 |
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