JP3808126B2 - プレゼンテーションシステム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、表示画面上に建築画面、仕様写真、説明文等を配置させてプレゼンテーション用の画面を作成するプレゼンテーションシステムに関する。
【0002】
【背景の技術】
従来より、住宅等の展覧会および展示会では、商品の特徴を簡潔に分かりやすくかつ見た目良く提示するために、プレゼンテーション用の資料が作成されることが多い。
住宅を一例に取ると、上記プレゼンテーション用資料は、該住宅の外観図や間取図を中心に配置し、その周りに、各部屋(キッチンルームやリビングルーム等)や該各部屋で用いられるインテリア(システムキッチン,食器棚,照明等)、さらには各インテリアのバリエーション(色や材質等)の写真および説明文を配置した構成となっている。
従来、このようなプレゼンテーション用資料を作成するためには、予め用意された膨大な素材(写真,イラストおよびコピー文)の中から最適なものを選択し、該選択された素材を必要に応じて修正・拡大・縮小した後、所定の用紙に貼り付けて作成していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上述した従来のプレゼンテーション用資料作成方法では、素材の修正・拡大・縮小および貼り付けを、いちいち手作業で行わなくてはならず、作成作業に多大な手間と時間がかかる、という欠点あった。
また、上述した従来のプレゼンテーション用資料作成方法では、写真,イラスト,コピー文等を所定の用紙に貼り付けて原稿を作成した後、該原稿をカラーコピーにとって作成していたので、上記カラーコピーを取る際に、写真やイラストの画質が劣化してしまう、という欠点があった。
また、上記インテリアやそのバリエーションは、顧客の好みに合わせて多種類のものを用意しなくてはならず、そのため、上記インテリアやバリエーションの種類が増加するに従って、予め用意しておくべき素材の量も増加し、その結果、これら素材の管理が難しくなる、という欠点があった。
【0004】
この発明は、このような背景の下になされたもので、商品の特徴を簡潔に分かりやすくかつ見た目良く提示することができるプレゼンテーション用資料を、簡単な操作で作成することができるプレゼンテーションシステムを提供することを目的とする。
【0005】
請求項1記載の発明は、表示画面上に建築画面、仕様写真、説明文等の配置情報を表示させてプレゼンテーション用の画面を作成するプレゼンテーションシステムにおいて、前記建築画面、仕様写真、説明文等の前記配置情報を記憶するプレゼンデータ記憶部と、前記プレゼンデータ記憶部より読み出された建築画面、仕様写真、説明文等の配置情報の使用者による、切り貼り、縮小、または拡大操作、及び該操作された配置情報の使用者による前記表示画面の主要部への配置位置の入力を受け付けて該配置情報を表示するとともに、前記表示画面の主要部の周囲にソフトボタンを表示する表示手段と、前記表示手段に、予め決められた前記ソフトボタンを表示させる第1の制御手段と、前記表示手段に表示されたソフトボタンの使用者による選択操作及びオン操作の指示を受け付ける操作手段と、前記ソフトボタンの操作に基づいて前記プレゼンデータ記憶部から画像を読み出し、前記表示手段に表示させる第2の制御手段と、前記表示手段に表示された画像を印刷する印刷手段とを具備してなり、前記第1の制御手段は、前記表示手段の表示画面の最上部に、プレゼンテーション用図面の種類に対する使用者の指示を受け付けるソフトボタンを表示し、表示画面の最左部に、表示画像の種類に対する使用者の指示を受け付けるソフトボタンを表示し、表示画面の最下部に、画面主要部に表示された画像の処理に対する使用者の指示を受け付けるソフトボタンを表示し、前記プレゼンテーション用図面の種類に対する使用者の指示を受け付けるソフトボタンは、プラン全体を表示するプレゼンテーション用図面に対する使用者の指示を受け付ける「プランプレゼンボタン」、周囲を表示するプレゼンテーション用図面に対する使用者の指示を受け付ける「エクステリアプレゼンボタン」、建物外観を表示するプレゼンテーション用図面に対する使用者の指示を受け付ける「外観プレゼンボタン」、建物内部を表示するプレゼンテーション用図面に対する使用者の指示を受け付ける「インテリアプレゼンボタン」、設備を表示するプレゼンテーション用図面に対する使用者の指示を受け付ける「設備プレゼンボタン」を備え、前記第2の制御手段は、前記プレゼンデータ記憶部から読み出した画像の前記表示手段の表示位置に対する使用者の指示を受け付ける指示手段を具備し、前記指示手段によって受け付けた表示位置に前記プレゼンデータ記憶部から読み出した画像を表示させることを特徴とする。請求項2記載の発明は、請求項1記載のプレゼンテーションシステムにおいて、前記第1の制御手段は、前記ソフトボタンが操作された時、前記表示画面に、操作されたソフトボタンに対応する複数の小分類ソフトボタンをさらに設定することを特徴とする。請求項3記載の発明は、請求項2に記載のプレゼンテーションシステムにおいて、前記第1の制御手段は、前記小分類ソフトボタンに対応する小画面を前記プレゼンデータ記憶部から読み出し、前記表示画面に表示させることを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して、この発明の実施形態について説明する。
図1は、この発明の一実施形態によるプレゼンテーションシステムの構成例を示すブロック図である。
この図において、CPU(中央処理装置)・1は、メインバスを介して、ROM(リードオンリメモリ)・2,RAM(ランダムアクセスメモリ)・3,プレゼンデータ記憶部4,表示装置5,操作部6,印刷装置7およびファイル記憶部8と制御信号およびデータの授受を行い、これらの装置を制御する。
【0007】
ROM・2は、CPU・1において実行される本システムのプログラムを格納する。なお、図1では、本システムのプログラムはROM・2内に格納されているが、該プログラムの規模が大きい場合には、基本的な制御を司るプログラムのみをROM・2に格納し、残りのプログラムについては、必要に応じて他の大容量記憶装置(図示略:ハードディスク等)から読み出すようにしても良い。
また、RAM・3は、CPU・1のワークメモリとして使用される。
【0008】
プレゼンデータ記憶部4は、一例として、ハードディスクで構成されており、該プレゼンデータ記憶部4内のデータは、CPU・1によって任意に読み出し可能である。本実施例では、プレゼンデータ記憶部4内には、プレゼンデータと呼ばれるデータが記憶されている。
図2は、上記プレゼンデータの一例を示す説明図である。この図に示すように、プレゼンデータは、大きく分けて、外観図,間取図,これらを構成する部材(窓,ドア,壁,キッチン,トイレ,階段等)および説明文等から成る。これらの外観図,間取図,部材,説明文は、それぞれ1種類だけでなく多種類のものが記憶されており、故に、プレゼンデータ記憶部4は一種のデータベースを構成している。なお、上記プレゼンデータ記憶部4内において、上記外観図および間取図は所定フォーマットのCADデータの形式で記憶されている。
【0009】
また、上記部材は、キッチンやトイレといった上位構成を示すものから、該キッチンで使用される食器棚やコンロといった中位構成を示すものや、さらに該食器棚を構成するガラス戸や取っ手といった下位構成のものまで、複数段階の構成にわたって、しかも、様々な色や材質のものが、分類・記憶されている。
【0010】
次に、図1において、表示装置5は、具体的には、CRTディスプレイおよびその表示回路から構成される。
図4は、表示装置5の表示画面の一例を示す説明図である。
この図に示すように、表示装置5の表示画面上において、その中央部には、作成途中または完成したプレゼンテーション用画面、および、該プレゼンテーション用画面に貼り付けられる建築画面,仕様写真および説明文等の情報(以下、「配置情報」と称する)を表示する画面主要部が設けられている。
【0011】
また、上記表示画面の最上部には、プレゼンテーション用画面の種類を指定するソフトスイッチ群(以下、「第1メニュー」と称する)が表示されている。
ここで、第1メニューのソフトスイッチのうち、ソフトスイッチ「プランプレゼン」はプラン全体を表示するプレゼンテーション(プランニングコーディネート)用画面の作成を指定するソフトスイッチである。同様に、ソフトスイッチ「エクステリアプレゼン」は敷地を含めた建物周囲のプランを表示するプレゼンテーション(エクステリアコーディネート)用画面の作成を指定するソフトスイッチであり、ソフトスイッチ「外観プレゼン」は建物外観のプランを表示するプレゼンテーション(外観コーディネート)用画面の作成を指定するソフトスイッチであり、ソフトスイッチ「インテリアプレゼン」は建物内部のインテリアのプランを表示するプレゼンテーション(インテリアコーディネート)用画面の作成を指定するソフトスイッチであり、ソフトスイッチ「設備プレゼン」は設備のプランを表示するプレゼンテーション(設備コーディネート)用画面の作成を指定するソフトスイッチである。
【0012】
また、上記表示画面の最左部には、配置情報(建築画面,仕様写真および説明文等)を選択し、呼び出すためのソフトスイッチ群(以下、「第2メニュー」と称する)が表示されている。
また、上記表示画面の最下部には、画面主要部に表示されたプレゼンテーション用画面の保存を指示する「保存」ソフトスイッチ、ファイル記憶部8に記憶されているプレゼンテーション用画面ファイルの削除を指示する「削除」ソフトスイッチ、画面主要部に表示されたプレゼンテーション用画面の印刷を指示する「出力」ソフトスイッチ、本プレゼンテーションシステムの終了を指示する「終了」ソフトスイッチから成る第3メニューが設けられている。
【0013】
また、図1において、操作部6は、一例として、キーボードとマウスから構成される。ここで、キーボードは、文字や数字の入力に用いられ、マウスは、表示装置5の表示画面上に表示されたソフトスイッチの操作や、配置情報の選択および移動に用いられる。
印刷装置7は、一例としてカラープリンタであり、表示装置5の表示画面上に表示されているプレゼンテーション用画面を印刷する。
ファイル記憶部8は、一例としてハードディスク等の大容量記憶装置であり、各種プレゼンテーション用画面のファイルを記憶する。
【0014】
次に、上記構成によるプレゼンテーションシステムの動作を、(1)プランニングコーディネート画面、(2)エクステリアコーディネート画面、(3)外観コーディネート画面、(4)インテリアコーディネート画面の作成を例にとって、説明する。
【0015】
(1)プランニングコーディネート画面の作成
まず始めに、プランニングコーディネート画面の作成動作について説明する。図3は、本実施形態によるプランニングコーディネート画面作成手順の一例を示すフローチャートである。
【0016】
使用者が、図示しない電源を投入すると、CPU・1はROM・2に格納されたプログラムを読み出し、本システムを起動する。これにより、表示装置5の画面は、図4に示す状態となる。
次に、使用者が、操作部6のマウスを用いてカーソルを動かし、第1メニューの「プランプレゼン」をクリックすると、CPU・1の制御は、図3のステップS1へ進み、その表示画面を図5に示す状態とする。
使用者が、図5に示す「新規作成」をクリックすると、CPU・1は、図6に示すように、画面主要部にプランニングコーディネートの初期画面を表示する。なお、図5の画面において、使用者が「既存読込」をクリックした場合には、CPU・1は、使用者が指定したファイル(すなわち、プランニングコーディネート画面のファイル)内のデータを、ファイル記憶部8より読み出す(ステップS2参照)。
【0017】
次に、図6の画面において、使用者が、第2メニューの「CADデータ」をクリックすると(ステップS3参照)、本システムは、以下に示す図面の配置処理にはいる(ステップS4参照)。
すなわち、まず、CPU・1は、プレゼンデータ記憶部4よりプレゼンデータを読み出し、図7に示すように、画面上に担当営業マンの一覧を表示する。そして、使用者が、表示された担当営業マン一覧の中から、一人の担当営業マンを選択すると、続いて、CPU・1は、該担当営業マン一覧の右隣に、該選択された担当営業マンが担当する施主名の一覧を表示する。
以下、同様の手順で、施主名が選択されるとプラン名の一覧が表示され、プラン名が選択されると図面種類及び図面名の一覧が表示されるので、使用者は該一覧の中からそれぞれ一つずつ選択する。
図面種類及び図面名の選択が完了すると、図8に示すように、CPU・1は、表示装置5に、選択された図面を表示する。
また、上記図面配置と同様の手順により、写真配置が行われる場合もある。(ステップS5およびS6参照)。
【0018】
次に、使用者が、第2メニューの「文字」をクリックすると(ステップS7参照)、本システムは、以下に示す文字の配置処理にはいる(ステップS8参照)。
すなわち、まず、CPU・1は、表示画面上に新たにウインドを開き、プレゼンデータ記憶部4よりプレゼンデータを読み出し、図9に示すように、該ウインド中に、プラン説明文の一覧を表示する。
次に、使用者が、上記プラン説明文の一覧の中から、「キャッチフレーズ」を選択すると、CPU・1は、該プラン説明文一覧の右隣に、キャッチフレーズの一覧を表示する。
使用者が、表示されたキャッチフレーズ一覧の中から、一つのキャッチフレーズ(図9に示す例では、一例として「生活が南向きになります。」)を選択すると、CPU・1は、図9に示すように、選択されたキャッチフレーズを、画面主要部の上段に配置する。
【0019】
次に、使用者が、開いたウインド中に表示された頁送り用のソフトボタンをクリックすると、CPU・1は、プレゼンデータ記憶部4よりプレゼンデータを読み出し、図10に示すように、該ウインドの中に、プレゼン表題をつけたい部屋の種類の一覧を表示する。
そこで、使用者が、該一覧の中から、部屋の種類を選択すると、CPU・1が、上記部屋種類一覧の右隣に、部屋の特徴の一覧を表示するので、使用者は、該一覧の中から、部屋の特徴を選択する。
以上の手順で、部屋の種類と部屋の特徴が選択されると、CPU・1は、上記部屋特徴一覧の右隣に、該選択された部屋を説明するのに的確なプレゼン表題の一覧を表示する。
【0020】
この状態で、使用者が、上記プレゼン表題の一覧中にある任意のプレゼン表題をクリックすると、CPU・1は、プレゼンデータ記憶部4よりプレゼンデータを読み出し、図10に示すように、該プレゼン表題の全文を、該一覧の下部に表示する。そして、CPU・1は、該選択されたプレゼン表題を、画面主要部上に移動可能に複写する。
以上の手順で、使用者は、該部屋に適したプレゼン表題を選択し、該選択されたプレゼン表題を、画面上に表示された間取図の周りの任意の箇所に貼り付ける。この際、マウスのドラッグ操作により、複写されるプレゼン表題は拡大・縮小が可能であり、また、使用者は、キーボード等からの文字入力により、必要に応じて、該プレゼン表題の文章の一部を変更することができる。
【0021】
上述した、プレゼン表題の選択及び複写を繰り返すことにより、図11に一例として示すようなプランニングコーディネート画面が完成する。
プランニングコーディネート画面の完成後、使用者が、第3メニューの「保存」をクリックすると(ステップS9参照)、CPU・1は、図12に示すように、プレゼンテーション画面保存用のウインドを新たに開く。ここで、使用者が、キーボード等からの入力により、ファイル名を入力し、該ウインド内に表示された「実行」をクリックすると、CPU・1は、現在画面に表示されているプランニングコーディネート画面を、入力されたファイル名で、ファイル記憶部8に保存する(ステップS10参照)。
【0022】
また、同様に、使用者が、第3メニューの「削除」をクリックすると(ステップS11参照)、CPU・1は、ファイル記憶部8に現在保存されているプランニングコーディネート画面のファイル一覧を表示する。ここで、使用者が、該一覧の中から、任意のファイルの選択し、「実行」をクリックすると、CPU・1は、該選択されたファイルをファイル記憶部8より削除する(ステップS12参照)。
【0023】
また、使用者が、第3メニューの「出力」をクリックすると(ステップS13参照)、CPU・1は、現在画面に表示されているプランコーディネートを、印刷装置7で印刷する(ステップS14参照)。
また、使用者が、第3メニューの「終了」をクリックすると、CPU・1は、本システムの動作を終了する(ステップS15参照)。なお、このとき、現在画面に表示されているプランニングコーディネート画面に対する保存操作が行われていない場合には、CPU・1は、表示画面上に、該画面の保存を行うか否かを確認するメッセージを表示し、使用者の回答に対応した動作(保存する/保存しない)を行った後、システムを終了する。
以上で、プランニングコーディネート画面作成の動作説明を終了する。
【0024】
(2)エクステリアコーディネート画面の作成
次に、エクステリアコーディネート画面の作成動作について説明する。
プランニングコーディネート画面作成の場合と同様に、電源を投入し、システムを起動した後、使用者が、第1メニューの「エクステリアプレゼン」をクリックした後、該「エクステリアプレゼン」の下位メニューとして表示される「新規作成」をクリックすると、CPU・1は、表示装置5の画面を、エクステリアコーディネートの初期画面(図6の画面において、タイトルが「プランニングコーディネート」ではなく「エクステリアコーディネート」である画面)とする。
【0025】
次に、使用者は、キーボードのテンキーを用いた数値入力、または、マウスを用いたPOINT-TO-POINT入力により、敷地の形状および該敷地各部の寸法を入力する。
その後、使用者は、第2メニューの「CADデータ」をクリックして、建物の間取図を呼び出す。このときの、間取図の呼び出し手順は、プランニングコーディネート画面を作成する際において間取図を呼び出した手順(図7および図8参照)と同じものである。
【0026】
次に、使用者が、第2メニューの「イラスト」をクリックすると、CPU・1は、ウインドを開き、該ウインド中に、エクステリア(樹木,塀,自動車等)の一覧を表示する。
使用者が、上記エクステリアの一覧の中から、任意のエクステリアを選択し、クリックすると、CPU・1は、該選択されたエクステリアを画面主要部に表示する。以下、使用者は、上記手順により、必要とするエクステリアを次々に選択し、画面上に表示させる。
【0027】
このままでは、図13に示すように、敷地,間取図およびエクステリアは、画面主要部上において、散漫に並んで表示されているだけであるので、使用者は、間取図およびエクステリアを敷地上の好みの位置に配置する。
この場合、使用者が、移動させたいエクステリアをクリックすると、該エクステリアは移動可能となるので、使用者は、好みの位置に移動させた後、もう一度該エクステリアをクリックすると、該エクステリアはその位置に固定される。なお、上記エクステリアの移動にあたっては、上記プレゼン表題の複写の場合と同様に、該エクステリアの拡大・縮小が可能である。
以上の操作により、間取図およびエクステリアは敷地上に配置され、図14に一例を示すようなエクステリアコーディネート画面が完成する。完成したエクステリアコーディネート画面の保存・削除・印刷は、先に述べたプランニングコーディネート画面の保存・削除・印刷と同じ手順で行うことができる。
【0028】
なお、図13および図14では、間取図を用いたエクステリアコーディネート画面の作成手順を示したが、本装置では、図15および図16に示すように、側面図を用いたエクステリアコーディネート画面を作成することも可能である。
以上で、エクステリアコーディネート画面作成の動作説明を終了する。
【0029】
(3)外観コーディネート画面の作成
次に、外観コーディネート画面の作成動作について説明する。
プランニングコーディネート画面作成の場合と同様に、電源を投入し、システムを起動した後、使用者が、第1メニューの「外観プレゼン」をクリックした後、該「外観プレゼン」の下位メニューとして表示される「新規作成」をクリックすると、CPU・1は、表示装置5の表示画面を、図17に示すような、外観コーディネートの初期画面とする。
【0030】
次に、使用者は、第2メニューの「CADデータ」をクリックして、建物の側面図を呼び出す。このときにおける、側面図の呼び出し手順は、プランニングコーディネート画面を作成する際において間取図を呼び出した手順(図7および図8参照)と同じものである。なお、本実施例では、外観コーディネートの説明において側面図を用いているが、使用者が、外観コーディネートの説明に間取図が適していると判断した場合には、間取図を呼び出しても良い。
【0031】
上記側面図を呼び出した後、使用者が、第2メニューの「写真」をクリックすると、CPU・1は、図18に示すように、ウインドを開き、該ウインド中に、外観(窓,ドア,雨戸,壁等)の一覧を表示する。そして、上記一覧の表示と連動して、該一覧に表示されている外観の写真が、該一覧表示の下部に表示される。
ここで、使用者が、ウインド中に表示されたスクロールボタン(外観の一覧表を上方向または下方向へスクロールさせるソフトボタン)を操作すると、CPU・1は、該一覧表をスクロールさせ、該スクロールに連動して、該一覧表の下部に表示されている写真も変化させる。
【0032】
そして、使用者が、上記外観写真の中から、任意の外観を選択し、クリックすると、CPU・1は、図19に示すように、該選択された写真の説明文を画面主要部の左下に表示すると共に、該写真を画面主要部に複写可能とする。ここで、複写された写真は、画面主要部上において、自由に移動可能であるので、使用者は、該写真を好みの位置に貼り付けることができる。
また、該貼り付けの際、選択した写真の中には、貼り付け後の写真の大きさを示すゲージ(図19に示す■印による枠)が表示されているので、使用者は、マウスのドラッグ操作により、該ゲージの大きさを任意に変えることにより、図20に示すように、好みの大きさに拡大・縮小された写真を貼り付けることができる。また、外観写真の貼り付け後、CPU・1は、画面主要部の左下に表示されていた該外観写真の説明文も一緒に貼り付ける。
【0033】
以上述べた(外観写真の)呼び出しおよび貼り付けを繰り返すことにより、図21に示すような外観コーディネート画面が完成する。完成した、外観コーディネート画面の保存・削除・印刷は、先に述べたプランニングコーディネート画面の保存・削除・印刷と同じ手順で行うことができる。
以上で、外観コーディネート画面作成の動作説明を終了する。
【0034】
(4)インテリアコーディネート画面の作成
次に、インテリアコーディネート画面の作成動作について説明する。
プランニングコーディネート画面作成の場合と同様に、電源を投入し、システムを起動した後、使用者が、第1メニューの「インテリアプレゼン」をクリックした後、該「インテリアプレゼン」の下位メニューとして表示される「新規作成」をクリックすると、CPU・1は、表示装置5の画面を、インテリアコーディネートの初期画面(図6の画面において、タイトルが「プランニングコーディネート」ではなく「インテリアコーディネート」である画面)とする。
【0035】
次に、使用者は、第2メニューの「CADデータ」をクリックして、建物の間取図を呼び出し、図22に示すような画面を作成する。このときにおける、間取図の呼び出し手順は、プランニングコーディネート画面を作成する際において間取図を呼び出した手順(図7および図8参照)と同じものである。
上記間取図を呼び出した後、使用者が、第2メニューの「写真」をクリックすると、CPU・1は、図23に示すように、該ウインド中に、上記間取図における部屋の一覧を表示する。
【0036】
そして、使用者が、該部屋の一覧の中から、任意の部屋を選択すると、CPU・1は、該選択された部屋で用いられるインテリアの一覧を、該部屋一覧の右隣に表示する。例えば、「キッチン」選択されると、CPU・1は、キッチンにおける主要なインテリアの一覧を、その右隣に表示する。
そして、使用者が、該インテリアの一覧の中から、任意のインテリアを選択すると、CPU・1は、該インテリアのバリエーション(色,材質等)一覧を、該インテリア一覧の右隣に表示すると共に、該ウインドの下部に、上記バリエーション一覧に表示されているバリエーションの写真を表示する。
【0037】
上記バリエーション写真は、先に示した外観写真と同様に、一覧中に現在表示されているバリエーション名と連動している。すなわち、ウインド中に表示されているスクロール用のソフトボタンを操作することにより、バリエーション一覧を上下方向にスクロールさせると、該ウインド中に現在表示されているバリエーション名に連動して、バリエーション写真も変化する。
そして、使用者が、マウスを用いてカーソルを任意の写真上に移動させ、クリックすると、CPU・1は、図24に示すように、該写真を枠で囲んだ後、画面主要部に複写し、該複写された写真を、画面主要部において自由に移動可能とする。
【0038】
その後、使用者は、図25に示すように、複写した写真を好みの位置に貼り付ける。該貼り付けの際は、上述した外観写真の貼り付けの場合と同様に、選択した写真の中には、貼り付け後の写真の大きさを示すゲージが表示されるので、使用者は、マウスのドラッグ操作により、該ゲージの大きさを任意に変えることにより、好みの大きさに拡大・縮小された写真を貼り付けることができる。また、CPU・1は、インテリア写真と一緒に、該写真の説明文も貼り付ける。
【0039】
以上述べた、インテリア写真の呼び出しおよび貼り付けを繰り返すことにより、図26に示すインテリアコーディネート画面が完成する。また、完成した、インテリアコーディネート画面の保存・削除・印刷は、先に述べたプランニングコーディネート画面の保存・削除・印刷と同じ手順で行うことができる。
以上で、インテリアコーディネート画面作成の動作説明を終了する。
【0040】
(5)補足
以上、この発明の実施形態を図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があってもこの発明に含まれる。
例えば、上述した一実施形態では、住宅のプレゼンテーション用資料を例に取って説明したが、本発明により作成されるプレゼンテーション用資料の対象は住宅に限られず、マンションやオフィスビル等の他の建築物でも構わない。
【0041】
また、上記実施形態では、プレゼンデータ記憶部4に記憶されているデータ例として、外観図,間取図,部材および説明文を挙げたが、この他にも必要に応じて他のデータ(家族の団らん風景等をイメージした人物写真、建築会社の社章・ロゴ・イメージキャラクタ等)を記憶しておき、呼び出して使用することも可能である。
【0042】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、商品の特徴を簡潔かつ見た目良く提示することができるプレゼンテーション用画面を、簡単な操作で作成することができる、という効果がある。
また、プレゼンテーション用画面を作成するための配置情報(建築画面、仕様写真、説明文等)は、プレゼンデータ記憶部に記憶されているので、扱うべき配置情報の種類が多い場合であっても、その管理を簡単に行うことができる、という効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態によるプレゼンテーションシステムの構成例を示すブロック図である。
【図2】本実施形態によるプレゼンテーション記憶部の記憶内容の一例を示す説明図である。
【図3】本実施形態によるプランニングコーディネート画面作成手順の一例を示すフローチャートである。
【図4】本実施形態による表示装置の表示例を示す説明図である。
【図5】本実施形態による表示装置の表示例を示す説明図である。
【図6】本実施形態による表示装置の表示例を示す説明図である。
【図7】本実施形態による表示装置の表示例を示す説明図である。
【図8】本実施形態による表示装置の表示例を示す説明図である。
【図9】本実施形態による表示装置の表示例を示す説明図である。
【図10】本実施形態による表示装置の表示例を示す説明図である。
【図11】本実施形態による表示装置の表示例を示す説明図である。
【図12】本実施形態による表示装置の表示例を示す説明図である。
【図13】本実施形態による表示装置の表示例を示す説明図である。
【図14】本実施形態による表示装置の表示例を示す説明図である。
【図15】本実施形態による表示装置の表示例を示す説明図である。
【図16】本実施形態による表示装置の表示例を示す説明図である。
【図17】本実施形態による表示装置の表示例を示す説明図である。
【図18】本実施形態による表示装置の表示例を示す説明図である。
【図19】本実施形態による表示装置の表示例を示す説明図である。
【図20】本実施形態による表示装置の表示例を示す説明図である。
【図21】本実施形態による表示装置の表示例を示す説明図である。
【図22】本実施形態による表示装置の表示例を示す説明図である。
【図23】本実施形態による表示装置の表示例を示す説明図である。
【図24】本実施形態による表示装置の表示例を示す説明図である。
【図25】本実施形態による表示装置の表示例を示す説明図である。
【図26】本実施形態による表示装置の表示例を示す説明図である。
【符号の説明】
1……CPU、 2……ROM、 3……RAM、
4……プレゼンデータ記憶部、 5……表示装置、 6……操作部、
7……印刷装置、 8……ファイル記憶部
Claims (3)
- 表示画面上に建築画面、仕様写真、説明文等の配置情報を表示させてプレゼンテーション用の画面を作成するプレゼンテーションシステムにおいて、
前記建築画面、仕様写真、説明文等の前記配置情報を記憶するプレゼンデータ記憶部と、
前記プレゼンデータ記憶部より読み出された建築画面、仕様写真、説明文等の配置情報の使用者による、切り貼り、縮小、または拡大操作、及び該操作された配置情報の使用者による前記表示画面の主要部への配置位置の入力を受け付けて該配置情報を表示するとともに、前記表示画面の主要部の周囲にソフトボタンを表示する表示手段と、
前記表示手段に、予め決められた前記ソフトボタンを表示させる第1の制御手段と、
前記表示手段に表示されたソフトボタンの使用者による選択操作及びオン操作の指示を受け付ける操作手段と、
前記ソフトボタンの操作に基づいて前記プレゼンデータ記憶部から画像を読み出して、前記表示手段に表示させる第2の制御手段と、
前記表示手段に表示された画像を印刷する印刷手段とを具備してなり、
前記第1の制御手段は、前記表示手段の表示画面の最上部に、プレゼンテーション用図面の種類に対する使用者の指示を受け付けるソフトボタンを表示し、表示画面の最左部に、表示画像の種類に対する使用者の指示を受け付けるソフトボタンを表示し、表示画面の最下部に、画面主要部に表示された画像の処理に対する使用者の指示を受け付けるソフトボタンを表示し、
前記プレゼンテーション用図面の種類に対する使用者の指示を受け付けるソフトボタンは、プラン全体を表示するプレゼンテーション用図面に対する使用者の指示を受け付ける「プランプレゼンボタン」、周囲を表示するプレゼンテーション用図面に対する使用者の指示を受け付ける「エクステリアプレゼンボタン」、建物外観を表示するプレゼンテーション用図面に対する使用者の指示を受け付ける「外観プレゼンボタン」、建物内部を表示するプレゼンテーション用図面に対する使用者の指示を受け付ける「インテリアプレゼンボタン」、設備を表示するプレゼンテーション用図面に対する使用者の指示を受け付ける「設備プレゼンボタン」を備え、
前記第2の制御手段は、前記プレゼンデータ記憶部から読み出した画像の前記表示手段の表示位置に対する使用者の指示を受け付ける指示手段を具備し、前記指示手段によって受け付けた表示位置に前記プレゼンデータ記憶部から読み出した画像を表示させることを特徴とするプレゼンテーションシステム。 - 請求項1記載のプレゼンテーションシステムにおいて、前記第1の制御手段は、前記ソフトボタンが操作された時、前記表示画面に、操作されたソフトボタンに対応する複数の小分類ソフトボタンをさらに設定することを特徴とするプレゼンテーションシステム。
- 請求項2に記載のプレゼンテーションシステムにおいて、前記第1の制御手段は、前記小分類ソフトボタンに対応する小画面を前記プレゼンデータ記憶部から読み出し、前記表示画面に表示させることを特徴とするプレゼンテーションシステム。
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