JP3806466B2 - プラスチックフィルム切断カッタ - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は、プラスチックフィルムを切断するプラスチックフィルム切断カッタに関するものである。
【0002】
【従来技術とその問題点】
たとえば、プラスチック袋を製造する製袋機では、プラスチックフィルムが一定長さずつ間欠送りされ、その間欠送り毎に、ヒータによってプラスチックフィルムがヒートシールされる。その後、間欠送り毎に、カッタによってプラスチックフィルムが切断され、プラスチックフィルムは送り方向に直角に切断される。これによってプラスチック袋が製造されることは周知のとおりである。
【0003】
普通、カッタは切断刃と受け刃からなる。そして、切断刃の切断エッジが受け刃の受けエッジに対向し、プラスチックフィルムが切断エッジと受けエッジ間に通される。さらに、駆動機構によって切断刃が駆動され、移動し、プラスチックフィルムが切断エッジと受けエッジ間に挟まれ、切断エッジおよび受けエッジによってプラスチックフィルムが切断される。
【0004】
プラスチックフィルムが微小幅をもって切断されることも少なくない。たとえば、特開平3−197124号公報および特開平7−241937号公報に記載されている製袋機がそうである。同公報の製袋機では、プラスチックフィルムに抜き穴が形成され、プラスチックフィルムの間欠送り毎に、駆動機構によって切断刃が駆動され、移動し、まず、抜き穴の中心位置の下流でプラスチックフィルムが切断される。その後、切断刃が再度駆動され、移動し、抜き穴の中心位置の上流でプラスチックフィルムが切断される。したがって、プラスチックフィルムが抜き穴の中心位置の両側で切断され、微小幅をもって切断されるものである。その幅はおよそ0.6mmである。
【0005】
しかしながら、この場合、プラスチックフィルムの間欠送り毎に、切断刃を2回にわたって移動させ、プラスチックフィルムを2回にわたって切断せねばならず、その所要時間が長く、製袋機の能力が低下するという問題がある。製袋機の能力を保つには、切断刃をきわめて高速度で移動させねばならず、その駆動機構の負荷が増大し、好ましくない。
【0006】
【発明の目的】
したがって、この発明は、切断刃の切断エッジを受け刃の受けエッジに対向させ、プラスチックフィルムを切断エッジと受けエッジ間に通し、駆動機構によって切断刃を移動させ、切断エッジおよび受けエッジによってプラスチックフィルムを切断するようにしたプラスチックフィルム切断カッタにおいて、プラスチックフィルムを微小幅をもって切断するとき、切断刃を1回だけ移動させ、プラスチックフィルムを1回だけ切断すればよく、切断刃を2回にわたって移動させ、プラスチックフィルムを2回にわたって切断する必要がないようにすること、およびプラスチックフィルムが的確に切断され、その切れ味が大幅に高められるようにすることを目的としてなされたものである。
【0007】
【発明の構成】
この発明によれば、カッタの切断刃として微小厚さの切断刃が使用され、切断刃の両側面の下端縁に2つの切断エッジが形成される。さらに、切断刃の両側に一対の受け刃が配置され、各受け刃の互いに対向する側面の上端縁に一対の受けエッジが形成され、スプリングによって受け刃が弾性付勢され、切断刃の切断エッジが切断刃の一端に向かうに従って下方に傾斜し、切断刃の一端の部分が各受け刃間に挟まれ、切断刃の一端の部分によって受け刃の間隔が保たれ、駆動機構によって切断刃を移動させたとき、受けエッジが各切断エッジに押し付けられ、接触する。
切断刃の切断エッジを切断刃の両端に向かうに従って下方に傾斜させ、切断刃の両端の部分を各受け刃間に挟み、切断刃の両端の部分によって受け刃の間隔を保つようにしてもよい。
【0008】
【実施例の説明】
以下、この発明の実施例を説明する。
【0009】
図1において、これは製袋機のプラスチックフィルム切断カッタであり、プラスチックフィルム1を切断するためのもので、送り方向Xにおいて、プラスチックフィルム1は一定長さずつ間欠送りされる。そして、その間欠送り毎に、プラスチックフィルム1が送り方向Xに直角に切断される。さらに、特開平3−197124号公報および特開平7−241937号公報に記載されている製袋機と同様、プラスチックフィルム1に抜き穴が形成されており、プラスチックフィルム1は抜き穴の中心位置の両側で切断され、微小幅Wをもって切断される。その幅Wはおよそ0.6mmである。
【0010】
このカッタは微小厚さの切断刃2を有し、その厚さはプラスチックフィルム1の切断幅Wに対応する。さらに、切断刃2の両側面3の下端縁に2つの切断エッジ4が形成されている。この実施例では、切断刃2の下端面に長さ方向丸みぞ5が形成され、丸みぞ5によって各切断エッジ4が形成されている。さらに、切断刃2の両側に一対の受け刃6が配置され、各受け刃4の互いに対向する側面7の上端縁に一対の受けエッジ8が形成されている。受け刃4の受けエッジ8については、受け刃6の斜面9によってそれが形成されている。
【0011】
そして、図2に示すように、切断刃2の切断エッジ4が受け刃6の受けエッジ8に対向し、プラスチックフィルム1は切断エッジ4と受けエッジ8間を通り、一定長さずつ間欠送りされる。切断エッジ4はプラスチックフィルム1の上側に位置し、受けエッジ8はプラスチックフィルム1の下側に位置する。さらに、この実施例では、切断刃2の切断エッジ4が切断刃2の一端に向かうに従って下方に傾斜しており、切断刃2の一端に下方に突出する突起10が設けられ、これが各受け刃6間に挿入されている。さらに、リンクなどの駆動機構が切断刃2に連結されており、駆動機構によって切断刃2を駆動し、移動させ、下降させることができる。
【0012】
さらに、スプリング11によって受け刃6が弾性付勢されており、各受けエッジ8が各切断エッジ4に押し付けられ、接触する。この実施例では、各受け刃6において、ピンからなる支点12によって受け刃6が支持され、スプリング11が受け刃6のブラケット13に係合しており、スプリング11によって受け刃6が弾性付勢され、各受け刃6が支点12のまわりを揺動する。したがって、各受け刃6が切断刃2の突起10に押し付けられ、突起10は各受け刃6間に挟まれる。これによって受け刃6の間隔が保たれる。したがって、駆動機構によって切断刃2を下降させたとき、スプリング11によって受け刃6が弾性付勢され、各受けエッジ8が各切断エッジ4に押し付けられ、接触するものである。
【0013】
したがって、このカッタにおいて、プラスチックフィルム1の間欠送り毎に、駆動機構によって切断刃2を移動させ、下降させると、まず、プラスチックフィルム1の一方の側縁において、それが切断エッジ4と受けエッジ8間に挟まれ、切断エッジ4および受けエッジ8によってプラスチックフィルム1が切断され、プラスチックフィルム1は一方の側縁から切断される。その後、切断刃2の下降にともない、プラスチックフィルム1が他方の側縁に向かって切断される。したがって、プラスチックフィルム1が送り方向Xに直角に切断されるものである。
【0014】
したがって、このカッタの場合、切断刃2を移動させ、下降させると、各切断エッジ4において、プラスチックフィルム1が同時に切断される。したがって、プラスチックフィルム1を抜き穴の中心位置の両側で切断し、微小幅Wをもって切断することができる。したがって、プラスチックフィルム1の間欠送り毎に、切断刃2を1回だけ移動させ、プラスチックフィルム1を1回だけ切断すればよく、切断刃2を2回にわたって移動させ、プラスチックフィルム1を2回にわたって切断する必要はない。その所要時間は短く、製袋機の能力は低下しない。
【0015】
さらに、プラスチックフィルム1が切断されるとき、スプリング11によって受け刃6が弾性付勢され、切断エッジ4と受けエッジ8が接触した状態に保たれる。したがって、切断エッジ4と受けエッジ8間にクリアランスが生じず、プラスチックフィルム1を切断エッジ4と受けエッジ8間に挟み、的確に切断し、その切れ味を大幅に高めることができる。
【0016】
図3は他の実施例を示す。このカッタでは、切断刃2の切断エッジ4が切断刃2の両端に向かうに従って下方に傾斜しており、切断刃2の両端に下方に突出する突起10が設けられ、これが各受け刃6間に挿入されている。したがって、駆動機構によって切断刃2を移動させ、下降させると、プラスチックフィルム1の両側縁において、それが切断エッジ4と受けエッジ8間に挟まれ、切断エッジ4および受けエッジ8によってプラスチックフィルム1が切断され、プラスチックフィルム1は両側縁から切断される。その後、切断刃2の下降にともない、プラスチックフィルム1がその幅方向中央位置に向かって切断され、これを送り方向Xに直角に切断することができ、同様の作用効果を得ることができる。
【0017】
図4のカッタでは、各受け刃6において、受け刃6がリニアガイド14に支持され、案内され、スプリング11がそれに係合している。したがって、スプリング11によって受け刃6が弾性付勢され、各受け刃6がリニアガイド14に沿って移動し、各受けエッジ8が各切断エッジ4に押し付けられ、接触する。したがって、図1のカッタと同様、プラスチックフィルム1が切断されるとき、切断エッジ4と受けエッジ8が接触した状態に保たれ、切断エッジ4と受けエッジ8間にクリアランスが生じず、プラスチックフィルム1を的確に切断し、その切れ味を大幅に高めることができる。
【0018】
図5のカッタでは、一方の受け刃6において、ピンからなる支点12によってそれが支持され、スプリング11がそのブラケット13に係合しており、他方の受け刃6は固定されている。さらに、連結ピン15によって切断刃2と支持材16が連結され、駆動機構が支持材16に連結されており、駆動機構によって支持材15および切断刃2が移動し、下降する。したがって、スプリング11によって受け刃6および切断刃2が弾性付勢され、受け刃6が支点12のまわりを揺動し、切断刃2が連結ピン15のまわりを揺動し、各受けエッジ8が各切断エッジ4に押し付けられ、接触する。したがって、プラスチックフィルム1が切断されるとき、切断エッジ4と受けエッジ8が接触した状態に保たれ、切断エッジ4と受けエッジ8間にクリアランスが生じず、プラスチックフィルム1を的確に切断し、その切れ味を大幅に高めることができる。
【0019】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、プラスチックフィルム1を微小幅Wをもって切断するとき、切断刃2を1回だけ移動させ、プラスチックフィルム1を1回だけ切断すればよく、切断刃2を2回にわたって移動させ、プラスチックフィルム1を2回にわたって切断する必要はない。その所要時間は短く、製袋機の能力は低下しない。さらに、プラスチックフィルム1が切断されるとき、切断エッジ4と受けエッジ8が接触した状態に保たれ、切断エッジ4と受けエッジ8間にクリアランスが生じず、プラスチックフィルム1を切断エッジ4と受けエッジ8間に挟み、的確に切断し、その切れ味を大幅に高めることができ、所期の目的を達成することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す断面図である。
【図2】図1のカッタの正面図である。
【図3】他の実施例を示す正面図である。
【図4】他の実施例を示す断面図である。
【図5】他の実施例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 プラスチックフィルム
2 切断刃
4 切断エッジ
6 受け刃
8 受けエッジ
11 スプリング

Claims (2)

  1. 切断刃の切断エッジを受け刃の受けエッジに対向させ、プラスチックフィルムを前記切断エッジと前記受けエッジ間に通し、駆動機構によって前記切断刃を移動させ、前記切断エッジおよび前記受けエッジによって前記プラスチックフィルムを切断するようにしたプラスチックフィルム切断カッタにおいて、前記切断刃として微小厚さの切断刃を使用し、前記切断刃の両側面の下端縁に2つの切断エッジを形成し、前記切断刃の両側に一対の受け刃を配置し、前記各受け刃の互いに対向する側面の上端縁に一対の受けエッジを形成し、スプリングによって前記受け刃を弾性付勢し、前記切断刃の切断エッジを前記切断刃の一端に向かうに従って下方に傾斜させ、前記切断刃の一端の部分を前記各受け刃間に挟み、前記切断刃の一端の部分によって前記受け刃の間隔を保ち、前記駆動機構によって前記切断刃を移動させたとき、前記各受けエッジが前記各切断エッジに押し付けられ、接触するようにしたことを特徴とするプラスチックフィルム切断カッタ。
  2. 切断刃の切断エッジを受け刃の受けエッジに対向させ、プラスチックフィルムを前記切断エッジと前記受けエッジ間に通し、駆動機構によって前記切断刃を移動させ、前記切断エッジおよび前記受けエッジによって前記プラスチックフィルムを切断するようにしたプラスチックフィルム切断カッタにおいて、前記切断刃として微小厚さの切断刃を使用し、前記切断刃の両側面の下端縁に2つの切断エッジを形成し、前記切断刃の両側に一対の受け刃を配置し、前記各受け刃の互いに対向する側面の上端縁に一対の受けエッジを形成し、スプリングによって前記受け刃を弾性付勢し、前記切断刃の切断エッジを前記切断刃の両端に向かうに従って下方に傾斜させ、前記切断刃の両端の部分を前記各受け刃間に挟み、前記切断刃の両端の部分によって前記受け刃の間隔を保ち、前記駆動機構によって前記切断刃を移動させたとき、前記各受けエッジが前記各切断エッジに押し付けられ、接触するようにしたことを特徴とするプラスチックフィルム切断カッタ。
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