JP3806266B2 - プリンタ装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、文字やバーコード等を用紙に印刷するプリンタ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
文字やバーコード等を用紙に印刷するプリンタ装置としてラベルプリンタが広く知られている。
【0003】
このラベルプリンタは、ラベルが所定間隔毎に貼られている台紙を搬送させ、この台紙に貼られているラベルとラベルとの間のキャップを用紙センサで検出することにより、ラベルへの印字タイミングを制御していた。
【0004】
従って、このような用紙センサを用いてラベルへの印字タイミングを制御するためには、搬送される台紙にたるみがないことが前提とされる。
【0005】
このような台紙を搬送するために、プラテンの他に用紙送りローラを設け、プラテンと用紙送りモータとの間に、用紙センサを設けるようにしている。このように、プラテンと用紙送りモータを使用することにより、台紙をたるまないように搬送させている。
【0006】
また、ラベルプリンタは、文字やバーコード等の印刷が終了したラベルをカットするために、ラベルに対する印刷が終了した後に、台紙をフィードさせて台紙をカットし、その後に台紙をバックフィードさせてから次のラベルへの印刷を開始するようにしているものがある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
プラテンの他に、用紙送りローラを設けている場合には、バックフィード時に台紙にたるみが発生することは少ないが、プリンタ装置の構造を簡素化するために、用紙送りローラをなくしプラテンのみで台紙を搬送する構造にした場合がある。
【0008】
このようにした場合には、バックフィード時に台紙にたるみが発生してしまうことがある。
【0009】
このように、バックフィード時に台紙にたるみが発生してしまうと、このたるみによってセンサが用紙の印字位置決めが行なえず、台紙に貼られたラベルに印刷が正確にできないという問題が発生していた。
【0010】
しかし、プラテン以外に台紙を搬送する手段がないプリンタ装置においては、用紙がたるまないようにガイドをつける構造にすると、その構造が複雑になるという問題があった。
【0011】
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、その目的は、プラテンローラだけで印字媒体を搬送させているプリンタ装置において、バックフィード時に台紙がたるんだ場合でも台紙のフィードを正確に行なうことができるプリンタ装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載のプリンタ装置は、印字媒体を供給する印字媒体供給源とプラテンとの間に用紙センサを備え、プラテンの回転のみにより上記印字媒体をフィードあるいはバックフィードさせて所定の印字媒体に印字ヘッドより印字を行なうプリンタ装置において、上記プラテンを正転あるいは逆転させて上記印字媒体をフィードあるいはバックフィードさせるステッピングモータと、上記用紙センサから出力される検出出力を記憶する記憶手段と、上記印字ヘッドによる印字媒体への印字終了後、上記印字媒体を排出させる排出フィード中に上記用紙センサの出力を前記ステッピンクモータが1ステップフィードされる毎に上記記憶手段に記憶させる手段と、上記記憶手段に記憶されている出力値を使用して上記印字媒体のフィードを制御する搬送制御手段とを具備したことを特徴とする。
【0013】
印字媒体を排出させる排出フィード中に用紙センサの出力を記憶手段に記憶させておく。そして、印字媒体をバックフィードしたときに印字媒体がたるんでいた場合でも、その後印字媒体をフィードする場合には記憶手段に記憶させている用紙センサの出力値に基づいて印字媒体のフィードを制御するようにしている。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下図面を参照して本発明の一実施の形態について説明する。図1はサーマルプリンタ装置のシステム構成を示すブロック図である。
【0015】
図1において、11はサーマルプリンタ装置を統括して制御するためのCPU(中央処理装置)である。
【0016】
このCPU11からのシステムバス11aには、図4及び図5のフロ−チャ−トに示した各種制御プログラムが記憶されているROM(リード・オンリ・メモリ)12、RAM(ランダム・アクセス・メモリ)13、サーマルヘッド14を制御するためのサーマルヘッド制御部15、用紙センサ16及びカッタ17への信号の入出力を制御するためのI/O制御部18、ステッピングモータ19の制御を行なうモータ制御部20が接続されている。
【0017】
サーマルヘッド14は列状に複数の発熱抵抗体が配列されているもので、サーマルヘッド制御部15は入力された印字データに応じてそれら複数の発熱抵抗体に選択して電流を流すことにより、発熱抵抗体を発熱させている。
【0018】
また、用紙センサ16は搬送される台紙を挟むように配設されている透過型のセンサである。前述したように、台紙には、所定間隔で印字媒体としてのラベルが貼られている。従って、ラベルが貼られている部分は光を透過せず、ラベルが貼られている部分光を透過する。この特性を利用して、ラベルが貼られいないギャップを検出している。さらに詳細には、ラベルが貼られている部分からラベルが貼られていない部分になるのを検出している。
【0019】
カッタ17は、ラベルが貼られている部分を台紙ごとカットするためのものである。
【0020】
また、ステッピングモータ19は前述したサーマルヘッド14に対向して配設された後述するプラテンを正転あるいは逆転させるためのモータである。
【0021】
次に、図2はRAM13の記憶内容を示す図である。図2に示すように、13fは、ステッピングモータ19を何ステップ回転させるかを記憶するフィードカウンタである。つまり、ステッピングモータ19は、このフィードカウンタ13fが「0」になるまで、モータ制御部20によりその回転が制御される。
【0022】
また、13Sは用紙センサ16から出力されるセンサデータが1ステップフィードされる毎に記憶されるセンサデータ領域である。
【0023】
そして、用紙センサ16から出力されるセンサデータが記憶されるアドレスはメモリカウンタ13Cにより指定される。
【0024】
次に、図3を参照してサーマルプリンタ装置について説明する。図3に示すように、サーマルプリンタ装置は、プリンタ31と用紙供給装置32とが互いに連結されるように構成されている。この用紙供給装置32は、ラベル用紙やタグ用紙等のようにロール状に巻回された長尺紙33が装着されている。
【0025】
長尺紙33が巻回されている心棒34は支持部材35により両側から回転自在に支持されている。
【0026】
また、プリンタ31内には、サーマルヘッド14が設けられている。このサーマルヘッド14と台紙である長尺紙33を挟んで対向する位置にプラテン36が設けられている。このプラテン36は図1に示したステッピングモータ19により正転及び逆転制御される。このステッピングモータ19の正転あるいは逆転により長尺紙33がフィードあるいはバックフィードされる。
【0027】
また、用紙供給装置32から長尺紙が取り出される位置には、用紙支持ローラ32aが配設されている。
【0028】
そして、プラテン36と用紙供給装置32から用紙が取り出される位置との中間位置には、透過型の用紙センサ16が長尺紙33を挟むように取り付けられている。
【0029】
さらに、プリンタ31には、カッタ17が着脱自在に取り付けられている。カッタ17には、カッタ17c及び長尺紙33を挟むようにローラ17rが配設されている。
【0030】
以上のように、長尺紙33はプラテン36のみの回転によりフィードあるいはバックフィードされる。
【0031】
次に、上記のように構成された本発明の一実施の形態の動作について図4及び図5のフロ−チャ−トを参照しながら説明する。
【0032】
以下の動作においては、長尺紙33をプラテン36のみの正転動作によりフィードさせ、長尺紙33に貼られているラベルにバーコード等をサーマルヘッド14で印刷した後に、プラテン36の正転動作により印刷されたラベルがカッタ17cの前方までくるように長尺紙33をフィードさせて、長尺紙33をカットした後、プラテン36を逆転させることにより長尺紙33をバックフィードさせて、次のラベルに印刷を行なう処理について述べる。
【0033】
図4及び図5において、RAM13のセンサデータ領域13Sに用紙センサ16から出力されるセンサデータがストアされているかが判定される(ステップS11)。この判定は、メモリカウンタ13cで指定されたアドレスがセンサデータ領域13Sの先頭アドレスであるか否かで判定される。つまり、メモリカウンタ13cで指定されたアドレスがセンサデータ領域13Sの先頭アドレスであると判定された場合には、センサデータ領域13cに用紙センサ16から出力されるセンサデータがストアされていないと判定される。
【0034】
このステップS11の判定で「NO」と判定された場合には、用紙センサ16から出力されるセンサデータをI/O制御部18を介してCPU11に入力させる(ステップS12)。
【0035】
そして、ステッピングモータ19を1ステップ分回転させて、長尺紙33を1ステップ分フィードさせる(ステップS12a)
そして、CPU11は入力されたセンサデータに基づいてギャップを検出したかを判定する(ステップS13)。
【0036】
用紙センサ16から出力されるセンサデータは図8に示すように、周期的にピーク値を持つ。これは、用紙センサ16が透過型センサを用いており、長尺紙33に貼られているラベル用紙が用紙センサ16の位置をフィードされている間は、そのラベル用紙により光が遮られるため、用紙センサ16の出力は低いレベルとなっている。
【0037】
そして、長尺紙33に貼られているラベル用紙とラベル用紙との間は光を透過するため、用紙センサ16の出力はピーク値を持つ。従って、長尺紙33がフィードされる間に、用紙センサ16の出力は図8に示すように周期的にピーク値を持つ。
【0038】
そして、ステップS13の判定で「NO」と判定された場合には、前述したステップS11以降の処理が繰り返し行なわれる。この間、長尺紙33はステッピングモータ19により回転されるプラテン36の回転と共にフィードされている。
【0039】
このプラテン36の回転による長尺紙33のフィードが行なわれることにより、用紙センサ16から出力されるセンサデータの値が上昇して、閾値より大きくなると、ステップS13の判定で「YES」と判定される。
【0040】
そして、RAM13のフィードカウンタ13fにギャップを検出してからサーマルヘッド14により印字動作を継続する時間を表すステップ数がセットされる(ステップS14)。つまり、ステッピングモータ19により駆動されるステップ数がフィードカウンタ13fにセットされる。
【0041】
そして、再度、RAM13のセンサデータ領域13Sに用紙センサ16から出力されるセンサデータがストアされているかが判定される(ステップS15)。
【0042】
このステップS15の判定で「NO」と判定された場合には、用紙センサ16から出力されるセンサデータをI/O制御部18を介してCPU11に入力させる(ステップS16)。
【0043】
そして、ステッピングモータ19を1ステップ分回転させて、長尺紙33を1ステップ分フィードさせる(ステップS17)。
【0044】
そして、フィードカウンタ13fを「−1」する(ステップS18)。
【0045】
次に、フィードカウンタ13fが「0」であるか否か判定される(ステップS19)。
【0046】
このステップS19の判定で「NO」と判定された場合には、ステップS17の処理に戻る。そして、ステップS17、S18の処理が繰り返し行なわれる。この間、サーマルヘッド14によりラベル用紙への印字動作が行なわれている。
【0047】
そして、ステッピングモータ19を1ステップずつ回転させて、長尺紙33を1ステップずつフィードさせながら、ラベル用紙への印字動作が行なわれる。
【0048】
このような処理を繰り返していくうちに、フィードカウンタ13fのカウント値が「0」になると、ステップS19の判定で「YES」と判定される。
【0049】
このステップS19の判定で「YES」と判定された場合には、印字が終了したことなので、ステップS20以降の排出フィード処理が行なわれる。つまり、この排出フィードは、図6(A)に示すようにラベル1に印刷が行なわれて、ラベル1の部分をカットするために、長尺紙33をフィードさせて、ラベル1の部分をカッタ17の位置よりも前方にフィードするためのものである。従って、この排出フィードに要するステップ数は、サーマルヘッド14とカッタ17との距離に応じて決定される値となる。
【0050】
そして、長尺紙33の用紙にたるみがあるかが判定される(ステップS20)。ここで、用紙のたるみとは、図6(D)、図7(A)に示すようなバックフィード時に用紙が用紙供給装置に巻き戻されないことにより、用紙がたるんでしまう場合を意味する。
【0051】
このステップS20の判定で「NO」と判定された場合には、用紙センサ16から出力されるセンサデータをRAM13のセンサデータ領域13Sに入力する処理を行なう(ステップS21)。
【0052】
そして、メモリカウンタ13cの内容を「+1」する(ステップS22)。このことにより、メモリカウンタ13cに次のセンサデータを記憶すべきアドレスが更新される。
【0053】
そして、ステッピングモータ19を1ステップ分フィードして、排出フィードを継続する(ステップS23)。
【0054】
次に、用紙の排出が完了したかが判定される(ステップS24)。
【0055】
このステップS24の判定は、この排出フィードに要するステップ数は、サーマルヘッド14とカッタ17との距離に応じて決定される値になるので、その値になったか否か判定される。
【0056】
このステップS24の判定で「NO」と判定されている間はステップS20以降の処理が繰り返し行なわれる。このようにして、用紙のたるみがなければ、排出フィード中の用紙センサ16から出力されるセンサデータはステッピングモータ19を1ステップ駆動する毎に、RAM13のセンサデータ領域13Sに順次格納される。
【0057】
そして、ステップS24の判定で「YES」と判定された場合には、図6(C)に示すように用紙をカッタ17Cで切断する処理が行なわれる(ステップS25)。
【0058】
そして、図6(C)の位置から図6(D)の位置まで用紙を戻すバックフィード処理が行なわれる(ステップS26)。
【0059】
つまり、ラベル2の部分をサーマルヘッド14の位置まで戻す処理が行なわれる。このバックフィード処理を行なう場合のステップ数は、排出フィードに要したステップ数と同じである。
【0060】
そして、このバックフィード処理が終了すると、前述したステップS11以降の処理が継続して行なわれる。
【0061】
このバックフィード処理が終了すると、ステッピングモータ19を正転させて、
用紙センサ16によりギャップが検出されるまで、長尺紙33はフィードされる。
【0062】
つまり、再度、RAM13のセンサデータ領域13Sに用紙センサ16から出力されるセンサデータがストアされているかが判定される(ステップS11)。
【0063】
前述した排出フィード処理において、用紙のたるみがない場合には、ステップS21及びS22の処理で、RAM13のセンサデータ領域13Sに用紙センサ16から出力されるセンサデータがストアされている。
【0064】
このため、ステップS20の判定で「YES」と判定されて、RAM13のセンサデータ領域13Sに順次格納されていたメモリカウンタ13Cで示された用紙センサ16から出力されるセンサデータがCPU11に読み出される(ステップS31)。
【0065】
そして、メモリカウンタ13Cの内容が「−1」される(ステップS32)。そして、ステッピングモータ19を1ステップ分回転させて、長尺紙33を1ステップ分フィードさせる(ステップS12a)。
【0066】
次に、前述したステップS13の処理で説明したように、ギャップを検出したかが判定される。
【0067】
そして、このステップS13において「NO」と判定されている間は、RAM13のセンサデータ領域13Sに格納されているセンサデータが順次CPU11に読み込まれて、ギャップの検出が行なわれる。
【0068】
そして、このステップS13の判定で「YES」と判定された場合、つまりギャップを検出したと判定された場合には、フィードカウンタ13fにギャップを検出してからサーマルヘッド14により印字動作を継続する時間を表すステップ数がセットされる(ステップS14)。つまり、ステッピングモータ19により駆動されるステップ数がフィードカウンタ13fにセットされる。
【0069】
そして、再度、RAM13のセンサデータ領域13Sに用紙センサ16から出力されるセンサデータがストアされているかが判定される(ステップS15)。
【0070】
このステップS15の判定において「YES」と判定された場合には、ステップS31及びS32と同じように、RAM13のセンサデータ領域13Sに順次格納されていたメモリカウンタ13Cで示された用紙センサ16から出力されるセンサデータがCPU11に読み出される(ステップS33)。
【0071】
そして、メモリカウンタ13Cの内容が「−1」される(ステップS34)。
【0072】
以下、フィードカウンタ13fの内容が「0」になるまで、ステッピングモータ19を1ステップずつ回転させる処理が行なわれる。
【0073】
前述したステップS11〜S19及びS31〜34によりフィード制御手段が構成される。
【0074】
以上のように、長尺紙33を排出するときの用紙センサ16の出力値を記憶させておき、長尺紙33をバックフィードさせた後に、フィードさせる場合に記憶されている用紙センサ16の出力が存在していれば、その値を用いてフィード制御するようにしたので、長尺紙33をバックフィードさせたときに、長尺紙33がたるんでしまった場合でも、フィード制御を正確に行なうことができる。
【0075】
【発明の効果】
以上詳述したように本発明によれば、プラテンローラだけで印字媒体を搬送させているプリンタ装置において、バックフィード時に印字媒体がたるんだ場合でも印字媒体のフィードを正確に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係わるラベルプリンタのシステム構成図。
【図2】同システム構成図のRAMのデータ構造を示す図。
【図3】同ラベルプリンタの概略的断面図。
【図4】同実施の形態の動作を説明するためのフロ−チャ−トの一部。
【図5】同実施の形態の動作を説明するためのフロ−チャ−トの一部。
【図6】同実施の形態の動作を説明するための工程図。
【図7】同実施の形態の動作を説明するための工程図。
【図8】同実施の形態に係わる用紙センサの出力波形を示す図。
【符号の説明】
11…CPU(中央処理装置)、
12…ROM(リード・オンリ・メモリ)、
13…RAM(ランダム・アクセス・メモリ)、
14…サーマルヘッド、
15…サーマルヘッド制御部、
16…用紙センサ、
17…カッタ、
18…I/O制御部、
19…ステッピングモータ、
20…モータ制御部。

Claims (1)

  1. 印字媒体を供給する印字媒体供給源とプラテンとの間に用紙センサを備え、プラテンの回転のみにより上記印字媒体をフィードあるいはバックフィードさせて所定の印字媒体に印字ヘッドより印字を行なうプリンタ装置において、
    上記プラテンを正転あるいは逆転させて上記印字媒体をフィードあるいはバックフィードさせるステッピングモータと、
    上記用紙センサから出力される検出出力を記憶する記憶手段と、
    上記印字ヘッドによる印字媒体への印字終了後、上記印字媒体を排出させる排出フィード中に上記用紙センサの出力を前記ステッピンクモータが1ステップフィードされる毎に上記記憶手段に記憶させる手段と、
    上記記憶手段に記憶されている出力値を使用して上記印字媒体のフィードを制御する搬送制御手段とを具備したことを特徴とするプリンタ装置。
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