JP3804922B2 - ボール栓用圧入・かしめ治具 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、金属製のボディが備える通路孔の外端部に金属製のボール栓を圧入するとともに、前記通路孔の外端周縁部が前記ボール栓に係合するように前記ボディをかしめることで前記通路孔の外端部を密に閉じるためのボール栓用圧入・かしめ治具の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、かかる圧入・かしめ治具は、たとえば特開平9−57547号公報等で既に知られており、このものでは、ボール栓の一部を嵌合させるようにして凹んだ押圧部の周囲に配置されるかしめ部の外周面が、治具本体の後方側に向うにつれて大径となるテーパ状に形成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記従来のものでは、通路孔の外端周縁部をかしめてボール栓に係合させるべく、かしめ部をボディに食い込ませたときに、ボディの弾性によってかしめ部の外周がきつく締付けられ、圧入・かしめ治具をボディから離脱させるのが困難になったり、離脱に要する力が大きなものになったりして、ボール栓の圧入・かしめ作業効率が優れているとは言い難く、また圧入・かしめ治具を無理に外すことで不良品が生じる可能性もある。しかもかかる現象は、かしめ部の外周面が全長にわたって治具本体の軸線と平行であるときにも発生する。
【0004】
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、ボール栓の圧入・かしめ完了後に治具本体をボディから容易に離脱させることができるようにし、ボール栓の圧入・かしめ作業効率を向上するとともに歩留りを高めるようにしたボール栓用圧入・かしめ治具を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、金属製のボール栓に当接する押圧部と、ボール栓よりも軟質である金属製のボディに該ボディが備える通路孔の外端周縁部を凹ませるようにかしめることを可能として前記押圧部を囲む環状のかしめ部とが、棒状に延びる治具本体の先端に設けられ、その治具本体の少なくとも先端部の、該治具本体の軸線と直交する横断面の形状が前記ボール栓の直径よりも大きな直径の円形に形成されると共に、該治具本体の先端面を球冠状に凹ませて形成した前記押圧部の開口面が、前記ボール栓の直径よりも小さな直径の円形に形成されて成り、前記押圧部に当接したボール栓を前記通路孔の外端部に圧入した後に前記かしめ部により前記通路孔の外端周縁部をかしめ変形させて前記ボール栓に係合させることで前記通路孔の外端部を密に閉じるようにしたボール栓用圧入・かしめ治具であって、前記治具本体の先端部外周面が、前記かしめ部によるかしめ深さよりも小さな長さを有して治具本体の先端から該治具本体の軸線と平行に延びる円筒面部と、該円筒面部の後端を大径端として後方に向かうにつれて小径となるテーパ状に形成されるテーパ面部とで構成されていて、前記かしめ部により前記通路孔の外端周縁部をかしめ変形させる際に前記円筒面部を前記ボディに前記かしめ深さだけ食い込ませることを特徴とする。
【0006】
このような請求項1記載の発明の構成によれば、かしめ部のかしめにより治具本体の先端部がかしめ深さだけボディに食い込んだときに、ボディの弾性により締付けられるのは、治具本体の先端部外周面のうち円筒面部だけであり、しかも円筒面部の長さはかしめ深さよりも小さいので、かしめ深さの全深さにわたって治具本体の先端部外周面が締付けられる従来のものと比べると、治具本体をボディから比較的小さな力で容易に離脱させることができ、ボール栓の圧入・かしめ作業効率を向上するとともに歩留りを高めることが可能となる。
【0007】
上記目的を達成するために、請求項2記載の発明は、上記請求項1記載の発明の構成に加えて、前記治具本体の軸線方向に対する前記テーパ面部の傾斜角度が1〜5度に設定されることを特徴とし、かかる構成によれば、治具本体の強度低下を回避しつつテーパ面部による効果を充分に発揮することができる。すなわち前記傾斜角度が5度を超えると、治具本体の先端部に作用する荷重に耐える強度を治具本体の先端部が保持することが困難となり、また前記傾斜角度が1度未満になるとテーパ面部にもボディの弾性による締付け荷重が作用することになってテーパ面部を設けたことによる効果が薄れてしまう。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、添付の図面に示した本発明の一実施例に基づいて説明する。
【0009】
図1および図2は本発明の一実施例を示すものであり、図1は圧入・かしめ治具の側面図、図2は圧入・かしめ工程を順次示す断面図である。
【0010】
先ず図1において、圧入・かしめ治具1の治具本体2は、たとえば鋼球であるボール栓3の直径よりも大きな直径の円形の横断面形状を、少なくとも先端部(この実施例では軸方向全長)に有して棒状に延びるものであり、ボール栓3に当接する押圧部4と、たとえば環状の平坦面に形成されて前記押圧部4を囲むかしめ部5とが、前記治具本体2の先端に設けられて成る。前記押圧部4は、治具本体2の先端面を球冠状に凹ませて形成されていて、その開口面が、ボール栓3の直径よりも小さな直径の円形に形成される。
【0011】
図2を併せて参照して、たとえば車両用ブレーキ装置に用いられるボディ6は、ボール栓3よりも軟質の金属たとえばアルミニウム合金から成るものであり、このボディ6が備える通路孔7の外端部を密に閉じるように、ボール栓3がボディ6に圧入され、かしめによりボディ6がボール栓3に係合される。
【0012】
ボディ6の表面にはボール栓3よりも大きな直径を有する凹部8と、該凹部8の内端中央部に外端を同軸に開口させる前記通路孔7とが予め設けられており、ボール栓3は、図2(a)で示すように、凹部8内で通路孔7の外端に当接された後、図2(b)で示すように通路孔7に圧入され、さらに図2(c)で示すように、凹部8の内端の一部である通路孔7の外端周縁部をかしめ深さDだけ凹ませるようにかしめることでボディ6がボール栓3に係合されることになる。
【0013】
本発明に従えば、治具本体2の先端部外周面は、治具本体2の先端から該治具本体2の軸線と平行に延びる円筒面部2aと、該円筒面部2aの後端を大径端として後方に向かうにつれて小径となるテーパ状に形成されるテーパ面部2bとで構成され、円筒面部2aの長さLは、かしめ部5によるボディ6のかしめ深さDよりも小さく設定されるものであり、たとえばかしめ深さDが1.3mmであったときに前記長さLは0.2mm程度に設定される。
【0014】
しかも治具本体2の軸線方向に対するテーパ面部2bの傾斜角度αは、1〜5度に設定される。
【0015】
なお図2においては、分かりやすくするために円筒面部2aの長さLおよびテーパ面部2bの傾斜角度αを誇張して大きく表示している。
【0016】
次にこの実施例の作用について説明すると、ボディ6が備える通路孔7の外端を密に閉じるにあたっては、先ず図2(a)で示すように、ボール栓3を通路孔7の外端縁に当接させておき、圧入・かしめ治具1の治具本体2が先端に備える押圧部4をボール栓3に当接させた状態で治具本体2にボディ6側に向けての軸方向に沿う荷重をかける。そうすると、図2(b)で示すように、ボール栓3が通路孔7に圧入され、かしめ部5が凹部8の内端に当接するまで治具本体2がストロークする。
【0017】
次いで、より大きな荷重をボディ6側に向けて治具本体2にかけると、図2(c)で示すように、通路孔7の外端周縁部がかしめ部5によって凹むようにかしめられ、このかしめ変形によりボディ6がボール栓3に係合されることになり、ボール栓3がボディ6に固着される。
【0018】
しかも治具本体2の先端部外周面が、かしめ深さDよりも小さな長さLを有して治具本体2の先端から該治具本体2の軸線と平行に延びる円筒面部2aと、該円筒面部2aの後端を大径端として後方に向かうにつれて小径となるテーパ状に形成されるテーパ面部2bとで構成されているので、治具本体2の先端部がかしめ深さDだけボディ6に食い込んだときに、治具本体2の先端部外周面のうちボディ6の弾性により締付けられるのは、かしめ深さDよりも短い長さLの円筒面部2aだけである。
【0019】
これに対し、治具本体の先端部外周が後方側に向うにつれて大径となるテーパ状に形成されていたり、治具本体の外周面が全長にわたって治具本体の軸線と平行である圧入・かしめ治具の場合には、かしめ深さDの全深さにわたって治具本体の先端部外周面がボディ6の弾性で締付けられることになるものであり、そのような従来のものと比べると、本発明の圧入・かしめ治具1では、ボディ6の弾性により治具本体2の先端部に作用する締付力が小さくなる。したがって治具本体2をボディ6から比較的小さな力で容易に離脱させることができ、ボール栓3の圧入・かしめ作業効率を向上することが可能となるとともに歩留りを高めることが可能となる。
【0020】
また治具本体2の軸線方向に対するテーパ面部2bの傾斜角度αが1〜5度に設定されており、そのような傾斜角度αの設定により、治具本体2の強度低下を回避しつつテーパ面部2bによる効果を充分に発揮することができる。
【0021】
すなわち傾斜角度αが5度を超えると、治具本体2の先端部に作用する荷重に耐える強度を治具本体2の先端部が保持することが困難となり、また傾斜角度αが1度未満になるとテーパ面部2bにもボディ6の弾性による締付け荷重が作用することになってテーパ面部2bを設けたことによる効果が薄れてしまうのである。
【0022】
以上、本発明の実施例を説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計変更を行うことが可能である。
【0023】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、治具本体の先端部がかしめ深さだけボディに食い込んだときに、ボディの弾性により締付けられるのは、治具本体の先端部外周面のうち円筒面部だけであり、しかも円筒面部の長さはかしめ深さよりも小さいので、かしめ深さの全深さにわたって治具本体の先端部外周面が締付けられる従来のものと比べると、ボール栓の圧入・かしめ完了後に治具本体をボディから比較的小さな力で容易に離脱させることができ、ボール栓の圧入・かしめ作業効率を向上すると共に歩留りを高めることが可能となる。 また請求項2記載の発明によれば、治具本体の強度低下を回避しつつテーパ面部による効果を充分に発揮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 圧入・かしめ治具の側面図である。
【図2】 圧入・かしめ工程を順次示す断面図である。
【符号の説明】
1・・・圧入・かしめ治具
2・・・治具本体
2a・・・円筒面部
2b・・・テーパ面部
3・・・ボール栓
4・・・押圧部
5・・・かしめ部
6・・・ボディ
7・・・通路孔
α・・・傾斜角度
D・・・かしめ深さ
L・・・円筒面部の長さ
Claims (2)
- 金属製のボール栓(3)に当接する押圧部(4)と、ボール栓(3)よりも軟質である金属製のボディ(6)に該ボディ(6)が備える通路孔(7)の外端周縁部を凹ませるようにかしめることを可能として前記押圧部(4)を囲む環状のかしめ部(5)とが、棒状に延びる治具本体(2)の先端に設けられ、その治具本体(2)の少なくとも先端部の、該治具本体(2)の軸線と直交する横断面の形状が前記ボール栓(3)の直径よりも大きな直径の円形に形成されると共に、該治具本体(2)の先端面を球冠状に凹ませて形成した前記押圧部(4)の開口面が、前記ボール栓(3)の直径よりも小さな直径の円形に形成されて成り、
前記押圧部(4)に当接したボール栓(3)を前記通路孔(7)の外端部に圧入した後に前記かしめ部(5)により前記通路孔(7)の外端周縁部をかしめ変形させて前記ボール栓(3)に係合させることで前記通路孔(7)の外端部を密に閉じるようにしたボール栓用圧入・かしめ治具であって、
前記治具本体(2)の先端部外周面が、前記かしめ部(5)によるかしめ深さ(D)よりも小さな長さ(L)を有して治具本体(2)の先端から該治具本体(2)の軸線と平行に延びる円筒面部(2a)と、該円筒面部(2a)の後端を大径端として後方に向かうにつれて小径となるテーパ状に形成されるテーパ面部(2b)とで構成されていて、前記かしめ部(5)により前記通路孔(7)の外端周縁部をかしめ変形させる際に前記円筒面部(2a)を前記ボディ(6)に前記かしめ深さ(D)だけ食い込ませることを特徴とする、ボール栓用圧入・かしめ治具。 - 前記治具本体(2)の軸線方向に対する前記テーパ面部(2b)の傾斜角度(α)が1〜5度に設定されることを特徴とする請求項1記載のボール栓用圧入・かしめ治具。
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