JP3801815B2 - ポリプロピレンテレフタレート繊維と他繊維との混用品の染色方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はポリプロピレンテレフタレート成分を含む潜在捲縮型複合繊維と他繊維との混用品の染色方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ポリエチレンテレフタレート(PET)系繊維あるいはポリアミド系繊維に代表される熱可塑性合成繊維は機械的強度、耐薬品性、耐熱性および強伸度特性などに優れるため、衣料用途や産業用途あるいは資材用途などを主体に広く使用されている。
【0003】
中でもポリエチレンテレフタレート系繊維はW&Wや寸法安定性および染色堅牢度に優れ、またアルカリ処理での減量加工により、種々の風合いが可能になり、衣料用として特に優れた特性を有している。
【0004】
反面、ポリエステル系繊維、特にポリエチレンテレフタレート繊維(PET)の場合は結晶化度が高く、難染性であるため、高温、高圧下での染色が必要になり、常圧下での染色では濃色や極濃色の染色ができないので、色相範囲が狭く、汎用面においてやや問題である。
【0005】
ポリエチレンテレフタレート系繊維が難染性であるために、例えば羊毛などとの混用品の場合、ポリエチレンテレフタレート系繊維の最適染色温度(130℃)では羊毛が損傷するので、実用的には膨潤剤(キャリアー)を使用し、染色温度を低下させて、(100℃近辺)羊毛損傷を防止している。
【0006】
しかし、ポリエチレンテレフタレート系繊維の染色においては、その防止が十分でなく、分散染料が多く染液に残存するため、分散染料の羊毛汚染が拡大し、これにより、染色堅牢度が低下する傾向にある。
【0007】
膨潤剤(キャリアー)は臭気、皮膚障害あるいは耐光性低下の原因になるので、膨潤剤(キャリアー)を使用した後は脱膨潤剤処理として、180℃以上の高温下で膨潤剤を昇華させる必要がある。180℃以上の高温下では耐熱性の低い、羊毛は風合い硬化あるいは弾性繊維においては伸長回復率が低下し好ましくない。
【0008】
そこで、従来においても、ポリエステル系繊維の染色性を改良するために様々な研究が行われいる。例えばポリエステル系繊維を他の化合物と共重合させたり、あるいはポリマーブレンドなどによる原糸改質と後加工改質に大別される。
【0009】
原糸改質としては特公昭57−25646号公報および特開昭60−245629号公報などに特定のポリアルキレンオキサイドまたはポリアルキレングリコールを共重合させ、常圧可染性を付与する方法が提案されている。ポリアルキレンオキサイドまたはポリアルキレングリコールが共重合されるとポリエステル系繊維が分散染料易染性になる特徴を有するが、その反面、繊維物性がやや低下したり、染色堅牢度面として、特に耐光性が低下するなど問題点も指摘されている。
【0010】
またポリプロピレンテレフタレート繊維に関しては、特表平9−509225号公報に常圧下でキャリア不含で染色する方法が提案されている。この方法は主に昇温方法および染料濃度を特定した染色方法であり、染料濃度が制限されているため、基本的には淡色〜中色の色相範囲であり、実用面で必要な淡色〜極濃色までの広範囲な色相付与が難しい、制限付きの常圧可染染色法である。
【0011】
また常圧下で圧力容器の使用なしに、染色温度が80℃〜110℃と記載されているが、水溶液の沸点は100℃であり、100℃を上回るためには高濃度の塩の添加あるいは高濃度の溶剤添加に必要になる。高濃度の塩の添加は染料吸尽率の低下を招き易い。
【0012】
同時に沸点近辺の染色温度では沸騰のため、染色機内で布帛のネジレやヨジレが多発し、染色工程で染めムラが生じ易く、好ましくない。
【0013】
同様にポリプロピレンテレフタレート繊維に関しては特開平11−61562号公報にポリアルキレングリコールを共重合させることにより、染色性を改善する方法が提案されているが、上記したように、染色性は繊維の非晶部に影響を受けるため、染色性改善は達成されるが、反面、繊維物性の低下が生じ、両者が満足されるものでない。
【0014】
従って、現状ではポリプロピレンテレフタレート繊維と他繊維の混用品、例えばポリプロピレンテレフタレート繊維と羊毛、あるいはポリプロピレンテレフタレート繊維と弾性繊維、またはポリプロピレンテレフタレート繊維と羊毛、および弾性繊維の3者混用品において、ポリプロピレンテレフタレート繊維および他繊維の優れた特性を保持し、しかも高染色堅牢度の三者を満足する方法はない。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、かかる従来技術の背景に鑑み、ポリプロピレンテレフタレート成分を含む潜在捲縮型複合繊維と他繊維の混用品を特定な染色条件で染色することにより、優れた物性を保持し、しかも染色堅牢性に最も影響を及ぼす、分散染料汚染が減少し、高堅牢性を有するポリプロピレンテレフタレート成分を含む潜在捲縮型複合繊維と他繊維との混用品の染色方法を提供するものである。
【0016】
【課題を解決するための手段】
本発明は、かかる課題を解決するために、次のような手段を採用するものである。すなわち、
(1)ポリプロピレンテレフタレート成分を含む潜在捲縮型複合繊維と羊毛および/または弾性繊維との混用品の染色に際し、キャリア不含であり、かつ染色温度が110℃〜120℃の加圧下で吸尽染色することを特徴とする混用品の染色方法。
【0018】
(2)潜在捲縮型複合繊維が、ポリプロピレンテレフタレート繊維が重量比で20〜80%含有されていることを特徴とする前記(1)に記載の混用品の染色方法。
【0019】
(3)染色機が液流染色機であることを特徴とする前記(1)〜(2)のいずれかに記載の混用品の染色方法。
【0020】
(4)混用品が、ポリプロピレンテレフタレート繊維を織物の経糸あるいは緯糸の一方向に使用されたものであることを特徴とする前記(1)〜(3)のいずれかに記載の混用品の染色方法。
【0021】
【0022】
【発明の実施の形態】
本発明は、ポリプロピレンテレフタレート成分を含む潜在捲縮型複合繊維と羊毛および/または弾性繊維との混用品の染色に際し、キャリアー不含有であり、かつ染色温度が110℃〜120℃加圧下で吸尽染色するものであり、繊維物性の低下がなく、かつ高染色堅牢度を有する染色方法を提供するものである。
【0023】
すなわち、本発明は、前記課題について、鋭意検討した結果、ポリプロピレンテレフタレート成分を含む潜在捲縮型複合繊維と他繊維との混用品を分散染料を用いてポリプロピレンテレフタレートの最適染色温度付近で染色することにより、分散染料の吸尽性を高め、染浴中の残存染料を顕著に減少させることにより、分散染料の他繊維への汚染を防止し、繊維物性を損なうことなく、高染色堅牢性を可能にし、かかる課題を一挙に解決することを究明したものである。
【0024】
本発明のポリプロピレンテレフタレート繊維とは、グリコール成分の炭素数が3個のものであり、酸性分はテレフタル酸であるポリエステル成分を含む潜在捲縮型複合繊維であり、通常の溶融紡糸で製糸が可能である。
【0025】
本発明のポリプロピレンテレフタレート成分を含む潜在捲縮型複合繊維の断面形状は特に限定されるものでなく、たとえば通常の丸断面および三角、四角、5葉(5角)、などの異形断面でも中空糸でもよい。
【0026】
また本発明においては、上記のポリプロピレンテレフタレート繊維が潜在捲縮型複合繊維であることが必要である。この潜在捲縮型複合繊維とは収縮差を利用して捲縮発現させるものであり、熱水またはスチーム処理などの湿熱下で、しかも70℃〜130℃の温度で収縮差の発現が生じるものであることが好ましい。特に熱水処理として90℃〜130℃が捲縮発現性が優れ好ましく用いられる。
【0027】
上記の潜在捲縮型複合繊維においては芯鞘複合の中実糸あるいは偏心型などが採用できるが、特にバイメタル型複合繊維が捲縮発現性および伸縮性の面で好ましく用いられる。バイメタル型複合繊維の場合、目的により組み合わせが異なるが、ポリプロピレンテレフタレートポリマー成分と、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレートあるいはポリ乳酸などの他のポリエステル系ポリマー成分との組み合わせが好ましく採用でき、なかでもポリエチレンテレフタレートとの組み合わせが特に優れている。なお、芯鞘複合の場合は、芯成分、鞘成分のいずれにもポリプロピレンテレフタレートを用いることができるが、鞘成分にポリプロピレンテレフタレートを用いることが好ましい。
【0028】
複合比率は、ポリプロピレンテレフタレートが重量比で20%〜80%含有されていることが、伸縮性の面で好ましく、40%〜80%含有されていることがより好ましい。
【0029】
また色相面ではポリプロピレンテレフタレートと染色性が近似しているポリブチレンテレフタレートとの組み合わせが、両者間の色差あるいは色のイラツキがなく落ち着いた色相付与が可能になり、好ましく用いられる。
【0030】
ポリプロピレンテレフタレート成分を含む潜在捲縮型複合繊維は伸縮性および伸縮回復率が優れているため、他繊維としては伸縮性がある羊毛や通常のポリウレタン系繊維などの弾性繊維、あるいは弾性繊維を本発明の複合繊維でカバーリングしたカバリング糸が好ましく用いられる。 この場合、羊毛および弾性繊維の3者混であってもよい。ポリプロピレンテレフタレート成分を含む潜在捲縮型複合繊維は伸長回復性が優れるため、織物の経糸あるいは緯糸の一方向に使用されることでストレッチ性が付与できる。ストレッチ性は目的に応じて適宜選択すればよいが、緯糸の使用が好ましく用いられる。
【0031】
羊毛あるいは弾性繊維はポリプロピレンテレフタレートが染色できる分散染料の汚染が非常に大きく、同時にソーピングや還元洗浄を行っても、汚染除去が極めて困難である。汚染防止法はやはり使用染料の吸尽性を高め、染浴に残存染料を極力減少させることが重要である。分散染料は高温下ではマイグレーション性(染料移行)を示し、繊維と染料間の親和性は他繊維よりポリプロピレンテレフタレート繊維が大きいため、分散染料がポリプロピレンテレフタレート繊維の方に移行するが、この場合も染浴に残存染料がないことが望ましい。そのためにはポリプロピレンテレフタレート繊維の最適染色温度である、120℃近辺に近似させる必要があり、その温度で染着量が増大し、顕著に汚染が防止できる。本発明は、ポリプロピレンテレフタレート成分を含む潜在捲縮型複合繊維と他繊維との混用品の染色に際し、キャリアー不含有であり、かつ染色温度が110℃〜120℃加圧下で吸尽染色するものである。
【0032】
汚染が防止できれば、染色堅牢度が向上するが特に洗濯、ドライクリーニングなどの湿潤堅牢度および耐光性が顕著に向上する。
【0033】
また本発明はポリプロピレンテレフタレート成分を含む潜在捲縮型複合繊維の特徴である伸縮回復性を維持する目的で比較的低張力の染色機が最適であり、そのために液流染色機が好ましく用いられる。特に羊毛は風合いを目的に縮絨工程が、一般に組み込まれているが、液流染色機であれば縮絨工程が必要なく有利である。
【0034】
染色後は染色堅牢度を向上させる目的で、通常行われている、ソーピングや還元洗浄などの洗浄工程、さらに羊毛などの染色堅牢度向上を目的に羊毛などに通常行われている、フィックス処理など工程を、必要に応じ、組み入れてもさしつかえない。
【0035】
また最終製品としては仕上げ剤などを付与してもさしつかえない。
【0036】
ポリエステル系繊維の糸状形態としては、フィラメント、ステープルのいずれでも良く、常法によって得ることができる。混用品の繊維構造物の形態としては、ポリプロピレンテレフタレート成分を含む潜在捲縮型複合繊維と羊毛との混紡、複合などの混用品、あるいは通常のポリウレタン系繊維などの弾性繊維との混繊、複合、カバーリングなどの混用品、あるいは羊毛および通常のポリウレタン系繊維などの弾性繊維との3者の混繊、複合、カバーリングなどの混用品である。混繊、混紡、複合、カバーリングなど糸での混用、該糸を用いた織物、編物、不織布、あるいは交織、交編、混繊、混紡不織布など目的に応じて適宜選択できる。潜在捲縮型複合繊維中のポリプロピレンテレフタレートが重量比で20%〜80%含有されていることが、伸縮性の面で好ましく、40%〜80%含有されていることがより好ましい。
(測色)
分光測色系(ミノルタ社製:CMー3700)でL*値光源はD65、視野角度10度で測定した。L*値は数値が小さいぼど濃色を示す。
(染色堅牢度)
洗濯堅牢度はJIS−L0844のラウンダメータ法、ドライクリーニングはJIS−L0860によるラウンダメータ法、また耐光性はJIS−L0842によるカーボンアーク灯法により評価した。
【0037】
[実験例]
本発明の効果を確認するために、以下の実験を行った。
[実験例1〜実験例2、比較実験例1〜比較実験例6]
ポリエチレンテレフタレート系繊維(PET)、ポリプロピレンテレフタレート(PPT))をそれぞれ1300m/分で紡糸し、3.1倍で延伸した原糸をそれぞれ100%で筒編みした。
【0038】
それぞれのポリエステル系繊維の繊度は150Dの48フィラメントである。それらの筒編地を精練、次いでセット(180℃)し、染色前の試料を準備した。
【0039】
また羊毛、および弾性繊維として”ライクラ”(東レ・デュポン社製)(デュポン社登録商標)の2種をそれぞれ100%で筒編みした。
【0040】
上記のPPTと羊毛および弾性繊維の3種の筒編地を液流染色機の染浴に同時添加し(重量比はポリエステル:羊毛:弾性繊維、2:1:1)、下記に示した染色条件およびソーピング条件で処理した。染色布の発色性および汚染性を調べ、表1に示した(実験例)。
【0041】
また上記のPETと羊毛および弾性繊維の3種の筒編地を液流染色機の染浴に同時添加し(重量比はポリエステル:羊毛:弾性繊維、2:1:1)、下記に示した染色条件およびソーピング条件で処理した。染色布の発色性および汚染性を調べ、表1に示した(比較実験例)。
【0042】
1.染色条件
(1) 染料および濃度
Dianix Blue FBL 3%(owfポリエステル)
PHー500(PH調整剤) 0.5g/l
浴比 1:50
(2) 染色温度
105、110、120、130℃の加圧下で各々60分染色
染色後は水洗、乾燥後測色した。
【0043】
(3) ソーピング
非イオン系界面活性剤 2g/l
60℃で20分処理後、水洗・乾燥し、測色した。
【0044】
表1に示したように、本発明の染色温度が110℃〜120℃のものは、PPTの発色性が高く、しかも繊維物性の低下が少なく、かつ羊毛汚染や弾性繊維の汚染が少なく、両者の面で優れていることが確認できた。
【0045】
一方、比較実験例3、比較実験例6の130℃染色のPPTおよびPETにおいては、染色性は優れているが(発色性も優れる)羊毛および弾性繊維の強度低下があり、好ましくない。またPETの場合、染色温度が低下すると(比較実験例4、5)は発色性低下および汚染が増大する傾向にある。
【0046】
【表1】
【0047】
実験例1〜実験例2および比較実験例1〜比較実験例6で染色された試料の染色堅牢度を調べ、表2に示した。
【0048】
表2に示したように、本発明法は汚染が少なく染色堅牢度が良好であるが、比較実験例はいずれも汚染が大きいため、洗濯およびドライクリーニイングなどの湿潤堅牢度が低下していることが確認できた。
【0049】
【表2】
【0050】
【発明の効果】
本発明によればポリプロピレンテレフタレート系繊維と他繊維の混用品の染色において、ポリプロピレンテレフタレート系繊維の染色性を高め、分散染料の汚染を減少せしめ、繊維物性の保持と高染色堅牢性を有する染色方法であり、工業価値が極めて高い。
Claims (4)
- ポリプロピレンテレフタレート成分を含む潜在捲縮型複合繊維と羊毛および/または弾性繊維との混用品の染色に際し、キャリア不含であり、かつ染色温度が110℃〜120℃の加圧下で吸尽染色することを特徴とする混用品の染色方法。
- 潜在捲縮型複合繊維が、ポリプロピレンテレフタレート繊維が重量比で20〜80%含有されていることを特徴とする請求項1項に記載の混用品の染色方法。
- 染色機が液流染色機であることを特徴とする請求項1または2記載の混用品の染色方法。
- 混用品が、ポリプロピレンテレフタレート成分を含む潜在捲縮型複合繊維を織物の経糸あるいは緯糸の一方向に使用されたものであることを特徴とする請求項1項〜3項のいずれかに記載の混用品の染色方法。
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JP21200599A JP3801815B2 (ja) | 1999-07-27 | 1999-07-27 | ポリプロピレンテレフタレート繊維と他繊維との混用品の染色方法 |
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