JP3801578B2 - 接ぎ木保持具 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、キュウリ、スイカ、メロン、トマト、ナス等の苗木を接ぎ木する際に使用する接ぎ木保持具に関する。
【0002】
【従来の技術】
旧来より、栽培する野菜の土壌伝染病や虫害を避けたり、連作を可能にするために、接ぎ木という技術が用いられている。
例えば、スイカはユウガオ、トウガン、カボチャを台木として苗を接ぎ木する。キュウリも、台木としてカボチャやクロダネを用いている。メロンでも、カボチャが用いられることが多い。トマトやナスでは、品種の異なる共台が用いられている。
【0003】
接ぎ木を行う場合には、台木の上端部と穂木の下端部にそれぞれ斜めの切り込みを入れ、両者の切り口が密着するように結合してから、洗濯ばさみ状の専用の接ぎ木クリップで挟んで両者を固定していた。数日経過すると、台木と穂木の切り口が活着し、台木からの養分が穂木に送られて生長する。
【0004】
しかし、上記の接ぎ木クリップは一対の挟持片とバネで構成されており、構造が複雑でコストも掛かる。特に、栽培農家では数万個も使用するため、そのコスト負担が大きい。さらに、接ぎ木クリップは、接ぎ木した苗が生長すると接合部を圧迫して生長を妨げるので、ある時期に取り外さなければならない。その手間が面倒で、取り外し忘れがあると、苗の生長が阻害される。
このような観点から、プラスチック、特に分解性プラスチックを用いた一体型の保持具が用いられるようになってきた。
【0005】
例えば実開平5−91280号公報(特許文献1)には、台木と穂木を突きあわせて接ぎ木する部分を、回りから包み込んで締め付けるように支える長手の軟質筒状本体を有し、その筒状本体の長手方向に向けて、一端側から他端側に向けて切断された切り込み部(割れ目)を有する接ぎ木用保持具が記載されている。
【0006】
特開平7−163237号公報(特許文献2)には、台木と穂木の接合部の外周を抱持する樹脂製筒状体からなる接ぎ木支持具を、分解性プラスチックにすることが記載されている。
【0007】
特開平7−203763号公報(特許文献3)には、弾性筒状体に上端面から下端面に渡る切り込み線または切り欠き(割れ目)を設け、弾性筒状対の内周に連通溝部を形成した苗の接ぎ木用具が記載されている。
【0008】
特開平7−203764号公報(特許文献4)には、透明または半透明の弾性筒状体に上端面から下端面にわたる切り込み線または切り欠き(割れ目)を設け、弾性筒状体が、中央部が上部および下部よりも肉厚とした、全体樽型の形状を有する苗の接ぎ木用具が記載されている。
【0009】
この種の接ぎ木用保持具の基本形状を図6に示す。図6(a)は斜視図、(b)は正面図、(c)は平面図である。同図において、接ぎ木用保持具20は、弾性筒状体21の側面に、上端面から下端面に至る割れ目22を形成したものである。合わせ接ぎを行う場合は、図7に示すように台木Aと穂木Bともに斜め方向に切断し、接ぎ木用保持具20を、まず台木Aに装着する。次いで、穂木Bの切断方向が台木Aと一致するようにして接ぎ木用保持具20の内部に挿入する。これにより、図8に示す合わせ接ぎの接ぎ木ができる。
【0010】
しかし、この従来の接ぎ木用保持具20では、接ぎ木作業を行う際に、筒状本体を指で挟んだ状態で台木と穂木を挿入するため、穂木の下端部が挿入しにくいのと、台木の斜め方向の切り込みと穂木の斜め方向の切り込み部の位置合わせがうまくいっているかどうかの確認が、指で隠れて見にくいという問題がある。また、幼苗を接ぎ木した後、風や、潅水時に倒されるのを防ぐ支柱への支え取付部がないので幼苗が倒されることがある。
【0011】
登録実用新案公報3016120号公報(特許文献5)、特開平8−149919号公報(特許文献6)、特開平8−280250号公報(特許文献7)、特開平8−298863号公報(特許文献8)、特開平10−290628号公報(特許文献9)には、長手方向のスリットを有する筒状本体の前記スリットとは反対側に、スリットを開閉するための把持部を設けた接ぎ木用クリップが記載されている。
【0012】
前記特許文献5〜9に記載された接ぎ木用クリップでは、筒状本体の側部に把持部を設けているため、接ぎ木作業が楽になった。
【0013】
しかし、これらの接ぎ木用具や接ぎ木用クリップにおいても、接ぎ木した部分の固定はできるものの、接ぎ木した苗が風や振動で揺れて活着が妨げられる。そこで、苗のそばに支柱を立てて苗を紐などで縛って固定していたが、その作業も繁雑であった。
【0014】
これを解消するために、実用新案登録第2504375号公報(特許文献10)には、支柱への取付部材を設けた幼苗の接ぎ木具が開示されている。
【0015】
その構造を図9に示す。図9(a)は斜視図、(b)は平面図である。この幼苗の接ぎ具30は、上下方向の割れ目32を一側に有する弾性プラスチックの筒状体31からなり、その内周の上端部には上向きに、下端部には下向きにそれぞれ直径が拡大するテーパ31a,31bを設けるとともに、筒状体31の周側の、前記割れ目とは異なる位置に、支柱への取付部材33を設けたものである。これを使用するときには、図10に示すように台木Aと穂木Bを筒状体31の内部に挿入し、取付部材33に支柱Cを通して、接ぎ木をした幼苗を支える。
【0016】
【特許文献1】
実開平5−91280号公報
【特許文献2】
特開平7−163237号公報
【特許文献3】
特開平7−203763号公報
【特許文献4】
特開平7−203764号公報
【特許文献5】
登録実用新案公報3016120号公報
【特許文献6】
特開平8−149919号公報
【特許文献7】
特開平8−280250号公報
【特許文献8】
特開平8−298863号公報
【特許文献9】
特開平10−290628号公報
【特許文献10】
実用新案登録第2504375号公報
【0017】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、この幼苗の接ぎ具30は、上下方向の割れ目32とは異なる位置に取付部材33を設けているために、台木Aと穂木Bに差し込んで幼苗が活着して生長し、苗が太くなると、割れ目32が広げられて、図11に示すように苗は自然に筒状体31から離脱してしまう。まだ支柱Cの支えが必要な苗木の状態の時期に支えをなくすと、苗木が倒れたり苗の茎が変形することがある。
【0018】
また、台木Aと穂木Bを挿入しやすくするために、筒状体31の上端部と下端部内周にテーパ31a,31bを設けているが、内周にテーパがあるために接ぎ木作業中に外側からの幼苗挿入ガイド口の確認がしにくい。
【0019】
さらに、筒状体31の上端部のテーパ31aを設けているために、潅水したときに、図12および図13に示すように、そのテーパ31aに水が溜まりやすいので、接ぎ木後の活着前の幼苗には病気や腐れ等の問題が発生することがある。
【0020】
そこで本発明は、接ぎ木後、苗が充分生長するまで、支柱による支えを行うことができ、幼苗挿入ガイド口の確認が容易であり、さらに、潅水時に水が溜まりにくい構造の接ぎ木保持具を提供することを目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するため、本発明の接ぎ木保持具は、一側部に上端部から下端部までの割れ目を備えたプラスチックの筒状体と、前記割れ目の上端部近傍に前記割れ目の前方を塞ぐ状態に湾曲した腕を持つ、前記筒状体に一体に形成された支柱取付部材とを備えたことを特徴とする。
【0022】
この発明においては、接ぎ木後の苗を、支柱取付部材に取り付けられた支柱により支持することができることに加え、接ぎ木後、苗が生長して筒状体が保持できる径よりも太くなったときでも、支柱取付部材の腕の内側で苗木が引き続き保持されるため、苗木が充分生長するまで、支柱による支持ができる。
【0023】
また、筒状体に、指によりつまむことができるつまみ部を一体的に形成することにより、接ぎ木作業が容易になる。
【0024】
筒状体の上端部に、内面が傾斜した半円状の穂木挿入ガイド部を設けることにより、穂木の挿入が容易になるとともに、穂木挿入ガイド部の対向側は開放しているため、外部から挿入時の穂木を目視で確認しながら確実な作業ができる。
【0025】
筒状体の下端部に、内面が傾斜した半円状の台木挿入ガイド部を設けることにより、台木の挿入が容易になるとともに、台木挿入ガイド部の対向側は開放しているため、外部から挿入時の台木を目視で確認しながら確実な作業ができる。
【0026】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、図1〜図5を用いて説明する。
図1は本発明の実施の形態に係る接ぎ木保持具10の構成を示す斜視図である。同図において、筒状体1は、弾性を有する透明なプラスチック製、好ましくは特許文献2に記載された分解性プラスチック製である。筒状体1は側部に上端部から下端部までの割れ目2を有しており、筒状体1の上部には割れ目2の前方を塞ぐ状態に湾曲した腕4を持つ支柱取付部材3が一体形成されている。また、筒状体1の上部には、腕4と並行してつまみ部5が一体成型されている。また筒状体1の上端部には、内面が傾斜した半円状の穂木挿入ガイド部6が設けられ、下端部には、内面が傾斜した半円状の台木挿入ガイド部7が設けられている。割れ目2と反対側の筒状体1の上部には、割れ目2と対向位置であることを示す目印となる突起8が形成されている(図2および図5参照)。
【0027】
接ぎ木作業は、図2に示すように、接ぎ木保持具10のつまみ部5と支柱取付部材3とを一緒に指でつまんだ状態で、斜めにカットした台木Aの上部を筒状体1の下部から挿入し、次いで、斜めにカットした穂木Bの下部を筒状体1の上部から挿入して、カット面が繋がるようにする。このとき、カット面側部の斜めの線が筒状体1の割れ目2の線と交差するようにするが、図2のように接ぎ木保持具10を持つと割れ目2が反対側になって見えないので、突起8を目印として、透明な筒状体1の内部で台木Aと穂木Bのカット面が突起8の方向に来るようにする。なお、図2では、右手で接ぎ木保持具10を持つ場合を示しているが、左手で接ぎ木保持具10を持つ場合は、割れ目2が手前に来るので、割れ目2を通して、カット面側部の斜め線が見えるようにする。
【0028】
このように、割れ目2とカット面側部の斜め線が交差するような向きにするのは、もし、カット面(台木Aの腹または背の方向)が割れ目2の向きにあると、穂木Bを挿入したときに、その挿入力で割れ目2が広がるようになり、カット面がずれてうまく活着しないことになるからである。
このようにして台木Aと穂木Bを筒状体1の内部で保持した後、支柱取付部材3の穴に支柱Cを通して支える。
【0029】
筒状体1の割れ目2に沿って設けた支柱取付部材3により、幼苗が活着して生長し、苗が太くなり、その生長力により筒状体1の割れ目2が拡げられて、苗が筒状体1から外れた後も、図4に示すように、割れ目2に沿って設けた支柱取付部材3の腕4の内側に苗が保持され、また支柱Cで引き続き支えられるようにしている。
【0030】
また、支柱取付部材3の腕4によって保持されている苗がさらに太く育ち、支柱Cの支えが不要となった時期には、図5に示すように、割れ目2に沿って設けられている支柱取付部材3の腕4は大きく拡げられ、最後には、接ぎ木保持具10は苗木から自然に脱落するので、苗木から接ぎ木保持具10を取り外す作業が不要となる。
【0031】
また、接ぎ木保持具10の筒状体1の内周全周にテーパを設けずに、筒状体1の上端部と下端部に半円状に穂木挿入ガイド部6と台木挿入ガイド部7を設けている。この穂木挿入ガイド部6と台木挿入ガイド部7により、接ぎ木作業中に台木Aと穂木Bの切り口を傷めずにスムーズに挿入でき、かつ台木Aと穂木Bの差し込み口が外部から一見してわかる。これにより、台木挿入口と穂木挿入口が外部から目視確認でき、台木Aと穂木Bを傷めずに接ぎ木作業ができる。なお、台木Aと穂木Bの切り口の向きは対向しているため、穂木挿入ガイド部6と台木挿入ガイド部7は、筒状体1の割れ目2に対して互いに逆の位置に設けている。
【0032】
また、筒状体1の上端部、下端部に突起した挿入ガイド部6,7を半円状に設けているため、潅水した水が筒状体1の上部と穂木Bの外周の隙間に溜まることが少なく、接ぎ木直後の活着前の幼苗に水溜まりによる病気や腐れを抑制することができる。
【0033】
【発明の効果】
上述したように、本発明の接ぎ木保持具によれば、割れ目を備えたプラスチックの筒状体と、割れ目の上端部近傍に割れ目の前方を塞ぐ状態に湾曲した腕を持つ支柱取付部材とを備えたので、接ぎ木後の苗を、支柱取付部材に取り付けられた支柱により支持することができることに加え、接ぎ木後、苗が生長して筒状体が保持できる径よりも太くなったときでも、支柱取付部材の腕の内側で苗木が引き続き保持されるため、苗木が充分生長するまで、支柱による支持ができる。
【0034】
また、筒状体に、指によりつまむことができるつまみ部を一体的に形成することにより、接ぎ木作業が容易になる。
【0035】
筒状体の上端部および下端部に、内面が傾斜した半円状の挿入ガイド部を設けることにより、穂木、台木の挿入が容易になるとともに、挿入ガイド部の対向側は開放しているため、外部から挿入時の穂木、台木を目視で確認しながら確実な作業ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に係る接ぎ木保持具の構成を示す斜視図である。
【図2】 本実施の形態の接ぎ木保持具を指でつまんでいる状態を示す斜視図である。
【図3】 接ぎ木保持具で台木と穂木を接ぎ木し、筒状体から離脱寸前を支柱で支持している状態を示す斜視図である。
【図4】 生長した接ぎ木が筒状体から離脱し腕で保持されている状態を示す斜視図である。
【図5】 生長して筒状体から離脱して腕で保持されている状態と完全に離脱した状態を示す平面図である。
【図6】 従来の接ぎ木保持具の基本形状を示すもので、(a)は斜視図、(b)は正面図、(c)は平面図である。
【図7】 図6の接ぎ木保持具を用いて接ぎ木している状態を示す説明図である。
【図8】 図6の接ぎ木保持具により決着された台木と穂木の状態を示す斜視図である。
【図9】 (a)は従来の幼苗の接ぎ木具の例を示す斜視図、(b)は平面図である。
【図10】 図9の接ぎ木具により保持されている苗の離脱寸前の状態を示す斜視図である。
【図11】 苗の生長により苗が離脱した状態を示す斜視図である。
【図12】 図9の接ぎ木具において、上部に水が溜まった状態を示す斜視図である。
【図13】 図9の接ぎ木具において、上部に水が溜まった状態を示す正面図である。
【符号の説明】
10 接ぎ木保持具
1 筒状体
2 割れ目
3 支柱取付部材
4 腕
5 つまみ部
6 穂木挿入ガイド部
7 台木挿入ガイド部
8 突起

Claims (6)

  1. 一側部に上端部から下端部までの割れ目を備えたプラスチックの筒状体と、前記筒状体の上端部近傍かつ前記割れ目の一方の縁部に基端部が連設され、前記割れ目の前方を塞ぐ状態に湾曲した、前記筒状体から離脱した苗木保持用の前記腕の先端部に一体に形成された支柱取付部材とを備えたことを特徴とする接ぎ木保持具。
  2. 前記筒状体の、前記腕の基端部が連設された側と対向する側の前記割れ目の近傍に、指によりつまむことができるつまみ部を一体的に形成したことを特徴とする請求項1記載の接ぎ木保持具。
  3. 前記筒状体の上端部に、内面が傾斜した半円状の穂木挿入ガイド部を突出して設けたことを特徴とする請求項1または2に記載の接ぎ木保持具。
  4. 前記筒状体の下端部に、内面が傾斜した半円状の台木挿入ガイド部を突出して設けたことを特徴とする請求項1から3のいずれかの項に記載の接ぎ木保持具。
  5. 一側部に上端部から下端部までの割れ目を備えたプラスチックの筒状体を有する接ぎ木保持具において、前記筒状体の上端部に、内面が傾斜した半円状の穂木挿入ガイド部を突出して設けたことを特徴とする接ぎ木保持具。
  6. 前記筒状体の下端部に、内面が傾斜した半円状の台木挿入ガイド部を突出して設けたことを特徴とする請求項5記載の接ぎ木保持具。
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