JP3800147B2 - カメラ一体型記録装置の適応ノイズ低減方法 - Google Patents

カメラ一体型記録装置の適応ノイズ低減方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えばDigital Versatile Disc−Random Access Memory(以下、DVD−RAMと略称する)を回転駆動するためのディスクモータから発生する電磁音、騒音、振動ノイズ等の低減に使用して好適な適応ノイズ低減方法に関する。詳しくは、ターゲットノイズの周期が変化する可変周期性ノイズに対しても良好な適応ノイズ低減が行われるようにするものである。
【0002】
【従来の技術】
例えばカメラ一体型Video Tape Recorder (以下、VTRと略称する)の回転ドラムモータから発生する周期性ノイズを主要入力からキャンセルする同期型適応フィルタは、特開平11−176113号公報等で提案されている。この公報に開示された技術で使用している適応フィルタは、上述のモータの回転に伴って一定周期(例えば150Hz)で発生するターゲットノイズに合わせ、フィルタ係数を適応的に更新して収束していくことでノイズ低減を実現しているものである。
【0003】
すなわち図6には、一般的な適応ノイズ低減回路のブロック図を示してその概略を説明する。図6において、入力端子1には収音の目的である主要音声入力Sが供給される。この主要音声入力Sに対し、実際の機器では、例えば模式的に入力端子2に供給されるノイズNが加算器8で単純加算され、ノイズNの混入された主要音声入力Sとされる。適応ノイズ低減方法は、このノイズNの混入された主要音声入力SからノイズNを低減させるものであり、このため上述のノイズNの混入された主要音声入力Sが加算器9の+側端子に供給される。
【0004】
一方、入力端子3には、ノイズNに相関性の高い参照入力Xが入力される。この参照入力Xが適応フィルタ6に入力され、適応処理により上述のノイズNと近似した適応フィルタ出力Yが形成される。そして形成された適応フィルタ出力Yが加算器9の−側端子に供給され、ノイズNの混入された主要音声入力Sから減算される。これにより加算器9の出力には、次の(0)式に示すように適応フィルタ出力YによってノイズNの除去された音声出力S^が取り出される。
S^=S+N−Y ・・・・・・(0)式
【0005】
すなわちこの音声出力S^はノイズNの除去された本来目的とする音声信号であり、この音声出力S^が出力端子10に出力される。それと共に、この音声出力S^(残差信号E)はステップゲイン7を通じて帰還されて適応処理に使用される。すなわち残差信号Eは参照入力Xと共に、例えば最小2乗(Least Mean Square :以下、LMSと略称する)演算処理回路5に供給され、例えば残差信号Eのノイズパワーが最小となるように適応フィルタ6の係数の演算が行われる。
【0006】
さらに上述の適応フィルタ6について、図7のブロック図を用いてより詳細に説明する。なおこの適応フィルタのアルゴリズムとしては種々の方法が提案されているが、一般に比較的収束スピードが速く、演算回路規模が少ないことから上述のLMS法が多く使用されているものである。またこのような回路は、回路構成の全てがDigital Signal Processor(以下、DSPと略称する)、Digital Large Scale Integrated circuit(以下、デジタルLSIと略称する)等によるハードウェアや、マイクロコンピュータによるソフトウェアで処理可能である。
【0007】
そこで図7において、参照入力Xは、破線で囲まれる適応フィルタ6とLMS演算処理回路5に入力される。適応フィルタ6は一般的にはタップ数が数百タップ程度のFIRデジタルフィルタで構成されており、それぞれのタップにあるフィルタ係数Wを、例えばLMSアルゴリズムに従って適応的に更新していく。ここでは(m+1)タップのFIRフィルタを示しており、例えばそれぞれ単位サンプリング時間の遅延Z-1の単位遅延手段111 〜11m が設けられる。
【0008】
従ってこれらの単位遅延手段111 〜11m からは、それぞれ遅延の施された信号X0 〜Xm が取り出される。さらにこれらの信号X0 〜Xm が係数乗算用の乗算器120 〜12m に供給される。またこれらの乗算器120 〜12m には、例えばLMS演算処理回路5で形成された適応フィルタ係数W0 〜Wm が供給される。そしてこれらの乗算器120 〜12m の出力は加算器13にてすべて加算されて適応フィルタ出力Yとして出力される。
【0009】
ここで適応フィルタ出力Yは次に示す(1)式で表わされる。
【数1】
Figure 0003800147
【0010】
さらにLMS演算処理は、前述の参照入力Xと残差信号Eから次に示す(2)式に従ってそれぞれの適応フィルタ係数W0 〜Wm を更新していく。
Wk+1 =Wk +2μ・Ek ・Xk ・・・・・・(2)式
この(2)式において、小数字kは時間経過を表わしており、一例として、値kを単位サンプリングごとの更新とすれば、値kがkサンプリング目であるのに対して、値(k+1)は(k+1)サンプリング目を示している。
【0011】
また、値μはステップゲイン7で与えられる係数である。この値μはステップゲイン、若しくはステップサイズと呼ばれ、LMSアルゴリズムにおける収束スピードを決定するパラメータである。ここで値μが大きいと収束が早くなるが収束後の精度が落ち、逆に値μが小さいと収束は遅くなるが収束後の精度が上がるものである。このためこの値μは、使用する適応システム条件等により最適化して設定される。
【0012】
このようにして、上述の装置によれば、LMS演算処理は適応フィルタにおける適応フィルタ係数Wを、残差信号Eに含まれる参照入力Xに相関の高い信号を常に最小にするように(2)式で更新するため、参照入力Xに上述のノイズNに関連する信号を入力することで、主要音声入力Sに含まれるノイズNの成分を最小にすることができる。すなわちLMS演算処理回路5と適応フィルタ6では、残差信号E成分が最小となるように帰還ループが構成されている。
【0013】
さらに図8では、従来の固定周期ノイズ低減ブロックについて説明する。なお以下の説明で、図6と同一機能のブロックには同じ参照番号を付して説明する。
【0014】
まず、図6と同様に入力端子1には収音の目的である主要音声入力Sが供給される。この主要音声入力Sに対し、実際の機器では、例えば模式的に入力端子2に供給されるノイズNが加算器8で単純加算され、ノイズNの混入された主要音声入力Sとされる。この加算器9の−側端子には、破線で囲まれる適応信号処理20からの疑似ノイズ信号Ykが供給され、この疑似ノイズ信号Ykが減算されることによって、主要音声入力Sのみが出力端子10に取り出される。
【0015】
それと共に、前述のステップゲイン7を介したエラー信号が適応信号処理20に入力される。さらに入力端子3から参照入力信号としての固定周期パルス信号と、入力端子21からサンプリングクロックが適応信号処理20に入力される。ここで適応信号処理20は、図7と同様のLMSアルゴリズムにより係数更新を行う適応フィルタで構成されており、その処理は入力端子21からのサンプリングクロックに同期して行われるものである。
【0016】
さらにサンプリングクロックは、主要音声入力S及びノイズNのサンプリング周波数と一致しているものである。そして図8においては、入力端子21からのサンプリングクロックと入力端子3からの固定周期パルス信号が、適応信号処理20内のカウンタ手段22に入力され、入力周期がサンプリングクロックでカウントされ、そのカウント値がタイミング発生手段24に入力されて所定のタイミングパルスが生成される。
【0017】
さらにこのタイミングパルスからリードアドレス生成手段23にてXkアドレスが0〜mまで順に生成され、ライトアドレス生成手段25にてXk−1アドレスが0〜mまで順に生成される。そしてこれらのXkアドレス及びXk−1アドレスが、それぞれStatic RAM(以下、SRAMと略称する)等で構成されるアキュムレータ26のリードアドレス及びライトアドレスとして入力される。
【0018】
また、このアキュムレータ26は、例えば最大m+1ワード(m+1タップ)のそれぞれ所定ビット長のレジスタをもっている。そしてm+1タップのアキュムレータ26には、1周期内の所定タイミングにリードアドレスXk、若しくはライトアドレスXk−1に従って、それぞれの指定のアドレスに適応係数Wがリード/ライトされるように成されている。
【0019】
さらに加算器28の一方の端子には、前述のエラー信号Ekにステップゲインμを乗じた2μEkが入力され、加算器28の他方の端子にはアキュムレータ26のアドレスXkからリードされたデータWkが入力される。そして両者を加算した加算器28の出力に単位サンプル時間遅延27を施した信号が、先のアキュムレータ26のXk−1アドレスにライトされる。同様にしてXkアドレスから1周期前の疑似ノイズ信号Ykがリードされる。
【0020】
これにより図8においては、適応フィルタ係数Wを、エラー信号Eに含まれるドラム基準信号Xに相関の高い信号であるノイズ成分を常に最小にするように上述の(1)式を用いて更新し、出力端子10からは常にノイズ低減の成された主要信号出力が得られる。
【0021】
次に、図9を用いて図8における固定周期の適応フィルタのアドレッシング例を説明する。この場合に、まず図8のアキュムレータ26の0〜mワードをリング状に形成する。つまりAdr:mの次アドレスをAdr:0にし、またAdr:0の前アドレスをAdr:mにする。そしてこの値mは、1固定周期内のサンプリングクロック数に対し、1周期時間をT[s]とし、サンプリング周波数をS[Hz]とすれば、以下の関係にある。
m≒S・ T ・・・・・・(3)式
【0022】
そこで図8のライトアドレス生成手段25により、リング状メモリ内をデータが1サンプリングクロックごとに1アドレスずつ矢印の方向に移動するように制御し、さらにリードアドレス位置とライトアドレス位置を相対的に図示の位置に固定する。これにより一例で図10のAに示すようなライト信号に対して、所定量を遅延した図10のBに示すようなリード信号が得られるが、両者のピッチは一定であり固定周期mになるものである。
【0023】
【発明が解決しようとする課題】
すなわち上述の装置によれば、例えばカメラ一体型VTRの回転ドラムモータの回転に伴って一定周期(例えば150Hz)で発生するターゲットノイズに合わせ、フィルタ係数を適応的に更新して収束していくことでノイズ低減を実現することができるものである。
【0024】
ところが例えばターゲットノイズの周期が変化する可変周期性ノイズにおいては、上述の適応フィルタのタップ数と係数を周期変化に合わせて更新する必要性が生じる。すなわち一定周期で発生されるターゲットノイズに対しては、例えばその周期をサンプリング周期で割った数のタップ数の適応フィルタでノイズ低減が行われるが、周期が変化する場合にはタップ数も変化する。また、周期が変化した場合にはターゲットノイズの波形も変化するものと考えられる。
【0025】
これに対して、適応フィルタの係数を周期変化に合わせて更新する必要性が考えられるが、一般的にフィルタ係数の更新に要する時間を決定するパラメータであるステップサイズ(もしくはステップゲイン)は、外乱からの影響等を加味して決定されるために周期変化に合わせて大きくすることはできない。このため、例えば周期変化が高速で行われる場合には、適応フィルタが追従できない場合が発生し、ノイズキャンセルが出来ないなどの不具合の生じる恐れがある。
【0026】
なお、一例として可変周期性ノイズには、DVD−RAMにおけるディスクモータから発生する電磁音、騒音、振動ノイズが上げられる。この場合に、ディスクモータの回転制御方式はZoned Constant Linear Velocity(以下、ZCLVと略称する)方式を採用しており、ディスクの半径位置に応じて記録領域をゾーン分割し、ゾーン毎に記録密度がほぼ一定になるようにディスク回転数を設定するために、そのゾーン数分だけ回転数が変化される。
【0027】
そしてこの例で、回転数は、例えば3246(内周側)〜1375(外周側)rpmの範囲で変化されている。従って、例えばシーク時におけるゾーン間の移動の際には、回転数を急激に変化させる必要があり、これに伴って上述の回転数変化に応じた可変周期性ノイズが発生するものである。なお、回転制御方式が通常のCLV方式の場合であっても、シーク時等には回転数が急激に変化され、回転数の変化に応じた可変周期性ノイズが発生するものである。
【0028】
この出願はこのような点に鑑みて成されたものであって、解決しようとする問題点は、従来の適応ノイズ低減方法では、周期が急激に変化するような可変周期性ノイズに対して適応フィルタの係数を急速に追従させることが困難であり、このような可変周期性ノイズを主要入力から効率よくキャンセルすることができなかったというものである。
【0029】
【課題を解決するための手段】
このため本発明においては、適応フィルタをリング状メモリで構成し、このリング状メモリのリードアドレスとライトアドレスの相対位相を任意に変えられるようにしたものであって、これによれば、適応フィルタの係数を追従させることの困難な可変周期性ノイズを主要入力から効率よくキャンセルするようにした、ピッチ可変の適応ノイズ低減方法を実現することができる。
【0030】
【発明の実施の形態】
すなわち本発明においては、ディスクの半径位置に応じて記録領域がゾーン分割され、ゾーン毎に記録密度がほぼ一定になるようにディスク回転数が設定されたディスクに記録を行うことにより可変周期性ノイズを発生するディスクモータと、主要音声入力信号中の低減対象周期性信号と同期した参照入力パルス信号から、低減対象周期性信号に近似する信号を得る適応フィルタと、主要音声入力信号から、適応フィルタの出力信号を減算する合成手段とを備え、合成手段の出力信号が適応フィルタにフィードバックされて、合成手段の出力信号のノイズパワーが最小となるように適応フィルタで適応処理が行われるカメラ一体型記録装置の適応ノイズ低減方法であって、適応フィルタを構成するリング状メモリと、リング状メモリのリードアドレスを生成するリードアドレス生成手段と、ライトアドレスを生成するライトアドレス生成手段とを有し、リードアドレスとライトアドレスの相対位相を可変とすると共に、ゾーン間を移動するピックアップの現在位置から目標位置までのディスク半径方向の移動時間と回転数の相関表を、ディスクモータを制御する手段のテーブルとして持ち、ディスク回転数の変更時にはテーブルに従ってディスク回転数の制御と参照入力パルスの周期を同時に制御し、リードアドレスとライトアドレスの相対位相を参照入力パルス信号の周期変化に応じて変化させてなるものである。
【0031】
以下、図面を参照して本発明を説明するに、図1は本発明による適応ノイズ低減方法を適用した可変周期ノイズ低減処理ブロックの一実施形態の構成を示すブロック図である。なお以下の説明で、上述の図8と同機能のブロックには同一の参照番号を付して説明を省略する。
【0032】
まず、図8と同様に入力端子1には収音の目的である主要音声入力Sが供給される。この主要音声入力Sに対し、実際の機器では、例えば模式的に入力端子2に供給されるノイズNが加算器8で単純加算され、ノイズNの混入された主要音声入力Sとされる。この加算器9の−側端子には、破線で囲まれる適応信号処理30からの疑似ノイズ信号Ykが供給され、この疑似ノイズ信号Ykが減算されることによって、主要音声入力Sのみが出力端子10に取り出される。
【0033】
それと共に、前述のステップゲイン7を介したエラー信号が適応信号処理30に入力される。さらに入力端子3から参照入力信号としての可変周期パルス信号と、入力端子31からサンプリングクロックが適応信号処理30に入力される。ここで適応信号処理30は、上述の図7と同様のLMSアルゴリズムにより係数更新を行う適応フィルタで構成されており、その処理は入力端子31からのサンプリングクロックに同期して行われるものである。
【0034】
さらにサンプリングクロックは、主要音声入力S及びノイズNのサンプリング周波数と一致しているものである。そして図1においては、入力端子31からのサンプリングクロックと入力端子3からの可変周期パルス信号が、適応信号処理30内のカウンタ手段32に入力され、逐次に入力周期がサンプリングクロックでカウントされ、そのカウント値がタイミング発生手段34に入力されて所定のタイミングパルスが生成される。
【0035】
そしてこのタイミングパルスから可変リードアドレス生成手段33にてXVアドレスが0〜Mまで順に生成され、ライトアドレス生成手段35にてXk−1アドレスが0〜Mまで順に生成される。さらにこれらのXVアドレス及びXk−1アドレスが、それぞれSRAM等で構成されるアキュムレータ36のリードアドレス及びライトアドレスとして入力される。
【0036】
また、このアキュムレータ36は、例えば最大M+1ワード(M+1タップ)の所定ビット長のレジスタをもっている。M+1タップのアキュムレータには、1周期内の所定タイミングにリードアドレスXV、若しくはライトアドレスXk−1に従って、それぞれの指定のアドレスに適応係数Wがリード/ライトされるように成されている。
【0037】
さらに加算器38の一方の端子には、前述のエラー信号Ekにステップゲインμを乗じた2μEkが入力され、加算器38の他方の端子にはアキュムレータ36のアドレスXkからリードされたデータWkが入力される。そして両者を加算した加算器38の出力に単位サンプル時間遅延37を施した信号が、先のアキュムレータ36のXk−1アドレスにライトされる。
【0038】
また、前述の可変リードアドレス生成手段33で生成されたXVアドレスから適応係数WVがリードされ、このリードされた適応係数WVがデータ補間手段39に入力される。このデータ補間手段39は、可変リードアドレス生成手段33より生成されるアドレス位置に対する最適データを、例えば直線補間により生成するものである。そしてこのデータ補間手段39の出力信号が、適応信号処理30からの疑似ノイズ信号Ykとして加算器9の−側端子に供給される。
【0039】
これにより図1においては、適応フィルタ係数Wを、入力端子3から参照入力信号として供給される可変周期パルス信号に相関の高いノイズ成分を最小にするように上述の(1)式を用いて更新し、出力端子10からはそのノイズ成分の低減の成された主要信号出力が得られる。
【0040】
次に、図2を用いて図1における可変周期の適応フィルタのアドレッシング例を説明する。この場合も、まず図1のアキュムレータ36の0〜Mワードをリング状に形成する。つまりAdr:Mの次アドレスをAdr:0にし、またAdr:0の前アドレスをAdr:Mにする。そしてこの値Mは、可変周期内の最大周期時間をTM[s]とし、サンプリング周波数をS[Hz]とすれば、以下の関係にある。
M≧S・ TM ・・・・・・(4)式
【0041】
ここで図1のライトアドレス生成手段35により、リング状メモリ内をデータが1サンプリングクロックごとに1アドレスずつ矢印の方向に移動するように制御するが、ライトアドレス位置に対してリードアドレス位置を相対的に可変することによりピッチを可変することができる。すなわちリードアドレス位置をデータ移動方向と逆方向である矢印の方向に可変することでピッチは上昇し、データ移動方向と同方向である矢印と逆の方向に可変することでピッチは降下する。
【0042】
つまり図3のAに示すようなリードアドレスを固定にした場合の出力の固定周期Mに対して、例えばリードアドレス位置をデータ移動方向と逆方向である矢印の方向に可変にした場合の出力は、図3のBに示すように短周期MSとなる。なお、データ移動方向と同方向である矢印と逆の方向に可変した場合の出力は、長周期となるものである。
【0043】
さらに図4で図2のアドレス発生を詳細に説明する。ここで図4のAはライトアドレス位置に対してリードアドレス位置を一例でM/2付近に固定した場合であり、縦軸はアドレス、横軸は時間を示しており、所定の一定周期毎にリードが繰り返される。
【0044】
これに対して図4のBはライトアドレス位置に対してリードアドレス位置を相対的に可変した場合で、図4のAの場合よりもピッチが上がり、繰り返し周期は短くなる。さらに図4のCは図4のBの場合よりもピッチを上げた場合であり、さらに繰り返し周期は短くなる。
【0045】
このように、本発明では時間に対するアドレスの相対傾きを変えることによって周期を容易に可変することが可能である。したがって図1の端子3に入力する可変周期パルスに合わせてこの相対傾きを可変することで、リング状メモリのアドレッシング周期が可変されて、適応フィルタの追従性が大幅に改善される。
【0046】
ここで図1のデータ補間手段39について補足説明する。本発明では可変リードアドレス生成手段33によりサンプリング毎にアドレスを生成するが、図4の相対傾きの直線性を維持するためにはアキュムレータ36のMワードのアドレス位置が最適アドレスとは限らず、アドレス間に最適位置が存在する場合が多分に発生する。したがってデータ補間手段39でMワードのアドレス間の任意位置に対するデータを直線補間法等により生成している。
【0047】
なお、上述の図2及び図4の説明においては、ライトアドレスを固定してリードアドレスを可変にしたが、本発明では両者の相対位相が変化することでピッチ可変しているため、リードアドレスを固定してライトアドレスを可変しても良いし、ライトアドレスとリードアドレスを可変にしても良い。
【0048】
また、上述の実施形態における減算手段は、回路における減算器のみならず、アクティブノイズキャンセラーにおいてはキャンセル音を空間に発するスピーカに置きかえられ、空間に放射された周期性ノイズにおいてもキャンセル可能である。
【0049】
さらに上述の実施形態において、ZCLV制御の特徴は、ディスクの半径方向にあらかじめ決められた回転数をもつ複数のゾーンを設け、ゾーン内のピックアップ移動ではディスク回転数が変化せず、ゾーン間を移動する場合のみディスク回転数が変化して発生ノイズピッチが変化するものである。
【0050】
ここで例えば隣り合うゾーン間を移動する場合とシーク時のようにゾーン間を大きくまたいで移動する場合とでは、ノイズピッチの変化量が異なるために、この変化量が大きければ目標ゾーンの回転数に落ち着くまでには時間が掛かることになる。これはCLV制御のディスクでも同じであり、ピックアップの現在位置から目標位置までのディスク半径方向の移動距離に応じてディスク回転数の変化量が異なり、この変化量が大きければ目標位置における所定回転数に落ち着くまでには時間が掛かることになる。
【0051】
そこで例えば、時間と回転数の相関表を、ディスクモータ(スピンドルモータ)を制御するマイクロコンピュータ(若しくはDSP)にRead Only Memory(以下、ROMと略称する)テーブルとして持ち、ディスク回転数の変更時には、このROMテーブルに従ってディスク回転数の制御と本発明の可変周期パルスの周期を同時に制御することで、ディスク回転数の変化に遅れを生じることなく適応処理におけるノイズピッチを変更できるためにノイズ低減の追従性をより改善することができる。
【0052】
すなわち、まずピックアップの現在位置に対する所定回転数をNaとし、ここから隣のゾーンの目標回転数Nbに落ち着くのに図5のaのような曲線で、移動時間T1を要したとする。次に複数のゾーンを経て目標回転数Ncに落ち着くのには図5のbのような曲線で、移動時間T2を必要とする。このように回転数変化量が大きければ、その移動時間が長くなるために、その回転数の変化に対するノイズピッチに遅れなく適応処理が追従しないとノイズが聞こえてしまう。
【0053】
従って上述の移動時間と回転数のカーブをあらかじめ求めておき、それをテーブル化して適宜読み出して使用することにより適応処理の追従性を改善することができる。なお、図5において横軸の移動時間は、移動距離に置換えても良い。
【0054】
さらに本発明は、上述の説明した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の精神を逸脱することなく種々の変形が可能とされるものである。
【0055】
【発明の効果】
従って請求項1の発明によれば、DVD−RAMのディスクモータ制御、その他モータの回転数制御、モータ起動時等の回転周期変化時に発生するモータノイズの周期変化に追従して、減算するノイズ波形ピッチを可変するため、適応フィルタの係数更新がほとんど不要となり、ノイズキャンセル効果を落とさずにノイズ低減が可能であると共に、適応フィルタをリング状メモリで構成し、リードアドレスとライトアドレスの相対位相を可変することで容易に、減算するノイズ波形ピッチを可変できるため、従来の固定周期型ノイズ低減処理に比較しても回路増加が少ない。
【0057】
さらに請求項の発明によれば、ライトアドレスとリードアドレスの相対位相位置に合った、データを補間処理で算出するためにピッチ変換精度が向上する。
【0058】
また、請求項の発明によれば、常に最大周期における1周期分の適応係数をメモリに持ち、周期が短くなった場合でもアドレス位置の変化だけで対応でき、適応係数の更新がほとんど生じない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による適応ノイズ低減方法を適用した可変周期ノイズ低減処理ブロックの一実施形態の構成を示すブロック図である。
【図2】その動作の説明のための図である。
【図3】その説明のための波形図である。
【図4】その動作の説明のための図である。
【図5】その説明のための図である。
【図6】一般的な適応ノイズ低減回路のブロック図である。
【図7】一般的な適応フィルタのブロック図である。
【図8】従来の適応ノイズ低減方法を適用した可変周期ノイズ低減処理ブロックの構成を示すブロック図である。
【図9】その動作の説明のための図である。
【図10】その説明のための波形図である。
【符号の説明】
1…主要音声入力Sが供給される入力端子、2…ノイズNが供給される入力端子、3…参照入力信号として可変周期パルス信号が供給される入力端子、7…ステップゲイン、8,9…加算器、10…出力端子、30…適応信号処理、31…サンプリングクロックが供給される入力端子、32…カウンタ手段、33…可変リードアドレス生成手段、34…タイミング発生手段、35…ライトアドレス生成手段、36…アキュムレータ、37…単位サンプル時間遅延、38…加算器、39…データ補間手段

Claims (3)

  1. ディスクの半径位置に応じて記録領域がゾーン分割され、前記ゾーン毎に記録密度がほぼ一定になるようにディスク回転数が設定された前記ディスクに記録を行うことにより可変周期性ノイズを発生するディスクモータと、
    主要音声入力信号中の低減対象周期性信号と同期した参照入力パルス信号から、前記低減対象周期性信号に近似する信号を得る適応フィルタと、
    記主要音声入力信号から、前記適応フィルタの出力信号を減算する合成手段と
    を備え、
    記合成手段の出力信号が前記適応フィルタにフィードバックされて、前記合成手段の出力信号のノイズパワーが最小となるように前記適応フィルタで適応処理が行われる
    カメラ一体型記録装置の適応ノイズ低減方法であって、
    前記適応フィルタを構成するリング状メモリと、
    前記リング状メモリのリードアドレスを生成するリードアドレス生成手段と、
    ライトアドレスを生成するライトアドレス生成手段とを有し、
    前記リードアドレスとライトアドレスの相対位相を可変とすると共に、
    前記ゾーン間を移動するピックアップの現在位置から目標位置までのディスク半径方向の移動時間と回転数の相関表を、前記ディスクモータを制御する手段のテーブルとして持ち、
    前記ディスク回転数の変更時には前記テーブルに従って前記ディスク回転数の制御と前記参照入力パルスの周期を同時に制御し、
    前記リードアドレスとライトアドレスの相対位相を前記参照入力パルス信号の周期変化に応じて変化させる
    ことを特徴とするカメラ一体型記録装置の適応ノイズ低減方法。
  2. 請求項1記載のカメラ一体型記録装置の適応ノイズ低減方法において、
    前記適応フィルタの出力信号にデータ補間手段を介して前記合成手段にて前記主要音声入力信号から減算する
    ことを特徴とするカメラ一体型記録装置の適応ノイズ低減方法。
  3. 請求項1記載のカメラ一体型記録装置の適応ノイズ低減方法において、
    前記適応フィルタを構成するリング状メモリのタップ数(ワード数)Mは、
    前記低減対象周期性信号のサンプリング周波数S、前記参照入力パルス信号のとりうる最大周期TMとすれば、
    M≧S・TMの関係にある
    ことを特徴とするカメラ一体型記録装置の適応ノイズ低減方法。
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