JP3799135B2 - 車両用空気吹出口構造 - Google Patents

車両用空気吹出口構造 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両の車室内に設備されている空気吹出口構造に係るものであって、特に自動車の車室内前方に設けられている空気吹出口に設備される風向制御用縦フィンの偏向動作を、運転席側と、助手席側を別個に駆動制御することができるようにした車両用空気吹出口構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
自動車の車室内前方(インストルメントパネル部)に設備されている中央部空気吹出口の一般的な構造は、運転席側に設備される空気吹出口と、助手席側に設備される空気吹出口とが、近設されており、そしてこれら双方の空気吹出口には、風向を制御せしめるための横フィン及び縦フィンのそれぞれが偏向自在に設けられている。
【0003】
これら双方の空気吹出口に設けられている風向制御構造の従来例として、図10に示す如き構造(特開平5−11863号公報)がある。
【0004】
この従来例における空気吹出口の風向制御構造について具体的に説明すると、1は空気吹出口を構成するためのケースであって、このケース1の左右方向中央部には、機械室2が形成されていて、この機械室2によって、空気吹出口が運転席側吹出口3と助手席側吹出口4とに区分されている。そしてそれらの吹出口3及び4とには、それら吹出口3及び4から吹き出される風向を上下方向へ偏向せしめるための横フィン5及び6と、風向を左右方向へ偏向せしめるための縦フィン7及び8が軸支されている。
【0005】
特に上記縦フィン7と8とは、ロッド9により連結されており、さらにこのロッド9は、機械室2内に収納されているモータ10により回転される駆動ローラ11に設けられている偏心ピン12に係合されていて、上記モータ10が駆動して、偏心ピン12が回動すれば、ロッド9は、水平方向(Y)へ往復動し、この結果各縦フィン7及び8は、振れ角(α)の範囲内で揺動し、空気吹出口から吹き出される風が自動的に左右方向へ連続偏向される構造となっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところがこのような従来の風向制御構造にあっては、運転席側に設けられている縦フィン7と、助手席側に設けられている縦フィン8とが、ロッドを介して連結されていて、同時に同方向へ連動する構成であるので、空気吹出口から吹き出される風を、運転席側又は助手席側のいずれか一方のみを振幅偏向させ、その他方を振幅停止させるということが不可能であり、従って一方の席に居る者は送風の偏向を要求し、他方の席に居る者は送風の偏向を要求しない場合に不便であった。
【0007】
本発明は、かかることに着目してなされたもので、運転席側に対応する空気吹出口と、助手席側に対応する空気吹出口を独立して並設すると共に、それら双方の空気吹出口に対応それぞれの縦フィンと、該縦フィンを基本振幅振れ角で振幅動作させることができるそれぞれのパルスモータを具備せしめて、各空気吹出口に対設されている双方縦フィンを、単独動作又は同期動作させることを第1の目的としている。
【0008】
また本発明では、一方の空気吹出口に設けられている縦フィンの振幅動作を停止しているとき、他方の空気吹出口に設けられている縦フィンの振幅振れ角を基本振幅振れ角の半分となして振幅動作が停止している空気吹出口方向への風の偏向を規制することを第2の目的とする。
【0009】
また本発明では、双方の空気吹出口にそれぞれ設けられている縦フィンを、電動力及び手動力の双方で変向することができ、特にその縦フィンの手動操作時には、該縦フィンの変向位置を自由に設定することができるようにすることを第3の目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記第1の目的を達成するために、請求項1では、互いに並列配置されて車室内に開口する複数の空気吹出口のそれぞれに、該空気吹出口からの空気吹出方向を左右方向に偏向させる縦フィンを配設し、該縦フィンのそれぞれを別々に駆動する複数のパルスモータを設けると共に、該複数のパルスモータを制御するモータ制御回路を設け、さらに該モータ制御回路は、上記複数のパルスモータが共に駆動するように操作されたときには上記複数の空気吹出口のそれぞれの縦フィンを、所定の基準位置に移動させた後、いずれも中央方向を挟んで左右方向に最大振れ角で同一方向に同期して揺動させ、かつ上記複数のパルスモータのいずれか一方が駆動するように操作されたときにはそれに対応する上記複数の空気吹出口のいずれか一方の縦フィンのみを、上記所定の基準位置に移動させた後、上記中央方向から上記他方の縦フィンとは反対方向にのみ最大振れ角の略半分で揺動させてなる車両用空気吹出口構造であることを特徴としている。
【0011】
また上記第2の目的を達成するために、請求項2では、請求項1に加えて、モータ制御回路は、上記複数のパルスモータの始動時に、該複数のパルスモータに対して所定の揺動方向へ最大振れ角となるパルス数以上のパルスを出力して、上記所定の基準位置への移動を行わせてなる車両用空気吹出口構造であることを特徴としている。
【0012】
また上記第3の目的を達成するために請求項3では請求項1及び2に加えて、複数のパルスモータと、該複数のパルスモータによりそれぞれ駆動される上記縦フィンとは、クラッチ機構を介して連結されている車両用空気清浄器であることを特徴としている。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下に本発明を図面に示す実施形態を図1乃至図5に基いて詳細に説明する。まず図1、図2において、21A及び21Bは、例えば自動車車室内に設備されているセンターベンチレータの空気吹出口であって、一方の空気吹出口21Aは運転席側に位置されており、また他方の空気吹出口21Bは助手席側に位置される。上記空気吹出口21Aには、横方向(水平方向)に位置されて、風向きを上下方向へ偏向せしめるための複数枚の横フィン22Aと、縦方向(垂直方向)に位置されて風向きを左右方向へ偏向せしめるための複数枚の縦フィン23Aが支軸25Aを軸として軸支されている。各縦フィン23Aは、互いに連結軸24Aにより連結されていて各縦フィン23Aは、支軸25Aを支点として同方向へ偏向可能に軸支されているものである。26Aは上記横フィン22Aのいずれか一つによって横方向へ摺動可能に支持されると共に、中央部の縦フィン23Aに係止されている操作ノブであって、この操作ノブ26Aの操作によって、横フィン22A及び縦フィン23Aの向きを手動で偏向させることもできる。
【0014】
27Aは、空気吹出口21Aに取付けられているモータケースであって、このモータケース27Aの内部には、パルスモータ(ステッピングモータ)28A及びこのパルスモータ28Aの駆動軸29Aに減速機構30Aを介して噛合される出力軸31Aが保持されている。この出力軸31Aには円盤クラッチ32Aを介して、いずれか一つの縦フィン23Aの支軸25Aに連結されており、通常はスプリング33Aの弾圧力により円盤クラッチ32Aは結合状態となっていて、パルスモータ28Aの駆動力で各縦フィン23Aが振幅動作される構成となっている。
【0015】
空気吹出口21Bには、空気吹出口21Aと同様の設備がなされている。即ち空気吹出口21Bには、横方向(水平方向)に位置されて、風向きを上下方向へ偏向せしめるための複数枚の横フィン22B、縦方向(垂直方向)に位置されて風向きを左右方向へ偏向せしめるための複数枚の縦フィン23Bが支軸25Bを軸として軸支されている。各縦フィン23Bは、互いに連結軸24Bにより連結されていて各縦フィン23Bは、支軸25Aを支点として同方向へ偏向可能に軸支されているものである。26Bは上記横フィン22Bのいずれか一つによって横方向へ摺動可能に支持されると共に、中央部の縦フィン23Bに係止されている操作ノブであって、この操作ノブ26Bの操作によって、横フィン22B及び縦フィン23Bの向きを手動で偏向させることもできる。
【0016】
27Bは、空気吹出口21Aに取付けられているモータケースであって、このモータケース27Bの内部には、パルスモータ(ステッピングモータ)28Bの駆動軸29Bに減速機構30Bを介して噛合される出力軸31Bが保持されている。この出力軸31Bには円盤クラッチ32Bを介して、いずれか一つの縦フィン23Bの支軸25Bに連結されており、通常はスプリング33Bの弾圧力により円盤クラッチ32Bは結合状態となっていて、パルスモータ28Bの駆動力で各縦フィン23Bが振幅動作される構成となっている。
【0017】
図4、図5において、34Aは運転席側のパルスモータ28Aを駆動するための電源スイッチ、34Bは助手席側のパルスモータ28Bを駆動するための電源スイッチであって、これら電源スイッチ34A,34Bと、パルスモータ28A,28Bとの間には、制御回路35が介装されている。
【0018】
この制御回路35は、例えば電源スイッチ34Aがオンされると、縦フィン23Aを基準位置(例えば正面方向)へ初期化させるに必要とするパルスと、上記縦フィン23Aを、例えば45度の振幅角度での往復動作と、90度の振幅角度での往復動作とするパルスを選択的に出力することができる。同様にして電源スイッチ34Bがオンされると、縦フィン23Bを基準位置(例えば正面方向)へ初期化させるに必要とするパルスと、上記縦フィン23Bを、例えば45度の振幅角度での往復動作と、90度の振幅角度での往復動作とするパルスを選択的に出力することができる。それらのパルスモータ28Aと28Bは、同特性であって、例えば該パルスモータは4パルスの入力で1回転するものであり、該パルスモータが10回転(40パルス)することにより減速機構30A,30Bによる減速作用が相埃って縦フィン23A,23Bは、90度の振幅角度で往復回動されるものであり、またパルスモータが5回転(20パルス)では、縦フィン23A,23Bは45度の振幅角度で往復回動されるものである。
【0019】
以上が本実施形態であるが、次にその作用を、図6乃至図9に基いて述べると、先ず双方の電源スイッチ34A,34Bをオンさせると、制御回路35が働き、図9で示すフローチャートで示すように、双方のパルスモータ28A及び28Bは、40パルスの反時計方向出力で、双方の縦フィン23A,23Bは、一旦初期位置(A)に回動位置される。この縦フィン23及び23Bの初期化後、制御回路35からは、双方のパルスモータ28A,28Bに対して時計方向の40パルス出力と、反時計方向の40パルス出力が交互に出力され、その結果図6で示すように双方の縦フィン23A及び23Bは、90度の振幅角で往復動作が繰返しなされ、双方の空気吹出口21A,21Bの前方へ扇形の送風がなされる。
【0020】
次に一方の電源スイッチ、例えば電源スイッチ34Aのみをオンさせると、パルスモータ28Aのみが起動されると共に制御回路35の働きにより40パルスの反時計方向出力で縦フィン23Aは一旦初期位置(A)に回動位置される。この縦フィン23Aの初期化後、制御回路35からは、パルスモータ28Aに対して時計方向の20パルスと反時計方向の20パルス出力が交互に出力され、その結果、縦フィン23Aは、45度の振幅角で往復動作が繰返しなされる。つまり図7で示すように縦フィン23Aは、初期位置(A)より45度の振幅角であるために、その縦フィン23Aを有する空気吹出口21Aから吹き出される空気が、他方の空気吹出口21B方向へ偏向されることが回避され、空気吹出口21Aから吹き出される空気が助手席側へ送風されることがなくなる。
【0021】
また他方の電源スイッチ34Bのみをオンさせると、パルスモータ28Bのみが起動されると共に制御回路35の働きにより40パルスの時計方向出力で縦フィン23Bは一旦初期位置(B)に回動位置される。この縦フィン23Bの初期化後、制御回路35からは、パルスモータ28Bに対して時計方向への20パルスと時計方向への20パルス出力が交互に出力され、その結果、縦フィン23Bは、45度の振幅角で往復動作が繰返しなされる。つまり図8で示すように縦フィン23Bは、初期位置(B)より45度の振幅角であるために、その縦フィン23Bを有する空気吹出口21Bから吹き出される空気が、他方の空気吹出口21A方向へ偏向されることが回避され、助手席側空気吹出口21Bから吹き出される空気が運転席側へ送風されることがなくなる。
【0022】
また上記の各パルスモータの駆動軸に連結される出力軸31A及び31Bと、縦フィン23A及び23Bとの間には、円盤クラッチ32A及び32Bを介して摩擦結合されているものであるから、当然のことながら、縦フィンの向きを手動で任意の位置へ偏向させることができる。そして任意の位置に偏向されている縦フィンは、パルスモータにより動作されるとき上記のように一旦位置の初期化がなされるので、電動で振幅動作される縦フィンは設定された振幅範囲内で整然と往復回動がなされるものである。
【0023】
【発明の効果】
このように本発明の車両用空気吹出口機構によれば、運転席側の縦フィンと助手席側の縦フィンとが、独立して振幅動作されるように構成したものであるから、運転席側及び助手席側縦フィンの双方を同時に振幅動作させること及び双方縦フィンのいずれか一方のみを選択的に振幅動作させることが可能であることから運転席側、助手席側の要求に応じて送風を受けることができる。
【0024】
また本発明によれば、運転席側又は助手席側のいずれか一方で送風を受けているときのその一方に該当する縦フィンの振幅角度は半減される構成となっていることから、その他方では、一方が受けている送風の余波を受けることがなくなり、従って余波により不快感が未然に防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明よりなる車両用吹出口構造の実施形態の概略を示した平断面図。
【図2】本発明よりなる車両用吹出口構造の実施形態の概略を示した正面図。
【図3】本発明よりなる車両用吹出口構造に使用される減速機構及びクラッチ部の構造説明図。
【図4】本発明よりなる車両用吹出口構造に使用される電気的回路図。
【図5】電源スイッチの説明図。
【図6】本発明よりなる車両用空気吹出口構造の説明図で双方縦フィンの動作を示す説明図。
【図7】本発明よりなる車両用空気吹出口構造の一方の縦フィンのみの動作説明図。
【図8】本発明よりなる車両用空気吹出口構造の他方の縦フィンのみの動作説明図。
【図9】本発明よりなる車両用空気吹出口構造のフローチャート。
【図10】従来の車両用空気吹出口構造を示した説明図。
【符号の説明】
21A,21B…空気吹出口
22A,22B…横フィン
23A,23B…縦フィン
24A,24B…連結軸
25A,25B…支軸
26A,26B…操作ノブ
27A,27B…モータケース
28A,28B…パルスモータ
29A,29B…駆動軸
30A,30B…減速機構
31A,31B…出力軸
32A,32B…円盤クラッチ
33A,33B…スプリング
34A,34B…電源スイッチ
35…制御回路

Claims (3)

  1. 互いに並列配置されて車室内に開口する複数の空気吹出口(21A),(21B)のそれぞれに、該空気吹出口(21A),(21B)からの空気吹出方向を左右方向に偏向させる縦フィン(23A),(23B)を配設し、該縦フィン(23A),(23B)のそれぞれを別々に駆動する複数のパルスモータ(28A),(28B)を設けると共に、該複数のパルスモータ(28A),(28B)を制御するモータ制御回路(35)を設け、さらに該モータ制御回路(35)は、上記複数のパルスモータ(28A),(28B)が共に駆動するように操作されたときには上記複数の空気吹出口(21A),(21B)のそれぞれの縦フィン(23A),(23B)を、所定の基準位置に移動させた後、いずれも中央方向を挟んで左右方向に最大振れ角で同一方向に同期して揺動させ、かつ上記複数のパルスモータ(28A),(28B)のいずれか一方が駆動するように操作されたときにはそれに対応する上記複数の空気吹出口(21A),(21B)のいずれか一方の縦フィン(23A),(23B)のみを、上記所定の基準位置に移動させた後、上記中央方向から上記他方の縦フィン(23A),(23B)とは反対方向にのみ最大振れ角の略半分で揺動させてなることを特徴とする車両用空気吹出口構造。
  2. 上記モータ制御回路(35)は、上記複数のパルスモータ(28A),(28B)の始動時に、該複数のパルスモータ(28A),(28B)に対して所定の揺動方向へ最大振れ角となるパルス数以上のパルスを出力して、上記所定の基準位置への移動を行わせてなることを特徴とする請求項1記載の車両用空気吹出口構造。
  3. 上記複数のパルスモータ(28A),(28B)と、該複数のパルスモータ(28A),(28B)によりそれぞれ駆動される上記縦フィン(23A),(23B)とは、クラッチ機構(32A),(32B)を介して連結されていることを特徴とする請求項1及び請求項2に記載の車両用空気吹出口構造。
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