JP2012001188A - 車両機器の操作装置 - Google Patents

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【課題】空調装置とパワーウインドウ装置の操作が、それぞれ直感的で分かり易い操作モードに統合された操作装置で実現できることを特徴とする車両機器の操作装置を提供する。
【解決手段】手動により上下方向に移動操作して空調装置を遠隔操作する空調操作装置として機能する空調スイッチユニット40と、この空調スイッチユニット40に隣接して配置され、手動により上下方向に移動操作してウインドウを上下方向に昇降操作するウインドウ操作装置としてのD席パワーウインドウスイッチ300及びP席パワーウインドウスイッチ310とを有して操作装置10を構成する。
【選択図】図3

Description

本発明は、車両調機器の操作装置に関し、特に、車両用空調機器及び窓開閉装置の操作装置に関する。
従来、車両用空調機器の空調ケース内の空気通路の切替えや流量調整を行なう操作装置として、ケーブルの操作でドアを開閉する車両用空調機器の操作装置がある。この車両用空調機器の操作装置は、車両のセンタークラスタに取り付けられるスイッチハウジングと、この前面に取り付けられる操作部材とにより構成され、中身のコア部は、手動により回転操作された力を車両用空調機器へ伝達させるための各ケーブルサブ組立部(温度コントロール・モード切替・内外気切替)と空気導入の切替を制御するためのブロアサブ組立部とにより構成されている(例えば、特許文献1)。
この車両用空調機器の操作装置によれば、スイッチハウジングとこの前面に取り付けられる操作部材等の意匠部と中身のコア部を分離して、車両用空調機器の温度コントロール・モード切替・内外気切替等をそれぞれ2本のケーブルで操作することによりセンタークラスタ側から遠隔操作することができるとされている。
また、車両には、ウインドウガラスの開閉を遠隔操作するパワーウインドウ装置が設けられている。パワーウインドウ装置のスイッチ部は、運転席に設けられ、運転席から車両に設けられた総てのウインドウの各々が操作可能に構成されている(例えば、特許文献2)。
このパワーウインドウ装置によれば、運転席、助手席、運転席側後部座席及び助手席側後部座席のウインドウの各々に対応して、運転席ウインドウスイッチ、助手席ウインドウスイッチ、運転席側後部座席ウインドウスイッチ及び助手席側後部座席ウインドウスイッチが各々設けられる。すなわち、このパワーウインドウ装置では、4つのウインドウに対応して4つのスイッチが備えられ、各ウインドウの昇降制御ができるとされている。
特開2003−291631号公報 特開2007−77610号公報
しかし、従来の車両用空調機器とパワーウインドウ装置は、共に操作頻度が高いにも関わらず、車両内の別々の位置に配置されている。また、パワーウインドウスイッチと他のスイッチとで操作モードが統一されておらず、操作性の向上が望まれている。
従って、本発明の目的は、空調装置とパワーウインドウ装置の操作が、それぞれ直感的で分かり易い操作モードに統合された操作装置で実現できることを特徴とする車両機器の操作装置を提供することにある。
[1]本発明は上記目的を達成するため、手動により上下方向に移動操作して空調装置を遠隔操作する空調操作装置と、前記空調操作装置に隣接して配置され、手動により上下方向に移動操作して車両のウインドウを上下方向に昇降操作するウインドウ操作装置と、を有することを特徴とする車両機器の操作装置を提供する。
[2]前記ウインドウ操作装置は、運転席のパワーウインドウスイッチ及び助手席のパワーウインドウスイッチであることを特徴とする上記[1]に記載の車両機器の操作装置であってもよい。
[3]また、前記空調操作装置及び前記ウインドウ操作装置は、共通のインシュレータに実装されることを特徴とする上記[1]または[2]に記載の車両機器の操作装置であってもよい。
本発明によれば、空調装置とパワーウインドウ装置の操作が、それぞれ直感的で分かり易い操作モードに統合された操作装置で実現できることを特徴とする車両機器の操作装置を提供することができる。
図1は、本発明の実施の形態に係る車両機器の操作装置、すなわち、車両用空調機器の空調操作装置とパワーウインドウ装置のウインドウ操作装置を車両に取付けた配置例を示す概観全体図である。 図2は、本発明の実施の形態に係る車両機器の操作装置の概略構成を示す概観斜視図である。 図3は、本発明の実施の形態に係る車両機器の操作装置の構成ブロック図である。 図4は、センタークラスタに配置された車両用空調機器の空調操作装置とパワーウインドウ装置のウインドウ操作装置の正面図である。 図5は、車両用空調機器の操作装置の操作対象となる空調装置の空調ケース内の開閉ドア等の配置を示す概略構成の断面図である。 図6は、パワーウインドウ装置のウインドウ操作装置をインシュレータに取付けた分解構成図である。 図7は、図6におけるA−A断面図である。 図8は、ウインドウの昇降駆動を行なうDCモータをHブリッジ回路により駆動する駆動部の構成例を示す回路図である。
(本発明の実施の形態)
図1は、本発明の実施の形態に係る車両機器の操作装置、すなわち、車両用空調機器の空調操作装置とパワーウインドウ装置のウインドウ操作装置を車両に取付けた配置例を示す概観全体図である。また、図2は、本発明の実施の形態に係る車両機器の操作装置の概略構成を示す概観斜視図である。
本発明の実施の形態に係る車両機器の操作装置10は、手動により上下方向に移動操作して空調装置を遠隔操作する空調操作装置として機能する空調スイッチユニット40と、この空調スイッチユニット40に隣接して配置され、手動により上下方向に移動操作してウインドウを上下方向に昇降操作するウインドウ操作装置としてのD席(運転席)パワーウインドウスイッチ300及びP席(助手席)パワーウインドウスイッチ310とを有して構成される。
図3は、本発明の実施の形態に係る車両機器の操作装置の構成ブロック図である。空調スイッチユニット40は、CAN通信等の車載LANの車両通信バス500を介して空調装置200に接続されている。また、図4は、センタークラスタに配置された車両用空調機器の空調操作装置とパワーウインドウ装置のウインドウ操作装置の正面図である。この図4に示すように、空調スイッチユニット40に隣接して設けられたD席パワーウインドウスイッチ300及びP席パワーウインドウスイッチ310は、パワーウインドウスイッチECU450に接続され、このパワーウインドウスイッチECU450は、車両通信バス500を介してパワーウインドウECU460に接続されている。パワーウインドウECU460は、D席側の右フロントウインドウ駆動部470と接続され、また、P席側の左フロントウインドウ駆動部480と接続されている。
(空調スイッチユニット40)
図4に示すように、空調操作装置として機能する空調スイッチユニット40は、空調装置200の空気経路に設けられるドア(ダンパ)を開閉操作する空調側プーリ(図示省略)を互いに逆方向に回転駆動する2本のケーブル(図示省略)を備える。そして、このケーブルを回転可能に嵌合して支持する操作側プーリケース(図示省略)等からなる操作ユニット150(150A、150B、150C、150D)を操作側プーリの回転軸方向に所定数だけ連結して構成されている。この空調スイッチユニット40は、後述するパワーウインドウスイッチと共に、共通のインシュレータ410に実装されている。
(空調装置200)
図5は、車両用空調機器の操作装置の操作対象となる空調装置の空調ケース内の開閉ドア等の配置を示す概略構成の断面図である。
空調装置200は、一方の開口端に空気取入口210、220が形成され、他方の開口端に吹出し口(図示省略)が形成された空調ケース230を備え、この空調ケース230が車両のセンタークラスタ内に配置されている。
空調ケース230内には、ブロワファン240、エバポレータ241、エアミックスダンパ(ドア)242、ヒータコア243等が設けられ、空気取入口210、220の近傍に内外気切替ダンパ(ドア)250が設けられている。
空調装置200は、ブロワモータ245によってブロワファン240を回転駆動して、空気取入口210、220から空気を吸引し、この空気をエバポレータ241、ヒータコア243を通過させて吹出し口から空調された風として車室内に吹き出す。このとき、空調装置200は、内外気切替ダンパ250によって車両外部と連通している空気取入口210が開放されることにより外気導入モードとなり、車室内と連通する空気取入口220が開放されることにより内気循環モードとなる。
エバポレータ241は、コンプレッサ、コンデンサ、エキスパンションバルブ等との間で冷媒が循環される冷凍サイクルを形成して、空気取入口210、220から吸引される空気をエバポレータ241を通過するときに冷却する。また、ヒータコア243には、エンジン冷却水が循環されて、この冷却水によりヒータコア243を通過する空気を加熱する。
エアミックスダンパ242は、ヒータコア243を通過する通路とヒータコア243をバイパスする通路とを分けており、エバポレータ241を通過した空気は、エアミックスダンパ242の開閉角度に応じてヒータコア243へ送られる空気とヒータコア243をバイパスする空気に分けられた後、混合される。これにより、エアミックスダンパ242の開閉角度によって車室内へ吹き出される空調された風の温度が調整される。
車室内への吹出し口は、VENT吹出し口、HEAT吹出し口、DEF吹出し口の3系統に大別されている。VENT吹出し口は、センタークラスタ5に配置され、主にD席、P席に着座した乗員へ向けて空調された風を吹き出す。HEAT吹出し口は、D席、P席に着座している乗員の足元へ向けて空調された風を吹き出す。また、DEF吹出し口は、主にフロントガラスへ向けて空調された風を吹き出す。
空調装置200は、モード切替ダンパ(ドア)246によってVENT吹出し口、HEAT吹出し口、及びデフロスタ吹出し口が選択的に開閉されることにより、
(a)VENT吹出し口から空気を吹き出すVENTモード
(b)HEAT吹出し口から空気を吹き出すHEATモード
(c)デフロスタ吹出し口から空気を吹き出すDEFモード
(d)VENT吹出し口とHEAT吹出し口から空気を吹き出すBi−LEVELモード
(e)HEAT吹出口とデフロスタ吹出し口から空気を吹き出すHEAT/DEFモード
の5つのいずれかの吹出しモードが選択される。
上記示した空調装置200は、図1〜4に示した空調スイッチユニット40のそれぞれの操作ユニット150(150A、150B、150C、150D)により操作される。車両用空調機器の操作装置10の操作ノブ140を縦スライド式に上下スライド操作して、操作側プーリ、2本のケーブル、および空調側プーリを介して、エアミックスダンパ242、モード切替ダンパ246、内外気切替ダンパ250の開閉、又は開閉角度を手動により操作することで、所望の空調された風が吹き出される。
本実施の形態では、空調装置200の温度設定、吹き出しモード設定、風量設定、および、内外気切替は、それぞれ独立した4つの操作ユニット150A、150B、150C、150Dの手動操作により遠隔制御される。
(パワーウインドウスイッチ)
図6は、ウインドウ操作装置として機能するパワーウインドウスイッチをインシュレータ410に取付けた分解構成図である。また、図7は、図6におけるA−A断面図である。D席パワーウインドウスイッチ300は、空調スイッチユニット40の運転席側に隣接して設けられ、P席パワーウインドウスイッチ310は空調スイッチユニット40の助手席側に隣接して設けられている。
インシュレータ410の前面部の両側には、図6に示すように、それぞれD席パワーウインドウスイッチ300とP席パワーウインドウスイッチ310を組み込む領域が設けられている。以下では、図6及び図7に示すP席パワーウインドウスイッチ310とそのA−A断面図により説明する。
P席パワーウインドウスイッチ310は、パワーウインドウノブ320B、板バネコンタクト330C、押圧軸340C、コイルバネ350C、及び、インシュレータ410に形成され、接点部として機能するコンタクトパターン422A、422Bとから概略構成されている。尚、コンタクトパターン422A、422B等から引き出される配線パターンは図示省略している。インシュレータ410には、パワーウインドウノブ320Bを回転可能に支持する支持軸部433、434が形成され、パワーウインドウノブ320Bの回転穴部320bが嵌合する。図7に示すように、板バネコンタクト330Cは、その一端がコンタクトパターン422Bに常時接触し、他の一端がコンタクトパターン422Aから離間している。図7で示すUP方向にパワーウインドウノブ320Bを操作したときに、押圧軸340Cとコイルバネ350Cにより板バネコンタクト330Cが押圧されてコンタクトパターン422A側も電気的に接続され、P席パワーウインドウスイッチ310がUP方向にオンとなる。
また、もう一方の板バネコンタクト330Dは、その一端がコンタクトパターン423Aに常時接触し、他の一端がコンタクトパターン423Bから離間している。図7で示すDOWN方向にパワーウインドウノブ320Bを操作したときに、押圧軸340Dとコイルバネ350Dにより板バネコンタクト330Dが押圧されてコンタクトパターン423B側も電気的に接続され、P席パワーウインドウスイッチ310がDOWN方向にオンとなる。
上記のように、P席パワーウインドウスイッチ310は、図7で示すUP又はDOWN方向に操作可能であるが、操作力が加わらない通常の状態ではノブが水平の状態である、いわゆる縦スライド式のモーメンタリスイッチである。
D席パワーウインドウスイッチ300も、上記と同様の構成及び動作である。これらのD席パワーウインドウスイッチ300又はP席パワーウインドウスイッチ310が、ノブの上下操作によりUP又はDOWN方向に操作されると、その操作に従ってオン信号が、図3に示したパワーウインドウスイッチECU450に出力される。さらにこのオン信号は、車両通信バス500を介してパワーウインドウECU460に入力される。
尚、上記示した構成において、コイルバネ350A〜350Dは省略可能である。また、上記示したD席パワーウインドウスイッチ300又はP席パワーウインドウスイッチ310は、インシュレータ上に形成された接点パターンと板バネコンタクトによる電気的な接続動作によったが、例えば、ラバーコンタクト等を用いた他の手段によりパワーウインドウスイッチを構成してもよい。ラバーコンタクトを使用する場合は、表面に導電性材料を有するか又は導電性材料で形成されたゴム等のラバーコンタクトをパワーウインドウノブの上下操作により押圧することにより、インシュレータ上の接点パターンを電気的に接続又は遮断する構成としてもよい。
図8は、ウインドウの昇降駆動を行なうDCモータ490、495をHブリッジ回路により駆動する駆動部の構成例を示す回路図である。右フロントウインドウ駆動部470及び左フロントウインドウ駆動部480は、具体的な構成では、上記示したようなHブリッジ回路によりDCモータ490、495を正逆方向に制御して回転させる。
D席パワーウインドウスイッチ300又はP席パワーウインドウスイッチ310をUPまたはDOWN方向に操作すると、その操作に従ってスイッチオン信号がパワーウインドウスイッチECU450に入力される。このスイッチ信号は、車両通信バス500を介してパワーウインドウECU460に入力される。パワーウインドウECU460からD席パワーウインドウスイッチ300又はP席パワーウインドウスイッチ310のウインドウ昇降操作に基づいて、図1に示す右フロントウインドウ7及び左フロントウインドウ8を昇降制御するためのS1〜S4信号が出力される。
MOS−FET471A〜471DをS1信号、S2信号、および、ゲート信号であるS3信号、S4信号で制御することにより、DCモータ490(495)をバッテリ等の単一電源で正逆回転の制御を行なうことができる。
例えば、図8において、S1信号とS4信号だけを同時にオンするとDCモータ490(495)は正転し、S2信号とS3信号だけを同時にオンするとDCモータ490(495)は逆転し、S3信号とS4信号だけを同時にオンするとDCモータ490(495)にブレーキをかける動作となる。これらのモータ制御により、右フロントウインドウ7及び左フロントウインドウ8を、D席パワーウインドウスイッチ300又はP席パワーウインドウスイッチ310の縦スライド式の遠隔操作により昇降制御できる。
(インシュレータ410への実装)
図6に示したように、パワーウインドウ装置のウインドウ操作装置はインシュレータ410に取付けられ、また、図示は省略するが、空調操作装置である空調スイッチユニット40もインシュレータ410上に実装される。
インシュレータ410は、例えば、PBT(PolyButylene Terephthalate)樹脂の成型により形成され、表面には配線パターンが形成されて、上記の空調スイッチユニット40、D席パワーウインドウスイッチ300、P席パワーウインドウスイッチ310等以外にも必要に応じて他の電気部品等が実装され、コネクタ、ハーネス等により車両本体側の制御ECUに接続される。また、インシュレータ410上に、操作ノブ140に対応した機能部品であるLED、および、他の機能部品として各種車載機器の操作を行なうスイッチ類が実装されてもよい。
(本発明の実施の形態の効果)
本発明の実施の形態によれば、以下のような効果を有する。
(1)空調スイッチユニット40の操作ノブ140と、それに隣接して設けられたD席パワーウインドウスイッチ300とP席パワーウインドウスイッチ310のそれぞれのパワーウインドウノブ320A、320Bを、共に縦スライド式に配置した。これにより、例えば、空調装置200の温度設定、風量設定等で、上方向に操作すれば設定温度が上昇し、また、風量が上がる。また、下方向に操作すれば設定温度が下降し、また、風量が下がる。一方、D席パワーウインドウスイッチ300又はP席パワーウインドウスイッチ310を、上方向に操作すれば、右フロントウインドウ7又は左フロントウインドウ8上がって閉まる。また、下方向に操作すれば、右フロントウインドウ7又は左フロントウインドウ8が下がって開く。このように、ノブの上下操作により縦スライド式にスイッチ操作するので直感的な操作モードが実現でき、スイッチの直感的な操作性が向上する。これにより、空調装置とパワーウインドウ装置の操作が、それぞれ直感的で分かり易い操作モードに統合された操作装置で実現可能となる。
(2)P席パワーウインドウスイッチ310がセンタークラスタに配置されるので、運転席側に運転手が操作するためのP席パワーウインドウスイッチを配置する必要がなく、P席パワーウインドウスイッチの削減が可能となる。
(3)また、空調スイッチユニット40とD席パワーウインドウスイッチ300、P席パワーウインドウスイッチ310を共通のインシュレータに実装する構成とできるので、部品数の低減により、低コスト化が可能となる。
尚、本発明は、上記した実施の形態に限定されず、本発明の技術思想を逸脱しない範囲内で種々の変形が可能である。
1…車両、5…センタークラスタ、7…右フロントウインドウ、8…左フロントウインドウ、10…操作装置、40…空調スイッチユニット
140、140A〜140D…操作ノブ、150、150A〜150D…操作ユニット
200…空調装置、210…空気取入口、220…空気取入口、230…空調ケース、240…ブロワファン、241…エバポレータ、242…エアミックスダンパ、243…ヒータコア、245…ブロワモータ、246…モード切替ダンパ、250…内外気切替ダンパ
300…D席パワーウインドウスイッチ、310…P席パワーウインドウスイッチ、320A…パワーウインドウノブ、320B…パワーウインドウノブ、320a、320b…回転穴部、330A〜330D…板バネコンタクト、340A〜340D…押圧軸、350A〜350D…コイルバネ
410…インシュレータ、420A、420B、421A、421B、422A、422B、423A、423B…コンタクトパターン、431〜434…支持軸部、450 パワーウインドウスイッチECU、460 パワーウインドウECU、470…右フロントウインドウ駆動部、480…左フロントウインドウ駆動部、490、495…DCモータ
500…車両通信バス















Claims (3)

  1. 手動により上下方向に移動操作して空調装置を遠隔操作する空調操作装置と、
    前記空調操作装置に隣接して配置され、手動により上下方向に移動操作して車両のウインドウを上下方向に昇降操作するウインドウ操作装置と、
    を有することを特徴とする車両機器の操作装置。
  2. 前記ウインドウ操作装置は、運転席のパワーウインドウスイッチ及び助手席のパワーウインドウスイッチであることを特徴とする請求項1に記載の車両機器の操作装置。
  3. 前記空調操作装置及び前記ウインドウ操作装置は、共通のインシュレータに実装されることを特徴とする請求項1又は2に記載の車両機器の操作装置。



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