JP3798463B2 - フレキソ版の版つなぎ法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、光硬化性樹脂を用いて作製した印刷版を複数版連結して大型のフレキソ印刷版を作製する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
ゴム版やゴム版のような柔らかい弾力性に優れた凸版印刷版を用いた印刷方式は一般にフレキソ印刷と呼ばれ、段ボール印刷・重袋・飲料容器・フィルムやシールラベルなどの印刷分野で利用されている。最近では精細な複雑な図柄の印刷物が増えているため、写真製版技術を利用した感光性樹脂版が多く利用されるようになってきている。このような感光性樹脂印刷版に用いられる感光性樹脂版としては、常温で液状のものと固体状のものがあるが、製版処理後はいずれも固体状の印刷版となり、印刷版としての特性や使われ方にはあまり違いはない。これらの感光性樹脂印刷版が利用される段ボール包装材などの印刷用途では、電気製品の大型化や極限の印刷生産性の追求からより大きな印刷版が求められ、特公平3ー7484号公報や特公平6ー29965号公報などに記載されている複数版を連結した大型印刷版の作製方法が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
複数版が接合・連結され大型化された感光性樹脂印刷版の接合部の強度は、印刷胴上にセットされた後の通常印刷でのストレスに対しては特に問題は生じないものの、特に、印刷版が大きいときにはハンドリングなどの過酷なストレスを受け易く、印刷胴上にセットされるまでの印刷版の取り扱いにおいて細心の注意が払われていた。しかしながら、このような注意をしてたにもかかわらず、時には印刷版の張り込みなどの際のハンドリングのストレスに耐えきれずに該接合部が破壊し、再版を行なうために納期が間に合わなくなったり再版のために多大なコストがかかったりする問題があった。
【0004】
また、印刷版の接合部としては、通常、その接合面の面積が大きい部分を利用することが一般的で、接合される部分は印刷面となることが多い。この場合には接合部の材料が印刷版の硬さと比べ硬すぎると、その接合部が印刷面に現れ印刷品質を損なう場合もある。従って、印刷版と同じ印刷特性を有する感光性樹脂で接合部を構成することが望ましいが、この場合には一般の接着剤を使用しにくいという問題があった。接合後の接合部を構成する材料としては、印刷版と印刷インキに対する濡れ性が大きく変わらないものであり、かつ、その硬度としては、印刷版と同程度の硬度か低めの硬度が望ましく、高くても印刷版の硬度より20°以内であることが印刷特性上望ましい。更に、その構成材料には印刷インキや版洗剤耐性も必要であり、一般に使用される接着剤では硬すぎたりインキをはじいたり耐インキ性がなかったりなどと、バランスのとれたものはなかった。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明者らはこの印刷版の接合部の強度を高める方法を鋭意検討した結果、極めて簡便で且つ安価な方法で印刷特性を損なうことなく接合強度を飛躍的に上げることができることを見出し本発明に至った。
【0006】
本発明は、複数の光硬化性樹脂印刷版の隣接する端面を突き合わせ、突き合わせられたそれぞれの印刷版の端面をシアノアクリル基を分子中に有するモノマーを用いて処理し、次いでその端面同士で作られる隙間に液状の光硬化性樹脂を注入した後、紫外線照射を行うことを特徴とするフレキソ印刷版の版つなぎ方法である。この方法をとることにより、印刷において、接合部の印刷性能が問題とならず且つ飛躍的に印刷版の接合部の強度を向上させることができる。
【0007】
(作用)
互いに接合面を対向して突き合う一対の印刷版は、両下面に跨って貼付された粘着テープによってその位置が固定される。互いの接合面の表面に版つなぎモノマー〔(メタ)アクリル基又はシアノアクリル基を分子中に有するモノマー〕を塗布した後、版つなぎ用の液状感光性樹脂液を流し込む。その後、流し込んだ感光性樹脂液充填部に沿って両印刷版の上面に粘着テープを貼付することによって、両印刷版の上面に部分的に盛り上がった余剰の版つなぎ用感光性樹脂は溝の両端から流出する。これにより、版つなぎ用の感光性樹脂の表面は両印刷版の表面に略一致する平滑な表面となる。
【0008】
充填した版つなぎ用の感光性樹脂は、(メタ)アクリル基又はシアノアクリル基を分子中に有するモノマーと共に紫外線ランプによって硬化し、印刷版と同一性状の連結部として両印刷版の接合面に強固に接着される。最後に粘着テープを剥がすことにより、接合部に凹凸のない平滑な印刷版表面が得られる。 本発明に用いられる(メタ)アクリル基を分子中に有するモノマーとしては、(メタ)アクリル基を分子中に有するアクリル酸エステルなどが挙げられ、これらには接着性・塗布性や安定性を改良するために重合開始剤、安定剤、増粘剤、可塑剤などを添加することができる。また、(メタ)アクリル基を分子中に有するモノマーとしては一般にオリゴマーと呼ばれる二量体以上で分子量一万くらいまでの中分子量重合体をも含み、例えば、エチル、ブチル、2−エチルヘキシルなどのアルキル(メタ)アクリレートや、エポキシ(メタ)アクリレート例えば、ビスフェノールAジグリシジルエーテルを(メタ)アクリル酸と反応させたもの、ポリエステル(メタ)アクリレート例えば、アジピン酸・エチレングリコールのオリゴマーを(メタ)アクリル酸と反応させたもの、ポリエーテル(メタ)アクリレート例えばポリプロピレンオキサイドを(メタ)アクリル酸と反応させたもの、ウレタン(メタ)アクリレート、例えば、末端水酸基のウレタンオリゴマーを(メタ)アクリル酸と反応させたもの、ジエン系オリゴマー(メタ)アクリレート例えばカルボキシル末端の1、2−ブタジエンオリゴマーにグリシジル(メタ)アクリレートを反応させたものやシリコン(メタ)アクリレート例えば、ポリシラノールを(メタ)アクリル酸と反応させたものなどを含む。
【0009】
また、本発明に用いられるシアノアクリル基を分子中に有するモノマーとしては、例えば、2−シアノアクリル酸エステルなどが使用でき、具体的には、メチル、エチル、n−プロピル,i−プロピル,n−ブチル、i−ブチル、t−ブチル,sec−ブチル、アミル、n−ヘキシル、シクロヘキシル、ヘプチル、n−オクチル、2−エチルヘキシル、ドデシル、アリル、プロパギル、ベンジル、フェニル、メチルセロセルブ、エチルセロセルブ、2−クロロエチル、ヘキサフルオロイソプロピル、トリフルオロエチルなどの2−シアノアクリレートなどが挙げられる。
【0010】
シアノアクリル基を分子中に有するモノマーの場合は、紫外線ランプで硬化させる前においても硬化が進むため、大型版の版つなぎの場合に印刷画像面でない部分を使った部分的な仮止めが同時にできるなど、使い勝手に優れている。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、実施例に基づき、本発明の具体例を説明する。
【0012】
【実施例1】
液状感光性樹脂APR F−47(旭化成工業株式会社製、段ボール印刷版用)を用いて製版された段ボール印刷用の版厚7mm版の接合すべき印刷版を第1図に示す。接合すべき一対の印刷版1,1は、帯状のレリーフ部10、シェルフ部11及びベース部12からそれぞれ構成されている。本発明の版つなぎ方法は接合すべき一対の印刷版の接合面13、13の間に感光性樹脂を注入・充填した後、紫外線を照射することによって該感光性樹脂を硬化させ接合するものである。
【0013】
本発明での版つなぎ方法の具体的な手順は、第2図Aに示す如く互いの接合面13、13が僅かな隙間(例えば1mm前後)をおいて対向するように配置し、両刷版1、1間に形成された溝15の全長にわたって下面にセロハンテープのような粘着テープ2を貼付した。次いで第2図Bに示す如く、表面が濡れる程度に互いの接合面13、13の表面にシアノアクリレート(商品名:ボンドアロンアルファ/一般用瞬間、製造元:東亞合成化学(株))を塗布した。塗布後約30秒待ってから、第2図Cに示す如く溝15に溝15の容量と同一もしくは若干多めの量の上記液状感光性樹脂APR F−47(旭化成工業株式会社製、段ボール印刷版用)30を充填した。次いで第2図Dのように、原液30の充填部に沿って粘着テープ20を上面に貼付した。第2図Eに示す紫外線ランプ(東芝FLR20S−BL/M−A)を取り付けた露光装置に片面粘着テープ2、20によって互いに連結された印刷版1、1を取り付け、原液30の充填部に対し、上下より5分間露光を行った。原液30の硬化後、粘着テープ2、20を剥がし、第2図Fに示されるような平滑な印刷表面14を有する印刷版を得た。
【0014】
この接合部の接着強度を測定するため、接合した部分に直交する方向に1cm幅になるように短冊状に切り出し、該接合部の強さを引張試験機で測定したところ、該短冊状の接合面の破断のタフネスは66.0%・Kg/cm2(=破断強度[Kg/cm2]×破断伸び[%])と極めて高く、かつ、その破断は接合部に留まることがなかったので、良好な接合強度であることを確認した。
【0015】
【実施例2】
感光性樹脂印刷版(商品名:段ボール印刷版用APR F−91、製造元:旭化成工業株式会社)版硬度ショアA40°を用いて、実施例1と同様な方法で印刷版の版つなぎを行った。この時、シアノアクリレートの代わりに、接合面13、13の表面にエチルシアノアクリレート(商品名:ロックタイト406、製造元:日本ロックタイト(株))を塗布し、約30秒後液状感光性樹脂APR F−47の代わりに、液状感光性樹脂APR F−91を注入した他は、実施例1と同じ方法で版の接合操作及び得られたものの接合強度の測定を行った。接合面の破断のタフネスは64.1%・Kg/cm2 と十分な接合強度であり、かつ、印刷版の接合部は印刷上何ら問題ない印刷面であった。
【0016】
参考例1
感光性樹脂印刷版(商品名:段ボール印刷版用APR F−47、製造元:旭化成工業株式会社)を用いて、実施例1と同様な方法で印刷版の版つなぎを行った。この時、シアノアクリレートの代わりに接合面13、13の表面に変性アクリレートUV接着剤(商品名:ロックタイト358、製造元:日本ロックタイト(株))を塗布する他は、実施例1と同じ方法で版の接合操作及び得られたものの接合強度の測定を行った。得られた接合面のタフネスは63.9%・Kg/cmと十分な接合強度であり、かつ、印刷版の接合部の跡も印刷上何ら問題ない印刷面であった。
【0017】
参考例2
感光性樹脂印刷版(商品名:段ボール印刷版用APR F−91、製造元:旭化成工業株式会社)版硬度ショアA40°を用い、版つなぎ用の液状感光性樹脂F−91(版硬度ショアA40°)の代わりに、液状感光性樹脂APR K−11(版硬度ショアA55°、製造元:旭化成工業株式会社)を使用した他は、実施例3(変成アクリレートUV接着剤使用)と同じ方法で接合処理を行った。このようにして得られた印刷版の接合部のタフネスは44.5%・Kg/cmであり、十分な接着力が得られた。この印刷版を用いて段ボールフレキソ印刷機で印刷したところ、該接合部の跡は殆ど目立たず実用上問題ない印刷物が得られた。
【0018】
【比較例1】
実施例1と同じ印刷版を用い、互いの接合面13、13の表面にシアノアクリレートを塗布しない他は実施例1と同じ方法で接合操作と処理を行ったものの、破断のタフネスは、8.9%・Kg/cm2 と低く、かつ、接合面13と感光性樹脂原液硬化部30の界面破壊が生じており、十分な界面接着力は得られていなかった。
【0019】
【比較例2】
実施例1と同じ印刷版を用い、互いの接合面13、13を近づけ第2図Eの溝15を狭くし、実施例1で用いたシアノアクリレートを充填し、その後、版つなぎ用の液状感光性樹脂APR F−47を使わないで紫外線照射し、印刷版を得た。この印刷版のタフネスは、場所によって大きく差があり、接合部の弱い部分は印刷版として実用上満足できるものではなかった。
【0020】
【比較例3】
実施例3で、変性アクリレートUV接着剤(商品名:ロックタイト358、製造元:ロックタイトジャパン)を注入し、その後、液状感光性樹脂APR F−47を使わないで処理されて得られた接合版の接合部のタフネスは57.2%・Kg/cm2 と接着力の改良は見られたものの、接合面の跡が印刷面に現れ不良なものであった。
【0021】
【発明の効果】
本発明の接合方法によれば、複数個連結して大型の印刷版の製作を行うことができるばかりでなく、該接合部分の強度を飛躍的に高めることができ、接合部分の樹脂が印刷版とほぼ同じ性状の樹脂であるため接合部の印刷品質への影響が殆どなく、接合部の強度が飛躍的に高まることから取り扱いの際に版の接合部が壊れる心配もなくなり、大幅な作業性の改善や更に大型の印刷版の作製を可能にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明において接合しようとする一対の印刷版を示す斜視図。
【図2】本発明に関わる接合方法の工程説明図。
【符号の説明】
1 印刷版
2 片面粘着テープ
3 版つなぎ部
4 レリーフ部
11 シェルフ部
12 ベース部
13 印刷版接合部
13’版つなぎモノマー塗布部
14 印刷版表面
15 溝
20 片面粘着テープ
30 版つなぎ樹脂充填部

Claims (1)

  1. 複数の光硬化性樹脂印刷版の隣接する端面を突き合わせ、突き合わせられたそれぞれの印刷版の端面をシアノアクリル基を分子中に有するモノマーを用いて処理し、次いでその端面同士で作られる隙間に液状の光硬化性樹脂を注入した後、紫外線照射を行うことを特徴とするフレキソ印刷版の版つなぎ方法。
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