JP3798107B2 - 健康食品、口腔洗浄剤及び保健薬 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、オランダビユ (Psoralea corlifolia) から抽出された成分を有効成分として含有する健康食品、口中洗浄剤及び保健薬に関する。
本発明の健康食品、口中洗浄剤及び保健薬は、これを投与することにより、胃炎、あるいは虫歯等の発症を予防あるいは治療することができる。
【0002】
【従来の技術】
オランダビユ (Psoralea corlifolia) の種実の有機溶媒、特にエタノール抽出物は、バクチオールを主成分として含んでいる。そして、これをキレート剤と併用するとうどんだし等の微生物の繁殖を阻止することができ、食品保存料として用いられることが知られている (例えば、特開平 5-15355号公報) 。
また、Staphylococcus aureusBacillus subtilis等に作用してその生育を阻害することも知られている(例えば、J.Indian Chem. Soc 第 LXI巻 第 893〜894 頁(1984年))。
本発明者らは、オランダビユの種実の有機溶媒抽出物及びその主成分のバクチオールのさらなる用途の開発について鋭意検討したところ、この抽出物がピロリ菌 (Helicobacter pylori) 、ミュータンス菌(Streptococcus mutans)に対して優れた抗菌作用を有し、これらの微生物に起因して生ずる胃炎、虫歯等の発症を予防し、治療することができることを見出して本発明を完成させるに至った。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
すなわち、本発明は、新規な健康食品、口腔洗浄剤あるいは保健薬を提供することを課題とする。
また、本発明は、オランダビユ種実の有機溶媒抽出物あるいはバクチオールの新しい用途を提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、オランダビユ (Psoralea corlifolia) の種実の有機溶媒抽出物あるいはその主成分のバクチオールを有効成分として含有する健康食品、口中洗浄剤及び保健薬に関する。
本発明におけるこれらの健康食品、口中洗浄剤及び保健薬の具体的薬効には、胃炎、虫歯等の発症を予防し、これらの症状を軽減あるいは治療することが挙げられる。また、本発明における健康食品は、先行文献におけるうどんつゆのようにうどんにつけて少量食されるものではなく、前記抽出物を多量に含有させ、多量に摂取することのできる惣菜、魚類、菓子、麺類、ジュース等をいう。
また、保健薬は、前記抽出物あるいはバクチオールを多量に含有させ、多量に摂取することのできる経口剤、例えば、カプセル剤、錠剤、ドリンク剤等をいう。
【0005】
さらに、口中洗浄剤は、口中を洗浄したり清涼感を付与するために前記抽出物あるいはバクチオールを口中に含有させ、口中を洗浄することによって、口中内の虫歯原因菌であるミュータンスを効率よく殺菌することができ、歯垢形成の防止や虫歯の予防効果をあるいは治療効果を示すものである。
また、胃炎発生原因菌であるピロリ菌が口中内に存在することが知られており、前記抽出物あるいはバクチオールはこれらを殺菌することによって、胃炎防止あるいは予防効果を奏する。
本発明における抗菌力は、バクチオールを有効成分とするもので、トリグリセライドなどの脂質成分やプソラレンのようなクマリン類、あるいはフラボノイド類は特に必要としないものである。従って、本発明においては、オランダビュ種実の有機溶媒抽出物からバクチオール組成物あるいはその精製物を用いてもよく、さらにバクチオールの化学合成品を用いてもよい。
バクチオールを含有する口中洗浄剤としては、バクチオールをエタノールなどの安全な溶媒に溶解したものを提供し、口中内でのバクチオールの濃度が5〜500ppmになるように水や食塩水などで希釈して口中洗浄剤として使用する。
また、緑茶ポリフェノール、ウーロン茶ポリフェノール等を含有する製剤と混合したり、香料や調味液を用いて風味付けして使用することもできる。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明におけるオランダビユの種実の有機溶媒抽出物は、従来知られている方法で抽出される。例えば、特開平5-15355 号公報記載のようにオランダビユの種実 (生薬: 補骨脂) をアルコール類、エステル類、エーテル類、ケトン類、炭化水素類、ハロゲン化炭化水素類、あるいは場合により水との混合物で抽出し、遠心分離あるいは濾過により固液分離し、得られる抽出液を濃縮あるいは溶媒を留去することによって得ることができる。得られる濃縮物(以下これを補骨脂エキスとする)は液状あるいは粉末として使用され、場合によっては、アルコール溶液に溶解して使用される。
上記の補骨脂エキスは、用途によっては脱色や脱臭のような精製を行なってもよい。また、減圧蒸留や水蒸気蒸留を用い分留することにより脱臭することもできる。これらの操作を行なうことにより苦味及び匂いの改善が可能である。さらに匂いは、サイクロデキストリンを利用することによって抗菌性を大きく低下させることなく改善できる。苦味は、甘味を持つアラニンやグリシン等のアミノ酸やグリチルリチン、あるいは旨味を持つアミノ酸類や蛋白加水分解物の添加によって改善できる。
水溶性化に関しては、乳化剤やサイクロデキストリンの適正量を利用することによって解決することができる。
使用量としては、一回10mg〜1g程度摂取されるようにすることが好ましい。これをバクチオールの量に換算すると、バクチオールの量として一回当り1mg〜100mg 程度を摂取するかあるいは、この程度の量と接触させることが望ましい。
【0007】
次に本発明における補骨脂エキスの抗菌活性を試験例として示す。
【試験例1】
(補骨脂エキスの調製)
オランダビユの種実1kgに90%エタノール5Lを加え、25〜30℃で20時間浸漬し、この浸漬液を濾別し、濾液を濃縮して溶媒を除去した。この1gをジメチルスルフォキシド10g に溶解したものを原液とした。
【0008】
(バクチオール原液の調製)
また、オランダビユの種実1kg にn-ヘキサン5Lを加えて常温で2時間浸漬し、この浸漬液を濾別し濾液を濃縮して溶媒を除去すると、淡褐色の油状性物質が得られた。これをn-ヘキサン 500mlに溶解し、1%水酸化ナトリウム溶液 100mlと強く振り混ぜ、しばらく放置し分離した水酸化ナトリウム相を捨てた。この操作を3回繰り返した後、n-ヘキサン相を 100mlの純水で洗浄する操作を3回繰り返した。ついで無水硫酸ナトリウム 50gを加えて乾燥させた後、濃縮し約30g の油状物質を得た。この濃縮物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーおよびシリカゲルODSカラムクロマトグラフィーによって分画し、バクチオール画分を得た。この画分の紫外部吸収スペクトルはバクチオールの文献値( Tetrahedron 29,1199〜1125(1973))(最大吸収波長 (エタノール溶液)260nm、( エタノール性水酸化カリウム溶液)285nm) と一致し、ガスクロマトグラフィーにおいて単一のピークを示した。更にTLC上においても、蛍光成分も含まない単一スポットを示した。この画分を濃縮してバクチオールを得た。これを、ジメチルスルフォキシドを用いて5mg/mlの濃度になるように溶解したものをバクチオール原液とした。
【0009】
(ピロリ菌に対する抗菌活性の測定)
上記のように調製した補骨脂エキスの原液並びにバクチオールの原液の抗菌活性を、ヘリコバクター ピロリ (Helicobacter pylori) CLO35株及びヘリコバクター ピロリ (Helicobacter pylori) NCTC11916 株を用いて Disc-MIC法で測定した。
【0010】
すなわち、ヘリコバクター ピロリ (H. pylori) は、Brucella 寒天(BBL)に馬脱繊維血液を5%加えた血液寒天で常法により培養した菌を、BSA fraction V を0.5mg/mlになるように加えた Brucella ブイヨンに、106 CFU/mlになるように懸濁し、これを接種用菌液とした。
抗菌活性試験のためには、Brucella寒天にBSA fraction V を0.5mg/mlになるように加えたアルブミン寒天培地を用いた。
Disc-MIC の測定は、前記した補骨脂エキスの原液並びにバクチオールの原液を特定の濃度に希釈し、これを感受性ディスクに20μl 吸収させた。これを前記アルブミン寒天培地に接種用菌液を0.1ml 塗抹した寒天上に置き、微好気性条件下で37℃で3日培養を行い、判定は、ディスク周辺の発育阻止帯の有無を観察し、発育の見られた最小の濃度をDisc-MIC とした。
この結果を表1に示した。
【0011】
【表1】
Figure 0003798107
ジメチルスルホォキシドだけを吸収させたディスク周辺には阻止帯は形成されなかった。
+は、阻止帯ありを示す。
表のように試験に用いた細菌に対して強い抗菌活性を示した。
【0012】
【試験例2】
(液体培養による抗菌活性)
試験例1と同様に調製した、補骨脂エキス1g を、ジメチルスルフォキシド10g に溶解したものを試験液として用いた。
この試験液の抗菌活性をストレプトコッカス ミュータンス (Streptococcus mutans)IFO 13955株及びクロストリジウム スポロゲネス(Clostridium sporogenes) IFO 13950株を用いて測定した。
すなわち、ストレプトコッカス ミュータンス(S. mutans) は、培地としてBHIブロスを用い、この培地に接種し、37℃で20時間静置培養したものを接種菌液とした。
また、クロストリジウム スポロゲネス(C. sporogenes) は、培地としてチオグリコール酸半流動培地に接種し、37℃で3日間静置培養したものを接種菌液とした。
【0013】
抗菌活性の測定は、次の方法で行なった。
すなわち、試験管に前記培地のいずれかを5ml入れ、滅菌処理し、前記試験液を表2に示した濃度になるように添加した。ついで前記接種菌液のいずれかを0.1 ml添加した。ストレプトコッカス ミュータンスは、37℃で3日間静置培養し、またクロストリジウム スポロゲネスは、37℃で7日間静置培養した。培養終了後培養液の濁りを肉眼で観察して増殖抑止の有無で抗菌活性を判定した。
結果を表2に示した。
【0014】
【表2】
Figure 0003798107
【0015】
表2に示すように、ストレプトコッカス ミュータンスは、試験液が 0.001%濃度においてこれらの細菌の増殖が完全に抑止された。また、クロストリジウム
スポロゲネスは、 0.002%濃度において増殖が完全に抑止された。
従って、これらの結果から補骨脂エキスは、ストレプトコッカス ミュータンス及びクロストリジウム スポロゲネスの液体培養に対して強い抗菌活性を示すことが判明した。
【0016】
【試験例3】
(ミュータンス菌に対する補骨脂エキスの殺菌作用)
試験例1と同様に調製した補骨脂エキス1g とショ糖脂肪酸エステル(第一工業製薬製 商品名DKエステルSS)0.2gを、ジメチルスルフォキシド 10gに溶解したものを試験液とした。
この試験液の殺菌作用をストレプトコッカス ミュータンス (Streptococcus mutans) を用いて測定した。
接種菌液の調製は、試験例2と同様の方法で行なった。すなわち、培地としてBHIブロスを用い、この培地にストレプトコッカス ミュータンスIFO 13955株を接種し、37℃で20時間静置培養し、これを接種菌液とした。
前記試験液を、表3に示した濃度になるように添加した滅菌BHIブロス4mlに、前記接種菌液を1ml添加し37℃に保温し、経時的に1白全耳摂取して別のBHIブロスに植菌し、37℃で2日間培養して増殖の有無を肉眼で判定した。増殖のみられなかったものを殺菌力ありと判定した。
別にショ糖脂肪酸エステル(第一工業製薬製 商品名DKエステルSS)を0.05%の濃度になるように添加して同様の試験を行なった。
試験結果を表3 に示した。
【0017】
【表3】
Figure 0003798107
【0018】
表3にみられるように、0.01%濃度では30分後に、0.05%濃度では2分後に、 0.1%濃度では1分においてすでにストレプトコッカス ミュータンスに対し、それぞれ強い殺菌力を示した。
【0019】
(ミュータンス菌に対するバクチオールの殺菌作用)
試験方法は、試験例3と同様の方法で、試験例1で調製したバクチオール0.1gとショ糖脂肪酸エステル 0.02gをDMSO1gに溶解したものを試験液として、ストレプトコッカス ミュータンス(Streptococcus mutans) に対する殺菌力を試験した。バクチオール試験液の添加量は表に示したとおりである。
【0020】
【表4】
Figure 0003798107
【0021】
次に本発明の1施例を示して本発明を具体的に説明する。
【実施例1】
オランダビユ (Psoralea corlifolia) の種実1kg に90%エタノール6Lを加えて一晩浸漬して抽出を行なった。抽出液から固形分を除去し、粉末活性炭 12gを添加して1時間混合後濾過し、濾液を得た。この濾液を減圧濃縮してペースト状の物質 50gを得、これにコーン油50g を加えて液温 100〜105 ℃に保ちながら約20mmHgの減圧下で2時間水蒸気蒸留した。水蒸気蒸留の終了後、これを放置し、油性部分を濾過して採取した。この褐色油状物質を有効成分として用いた。
得られた有効成分を綿実油に 0.2%添加し、この 1mlを常法に従ってソフトカプセルに充填してカプセル剤を得た。これは成人に対し、一日数錠投与することができる。
【0022】
【実施例2】
白菜 1kgを水洗し、原料重量の約6%の食塩を添加して約2時間塩漬した。次いで、これを水洗し、刻み、この 100gに醤油、醸造酢、旨味調味料よりなる調味液に試験例1で得られた補骨脂エキスを50%エタノール溶液に1%溶解した溶液を 1.0%添加し、ポリ袋に詰めて白菜浅漬けを得た。
この白菜浅漬けは、市場に出されるまで15℃で保存された。得られた白菜浅漬けは毎日食することによって前記効果を奏する健康食品として有用である。
【0023】
【実施例3】
試験例1と同様に処理して得られた抽出液を1L とり、これに水0.5Lと粉末活性炭5gを加えて1時間攪拌後ろ過し、ろ液を得た。このろ液を減圧濃縮し、さらに減圧下で70〜80℃で水蒸気蒸留を5時間行ない、ペースト状物質を得た。
一方、水 100mlにサイクロデキストリン (塩水港精糖デキシーパールK-50) を30%になるように溶解し、この溶液を70℃に加温しホモミキサーで 8000rpmで攪拌しながら、上記の補骨脂エキス 10gを70℃に加温して徐々に添加し、淡黄色の乳化物を得た。この乳化物にデキストリン 20gを加え充分混合し、噴霧乾燥処理によって約 50gの乳白色粉末を得た。
この粉末を用いて、以下の組成成分を配合し、常法に従って補骨脂エキスを含有するガムを製造した。
【0024】
Figure 0003798107
補骨脂エキス特有の生薬様の風味が僅かに感じられるガムであった。口内に存在するS. mutansの増殖抑制や、殺菌が期待できる。
【0025】
【実施例4】
実施例3で得られた粉末を用いて、次の組成成分を配合してみかん果汁を製造した。
Figure 0003798107
得られたジュースは、補骨脂エキスのにおいはほとんど感じられないジュースであった。
【0026】
【実施例5】
実施例3で得られた粉末を用いて次の組成成分を配合して清涼飲料を製造した。
Figure 0003798107
得られた清涼飲料は、補骨脂エキスのにおいはほとんど感じられない清涼飲料であった。
【0027】
【実施例6】
(1) バクチオールを 0.5%及びショ糖脂肪酸エステルを 0.2%の濃度になるように60%エタノールに溶解して口腔洗浄剤とした。
(2) また、試験例1の補骨脂抽出物2%をショ糖脂肪酸エステル 0.5%とともに60%エタノールに溶解することによって実用的に利用しうる口腔内洗浄剤を得た。
使用に当たっては、この液を水や湯などで0.5 〜2%に希釈しこれで口腔内を1日数回洗浄する。
【0028】
【発明の効果】
本発明によるとオランダビユ種実の有機溶媒抽出物あるいはその主成分のバクチオールを有効成分として食品等に含有させ、この有効成分の作用によってヘリコバクター ピロリ、ストレプトコッカス ミュータンスの発育を抑制することができる。
従って、これらの細菌の発育繁殖によって惹起される胃炎、虫歯等の発症を予防し、あるいは症状を軽減、治療することができる。

Claims (1)

  1. バクチオールを有効成分とするストレプトコッカス ミュータンス(Streptococcus mutans)の殺菌剤。
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