JP3796670B2 - 栓抜き使用分別回収キャップ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は容器の口部に装着するキャップであって、特に栓抜きを用いて外し取り容器等を分別回収する、栓抜き使用分別回収キャップに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来容器の口部に装着する合成樹脂製のキャップが広く用いられている。そしてそのキャップが容器の口部を密閉する機構は周知のため図示及び詳細な説明は省略するが、一例を述べれば通常容器の口部外周に圧接する筒壁が形成され、該筒壁の内面には、前記口部の外周に形成した環状の凹条に圧接係合する突条が形成されている。このようなキャップは、キャップ装着の際打栓により装着されるから、装着の工程が容易のため広く用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし前記のような従来のキャップはいずれも次に述べるような問題を有している。それは、消費者等が容器の内容品を消費してその容器を廃棄する。廃棄された容器は回収され再び資源としてリサイクルされる。この場合上記容器とこれに装着されているキャップは材質の相違のため分別される。しかしこの場合同キャップは上記のように容器口部の凹条に、突条によって圧接係合しているため容易に外れない。この発明はこのような問題を解決するためになされたもので、その目的は容器の口部に装着する場合には打栓形式で簡単に装着でき、容器の回収の際はきわめて容易に上記容器から外し取ることのできる、栓抜き使用分別回収キャップを提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
前記の目的を達成するこの発明について述べるとそれは、合成樹脂製で、容器の口部外周に形成された凹条に圧接する突条1を設けた筒壁2を有する中栓3;前記筒壁2に形成された、栓抜きを掛止する欠如部4;前記中栓3に形成された注筒6;前記注筒6に形成され、前記注筒6の周方向の前記欠如部4側に設けられている薄肉部であって欠如部4及び前記中栓3上部に亘って栓抜きをかけて前記中栓3を容器から抜去する際に、前記栓抜きにより内側に変形させられる薄肉部5:前記中栓3上に装着する外蓋7;から成ることを特徴とする栓抜き使用分別回収キャップ、である。
【0005】
【発明の実施の形態】
この発明の実施の形態について述べるとそれは、合成樹脂製で、容器の口部外周に形成された凹条に圧接する突条1を設けた筒壁2を有する中栓3と、前記筒壁2に形成された、栓抜きを掛止する欠如部4と、前記中栓3に形成された注筒6;前記注筒6に形成され、前記注筒6の周方向の欠如部4側に設けられている薄肉部であって、前記欠如部4及び前記中栓3上部に亘って栓抜きをかけて前記中栓3を容器から抜去する際に、前記栓抜きにより内側に変形させられる薄肉部5と、前記中栓3上に装着する外蓋7と、から成ることを特徴とする栓抜き使用分別回収キャップである。
この発明は前記のように構成され、中栓3に栓抜きを掛止する欠如部4を形成し、かつ注筒6に、栓抜きの末端部により内側に変形させられる薄肉部5を形成したことにより、栓抜きの末端部によって前記注筒6の薄肉部5を内側に圧縮して変形させることによって、この栓抜きを前記欠如部4と前記中栓3の上部とに亘って掛けることができる。これによりこの中栓3を容器の口部から容易に外し取ることができる。又、この薄肉部5は薄肉に形成されたため、注筒として液の注出の際に液滴の液切れを良好にすることができる。
次にこの発明の他の実施の形態としては、前記薄肉部5は、上下方向に形成された複数の弱化ライン9を有して形成された。このように構成されたことにより、この弱化ライン9も、手又は栓抜き等により内方に押圧されて破断又は変形させられ、栓抜きをかけるようにすることができる。
【0006】
【実施例】
図1〜図8において3は合成樹脂、一例としてポリエチレン製のキャップの中栓であり、容器11の口部12に装着されるようになっている。2は筒壁であり、前記口部12の外周に圧接させられると共に、前記口部12に形成した凹条13に圧接係合する突条1を有している。14は容器11内の図示しない収容品の通行を遮断する遮断壁を示す。4は筒壁2の一部に形成された欠如部で、その上部に下向きに下向き突起15が形成され、同突起15の先端部16は水平部17が形成されている。そして該突起15の両側には、下方が凹状になるように湾状に曲りかつ、前記下向き突起15の先端部16よりも上方に達して、かつ前記欠如部4に連続する両端欠如部18、18が形成されている。
【0007】
次に10は前記筒壁2の、前記欠如部4及びこれに連続する両端欠如部18、18の両方に亘り張り渡して形成された薄膜であり、筒壁2の内面に連続して形成されている。従ってこの薄膜10は、このキャップが容器11の口部12に装着されている場合これにより前記欠如部4、及び両端欠如部18、18とも前記口部12の外周面を閉止している。
【0008】
次に前記キャップの中栓3の筒壁2の内側には容器11の口部12内面に圧接する内筒19が設けられている。20は上壁であり、該上壁20、筒壁2、内筒19により前記口部12を内外から圧接挟持する挟持部21が形成されている。
次に22は前記遮断壁14に形成された無端状の裂溝であり、同裂溝22の内側には裂取部23が形成され、その上部にプルリング状の裂取部材24が設けられている。
次に図1に示すように遮断壁14の、前記裂取部23の外側には注筒6が形成されてあり、該注筒6の前記欠如部4に対応する一側8が、他側26よりも薄肉状の薄肉部5に形成されている。この薄肉部5は注筒6の周方向に亘って形成されており、内側に曲り易く形成されている。
この構成は、図4〜図8に示すように容器11の口部12に装着したこのキャップの中栓3に、栓抜27をかけ、このキャップの中栓3を前記口部12から外し取る場合に、栓抜き27により薄肉部5を内方に圧縮変形させ、それにより栓抜き27をかけることができる。しかも通常は特に薄肉に形成したため、注筒として液の注出の際に液滴のいわゆる切れを良好にすることができる。なお31は外蓋7の、閉止の際に掛止する掛止部を示す。
【0009】
次にこのキャップの栓抜きを用いる開放について説明する。
まず、図4〜図8に示すように、栓抜き27の末端部28により前記注筒6の薄肉部5を内方に押圧し、図5に示すように内側に押し曲げて変形させる。この場合前記注筒6の薄肉部5は特に薄肉に形成されているため容易に内側に曲って変形する。このため、そのままの状態で、栓抜き27の係止部29の上端部30を上壁20上に掛ける。そしてその状態を保ったまま次に図6に示すように、前記係止部29の下端部32を下向き突起15の先端部16に掛けるのである。
次に更にそのままの状態で図7に示すように栓抜き27を矢印A27方向に回動するようにする。そうすると、この場合この栓抜き27は前記上端部30が支点、把持部33が力点、前記下端部32が作用点としての梃子の作用を現わすため前記キャップの筒壁2は外側に曲げられる力を受けるため、図8に示すように効果的に、筒壁2の突条1は容器11の凹条13から離れ、上方に移動させられる。
【0010】
そしてこの場合更に前記下向き突起15の両側には、下方が凹状になるように湾状に曲り、かつ下向き突起15の先端部16よりも上方に達して形成された両端欠如部18、18があるため、前記突条1の、前記凹条13上方の環状の突部34乗り越しの際、前記筒壁2は自動的に、かつ比較的小さい力で容易に大径化し、前記環状の突部34を乗り越させることができる。
又この場合前記欠如部4、及び両端欠如部18、18の両方に亘って薄膜10が形成されていて、これにより、この部分の前記口部12閉止に役立っているが、この薄膜10は薄膜に形成されているため前記突条1の前記環状の突部34乗り越しの際の大径化に抵抗がごく少なくてすむのである。
なおこの操作の説明は前記のように、前記薄肉部5を栓抜き27の末端部28により押圧、変形させる方法について述べたが、これは一例であって、この外前記薄肉部5を予め、栓抜き27を持たない方の手で内側に押圧して変形させておき、その状態で栓抜き27を前記上壁20の上部と前記下向き突起15の先端部16に掛けても差支えなく、このようにして前記口部12から抜き取ってもよい。
【0011】
又前記筒壁2の欠如部4及びその内部の下向き突起15、及び筒壁2の薄肉部5又は後記注筒6の弱化ライン9等はすべて図3に示すように、外蓋7の反対側に形成された。同外蓋7は後記のように主ヒンジ35と副ヒンジ36により、開放状態及び閉止状態とも自己保持して、その状態を保つことができるように形成されているため、該外蓋7を開放して容器11内の図示しない内容液を注出する際は、通常外蓋7が上方になる状態で行われる。これは外蓋7が下方にある状態では同外蓋7が液注出の邪魔になるからである。
そして上記のように外蓋7を上側にして内容液注出の場合、注出液は前記注筒6の薄肉部5から注出し、薄肉のため液切れを一層良好にすることができる。これは又後記の弱化ライン9を形成したものにおいても同様である。
即ち前記薄肉部5、及び弱化ライン9を形成した注筒6は通常は液切れを良くする注筒6として役立つと共に、このキャップを前記口部12から外し取る際は内側に容易に破断又は変形させることができるから、これにより、このキャップに栓抜き27を掛けることができるのである。
【0012】
次に図3に示すものは前記注筒6の、前記欠如部4に対応する一側8に、上下方向に複数の弱化ライン9が薄肉の溝状に形成されている。この弱化ライン9は、図示は省略するが、前記注筒6の一側8が、前記のように他側26より薄肉に形成されてない場合に形成してもよく、或いは又前記のように、前記一側8が前記他側26より薄肉に形成されている場合において形成されていてもよい。
そしてこの弱化ライン9も又前記一側8が手、又は栓抜き等により内方に押圧されて破断又は変形させられ、栓抜き27を掛けることができるようにするためのものであり、キャップの中栓3外し取りの際に手、又は栓抜き27により内方に押圧して破断又は圧縮、変形させるのである。
【0013】
次に前記のように、前記下向き突起15の先端部16は水平部17に形成されたことにより、ここを栓抜き27の係止部31に合わせて上方に押し上げると、左右均等に押し上げることができ、これによって両側の両端欠如部18、18に均等に力をかけることができ、かつ又前記両端欠如部18、18はそれぞれ上方が凹状になるように湾状に曲って形成されたことにより、この部分を左右に広がり易くすることができるため、筒壁2に形成した突条1が前記凹条13の上部の環状の突部34乗り越しの際に前記筒壁2の周方向の拡大を円滑に行わせることができる。従って前記環状の突部34の乗り越しを容易にすることができる。このためキャップの中栓3の、容器11からの外し取りを容易にすることができる。
【0014】
次に、図1に示すように、このキャップの中栓3はヒンジ37によって外蓋7を一体に有している。そしてヒンジ37は中央部の主ヒンジ35とその両側に設けられた副ヒンジ36により形成されている。主ヒンジ35は屈曲形式のヒンジであり、副ヒンジ36は側面ほぼサインカーブ又はほぼ矩形波パルス状に形成され、これにより伸縮性を持たせて形成されている。
そして前記両ヒンジ35、36により外蓋7の、開、閉両状態における自己保持機能を有している。このように形成されたキャップの中栓3を消費者等が使用する場合は外蓋7を開放し、裂取部材23を上方に引っ張り裂き溝22から裂取部23を裂き取り、そこに通口を形成して使用する。そして容器内容品を消費し、この容器11が回収業者により容器11とキャップに分別される際に、キャップの中栓3を容器11から外す作用については前述のように行われるのである。
【0015】
【発明の効果】
の発明は、注筒6に薄肉部5を形成したことにより、栓抜きを用いて容器からキャップの中栓3を外す場合に、この部分を内方に押圧して変形させ、これによりこのキャップの中栓3に栓抜きをかけることができる。こうして容易に外すことができる。しかも使用の際は特に薄肉の注筒6として注出の際の液切れを効果的にすることができる。又、の発明は、注筒6に、欠如部4に対応して上下方向の弱化ライン9を形成したことにより、該弱化ライン9の間の部分を内方に押圧することにより容易に破断又は変形させることができるから、これによってキャップの中栓3に栓抜きをかけることができる。こうして容易に外し取ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示し、栓抜き使用分別回収キャップの、容器に装着した場合の断面図である。
【図2】図1に示すキャップの、外蓋を閉止した場合の正面図である。
【図3】この発明の他の実施例を示し、キャップの、中栓の正面図である。
【図4】図1に示すキャップを、栓抜きを用いて容器から外し取る場合を示す図である。
【図5】図4に示す栓抜き操作の次の動作を示す図である。
【図6】図5に示す栓抜き操作の次の動作を示す図である。
【図7】図6に示す栓抜き操作の次の動作を示す図である。
【図8】図7に示す栓抜き操作の次の動作を示す図である。
【符号の説明】
1 突条
2 筒壁
3 中栓
4 栓抜きを掛止する欠如
5 薄肉部
6 注筒
7 外蓋
8 一側
9 弱化ライン
10 薄膜

Claims (2)

  1. 合成樹脂製で、容器の口部外周に形成された凹条に圧接する突条(1)を設けた筒壁(2)を有する中栓(3);
    前記筒壁(2)に形成された、栓抜きを掛止する欠如部(4);
    前記中栓(3)に形成された注筒(6);
    前記注筒(6)に形成され、前記注筒(6)の周方向の前記欠如部(4)側に設けられている薄肉部であって、前記欠如部(4)及び前記中栓(3)上部に亘って栓抜きをかけて前記中栓(3)を容器から抜去する際に、前記栓抜きにより内側に変形させられる薄肉部(5);
    前記中栓3上に装着する外蓋(7);
    から成ることを特徴とする栓抜き使用分別回収キャップ。
  2. 前記薄肉部(5)は、上下方向に形成された複数の弱化ライン(9)を有する請求項1記載の栓抜き使用分別回収キャップ。
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