JP3794157B2 - 油圧シリンダユニット - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、アクチュエータ等として用いる油圧シリンダユニットに関し、特にその構造を簡素化し、加工性、メインテナンス性の向上を図ると同時に部品の共通化を図った油圧シリンダユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ピストンで区画されるシリンダ内の2つの油室に対し、シリンダの一端側から油の給排を行うようにしたシリンダユニットとして、例えば図4に示すタイプの油圧シリンダユニット51が知られている。
この油圧シリンダユニット51は、アウタシリンダ53、インナシリンダ54、下部キャップ55、上部キャップ56から構成されるシリンダ本体52と、前記インナシリンダ54内を摺動自在なピストン57を備えており、このピストン57によって区画されるインナシリンダ54内の上室aと下室b(図ではピストン57が最大圧縮位置にあり線で示される。)には、前記下部キャップ55側から油の給排を行うようにしている。
【0003】
すなわち、下部キャップ55には、上室側ポート55aと下室側ポート55bが設けられており、上室側ポート55aは、第1連通路R1によってアウタ・インナシリンダ53、54間に形成される油通路cに連通せしめられるとともに、この油通路cは、上部キャップ56の連通部Qを介して上室aに連通している。
また下室側55bは、第2連通路R2によって下室bに連通せしめられている。
このような油圧シリンダユニット51において、ピストン57を上昇させるには下室側ポート55bから圧油を供給して下室b内の油圧力を高めると同時に、上室a内の油を上室側ポート55aから排出し、逆にピストン57を降下させるには上室側ポートaから圧油を供給し、下室b内の油を下室側ポート55bから排出する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記のような従来技術ではシリンダ本体52の構成部品が多くて組付けに手間がかかり、また下部キャップ55に上室側ポート55a、下室側ポート55b、第1連通路R1、第2連通路R2のすべてを一体に成形しているため、通路加工が複雑で加工工数がかかるとともに、メインテナンスも時間と手間がかかってコスト高になり、しかも下部キャップが大型化しやすいという問題がある。
また、ポートの部分はジョイント等を螺着するため、何回も脱着を行うと破損することもある。このような場合に下部キャップ全体を交換する必要が生じる。
更に、インナシリンダの径を変えてピストン径を小さくしようとすると、全体を含めて一体に取換えなければならず、部品の共通化が図りにくいという問題もある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため本発明は、アウタシリンダ内にインナシリンダを内装したシリンダ本体と、前記インナシリンダ内に摺動自在に嵌合するピストンを備え、このピストンによってインナシリンダ内を第1油室、第2油室に区画するとともに、アウタシリンダとインナシリンダ間の空間部を第1油室に連通する油通路とし、またシリンダ本体の一端側に、第1及び第2油室に対する油の給排ポートが設けられる油圧シリンダユニットにおいて、アウタシリンダの底部に、インナシリンダとアウタシリンダ間の油通路に連通する第1連通路と、第2油室に連通する第2連通路と、これら第1、第2連通路に連通するプラグ収納孔を設け、このプラグ収納孔に、油路を備えた各プラグを装着した。
【0006】
ここで、アウタシリンダを有底シリンダにすれば、シリンダ本体の構成部品が少なくなって組付作業が容易となり、しかも有底部のプラグ収納孔に、油路を備えた各プラグを結合するようにすれば、底部の第1、第2連通路が簡素となって容易に加工することができ、しかもメインテナンス時はプラグを外して行えば容易に行うことができる。
【0007】
また、前記プラグ収納孔を、アウタシリンダの底部をシリンダ軸と交差する方向に貫く1本の貫通孔として構成し、各プラグを、プラグ収納孔の反対側の開口部から向き合った状態で挿入し、各プラグの先端部に形成される雄ネジ部と雌ネジ部で相互に螺合する構成にすることが可能である。
【0008】
このように各プラグをプラグ収納孔に収納するにあたり、貫通孔のプラグ収納孔で各プラグの先端部同士を螺合させて収納するようにすれば、底部に対するプラグ収納孔の加工が容易になるとともに、底部側のプラグ収納孔にネジ等を形成する必要がなくなる。
【0009】
また、アウタシリンダ内の底部側に、第1連通路と第2連通路の一部が形成されるアタッチメント部材を内装し、このアタッチメント部材によってインナシリンダの内面を密着保持するようにしてもよい。
【0010】
このようなアタッチメント部材を内装すれば、アウタシリンダの底部に加工する第1連通路と第2連通路の長さを短くできるとともに、その位置の自由度が高まってシリンダのコンパクト化が可能となる。
また、インナシリンダの径を変更する場合には、アタッチメント部材を取換えるだけで対応することができ、アウタシリンダの共通化を図ることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。ここで、図1は本発明に係る油圧シリンダユニットの第1構成例の縦断面図、図2は図1のA方向から見た部分図、図3は本発明に係る油圧シリンダユニットの第2構成例の縦断面図である。
【0012】
図1に示すように、油圧シリンダユニット1は、ピストンで区画されるシリンダ内の2つの油室に対し、シリンダ本体の一端側から油の給排を行うタイプのものであり、二重管構造のシリンダ本体2と、このシリンダ本体2のインナシリンダ6内を摺動するピストン3と、このピストン3に連結されて上方のシリンダ本体2外部に延出するピストンロッド4を備えている。
【0013】
前記シリンダ本体2は、底部5aを一体的に備えたアウタシリンダ5と、このアウタシリンダ5の内部に内装されるインナシリンダ6と、各シリンダ5、6の上部開口部を覆う上部キャップ7を備えており、インナシリンダ6の下端部は、アウタシリンダ5のシリンダ内底部に彫り込まれた凹部内にシール部材8を介して液密状に嵌め込まれるとともに、上端部は上部キャップ7の突出嵌合部7tに嵌合して位置決め固定されている。
【0014】
そして、インナシリンダ6の内部空間部は、前記ピストン3によって第1油室としての上室aと、第2油室としての下室bに区画されている。図示例では最圧縮状態にあるため、下室bの容積は極めて小さくなっている。
またアウタシリンダ5とインナシリンダ6の間の空間部は、上室a内に油を出し入れするための油通路cとされ、この油通路cと上室aを連通させるため、前記上部キャップ7の突出嵌合部7tに連通部Qを形成している。
【0015】
前記アウタシリンダ5の底部5aには、シリンダ軸を径方向に貫通するプラグ収納孔Pが設けられ、このプラグ収納孔Pには雌雄一対のプラグ11、12が装着されるとともに、プラグ収納孔Pと前記油通路cの間には、両者を連通せしめる第1連通路R1が形成され、またプラグ収納孔Pと前記下室bの間には、両者を連通せしめる第2連通路R2が形成されている。
【0016】
前記雌雄一対のプラグ11、12は、お互いの先端部同士を螺合させ合うことによってプラグ収納孔P内に組付けられるようになっており、雌プラグ11の先端側には雌ネジ部11nが形成され、また雄プラグ12の先端には雄ネジ部12nが形成されている。
また、雌プラグ11と雄プラグ12の基端側外周部には、各プラグ11、12の差込み量を規制する大径部が設けられ、また基端側端面には、それぞれ油の給排ポートとなる凹部11d、12dが設けられている。
【0017】
前記雌プラグ11の外周部には、前記第1連通路R1に連通させるための環状溝mが設けられ、この環状溝mと前記凹部11dとの間には、連通孔11e,11eが形成されるとともに、環状溝mより先端側の外周部にはシール部材13が嵌着されている。
そしてこのシール部材13は、雌プラグ11をプラグ収納孔Pに組み付けた際、プラグ収納孔Pの内面に当接して、同部で油の流通を遮断するようにしている。
また、雄プラグ11の凹部11dの底部には、図2にも示すような締付工具用溝iが刻設されている。溝iは連通孔11e,11eの形成時に同時に加工する。
【0018】
前記雄プラグ12の先端部には、プラグ収納孔Pの内径より小径の小径部sが設けられ、この小径部sを前記第2連通路R2に連通させることが出来るようにされるとともに、この小径部sと前記凹部12dとの間には、連通孔が設けられている。
【0019】
そしてこの雌プラグ11と雄プラグ12の組付けは、プラグ収納孔Pの両側の開口部から各ネジ部11n、12nを先端側にして挿入し、各ネジ部11n、12nを突き当てた後、締付工具用溝iを利用してドライバ等の締付工具で雌プラグ11を締付回転させれば、両プラグ11、12を結合してプラグ収納孔P内の所定の位置に組み付けることができる。
【0020】
以上のような構成による油圧シリンダユニット1において、雌プラグ11の凹部11dが油通路cを介してインナシリンダ6内の上室aに連通し、雄プラグ12の凹部12dがインナシリンダ6内の下室bに連通することになり、各凹部11d、12dに油を供給することでピストン3を上下動させるが、底部5aに形成される第1、第2連通路R1、R2がシンプルな形態となり、加工が容易になるとともに、メインテナンス等においては、各プラグ11、12を取外せば容易に行うことができる。
【0021】
ところで、上記のような油圧シリンダユニットを、よりシンプルな形態にし得る第2構成例について図3に基づき説明する。尚、図中、前記例と同様の部品等に対しては同一の番号を付している。
【0022】
この油圧シリンダユニット1Aでは、アウタシリンダ5のシリンダ内にアタッチメント部材14を内装し、このアタッチメント部材14でインナシリンダ6の下端部を保持するようにすることで、アウタシリンダ5の外径の小型化、コンパクト化を図り、同時に部品の共通化を図るようにしている。
【0023】
すなわち、このアタッチメント部材14は、アウタシリンダ5の内径とほぼ同径のフランジ部14fと、インナシリンダ6の内径とほぼ同径の嵌合部14kを備え、フランジ部14fのフランジ端面でインナシリンダ6の下端面を支持するとともに、嵌合部14kの外周面に嵌装したシール部材15によってインナシリンダ6内部を密封するようにしている。
【0024】
また、このアタッチメント部材14には、第1連通路R1の一部を構成する第1油路r1と、第2連通路R2の一部を構成する第2油路r2を形成しており、第1油路r1は、前記フランジ部14fの一部を局部的に切り欠いて形成し、また第2油路r2は、軸中心を貫通する貫通孔として形成している。そしてアタッチメント部材14の底面に開口する第2油路r2の周囲には、シール部材16を設け、アウタシリンダ5のシリンダ内底面に当接させることで、第1連通路R1と第2連通路R2間の油の流通を遮断している。
【0025】
以上のような構成によって、例えば図1に示すようにインナシリンダ6内を液密状にするためのシール部材8をインナシリンダ6の外側に設ける必要がなくなり、第1連通路R1をより内側に配置することが可能となって、アウタシリンダ5の外径の小型化、コンパクト化が図れる。また底部5aに形成される第1、第2連通路R1、R2の長さが短くなり、加工性が更に向上する。
しかもインナシリンダ6の径を変える時は、嵌合部14kの径を異ならせたアタッチメント部材14に取換えれば、アウタシリンダ5の共通化を図ることができる。
【0026】
また、図1及び図3に示した実施例にあっては、何れもアウタシリンダ5は一体的に底部5aを備えたものを示したが、底部を別体としたものであってもよい。
【0027】
【発明の効果】
以上に説明したように本発明によれば、ピストンによって区画されるインナシリンダ内の第1油室と第2油室に対し、シリンダ本体の一端側から油の給排を行うような油圧シリンダユニットにおいて、アウタシリンダの底部に、第1連通路と第2連通路とプラグ収納孔を設け、このプラグ収納孔に、油路を備えた各プラグを装着可能にしたため、シリンダ本体の組付作業が容易となり、また底部の第1、第2連通路が簡素化されて容易に加工することができる。しかもメインテナンス時はプラグを外して行えば容易に行うことができる。
【0028】
この際、プラグ収納孔を1本の貫通孔として構成し、各プラグを、プラグ収納孔の反対側の開口部から向き合った状態で挿入し、各プラグの先端部に形成される雄ネジ部と雌ネジ部の螺合部で相互に螺合するようにすれば、底部に対するプラグ収納孔の加工が容易になるとともに、プラグ収納孔側にネジ等を形成する必要をなくすことができる。
【0029】
また、アウタシリンダ内の底部側に、アタッチメント部材を内装すれば、有底部に加工する第1連通路と第2連通路の長さを短くできるとともに、その位置の自由度も高まって装置のコンパクト化が可能となる。
また、アタッチメント部材を取換えるだけでインナシリンダの径を変えることができるため、アウタシリンダの共通化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る油圧シリンダユニットの第1構成例の縦断面図
【図2】図1のA方向から見た部分図
【図3】本発明に係る油圧シリンダユニットの第2構成例の縦断面図
【図4】油圧シリンダユニットの従来図
【符号の説明】
1、1A…油圧シリンダユニット、2…シリンダ本体、3…ピストン、5…有底シリンダ、5a…有底部、6…インナシリンダ、11…雌プラグ、11n…雌ネジ部、12…雄プラグ、12n…雄ネジ部、14…アタッチメント部材、15…シール部材、a…上室、b…下室、c…油通路、r1…第1油路、r2…第2油路、P…プラグ収納孔、R1…第1連通路、R2…第2連通路。
Claims (4)
- アウタシリンダ内にインナシリンダを内装したシリンダ本体と、前記インナシリンダ内に摺動自在に嵌合するピストンを備え、このピストンによってインナシリンダ内を第1油室及び第2油室に区画するとともに、前記アウタシリンダとインナシリンダ間の空間部を第1油室に連通する油通路とし、またシリンダ本体の一端側に、第1及び第2油室に対する油の給排ポートが設けられ、前記アウタシリンダの底部に、前記インナシリンダとアウタシリンダ間の油通路に連通する第1連通路と、前記第2油室に連通する第2連通路と、これら第1及び第2連通路に連通するプラグを収納するプラグ収納孔を設け、このプラグ収納孔に、油路を備えた各プラグを装着可能にした油圧シリンダユニットにおいて、前記プラグ収納孔は、アウタシリンダの底部をシリンダ軸と交差する方向に貫く1本の貫通孔であり、各プラグは、前記プラグ収納孔の反対側の開口部から向き合った状態で挿入され、雄雌一対のプラグの先端部同士が螺合されることを特徴とする油圧シリンダユニット。
- 請求項1に記載の油圧シリンダユニットにおいて、前記アウタシリンダは底部を一体的に備えた有底シリンダであることを特徴とする油圧シリンダユニット。
- 請求項1または請求項2に記載の油圧シリンダユニットにおいて、前記各プラグは、雄ネジ部と雌ネジ部で構成されることを特徴とする油圧シリンダユニット。
- 請求項1乃至請求項3に記載の油圧シリンダユニットにおいて、前記アウタシリンダ内の底部側に、前記第1連通路と第2連通路の一部が形成されるアタッチメント部材を内装し、このアタッチメント部材によって前記インナシリンダの内面を密着保持するようにしたことを特徴とする油圧シリンダユニット。
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