JP3791809B2 - 水槽用自動給餌装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動給餌装置、特に水槽用自動給餌装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
水槽用自動給餌装置は従来より知られている。そして、この装置は通常、水槽の下側に配置されている。しかしながら、水槽から発生する湿気が、排出領域内に配置された供給ドラムの開口、特に、餌排出開口を通じて供給ドラムの内部に侵入し得る。それによって、餌が湿気を含み、かたまりを形成し得る。これは、餌をだめにし、そして、正確な給餌がもはや達成されないという欠点を生じる。
【0003】
このような欠点を除去する試みが、ドイツ国の文献DE−GM 85 29
887に記載された自動給餌装置において提案されている。この装置において、ノズルを備えたエアーチャンバが、供給ドラムの下側のハウジング内に配置され、独立のエアレーション装置がエアーチャンバに接続可能になっている。ノズルは、餌排出開口の下側に間隔をあけて配置され、餌排出開口の前において上向きに傾斜している。補助外部エアレーション装置によって、空気が、常時、外部からエアーチャンバ内に連続的に供給され、そこからノズルを通じて導入される。そして、ノズルから、空気は餌排出開口を有するキャップ部分に対して、かつ餌供給開口の前方に吹き出す。その結果、立ちのぼる湿気は、餌排出開口には達し得ないようになっている。こうして、エアーカーテンが餌排出開口の前方に形成され、湿気の供給ドラム内部への侵入が防止されるようになっている。
【0004】
この自動給餌装置においては、ノズルを備えたエアーチャンバおよび付加的なエアレーション装置の接続のために、ハウジングは高価なものとなり、また嵩張る。加えて、独立したエアレーション装置が、適当な管、例えばホースを介してハウジングのエアーチャンバに接続された付加的なエレメントとして必要とされる。そして、この管は取扱いが厄介である。エアーカーテンは、餌排出開口の下側の餌排出開口から間隔をあけた位置において回転せしめられるので、湿気が取り込まれる傾向がある。したがって、湿気の餌排出開口への侵入を完全に防止することはできない。もし、この欠点を解消するために、エアーチャンバ内における空気の体積流または圧力が増大せしめられるならば、望ましくない騒音が発生してしまう。最後に、常時給餌位置において生じているエアーカーテンは、餌の落下を妨げ得る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
したがって、本発明の課題は、餌が湿気から確実に保護され、しかも、簡単かつコンパクトな構造を有し、管によって接続しなければならない付加的な外部作動エレメントを必要としない自動給餌装置を提供することによって、上述のような従来の装置の欠点を解消することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するため、本発明は、ハウジングに回転可能に支持され、餌排出開口を備えた供給ドラムと、前記ハウジング内に配置された前記供給ドラムに対する駆動装置とを有し、前記ハウジングは、前記餌排出開口から距離をおいて配置された少なくとも1つの開口を有し、前記少なくと1つの開口を通じて外気が取り入れられるようにした水槽用自動給餌装置において、前記駆動装置は、それによって駆動され得る送風機を備えており、外気が前記ハウジングの内部に導入された後、そこから前記供給ドラム内に導入され、その後、前記供給ドラムを通じて前記餌排出開口まで導入されるように作動し、前記送風機が停止しているとき、前記供給ドラム、とりわけ前記餌排出開口の領域において、発生する湿気は前記餌排出開口の領域を低圧にし、よって、外気は前記供給ドラムを通じて前記餌排出開口から前記ハウジング内に吸引され、前記送風機が作動しているときは、前記送風機によって発生せしめられた内部の超過圧力によって、外気は、前記供給ドラムを通じて同じ方向に前記餌排出開口から吹き出し、閉鎖空気流として作用することを特徴とする自動給餌装置を構成したものである。
【0007】
この構成によれば、上述のような従来の装置の欠点が解消される。供給ドラムの停止位置(餌遮断位置)において、餌排出開口は、給餌位置からそれて配置され、一般に上向きに配置されている。この位置において、水槽から立ちのぼる湿気は、乾燥した空気を、ハウジングの餌排出開口から距離をおいた位置に形成された配置された少なくとも1つの開口から、ハウジングおよび供給ドラムを通じて餌排出開口まで吸引するために用いられる。したがって、餌は、供給ドラムが回転する間に湿気に接触することがない。餌には湿気は全く蓄積されない。供給ドラムが餌排出位置、すなわち、下方の水槽への餌の放出が可能となり、餌排出開口が下向きに配置される位置まで回転するとき、湿気の餌排出開口への侵入は、閉鎖空気流が餌排出開口から出てゆくことによって妨げられる。送風機によって発生せしめられたこの閉鎖空気流は、ハウジグおよび供給ドラムを通る同一の通路をとる。
【0008】
本発明の好ましい実施例によれば、送風機が停止しているとき、供給ドラムは停止している。また、好ましくは、送風機および供給ドラムが停止しているとき、餌排出開口は、その下に位置する給餌位置からそれて配置され、とりわけ上向きに配置されている。
本発明の別の好ましい実施例によれば、送風機が作動しているとき、供給ドラムは、餌排出開口とともに、駆動装置によって、餌遮断位置と餌排出位置との間において回転せしめられる。また、好ましくは、供給ドラムは、餌排出開口が上向きになる餌遮断位置と、餌排出開口が下向きになって給餌位置の方を向く餌排出位置との間において、時間間隔をおいて回転せしめられる。
【0009】
本発明のさらに別の好ましい実施例によれば、送風機は、供給ドラムとともに、駆動装置によって駆動せしめられる。また、好ましくは、送風機は、羽根車、とりわけ半径方向羽根車を有し、駆動装置の電気駆動モータによって駆動せしめられる。さらには、ハウジングにおける、餌排出開口から距離をおいて配置された少なくとも1つの開口は、送風機の領域、とりわけ送風機の羽根車の領域に配置されている。
【0010】
本発明のさらに別の好ましい実施例においては、次の状況が考慮されている。従来の自動給餌装置においては、供給ドラムの内部は、所定位置において蓋によって閉じられている。そして、この位置において餌の放出が行われ、また湿気が影響力をもっている。この端は湿った空気の流れを受けるので、とりわけ蓋と供給ドラムとの境界において凝結の生じるおそれがある。蓋と供給ドラムとの隙間の毛管作用によって、凝結した水分が供給ドラムの内部に侵入し、餌を台無しにしてしまう。この点を考慮して、本発明の好ましい実施例によれば、供給ドラムは、餌排出領域において(餌排出開口を除いて)閉じられており、供給ドラムと蓋との境界は、供給ドラムの反対側の端部であって、湿気の影響を受けない領域に移動せしめられている。
【0011】
この構成において、供給ドラムは、実質上横向きに配置されたバケットの形状を有しており、その開口端は、餌排出開口を有する他端から距離をあけて配置されている。供給ドラムをプラスチック製品として製造するときに、型から取り出すために必要とされる傾斜のために、供給ドラムは、また、餌排出開口に向かって円錐面をなす供給壁面を有している。言い換えれば、供給ドラムの側壁は、餌排出開口に向かう方向に上向きに傾斜している。この傾斜は、餌排出開口に向かう方向への餌の運動を妨げ、よって、供給ドラム内を完全に空にすることを不可能にする。
【0012】
上述の利点を維持すると同時に、供給ドラム内を完全に空にするために、自動給餌装置は、供給ドラムを駆動するための回転軸が、供給ドラムの軸に対して少なくとも微小な角度だけ傾いて配置されるように設計されている。回転軸が供給ドラムの軸に対して傾いて配置されていることによって、供給ドラムは、餌の放出がなされるとき、前方に向かって下向きに傾斜する。その結果、餌は餌排出開口に向かって移動する。これに対し、餌排出開口が上向きに配置される停止位置において、供給ドラムは、再びその水平な初期位置をとる。供給ドラムは、回転する間に揺動する。この揺動のために、餌の餌排出開口への移動が達成される。供給ドラムが餌排出位置に達したとき、下側に位置する供給ドラム側壁は、餌排出開口に向かって下向きに傾斜した傾斜面を有する。
【0013】
回転軸の供給ドラムの軸に対する傾き角度は、実質上2°であることが好ましい。供給ドラムは、静止した餌遮断位置における水平方向から出発して、餌排出位置まで回転、例えば約180°回転せしめられる間に揺動することにより、餌を餌排出開口に向かって移動させる前方傾斜が生じる。
【0014】
本発明のさらに別の好ましい実施例によれば、供給ドラムは、閉じた底と、底の近傍に餌排出開口を有する1つの側壁と、閉じた3つの側壁とからなる実質上横向きに配置されたバケットの形状に形成されており、バケットの前面開口は着脱自在な蓋によって閉じられるようになっており、蓋が取り付けられた供給ドラムは、ハウジングに対向して配置され、蓋の領域において支持されかつ駆動される。
【0015】
取り外し可能な蓋は、湿った空気流からできる限り離れた位置に配置される。それによって、湿気が作用する領域においては、蓋と供給ドラムとのいかなる接続部も生じることがなく、このため、餌を台無しにするいかなる凝結も発生しない。供給ドラムは、蓋を取り付けられた状態で、特別の熟練および特別の道具等々を必要とせずに、簡単かつ迅速に、例えば、餌を充填するために取り外され得る。
【0016】
本発明のさらに別の好ましい実施例によれば、供給ドラムは、ハウジングの中空軸に支持され、蓋と中空軸とがスナップ結合するようになっている。スナップ結合は、例えば、供給ドラムを引っ張ると、供給ドラムが蓋を取り付けられたままで中空軸から取り外され、よって駆動のための連結を解除されるように形成される。こうして、供給ドラムは蓋を取り付けられた状態で取り外されるので、餌が外部に溢れて周囲が汚れるおそれはない。餌を充填するために、スナップ結合に打ち勝つように引っ張ることにより、蓋が供給ドラムから取り外される。それによって、例えば供給ドラムに餌を充填するための作業が、簡単で、安価でしかもスペースを節約する方法で行われる。
【0017】
例えば供給ドラムを2回転させることによって、望まれた時に、給餌時刻を選択することができる。この場合、供給ドラムの2回目の回転は、最初の回転が行われた後、一定時間間隔だけ遅れて実行される。例えば、自由にプログラム可能な給餌時刻が1日毎に与えられ得る。
【0018】
本発明の特徴であるとみなされる新規な特徴が、特許請求の範囲に規定してある。しかしながら、本発明はそれ自体、その構造および作動方法、並びに本発明の付加的な目的および効果に関して、以下の、添付図面を参照した好ましい実施例の説明から最もよく理解されるだろう。
【0019】
【発明の実施の形態】
例えばバッテリーのような電気回路網から独立に作動し、振り落とし可能な餌を1回の割当量づつ給餌する水槽用自動給餌装置が添付図面に示してある。
本発明による自動給餌装置は、脚11を備えたハウジング10を有している。ハウジング10は、表面上、例えば水槽のカバーの表面上に配置され得る。ハウジング10は、例えば実質上立方体形状を有しており、部分的に湾曲した側壁を有している。ハウジング10は、例えば、プラスチック材料から形成されている。
【0020】
自動給餌装置は、さらに、例えば、プラスチック材料から形成された供給ドラム12を備えている。供給ドラム12は、図6および図7に示したように、丸みを帯びた角をもつ実質上四角形の断面を有し、少なくともわずかに湾曲した側壁13、14、15、16を有している。供給ドラム12は、閉じた底17と、閉じた側壁13〜16と、取り外し可能な蓋19によって閉じられ得る端部開口18とからなる実質上横向きに配置されたバケットとして形成されている。蓋19はハウジング10に対向して配置され、この領域において支持され、駆動される。こうして、供給ドラム12は、ハウジング10によって回転可能に支持される。供給ドラム12の側壁14〜16は閉じているが、図1および図5に示したように、側壁13は餌排出開口20を有している。餌排出開口20は、供給ドラム12の内部に配置され、餌排出開口から間隔をあけて配置された実質上角張った羽根21によって覆われている。餌排出開口20は、側壁13の領域において底17までのびている。
【0021】
供給ドラム12を駆動するための駆動装置22が、ハウジング10の内部に配置されている。一般に、外気が、ハウジングの一側壁に餌排出開口20から距離をおいて配置された少なくとも1つの開口23を通じて矢印24(図1参照)の向きに供給される。
【0022】
駆動装置22は、羽根車26、とりわけ半径方向羽根車を備えた送風機25を有している。送風機25は、駆動装置22の電気駆動モータ27によって駆動される。
【0023】
本発明による自動給餌装置は、外気が図1の矢印24に沿って、ハウジング10の内部に供給された後、そこから供給ドラム12の内部に供給され、そして供給ドラム内部を通って餌排出開口20まで送られるような構成を有している。送風機25が停止しているとき、供給ドラム12、特に餌排出開口20の領域において下から立ちのぼる湿気は、上向きに配置された餌排出開口20の領域を低圧にし、それによって、外気は、矢印24の方向に沿ってハウジング10の内部に吸引され、そこから供給ドラム12を通って餌排出開口20から外部に吹き出す。その結果、供給ドラム12が停止しているとき、供給ドラム内に収容された餌は湿気から保護される。餌排出開口20の領域において立ちのぼる湿気は、この停止状態において、矢印24の方向に、ハウジング10を通って供給ドラム12の内部に外気を吸引せしめるので、湿気が供給ドラム内にたまることが防止される。
【0024】
本発明による自動給餌装置は、送風機25が作動しているとき、送風機25によって生じた内部超過圧によって、外気が、矢印24に沿って同じ向きに、供給ドラム12を通って、図3において矢印28で示した閉鎖空気流として、餌排出開口20から外部に吹き出すように構成されている。餌排出開口20から吹き出す閉鎖空気流28は、送風機25が回転しているときに下向きに配置された餌排出開口内に湿気が侵入することを防止する。送風機25によって生じた超過圧は、ハウジング10の内部から供給ドラム12を通じて餌排出開口20まで達する。発生した閉鎖空気体積流は、好ましくは、湿気を排除する作用のみが生じる程度の弱さに維持される。
【0025】
送風機25が停止しているときは、供給ドラム12もまた停止している。この状態において、餌排出開口20は、その下に配置された給餌位置からそれるように、特に、図1に示したように上向きになるように配置されている。送風機25が作動するとき、供給ドラム12は、駆動装置22によって、餌排出開口20とともに回転し、餌排出開口20が上向きに配置された餌遮断位置と、餌排出開口20が下向きに配置された餌排出位置の2つの位置をとり得る。したがって、供給ドラム12は、時間間隔をおいて、餌遮断位置と餌排出位置との間において回転せしめられ、そして、送風機25は、供給ドラム12と共に駆動装置22によって駆動され得る。
【0026】
ハウジング10の一側壁に配置され、外気を矢印24の方向に供給する少なくとも1つの開口23は、餌排出開口20から距離をおいて配置されており、特にハウジングの他端に配置されている。この少なくとも1つの開口23は、乾燥した外気の領域に配置されている。開口23は、送風機25、特にその羽根車26の領域に配置されることによって、できる限り損失が少なくてすむようになっている。
【0027】
本発明による自動給餌装置のさらに重要な特徴は、供給ドラム12を駆動せしめるための回転軸29が、供給ドラム12の軸30に対して、少なくとも微小な角度αだけ傾いて配置されていることである。回転軸29の傾き角αは、例えば約2°である。供給ドラム12は、回転駆動されることによって、図2に示した水平にのびる位置であって、餌排出開口20が上向きに配置された餌遮断位置から出発して、図3に示した餌排出位置まで、例えば実質上180°、揺動しながら回転する。
【0028】
この揺動運動によって、図2および図3の左から右へ、餌排出開口に向かう方向への餌の前方傾斜面に沿った移動が達成される。回転軸29が供給ドラム12の軸30に対して傾いて配置されていることによって、餌が排出されるときに供給ドラム12が前方に傾斜し、それによって、餌は餌排出開口20に向かって移動する。図3に示した位置から180°だけ回転した停止位置において、供給ドラム12は、再び水平な初期位置に配置される。こうして、供給ドラム12は、図2に示した餌遮断位置から出発して、図3に示した餌排出位置まで揺動しながら回転する。それによって、簡単な方法で、側壁13〜16は、図1の左から右に向かって僅かに傾斜した円錐面を形成する。この円錐面は、供給ドラムの製造の際に、型から取り外すために必要なものである。
【0029】
供給ドラム12は、ハウジング10から距離をおいて配置され、またその近傍に餌排出開口20が形成された端部において完全に閉じられている。この場合、供給ドラム12は、餌排出開口20を除いては、底17の領域において一体形成構造として完全に閉じられているので、供給ドラムと蓋との間にはいかなる分離点も存在しない。したがって、この領域が湿気を受けても凝結が生じることはなく、さもなければ供給ドラム12と蓋との間に存在する間隙による毛管作用によって、湿気は供給ドラム12の内部に侵入し、餌を台無しにすることになる。
【0030】
その代わり、図1における蓋19と供給ドラム12との間の分離点は、左側に、餌排出開口20から距離をおいて位置に移されている。蓋19は、スナップ結合によって供給ドラム12に結合されている。スナップ結合をなす一方の部分は、蓋19の4つの縁の領域において横方向にのびるリングとして形成された少なくとも1つの突起31からなり、スナップ結合をなす他方の部分は、供給ドラム12の前端開口部18の関係する縁の領域において横方向にのびる溝、スロット等として形成された関係する凹部32からなっている。そして、突起31は、凹部32にしっかりと係合し、これとスナップ結合する。したがって、例えば餌を充填するために、供給ドラム12をこれにしっかりと取り付けられた蓋19とともに、閉じられたユニットととして、ハウジング10から取り外すことができる。こうして、蓋19が取り付けられたままハウジング10から取り外された供給ドラム12に、水槽から離れた位置で再び餌を充填することができる。この目的のために、蓋19が供給ドラム12から取り外され、供給ドラム12の前端開口部32が開放される。
【0031】
供給ドラム12の上側の側壁13は、2本の細長い水切り突起33、34の間にスライダ35を備えている。餌排出開口20を完全に閉じるために、スライダ35は、図1において右方向に底17に向かって動かされる。スライダ35は、図1の左端領域に下方にのびる突起36を備えている。スライダ35は、スライドする度毎に波状起伏37を押し下げ、側壁13の上面に確実に係止される。こうして、スライダ35は一定間隔毎に配置された各スライド位置に確実に係止される。
【0032】
餌排出開口20がスライダ35によって閉じられ、蓋19が外された供給ドラム12が新たな餌によって満たされたとき、図4および図5に示したように、左側の開口端部18に蓋19が取り付けられた後、供給ドラム12はスナップ結合される。このとき、突起31は、関係する凹部32に確実にスナップ結合する。供給ドラム12および蓋19を含むユニット全体が、そのとき、ハウジング10に取り付けられる。供給ドラム12の取り外し、並びに新しい餌の充填が、こうして非常に簡単に行われる。これは、供給ドラム12内に残された餌が外に溢れ、水槽および周囲環境を汚すおそれがなく、大きな利点である。
【0033】
蓋19は、供給ドラム12の内部に通気するための開口38を備えている。開口38は、蓋19の中央領域に配置されている。これらの開口38は、例えば、蓋19の壁39を貫通する複数の穿孔として形成されている。
【0034】
供給ドラム12は蓋19とともに、ハウジング10の中空軸40に保持される。中空軸40は、少なくとも1つの軸方向にのびる通気路41を備えている。こうして、外気は、矢印24に沿って開口23を通ってハウジング10の内部に流れ込み、さらにそこから中空軸40の通気路41を通って蓋19へと流れ、さらに、蓋19の開口38を通って供給ドラム12内部へと流れ込む。この空気の流れを図1の矢印42で示した。
【0035】
蓋19は、スナップ結合によって、中空軸40に取り外し自在に結合される。このスナップ結合をなす一方の部分は、例えば、蓋19に、横方向にのびるリブとして形成された少なくとも1つの突起43からなり、スナップ結合をなす他方の部分は、例えば、中空軸40に、横方向にのびる溝、スロット等として形成された少なくとも1つの関係する凹部44からなっている。
【0036】
蓋19は、その中央領域にスリーブ45を備えている。蓋19は、中空軸40の先端部46においてスリーブ45によって移動可能になっている。平坦な駆動面47、48が、中空軸40の端部と、スリーブ45にそれぞれ形成されている。蓋19が移動せしめられるとき、これら駆動面は駆動機構として機能する。
【0037】
駆動装置22は、時間間隔をおいてスイッチが入れられ得る電気駆動モータ27によって歯車機構49を駆動する。歯車機構49は、二段式のウォーム歯車機構として形成されており、その出力は、中空軸40にこれと一体的に回転するように連結された軸50を通じてなされる。
【0038】
本発明は、上述の実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載の構成の範囲内で種々の変形例を考案することができる。
【0039】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、餌を湿気から確実に保護することができ、しかも、簡単かつコンパクトな構造を有する自動給餌装置を提供することができる。また、本発明によれば、自動給餌装置は、管によって接続しなければならない付加的な外部作動エレメントを必要としないので、取扱いが容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による自動給餌装置の実施例の部分的に側面図を伴った垂直断面図である。
【図2】図1に示した自動給餌装置の側面図であって、その餌排出開口が上向きに配置された餌遮断位置にある状態を概略的に示す図である。
【図3】図1に示した自動給餌装置の側面図であって、その餌排出開口が下向きに配置された餌排出位置にある状態を概略的に示す図である。
【図4】図1に示した自動給餌装置の供給ドラムの蓋が取り外された状態を示す平面図である。
【図5】図4のV−V線に沿った断面図である。
【図6】図4の矢印VIの向きに見た平面図である。
【図7】図4の矢印VIIの向きに見た平面図である。
【図8】図1に示した自動給餌装置の中空軸の平面図である。
【図9】図8のIX−IX線に沿った断面図である。
【図10】図9の矢印Xの向きに見た平面図である。
【図11】図1に示した自動給餌装置の供給ドラムの蓋の平面図である。
【図12】図11のXII−XII線に沿った断面図である。
【符号の説明】
10 ハウジング
12 供給ドラム
13〜16 側壁
17 底
18 前面開口
19 蓋
20 餌排出開口
22 駆動装置
23 開口
25 送風機
26 羽根車
27 電気駆動モータ
30 軸
31 突起
32 凹部
38 開口
39 壁
40 中空軸
43 突起
44 凹部
45 スリーブ
47、48 駆動面
49 歯車機構
50 軸

Claims (23)

  1. ハウジング(10)に回転可能に支持され、餌排出開口(20)を備えた供給ドラム(12)と、前記ハウジング(10)内に配置された前記供給ドラム(12)に対する駆動装置(22)とを有し、前記ハウジング(10)は、前記餌排出開口(20)から距離をおいて配置された少なくとも1つの開口(23)を有し、前記少なくと1つの開口(23)を通じて外気が取り入れられるようにした水槽用自動給餌装置において、
    前記駆動装置(22)は、それによって駆動され得る送風機(25)を備えており、外気が前記ハウジング(10)の内部に導入された後、そこから前記供給ドラム(12)内に導入され、その後、前記供給ドラム(12)を通じて前記餌排出開口(20)まで導入されるように作動し、前記送風機(25)が停止しているとき、前記供給ドラム(12)の領域において、発生する湿気は前記餌排出開口(20)の領域を低圧にし、よって、外気は前記供給ドラム(12)を通じて前記餌排出開口(20)から前記ハウジング(10)内に吸引され、前記送風機(25)が作動しているときは、前記送風機(25)によって発生せしめられた内部の超過圧力によって、外気は、前記供給ドラム(12)を通じて同じ方向に前記餌排出開口(20)から吹き出し、閉鎖空気流として作用することを特徴とする自動給餌装置。
  2. 前記送風機(25)が停止しているとき、前記供給ドラム(12)は停止していることを特徴とする請求項1に記載の自動給餌装置。
  3. 前記送風機(25)および前記供給ドラム(12)が停止しているとき、前記餌排出開口(20)は、その下に位置する給餌位置からそれて配置されていることを特徴とする請求項2に記載の自動給餌装置。
  4. 前記送風機(25)が作動しているとき、前記供給ドラム(12)は、前記餌排出開口(20)とともに、前記駆動装置(22)によって、餌遮断位置と餌排出位置との間において回転せしめられることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の自動給餌装置。
  5. 前記供給ドラム(12)は、前記餌排出開口(20)が上向きになる前記餌遮断位置と、前記餌排出開口(20)が下向きになって前記給餌位置の方を向く前記餌排出位置との間において、時間間隔をおいて回転せしめられることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の自動給餌装置。
  6. 前記送風機(25)は、前記供給ドラム(12)とともに、前記駆動装置(22)によって駆動せしめられることを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかに記載の自動給餌装置。
  7. 前記送風機(25)は、羽根車(26)を有し、前記駆動装置(22)の電気駆動モータ(27)によって駆動せしめられることを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれかに記載の自動給餌装置。
  8. 前記ハウジング(10)における、前記餌排出開口(20)から距離をおいて配置された少なくとも1つの開口(23)は、前記送風機(25)の領域に配置されていることを特徴とする請求項1〜請求項7のいずれかに記載の自動給餌装置。
  9. 前記供給ドラム(12)を駆動するための回転軸(29)は、前記供給ドラム(12)の軸(30)に対して少なくとも微小な角度(α)だけ傾いて配置されていることを特徴とする請求項1〜請求項8のいずれかに記載の自動給餌装置。
  10. 前記回転軸(29)が前記供給ドラム(12)の軸(30)に対してなす角度αは、約2°であることを特徴とする請求項9に記載の自動給餌装置。
  11. 前記供給ドラム(12)は、静止した前記餌遮断位置における水平方向から出発して、前記餌排出位置まで回転せしめられる間に揺動することにより、餌を前記餌排出開口(20)に向かって移動させる前方傾斜が生じることを特徴とする請求項9または請求項10に記載の自動給餌装置。
  12. 前記供給ドラム(12)は、閉じた底(17)と、前記底(17)の近傍に前記餌排出開口(20)を有する1つの側壁(13)と、閉じた3つの側壁(14〜16)とからなる実質上横向きに配置されたバケットの形状に形成されており、前記バケットの前面開口(18)は着脱自在な蓋(19)によって閉じられるようになっており、前記蓋(19)が取り付けられた前記供給ドラム(12)は、前記ハウジング(10)に対向して配置され、前記蓋(19)の領域において支持されかつ駆動されることを特徴とする請求項1〜請求項11のいずれかに記載の自動給餌装置。
  13. 前記蓋(19)は、前記供給ドラム(12)の内部に通気するための開口(38)を有していることを特徴とする請求項1〜請求項12のいずれかに記載の自動給餌装置。
  14. 前記開口(38)は、前記蓋(19)の中央領域に形成されていることを特徴とする請求項13に記載の自動給餌装置。
  15. 前記開口(38)は、前記蓋(19)の壁(39)を貫通する複数の穿孔として形成されていることを特徴とする請求項13または請求項14に記載の自動給餌装置。
  16. 前記供給ドラム(12)は、前記ハウジング(10)の中空軸(40)に支持されており、前記中空軸(40)は、少なくとも1つの軸方向にのびる通気路(41)を備えていることを特徴とする請求項1〜請求項15のいずれかに記載の自動給餌装置。
  17. 前記蓋(19)は、前記中空軸(40)にスナップ結合(43,44)によって結合されていることを特徴とする請求項1〜請求項16のいずれかに記載の自動給餌装置。
  18. 前記スナップ結合の一方の部分には、少なくとも1つの突起(43)が設けられ、前記スナップ結合の他方の部分には、前記突起(43)に関係する少なくとも1つの凹部(44)が設けられていることを特徴とする請求項17に記載の自動給餌装置。
  19. 前記蓋(19)は、中央領域にスリーブ(45)を備えており、前記蓋(19)は、前記中空軸(40)の先端部において前記スリーブ(45)によって移動可能となっていることを特徴とする請求項1〜請求項18のいずれかに記載の自動給餌装置。
  20. 前記中空軸(40)の先端および前記スリーブ(45)には平坦な駆動面(47,48)が設けられており、前記駆動面(47,48)は前記蓋(19)を回転せしめるために使用されることを特徴とする請求項19に記載の自動給餌装置。
  21. 前記供給ドラム(12)は、スナップ結合(31,32)によって前記蓋(19)に結合されていることを特徴とする請求項1〜請求項20のいずれかに記載の自動給餌装置。
  22. 前記スナップ結合の一方の部分の領域には、少なくとも1つの突起(31)が設けられ、前記スナップ結合の他方の部分の領域には、前記突起(31)に関係する少なくとも1つの凹部(32)が設けられていることを特徴とする請求項21に記載の自動給餌装置。
  23. 前記駆動装置(22)は、時間間隔をおいてスイッチが入れられ得る電気駆動モータ(27)と、前記電気駆動モータ(27)に連結された歯車機構(49)とを有しており、前記駆動装置(22)の出力は、前記中空軸(40)にこれと一体的に回転するように連結された軸(50)を通じてなされることを特徴とする請求項1〜請求項22のいずれかに記載の自動給餌装置。
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