JPH08205706A - 水槽用自動給餌装置 - Google Patents

水槽用自動給餌装置

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JPH08205706A
JPH08205706A JP7319468A JP31946895A JPH08205706A JP H08205706 A JPH08205706 A JP H08205706A JP 7319468 A JP7319468 A JP 7319468A JP 31946895 A JP31946895 A JP 31946895A JP H08205706 A JPH08205706 A JP H08205706A
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automatic feeding
drum
discharge opening
bait
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Bernhard Beck
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Eheim GmbH and Co KG
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    • A01KANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
    • A01K61/00Culture of aquatic animals
    • A01K61/80Feeding devices
    • A01K61/85Feeding devices for use with aquaria
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/80Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in fisheries management
    • Y02A40/81Aquaculture, e.g. of fish

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  • Animal Husbandry (AREA)
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  • Feeding And Watering For Cattle Raising And Animal Husbandry (AREA)
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  • Farming Of Fish And Shellfish (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】餌を湿気から確実に保護し、簡単かつコンパク
トな構造を有する自動給餌装置を提供する。 【解決手段】供給ドラム12は、餌排出開口20を有
し、ハウジング10に回転可能に支持される。駆動装置
22は供給ドラムを駆動する。ハウジングは、餌排出開
口から間隔をおいて配置された通気開口23を有する。
駆動装置は、送風機25を備え、外気がハウジング内部
に導入された後、そこから供給ドラム内に導入され、そ
の後餌排出開口まで導入されるように作動する。送風機
が停止している時、餌排出開口の領域において、発生す
る湿気はこの領域を低圧にし、よって外気は供給ドラム
を通じて餌排出開口からハウジング内に吸引され、送風
機の作動中は、これによって発生する内部超過圧力によ
り、外気は供給ドラムを通じて同じ方向に餌排出開口か
ら吹き出し、閉鎖空気流として作用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動給餌装置、特
に水槽用自動給餌装置に関する。
【0002】
【従来の技術】水槽用自動給餌装置は従来より知られて
いる。そして、この装置は通常、水槽の下側に配置され
ている。しかしながら、水槽から発生する湿気が、排出
領域内に配置された供給ドラムの開口、特に、餌排出開
口を通じて供給ドラムの内部に侵入し得る。それによっ
て、餌が湿気を含み、かたまりを形成し得る。これは、
餌をだめにし、そして、正確な給餌がもはや達成されな
いという欠点を生じる。
【0003】このような欠点を除去する試みが、ドイツ
国の文献DE−GM 85 29887に記載された自
動給餌装置において提案されている。この装置におい
て、ノズルを備えたエアーチャンバが、供給ドラムの下
側のハウジング内に配置され、独立のエアレーション装
置がエアーチャンバに接続可能になっている。ノズル
は、餌排出開口の下側に間隔をあけて配置され、餌排出
開口の前において上向きに傾斜している。補助外部エア
レーション装置によって、空気が、常時、外部からエア
ーチャンバ内に連続的に供給され、そこからノズルを通
じて導入される。そして、ノズルから、空気は餌排出開
口を有するキャップ部分に対して、かつ餌供給開口の前
方に吹き出す。その結果、立ちのぼる湿気は、餌排出開
口には達し得ないようになっている。こうして、エアー
カーテンが餌排出開口の前方に形成され、湿気の供給ド
ラム内部への侵入が防止されるようになっている。
【0004】この自動給餌装置においては、ノズルを備
えたエアーチャンバおよび付加的なエアレーション装置
の接続のために、ハウジングは高価なものとなり、また
嵩張る。加えて、独立したエアレーション装置が、適当
な管、例えばホースを介してハウジングのエアーチャン
バに接続された付加的なエレメントとして必要とされ
る。そして、この管は取扱いが厄介である。エアーカー
テンは、餌排出開口の下側の餌排出開口から間隔をあけ
た位置において回転せしめられるので、湿気が取り込ま
れる傾向がある。したがって、湿気の餌排出開口への侵
入を完全に防止することはできない。もし、この欠点を
解消するために、エアーチャンバ内における空気の体積
流または圧力が増大せしめられるならば、望ましくない
騒音が発生してしまう。最後に、常時給餌位置において
生じているエアーカーテンは、餌の落下を妨げ得る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
課題は、餌が湿気から確実に保護され、しかも、簡単か
つコンパクトな構造を有し、管によって接続しなければ
ならない付加的な外部作動エレメントを必要としない自
動給餌装置を提供することによって、上述のような従来
の装置の欠点を解消することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明は、ハウジングに回転可能に支持され、餌排
出開口を備えた供給ドラムと、前記ハウジング内に配置
された前記供給ドラムに対する駆動装置とを有し、前記
ハウジングは、前記餌排出開口から距離をおいて配置さ
れた少なくとも1つの開口を有し、前記少なくと1つの
開口を通じて外気が取り入れられるようにした水槽用自
動給餌装置において、前記駆動装置は、それによって駆
動され得る送風機を備えており、外気が前記ハウジング
の内部に導入された後、そこから前記供給ドラム内に導
入され、その後、前記供給ドラムを通じて前記餌排出開
口まで導入されるように作動し、前記送風機が停止して
いるとき、前記供給ドラム、とりわけ前記餌排出開口の
領域において、発生する湿気は前記餌排出開口の領域を
低圧にし、よって、外気は前記供給ドラムを通じて前記
餌排出開口から前記ハウジング内に吸引され、前記送風
機が作動しているときは、前記送風機によって発生せし
められた内部の超過圧力によって、外気は、前記供給ド
ラムを通じて同じ方向に前記餌排出開口から吹き出し、
閉鎖空気流として作用することを特徴とする自動給餌装
置を構成したものである。
【0007】この構成によれば、上述のような従来の装
置の欠点が解消される。供給ドラムの停止位置(餌遮断
位置)において、餌排出開口は、給餌位置からそれて配
置され、一般に上向きに配置されている。この位置にお
いて、水槽から立ちのぼる湿気は、乾燥した空気を、ハ
ウジングの餌排出開口から距離をおいた位置に形成され
た配置された少なくとも1つの開口から、ハウジングお
よび供給ドラムを通じて餌排出開口まで吸引するために
用いられる。したがって、餌は、供給ドラムが回転する
間に湿気に接触することがない。餌には湿気は全く蓄積
されない。供給ドラムが餌排出位置、すなわち、下方の
水槽への餌の放出が可能となり、餌排出開口が下向きに
配置される位置まで回転するとき、湿気の餌排出開口へ
の侵入は、閉鎖空気流が餌排出開口から出てゆくことに
よって妨げられる。送風機によって発生せしめられたこ
の閉鎖空気流は、ハウジグおよび供給ドラムを通る同一
の通路をとる。
【0008】本発明の好ましい実施例によれば、送風機
が停止しているとき、供給ドラムは停止している。ま
た、好ましくは、送風機および供給ドラムが停止してい
るとき、餌排出開口は、その下に位置する給餌位置から
それて配置され、とりわけ上向きに配置されている。本
発明の別の好ましい実施例によれば、送風機が作動して
いるとき、供給ドラムは、餌排出開口とともに、駆動装
置によって、餌遮断位置と餌排出位置との間において回
転せしめられる。また、好ましくは、供給ドラムは、餌
排出開口が上向きになる餌遮断位置と、餌排出開口が下
向きになって給餌位置の方を向く餌排出位置との間にお
いて、時間間隔をおいて回転せしめられる。
【0009】本発明のさらに別の好ましい実施例によれ
ば、送風機は、供給ドラムとともに、駆動装置によって
駆動せしめられる。また、好ましくは、送風機は、羽根
車、とりわけ半径方向羽根車を有し、駆動装置の電気駆
動モータによって駆動せしめられる。さらには、ハウジ
ングにおける、餌排出開口から距離をおいて配置された
少なくとも1つの開口は、送風機の領域、とりわけ送風
機の羽根車の領域に配置されている。
【0010】本発明のさらに別の好ましい実施例におい
ては、次の状況が考慮されている。従来の自動給餌装置
においては、供給ドラムの内部は、所定位置において蓋
によって閉じられている。そして、この位置において餌
の放出が行われ、また湿気が影響力をもっている。この
端は湿った空気の流れを受けるので、とりわけ蓋と供給
ドラムとの境界において凝結の生じるおそれがある。蓋
と供給ドラムとの隙間の毛管作用によって、凝結した水
分が供給ドラムの内部に侵入し、餌を台無しにしてしま
う。この点を考慮して、本発明の好ましい実施例によれ
ば、供給ドラムは、餌排出領域において(餌排出開口を
除いて)閉じられており、供給ドラムと蓋との境界は、
供給ドラムの反対側の端部であって、湿気の影響を受け
ない領域に移動せしめられている。
【0011】この構成において、供給ドラムは、実質上
横向きに配置されたバケットの形状を有しており、その
開口端は、餌排出開口を有する他端から距離をあけて配
置されている。供給ドラムをプラスチック製品として製
造するときに、型から取り出すために必要とされる傾斜
のために、供給ドラムは、また、餌排出開口に向かって
円錐面をなす供給壁面を有している。言い換えれば、供
給ドラムの側壁は、餌排出開口に向かう方向に上向きに
傾斜している。この傾斜は、餌排出開口に向かう方向へ
の餌の運動を妨げ、よって、供給ドラム内を完全に空に
することを不可能にする。
【0012】上述の利点を維持すると同時に、供給ドラ
ム内を完全に空にするために、自動給餌装置は、供給ド
ラムを駆動するための回転軸が、供給ドラムの軸に対し
て少なくとも微小な角度だけ傾いて配置されるように設
計されている。回転軸が供給ドラムの軸に対して傾いて
配置されていることによって、供給ドラムは、餌の放出
がなされるとき、前方に向かって下向きに傾斜する。そ
の結果、餌は餌排出開口に向かって移動する。これに対
し、餌排出開口が上向きに配置される停止位置におい
て、供給ドラムは、再びその水平な初期位置をとる。供
給ドラムは、回転する間に揺動する。この揺動のため
に、餌の餌排出開口への移動が達成される。供給ドラム
が餌排出位置に達したとき、下側に位置する供給ドラム
側壁は、餌排出開口に向かって下向きに傾斜した傾斜面
を有する。
【0013】回転軸の供給ドラムの軸に対する傾き角度
は、実質上2°であることが好ましい。供給ドラムは、
静止した餌遮断位置における水平方向から出発して、餌
排出位置まで回転、例えば約180°回転せしめられる
間に揺動することにより、餌を餌排出開口に向かって移
動させる前方傾斜が生じる。
【0014】本発明のさらに別の好ましい実施例によれ
ば、供給ドラムは、閉じた底と、底の近傍に餌排出開口
を有する1つの側壁と、閉じた3つの側壁とからなる実
質上横向きに配置されたバケットの形状に形成されてお
り、バケットの前面開口は着脱自在な蓋によって閉じら
れるようになっており、蓋が取り付けられた供給ドラム
は、ハウジングに対向して配置され、蓋の領域において
支持されかつ駆動される。
【0015】取り外し可能な蓋は、湿った空気流からで
きる限り離れた位置に配置される。それによって、湿気
が作用する領域においては、蓋と供給ドラムとのいかな
る接続部も生じることがなく、このため、餌を台無しに
するいかなる凝結も発生しない。供給ドラムは、蓋を取
り付けられた状態で、特別の熟練および特別の道具等々
を必要とせずに、簡単かつ迅速に、例えば、餌を充填す
るために取り外され得る。
【0016】本発明のさらに別の好ましい実施例によれ
ば、供給ドラムは、ハウジングの中空軸に支持され、蓋
と中空軸とがスナップ結合するようになっている。スナ
ップ結合は、例えば、供給ドラムを引っ張ると、供給ド
ラムが蓋を取り付けられたままで中空軸から取り外さ
れ、よって駆動のための連結を解除されるように形成さ
れる。こうして、供給ドラムは蓋を取り付けられた状態
で取り外されるので、餌が外部に溢れて周囲が汚れるお
それはない。餌を充填するために、スナップ結合に打ち
勝つように引っ張ることにより、蓋が供給ドラムから取
り外される。それによって、例えば供給ドラムに餌を充
填するための作業が、簡単で、安価でしかもスペースを
節約する方法で行われる。
【0017】例えば供給ドラムを2回転させることによ
って、望まれた時に、給餌時刻を選択することができ
る。この場合、供給ドラムの2回目の回転は、最初の回
転が行われた後、一定時間間隔だけ遅れて実行される。
例えば、自由にプログラム可能な給餌時刻が1日毎に与
えられ得る。
【0018】本発明の特徴であるとみなされる新規な特
徴が、特許請求の範囲に規定してある。しかしながら、
本発明はそれ自体、その構造および作動方法、並びに本
発明の付加的な目的および効果に関して、以下の、添付
図面を参照した好ましい実施例の説明から最もよく理解
されるだろう。
【0019】
【発明の実施の形態】例えばバッテリーのような電気回
路網から独立に作動し、振り落とし可能な餌を1回の割
当量づつ給餌する水槽用自動給餌装置が添付図面に示し
てある。本発明による自動給餌装置は、脚11を備えた
ハウジング10を有している。ハウジング10は、表面
上、例えば水槽のカバーの表面上に配置され得る。ハウ
ジング10は、例えば実質上立方体形状を有しており、
部分的に湾曲した側壁を有している。ハウジング10
は、例えば、プラスチック材料から形成されている。
【0020】自動給餌装置は、さらに、例えば、プラス
チック材料から形成された供給ドラム12を備えてい
る。供給ドラム12は、図6および図7に示したよう
に、丸みを帯びた角をもつ実質上四角形の断面を有し、
少なくともわずかに湾曲した側壁13、14、15、1
6を有している。供給ドラム12は、閉じた底17と、
閉じた側壁13〜16と、取り外し可能な蓋19によっ
て閉じられ得る端部開口18とからなる実質上横向きに
配置されたバケットとして形成されている。蓋19はハ
ウジング10に対向して配置され、この領域において支
持され、駆動される。こうして、供給ドラム12は、ハ
ウジング10によって回転可能に支持される。供給ドラ
ム12の側壁14〜16は閉じているが、図1および図
5に示したように、側壁13は餌排出開口20を有して
いる。餌排出開口20は、供給ドラム12の内部に配置
され、餌排出開口から間隔をあけて配置された実質上角
張った羽根21によって覆われている。餌排出開口20
は、側壁13の領域において底17までのびている。
【0021】供給ドラム12を駆動するための駆動装置
22が、ハウジング10の内部に配置されている。一般
に、外気が、ハウジングの一側壁に餌排出開口20から
距離をおいて配置された少なくとも1つの開口23を通
じて矢印24(図1参照)の向きに供給される。
【0022】駆動装置22は、羽根車26、とりわけ半
径方向羽根車を備えた送風機25を有している。送風機
25は、駆動装置22の電気駆動モータ27によって駆
動される。
【0023】本発明による自動給餌装置は、外気が図1
の矢印24に沿って、ハウジング10の内部に供給され
た後、そこから供給ドラム12の内部に供給され、そし
て供給ドラム内部を通って餌排出開口20まで送られる
ような構成を有している。送風機25が停止していると
き、供給ドラム12、特に餌排出開口20の領域におい
て下から立ちのぼる湿気は、上向きに配置された餌排出
開口20の領域を低圧にし、それによって、外気は、矢
印24の方向に沿ってハウジング10の内部に吸引さ
れ、そこから供給ドラム12を通って餌排出開口20か
ら外部に吹き出す。その結果、供給ドラム12が停止し
ているとき、供給ドラム内に収容された餌は湿気から保
護される。餌排出開口20の領域において立ちのぼる湿
気は、この停止状態において、矢印24の方向に、ハウ
ジング10を通って供給ドラム12の内部に外気を吸引
せしめるので、湿気が供給ドラム内にたまることが防止
される。
【0024】本発明による自動給餌装置は、送風機25
が作動しているとき、送風機25によって生じた内部超
過圧によって、外気が、矢印24に沿って同じ向きに、
供給ドラム12を通って、図3において矢印28で示し
た閉鎖空気流として、餌排出開口20から外部に吹き出
すように構成されている。餌排出開口20から吹き出す
閉鎖空気流28は、送風機25が回転しているときに下
向きに配置された餌排出開口内に湿気が侵入することを
防止する。送風機25によって生じた超過圧は、ハウジ
ング10の内部から供給ドラム12を通じて餌排出開口
20まで達する。発生した閉鎖空気体積流は、好ましく
は、湿気を排除する作用のみが生じる程度の弱さに維持
される。
【0025】送風機25が停止しているときは、供給ド
ラム12もまた停止している。この状態において、餌排
出開口20は、その下に配置された給餌位置からそれる
ように、特に、図1に示したように上向きになるように
配置されている。送風機25が作動するとき、供給ドラ
ム12は、駆動装置22によって、餌排出開口20とと
もに回転し、餌排出開口20が上向きに配置された餌遮
断位置と、餌排出開口20が下向きに配置された餌排出
位置の2つの位置をとり得る。したがって、供給ドラム
12は、時間間隔をおいて、餌遮断位置と餌排出位置と
の間において回転せしめられ、そして、送風機25は、
供給ドラム12と共に駆動装置22によって駆動され得
る。
【0026】ハウジング10の一側壁に配置され、外気
を矢印24の方向に供給する少なくとも1つの開口23
は、餌排出開口20から距離をおいて配置されており、
特にハウジングの他端に配置されている。この少なくと
も1つの開口23は、乾燥した外気の領域に配置されて
いる。開口23は、送風機25、特にその羽根車26の
領域に配置されることによって、できる限り損失が少な
くてすむようになっている。
【0027】本発明による自動給餌装置のさらに重要な
特徴は、供給ドラム12を駆動せしめるための回転軸2
9が、供給ドラム12の軸30に対して、少なくとも微
小な角度αだけ傾いて配置されていることである。回転
軸29の傾き角αは、例えば約2°である。供給ドラム
12は、回転駆動されることによって、図2に示した水
平にのびる位置であって、餌排出開口20が上向きに配
置された餌遮断位置から出発して、図3に示した餌排出
位置まで、例えば実質上180°、揺動しながら回転す
る。
【0028】この揺動運動によって、図2および図3の
左から右へ、餌排出開口に向かう方向への餌の前方傾斜
面に沿った移動が達成される。回転軸29が供給ドラム
12の軸30に対して傾いて配置されていることによっ
て、餌が排出されるときに供給ドラム12が前方に傾斜
し、それによって、餌は餌排出開口20に向かって移動
する。図3に示した位置から180°だけ回転した停止
位置において、供給ドラム12は、再び水平な初期位置
に配置される。こうして、供給ドラム12は、図2に示
した餌遮断位置から出発して、図3に示した餌排出位置
まで揺動しながら回転する。それによって、簡単な方法
で、側壁13〜16は、図1の左から右に向かって僅か
に傾斜した円錐面を形成する。この円錐面は、供給ドラ
ムの製造の際に、型から取り外すために必要なものであ
る。
【0029】供給ドラム12は、ハウジング10から距
離をおいて配置され、またその近傍に餌排出開口20が
形成された端部において完全に閉じられている。この場
合、供給ドラム12は、餌排出開口20を除いては、底
17の領域において一体形成構造として完全に閉じられ
ているので、供給ドラムと蓋との間にはいかなる分離点
も存在しない。したがって、この領域が湿気を受けても
凝結が生じることはなく、さもなければ供給ドラム12
と蓋との間に存在する間隙による毛管作用によって、湿
気は供給ドラム12の内部に侵入し、餌を台無しにする
ことになる。
【0030】その代わり、図1における蓋19と供給ド
ラム12との間の分離点は、左側に、餌排出開口20か
ら距離をおいて位置に移されている。蓋19は、スナッ
プ結合によって供給ドラム12に結合されている。スナ
ップ結合をなす一方の部分は、蓋19の4つの縁の領域
において横方向にのびるリングとして形成された少なく
とも1つの突起31からなり、スナップ結合をなす他方
の部分は、供給ドラム12の前端開口部18の関係する
縁の領域において横方向にのびる溝、スロット等として
形成された関係する凹部32からなっている。そして、
突起31は、凹部32にしっかりと係合し、これとスナ
ップ結合する。したがって、例えば餌を充填するため
に、供給ドラム12をこれにしっかりと取り付けられた
蓋19とともに、閉じられたユニットととして、ハウジ
ング10から取り外すことができる。こうして、蓋19
が取り付けられたままハウジング10から取り外された
供給ドラム12に、水槽から離れた位置で再び餌を充填
することができる。この目的のために、蓋19が供給ド
ラム12から取り外され、供給ドラム12の前端開口部
32が開放される。
【0031】供給ドラム12の上側の側壁13は、2本
の細長い水切り突起33、34の間にスライダ35を備
えている。餌排出開口20を完全に閉じるために、スラ
イダ35は、図1において右方向に底17に向かって動
かされる。スライダ35は、図1の左端領域に下方にの
びる突起36を備えている。スライダ35は、スライド
する度毎に波状起伏37を押し下げ、側壁13の上面に
確実に係止される。こうして、スライダ35は一定間隔
毎に配置された各スライド位置に確実に係止される。
【0032】餌排出開口20がスライダ35によって閉
じられ、蓋19が外された供給ドラム12が新たな餌に
よって満たされたとき、図4および図5に示したよう
に、左側の開口端部18に蓋19が取り付けられた後、
供給ドラム12はスナップ結合される。このとき、突起
31は、関係する凹部32に確実にスナップ結合する。
供給ドラム12および蓋19を含むユニット全体が、そ
のとき、ハウジング10に取り付けられる。供給ドラム
12の取り外し、並びに新しい餌の充填が、こうして非
常に簡単に行われる。これは、供給ドラム12内に残さ
れた餌が外に溢れ、水槽および周囲環境を汚すおそれが
なく、大きな利点である。
【0033】蓋19は、供給ドラム12の内部に通気す
るための開口38を備えている。開口38は、蓋19の
中央領域に配置されている。これらの開口38は、例え
ば、蓋19の壁39を貫通する複数の穿孔として形成さ
れている。
【0034】供給ドラム12は蓋19とともに、ハウジ
ング10の中空軸40に保持される。中空軸40は、少
なくとも1つの軸方向にのびる通気路41を備えてい
る。こうして、外気は、矢印24に沿って開口23を通
ってハウジング10の内部に流れ込み、さらにそこから
中空軸40の通気路41を通って蓋19へと流れ、さら
に、蓋19の開口38を通って供給ドラム12内部へと
流れ込む。この空気の流れを図1の矢印42で示した。
【0035】蓋19は、スナップ結合によって、中空軸
40に取り外し自在に結合される。このスナップ結合を
なす一方の部分は、例えば、蓋19に、横方向にのびる
リブとして形成された少なくとも1つの突起43からな
り、スナップ結合をなす他方の部分は、例えば、中空軸
40に、横方向にのびる溝、スロット等として形成され
た少なくとも1つの関係する凹部44からなっている。
【0036】蓋19は、その中央領域にスリーブ45を
備えている。蓋19は、中空軸40の先端部46におい
てスリーブ45によって移動可能になっている。平坦な
駆動面47、48が、中空軸40の端部と、スリーブ4
5にそれぞれ形成されている。蓋19が移動せしめられ
るとき、これら駆動面は駆動機構として機能する。
【0037】駆動装置22は、時間間隔をおいてスイッ
チが入れられ得る電気駆動モータ27によって歯車機構
49を駆動する。歯車機構49は、二段式のウォーム歯
車機構として形成されており、その出力は、中空軸40
にこれと一体的に回転するように連結された軸50を通
じてなされる。
【0038】本発明は、上述の実施例に限定されるもの
ではなく、特許請求の範囲に記載の構成の範囲内で種々
の変形例を考案することができる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
餌を湿気から確実に保護することができ、しかも、簡単
かつコンパクトな構造を有する自動給餌装置を提供する
ことができる。また、本発明によれば、自動給餌装置
は、管によって接続しなければならない付加的な外部作
動エレメントを必要としないので、取扱いが容易であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による自動給餌装置の実施例の部分的に
側面図を伴った垂直断面図である。
【図2】図1に示した自動給餌装置の側面図であって、
その餌排出開口が上向きに配置された餌遮断位置にある
状態を概略的に示す図である。
【図3】図1に示した自動給餌装置の側面図であって、
その餌排出開口が下向きに配置された餌排出位置にある
状態を概略的に示す図である。
【図4】図1に示した自動給餌装置の供給ドラムの蓋が
取り外された状態を示す平面図である。
【図5】図4のV−V線に沿った断面図である。
【図6】図4の矢印VIの向きに見た平面図である。
【図7】図4の矢印VIIの向きに見た平面図である。
【図8】図1に示した自動給餌装置の中空軸の平面図で
ある。
【図9】図8のIX−IX線に沿った断面図である。
【図10】図9の矢印Xの向きに見た平面図である。
【図11】図1に示した自動給餌装置の供給ドラムの蓋
の平面図である。
【図12】図11のXII−XII線に沿った断面図で
ある。
【符号の説明】
10 ハウジング 12 供給ドラム 13〜16 側壁 17 底 18 前面開口 19 蓋 20 餌排出開口 22 駆動装置 23 開口 25 送風機 26 羽根車 27 電気駆動モータ 30 軸 31 突起 32 凹部 38 開口 39 壁 40 中空軸 43 突起 44 凹部 45 スリーブ 47、48 駆動面 49 歯車機構 50 軸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ベルンハルト ベック ドイツ連邦共和国、デー‐73728 エスリ ンゲン、メッティンゲル シュトラーセ 35

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジング(10)に回転可能に支持さ
    れ、餌排出開口(20)を備えた供給ドラム(12)
    と、前記ハウジング(10)内に配置された前記供給ド
    ラム(12)に対する駆動装置(22)とを有し、前記
    ハウジング(10)は、前記餌排出開口(20)から距
    離をおいて配置された少なくとも1つの開口(23)を
    有し、前記少なくと1つの開口(23)を通じて外気が
    取り入れられるようにした水槽用自動給餌装置におい
    て、 前記駆動装置(22)は、それによって駆動され得る送
    風機(25)を備えており、外気が前記ハウジング(1
    0)の内部に導入された後、そこから前記供給ドラム
    (12)内に導入され、その後、前記供給ドラム(1
    2)を通じて前記餌排出開口(20)まで導入されるよ
    うに作動し、前記送風機(25)が停止しているとき、
    前記供給ドラム(12)、とりわけ前記餌排出開口(2
    0)の領域において、発生する湿気は前記餌排出開口
    (20)の領域を低圧にし、よって、外気は前記供給ド
    ラム(12)を通じて前記餌排出開口(20)から前記
    ハウジング(10)内に吸引され、前記送風機(25)
    が作動しているときは、前記送風機(25)によって発
    生せしめられた内部の超過圧力によって、外気は、前記
    供給ドラム(12)を通じて同じ方向に前記餌排出開口
    (20)から吹き出し、閉鎖空気流として作用すること
    を特徴とする自動給餌装置。
  2. 【請求項2】 前記送風機(25)が停止していると
    き、前記供給ドラム(12)は停止していることを特徴
    とする請求項1に記載の自動給餌装置。
  3. 【請求項3】 前記送風機(25)および前記供給ドラ
    ム(12)が停止しているとき、前記餌排出開口(2
    0)は、その下に位置する給餌位置からそれて配置さ
    れ、とりわけ上向きに配置されていることを特徴とする
    請求項2に記載の自動給餌装置。
  4. 【請求項4】 前記送風機(25)が作動していると
    き、前記供給ドラム(12)は、前記餌排出開口(2
    0)とともに、前記駆動装置(22)によって、餌遮断
    位置と餌排出位置との間において回転せしめられること
    を特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の自
    動給餌装置。
  5. 【請求項5】 前記供給ドラム(12)は、前記餌排出
    開口(20)が上向きになる前記餌遮断位置と、前記餌
    排出開口(20)が下向きになって前記給餌位置の方を
    向く前記餌排出位置との間において、時間間隔をおいて
    回転せしめられることを特徴とする請求項1〜請求項4
    のいずれかに記載の自動給餌装置。
  6. 【請求項6】 前記送風機(25)は、前記供給ドラム
    (12)とともに、前記駆動装置(22)によって駆動
    せしめられることを特徴とする請求項1〜請求項5のい
    ずれかに記載の自動給餌装置。
  7. 【請求項7】 前記送風機(25)は、羽根車(2
    6)、とりわけ半径方向羽根車を有し、前記駆動装置
    (22)の電気駆動モータ(27)によって駆動せしめ
    られることを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれか
    に記載の自動給餌装置。
  8. 【請求項8】 前記ハウジング(10)における、前記
    餌排出開口(20)から距離をおいて配置された少なく
    とも1つの開口(23)は、前記送風機(25)の領
    域、とりわけ前記送風機(25)の羽根車(26)の領
    域に配置されていることを特徴とする請求項1〜請求項
    7のいずれかに記載の自動給餌装置。
  9. 【請求項9】 ハウジング(10)に回転可能に支持さ
    れ、餌排出開口(20)を備えた供給ドラム(12)
    と、前記ハウジング(10)内に配置された前記供給ド
    ラム(12)に対する駆動装置(22)とを有する水槽
    用自動給餌装置、とりわけ請求項1〜請求項8のいずれ
    かに記載の自動給餌装置において、 前記供給ドラム(12)を駆動するための回転軸(2
    9)は、前記供給ドラム(12)の軸(30)に対して
    少なくとも微小な角度(α)だけ傾いて配置されている
    ことを特徴とする自動給餌装置。
  10. 【請求項10】 前記回転軸(29)が前記供給ドラム
    (12)の軸(30)に対してなす角度αは、約2°で
    あることを特徴とする請求項9に記載の自動給餌装置。
  11. 【請求項11】 前記供給ドラム(12)は、静止した
    前記餌遮断位置における水平方向から出発して、前記餌
    排出位置まで回転、例えば約180°回転せしめられる
    間に揺動することにより、餌を前記餌排出開口(20)
    に向かって移動させる前方傾斜が生じることを特徴とす
    る請求項9または請求項10に記載の自動給餌装置。
  12. 【請求項12】 ハウジング(10)に回転可能に支持
    され、餌排出開口(20)を備えた供給ドラム(12)
    と、前記ハウジング(10)内に配置された前記供給ド
    ラム(12)に対する駆動装置(22)とを有する水槽
    用自動給餌装置、とりわけ請求項1〜請求項11のいず
    れかに記載の自動給餌装置において、 前記供給ドラム(12)は、閉じた底(17)と、前記
    底(17)の近傍に前記餌排出開口(20)を有する1
    つの側壁(13)と、閉じた3つの側壁(14〜16)
    とからなる実質上横向きに配置されたバケットの形状に
    形成されており、前記バケットの前面開口(18)は着
    脱自在な蓋(19)によって閉じられるようになってお
    り、前記蓋(19)が取り付けられた前記供給ドラム
    (12)は、前記ハウジング(10)に対向して配置さ
    れ、前記蓋(19)の領域において支持されかつ駆動さ
    れることを特徴とする自動給餌装置。
  13. 【請求項13】 前記蓋(19)は、前記供給ドラム
    (12)の内部に通気するための開口(38)を有して
    いることを特徴とする請求項1〜請求項12のいずれか
    に記載の自動給餌装置。
  14. 【請求項14】 前記開口(38)は、前記蓋(19)
    の中央領域に形成されていることを特徴とする請求項1
    3に記載の自動給餌装置。
  15. 【請求項15】 前記開口(38)は、前記蓋(19)
    の壁(39)を貫通する複数の穿孔として形成されてい
    ることを特徴とする請求項13または請求項14に記載
    の自動給餌装置。
  16. 【請求項16】 前記供給ドラム(12)は、前記ハウ
    ジング(10)の中空軸(40)に支持されており、前
    記中空軸(40)は、少なくとも1つの軸方向にのびる
    通気路(41)を備えていることを特徴とする請求項1
    〜請求項15のいずれかに記載の自動給餌装置。
  17. 【請求項17】 前記蓋(19)は、前記中空軸(4
    0)にスナップ結合(43,44)によって結合されて
    いることを特徴とする請求項1〜請求項16のいずれか
    に記載の自動給餌装置。
  18. 【請求項18】 前記スナップ結合の一方の部分、例え
    ば前記蓋(19)には、少なくとも1つの突起(4
    3)、とりわけ横方向にのびるリブが設けられ、前記ス
    ナップ結合の他方の部分、例えば前記中空軸(40)に
    は、前記突起(43)に関係する少なくとも1つの凹部
    (44)、とりわけ横方向にのびる溝またはスロット等
    が設けられていることを特徴とする請求項17に記載の
    自動給餌装置。
  19. 【請求項19】 前記蓋(19)は、中央領域にスリー
    ブ(45)を備えており、前記蓋(19)は、前記中空
    軸(40)の先端部において前記スリーブ(45)によ
    って移動可能となっていることを特徴とする請求項1〜
    請求項18のいずれかに記載の自動給餌装置。
  20. 【請求項20】 前記中空軸(40)の先端および前記
    スリーブ(45)には平坦な駆動面(47,48)が設
    けられており、前記駆動面(47,48)は前記蓋(1
    9)を回転せしめるために使用されることを特徴とする
    請求項19に記載の自動給餌装置。
  21. 【請求項21】 前記供給ドラム(12)は、スナップ
    結合(31,32)によって前記蓋(19)に結合され
    ていることを特徴とする請求項1〜請求項20のいずれ
    かに記載の自動給餌装置。
  22. 【請求項22】 前記スナップ結合の一方の部分、例え
    ば前記蓋(19)の縁の領域には、少なくとも1つの突
    起(31)、とりわけ横方向にのびるリブが設けられ、
    前記スナップ結合の他方の部分、例えば前記供給ドラム
    (12)の縁の領域には、前記突起(31)に関係する
    少なくとも1つの凹部(32)、とりわけ横方向にのび
    る溝またはスロット等が設けられていることを特徴とす
    る請求項21に記載の自動給餌装置。
  23. 【請求項23】 前記駆動装置(22)は、時間間隔を
    おいてスイッチが入れられ得る電気駆動モータ(27)
    と、前記電気駆動モータ(27)に連結された歯車機構
    (49)、とりわけ二段式のウォーム歯車機構とを有し
    ており、前記駆動装置(22)の出力は、前記中空軸
    (40)にこれと一体的に回転するように連結された軸
    (50)を通じてなされることを特徴とする請求項1〜
    請求項22のいずれかに記載の自動給餌装置。
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