JP3789330B2 - 媒体保持装置、画像印刷装置、電子キャッシュレジスタ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ロール状に巻回された細長いシート媒体を回転自在に保持する媒体保持装置、この媒体保持装置を一部としてシート媒体である連続用紙に画像を印刷する画像印刷装置、この画像印刷装置を一部として商品情報を登録処理する電子キャッシュレジスタ、に関する。
【0002】
【従来の技術】
現在、シート媒体である印刷用紙に画像を印刷する各種の画像印刷装置が実現されており、例えば、印刷用紙としてロール状に巻回された連続用紙を使用する製品もある。このような画像印刷装置は、通常は連続用紙の巻回部分を軸部で回転自在に軸支するが、このような構造では連続用紙を簡単かつ迅速に交換することは容易ではない。
【0003】
このため、接客業務に使用される電子キャッシュレジスタのチケットプリンタなどでは、図5に示すように、連続用紙Pの巻回部分Rを媒体保持装置10の凹型の一対の傾斜ガイド11,12で保持する構造が一般に採用されている。このような構造の媒体保持装置10は一般にホッパなどと呼称されており、連続用紙Pを簡単かつ迅速に交換することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上述のような構造の媒体保持装置10は、外部から後方に衝撃が作用すると、図6(a)に示すように、連続用紙Pの巻回部分Rが前方の傾斜ガイド11から遊離してから、同図(b)に示すように、後方の傾斜ガイド12の上面を転落する。このとき、巻回部分Rは巻回方向とは反対の前転方向に回動するので、これで連続用紙Pに弛緩が発生することになる。このように連続用紙Pに弛緩が発生すると、これが連続用紙Pのジャムの原因となる。
【0005】
本発明は上述のような課題に鑑みてなされたものであり、外部からの衝撃によりシート媒体に発生する弛緩を自動的に解消することができる媒体保持装置、この媒体保持装置を一部としてシート媒体である連続用紙に画像を印刷する画像印刷装置、この画像印刷装置を一部として商品情報を登録処理する電子キャッシュレジスタ、を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の媒体保持装置は、傾斜ガイド、保持ローラ、軸支機構、を具備しており、上部から前方に順次給送される細長いシート媒体のロール状の巻回部分を回転自在に保持する。
【0007】
本発明の媒体保持装置では、装置後方に配置された傾斜ガイドの上面が前傾しており、そこにシート媒体の巻回部分が周面の下部後方で当接する。軸支機構は保持ローラを偏心状態で回動自在に軸支して装置前方に配置しており、この保持ローラの周面の上部後方にシート媒体の巻回部分が周面の下部前方で当接する。ただし、シート媒体の巻回部分の軸心と軸支機構の軸心とを連通する平面と水平な平面との内角θ1と、傾斜ガイドの上面と水平な平面との内角θ2とが“θ1>θ2”を満足していることにより、外部からの衝撃により少なくとも保持ローラから遊離したシート媒体の巻回部分が、傾斜ガイドの上面を転落して保持ローラに衝突すると、この保持ローラはシート媒体の巻回部分により内角θ2の方向に押圧されて偏心するが、この状態から内角θ1の位置まで回動してから安定することになる。このとき、保持ローラは前転方向に回動するので、これに対応してシート媒体の巻回部分は巻回方向である後転方向に回動する。このため、外部からの衝撃により保持ローラから遊離したシート媒体に弛緩が発生しても、この弛緩が巻回部分の回動により解消される。
【0009】
また、本発明の他の形態では、軸支機構の小径の軸部で大径の軸孔が形成された保持ローラが軸支されていることにより、
簡単な構造の軸支機構で保持ローラが偏心自在に軸支されている。
【0010】
また、保持ローラとシート媒体との摩擦抵抗がシート媒体と傾斜ガイドとの摩擦抵抗より大きいことにより、
保持ローラが回動するとシート媒体の巻回部分の周面が傾斜ガイドの上面を滑動する。
【0011】
また、本発明の画像印刷装置は、本発明の媒体保持装置、用紙搬送機構、画像印刷機構、を具備しており、媒体保持装置からシート媒体である連続用紙を用紙搬送機構で順次引き出して搬送し、この順次搬送される連続用紙に画像印刷機構で画像を印刷することにより、
連続用紙は弛緩が解消された状態で搬送されて印刷に利用される。
【0012】
また、本発明の電子キャッシュレジスタは、本発明の画像印刷装置、情報記憶手段、情報入力手段、商品登録手段、ドロワボックス、装置本体、を具備しており、情報記憶手段には、少なくとも商品コードと販売価格とを各々具備する商品情報が多数の販売商品ごとに事前に格納されている。情報入力手段に商品コードが入力操作されると、その商品コードで商品登録手段が情報記憶手段から商品情報を読み出して登録処理を実行する。このとき、現金が収納されているドロワボックスがスライドして装置本体から突出するので、必要によりドロワボックスから現金を取り出すことも収納することもできる。また、画像印刷装置により連続用紙に画像が印刷されるので、例えば、チケットやレシートを発行することができ、ジャーナルを作成することができる。ドロワボックスの移動による衝撃が画像印刷装置の媒体保持装置に作用すると、連続用紙に弛緩が発生することがあるが、本発明の画像印刷装置の媒体保持装置は、衝撃により連続用紙に発生した弛緩を自動的に解消する。
【0013】
なお、本発明で云う各種手段は、その機能を実現するように形成されていれば良く、例えば、専用のハードウェア、適正な機能がプログラムにより付与されたコンピュータ、適正なプログラムによりコンピュータの内部に実現された機能、これらの組み合わせ、等を許容する。
【0014】
また、本発明で言う各種手段は、個々に独立した存在である必要もなく、ある手段が他の手段の一部であるようなことも許容する。さらに、本発明では前後方向を規定して説明しているが、これは各部の方向や位置の相対関係を明瞭とするために便宜的に規定したものであり、本発明の装置を実施する場合の製造時や使用時の絶対方向を限定するものではない。
【0015】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の一形態を図1ないし図4を参照して以下に説明する。なお、本形態に関して前述した一従来例と同一の部分は、同一の名称を使用して詳細な説明は省略する。
【0016】
本形態の電子キャッシュレジスタ100は、図3に示すように、扁平な装置本体101の下部が前面の開口した中空構造に形成されており、ここに上面の開口したドロワボックス102が前後方向にスライド自在に装着されている。装置本体101の下部後方には、収納されたドロワボックス102を前方に弾発的に押圧するドロワスプリングと、このドロワスプリングの圧力に対向してドロワボックス102を係脱自在に保持するドロワロック103も内蔵されている(図示せず)。
【0017】
装置本体101の上面前方には情報入力手段であるキーボード104が一体に設けられており、その後方にはディスプレイユニット105とプリンタユニット106とが並列に設けられている。ディスプレイユニット105には、後傾した前面にキャッシャディスプレイ107が設けられており、前傾した後面にカスタマディスプレイ108が設けられている。プリンタユニット106は、後部にR/J(Receipt/Journal)プリンタ109が内蔵されており、前部に画像印刷装置であるチケットプリンタ120が内蔵されている。
【0018】
さらに、本形態の電子キャッシュレジスタ100は、図4に示すように、商品登録手段に相当するマイクロプロセッサ111と情報記憶手段であるメモリユニット112も具備しており、これらがバスライン113により、ドロワロック103、キーボード104、キャッシャディスプレイ107、カスタマディスプレイ108、R/Jプリンタ109、チケットプリンタ120、I/Fユニット114、に接続されている。
【0019】
メモリユニット112は、少なくとも商品コードと販売価格とを各々具備する商品情報が多数の販売商品ごとに事前に格納されており、マイクロプロセッサ111は、キーボード104などから入力操作される商品コードでメモリユニット112から商品情報を読み出して登録処理を実行する。
【0020】
本形態のチケットプリンタ120は、図2に示すように、用紙搬送機構121、画像印刷機構122、媒体保持装置130、を具備しており、この媒体保持装置130には、ロール状に巻回された細長いシート媒体である連続用紙Pの巻回部分Rが回転自在に保持されている。
【0021】
用紙搬送機構121は、駆動モータやフィードローラなどからなり、媒体保持装置130から連続用紙Pを順次引き出して搬送する。画像印刷機構122は、プリンタヘッドやドライバ回路などからなり、順次搬送される連続用紙Pに所定画像を印刷する。
【0022】
本形態の媒体保持装置130は、傾斜ガイド131、保持ローラ132、軸支機構である軸部133、を具備しており、連続用紙Pの巻回部分Rを傾斜ガイド131と保持ローラ132とで回転自在に保持する。傾斜ガイド131は、下部後方に配置されており、前傾した上面で連続用紙Pの巻回部分Rの下部後方を保持する。保持ローラ132は、下部前方に配置されており、連続用紙Pの巻回部分Rの下部前方を保持する。
【0023】
この保持ローラ132は軸部133により回転自在に支持されているが、保持ローラ132の軸孔より軸部133が充分に小径であるため、保持ローラ132は偏心自在に軸支されている。また、保持ローラ132は、例えば、金属円筒の外周面をゴムで被覆した構造などに形成されており、金属製の傾斜ガイド131に比較して連続用紙Pとの摩擦抵抗が充分に増大している。
【0024】
そして、本形態の媒体保持装置130では、図1に示すように、連続用紙Pの巻回部分Rの軸心と軸部133の軸心とを連通する平面と水平な平面との内角θ1と、傾斜ガイド131の上面と水平な平面との内角θ2とが、
θ1>θ2
を満足している。
【0025】
上述のような構成において、本形態の電子キャッシュレジスタ100は、顧客の商品購入を登録処理することができる。その場合、店員がキーボード104などで商品コードを入力操作すると、その商品コードでマイクロプロセッサ111がメモリユニット112から商品情報を読み出して登録処理を実行する。
【0026】
このとき、マイクロプロセッサ111は、ドロワロック103によるドロワボックス102の保持を解除させるので、現金が収納されているドロワボックス102がスライドして装置本体101から前方に突出する。このため、店員は必要により顧客から受け取った現金をドロワボックス102に収納することができ、ドロワボックス102から取り出した現金をお釣りとして顧客に手渡すこともできる。なお、このような作業を完了した店員は、突出したドロワボックス102を手動で装置本体101に収納するので、この装置本体101に収納された状態でドロワボックス102はドロワロック103に保持される。
【0027】
さらに、本形態の電子キャッシュレジスタ100は、商品としてチケットCを発行して販売することもできるので、その場合は、店員によるキーボード104の所定操作に対応してマイクロプロセッサ111がチケットプリンタ120を動作させる。
【0028】
このとき、このチケットプリンタ120は、媒体保持装置130から連続用紙Pを用紙搬送機構121で順次引き出して搬送し、この順次搬送される連続用紙Pに画像印刷機構122で所定画像を印刷するので、これでチケットCが発行される。
【0029】
ただし、前述のようにドロワボックス102を前後方向に移動させると、その衝撃が装置本体101からチケットプリンタ120の媒体保持装置130まで作用し、図1(b)に示すように、連続用紙Pの巻回部分Rが保持ローラ132から遊離することがある。
【0030】
このような場合、連続用紙Pに弛緩が発生してジャムの原因となるが、本形態の媒体保持装置130では、保持ローラ132から遊離した連続用紙Pの巻回部分Rが落下することで、自動的に巻回部分Rが巻回方向に回動して弛緩が解消される。
【0031】
より詳細には、前述のように外部からの衝撃により保持ローラ132から遊離した連続用紙Pの巻回部分Rは、同図(c)に示すように、傾斜ガイド131の上面を転落して保持ローラ132に衝突するので、この保持ローラ132を内角θ2の方向に押圧することになる。
【0032】
しかし、この方向は連続用紙Pの巻回部分Rが自重により保持ローラ132を押圧する方向とは相違するので、同図(d)に示すように、この保持ローラ132は内角θ2の方向から内角θ1の方向まで前転方向に回動してから安定することになる。
【0033】
すると、この保持ローラ132と連続用紙Pとの摩擦抵抗が連続用紙Pと傾斜ガイド131との摩擦抵抗より充分に大きいので、連続用紙Pの巻回部分Rは保持ローラ132の回動により傾斜ガイド131の上面を滑動して後転方向に回動する。この後転方向は巻回部分Rの巻回方向であるため、連続用紙Pは衝撃により発生した弛緩が解消されることになる。
【0034】
このため、本形態の電子キャッシュレジスタ100は、ドロワボックス102を移動させても媒体保持装置130に保持された連続用紙Pに弛緩が発生しないので、チケットプリンタ120により良好にチケットCを発行することができる。
【0035】
なお、本発明は上記形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で各種の変形を許容する。例えば、上記形態では画像印刷装置としてチケットプリンタ120を例示したが、これをレシートプリンタやジャーナルプリンタとすることも可能である。
【0037】
【発明の効果】
本発明の媒体保持装置では、外部からの衝撃により少なくとも保持ローラから遊離したシート媒体の巻回部分が傾斜ガイドの上面を転落し、保持ローラを衝突により内角θ2の方向に押圧して偏心させるが、この保持ローラが内角θ1の方向まで回動してから安定し、これに対応してシート媒体の巻回部分が巻回方向に回動することにより、
外部からの衝撃により保持ローラから遊離したシート媒体に弛緩が発生しても、この弛緩を巻回部分の自動的な回動により解消することができる。
【0038】
また、本発明の他の形態では、軸支機構の小径の軸部で大径の軸孔が形成された保持ローラが軸支されていることにより、
簡単な構造の軸支機構で保持ローラを偏心自在に軸支することができる。
【0039】
また、保持ローラとシート媒体との摩擦抵抗がシート媒体と傾斜ガイドとの摩擦抵抗より大きいことにより、
保持ローラの回動によりシート媒体の巻回部分の周面が傾斜ガイドの上面を良好に滑動するので、シート媒体の巻回部分を容易に回動させて弛緩を解消することができる。
【0040】
また、本発明の画像印刷装置は、本発明の媒体保持装置からシート媒体である連続用紙を用紙搬送機構で順次引き出して搬送し、この順次搬送される連続用紙に画像印刷機構で画像を印刷することにより、
弛緩が解消された状態で連続用紙を搬送できるので、連続用紙のジャムを良好に防止することができる。
【0041】
また、本発明の電子キャッシュレジスタは、ドロワボックスの移動による衝撃が画像印刷装置の媒体保持装置に作用すると連続用紙に弛緩が発生することがあるが、本発明の画像印刷装置の媒体保持装置が衝撃により連続用紙に発生した弛緩を自動的に解消することにより、
ジャムを良好に防止しながらレシートやチケットなどを発行することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態の媒体保持装置の動作を示す工程図である。
【図2】画像印刷装置であるチケットプリンタの内部構造を示す側面図である。
【図3】電子キャッシュレジスタの外観を示す斜視図である。
【図4】電子キャッシュレジスタの回路構造を示すブロック図である。
【図5】一従来例の媒体保持装置を示す側面図である。
【図6】媒体保持装置に衝撃が作用した状態を示す工程図である。
【符号の説明】
100 電子キャッシュレジスタ
101 装置本体
102 ドロワボックス
104 情報入力手段であるキーボード
111 商品登録手段に相当するマイクロプロセッサ
112 情報記憶手段であるメモリユニット
120 画像印刷装置であるチケットプリンタ
121 用紙搬送機構
122 画像印刷機構
130 媒体保持装置
131 傾斜ガイド
132 保持ローラ
133 軸支機構である軸部
Claims (5)
- 上部から前方に順次給送される細長いシート媒体のロール状の巻回部分を回転自在に保持する媒体保持装置であって、前記シート媒体の巻回部分の周面の下部後方が前傾した上面に当接する傾斜ガイドと、前記シート媒体の巻回部分の周面の下部前方が周面の上部後方に当接する保持ローラと、この保持ローラを偏心状態で回動自在に軸支する軸支機構と、を具備しており、前記シート媒体の巻回部分の軸心と前記軸支機構の軸心とを連通する平面と水平な平面との内角θ1と、前記傾斜ガイドの上面と水平な平面との内角θ2とが、θ1>θ2を満足している媒体保持装置。
- 前記保持ローラは、大径の軸孔が形成されており、
前記軸支機構は、前記軸孔で前記保持ローラを偏心自在に軸支する小径の軸部を具備している請求項1に記載の媒体保持装置。 - 前記保持ローラと前記シート媒体との摩擦抵抗が前記シート媒体と前記傾斜ガイドとの摩擦抵抗より大きい請求項1または2に記載の媒体保持装置。
- 請求項1ないし3の何れか一項に記載の媒体保持装置を具備しており、
前記シート媒体が連続用紙からなり、
この連続用紙を前記媒体保持装置から用紙搬送機構で順次引き出して搬送し、この用紙搬送機構で順次搬送される前記連続用紙に画像印刷機構で画像を印刷する画像印刷装置。 - 少なくとも商品コードと販売価格とを各々具備する商品情報が多数の販売商品ごとに事前に格納されている情報記憶手段と、
商品コードの入力操作を受け付ける情報入力手段と、
入力操作された商品コードで前記情報記憶手段から商品情報を読み出して登録処理を実行する商品登録手段と、
現金が収納されるドロワボックスと、
このドロワボックスが前後方向にスライド自在に装填されている装置本体と、
この装置本体に固定されている請求項4に記載の画像印刷装置と、を具備している電子キャッシュレジスタ。
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JP2001246596A JP3789330B2 (ja) | 2001-08-15 | 2001-08-15 | 媒体保持装置、画像印刷装置、電子キャッシュレジスタ |
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JP2001246596A JP3789330B2 (ja) | 2001-08-15 | 2001-08-15 | 媒体保持装置、画像印刷装置、電子キャッシュレジスタ |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US7753308B2 (en) | 2007-07-31 | 2010-07-13 | Nec Infrontia Corporation | Mechanism for preventing a winding slack of a roll paper |
-
2001
- 2001-08-15 JP JP2001246596A patent/JP3789330B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US7753308B2 (en) | 2007-07-31 | 2010-07-13 | Nec Infrontia Corporation | Mechanism for preventing a winding slack of a roll paper |
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